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今日27日の新聞を見て目を疑った。小学校の先生が忘れ物をした児童に、自作の「セクハラサイコロ」なるものをふらせ、罰を決めていたというのだ。 先日も、詳細は割愛するけれど、「妹を殺す」が答えのクイズを児童に出したという先生のことが新聞に出ていたけれど、このところこれに似た話がたて続けに表ざたになっている。 一体どうなっているんだろう?? どのケースも先生は子どもの気を引くためにしたことが…ということのようだけれど、こうやって問題になっているということは、気を引くどころか、子どもたちは「ドン引き」というやつだったのだろう。 子どもは先生には先生として、親には親として期待する在り方があるのだと思う。子どもと良い関係を保つには、子どもと同レベルになるのではなく、大人として、一定の距離を保ちながら、ぶれずにいることで信頼を得る必要があるのだと思う。 子どもの注意を向けさせるために、よりによって低級バラエティー番組のようなことを先生がするというのは、まったく逆効果なのだろうし、やってほしくない。 子どもが目を輝かせて注目するような話やパフォーマンスは、ほかにいろいろあるはずだ。先生は、どんなときも、自分も他者も大切に、命を大切にすることを教える人であってほしい。
Oct 27, 2010
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フェリシモで見つけたかぎ針編みで作る指人形キットを買ってみた。 ショールやエプロンまでつけて、なかなか凝っていて面白かったけれど、頭を編んだ所に髪となる毛糸を植毛したり、顔を刺しゅうしたりするのが難しかった。そして、とにかく小さい!細かいパーツが大変だった。
Oct 26, 2010
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昔と比べて格段によくなったと感じるもののひとつは、病院の食事だ。 各病室に食事を運ぶための、保冷と保温の機能が付いた運搬カート、あれはいつ頃からあるのだろう?あれのおかげで冷たいというか、どれも常温だった食事が、温かいものは温かいまま、冷たいものは冷たいまま患者に届くようになった。これは大きな違いだと思う。 病院の、食事に対する考え方も変わってきているのかもしれない。ただ必要な栄養を摂らせるだけでなく、メニューをえらべたり、行事に因んだ食事がでたり、楽しませようという工夫がみられる。 今入院している病院の食事は結構おいしいと思う。病院では出ないだろうと思っていた、さんまの塩焼きなど、意外なものが出たりもするので、今のところまだ飽きることもない。 それにしても不思議なのは、やけに中華料理が多いことだ。週に2、3回は出ているような気がする。料理長?の得意分野なのか??それとも中国人なのか?
Oct 16, 2010
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今週から、いよいよ歩く練習が始まった。といってもまだ、手術した足にかけられるのは体重の三分の一だけだ。 しかしこれも、手術した左足への力の入れ方を忘れかけている私には至難の技だ。 足に体重をかけるには、膝の上の筋肉とお尻の筋肉に力を入れて、足を伸ばして立つことが必要なのだけれど、どちらの筋肉も動かし方を思い出したばかりという感じなので、なんともたよりない。ゆっくりと足を伸ばし、いざ体重をかけて…という段になっても、足がしっかりしていないのでなかなかうまく体重がかけられないのだ。 もうひとつ問題なのは、右足だ。かなりしっかりしてきたものの、体を支えて立っていられるほどではないので、立っているときは必ずどこかにつかまっていなければならない。 本来はそろそろ松葉杖で歩く練習を始める頃なのだけれど、こんな状態なので、今はもっぱら平行棒につかまりながらの歩行練習をしている。 松葉杖が使えるようになるのはいつのことか…。筋トレをがんばらなければ。
Oct 14, 2010
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手術から4週間が経った。予定されていたことが全部できた!と喜んだのが遠い昔のような気がする。 1週目、待ちに待った車椅子に乗れるようになったのはよかったけれど、お尻にある傷が当たって痛いし、股関節が曲がりにくいので座る姿勢が取りにくいし、快適には程遠い感じだった。しかも手術をしていない右足も予想外に弱ってしまっていて、立とうとしても力が入らない。今回、ベッドにいたのは1週間だけだし、まさか右足がそんなに弱ってしまうとは…。これはかなりショックだった。まあ、もともと右足の筋力も強くはないけれど…。 2週目、ようやく右足の筋力が戻ってきて、どこかにつかまっていれば立ち上がり、ケンケンみたいにして動けるようになったので、ベッドやトイレと車椅子の乗り移りが安定してできるようになり、看護師さんの介助がいらなくなった。これで晴れて自由の身に!左足はまだ体重をかけてはいけないので、もっぱら筋力トレーニングとストレッチ。でも、力の入れ方をすっかり忘れた感じで、筋力トレーニングというよりも、動かす練習という感じだった。 3週目。゛Toe touch゛つまり足先をちょっと地面につけて、少しだけ体重をかけてもいいことに。平行棒につかまって立つ練習が始まった。まっすぐに立ってみると、なんだか今までとは違う。左足が長いような…。 ドクターに言うと、足全体のレントゲンを撮ってきちんと計測しましょうということに。関節の屋根を何センチ下げ、大腿骨を何ミリ切ったから…という具合の単純な加減算で分かるものかと思ったら、そういうものではないらしい。 計測の結果、大腿骨と膝から下の骨は、どちらも左足のほうが短いけれど、左足のほうが1.2センチほど長くなっているという。 人工関節にかえる手術をすると、多くの場合、その足は長くなることが多いらしい。詳しいことはわからないけれど、筋肉をのばし、少し緊張させるほうが、筋力が使いやすく、関節が安定しやすいらしいので、敢えてそうする部分もあるのかもしれない。私の場合将来右足も人工関節にかえることになる可能性が高いので、そうなった時のために、左足を可能な限り伸ばしてくれた結果、そうなったようなのだ。できるだけのばすとはきいていたけれど、そこまでとは。どうりで手術のあと、足の筋肉が引っ張られる感じが強くて痛かったはずだ。 生まれてこのかた、左足が右足よりも長かったことは一度もない。手術直前など5センチくらい短かったほどだ。 明日からいよいよ、体重の3分の1まで体重をかけていいことになり、歩く練習が始まる予定。1センチ程度の差がある人は普通の人でもいるので、歩くのに大きな支障はないらしいけど、まずは新しい足に慣れるところから始める必要がありそうだ。さて、どうなることか…。
Oct 11, 2010
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手術からもうすぐ4週間。傷の痛みや動きづらさが減り、元気が出てきたので、リハビリ以外の時間はひたすら編み物と読書にいそしんでいる。 ポシェットの次は、モチーフをつないだ、こども用のベストを作ってみた。 参考にした「かぎ針でとびきりかわいいベビーニット」という本に載っていた元の作品はセーターなのだけれど、アレンジしてベストにしたのは、長いそでのあるセーターは暑がりな子供には暑すぎることが多いので、なかなか着る機会がないからだ。 ベストは便利だけれど、難点がひとつ。着かたやデザインによっては、御隠居さんとか猟師さんになってしまうのだ。 さてこのベスト、娘に似合うといいのだけれど…。
Oct 8, 2010
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昔はなかったけれど、今病院がとにかく力を入れていると感じるのは、術後の血栓予防だ。 手術で切ったり、人工物を入れたり、足を動かさなかったりすると、いわゆるエコノミークラス症候群を発症するリスクがあるとか。それを予防するため、まず手術中から血栓予防のストッキング着用が義務付けられている。いわゆるむくみ対策靴下と同じような機能のものなんだけど、真っ白で、コントに出てくる王子様みたいなのだ。術後数日とかで脱ぐのかなとおもいきや、歩けるようになるまではずっと履いていなければならないという。だから私はいまだに「王子様」だ。医療用ということで白なのかもしれないけど、ほぼ24時間履いてるものだし、なんとかならないものかと思う。 ストッキングばかりではなく、血液をサラサラにする薬も毎日飲んでいる。飲み始めたころ、薬剤師さんからこんな注意があった。 「薬の効果を弱めてしまうので、納豆、クロレラ、大量の青物野菜は食べないよう、差し入れなどを貰う際にも気をつけて下さい。」 ?どれもお見舞いで持ってきてくれる人はいなさそうだけどなあ…。 それにしても、ダメと言われると、なんだか納豆が食べたくなってくるなあ
Oct 1, 2010
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