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私、このブログを始めて2年と少し経ちました。始めた時は、読みに訪れてくれる人はたった一人でした。それが、自分の好きなこと、行った場所、幸せに思うこと、などなど書いていくうちに、たくさん友達ができました。私もたくさんの方の日記に触れるようになっていきました。不思議なもので、書かれた日記には、人柄がにじみ出ます。あ、不思議でもなんでもなく、当然のことかもしれませんね。そうしてできた友達は、会ったことなくても心がつながっている感じがして私は、いつも日記を拝見するのを楽しみにしています。そんな楽天の友達のひとり、minakoさんは、名古屋の方です。私が熱烈な「ひすいこたろうファン」であることは、ご存知の方も多いと思いますが、minakoさんは、名言セラピーに載ったこともある方です。私、minakoさんの日記がとても好きで、音楽やライブのこと、お仕事のこと、言霊のこと、お子さんとのこと素直に書かれた文章を楽しみにしています。そして、このたびminakoさんが、素晴らしいスライド&トークショーを企画されました 「聖なる石に出会う旅」 巨石の写真家、須田郡司さん のスライド&トークショーです。minakoさんが郡司さんにメールされ、実現することになったそうで、私はこの流れが、すごいなー。一気に風をキャッチして行動されたんだなー、と感動しました。詳しくはminakoさんのブログで ↓ ↓ ↓ こちらから名古屋の方はもちろん、興味もたれた方はぜひお出かけくださいね。--------------------------------------------------------- 須田郡司・石の語りべ(スライドトーク)「聖なる石に出会う旅」 日時 2月28日(土) 受付 14:30 ~ スライド&トークショー 15:00~17:00 場所 第二千福ビル 9階 第1会議室 名古屋市中村区3丁目23-6 第二千福ビル 9階 *名古屋駅から徒歩4分 ユニモール 10番 12番 出口 目の前 会費 前売り 3000円 (お申し込み後 メールにて振込み先をご連絡いたします) 当日 3500円 限定 30名 トークショー終了後、近くのお店で懇親会も予定しております。(会費は3000円、当日支払い。予約をするため出席される方は、申し込み時に一緒にお知らせくださいませ。) 申し込みはこちらから お問い合わせ 鈴木まで ---------------------------------------------------------------------------
2009年01月30日
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またまた続きです。看護師の女性は、きっぱりとお話はうかがいましたが、私は仕事に戻ります!と宣言し、診察室に入って行きました。そしてもうひとり現れた事務系の制服の女性が、くだんのご婦人の肩を抱くように、「お話を聞かせてください。」と、どこか別室に案内して行かれました。歩きながらも、ご婦人は延々と文句を垂れています。私は、前の日記で、文句たれにはミッキーマウスの耳をつけ2頭身に変身させて、お~よしよしをする。と書きましたが、この時は、そんな事すっかり忘れて持ってる雑誌を床にたたきつけて、ご婦人の目の前に立ち、胸倉つかんでそんなに嫌ならとっとと失せろ!!!!と、やってみたい衝動にかられておりました。羊のように静かに並んだ皆さんは、あっけにとられていましたが、一人の老婦人が口を開きました。「看護師さんの対応は見事でしたね。」 すると、凍っていた空気は一気に溶けて、「本当にねえ。 あれだけ丁寧には、なかなかできないものですよ。」「良く辛抱なさいましたよね。」「ここの看護師さんは、みなさん良くしてくださいますよ。」「先生も人望がありますものね。」「先生の診察日は、混んじゃうんですよね。」「あの方も知らずにいらしたんでしょうね。」 などなど、あちこちで言葉が交わされるなごやかムードになりました。皆さん、癌患者さんなんですよ。もちろん癌患者だから偉い、ということではありませんけれど、あの、文句垂れのご婦人が、待たされたことに腹を立てている、ということもしかしたら、癌かもしれない、という不安に押しつぶされそうになっていたのでは、と誰もがわかっていたのではないでしょうか。だって、羊のみなさんは、その不安に押し潰されそうになった時期を経験してる皆さんでもあるわけです。私も11年前、ここの診察室で病名を告げられ、頭が真っ白になってわけもわからず、ここのトイレでひとしきり泣いたことがありました。周りの状況や迷惑にまで、思いは及びません。自分のことで精一杯だった経験があるのです。また、たとえ、ご婦人がただの我がままで失礼な人、だったとしてもそれで自分たちまで振り回されるレベルの皆さんではなかった、ということではなかろうか、と感じました。そうしているうちに、診察室のドアが開き、あの看護師さんが、次の順番の方の名前を呼びました。「○○さん、どうぞお入りくださ~い。 皆さん、お騒がせしました。」これに皆さん、うふふ、とか、ははは、とか柔らかな声で反応されて周りの空気は先程とは全然違います。呼ばれた方は、皆さんに「お先に」と声をかけ、診察室に入られました。後ろ手でドアを閉めながら「大変だったわね~。」と看護師さんに声を掛けられてて、その言葉につられて、みんなまた笑顔になったりして。みなさん、帰られるときには、誰にともなく「失礼します」とか「お大事に」とか会釈して帰っていかれました。私は、ぎりぎりに滑り込みセーフだったのでもちろん順番は最後でした。この日、全力疾走して診察に間に合ったのですけれどこの一連の光景を目の当りにすることができたこと、これを見せられるために走ったのかしら、とも思えるのです。先日行った明治神宮で、引いたおみくじ 人ごとのよきもあしきも心して きけばわが身の為とこそなれどんな出来事も私達にメッセージをくれますね。あ、私の診察結果も上々で、半年後にまた来ればよろしい、ということで一安心です。そして、今日は、筋肉痛。全力ダッシュのおかげで足の付け根が痛い…。年とってくると、筋肉痛は忘れたころにやってくるんですわ
2009年01月28日
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前回の日記の続きです。たくさんの患者さんが順番を待っている廊下で、看護士の女性に大声を張り上げているご婦人が。60代後半とお見受けしました。早くしてよ!!!何でこんなに待たせるの?私はマンモグラフィーの検査を受けに来ただけ。サッサと検査の機械の部屋に案内すればいいじゃないのよ。診察なんて頼んでないわよ!!!!! ってな事を怒鳴っています。あ~捕まっていたのは、私が手術の時、手を握ってて声をかけてくれてた40代位の看護士の女性です。看護士さんは、丁寧に検査の流れを説明し、医師の診察で検査にご案内の判断をさせて頂く事。それから皆さん予約で順番待ちをしている事、混雑して申し訳ないですといった事など、しっかりとお話されていました。しかし、ご婦人は更にエキサイト!あなた○○市の健康診断のやり方わかってるの?!ちんたらやって人を待たせて、儲け主義だとしか思えない! (意味不明…by KEIKO)○○病院を断って来てみれば、こんなに待たせて、だいたい私はこの病院は一番来たくない病院だったのよ! (じゃぁサッサと帰れ!! by KEIKO)いったいあなたは何やってるの?! と、攻撃は相手の看護士さん、病院、医療システムにまで及びます。そして、攻撃は待っている皆さんにまで!だいたいね!私、羊みたいに黙って静かに並んで待ってる人たちも大っ嫌い! ひえ~~私達、こんな感じ続きは今夜書きますね!今からお仕事いってきます。。。。
2009年01月26日
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今日は先月手術した病院の診察日。ところが、朝早いエムコを送り出した後、また布団にもぐりこんだのが間違いの元。すっかり寝坊してしまいましたハッと気付いたら、予約時間はとっくに過ぎていて、診察受付終了時間まであと42分しかありません。病院は我が家から30分以上かかります。しかも電車乗り換えもあります。ど、ど、ど、どうしよう。。。。と、一瞬ためらいましたが、ガバッと飛び起き、1分で着替え、1分で歯を磨き、すっぴんでコートとバッグをひっつかみ、家を飛び出しました。今日の診察を逃すと、しばらく予約が取れないはず。絶対行かなくては!!時計を見ると、11時21分。徒歩15分で最寄の駅なのですけれど、11時30分に急行電車があるのです。これに間に合えば、何とかなる!私、久しぶりに全力疾走いたしましたおばちゃんが血相変えて坂道を駆け下りてくるんですからすれ違った方は、さぞかし引いたことでしょう。。。。途中の大通りの信号待ちでも、スタートダッシュが切れるよう、有利な立ち位置でスタンバイ。こんなに真剣に走ったのはいつ以来だろう。そして、間に合いました!30分の急行に乗ることが出来て、病院のある駅からも走り、受付終了の5分前に滑り込みセーフ。やった~♪よっしゃ~~~♪気分爽快そして、あとはたくさんの方が順番待ちしている待合の廊下でゆっくり自分の番を待つばかり。ホッとして、手にした雑誌のページををめくっていましたら、目の前で大声を出しはじめたご婦人がいたのです。
2009年01月24日
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バイトに燃えているエムコ。私の帰宅時間より遅く、夜10時を過ぎることもあります。昨夜も二人で10時半を過ぎてから帰宅。二人で夕食の準備です。朝のうちに作っておいた鶏肉団子の中華スープとエムコがちゃちゃっと作ってくれた、かに玉。ジャンは就活とゼミで深夜帰宅。そんな宵っ張りの我が家ですが、エムコとの会話が、楽しくって仕方ありません。「おかあさん、聞いてよ~。 今日の個人売上げ、目標まであと5000円だったんだよ! ああ~、悔しいよ~。」とか、「先輩にこんなこと言われたんだけど、 私はそうは思わないんだよね。」とか、「店長が、先輩に私のこととても褒めて話してくれてたんだって!!。」などなど。「へ~~! ほ~~!」と聞きながら、私も「ねえねえ!エムコ、ちょっと聞いてよ~~。」と今日の出来事を話す毎日です。そして、エムコがこんなことをつぶやいていました。おかあさんにこうやって話してると、気がつくことが一杯あるよ。先輩に言われたときは、むかついて、嫌なこと言われちゃったって思うけど、言ってもらわなければ気がつかなかった。あとからそのことを話すから見えてくることがあるんだね。そう。家族って、そうやって経験したことを蒸らす、というか落ち着かせる場所でもあると思うのです。批判したり、強制したりじゃなくそうだったの、とただ聞く役割。子供は親に話すことで自分で答えを見つけるんだな~と感じました。でもそれは私もおんなじ^^ただただ聞いてもらいたい。へ~、おかあさん頑張ったじゃん!その一言を聞けるだけで嬉しいのです。そして明日に備えて、準備して寝る。そんな当たり前の暮らしが身についてきた娘を心から応援したいと思います。
2009年01月21日
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私は、ここ数年、仕事で電話をかける機会が多くあります。多いときで一日200件近く。今日も50件位はかけたかな。それで、このごろ思うのですけれど、圧倒的に、素敵な方の方が多いのです。 いや、多い、かどうかは数字で数えてみないと確かなことはいえませんが。では、こう言い換えましょう。素敵な方との電話は、圧倒的に心に残ります。 暗いニュースや、心のすさんだ人たちを嘆く論調が、世の中にはありますけれど、それでも日本の人たちの多くは、暖かい心を持ち、相手をねぎらったり、感謝したり、謝ったり、そんな言葉を話しているのですよ。ほとんどの人は礼儀正しく、相手を思いやる気持ちを持っているのだ、と感じます。中にはそうじゃない人もいますけれど。とてつもなく失礼な人や、明らかに八つ当たり的な、毒を撒き散らす、感じ悪~~~い人と話した時はこちらも落ち込みます…私が何をしたっていうのよ!こんな気持ちをいつまでも味わいたくないよ!そういう時は、このようにしています。その人をイメージの中で、ぎゅーーっと縮めて2頭身にします。そうして、その人の頭にミッキーマウスの耳をつけます。ほら!可愛くなりましたね。この方法は、この本からの引用です。大好きなひすいこたろうさんと、スズキケンジさんのココロの教科書。ココロの教科書そしてさらに、私はこのミニチュアミッキーを手のひらに乗せ、「そうか~、 わがまま言いたい気持ちだったのね、お~よしよし」と慰めてあげます。幼稚園の先生になった気持ちで。するとあ~ら不思議。あれだけ大嵐のように波立った気持ちが、すーーっとラクになるんです。ま、こんな事が必要になることはあんまりありませんけどね。私は、それより、多くの人がありがとう、とか、またよろしくお願いしますね、とかごめんなさいね、とか、お世話になりました、とか優しくて穏やかで暖かい言葉を使っている事がすごい事だな~と思います。嫌な出来事に焦点を当てることはしなくていいのです。いい人の方を思い出して、温かな気持ちを味わう方が、何倍も素敵ですものね。
2009年01月18日
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明治神宮に、暗くなるまでいた私達は、その後、品川まで移動しました。のん兵衛友達のかおりちゃんと合流です時間があったので、駅近のCafeで待つことに。そこはとってもお洒落で、NYにいるような気持ちにさせてくれます。座ったテーブル脇には、水がさらさらと落ちて行くオブジェ、というかきれいな装飾がありまして、こんな感じ見ていると、上から糸を伝って水滴が規則正しくお行儀よく、リズミカルに落ちていく様子。何だか引き込まれて、じ~~っと眺めていたくなります。その水滴は、ぴっぴっぴ、と落ちていたかと思うと突然逆に下から上に昇りだしたりして、は~~~、どうなっているのかな、と思っていると、これって、水滴じゃないんだよ、とエナちゃん。実は水は上からさーーーと流れているんですって。そこに、上から、下からライトをあてて、まるで水滴がゆっくりと落ちているかのように見せている…。ライトの当て方によっては、じっととどまっているように見えたり、逆流しているかのように錯覚してしまう…ライトをどう当てるかで、さらさらとした流れではなく、まったく別のものが浮かび上がってくる…面白いですね。私達の日々の暮らしも同じ。ライトをどう当てるか、私達はそれを決めることができるのですよね。カフェはこんな雰囲気。私はバリハイビールをいただきました。カメラマンエナちゃんが、すっごくいい感じに撮ってくれましたよ。
2009年01月16日
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1月15日。この日は元々成人の日として大切にされてきた日ですね。私は仕事のはずだったのですが、前日深夜、急遽明治神宮に行くことになり、クリスタルキラキラことエナちゃんとでかけてきました。お日様の光がとてもとても暖かくて、でも、空気はピキーーーンっ!!と冷たくて清浄な空間は、本当に気持ち良かったのです。エナちゃんは、歩きながらまるで母親のように話しかけてくれます。(年齢的には逆の立場なんですが(笑)自分が感じていることを、そのまんま受け止めてごらん。見たこと、感じたこと、それを、まさか、そんなことある訳ないじゃん、と否定するか…そうか、そうなんだ。自分はそう感じているんだ、そうだよね、と受け入れていくかで180度違っていくんだよ。ひとつ、認めてごらん。そうだよね、それもありだよね。と認めていくと、また次に、何かがやってくるよ。そしたらそれをまたじっくり感じて、受け入れて、認めてごらん。そしたらまたまた次に、何かがやってくるよ。そうだよね。もし、自分の感覚を、いや違う、違う、と否定ばかりしていたらどれも自分の中に入ってきてはくれない。だって、はねのけてるのは自分なんだもの。自分の感覚、五感をフルに使って、感じて、味わって、受け入れる。大事に思う。今、目の前の事象すべてに愛情を注ぐ。感じている自分にも。歩きながら、涙が一杯出ましたよ。泣いてなんかいないのに。この日の日記はまだまだ続きます。
2009年01月15日
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接客業の楽しさを味わい始めたエムコ。色んな出来事があるようで、会話が弾みます。どんなお客様が来るの?と聞くと、友達と連れ立った中学生、ママと一緒の高校生、夜のお勤めのお姉さん、子連れのおばちゃん、孫のために内緒で来たおばあちゃん…ほぉ~。色んな年代が来るんだね~。で?ちゃんとその年代に合わせた接客できてるの?と聞くと、当たり前じゃん!それが出来なきゃお店になんて立てないよ。ときましたよ。そして、そのお客様に合わない物は、たとえ高くても勧めないと。あのお姉さんから買って、本当に良かった!と思ってもらいたいから、って。ぐうたらエムコ、ただ今脱皮中のようです(o^-')b
2009年01月14日
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1月11日、ぞろ目の満月のこの日、銀河瞑想会に参加しました。主催はニコニコけいこさん とクリスタルキラキラこと エナちゃん会場の体育館に集まったのは約60人。マットの上に横になって、思い思いにリラックスして、瞑想会は始まりました。ニコニコけいこさんのクリスタルボウルの響きは、初めての体験でした。けいこさんはブログで拝見しているとおりの、すべすべとしたまろやかな女性で、うっとりです。そしてエナちゃんが誘導してくれてワンドで、一人ひとりにヒーリング、調整をしていってくれます。もう、体中鳥肌立ちまくりです。色んな色や映像が見えたな~と思っているうちに、どこか遠いところへ行っちゃったみたいでもう何にも覚えていません。終了後の心地よさは格別でした。何か、すべて心配することはない!何もかもOK!大丈夫!という気持ちになりました。終わった後、色んな方とおしゃべりしたのですけれどみなさん、ほっぺがつやつやして、上気したようにしっとりしてきれいになった感じがしましたよ!私のことも「KEIKO☆さんですか?ブログ見てますよ。」と声をかけてくださる方、じいじの絵をほめてくださる方、ウチの子供たちをほめてくださる方、何だか、みんなつながっているんだな~。私の知らないところで、見ていてくださっているんだな~という気持ちがして、本当に嬉しかったです。改めて、こんなとりとめない日記に訪問してくださってありがとうございます。そう、今読んでくださっているあなたのことですよ銀河瞑想会に集まったみなさんも、エナちゃんやニコニコけいこさんや、Tomoeちゃん やチエコさん やほかにもたくさんの方のブログで知って、足を運ばれたわけです。あらためて、なんていい時代だろう、と思ってしまいます。距離は関係ないのですね。求めた情報は瞬時に手に入る。だからこそ、いいものを求める心でいたい、と思います。
2009年01月13日
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年末から我が家に泊まりに来てくれている母が印象的な言葉をくれました。あなたの子供たちは、二人ともとってもいい所がある。それは、ありがとう、という言葉をさらりとすかさず言う事。人様に何かいただいた時はもちろん、ばあばが味噌汁のおわんを渡した時も、ティッシュを取って上げたときも何のためらいもなくありがとうが口をついて出てくるね! ってね。おお、そうか!本当だ!私も二人から、毎日何度となくありがとう、と言ってもらっている。洗濯物を畳んで部屋に持っていったときもころがった歯磨きのふたを拾ったときも彼らは私にありがとうを言ってくれる。そういえば、年末にウチに来てくれたジャンの友達のYくんもジャンに電話すると必ず、ジャンからありがとうといってもらうんだと教えてくれた。私は、ありがとうが言えない子だった。ありがとうと心で一杯思っているのに何故か、言葉に出していう事に、すごく抵抗、恥ずかしさがあった。そして、ありがとうを言うタイミングを逃してしまい、ああ、またありがとうが言えなかった…といつまでもクヨクヨしていた。二人が私と違うのはなぜだかわからないけれどまあ、何故かなんて、考えなくてもいいや~。今のままで、私は十分嬉しいよ
2009年01月09日
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年末にアルバイトが決まったエムコ。念願の接客、販売、で大喜びしていましたが、入ってすぐに初売り、福袋、セール…とてんてこ舞いの忙しさを経験し、おまけに慣れないハイヒールで、足はうっ血して痛くてたまらない様子。熱海のじじばば宅もお預けで、ずっと働いておりました。数日前、早退して帰ってきました。「もう、役に立たないから帰れって言われた…。」その後、すぐ部屋にこもっていました。夜中に部屋を覗いてみると、携帯を握り締めたまま、ベッドの中で眠りこんでいました。見ると、顔中涙でぐしゃぐしゃです。ああ…今、この子は大事なことを学んでいる最中。でもね、数日後の今日は、痛かったハイヒールのインソールを工夫し、100倍快適になった足のおかげで、楽しい~♪といって帰ってきました。そして「店長って言いたくなくても言わなきゃならないことがあるんだね。」「店長って体調が悪くても、どんな時も売上げ1番でなくちゃならないから、大変だね。 しかも大変だなんて絶対言わないし…。」「教えてもらえるのって幸せだね。」などなど、色んなことに気付き始めた様子。ちなみに店長は21歳の女の子。人様に物を買っていただく、しかも気持ちよく。それってどういう事かを、身をもって学び始めたエムコです。まだ始めて半月足らずですけれど、見る見る変化しているのがわかります。そして、家族がエムコに示す、ほんのちょっとした気遣いを「ありがとう!!」と、とっても喜んでいます。痛い思いをしなければわからない事って、一杯ありますよね。それから、自分が「学びたい!」って思った時こそ身につく…。口を酸っぱくして、何年も言い聞かせていたことがほんの一日でクリアできてしまったりね。それにしても、私は10cmヒールなんて履かないからエムコの足の辛さは、頭の中で想像するだけですが、ふわふわの、まるで履いてないみたいなハイヒールってないものでしょうか?どなたかいい商品がありましたら教えてくださいませ。
2009年01月07日
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またまたじいじの絵自慢です!今回、夫の両親が引っ越した家に、初めて行ったのですけれど、リビングに入ってすぐ、壁に掛けられた大きな絵が目に飛び込んできたのです。あっ!!これ!!もしかして…あの時の???あの時とは、昨年夏に、一家5人ででかけた釧路川の川くだり。 川くだりの日記はこちらそこで、一杯写真を撮ったのですけれど、写真の腕も、私とは比べ物にならないじいじ。お気に入りの写真が、50号の大作の絵になりました。じいじ、やっぱり凄いよ!先日の紅白歌合戦でも、60代の新人歌手の女性を初めて拝見して、深みのある歌唱力にうっとりしましたけれど、うちのじいじも、絵の世界で、84歳デビューしないかな~。私は今年、家族を応援する年にしたいから、早速じいじを応援したいなあ!
2009年01月05日
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昨日に引き続きじいじの富士山です。白銀の光いっぱいの富士山、これも大好きな絵です。冬の絵ですが、陽光あふれる富士山。日本の美しい風景ですね。
2009年01月04日
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夫の両親は、伊豆熱川から熱海に住まいを移し、我が家から近くなりました。そして、じいじは毎日絵を描く暮らしです。ぜひじいじの描いた富士山をご覧下さい(^o^)ゞ身内ながら、惚れ惚れする美しさです。84歳の義父が先生について、精進しているのですよ。私、また元気をもらいました。楽しい事に邁進しているじいじ、カッコいい!
2009年01月03日
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穏やかな熱海の海です。静かな海。小さな船が、ゆっくり海を横切っていきます。言葉のいらない時間。
2009年01月02日
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皆様、明けましておめでとうございます。今日の東京は、スコーンと音がしそうなくらい青い青い空、小さくちぎれた雲が、これまた発光してるかと思うほどまばゆい光で、気持ちの良い一日となりました。我が家では、年末から母が泊まりに来てくれています。ずぼら娘の私が、何日もかかってちんたらやっていた大掃除、最後の総仕上げは、実は母のおかげで無事済んだ、というわけなのですよ。まったくもって面目ない^^;いくつになっても母は頼りになります。さて今年、私はどんな年にしたいのかな、と考えたのですけれど、昨年、色んな好きなことを満喫して、好きなことをするのがどんなに楽しくて、疲れなくて、ワクワクするか身をもって体験しましたので、今年はそれを人にも伝えたいのです。まずは、ウチの子供たちに。息子は就活中の学生なので、理想と現実の狭間で苦労することもあると思うのです。今の時代、将来性とかって、誰にもわからないです。経済のことも政治のことも、正直私には何一つ語ることができません。できるのは、子供がのびのび自分の道を行く応援をすることだけです。笑顔でいること。話を聞くこと。栄養を考えた、美味しいご飯を作ること。大丈夫だよ、と声をかけること。家を、居心地よく清潔に保つこと。私自身も、自分の暮らしを楽しむこと。そして、人生は楽しんでいいんだよ、と話すこと。私のこの一年は、私の家の中で、そんな母親になること。それを目標にしたいと思います。エムコもこの一年でとても変わりました。苦しいことがあって、もがいていた時期が長く続いたのです。今、大好きなブランドのショップでアルバイトを始め、きついけれど、すごく頑張っています。明日からの初売りに早朝から準備があるみたいです。一年前には想像できなかった姿です。私は今年一年、子供たちや母たちをしっかり見て、応援したいと思います。外に外に…と向かっていた私の心ですけれどまずは、日々の暮らしを大切に自分の家庭をしっかり支えたい、と思います。そしてあとは、どんな出会いや流れがくるのかワクワクしながら楽しむつもりです。皆様、今年もどうぞよろしくお願いいたします
2009年01月01日
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