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今日、思いがけず、めちゃくちゃ貴重な体験をしてしまった!この秋スタートのドラマ、注目作がいくつもあるけれど、火曜夜9時からの「遅咲きのヒマワリ」生田斗真くん主演の、四万十川でのお話なんです。東京で派遣切りにあった主人公が、縁あって高知県四万十へ人生の仕切り直しに移住。そこで出会った若者達の、様々な葛藤やがんばりが描かれる青春群像ドラマです。今週の第1回の放送は私も見ました。四万十川の自然も雄大で、出演者の皆さんも達者な方々ばかり。ドラマの展開もスピード感と、ゆったりした自然がうまーくいいリズムになっていて、すごく面白かった。でね、私とこのドラマと何の関係があるかというと、私の勤務先の会社が、ほんのちょこっとだけロケに使われたんですよ。その撮影日が今日だったんです。高知県でのロケは集中して撮りだめておいて、その他のシーンは、東京都内や千葉などで撮影されるそうです。今日のシーンは、木村文乃さん演じる春菜の父親の不動産会社での1シーンなんですけど、都内の不動産会社は、大抵ビルの1階にある事が多く、ウチみたいな一戸建ての会社は珍しいみたいで、四万十にある会社っぽいぞ!という事でロケ地に選ばれたそうです。で、今日、撮影隊の数十人の皆さんがおいでになった時、みんな業務で出払っていて、会社にいたのは私ひとり。色々社内の備品を動かしたり、社名の入ったカレンダーを隠したりそんなお手伝いをして、社員役のエキストラの女性達を遠巻きに眺めたりしていましたら、スタッフの方に、「おかあさん、おかあさんもこのパソコンの前に座ってください。」(あ、おかあさん、というのは、私の事らしいです)と言われたんですよ。で、あれよあれよと言う間に、リハーサル、本番。生の木村文乃さんを間近で見れた!しかも、ひょっとすると、ちらりと私のズボンの裾くらい映ってるかもしれないの。という、超〜レアな体験話でありました。でもね、この撮影でかかった時間は、準備から撤収まで約3時間半。店の看板ももちろん、細かい備品や、物件のチラシなんかもドラマの社名入りのを何種類もしっかり作りこんであって、大勢のスタッフが、神経尖らせて撮影を進めてるんだな〜とすっかり感心してしまいました。ほんの数秒にこれだけエネルギー入れてるんですね。みなさん、礼儀正しくて、素敵なチームワークでしたよ。いや〜、ホントにいい体験できました。ちなみに今日撮った分の放送は、第5話だそうです。11/20(火)夜9時からフジテレビ。ほんの数秒のシーンだと思うから、途中トイレ行ったりしないで、目を凝らして、是非みんなで見よう〜♪
2012年10月27日
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昨日、みんなで朝ご飯の時、私が何気なく、「さあ我らもご飯にしよう」と言ったら、エムコがぼやくことぼやくこと…「お母さんさぁ、 我らって、、、、 それって、普段会話で使う言葉じゃないでしょう? 友達と話してて、「拙者は、」って言ってるのと同じだよぉ。。 大体ね、お母さんとばあばが昔の言葉を使うもんだから、 私までそれが移っちゃって、みんなに若年寄、なんて呼ばれてるんだからね! いやはや、とか、 いい塩梅だ、とか つい言っちゃうのは二人のせいだからね〜〜〜!」あらま、そうでしたか。そりゃあお気の毒でした、若年寄(あはは)でも、我ら、なんて昔の言葉じゃないでしょう?「いやはや」、も「いい塩梅だ」、も現役バリバリの日本語でしょうが。昔、高校生だったエムコに、「いけしゃあしゃあ」と「どのツラ下げて」を駆使した説教をした事があったのだけど、あんまりにも効果がなくて、がっくりした日記を書いたことがあったっけ。→昔の言葉でも何でも、知らないより知ってて、しかも使える方が、ずっとかっこいいと私は思うのですが。。。
2012年10月19日
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先週の日曜日の朝の情報番組、「サキドリ」でも特集されていましたが、私も、書きはじめましたよ、エンディングノート。近隣の大型書店では、ずいぶんたくさんの種類がありました。私の購入したものの記入項目は、 自分に関する事 (履歴書、自分史、家族、友人、健康についての覚え書き) 財産、お金に関する事(預貯金、株式、不動産、ローン、クレジットなど) もしもの時 (介護、尊厳死と延命、葬儀、お墓など) 伝えておきたい事(遺言、ペット、日記、携帯、パソコンなど)となっており、それぞれに、専門的な解説もついています。【送料無料】エンディングノート価格:1,680円(税込、送料別)自分がいなくなった後のことを想定して、思っていることや伝えたい事、残された家族たちが困らないようにしておくこと、そのためのノートなのですが、縁起でもない、と避けて通れる時代ではないのですよね。それは、私の年齢のことや病気のこともあるのだけれど、案外自分以外誰も知らない、っていう事項が一杯あるんですよね。たとえばクレジットカードを何枚持ってて、そこから何が自動引き落としされてて、暗唱番号は何か…生命保険の証書や不動産の書類、年金、預貯金、どこにどんな風に管理してあるのか…パソコンの色んな登録のIDとかパスワードとか…連絡してほしい友人の連絡先とか…遺影に使ってほしい、お気に入りの写真とか…やっぱり変な写真使って欲しくないしね。先日、音楽葬の見学に行ったときにも、そんなお話が出ました。あるおばあちゃまが亡くなった時、お嫁さんが選んで使った写真が、認知症を発症したあとのものだったそうで、実のお子さんたちは、これは私たちのお母さんの本当の姿じゃない!って悲しい諍いが起きてしまったというものでした。私も、幸せそうにしている、なるべく綺麗に(?)見える写真を、と思っていますが、本人が選んでおくのが一番いいと思います。先日亡くなられた、流通ジャーナリストの金子哲雄さんも見事にご自身の葬儀を事前にプロデュースされていましたね。金子さんみたいに立派にはできないけれど、子供達にまかせる部分と、私の考えはこうだよ、と示す部分がわかっていれば、残された人も、どうするのが一番いいのだろうか、という悩みが減るでしょうね。今は、買ったエンディングノートを読みながら、まだすべて書き込むに至っていないのですけれど、自分が望んでいることは何なのだろう?どういう人生にしたいんだろう?大事な人に伝えたいことは何なのだろう?そういうことを、考えるきっかけになりました。そうそう、せっかく書いたエンディングノート、誰もその存在がわからなければ意味ないです。すぐ目につく所に置いて、家族に知らせておかなくちゃね。私は、エムコと母に伝えてありますよ。まだ未記入部分ばかりだけどね。
2012年10月15日
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購読している雑誌「致知(ちち)」11月号を読んでいたら、今月号の特集に登場している、山中伸弥教授のノーベル賞受賞の報道が出て驚きました。素晴らしいタイミングで、「iPS細胞」の山中教授と「はやぶさ」の川口教授の対談を拝見することができました。何度もトラブルに見舞われながら、それを乗り越えて還ってきた「はやぶさ」臨床医時代、不器用で「ジャマナカ」と呼ばれていたという山中教授。お二人の対談は大変読み応えあるものでした。致知は、大好きな村上和雄先生(筑波大名誉教授)の対談も毎月楽しみなんです。普段読む事もない、論語をわかりやすく解説してくれるコーナーもあり、様々な方の随想にも、人生勉強させてもらえます。今月号も、どの記事も素晴らしかったけれど、復元納棺師の笹原留似子さんのインタビュー、感動しました。亡くなった方々を最後に元のお顔にして差し上げるというお仕事をなさっている方です。去年の大震災で亡くなられた方々の、復元されたお顔を描かれた絵本も、書店に並んでいますね。【送料無料】おもかげ復元師の震災絵日記 [ 笹原留似子 ]致知はずっしりと重みのある、素晴らしい雑誌です。通販でしか手に入りませんから、興味のある方は、下記HPをご覧になってください。致知ホームページはこちら → HP
2012年10月09日
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今年たくさん収穫して、一杯香りを楽しませてくれた茗荷ですが、そろそろおしまいみたいです。2株だけ鑑賞用にとっておいたのが、花を咲かせてくれました。食べる茗荷の先端から花芽が出て来て、こんな風に黄色がかった白い花が数輪咲きました。(私、茗荷の花って初めて見ました)携帯で撮ったら光っちゃって下手っぴぃ。。。下の写真で、何とかお花の感じがわかるかな?
2012年10月08日
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ジュエリー作家のお友達、けやきさんが、「KEIKOさんちの近くで、とっても素敵な映画やってますよ」と教えてくださって、二人で映画デートしてきましたミッドナイト・イン・パリウッディ・アレン監督の、パリを舞台にした映画。アメリカから婚約者一家と旅行でパリにやってきた、ちょっと頼りない小説家志望の脚本家が主人公。1920年代のパリは世界中から色んな芸術家が集う場所だったんですね。それを心から愛している現代に生きる主人公は、いわば夢見る夢男くんなのだけれど、ある晩の真夜中、道に迷った主人公は12時の鐘の鳴る石畳で、不思議なレトロな自動車に乗り込む事となり、なんと、憧れの時代にタイムスリップしてしまうのです。美しいパリの街並、雨にけむるレンガの石畳、夜の闇にぼぅっとにじむ街頭の灯り。現代と、1920年代が巧みに交錯し、その時代の作家や画家、芸術家達が惜しげなく登場して、ピカソやダリ達が、本物に見えるのも楽しい。幻想的な場面と現実的な場面の対比も面白く、楽しめました。ヨーロッパには行ったことがないので、憧れてしまいます。今上映されている所は、ここ多摩センターだけだそうです。しかも2週間限定で、来週の12日まで。終了後はテラスでランチ。ちょっと暑かったけれど、吹く風が気持ちよかったです。けやきさん、お洒落で素敵な時間をありがとう♪そうそう、今日で、この日記1000回目の日記になりました。流れては消え去っていく、と思っていた日々が、実は、消えもなくなりもしないものだと感じます。日記を読み返し、その写真を見ただけで、ありありと思い出す事ができるのです。一年前であろうと5年前であろうと、同時に思い出すことができる。つまり、私の中では同時に存在するのです。今日観た、ミッドナイト・イン・パリでも、1920年代へ行ったり、もっと前のフレンチカンカンの時代に行ったり、中世のお城もちょっとだけ登場したりしましたが、今はもういない、当時の芸術家たちが、生き生きと暮らし、意見をたたかわせ、愛し合って…そういう時代が確かにあったのだと、それは消えてなくなったのではなく、今もあるのだと、何だか不思議な気持ちになりました。
2012年10月05日
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10月になり、やっと秋めいてきましたね。キンモクセイも香って、同時に食欲も上昇中。今日は、宮城から上京するいとこを迎えに、母と今話題の東京駅に行ってきました。見事なドームの中。大勢の方が写真を撮っていましたよ。東京駅を背にすると、この先は皇居。久しぶりの遠出でしたが、元気に行ってこれましたよ。ほらね。そして、今日の目的地、赤坂へ。こちらはTBS.いとこと母は、人間国宝になられた坂東玉三郎さんのお芝居へ。そうそう、その前に、お隣の赤坂サカスで三人でランチ。美登利寿司、美味しかったです。今日の外出で、体力にもずいぶん自信がつきました。とっても楽しい一日でした。
2012年10月04日
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