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2005年02月の記事
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ユースホステルって？？？その３
こんばんは。今日は月末ということである程度は仕事が忙しいことは予想していました。でも予想以上に忙しく職場がパンクしてしまいました・・・。家に帰り夕食を食べ少し一休みが熟睡してしまい起きたのが10：30過ぎ・・・。ちょうどＮＨＫで廃止になるブルートレインの話をしていました。 今日は昨日に続きユースホステルについて。今回は補足＆ＹＨ独特の言葉の説明です。★館内設備★ ・洗濯機・乾燥機･･･大半のところにあります。コイン式、洗剤は別途有料のことが多いです。使用時間が決められ散るケースがあります。せっかくのたびですから身軽に・・・。力強い味方です。ちなみに物干し台はないですので同室者に了解を得てから物干しロープをはるか、乾燥機を使うか・・・となります ・風呂･･･これも使用時間が決められている場合が多いです。中には２４時間ＯＫ名ところもあります。温泉地の場合温泉の場合があります。また近くの温泉にツアーとして連れて行ってくれる場合もあります(実費程度) ・談話室･･･ＹＨの命とでも言うべきところ。必ずあります。食堂がかねていたりする場合もありますが。本（旅関係が多いです）・雑誌などがおいています。せっかくＹＨに泊まるなら行ってみてください。使用時間はＹＨによってかなり異なりますが消灯後まで使える場合が多く、中には２４時間使える場合もあります。ＹＨによっては出発日でも夕方まで使える場合もあります。「こころのたび」はミーティング→談話室で２時過ぎまで起きていたことがあります。 ・食堂･･･基本的にセルフサービスです。食べ終わったら食器類は所定の場所に下げてください ・フロント（受付）･･･各種支払いなどなど･･･。たいていフロントｏｒフロント付近にスタッフがいます。 ・レンタル･･･多いのがマウンテンバイク（自転車）・スキー用具など・・・。ＹＨによって異なります。ツアー関連も品物もレンタルできる場合があります。詳しくは各ＹＨや日本ＹＨ協会ＨＰにて・・・。★ＹＨ独特の言葉★ ・マネージャー･･･以前はペアレントといったいました。旅先での我が家。そして出発が青少年のための施設ということから。マネージャーといっても堅苦しい雰囲気ではなくフレンドリーな方が多いです。 ・ヘルパー･･･半分ボランティアのスタッフ。食事の用意、館内清掃・受付・ミーティングetcなどをしています。旅人をあたたかく迎えるやりがいのある仕事でヘルパーがいないとＹＨは成り立たないほど・・・。でもアルバイトとは違い収入面ではあまり期待できないらしい。長く続けると宿泊者に顔を名前を覚えてもらったり、芸名がついたり、友達が増えたり･･･。やって見たいと思う方は日本ＹＨ協会などで問い合わせを・・・。 某ＹＨのヘルパー募集の案内の一部抜粋。いっぱい友達を作りたい人。好奇心いっぱいの人。今までと違う環境で字ズンを試したい人・・・とあります。 ・ホステラー･･･宿泊者のこと。長くいると居候、そして半分ヘルパーに・・・。 ・ミーティング･･･ホステラー・スタッフの交流の場。旅の思い出になります。内容はＹＨによってかなり異なります。ティータイムの延長だったり、観光案内、ゲームなどなど。 ・ツアー･･･普通の旅行会社のツアーではないよ。その土地を満喫できるようなものばかりです。行き先内容については各ＹＨに問い合わせてください（日本ＹＨ協会ＨＰでも分かります）。ちょっと「近くの温泉まで」・クロスカントリー・スキー・サイクリングなどから２泊３日の知床連山縦走ツアーまで。中には事前予約が必要な場合があります。 ・完歩･･･「完全歩行」の省略。ＹＨで定められたコースを歩きとおすこと。有名なのは礼文島「桃岩荘」の８時間コース・利尻島「利尻グリーンヒル」の利尻島１周（53ｋｍ）やなどなど。達成できたらヘルパーの熱い祝福があります。さすがにくたびれますが旅の記念になります。達成感が体全体に・・・。傍目から見れば？？？ですが、ぜひチャレンジしましょう！ ・「ただいま」「おかえりなさい」･･･ＹＨはもともと旅先の我が家という立場から・・・。ＹＨに到着したら「ただいま」と言いましょう。「おかえりなさい」とかえってきます。 ・「いってきます」「いってらっしゃい」･･･出発の際言いましょうこれも上の「ただいま」と同じ趣旨です。 ・・・「こころのたび」は必ず言いますよ。 ・お見送り･･･旅の仲間を送り出すこと。ＹＨによってかなり異なります。中にはその島の名物となっているものも（同業の方はお分かりですね、北の島のＹＨ、港での一コマ･･･ｸｽｸｽ）。お見送りはしてもらうとこれも旅の思い出になります。旅人がよい旅立ちできるように時間があればお見送りしてあげましょう。「こころのたび」は必ずお見送りには参加しています。ＹＨの旗などを持って・・・。利尻グリーンヒルＹＨでのお見送りは港でギター・ＹＨの旗が登場してチューリップの「心の旅」・・・。またいきたくなりました。 今日はこの辺で。 もし「この言葉も入れたほうが」というものがあれば行ってくださいね。追加します。 皆様からの御意見・御感想をお待ちしています。
2005年02月28日
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ユースホステルって？？？その２
こんばんは。今日は日曜日。皆様はいかがお過ごしでしょうか？「こころのたび」はほぼ1日のんびりしていました。近所のお店に買い物あんどついでに本屋によりました。「青春18切符」に関する本を2冊発見。買おうかどうしようか悩んでいます。もし買えばここで御紹介します。 今日もユースホステル（ＹＨ）について書こうと思います。 今日はＹＨのタイムスケジュール的なお話です。もちろんＹＨによって時間が異なる場合もありますので、その点はお含みおきください。★予約★泊まるＹＨが決まったら早い目に予約してください。電話・ｆａｘ・メールＹＨのＨＰ、はがき（今では少なくなりましたが）で。氏名・連絡先・宿泊日・食事の有無について伝えてください。ＹＨによっては送迎をしてくれるところもあります。送迎希望の場合はそれについても予約してくださいね。夕食をとる場合は何時までにチェック・インすればいいかも確認してください。★チェック･イン★ 「ただいま」と声をかけてください。マネージャーさんか、ヘルパーさん（半分ボランティアのスタッフ）がが「お帰りなさい」と返してくれます。所定の用紙に住所氏名などを記入して会員証とともに出してください。同時にＹＨの会員になる場合はその旨を伝えてください。宿泊代・食事代などを支払います。ほとんどのＹＨではクレジット･カードは使えませんので・・・。 支払いが終わると館内の案内・夕食･朝食の時間などの説明を受けシーツを受け取って部屋に案内してもらいます。★部屋に入ると★ 同室者がいたら「こんにちは」と挨拶しましょう。ＹＨは原則男女別相部屋です。せっかくの旅人同士ですから。何かの縁で同室になったのですから。荷物を置いて、布団の準備をしましょう。食事まで時間あるときは近隣のお散歩などでしょうか。もちろん同室の人と話したり、談話室でゆっくりしたり･･･。★夕食★（夕食の提供がないところもあります）18:00ごろ～ ほとんどのＹＨでは合図があります。席は自由です。好きなところに座りましょう。せっかくですから隣近所と楽しく話しながら楽しみましょう。アルコール・タバコについてはマネージャーさんかヘルパーさんに確認しましょう。 お茶のセットが用意しているところが多いので、食後はのんびり一息つけます。もちろん自室に戻ったり風呂に入ったりもできます。★ミーティング★（ないところもあるが・・・）20:00ごろ～ ＹＨによってかなり異なるのですが・・・。一番そのＹＨのカラーが出るところです。にぎやかなところ、のんびりしたところ・・・・。 内容としては周辺の観光案内・ゲームなどが主体ですね。ティータームの延長というところもあるし・・・。これらを通じて同じ宿泊者どうし、楽しみ・語らい友達を作れます（「こころのたび」はこれで2時過ぎまでおきていたことがあります。）。もちろん観光情報もゲット。ツアーをしているところではツアーの案内をしています。特に初めてのところや明日の予定を決めていない場合は特にオススメです。ＹＨ一番のお楽しみであり醍醐味ですから。 中にはギターがついてくるところもあります。「こころのたび」が知っているのは北海道の桃岩荘・利尻グリーンヒル・知床岩尾別・屈斜路原野・積丹がそうです。★消灯★ 明日の朝早朝に出発する場合は寝る前に準備をしておきましょう。どこのＹＨも談話室があり、談話室は消灯時間以降も使えるところが多いです。あなたの明日の日程などにあわせて楽しみましょう。★朝食★（提供していないところがまれにあります） 夕食同様座席は自由です。今日1日元気よく旅できるようにしっかり食べましょう。★出発★ 布団・部屋を片付けてシーツを所定の場所に・・・。忘れ物のないように・・・。送迎を利用する場合は時間厳守で（忙しい中していただくので）。 出発のときは「行ってきます」と元気よく。マネージャー・ヘルパーさんから「行ってらっしゃい」と返ってきます。もし時間があれば一緒にお見送りをしましょう。お見送りをしてもらうとそのときの思い出にずっと残ります。ＹＨは日とお人とのふれあいの宿です。最後まで・・・。 ＹＨによっては夕方まで荷物の預かりをしてくれるところもあります。 今日出発しない人は部屋の片づけをして観光に出発しましょう。 あなただけの「旅」の始まりです。 ＹＨはその日泊まり合わせた人・マネージャー・ヘルパーで作るもの・・・雰囲気もその時々によって変わります。ＹＨは人とのふれあいを大切にしています。ほんのちょっと踏み出してホテルと違う宿に泊まりませんか？ 「こころのたび」は「北海道」のＹＨなら雰囲気などもある程度分かります。御相談歓迎です。 ＹＨの施設・独特の言葉etcは補足として明日御案内します。今日はこのへんで。 皆様からの御意見・御感想をお待ちしています。
2005年02月27日
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ユースホステルって？？？その1
こんにちは。今日天気はいいのですが寒いですね。今は27日昼過ぎです。休みなのに寝る前に目覚まし時計をセットしてしまった「こころのたび」。ゆっくりしたかったのですが･･･今日は二度寝もできず・・・。 今日はユースホステルについて・・・・。「こころのたび」は旅する際はいつも利用しています。以前は安いビジネスホテルだったのですが・・・。 話が横にそれましたが・・・。★ユースホステル（以下ＹＨ）とは ドイツで生まれた世界的な「旅の宿」ネットワークです。だれもが安全に楽しく、そして経済的に旅ができるようにと考えられたもので、現在、世界80カ国、5,500のユースホステル（YH）があります。日本には北海道から沖縄まで約350のYHがあり、宿泊料金は日本の場合、1泊3,000円前後（２食付で4,500円程度・・・会員価格）と大変経済的です。（海外では、もっと安く宿泊できます。）★ＹＨの中身は・・・ 部屋は、男女別の相部屋で、1部屋が４人から８人ぐらい、２段ベッドの洋室（日本では畳部屋もあり）が基本となっております。食事の配膳・片付け、寝具のシーツセットなどはセルフサービスでお願いしています。 安くても、食事やサービスは十分満足できるもので、経済的で、泊まり合わせた人同士が気軽にふれあえる旅の宿です。 最近では利用者の広がるニーズに合わせて家族・グループで1室を利用できる場合があります。事前に宿泊するＹＨのマネージャーさんと御相談してください。★ユースゲストハウスとは・・・多様化するニーズに応えて、新しく開発されたユースホステルです。従来のYHの良さを残しながらも、2人～6人の一室定員、家族やグループによる一室利用（共同部屋利用も可）、洗面所や荷物置場などを備えたゆっくりした寝室、くつろぎとゆとりのある設備に加えて、お申出によっては、特別料理を提供するなど、一歩も二歩もすすんだ経営がされており、利用される方に好かれる宿舎であります。しかも、1泊2食付\5,000～\6,500程度となっています。 現在は、屈斜路原野YGHや函館YGH、アトマYGH（福島市）、山中湖畔荘清渓YGH、その他に成田空港のそば、東京の小岩や浅草などがあります。★ＹＨ会員になるには・・・会員登録をすることになります。各都道府県にあるユースホステル協会または最寄りのユースホステル案内所、全国のユースホステルにて、簡単な手続きで会員証が取得できます。（住所・氏名がわかる証明書が必要です）会費を口座振替される方は該当の預貯金口座の印鑑も必要です（口座振替は2年目からとなります。初年度については現金での会費支払いとなります） この会員証は世界共通で、日本で取得すればどこ国のユースホステルでも有効です。また、会員証によって国内・海外の観光施設等の割引を受けられるなどの特典もあります。★年会費・・・ 年齢区分・初年度・2年目以降少年パス（満4歳から中学生まで）・1,500円・1,000円 青年パス （中学生修了年齢から満19歳未満まで）・2,200円・1,700円 成人パス（満19歳以上）2,500円・2,000円 家族パス 夫婦、又は親子(中学生までの子供)・3.500円・3.000円｣★海外で利用する場合、配偶者は別途会員証が必要です（500円） 団体パス（10名以上の団体・機関の引率責任者）（満18歳以上）5,000円・4,500円 終身パス（満26歳以上、有効期限は登録の日から終身）50,000円 有効期間2月前から継続の手続きができます。ユースホステル協会などに会費と会員証を持ってくるとできます。★入会するとどんな特典がＡ「ホステリングガイド」がもらえます。この本は全国のＹＨの所在地・連絡先・ツアーなどの紹介の本です。Ｂ言うまでもないことですがＹＨが会員価格で利用できます（非会員より1000円安い。）しかも回数制限なし。個人会員であれば成人パスであっても年3泊すれば元は取れます（去年は7泊した「こころのたび」です）Ｃ「ＹＨ会員証」を見せることで各種観光施設が割引になる（割引施設一覧は「ホステリングガイドに載っています」） Ｄ「ＹＨ新聞」が年4回送られてきます（もちろん各地のＹ Ｈの案内・観光案内・外国旅行など内容は盛りだくさん♪）読むだけで旅人気分になれること間違いなし。・・・などなどたくさんありますよ。今回はこの辺で・・・。 次回はＹＨ宿泊したときのタイムスケジュール的なものを御紹介しようかと思います 皆様からの御意見・御感想をお待ちしています。 ＰＳ「こころのたび」はＹＨ協会やＹＨの関係者ではありません（笑）。
2005年02月26日
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こころのたびの道東観光情報 その32 十勝管内 忠類（チュウルイ）村
こんばんは♪昨日の日記で「暖かい」「日が長くなった」と書きましたが今日は一転真冬に戻ったような日でした。昼過ぎに一時雪が降りました。昨日とほぼ同じ時間近所のスーパーに買い物に行きましたがジャンパーなしでは無理でした。 今日は忠類村について・・・。★交通★帯広駅前より十勝バス広尾行き乗車約1時間30分忠類下車。車なら帯広市街地より襟裳岬方面に国道226号線で約50ｋｍ。★道の駅忠類★忠類村役場より国道で南に約1ｋｍ。 広い公園と忠類ナウマン象記念館、ナウマン温泉アルコ236があります。広い公園や、バーベキューハウスもあります。また、昭和44年に忠類村で発掘されたナウマン象の復元骨格標本を展示した見ごたえのある博物館、石器時代をイメージして壁に石を埋め込んだナウマン温泉など、太古のロマンにひたれる道の駅です。 また道の駅の特産物販売コーナーの奥は休憩所があります。 ★パークゴルフ場★ パークゴルフは公園でできる簡単なゴルフ。普通のゴルフと比べ球も大きく、クラブが一本しかないのが特徴です。 パークゴルフは老若男女問わず、初めての方でもコースを気軽に回り楽しめます。ナウマン公園パークゴルフ場は豊富な全３６コース。 ★ナウマン公園★ 家族やカップルでのんびり出来る広くて美しい公園です。 噴水から流れ出る水で水遊び、 木陰で読書。 ゆったりと過ごすことができます。 ★ナウマンゾウ記念館★電話(01558)8-2826 開館時間/午前９時～午後５時休館日月曜日・12月から4月上旬など。入館料300円。類村でナウマン象の化石が発掘された事を記念して建てられたナウマン象記念館です。迫力のナウマン象全身骨格標本をはじめとして、貴重な資料を画像と標本、パネルを交えて解説しています。 ★丸山展望台★忠類市街地から車で約10分。ここからの眺めは広々とした北海道のイメージそのもの。気軽に雄大な風景を楽しむことができます。展望台まで車で上れますが、道が狭くて急なので気をつけて。入り口の看板は一つしかなくてわかりにくくなっています。前述の道の駅などで道を確認してください。★白銀台スキー場★忠類市街地から近く。電話シーズン中は01558-8-2024スキー場ロッジ、シーズンオフは01558-8-2111忠類村役場産業課商工労働係 上級者から初心者はもちろん、ソリ遊びも楽しめるファミリーゲレンデです。スキーやスノーボードのレンタルができるし、スキー学校もあるので、スキーを初めてする人にも安心です。宿泊ロッジには、炊事道具、冷蔵庫、風呂もありますので、ご家族やグループでのご利用に大変便利です。 今日はこの辺で。 皆様からの御意見・御感想をお待ちしています。
2005年02月25日
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こころのたびの道東観光情報 その32 十勝管内更別（サラベツ）村
こんばんは。今日は暖かい日でしたね。今日仕事が終わり職場を出るとまだ日が沈んでいない。春春が近づいてきているなあと感じた一時・・・。でも明日の朝からまたかなり冷えるようです。♪春よこい･･･早く来い･･･。今日は昨日紹介した中札内村の東の村更別（サラベツ）村について。★交通★帯広駅より十勝バス広尾行きで１時間１０分、更別下車（１日１４便、土曜休日は減便）★道の駅さらべつ 観光と物産の館ピポパ★役場から約３km電話０１５５－５３－３６６３ ピポパは散策路や休憩広場などの駐車公園と、観光物産館からなる施設。更別村のほかにも、みなみ十勝に関する様々な情報発信の拠点。ドライブ・旅の休憩と物産・観光案内としても役割がある。旅のはじめに立ち寄って情報を仕入れよう♪月曜と年末年始は休み。★どんぐり公園★国道236号線を更別市街から東に2km。問い合わせ・プラムハウス（5月～10月）電話０１５５－５２－２４０６・産業建設課ふるさと館（11月～4月）電話０１５５－５２－２２１１ とてつもなく広い。「プラムカントリー（国際公認コース）」は、3万坪54ホールで十勝を代表するパークゴルフ場があります。他にもアスレチックコースやウン土語の汗を流すプラムハウス、バーベキューハウスもあります。春にはすももの花が咲き乱れる農村型公園。自然とを満喫できる場所です。★更別フィッシュファーム★サロベツ市街地より約１０kmＴＥＬ ０１５５－５２－２０６２オショロコマ、やまべ、にじます、銀ざけなどの内水面養殖を行っており、いけすから直接水揚げした新鮮な魚を購入することができます。日高山脈を源とするクリアで豊富な伏流水を利用しての養殖も行われています。また、一年中つりが楽しめる釣り堀も営業しています。★さらべつカントリーパーク★更別市街地より約２０km。電話０１５５－５２－５６５６ ３０ｈａもの広大な敷地です。見渡す限りの緑の芝生、トレーラーハウスにヨーロッパ風のコテージ、充実したテントサイト。センターハウスにはフロント、団らん室、売店があり、パーク内には野外ステージやＭＴＢコース、パークゴルフ場なども完備されています。あなただけの楽しみ方がきっとあります。施設は一部を除いて通年営業。★十勝インターナショナルスピードウェイ★更別市街地より約１５km 電話０１５５－５３－３９１０ 北海道の自然が持つ魅力を最大限に生かしたＦ１レースも可能なＦＩＡ公認サーキットです。1万人収容のメインスタンド、ハイテク機能を備えたコントロールタワーなどを有し、全国有数のモータースポーツのメッカとして、「十勝２４時間レース」や「全日本ママチャリ１２時間耐久レース」など様々なイベントが開催されています。「こころのたび」はママチャリにチャレンジしたいなあ。去年北海道に行ったとき２４時間レースとほぼ重なったため十勝の平野部のＹＨ（北のコタンなど）は満員になったらしい。 冬になると霧氷がきれいで写真を撮りに大勢のカメラマンが訪れる地。もちろん他の季節にものんびり訪れたい・・・。今日はこの辺で。 皆様からの御意見・御感想をお待ちしています。
2005年02月24日
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こころのたびの道東観光情報 その32 十勝管内中札内（ナカサツナイ）村
こんばんは。職場にいつもどおり出勤しましたがイキナリ驚きました。もともと一人は休みとは聞いていたのですが・・・なんとその人以外２人も休み（普段１日１人休むことは可能なのですが）。本人や家族の体調不良ということで･･･。「えらいこと」や思いましたが･･･。何とか仕事は無事に終わりました（１人は昼前から出勤しました）。ここのところ寒暖の差が大きいので気をつけないと・・・。 今日は中札内村について・・・。★交通★ 帯広駅から十勝バス広尾行きに乗り約１時間中札内下車。車なら帯広から国道２３６号線で。★中札内美術村★十勝バス広尾行き中札内美術村バス停下車（中札内から約５分）。美術館の集合体という感じです。あなたのお好みは？ ★相原求一郎美術館★ １９９６年８月８日開館。深田久弥著『日本百名山』をもとに、十勝岳やトムラウシ山などの道内の名峰を描いた「北の十名山」の他、ヨーロッパの風景を描いた作品など、油彩画を中心に展示しています。 ★小泉淳作美術館★２００２年９月１日開館。京都・建仁寺の天井画「双龍図」の下絵となった小下図や「蕪」のほか、約５０点の作品を展示。日本画の世界画広がります。 他に芸術家の館があります。地元中札内の食材を使ったレストランがあります。 入館料は両方とも数百円です。セット割引などがあります。★道の駅なかさつない★電話0155-67-2811。毎週月曜日と年末年始休み。国道２３６号線沿いにあります。 拠点のカントリープラザには、村の自然や歴史について学べるコーナーやレストラン・観光案内所・農産物直営所があります。★一本松展望台★道の駅より南に約15ｋｍ。 小高い丘の上に建つ展望台から、日高山脈や十勝平野のパノラマが楽しめます。パッチワーク状の美しい大平原を眺望するためなら３６９段の階段にも挑戦する価値があります。 ★札内川園地は、日高山脈襟裳国定公園の一角に位置します。村民の憩いの場として、また雄大な自然を求めて訪れる観光客、日高登山に挑むクライマーたちにも人気のスポットです。札内川の清流を集めて１０メートルの豪快な落差で流れ落ちる「ピョウタンの滝」。緑が萌え始める春、紅葉が山々を彩る秋の風景は素晴らしく、周囲のキャンプ場やレストハウス、パークゴルフ場は家族連れでにぎわいます。またバーベキューもできます。レストハウスは４月から１０月まで（10：00から17：00）の営業。電話0155-69-4150★ピョウタンの滝★ ピョウタンの滝はもともとは水力発電用のダムでしたが昭和30年、洪水がもとで滝に転じました。今では観光客も多く訪れ、周辺の札内川園地ではキャンプやハイキングをする家族でにぎわっています。★札内川ダム★道の駅から約40ｋｍ。札内川ダムは「人にやさしいダム」を基本に、長い時間をかけて自然に戻すことを心がけ、周辺の緑地整備が進められてています。近隣の市町村に札内川のおいしい水を供給するのはもちろん、深い緑に囲まれたダム周辺、日高山脈を源として流れる川がせき止められてできた十勝リュウタン湖は、美しい自然環境に恵まれています。★花畑農場★道の駅から約５km。電話0155-69-4333 タレントの田中義剛さんが牧場長を務める農場です。場内は四季折々の花で彩られ、毎日行われるショーでは動物たちとのふれあいも楽しめます。花畑牧場で作られたチーズやジャム、クッキーのほか、モーニング娘のグッズを揃えたショップも若者に大人気です。園内では各種体験パックがあります♪詳しくはＨＰにて http://www.hanabatakebokujo.com/top/index.htmlドイツの異国情緒あふれる農村休暇村で、健康保養はいかがでしょうか。★フェーリエンドルフ★電話０１５５－６８－３３０１道の駅より約５ｋｍ。ドイツの休暇スタイルを基本に設計された中・長期滞在型の休暇・保養施設です。十勝の美しい農村風景のなか、深い針葉樹につつまれた休暇村にはドイツの伝統の木組み様式のフェーリエンハウスが建ち並んでいます。澄んだ空気、きれいな水、さわやかな青空、美しい農村風景・・・。 体も心もリフレッシュ♪ 今日はこの辺で。 皆様からの御意見・御感想をお待ちしています。
2005年02月23日
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こころのたびの道東観光情報 その３１ 帯広市（その３）
こんばんは。昨日家に帰り（忙しく残業をしていました）、食事をして一休みと思っていたらそのまま熟睡していました。再び記憶が戻ったのが０時過ぎ・・・。再び寝てしまいました（笑）。決して体調不良とかではありませんので･･･。体調不良でもないのに休んでしまうとは･･･。これからは日記を核時間を変えようかなあ・・・。 今日も帯広市の続き。帯広へのアクセスは一昨日の日記を御参考にしてください（あえて書かなかったのですが夜行特急まりも（札幌－釧路）でもアクセスは可能です。しかし到着が深夜のため実用的でないので書いていません）★グリュック王国★帯広市幸福。帯広駅前から車で３０分。空港から５分。電話0155－64－5300。入園料１０５０円（土・日・祝・ＧＷ・夏休みは１８９０円） 園全体が中世ドイツの街並みです。大きなお城は宿泊施設でもあるビュッケブルグ城。ドイツのメルヘン街道の城をそのまま再現したものです。グリムの町は中世のドイツの木組みの家々がある。森の中には２００～３００年前の伝統的のドイツの家屋が復元されたグリムの村。森はメルヘン遊園地があります。カフェやお土産やさんもあります。★D-J RANCH★帯広空港から約20分、JR帯広駅から約30分。 電話0155-60-2676。毎週木曜日が定休日です。北海道の大自然の中、馬と遊びませんか。いろいろなコースがあります。いろんな乗馬メニューがあります。１０分の引き馬からトレーニングまで。メンバーになると料金割引があります。★北海道カントリーファーム★豊かな自然景観に恵まれた丘陵地帯に位置します。周囲は帯広市ポロシリ自然公園に囲まれ、オートキャンプ場、果樹公園、パークゴルフ場なども設けられます。 公園内には散策道が無数にあり、乗馬の環境には大変恵まれています。付近にある戸蔦別川では釣りやカヌーを楽しむことができ、八千代公共牧場では、放牧されている牛たちを見ることも出来ます。ここもインストラクターがいてコーチングしてもらえます。目的・レベルによってさまざまなプランがあります。★岩内仙峡★帯広市街地より車で約４０分。電話0155-22-8600（(社)帯広観光コンベンション協会） 雄大な自然の中に美しい渓流風景が広がる岩内仙峡。特に秋の紅葉は美しく、毎年10月中旬に「もみじまつり」も開催されます。バンガローやキャンプ場、パークゴルフ場もあり、子供から大人まで楽しむことができます。(紅葉の見頃は10月中旬～11月中旬まで）。★拓成湖★帯広市街地より約４０分。電話0155-24-4111帯広市観光課 大自然の中に静かにたたずむ湖。さざ波の上をカヌーで渡り、湖面から辺りを見回すと、地上とはまた違った自然の雄大さ、美しさのとりこに。夜は、空一面が満天の星空。幻想的な世界が広がります。★ポロシリ自然公園★帯広市街地より約４０分。電話0155-24-4111帯広市観光課。シーズン中（６月から９月まで営業）は管理棟(電話0155-60-2000) 日高山脈・十勝幌尻岳の山麓にあるキャンプ場で大自然を思う存分満喫できます。身障者対応のトイレ、炊事場2箇所、シャワー室、駐車場約50台備えています。自然観察体験施設、加工体験施設も完備しているので、寝具類を持参しての宿泊・研修に利用できます。又、近くには北海道カントリーファームがあります。あわせてどうぞ。 今日はこの辺で。 皆様からの御意見・御感想をお待ちしています。
2005年02月22日
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こころのたびの道東観光情報 その３０ 帯広市（その2）
こんばんは。昨日の晩天気予報では寒くなるといっていましたが予想以上に寒かったです。目覚ましがなる５分前に起きたのですが･･･ズルズルしているうちにいつも家を出る２０分前に・・・。慌てて飛び起き、身支度をしました。余裕を持って行動しないとね（笑） 今日は昨日に続いて帯広市。交通アクセスについては昨日の日記をご覧ください。★リバティヒル広瀬牧場★電話0155-33-6064 帯広の都市近郊ですが背後は帯広の森、。農村の景色もいい。平成３年には、１００頭のホルスタインの搾乳現場を希望すれば、誰でも自由に２階から見学できるミルキングパーラーを導入し、「酪農教育ファーム」を実施しています。現在では、地元の小学生が社会科の授業の一環としてよく訪れます。 牧場内には、自家製のジェラートアイスクリームが食べられる「ウェモンズハート」もあります。 いろいろな体験メニューもあります。搾乳体験（１時間９００円）・アイスクリーム体験（１時間７００円）・搾乳見学は無料です。各種体験メニューについては事前に予約が必要です。 ★八千代牧場★電話0155-60-2919 植村直巳記念館の近くです。 広大な牧場（９９５ｈａ）で乳牛の育成・放牧がされており、畜産研修センター、畜産物加工研修センターでは、ソーセージやバターの手作り体験が楽しめます。地元素材を生かしたメニューが人気のレストラン・カウベルハウスも備えられています。６月に開催される八千代牧場まつりも人気があります。 また、宿泊研修のための施設や地元素材を生かしたメニューが人気のレストランも備えられています。★馬の資料館★帯広駅よりバス市内循環線で１０分競馬場下車。電話0155-24-2169。入館料５００円。５月から１０月の金曜日以外開館。 北海道開拓の馬と人の歩みを紹介しています。開拓者の農耕風景や競走馬についての展示があります。○次はちょっとおいしいグルメ○なぜか分かりませんが帯広にはおいしい食べ物がいっぱいです。★六花亭（ロッカテイ）★電話０１５５－２４－６６６６駅から徒歩。 十勝を代表するお菓子屋さん「六花亭」、全国的にあまりにも有名です。マルセイバターサンド、ひとつ鍋などサクサクパイなど皆さん御存知だと思いますがおいしいです。ただし、その場で食べたほうがよりおいしいですよ。ただのコーヒーがあるし。 http://www.rokkatei.co.jp ★柳月★電話０１５５－２３－２１０２ 地元の優れた原材料をよく研究し、職人の努力と技術で本物の美味しいお菓子を作り出してます。北の自然菓『柳月』をぜひご賞味ください。お菓子作りの体験もでできます（予約必要）工場見学もできます。 http://www.ryugetsu.co.jp★クランベリー★電話０１５５－２２－６６５６ すい-とポテトがおいしいですよ。香ばしく焼けた皮ごと食べたい手作りの味です。★高橋まんじゅう店★帯広駅から徒歩１５分0155-23-4121大判焼き（９０円）が人気のお店。夏場は十勝産のミルクを使ったソフトクリームも販売しています。★元祖豚丼のぱんちょう★帯広駅から徒歩１分。電話０１５５-２２-１９７４ 醤油味が香ばしくおいしいです。いつも行列ができているほど人気のお店。★十勝ビアファクトリー★電話０１５５-２４-３７１７帯広駅徒歩７分。 各種地ビールが楽しめるお店。バラエティ豊かな料理もおいしいですよ（エゾシカ肉のカルパッチョ・アイスバインなど）。週末はジャズの生演奏が行われることもあります。 今日はこの辺で。 皆様からの御意見・御感想をお待ちしています。
2005年02月21日
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こころのたびの道東観光情報 その３０ 帯広市（その１）
こんばんは。今日は寒い１日でしたね。天気がよかったのですが、一時小雪が舞いました。明日は全国的に寒くなるようです風邪を引かないように（もう一度引くのはイヤですからね）今日は道東の入り口とも言える帯広市。 交通 ＪＲ 札幌より特急スーパーとかち・とかち・スーパーおおぞら・おおぞらで約２時間（列車により所要時間が異なります）。１日１１往復。 飛行機とかちおびひろ空港が便利です。空港より連絡バスで約４０分。函館･羽田・名古屋・大阪（関西）と飛行機で結ばれています。 ほか釧路からＪＲ・バス。旭川・札幌からもバスで行けます。 番外編北見からならちほく高原鉄道利用が便利です。所要約３時間。夏は北見との間にバスがあります。★帯広駅★帯広の市街地にあり十勝地方の玄関。昔はここから北へ士幌線・南へ広尾線があったが廃止された。両線とも遺跡は何箇所かある。残念ながら帯広駅付近では見ることができない（駅付近を高架にしたため）。 駅北側には広いターミナル・公園があり一時を過ごせる。バスターミナルは北側です。★旧愛国駅★帯広駅前より十勝バス広尾行きで３５分。国鉄・旧広尾線、”愛の国から幸福へ”で名をはせた愛国駅。駅には当時使用していたＳＬが展示されています。鉄道ファン以外の人もよく見学に訪れます。愛国駅は愛国交通記念館として整備されています。★旧幸福駅★帯広駅前より十勝バスで広尾行き約４０分。「愛の国から幸福へ」で名をはせた幸福駅。 木造駅舎、板張りのプラットホーム、ディーゼルカー２両が当時のまま展示されています。幸福駅は幸福鉄道公園として整備されています。駅近くの売店では記念切符も発売しています。 両駅とも入場券不要（無料で見学できます）。 十勝バスでは愛国から幸福行き・新生から大樹行き記念乗車券を発売しています（十勝バスオリジナルのものです） 申し込みなどについては十勝バスに http://www.tokachibus.jp/ ★紫竹ガーデン★自然との触れ合いを楽しめる、日本で初めての草花主役の庭園。女性経営者自らが大切に育てている様々な花たちは、細やかな心配りの中で美しく咲き乱れ、ここは鳥たちも楽しげに飛び回るサクチュアリです。営業期間４月下旬～１０月下旬の９時から５時。入館料大人４００円・こども２００円。電話0155-60-2377★緑ヶ丘公園★帯広駅から十勝バスで約１０分。５０ｈａある市民の憩いの場所。中には帯広１００年記念館・北海道率帯広美術館・おびひろ動物園などがある。 ★帯広１００年記念館★電話0155-24-5352.入館料３５０円。月曜日・祝日の翌日休み 帯広は明治１６年（1883年）に開拓が始まった。その開拓に使われた農具や資料などを展示しています。 ★北海道立帯広美術館★電話0155-22-6963。入館料１００円。月曜日休み。版画作品を中心に国内外の著名な作家の作品が展示されています。 ★おびひろ動物園★電話0155-24-2437.入園４５０円。 エゾフクロウやゴマアザラシなど北方の動物と対面できる。園内には植村直樹記念館・氷雪の家があります。 ★植村直巳記念館・氷雪の家★ 昭和５９年にマッキンリー冬季単独登山中に行方不明となった植村直巳氏の愛用していた登山道具・五大陸登頂記念の石などを展示している。 きょうはこのへんで。 皆様からの御意見・御感想をお待ちしています。
2005年02月20日
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２００５年３月１日ダイヤ改正（青春１８切符使用者のための）
こんにちは♪先週末風邪（インフルエンザ）でダウンしてから日記が１日遅れていますが今日２０日に２件書いてもどすことにします。 今日から「青春１８切符」が発売開始となりました。使用期間は３月１日～４月１０日です。「こころのたび」は今日早速近くのＪ○Ｂで買ってきました。実は昨日「青春１８切符」発売に合わせて時刻表も買いました。かなり様変わりしているなと気付きました。そこで改正点を書いていこうと思います（大阪近辺を中心に） Ａ東海道・山陽本線新快速 日中１時間に１本播州赤穂まで延長（野洲駅始発）。 従来岡山方面から（へ）の乗り継ぎは姫路駅であったが、相生駅に変更（従来の姫路←→岡山・福山・三原の普通列車が相生駅始発・終着となる）。 この新快速は相生駅で岡山方面行き列車と接続しているが、途中の姫路駅で約１０分停車をするので必然的に岡山以西１０分以上今までより時間がかかる。ちなみに終点播州赤穂駅では赤穂線経由の岡山方面行きに接続している。急ぎでない人、ゆっくり旅したい方にはオススメでしょう。 「快速ムーンライトながら」から乗り継ぎで西へ向く人にとっては姫路で約４５分接続待ちをしないといけなくなります。ながら９１号は今までどおり接続できます。 そして今までどおり、大阪方面から名古屋方面へ向かうとき、米原駅で約３０分待たないといけないことも変わらず。 岡山駅では下り列車の接続が悪くなりました。 今のダイヤでは姫路からの普通列車で岡山に着くとダッシュをすれば快速サンライナーに乗車できました。これにより福山・広島方面は接続時間が少なくいけました。しかし、前述の新快速が姫路で約１０分停車するので必然的に間に合わない。岡山で時間待ちをすることになり、広島には従来より約３０分余分に時間がかかることになる。Ｂ姫新線 津山－上月間・津山－中国勝山・中国勝山－新見に快速列車運転。おそらく通過駅の利用人数が少ないための措置と思うが・・・。あまり意味がないような気がする。１駅停車ごとに約１分余分にかかるだけなので・・・。Ｃ因美線 ここも姫新線同様快速列車を新設している。が普通列車とあまり所要時間が変わらない。何しろ上りは車にも負けてしまう速度ですから（笑。でも本当の話です）。新型車両を投入してスピードアップが先決です（地図急行の普通列車を見習ってほしい）。 他にもいろいろ変わっているところは多いと思います。旅される前には必ず確認をしましょう（御相談も大歓迎）。 「こころのたび」も頭の中の「所要時間地図」「日帰りの限界の地図」を変更しておかないと。 いつの時代でも「より早く」を目指してきた鉄道なのですが･･･ここ数年ＪＲさんの金儲け主義が前面に出ていますね。特急に乗れば今も「早い」のですが・・・。以前は東京→大阪が８時間３０分でいけましたが今は９時間かかります。 ＪＲさん、その場その場では普通→特急となり増収になります。しかし長期的に見ると青春１８切符使用者が減るのではないかと思います。もちろん普段の利用者があってはじめて、その線が存続できるのですから・・・。地元のことも少しだけ考えてくださいね。 今回はこのへんで。 皆様からの御意見御感想をお待ちしています。
2005年02月19日
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こころのたびの道東観光情報 その２９ 十勝管内・士幌町
こんばんは。今日は土曜日皆様などのように過ごされたでしょうか。「こころのたび」は午前中は家の片付け、午後からはボランティア先に・・・。 帰りに家の近所の本屋で★時刻表★を買いました。なぜって・・・、明日から★「青春１８切符」★が発売されるからです。早速家に帰るなり眺めていました。今日も舞台は北の大地に・・・。今日は士幌町（シホロチョウ）。★交通★ ＪＲ帯広駅からバス（糠平行・上士幌行・足寄（アショロ）行き）で約５０分（１日約２０往復）。 車は帯広から国道２４１号線で約４０分。★士幌高原ヌプカの里★士幌市街地から約２０ｋｍ。電話：(01564)5-4274 営業４月から１１月。月曜日定休。 十勝平野を一望できる標高600メートルの士幌高原にあります。士幌高原は、眼下に北海道の代表的な畑作・酪農地域「十勝平野」を一望できます。背後の白雲山の頂からは、神秘の湖「然別湖」を望むことができます。白雲山の登山も楽しむこともでき、山頂からの然別湖、十勝平野も是非ご覧ください。登山の途中、運が良ければ「ナキウサギ」に会えるかも・・・。 コテージや、無料のキャンプ場、バーベキューハウス、マウンテンバイクなど多彩な楽しみ方ができます。★しほろ温泉プラザ緑風★帯広方面からだと士幌の入り口にあります。電話015645-3940 国道２４１号線沿いにある、ひときわ目立つ赤い風車が目印です。ナイタイ高原と比べると穴場的存在です赤いとんがり屋根の道の駅「ピア21しほろ」は、士幌町のお土産がそろう士幌物産館と、士幌牛の料理などが楽しめるレストランがあります。地元の牛乳を使って製造しているアイスクリームやソフトクリームが大人気です。 ここからは、帯広方面がよく見えますよ。またここへ行くまでの風景もオススメです。★士幌交通公園★ 旧国鉄士幌線「士幌駅」が当時のままの姿で保存されています。さらに詳しく知りたい方は北隣の上士幌町糠平にある「鉄道資料館」をオススメします（電話01564-4-2041入館料１００円）。 ★農村自然公園★市街地から西へ約５ｋｍ。 ヤチダモやハンノキが繁り、開拓のはじめを思わせる自然の中で、のんびりと森林浴をお楽しみください。 ★伝統農業保存伝承館★士幌市街地から南へ約１０ｋｍ。 明治31年に岐阜県からの開拓団が、開墾をしたした士幌町。 伝統農業保存伝承館は、多くの人たちにさまざまな体験学習を通じて当時の生活・農業だけにとどまらず、たくましい開拓精神に思いをはせることができます。 今日はこの辺で。 皆様からの御意見･御感想をお待ちしています。
2005年02月18日
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こころのたびの道東観光情報 その２９ 十勝管内・鹿追町（その２）
こんばんは。今日は暖かい日でしたね。仕事は予想通り忙しかったです。時間通りに終わりほっとしてしました。 先日半日かけて作ったボランティア団体の通帳も今日郵送されてきました。とりあえずは通帳が作れて一安心。これからはお金の管理をきっちりしないとね・・・。 今日が鹿追町の続きを・・・。 アクセスは昨日の日記をご覧ください。 ★山田温泉★昨日紹介したキャンプ場より糠平方面へ約１ｋｍ。一見宿です。６月から１０月までの営業。入浴料５２５円。落ち着いた静かなところです。 ★かんの温泉★鹿追市街地より８ｋｍ。道道８５号線に入り約７ｋｍ。そこから道道１０８８号線に入り約20キロメートル。然別湖の西約10ｋｍにあるユウヤンベツ川沿いにある1軒宿。入浴料1000円。8種類の露天風呂があります。基本的には混浴です。地元では「かんので治らない病はない」というほどの温泉。 ★鹿の湯★かんの温泉の近くにあるユヤンベツ川にある無料の混浴露天風呂。キャンプ場が近くにあります。森林浴気分で入浴できます。 ★扇ケ原展望台★然別湖の手前約6ｋｍ。鹿追市街地から然別湖に向かう途中、西ヌプカウシヌプリの中腹にある展望台。ここからは十勝平野や日高山脈、晴れた日には太平洋までの一台パノラマが眺められます。疲れた旅路の途中の休憩にも最適。車から降りて、ここで景色を眺めて一服しましょう。 ★千畳くずれ★扇ケ原展望台を過ぎて更に山中を上ると、左手にまるで地震の後のように、岩がごろごろと転がっている観光ポイントです。周囲には高山植物が生い茂り、時にはナキウサギやキタキツネが顔を出すかもしれません。 ナキウサギは然別湖畔などでも運がよければかわいい姿を見ることができます。ここからは平野部に降りて・・・。 ★神田日勝（カンダニッショウ）記念館★鹿追市街地にあります。電話01566-6-1555.入館料500円。開拓農家かつ画家だった彼の作品を集めた美術館。隣には道の駅もあります。 ★鹿追チーズ工房★十勝は日本一のナチュラルチーズの線産地です。。小規模な工房もできてきて、それぞれ工夫したチーズを作っています。瓜幕地区にあります。★鹿追町ライディングパーク★チーズ工房と同じく瓜幕地区にあります。電話01566-7-2345.初めての方での安心できる。ガイド付です。月曜日定休。乗馬体験・お世話体験もできます。またここではパークゴルフも楽しめます。 今日はこの辺で。 皆様からの御感想・御感想をお待ちしています。
2005年02月17日
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こころのたびの道東観光情報 その２８ 十勝管内・鹿追町（その１）
こんばんは。最近気温の変動が激しいですね。天気もなかなか落ち着かないですね。「こころのたび」は先週末風邪（インフルエンザ？）でＫＯとなってしまいましたが皆様はお変わりないでしょうか？ 昨日の日記で書いた旅人のプランは週末時間があれば考えてみようと思います。 今日は舞台を北の大地に・・・。新得町の東隣の町鹿追町。★交通★ ＪＲ新得駅前から北海道拓殖バスにて約３０分（１日４往復） ＪＲ帯広駅前から北海道拓殖バスにて約１時間（１日１０往復）★然別湖（シカリベツコ）★鹿追営業所から然別湖行きバスで約４０分。 大雪山国立公園唯一の自然湖で、原始の姿を残す神秘の湖です。標高８０３ｍ。周囲１２.６ｋｍ、最大深度１０８ｍ。 湖畔も森に囲まれていて雰囲気がいいですよ。湖畔沿いに道があり帯広・鹿追から糠平経由で層雲峡方面にいけます。ただ、湖畔道路は道がわりと狭くまた、冬季はは閉鎖されます（糠平方面からはいけなくなります）。 冬は湖面が凍結するので。スノーモービル・わかさぎ釣りなどが楽しめます。春から秋はカヌーや遊覧船・そして周囲の山々への登山などと合わせて北海道の自然を楽しむことができます。 ★北海道ネイチャーセンター★電話01566-9-8181.然別湖畔温泉街に事務所があります。北海道のアウトドア体験の草分け的存在。然別でのアウトドアは年中お任せあれ。夏はカヌー・トレッキング・リバーウオッチング。冬はスキー・スノーモービル。各種イベントがありますが原則予約必要です。 ★然別湖畔温泉★湖畔にある「ホテル福原」・「風水」で入浴できます（入浴料１０００円）。「風水」からの露天風呂の眺めはいいですよ。つい立ち上がってしまいたくなりますが・・・・。下は遊覧船乗り場。後はご想像に任せます・・・。 ★遊覧船★所要４５分・料金１０００円。お手軽に然別湖が満喫できます。 ★キャンプ場（然別湖北岸野営場）★然別湖の北端。 遊覧船乗り場よりも静かで落ち着く場所です。★然別湖周辺の山など★ ★白雲山★６月から１０月にかけてがハイキングにいい季節。登山口から１時間３０分。途中急なところもあります。 ★天望山★白雲山からさらに約８０分先にあります。 ★東雲湖（シノノメコ）★白雲山の登山口から徒歩１時間３０分。歩きやすい道です。左手に然別湖を見ながら行きます。 今日はこの辺で。続きは明日に･･･。 皆様からの御意見・御感想をお待ちしています。
2005年02月16日
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ＪＲ２００００ｋｍ 番組予告
こんばんは。昨日は日記を書いてしばらくして寝ようと思ったのですがなかなか寝付けませんでした。昨日は仕事は休みでしたが半日外出していたので疲れたはずなのに・・・。どうやら寝付けたのは４時を過ぎたころのよう。朝起きてさすがに眠い。久々に味わう夜勤明けの雰囲気。でも当時と違い「今から仕事」。仕事は時間通りにできましたが･･･家に帰るとさすがに･･･。気が付くと２時間ぐらい記憶がありません（苦笑）。今日は早い目に寝ます・・・。 ２月１１日、楽天日記を書いていて、ふとテレビをつけるとたまたまＮＨＫでした。画面を見てちょっと待て。「関口さん」が出ている・・・。 ＮＨＫさんのＨＰに詳しいことが載っています。 http://www.nhk.or.jp/tabi/ が、「こころのたび」が少し、あらすじを・・・。★放送日時★NHK BShi 3月21日～4月30日（月～土）午前7時45分～8時00分NHK BS2 3月21日～4月30日（月～木）午後7時45分～8時00分（金、土）は放送時間が週によって異なります。詳しくは当ホームページにて随時お知らせしていきます。※3月25日（金）は午後10時00分～10時15分、3月26日（土）は午後6時45分～7時00分の放送予定です。 旅人は｣前回と同じく関口知弘さん。今回は春編・秋編の２回分けて２００００ｋｍにチャレンジ。春編は 桜前線ともに、鹿児島・枕崎駅から福井・九頭竜湖駅まで旅する予定。☆春編最後の越美北線（エツミホクセン）は現在一部区間が災害のためバス代行となっています。この部分はどう取り扱うのだろうか ？☆２００００ｋｍとなっているがこれはＪＲ全線の営業キロ。前回約１２０００ｋｍ走破しています。単純に考えると残り８０００ｋｍですが、盲腸線（行き止まりの線）の往復ｅｔｃで最終的には１５０００ｋｍの乗車となるようです。 ＨＰ内で今回乗ることになる線の紹介をしていますのでそちらもどうぞ♪各線とも４･５行の紹介と写真１コマ付です。車両そのものを写したものはわりと少ないです。むしろ駅を写したものが多いですね。「鉄ちゃん（車両系）」の人には・・・かもわかりません。 「こころのたび」個人的にはその線の最も景色のいいところを載せてほしいのですが・・・。 今回のたびは予測が難しいです。番組ＨＰには地図があり乗るところとその日の出発地は分かります。ただし乗るのはＪＲだけではない。「１２０００ｋｍ」で乗っているところは極力乗らないようにしているのが分かります。 でも「こころのたび」は、旅人。時刻表を見るのが好きなゆえ・・・・。 旅人の乗る列車etcを予想してみよう。まずは完成を目指しますね。 ☆番組では沿線に関するいろんな情報・あなたのエピソードを募集しています。ぜひたくさん書いてあげて旅人をいろんな所に招待しようよ！ 今日はこのへんで。 皆様からの御意見･御感想をお待ちしています。
2005年02月15日
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こころのたびの道東観光情報 その２7 十勝管内・新得町（その2）
こんばんは。今日は午後から雨が降りましたね。今日は仕事は休み。いつも行っているボランティア先で団体名義で口座を作ることになり私が手続きに行く事になったのですが・・・。 本当なら自宅からの往復時間も含め２時間あればできたはずなのですが、いろんなことが重なり結局半日使うことに・・・。 今日も新得町の続きを・・・。皆さん気付きましたか？日記タイトルの「十勝管内」。「十勝」は北海道の支庁名です。少しでも場所が分かりやすくなればと思いましたがいかがでしょうか？ 新得町へのアクセスは昨日の日記を御参考にしてください。★根室本線旧線★今は落合ー新得間はトンネル区間が長いのが以前は山あいを急勾配で上り下りしていました。景色もよかったでしょう。あまりの急勾配なので今のルートに付け替えられました。その遺産めぐりはいかがでしょうか？ 詳しくは http://www.karikachi.org/ に（旧狩勝線を楽しむ会ＨＰ） 「こころのたびも」落合付近は行ったことあります。★サホロ湖★新得市街地から約１０ｋｍ。 ダム湖です。大自然に囲まれて、湖畔には散策路があり、野鳥の声を楽しみながら散歩ができます。多目的広場（キャンプ場）も併設されていて釣り・自然観察も楽しめます★新得山スキー場★新得駅から約３ｋｍ。 新得市街から近いので町民だけではなく旅行者にも利用しやすく、初心者から上級者まで十分に楽めるコースが揃っています。全コース・スノーボードOK。連絡：新得山スキー場ロッジ TEL：01566-4-5546 列車からもきれいに見えますよ♪。新得駅からだと進行方向左側です。もちろん夏は一面のグリーンです。★佐幌（サホロ）岳★標高１，０６０ｍの山。狩勝峠に登山口があり、山頂からは十勝平野、東大雪や夕張山地の山々の雄大な眺めが楽しめます。他にもまた、東大雪で一番高いトムラウシ山（標高２，１４１ｍ）も登れます。もちろん本格的な準備が必要ですが。★サホロリゾート★新得駅から車で１５分 アウトドア天国です。最近ではスキーで有名でたいていの旅行会社のプランにあります。 夏は高原でテニス・乗馬・マウンテンバイク・川でのカヌー・ラフティング（インストラクターがいます）、冬はスキー・スノーボードを楽しむことはできます。 詳しくは http://www.sahoro.co.jp/ へ。サホロリゾートのＨＰです。★サホロ城★新得駅から車で１５分 いわゆる日本の城ではありません。実は・・・雲海酒造の北海道工場です。新得名産のそばを使ったそば焼酎を造っていて無料で見学・試飲できます。 電話0156-4-5525 今日はこの辺で。続きは次回に・・・。 皆様からの御意見・御感想をお待ちしています。
2005年02月14日
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こころのたびの道東観光情報 その２６ 十勝管内・新得町（その1）
こんばんは。ようやく今朝になって熱はほぼ元通りになりました。でも今日は３連休明けの仕事。忙しく、目が回りそうでした。しばらくは徐行運転で行きます。 昨日の日記を見てなぜ「池田町」にしたのか疑問。その前は確か釧路だったから隣の白糠（シラヌカ）町が妥当なのに・・・。無意識のうちに地図を広げてダーツのたびのようにしたのかなあ（笑）。 今日は道東の西の入り口ひとつ新得町について。 「こころのたび」も旅人する前は単純に特急が全部停車する町と思っていましたが・・・。実は見所たくさんあります。★交通★ ＪＲ 札幌から特急スーパーおおぞら・おおぞら・スーパーとかちで約１時間５０分 帯広から上記特急で約３０分・普通で約１時間（列車により差があります） 飛行機 とかち帯広空港よりバスで帯広駅。そこからＪＲ。 車 帯広方面から国道３８号線で狩勝峠方面へ。札幌方面からは国道274号線で十勝管内清水町から国道３８号線に。★新得駅★「青春１８切符」愛好者にとってはおなじみの駅。特急券を買わずに特急が乗れるところの出発点。最近ＪＲさんも賢くなって接続が悪くなってきていますので、時刻表で確認してください。あと出来れば新得→富良野方面への列車を増やしてほしいなあ・・・。 小さいながらも道東の入り口の駅。もちろんみどりの窓口あります。全列車停車するので便利です。駅内に売店・みやげ物やさん・食堂があった記憶があります。もちろん観光用のリーフレット類もあります♪ もちろんレンタサイクルもありますよ♪ そして忘れてはいけないのがサホロＹＨの最寄り駅。★新得町営浴場★新得駅前 入浴料金／大人300円 中人200円 小人 60円 ｻ ｳ ﾅ400円TEL：01566-4-4156 ここは一見普通の先頭。だけどお湯が違うのです。トムラウシ温泉のお湯を毎日現地から直送しているのだ。ちょっと旅の一休みにいかがでしょうか？もちろん温泉行きたいけど今回時間が取れない人にも・・・。★トムラウシ温泉★：字屈足トムラウシ温泉：駅前からバスで約１時間２０分（１日２往復夏期のみ運行･･･十勝バス）ｏｒ車。交通は不便ですが自然を五感で感じられる場所です。国民宿舎東大雪荘で宿泊もできますTEL：01566-5-3021 ★屈足（クッタリ）温泉★：字屈足546番地。前述のバス（ここまでは1日最大４便）か車で約25ｋｍ。湯宿くったり温泉レイク・インTEL：01566-5-2141で宿泊もできます。★屈足（クッタリ）湖★場所は温泉と同じ。屈足ダムによって塞き止められてできた湖。カヌーや釣りを楽しめます、近くに登山学校、パークゴルフ場もあります。★狩勝峠★北海道を旅するライダーさんにとっては有名なところです。石狩と十勝の国境です。ここからの眺めはきれいですよ。日本新八景のひとつです。パーキングエリアが併設されているので一休みすることも出来ます。昔は国鉄もこの区間地上をあえぎながら走っていたのですが今は離れたところをトンネルで・・・・。スピードよりは・・・と思うのは「こころのたび」だけでしょうか？ 今日はこのへんで。続きは明日に・・・。 皆様からの御意見・御感想をお待ちしています。
2005年02月13日
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こころのたびの道東観光情報 その25 池田町
こんばんは、１２日の日記を１３日に書いています。「こころのたび」は１日半ＫＯ状態でした。金曜日寝ようと布団に入ったのですが足が冷えたままでなかなか寝付けず。寒気がしてきました。朝起きると頭痛。薬を飲むが効かない。熱を測ると7.7度（平熱は6度）。病院に行って薬をもらい、･･･。 ようやく復帰したような気がします。こんなとき一人暮らしはツライ・・・。 今日は北海道・池田町の観光案内を・・・。★交通★ ＪＲ 帯広から特急ｽｰﾊﾟｰおおぞらで約１５分。普通で約３０分。 釧路から特急ｽｰﾊﾟｰおおぞらで約１時間１０分 番外編 北見から「ほっかいどうちほく高原鉄道」にて約２時間３０分･･･廃止も検討されている第３セクター。みんなで応援しよう♪ バス 帯広から十勝バスで約１時間（１日７往復） 飛行機 とかち帯広空港より連絡バスにて帯広駅。ここからＪＲに。とかち帯広空港は東京・羽田、名古屋、大阪・伊丹から便があります。 池田の観光は自転車がオススメです。各施設とも自転車で十分いけます。駅で借りてください。★ワイン城★誰もが知っているといっても過言ではない。正式名は「池田町ブドウ・ブドウ酒研究所」。地下にはワイン樽の貯蔵、１階は瓶詰め工場、４階は町営レストラン十勝などがあります。ワイン城内には見学コースがあり、午前９時から午後５時まで自由に見学することができます。また、４階ロビーには無料のワイン試飲コーナーを設置しています。専門職員による案内は無料ですが事前予約必要です。おいしいワインを召し上がれ（笑･･･「こころのたび」は少し飲みすぎたようで後で眠くなりましたが）★池田大観覧車★ ワイン上の隣にある高さ５３ｍの観覧車。そばにゴーカートやレストランもあります。広い十勝平野を上空から旅するのもオススメです。★千代田えん提★ 池田町千代田の水田かんがい施設として昭和１０年に造られたもので、その規模は北海道随一。 ８月下旬から１１月にかけて産卵のため回帰してきた無数のあきあじ（サケ）がそ上します。★清美ヶ丘公園★ 樹齢３００年を超えるカシワの大樹が生い茂り、季節になると約６００本のエゾヤマザクラが花のトンネルをつくります。園内にはパークごる・バーベキューハウスもあります。 ★ハッピネスデリィ★ 池田町の東部、緑豊かな牧場のロケーションにある大人気のアイスクリームショップ。自家製牛乳と十勝産の厳選素材にこだわってオリジナルのアイスクリームを販売しています。店内、屋外のテラスで味わうことができるほか、テイクアウトや全国発送もしています。アイスクリームの他にも、オリジナルパスタやブランデーケーキ、ドーナツ各種などたくさんのこだわりの味をお届けしています。ぜひ昼食ににいかがでしょうか 。★十勝川資料館★ 川の博物館。２Fには模型展示ゾーン、体験ゾーン、鑑賞ゾーン、おもしろ映画館などがあります。 今日はこのへんで。 皆様からの御意見・御感想をお待ちしています
2005年02月12日
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東大雪ぬかびらＹＨ滞在記 その7
こんばんは。「こころのたび」はカレンダーどおり今日は仕事が休みでした。今日は大掃除でもしようと思ったのですが、あまりたいしたこともせず、大半はそのまま明日に持ち越し。でも、久々にゆったりした休日。本を読んだり、ネットを楽しんでいました。皆様はどんな１日を過ごされたのでしょうか？ 今日も東大雪ぬかびらＹＨ滞在記の続きを・・・。 とりあえず「ただいま～」ＹＨに戻りました。マネージャさんに昨日の日記に載せた写真を見せて、林道の様子を伝える。それからとりあえず一休みするために自室に戻る。タウシュベツのあたりで気付いていたが、Ｔシャツは汗びっしょり。顔はざらざら状態・・・。少し横になりたかったがこの状態で横になると布団は大変なことに・・・。 かばんの中身を温泉用に変えることにし（タオルと着替えのみですぐ終わりましたが）、汗を落とそうと温泉に行く事に・・・。当然ですがこの時間ＹＨの風呂は使えません。 向かったのは徒歩数分の富士見観光ホテル中村屋。糠平の温泉宿は日帰り入浴ができるところが多いです。少し早い目に到着したとき・天気が悪いとき・三国峠越えの際にぜひどうぞ・・・。 受付で料金を支払い、奥へ進む。結構距離がある。途中窓の外を見ると池があり鯉が泳いでいる・・・。 やっと内湯に・・・。ここで汗を落とし体を洗いすっきりしました。少し内湯でくつろいでから、そのまま露天風呂へ・・・先客が数人いましたがゆっくりくつろぐことができました。ここは露天風呂が二つあります。少し狭いほうが川沿いにあり、川とその先の自然をを見ながら、川のせせらぎを聞きながら一時を過ごしました。 十分堪能してから風呂を出て再びＹＨに戻りました。帰り道、再びマウンテンバイクに乗り南に向かうか、ＹＨでのんびり過ごすか考える。もし部屋に誰かが来ていたらのんびり過ごす。誰もいなければ再びマウンテンバイクに・・・と考え部屋に戻る。 連泊していた人と、新たにＪＲで来た人、レンタカーで来た人が部屋にいました。ので、部屋でゆっくり過ごすことにする。 話していることに面白いことに気付いたＪＲで来ていた人は明日札幌まで行く。レンタカーの人はなんと明日、「こころのたび」同じく、「ろくごうふらりんＹＨ」へ行くとの事。４人全員で驚きました。 さらに話をするとＪＲの人は青春１８切符を持っていないとの事。レンタカーの人が「ろくごうふらりんＹＨまで一緒に車で行く？」と聞いてきてくれた。そうしたら話は早い。 ＪＲで来た人に「青春１８切符」を譲ることに。（「こころのたび」は切符を２冊持っていてどちらも後１回分ずつ残っていたので譲ることが出来るのだ）。ということで定価で譲ることに・・・。ついでにプランも５分で作りました。ＪＲの人に「先生」と呼ばれました（笑･･･別にたいしたプランではないのに）。おそらくくたびれたＪＴＢ版大型時刻表を見てのことでしょうか。 その後もテレビを見ながら自宅のような感じでくつろいで話をする。ＹＨだから味わえる雰囲気だ（ほかの旅行者と話が出来るのも・・・でもそろそろこれからのたびの道連れがほしいと思った「こころのたび」でした）。 そうこうしているうちに食事の時間となり、みんなで食堂に行く。今日は１０人ぐらいだった気がする。中に年配の夫婦がいた。後は旅人・アウトドア派が勢ぞろいという感じでした。すっかりおなかのへった「こころのたび」（お昼は大きいおにぎり２つとＹＨに戻ってから食べたカロリーメイト１箱）。食べる食べる。気付くとご飯を山盛り２杯食べていました。もっともここの食事は本当においしいです。 食事の後は観光案内。今日もスライドを見ながらです。すっかり要領の分かっている「こころのたび」少しお手伝いをしました。 観光案内の後昨日に続いて幌加温泉に行くことにする。参加者は同室者のみ。この日は天気がよく星空と川のせせらぎを楽しみながら温泉を楽しむ。結局３日ともＹＨのお風呂に入らなかった。どの日か忘れましたが１度先に先客がいました。お客様は「カエル」。温泉が気持ちよさそうに見えたのでしょう・・。しかしここから出ることは出来なかったようで・・・・・。 再びＹＨに戻る。明日は移動日なので半分荷物をまとめる。明日移動中に使わないものをナップザックの底に。真ん中にデイバッグをたたんで入れ、その上に使いそうなものを整理した。洗面用具などはナップザックの空いているところに詰め込むことにする。 朝６時ごろに目覚める。ＪＲで旅する人が荷造りをしていた。朝食はとらずに始発バスで出発するとは聞いていました。日程上のことがあるのであまりいえないがせっかくなら食事をした方がいいと思った。後レンタカーの人がいない。おそらく近くの散歩に行ったのだろうか。 「こころのたび」もでかけようと思った。今日は熱気球に乗れるかと・・・。でも音がまったくしないので、残念。ＹＨの周りを散歩した。 食事時間になり食堂に。彼は戻って着た。なんと彼は早朝に行われる自然観察のツアーに行ったのだ。話を聞くと中年女性が多くおしゃべりでガイドさんの声が聞けず・・・らしい。 食事を終えみんな旅人になって出発する。もちろん「こころのたび」は出発のたびにＹＨの旗を持ってマネージャーさん・ヘルパーさんとお見送りをします（ほか誰も来ないのが残念・・・）。 「こころのたび」は当初糠平発07：43のバスで出発。帯広ー新得（青春１８切符で特急が乗れる）新夕張－追分－岩見沢ー滝川ー富良野とする予定だったのですが。今日は車。今日は相方さんの時間に合わせよう。彼は９時前に出発しようと私に・・・。 そうこうしているうちに、私たちの出発の時間。少し早い目に玄関に行き旗を持った写真を撮ってもらった。次回来るときは然別湖・三国峠往復サイクリング・登山・・・たくさんしたいなあ・・・・。 「行ってきます」と手を振って出発しました。彼とはタウシュベツ・三国峠・層雲峡・旭川（昼食）・美瑛経由で富良野に・・・。 このときのお話はいずれまた・・・。 今日はこの辺で。 皆様からの御意見・御感想をお待ちしています。
2005年02月11日
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東大雪ぬかびらＹＨ滞在記 その６
こんばんは。明日から３連休という方も多いでしょうね。中にはずっとお仕事etcという方もおられるかと思います。「こころのたび」も今はカレンダーどおりの休日です。予定が立てやすいというメリットはありますが、個人的にはあえて土・日休みでなくても・・・と思います。以前は月５･６回夜勤もある不規則勤務でした。時々夜勤明けでふらふら出かけたりしました。体のことを考えると夜勤はしないほうがいいのですが・・・。 今日も東大雪ぬかびらＹＨ滞在記の続きを・・・。 丸山橋（糠平湖の北端から少し北にある橋）の手前で林道に入った「こころのたび」行き先はタウシュベツ。★タウシュベツ★・・・通称めがね橋。旧国鉄士幌線のアーチ橋。湖の水量が少ないときは湖上に姿を現す。★糠平湖★・・・発電用に作られた人工の湖。周囲34ｋｍ。士幌線はダム建設のためルート変更をしました。ルート変更前使用されたいたのがタウシュベツ。もちろん糠平の町は今の場所に引越しをしました。 ★マネージャーさんが「今日は・・・」と言っていたのですが気分はチャレンジャー（笑）★ 森の中の砂利道（糠平三股林道）を走る。湖の左岸を走る。数キロ先で廃線跡を発見。一見すると普通の森の中の道に見えてしまいますが。ここでふと立ち止まる。今回はマネージャーさんから「詳しい案内」を聞いていなかったのでこの道で合っているか確認することにする。タウシュベツはわりと有名なのでそのうち車かバイクが通るだろう。少し疲れたし・・・。５分後に車がやってきた。レンタカーだ。間違いない直進あるのみ。出発進行。道は間違いないと確証を持った「こころのたび」（何台かの車とすれ違ったので）。しかしなかなか湖は見えない。１２時２０分ごろ木の切れ間から湖が見えた。お昼時だし湖を見ながら食事にする。せっかくだから湖面まで降りた。対岸には国道のメトセップ展望台見える。そしてその奥にはウペペサンケ山が見える。ＹＨで買ったおにぎり２個をおいしく食べる。 お昼を食べて体力が回復した「こころのたび」。再びペダルをこぎ始める。なんと５分ほどで駐車場（自然のままの）がある。しかも車が２台止まっている。「ここだ」と思い、自転車を降りる。これも廃線跡（切通しのようになっている）だが、この先タウシュベツと言う看板が出ている。歩いて向かうことにする歩くこと数分。タウシュベツと御対面。運良く湖面が低くちょうどめがねのような形が見えた。景色は最高です。できばえはよくないですが写真をお楽しみください。前年の十勝沖地震の影響で一部崩壊していて、「橋の上は危険」と案内があった。湖のほとりまで行き手を浸してみる。冷たく気持ちがいい。何人か観光客がいたので写真を撮ってもらいました。しばらく景色を楽しんだ「こころのたび」。今度は橋全体を取れそうな場所を探す。しばらく進んだところからふたたび写真を撮る（先客がいてその人の車でポイントと分かった）。 ＊相互リンクしているibukino-johさんの去年１２月３０日の日記にも写真がありますよ。そちらのほうがいい写真かなと思います＊ ここから先はほぼ糠平湖を眺めながらのサイクリングとなる。道はアップダウンがありしかも土です。おまけにカーブが多い。走行は慎重に。台風の直後なので何かあると思ったらやはり・・・。がけ崩れ・倒木が１０箇所ぐらいあった。車では当日は無理でした。途中でライダーさんとすれ違い、お互いの道の情報を交換する。そのままずっとのんびり進むとやがてダム脇にでる。ここでも一休みし。のんびり写真を撮りました。 このままもう少し南に向かって同じく士幌線の第３音更（オトフケ）川橋まで行こうか悩んだ。時間も中途半端だし「ぬかひらから南に出るときは連絡くださいね」といわれていたこともあるのでいったんＹＨに帰ることにする。今度は上りだ。さすがにきつくなってきた。車は上のほうを走る（橋・トンネル）がサイクリングロードがありそちらを選ぶほとんどトンネルは通らなくて済む。アップダウンは堪えたが、しばらくすると鉄道資料館が見えてきた。このまま一気にＹＨに帰るのももったいないのですぐそばの湖畔園地による。ここはキャンプ場もあるし、もちろん湖面まで降りることもできる。「こころのたび」は湖面まで行く南北に長い湖を眺めていました・・・。 静かだったらよかったたのですがあいにく今日は何かのイベント（？）があるらしい。にぎやかだ。少しそちらを見てからＹＨに帰った「こころのたび」。このあとどこに行ったのかは明日のお楽しみに・・・。 今日はこの辺で。 皆様からの御意見・御感想をお待ちしています。
2005年02月10日
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東大雪ぬかびらＹＨ滞在記 その5
こんばんは。今日は暖かい１日でした。私の職場では制服があり、今はジャケット着用となっています。でも昼間はさすがに暑く感じました。季節感がなくなりそうな日でした。雪祭りの像を見て冬気分を味わっています。でも日記は夏の北海道（ｸｽｸｽ） 今日も東大雪ぬかひらＹＨ滞在記を・・・。 十勝三股を出発する前にバス停もよっておこう。小さな小屋のような感じ。中にはいすと壁いっぱいのいろんな掲示。中にはこんなのも・・・「野宿禁止」・・・。夏ならできるかもしれませんが・・・。今はやめておきましょう（笑）。 十勝三股を出発した「こころのたび」。道も平坦になり、向かい風が続く中ギアをトップに入れて走り続けます。ちょっと上りになるとスピードダウン。でも急がないたび。遅くなった分は周囲の景色を見ながらのんびりと・・・。遠くに石狩岳・ニペソツ山ニシクマネシリ山を眺めながら・・・。ところどころ北海道名物（？）の直線道路がありますよ。特に上りは気持ちいいでしょうね。頂に向かって進む・・・。 しばらく走り続けて、川の尾流れる音が聞こえたので立ち止まる。旧国鉄士幌線の橋がかかっている。レールがなくバラスとも見えませんでしたがすぐ使えそうな感じでした。そこからさらに走ると幌加の除雪ステーションが右手に見えた。ここは駐車場・トイレがあるちょっとした休憩所。建物の中はいろんな資料を展示していました。自然に関するものが多かったと思います。「こころのたび」は一通り中を見た後再びマウンテンバイクに乗る。途中で岩間温泉によろうかと思いましたがさすがに今回はパスし次回のお楽しみに・・・。 次に降りたのは除雪ステーションからすぐの「幌加駅（ホロカエキ）跡」。駅の東側には小さいながらも駅前ロータリー跡も残っている。嬉しいことにホーム・線路がセットで残っている。ポイントが両側についたいたので動かしてみた。いつかまた使う日が来ますように・・・と思いながら。ホームはさすがに草が多く駅名板はない。けれどもと電話ｂｏｘはありました。線路は駅の付近の見残されていました。ここも季節になるとルピナスがきれい。そこから北に２００ｍほど行った第５音更川橋にも立ち寄る（当然ながらここも昔は線路があった。今は砂利道です）。せっかくだから「橋を渡ってみたい」と思ったのですが、フェンスがしてあり残念。写真を撮るのみにする。ついでに今度は反対側の駅南側にある幌加トンネルにもよってみました。この幌加駅からは温泉宿までは３ｋｍほどあります。鉄道からバスに。バスからタクシーにと変遷したこの区間。今はかつての線路跡鉄道資料館～メトセップまでの８．５キロの散策路整備が北海道自然歩道整備事業で進行中です。平成１７年度７月頃には同区間が歩けるようになる予定です。区間中の糠平川橋梁と三の沢橋梁には高欄を設置して橋の上を通過できるようになります（東大雪アーチ橋友の会ＨＰより）。去年夏の時点では幌加除雪ステーション付近で工事をしていました。今の公共交通機関は帯広－三国峠－旭川とを結ぶ１日２往復のノースライナー号。タクシー時代は１日１往復でした。ノースライナー号のバス停からは約1ｋｍあります。すっかり秘境になってしまった感のあるところです。一瞬温泉に入ろうかと思ったのですが、温泉ツアーの最後の急坂を思い出しパスする。帰ったら、糠平の温泉にでも行こうと思いそのまま出発することに。幌加を出発した「こころのたび」。しばらくは国道を南に走りましたが丸山橋で右折し林の中のダート道へと入っていく・・・・。 向かった先は・・・・。 今日はこの辺で。 皆様からの御意見・御感想をお待ちしています
2005年02月09日
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東大雪ぬかびらＹＨ滞在記 その４
こんばんは、札幌では雪祭りが始まりましたね。期間中２００万人の人がが見込まれるとか・・・ああ行きたいなあ・・・。職場では旅好きで通っていて、いつもみんなに休みを調整していただいているのでこれ以上は･･･。ああ、学生のころが懐かしい。いろんなところいけるのに・・・。 でも、後一月の辛抱。北海道には行けないだろうけど、再び切符が使えるようになります。切符が私を待っています（笑）。今から楽しみです。 今日もぬかひらＹＨ滞在の話を・・・。 ＊糠平は帯広と三国峠のほぼ中間（大雑把過ぎますが)の温泉のある町。有名ではありませんが・・・そのぶんゆったりできます。 朝少し早い目に６時ごろに起きる。そう、天気がよければ早朝に熱気球体験ができるのだ。場所は博物館で・・・。天気はよかったものの風があり今日は中止・・・。残念。 朝食には時間があるので談話室でのんびり本を読んで過ごす。ふと目に付いたノート。宿泊者の自由日記帳・・・。年間一人くらいなんと三国峠まで自転車で往復するつわものがいるのだ。・・・こういうのなんか好きなんです。利尻島１周したりいろいろしたので･･･ちょっとそれますが稚内モシリパＹＨから宗谷岬までのトライアルレースもはやっていたようで記録は往復約６０ｋｍを３時間台・・・。今度は桃岩荘の８時間・利尻島１周完歩（完全歩行）・利尻富士登山などと一緒に・・・。 朝食の時間になり、食堂に・・・。ふだんこころのたびは朝食はパンですが、おいしくいただきました。お代わりもしました。 朝食を食べた後部屋に戻り、マウンテンバイクの準備をする。といってもたいそうなものではなく、ペットボトル・服・カメラなど、昨日の晩に頼んでいたおにぎりもつめました。９時前に三国峠に送ってもらうことにする。その間の「こころのたび」は出発する人の「お見送り」をしました。「行ってらっしゃい」・・・。でもマネージャーさんとヘルパーさん以外はほとんど誰も来ない。さみしいですね。せっかくのたびの仲間なのですから・・・。それゆえ「こころのたび」はＹＨに泊まるのですが・・・。 そのうちに、私の出発の番。ＹＨの車にマウンテンバイクをつんでもらいました。今回は幌加の手前で１人下ろす。彼は歩いてダウシュベツなどを見て回りたいようだ。 今日は転機がよく絶好の自転車日和だ。約２０分の車中途中の道を覚える。マネージャーさんは「ダウシュベツの林道は行かないほうが・・・、もしＹＨより南に下るときは連絡がほしいとのこと」とこころのたびに・・・。時間があれば然別湖ｏｒ上士幌の町までで無謀なこと考えていました（両者ともＹＨから10ｋｍ以上で坂です）。 やがて三国峠に到着。自転車を車から降ろし、サドルの確認をする。すると、マネージャーさんが、写真を撮ってくれた。うれしいです。ツアーに参加した人には全員撮っているとのこと。 マネージャーさんは少ししてから車で先に・・・。「こころのたび」はしばらく三国峠のパーキングエリアでくつろぐ（念のためチョコレートも買っておきました）。早い物で頂上付近の木の一部が黄色くなっていました。北海道の屋根ですね。 十分頂上の景色を楽しんでからダウンヒルの開始。記念にドライバーさんに写真を撮ってもらいました（一人旅はなかなか自分が被写体になるのは難しいもの。感謝。一緒に旅する人いればなあ） 出発・進行！。でもすぐ停止。信号無視ではありません。あまりに景色がよいので写真を撮りました。何回か停止してヘアピンカーブを過ぎて、ようやく自転車は順調に・・・。あらかじめ聞いたいたのは十勝三股（トカチミツマタ）間ではこがずに進める。次の幌加まではほぼ平坦。残り３分の１が多少のアップダウンという話。でもヘアピンカーブが終わって５ｋｍほどからマウンテンバイクをこぐことに・・・。原因は風。昨日の台風の影響が残っていたようです。風のせいでかなり寒く感じるので上着を着ることにする。さすがにペダルをこいでいるうちに暖かくなりました。 ちょっと疲れたころ十勝三股に着く。ここはかつての士幌線の終着駅。以前は木材でにぎわっていましたが今は「喫茶店 三股山荘」とバス停があるのみ。駅跡も広場になっているのみ。季節になるとルピナスがきれいです・・・。 せっかくなので「三股山荘」に入ることにする。マウンテンバイクを見てママさんが「ＹＨの方」と尋ねてきた。「さっきまでマネージャーさんがいましたよ。早いですね」と・・・。少し疲れたのでアイスココアとムースの載ったお菓子を注文しました（甘党･･･ｸｽｸｽ）。出来上がるまでの間店内を見回す。入り口付近にはみやげ物があります（食べ物ではなく彫刻・アクセサリーなど）。奥のほうを見ると、なんと鉄道模型がありました。Ｎゲージですがきれいに駅などもあって・・・。すっかり見とれていました。 やがて出てきた品物、おいしくいただきました。３０分ぐらいはゆっくりして店を後にしました。せっかくだから喫茶店の後ろの旧十勝三股駅付近を散策する。広い空き地が唯一という感じでした。一角には散策路がありましたのでゆっくり歩いて回りました。 再びマウンテンバイクにまたがり出発した「こころのたび」。次の途中停車はどこでしょう？ 今日はこの辺で。 皆様からの御意見・御感想をお待ちしています。
2005年02月08日
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東大雪ぬかびらＹＨ滞在記 （その3）
こんばんは。最初楽天日記をつけ始めたとき「三日坊主」になるかと思っていたのですが、昨日で１００日達成。たまに２日分書いたことはありましたが・・・。いつも日付・タイトルアクセス数・平均アクセス数を記録していて、さっき気付きました。 今日もＹＨ滞在記の続き。 「ナウシカ」にて昼食後ＹＨに戻った後すぐに着替えて洗濯をしました。徒歩約５分でジーパンが引っ付くほどの濡れ方です。少しひんやりしたのでトレーナをしばらく着た。時折風が強くなるが「台風らしさは感じないね」とライダーさんと話す。 今日は誰も泊まりに来ないだろうとみんな思っていました。（マネージャーさんの話では今日２人ライダーさんが泊まる予定だがキャンセルしたとのこと）。 とそのとき、一人泊まりに来た。みんな「よく来れたね」と歓迎。 しばらく雑談した後、雨が小降りになったので再びお出かけした「こころのたび」。今度は徒歩５分の「ひがし大雪博物館」に行きました。蝶のコレクションは圧巻です。もちろん他にも北海道の自然など多方面にわたっていろいろ展示があります。「こころのたび」は室内で北海道などの自然を写真などで十分楽しめました。もともと自然科学系は詳しくはないのですが気が付くと１時間ぐらいいました。お土産に絵葉書を買いました（もちろん鉄道資料館でも買いましたよ）。 帰ろうと思い玄関まで出たら再び雨が少し強くなってきました。橋って帰ろうと準備していると、博物館のスタッフが「どちらに泊まっていますか」と聞いてきた。なぜ？と心の中で思ったが素直に「ＹＨです」と答えた。 ・・・そしたら「傘お貸しします。明日にでも持ってきてもらったらいいですよ」。とウレシイ言葉。天気が悪かったからこそのふれあいです。すっかり暖かくなりました。 あたりも暗くなり夕食を食べる。ここの食事はびっくりするような高いものは出てこないけど本当においしい。運動していないのにご飯をお代わりしました。おかずも結構あって、女性なら残す人も結構いると思うぐらい。 夕食後は昨日と同じくスライドを使っての観光案内。これもＹＨならではです。施設と宿泊者の距離が短いからできること。 もちろん昨日紹介した幌加温泉ツアーも出てきました。ただ風が強くなってきたので途中で引き返すことになるかもという条件付で出発。今日は男性のみ５人で行きました。すごく風が強い。マネージャーさんは地形の関係で台風が通り過ぎた後の方が風邪が強いと教えてくれた。道路にはところどころ折れた木の枝がある。そして車が横風で・・・。というサバイバルツアーでした。 今日は少しお湯がぬるめでしたが。ゆっくりと風の音・川のせせらぎを聞きながら一時を楽しみました。 予定していた三国峠からのマウンテンバイクのダウンヒルはできなかったものの、楽しく・暖かい１日を過ごしたこころのたびでした。 明日は天気になって、自転車に乗れますようにと願いながら布団に入りました。 今日はこの辺で。 皆様からの御意見・御感想をお待ちしています。
2005年02月07日
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東大雪ぬかびらＹＨ滞在記 （その2）
こんばんは。今日は夕方に日記を書いてから、一休みしていた「こころのたび」。今日はお疲れモードだったのですが用事で出かけていました。日記を書いて少し休憩のつもりが・・・２時間ほど記憶がありません（笑）。 今日もＹＨ滞在記の続きを。 実は東大雪ぬかびらＹＨは３泊しました。目的はアウトドアをたっぷり楽しもうと・・・。２日間マウンテンバイクで大自然を楽しもうと・・・。でも台風１８号の動きがｋ少し気になっていました。 朝起きると雨がぱらぱら・・・。テレビを見ながら朝食を食べる。しばらくすると天気予報に･･･。まずい、北海道まともに通過するではないか・・・。４人で嘆く。 もし半日でも自転車に乗れたらと思いヘルパーさんに伝えると「今日は無理」とのこと。あーあ。自然が相手ではやむなし。ライダーさんと登山好きな人は今日が移動日だったのですが缶詰することに・・・。 マネージャーさんは今日帯広まで所用があるので行きたい人は「送りだけしますよ」と言ってくれましたが･･･。バスが止まったらえらいことになるのが見えているので辞退する。 かくして、ライダーさんと部屋のテレビのお守りをすることに･･･。 でもさすがにもったいないと思い、１時間で切り上げ外出した「こころのたび」。向かった先は徒歩約５分の「上士幌町鉄道資料館（入館料１００円）」です･･･鉄分の濃いなあ（笑）。（本当は今日は三国峠からダウンヒルしながら士幌線跡を見るつもりだったので予習的意味で行きたかった） 立っている場所は当然元糠平駅。この資料館は旧国鉄士幌線関係のさまざまな資料（切符・制服・沿線の変遷など）が展示されています。オススメは敗戦前に撮った運転台から撮ったＶＴＲ。冬の士幌線が見事に映っています。驚いたのは２つ。１つ目は入館料１００円。もうひとつはなんとコーヒーとクッキーがついてきた・・・。「こころのたび」はじっくり１時間ほどいました。もちろんＶＴＲは全部見ました（笑）。資料館の外には当時使っていた腕木式信号機、記念碑、車輪そして、腕儀式信号の先を歩くこともできたのだが雨なのでやめておく 。 あとミニＳＬらしきものがあった。再び線路を復活させようという動きもあるようだ。再建を祈る。廃線後のたびがなくなるように・・・。 ゆっくり見学してＹＨに戻ってきました。 登山好きな人とは厨房でなにやらごそごそしている･･･。なんと昼食を作っていた。それも自前の材料で･･･。しばらく眺めて自室に・・・。 時計を見るとそろそろお昼時。ＹＨでは当然ですが昼食は提供していない。かばんの中をあけるがあったのは「カロリーメイト１箱」。外に食べに行こうかとおもったがすごい雨。食堂まで往復したら着ている服はずぶぬれになること間違いない・・・。しばらく悩んだのですが、カロリーメイト定食では・・・と思い、ライダーさんと徒歩約５分のレストラン「ナウシカ」に行くことにする。 行ったナウシカも開店休業状態。食べたのは」ジンギスカン定食。名寄で食べたとき以来。味付けは違うが美味しかった(ﾆｯｺﾘ)。雨が降って缶詰になったことに感謝。 再び濡れてＹＨに戻った「こころのたび」とライダーさん。 自転車を借りなかったのは正解でだんだん雨が強くなってきた（もちろんレインコートも準備していました）。「多分今日１日この４人で過ごすことになるだろう」と話をする。テレビの台風情報を見ながら・・・。 続きは次回に。 皆様からの御意見・御感想をお待ちしています。
2005年02月06日
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東大雪ぬかびらＹＨ滞在記 （その1）
こんにちは。昨日は聞きたい講座があり、家に帰ると遅くなっていたので寝てしまいました。 今日は久々にユースホステル（ＹＨ）ネタを書こうと思います。東大雪ぬかひらＹＨ（帯広の北、上士幌町）は去年8月に行ったときのものです。 帯広駅に降り立ち、そこからぬかひら行きバスに乗り換える。天気がよければ池田のワイン城を見てからにしようと思いました（私が乗っていたのは業界の人間では有名な滝川発釧路行き普通）。でも雨が結構強く、早い目に宿に着こうと考え直しました。 バスで約1時間20分のたびの始まり。最初乗客は15人ほど乗っていました。10分ぐらいは帯広の市街地を走りましたが、その後は住宅と牧草地を見ながらのたびとなります。お客さんは徐々に減ってきて途中の士幌（シホロ）からは乗客は「こころのたび」ひとりとなった(バスでも貸しきりは)初めてでした）。運転手さんに「ぬかひら」までと伝える。だんだん家が少なくなり周りは牧草地だけになる。さすがに一人では・・・。天気がよければ写真を撮ることができるが、車窓をのんびり眺めるのみ。ぬかひらに着く数分前ぬかひら湖とダムが見えた。写真を撮ったが雨の為、いまいちのできでした。 バスは終点のぬかひらに到着。こじんまりとした集落です。温泉地でみやげ物屋・食堂・雑貨屋さんがある。5分ほど歩いてＹＨを見つけた（一度前を取っていたのだが気付かなかった）。まだ小雨が降っている。 チェックインし早速部屋に荷物を置く。同室は年配のライダーさん一人。今日は月曜だし人は少ないと思っていました。食事までだいぶ時間があるのでのんびる本を見ながら過ごす。 食事の時間になり、食堂に行く。今日の宿泊は私たちのほかに女性2人。丘の字が付くＹＨのヘルパーさんと山好きな人（登山しに北海道に･･･。それもテントなど一式持っていた）。4人だけなのでひとつのテーブルにすわり楽しく食事を取る。ここはヘルパーさんは台所で食べるようだ。何の肉か分からないがおいしいのがありました。山好きな人が東京→奈良までの日程表を作ってほしいとの事。東海道線はお手の物。食後に早速時刻表を持ってきて「３分」で作りました。聞くと道内時刻表は持ってきているのだが･･･。 食後、マネージャーさんがスライドを使った観光案内をしてくれました（約２０分）。夏冬いつ来ても楽しめるところだと感じました。さっきのおいしい肉も判明しました。実は「鹿肉」でした。さすがに驚きました。観光案内の中で出ていたのですが北に約15ｋｍのところにある幌加（ホロカ）温泉を紹介してくれました。希望者がいれば毎日温泉ツアーをしている。行かない手はない。早速マネージャーさん・私・ライダーさん・ヘルパーさんの４人で行くことに・・・。 雨が上がっていたのですがまだ雲が多く星や月は見えませんでした。でも川のせせらぎが聞こえ、とてもよかったです。実はこの露天風呂「混浴」です。ヘルパーさんはというと･･･「バスタオル」を使ってくれました。もちろん男性陣もタオルを・・・。せっかくの露天風呂なのに目のやり場に困りますから・・・。個人的にはバスタオルが一番自然でいいかなあと思います。 ゆっくりお風呂を楽しんでＹＨに戻ります。明日三国峠からのマウンテンバイクを使ってのダウンヒルをするつもりなので道の様子を観察しました。 ＹＨに着いてしばらく雑談をして眠りについた「こころのたび」でした。 続きは次回に・・・。 皆様からの御意見・御感想をお待ちしています。
2005年02月05日
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鉄道12000ｋｍ・・・ある旅人の旅の記録 その２４
こんばんは。今日は仕事が忙しく、家に帰って一休み。何人かのＨＰに遊びに行って、ちょっと一休み・・・・。のはずが、夕食も食べずにぐっすり。気が付いたのは９時半（苦笑）。遅い目の夕食を食べました。 昨日冒頭で書いた新幹線の臨時停車。私の周りでも２人の方がすでに書いておられました。先越されてしまいました（笑）。 今日も旅人のたびの記録・・・。★３７日目★ ★日程・・西出雲－江津（ゴウツ）－川戸－三次－広島－大畠（島根・広島・山口） ★写真・・江津駅近くの日本海（３枚）など 今日は午前中日本海・午後は中国山地・晩から瀬戸内海という変化に富んだ日程。 西出雲を出発した旅人。ここから再びディーゼル車のたび。日本海が見えるのは約３０分ほどした「田儀駅」から。この先日本海を時折眺めながらのたびとなります。進行方向右側が海です。沿線には海水浴場が多い。太田市付近でいったん山側を走るが基本的には海の近くを走る。ここも寝るのはもったいないところです。 途中温泉で有名な温泉津（ユノツ）を通ります。 江津で途中下車した旅人。向かった先は海。青い日本海。たっぷり泳いだようです。本には傘で作った即席パラソルもあります（笑）。これが旅の醍醐味です。思いついたまま行動できるが・・・。江津には有福温泉・島の星山（ハイキングコース。頂上からの景色は抜群）などあるのですが、たっぷり泳ぎ、後はあまり観光していないようです。 江津から三江線に乗り換える。ここは東側の木次線同様列車の本数が極端に少ないローカル線（通り抜けができるのは１日３便）。時刻表での確認が必要です。１回乗り遅れると次は数時間後・・・。三江線は江の川とともに中国山地を奥深く入っていく線です。途中一部区間川から大きく離れることもありますし、産地は走る関係でトンネルもありますが・・・。 途中川戸駅で下車し神楽に挑戦した旅人。これは旅人だからできることでしょう。もっとも三江線の本数の少なさもありますが。旅人が乗ったディーゼル車は途中の浜原どまりです。 川戸から再び車中の人となった旅人。向かうは三次。この間も江の川が美しい。三次で芸備線に乗り換え広島に向かう。実は同じ市内を機能通っていますが旅人は気付いたのかなあ・・・。芸備線は広島へのつうきん・通学という側面も持つので得に広島付近では本数が多い。個人的には電化してもいいかと思います。江の川とは井原口駅付近までだが、広島市（実はとっても広い）にはいると太田川の支流三條川が視界に入る。 安佐北区の南側に差し掛かると、大田川をはさんで可部線（可部ー三段峡が廃止になりました）と併走する（どちらも広島駅に向かう）。 広島駅で今度は山陽本線に乗り換え。個人的には前後の日程を調整して昼間に通ってほしい区間です。広島市内の五日市駅を過ぎてから瀬戸内海を横目に見ながら進むたびです。旅人の通った時間は広島19:30発。もったいない。多少は夜警も楽しめたとは思いますが。宮島をはじめ瀬戸内海の島々や潮を見ながら旅ができたのに。「こころのたび」オススメはやはり宮島口以南。 途中の大畠駅で今日の日程を終えた旅人。明日は早起きして瀬戸内海眺めるお散歩をしたことでしょう・・・。 今日はこの辺で。 皆様からの御意見・御感想をお待ちしています。
2005年02月04日
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鉄道12000ｋｍ・・・ある旅人の旅の記録 その23
こんばんは。今日は昨日より暖かい１日でした。今日は暖かいと感じたニュースを・・・。 東北新幹線で福島から郡山に向かった男子高校生。目的は大学受験。でも彼は乗る列車を間違えてしまった。彼が乗ってしまった新幹線は大宮まで停まらない。折り返しをしても間に合わない。車掌が運転司令室に連絡し「後続列車」がないことを確認した上で宇都宮駅に臨時停車。彼は新幹線で折り返し試験開始時刻に間に合ったのだ。ＪＲ東日本は特例で停めたそうですが。車掌の機転が光った出来事でした。 彼の幸運を祈りますが、乗り間違いのないように必ず乗車前に確認をしてくださいね。 今日も旅人のたびの記録・・・。★３６日目★ ★日程・・三良坂－塩町－備後落合－東城ー備中神代－伯耆溝口－米子－出雲市－西出雲（広島・岡山・鳥取・島根） ★写真・・山陰本線の車窓（米子ー西出雲）・芸備線普通列車・塩町の「みよし風土記の丘」・米子駅前にある機関車のモニュメントなど。 三良坂を出発した旅人。いろいろ考えたのですがン是ここが出発かとうとう分からずじまい。どなたか知っている方教えてください（一般的には乗換を少なくする・始発駅もしくはその地域の中心駅から乗るほうが楽なのですが）。 列車はすぐ乗り換えの塩町駅に。待ち時間に「みよし風土記の丘」を見学した旅人。もし私なら昨日のうちに塩町まで行って少しでも観光時間を増やすのですが・・。近くにはハーブ公園などもあり朝のお散歩にはよさそうな感じですが・・・。 塩町からは芸備線に乗り換える。この線は広島区間の側面とローカル線の二面を持つ。今日乗るのはローカル区間。中国山地の中を分け入り新見まで走る。広島県内は徐々に登っていく感じである。途中備後落合で３段スイッチバックで有名な木次線（キスキ）が分かれる。備後落合までは西条川を見ながらのたびとなる。ここを過ぎると反転して南東に進路を変える。文字通り縫うように走っている。トンネル区間は少ないものの両側に山が広がる景色が続く。 岡山との県境の東城駅で途中下車。甌穴（オウケツ）というものがる。これは東城川の川床に開いた直径20ｃｍ～2ｍの天然の穴。「こころのたび」も知らなかったです。ここは帝釈峡の最寄り駅。以前「たいしゃく」という急行があったのを思い出しました。 東城を過ぎると岡山県に入る 今度は北東に向かう。途中から神代川（高梁川の支流）と中国自動車道を眺めながらのたび。３０分ほどで備中神代駅に着く。ここで伯備線に乗り換えて日本海に向かう。伯備線は全線電化。でも昨日通った新見から先は・・・カーブがすごく多い。乗り物酔いしやすい人にはオススメできない区間。特急は振り子電車だがそれでもきつい・・・。鳥取県にはいると景色に変化が出ます。ひとつは日野川（溝口まで一緒に旅します）。もうひとつは大山の眺め。どちらも好きです・・・。途中の根雨（ネウ）は 街道の宿場町。その先の江尾からは米子自動車道と併走する。溝口あたりから平野が始まってきます。有名な「とっとりはなかいどう」も最寄り駅となります。伯耆大山（ホウキダイセン）からは山陰線に入るが伯備線の列車はすべて米子以西の駅が終着となる。今度は西に向きを換え日の川を渡ると米子駅。 米子はこの地域の中心です。近くには皆生温泉・弓ヶ浜・中海・境港（海の幸と「げげげの喜太郎」）米子には去年の秋バスで行きました（観光目的ではなかったのですが）。駅前の機関車のモニュメントは見ごたえあります。駅改札を出るとロータリーと観光案内所（ロータリーの西側）があります。「こころのたび」少し時間があったので市役所向かいの歴史資料館に足を伸ばしました。旅人は１時間ほど乗り換えの時間がありました。駅構内でのんびり過ごしたようですね。 米子から再び車中の人となった旅人。できれば普通電車に乗ってほしかったですね。途中中海・宍道湖のそばを電車は走ります。宍道湖に沈む夕日。ロマンチックですね。旅人も携帯で写真を撮っています。宍道湖の対岸を一畑電鉄が走っています。こちらからの景色もいいですよ。宍道駅で宍道湖と別れなおも西へ。ここで日程表と時刻表を見ると時間の食い違いがあります。乗車した特急がどうも遅れたようですといっても片道切符で後戻りはできない。目的地も近いので、移動時間が長くなった以外何もなかったともいますが。 予定より若干遅れて出雲市駅に昔はここから大社線が出ていて出雲大社まで線路は延びていました。今は廃止されて、一畑電鉄でのみ行けます。縁結びの神様にお参りしよう。素敵な人が見つかりますように・・・。 出雲市から隣の西出雲まで乗る旅人。西出雲までは電化されていますが・・・。ここもなぜこの駅が終着か？？ 今日はこのへんで 皆様からの御意見御感想をお待ちしています。
2005年02月03日
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鉄道12000ｋｍ・・・ある旅人の旅の記録 その23
こんばんは。今日も寒いですね。今朝もアパートの階段が一部白くなっていました。昨日よりは白くなっている部分は少なかったのですが・・・。ただ、今日は昨日以上に寒かったです。幸い水道管凍結などはなくほっとしました。 今日も旅人のたびの記録を・・・。★３５日目★ ★日程・・亀甲（カメノコウ）－津山－新見－方谷－倉敷－福山－府中－三良坂（岡山・広島） 写真・・姫新線の風景（冬景色）・亀甲駅・津山の町並み・方谷駅 今日はほとんどの山の中の旅。亀甲駅を出発としたのは駅舎がユニークだからです。亀をモチーフにした駅舎です屋根の部分から頭出しています。「こころのたび」は何度か津山線には乗っていますがこのことは知りませんでした。やはり途中下車も大切ですね。しかし、このことを知っていただろうスタッフはなんと○分の濃い方・・・。 亀甲駅を出発してすぐ津山駅に到着。列車の待ち時間にふらりと町並みを散策した旅人。津山は古くからの城下町・出雲街道の宿場町。古くからの町並みが続く所ももあります。 津山駅から姫新線に。実は旅人は四国に渡る日に姫新線に乗っています。東津山－津山間を乗れば「乗りつぶし」となります。ここも山間部ののどかな風景が続きます。途中中国勝山駅は美作三湯への最寄り駅です。バスも出ていますが本数は少ないです・・・。大阪・岡山からの高速バスが便利かなと思います。「こころのたび」はあえて「青春１８切符」でがんばりました。私は三湯の少し手前の足温泉（タルオンセン）に行きました。片道はタクシー利用となりました。 中国勝山からはいよいよ不便になる。中国勝山までは津山への通勤・通学県内だが、ここからは本数が一段と減る。山間部でカーブの多いこの区間、ついでに車両も新型車ではない・・・のでのんびりした旅となる。ゆっくり景色を楽しみながらとなる。特に景色の変化がないまま新見まで乗る。 新見からは電車のたびとなる。大半が高梁川の近くを通ります（見える区間は少ないのですが）。１時間の待ち時間があったのですがちょうど昼時。動かない所での昼食にしたのでしょうね、きっと（笑）。新見駅付近には目立つような見所は少ないが足を伸ばせば観光地はあります。ぜひ立ち寄ってほしかったのが、新見から２駅岡山よりの井倉洞。駅から１０分弱で行けます。５００円ほどの入場料で中を兼書きでき、すぐそばに温泉もあります。 井倉洞の最寄り駅井倉に降りず旅人が降りたのは方谷駅。求めたのは人とのふれあい・・・。旅の醍醐味のひとつですね。 再び旅を続ける旅人。途中備中高梁あたりでも途中下ｙ指してほしかったです。備中松山城（山城）。他にも武家屋敷など歴史のある街です。ここ備中高梁からは線路が複線になります。そして、ここから岡山・倉敷方面への通勤・通学圏内となります。 平野部に降りると総社駅に。ここからは吉備線が始まります。ちょうど山陽線・伯備線とで環状線のようになっています（もっとも直通列車はありませんが）。 総社の次にの清音（キヨネ）駅からは伊原鉄道が走ります。国鉄時代に途中まで建設されたのを第三セクターとして開通したもの。線路がよく乗り心地はいいですよ。 倉敷で山陽本線に乗り換えとなります。駅すぐ北にはチボリ公園があります（駅ホームから見えますよ）。後は美観地区などが有名ですね。今度は西に向かって進行する。笠岡・福山の近くで海が一瞬見えるほかは割り富山沿いを走ります。山陽線から海を見るなら、この近くでは尾道がいいですね。 福山で今度は福塩線に乗り換え北西に向かう旅人。ホームからは福山城が見えます。特にきれいに見えるのは新幹線ホームからです。他にも鞆の浦（駅からバスで約３０分）など見所はたくさんあります。途中神辺駅で井原鉄道と接続。途中府中までは電化。その先は本数がかなり減りディーゼル区間に・・・。ひたすら山の中を奥に進む感じです。旅人は塩町（芸備線との接続駅）までいくかと思ったのですがひとつ手前の三良坂で今日の日程を終了する。ここもなぜか分からない・・・。 今日はこのへんで。 皆様からの御意見・御感想をお待ちしています。
2005年02月02日
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鉄道12000ｋｍ・・・ある旅人の旅の記録 その22
こんばんは。今日は寒かったですね。私の住む大阪でも一時、すごい雪でした。朝起きると、アパートの階段がうっすらと白くなっていました。皆様のところはいかがだったでしょうか?この寒さと雪は数日続くようです。体調を崩さないようにいないといけませんね。 今日も旅人のたびの記録・・・。★３４日目★★日程・・下灘－松山－菊間－今治－伊予西条－岡山－亀甲（愛媛・香川・岡山）写真・・特急しおかぜ・菊間駅・今治駅のあなご飯弁当・伊予西条のうちぬき 今日は四国最終日。今日は大半が予讃本線のたび。 下灘を出発した旅人。昨日も書いたとおり、予讃線の海回りは景色が本当にきれいです。以前は海回りしかなくここを特急しおかぜや急行うわじま（現在は特急宇和海）が走っていました。カーブが多いのでゆっくりと・・・。一方新しくできた山線は、線路の状態がかなりよく特急は全速力で走る。ただしトンネルが多く景色はあまり楽しめない。もちろん「こころのたび」は時間はかかっても景色のいいほうを選びます。もっとも海線は本数が少ないので時刻表で確認する必要がありますが・・・。この海沿いの景色が高野川駅まで続く。海を見るなら進行方向左側です。 高野川から少し内陸に入り、次の向井原駅で山線と合流。この次の駅が伊予市。予讃線は高松からここ伊予市まで電化しています。伊予市からは車窓が変わり都市近郊風景に変わります。ここから伊予北条までは松山への通勤通学圏内。列車の本数が多くなる。やがてディーゼル車は松山駅に到着。 松山は愛媛の県庁所在地。道後温泉・松山城・奥道後など見所がいっぱい。もちろん四国８８箇所の札所のある寺も多いです。今回は列車の待ち時間ということですぐに旅立ちます。せめて銘菓一六タルト・坊ちゃんだんごをお土産にしてほしいところ。旅人が買ったのはお昼のあなごめし弁当。私も食べましたがおいしかったです。、お求めは１番線ホーム南側階段の近くの売店にて（改札を通り左側）･･･細かすぎる（笑い）。 松山から普通「電車」の旅が続く。松山以東の予讃線普通電車は単線なので行き違い時間もありますが結構速い。１００km以上出します。再び海沿いを走るのは伊予北条を過ぎたあたりからです。またローカル色豊かな景色が広がります。北条市の北菊間駅で途中下車した旅人。「こころのたび」は知らなかったのですがここは「瓦の町」。本にも駅舎が紹介されています。駅舎の屋根にも菊間瓦が使われています。 ふたたび車中に戻り旅を続けます。途中波方は「塩」の産地として有名です。今治市に入ってすぐ、しまなみ街道の下をくぐります。今治はタオルの生産日本一の町です。「こころのたび」が 小学生のとき船で今治まで行き駅のスタンプを押しました。当時は地上だったのですが今は高架駅となっています。駅改札口を出てすぐのところに観光案内所があります。以前大阪から日帰りでしまなみかいどうの旅を企画したときにも通りました。大阪から山陽線で福山まで行き、バスでしまなみかいどうを楽しみ、ここ今治からひたすら大阪に向かうたび・・・。しまなみ街道は自転車でも渡れますよ。距離はありますが、のんびりマイペースに楽しめていいと思います。 今治からなおも進む。今治駅の着メロは「瀬戸の花嫁」。ぴったり合います。いったん海沿いから離れますが、そう遠くはない所を通ります。やがて乗り換えの伊予西条に。 このあたりは昔は塩田が多かったのですが今は見かけたことはありません。「こころのたび」も物の本で知っている程度です。 伊予西条にて途中下車。地質・地形の関係でできたうちぬき（自然に出る井戸）をたっぷり楽しんだのでしょう。 伊予西条からは特急しおかぜに乗ります。最初新浜付近までは市街地（半分工業地帯）となりますが後は景色が変わります。海沿いを走るのは伊予三島付近から。前にこの区間は「ＪＴＢ版時刻表」の表紙になりました。 途中の観音寺は琴弾公園（白砂青松１００選・桜１００選に選ばれました）や８８箇所の札所（観音寺など）があります。いったん海を離れて再び詫間（タクマ）で少しの間海沿いを走ります。海から離れると多度津駅に。土讃線はここで乗り換え。４番線まである駅です。引込み線も結構多い。鉄道ファンなら駅の片隅（高松方）にあるＳＬはいかがでしょうか。 多度津から児島・高松間は複線区間。行きかう列車も本当に多い。でもなぜか多度津の次の讃岐塩屋は無人駅（周囲は住宅街でマンションも結構あるのだが・・・）。丸亀から高架になるので景色がよくなる。遠くに海が見え隠れする。また讃岐富士も進行方向右側に見える。 宇多津（ウタヅから）から瀬戸大橋に・・・。夕方近くなら進行方向左側（夕日・日没）がオススメです。それ以外の時間はどちらでもいいと思います。座席に座るよりは両方の景色を楽しむために立ったほうがいいと思うところです。騒音の関係で一部有人島の上では減速するが、その分ゆっくり楽しめる。ただ写真に撮るのは難しい。上は自動車道で、支える柱などが多いので、タイミングを見計らうことになります。 瀬戸大橋を渡りきるとトンネルがちになり、最後のトンネルを抜けると、茶屋町に。ここからは宇野線となります。（愛称瀬戸大橋線は岡山ー茶屋町の宇野線・茶屋町以南の本四備讃線に分かれる）。宇野線は岡山から茶屋町を通り宇野にいたる。瀬戸大橋開通前はメインルートでした。 新幹線の高架が見えるとすぐ岡山駅。山陽線の上をまたぎ岡山駅に進入。 岡山駅からは一路津山に向けて出発。旭川とくっついたり離れたりしながら進む。だんだん山中に入ります。ところどころ有名な社寺や温泉あります（誕生寺･･誕生寺駅下車・八幡温泉･･福渡駅下車）。 今日の最終地亀甲駅に・・・。なぜ津山でないのだろうか（津山は北隣の町なのに）・・・。次の日の旅の記録を見てようやく納得した「こころのたび」でした。 今日はこのへんで。 皆様からの御意見・御感想をお待ちしています。
2005年02月01日
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