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旅籠紀伊国屋資料館を後にした私はその周辺を散策しました。キョロキョロとあちらを眺め、こちらを眺め…まるで不審者ですね。その甲斐あって、立派な山門を見つけました。本果寺…もともと真言宗の寺でしたが元中七年(1309)に法華宗に改宗し本果寺に改めた。山門は黒塗りの医王門で乗馬のまま通行できることから武家用門ともいわれるそうです。山門山門の扉…立派な造りでした。鐘楼…こちらも立派でした。期待を胸に…本堂に向かいます。本堂…意外と質素でしたが由緒あるお寺のようです。行きあたりばったりで見つけた寺…詳細の程は分かりませんが、地図と画像で検索して本果寺ということが分かりました。
2018.12.23
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旅籠 紀伊国屋が新居宿で営業を始めたのは、ハッキリしません。記録では、元禄16年(1703)に徳川御三家の一つ紀州藩の御用宿となっており、これは新居宿・新居関所の現在地への「惣町移転」の前ですから、宿内の老舗であったことは確かです。正徳6年(享保元年・1716)に「紀伊国屋」の屋号を掲げました。主は紀州の出身で、江戸初期に新居に移り住み、茶屋を営んだといわれます。のち、代々疋田弥左衛門を名乗り、昭和30年代に廃業するまで、約二百五十年にわたり旅館業を続けました。江戸時代後期の紀伊国屋は 新居宿の旅籠の中で最大規模を誇りましたが、明治7年(1874)の大火により焼失、二階建てに建て替えられ一部増築もされましたが、江戸後期の旅籠建築様式は随所に残り、廃業時まで保存されました。今回の整備では、旅籠の形態と。そこに散見される街道宿場文化を伝える施設として、許される限り旧来の部材を使い再生することに努めました。以上※…旅籠・紀伊国屋資料館カタログより転載しました)旅籠・紀伊国屋資料館足洗い桶帳場。館長さんが出迎えてくれました。展示されていたものの一部を載せました。これらの他にも 様々なものが展示されていました。廊下裏庭の倉中庭裏庭にありました。竹筒に耳を充てると、涼やかで何とも言えない澄んだ音が聞こえました。音程も時々変ったりして、いつまでも聴いていたい気分でした。厠風呂場台所台所の天井かまど、新しく復元されていました。急な階段をあがると客間がありました。二階の客の間旅籠・紀伊国屋は当時、鰻の蒲焼を食事に出していたそうです。その鰻の蒲焼が「うまい」と街道筋で評判になり、後に紀伊国屋の名物となったそうな…。紀伊国屋資料館のお隣ここも昔は旅籠だったようです。この街道筋には旅籠が二十五軒ほどあったといいます。お付き合いありがとうございました。お疲れさまでした。<(_ _)>
2018.12.22
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静岡県湖西市新居町にある新居関所は江戸時代には今切関所といわれ、慶長5年(1600)に設置されました。創設当初は浜名湖の今切口に近い位置にありましたが、元禄12年(1699)・宝永4年(1707)と度重なる災害により、わずか7年の間に西北へと2度の移転を繰り返しました。関所は浜名湖岸に建ち、構内には東海道の新居・舞坂間を結ぶ今切渡しの渡船場があり、街道を往来する旅人の監視と「入り鉄砲と出女」を取り締まりましたが、元禄15年(1702)以降は 三河国吉田藩(豊橋)に移管されました。明治2年(1869)正月の行政官布告で全国の関所は廃止されることになりました。現存している関所の建物は安政2年(1855)から5年にかけて建て替えられたものです。昭和30年(」1955)、国の特別史跡に指定されました。新居町駅から石畳の道を歩きます。途中に種田山頭火の句碑がありました。水のまんなかの道がまっすぐ…山頭火らしいですね。浜名橋…逆方向から写しました。橋の横には、東海道五十三次、荒井(新居)の風景が数枚はめ込まれていました。橋の向こう側にあった蕎麦や。消防署の建物。関所の建物(横からです)中に入ると役人らしきマネキンが数体鎮座しています。こちらは外からでないと見られませんでした。「あらための女」…女性の髷の中を調べたりするようです。左側の石の上に旅人の荷物をのせて中を調べた。右側の石は椅子のように作られていました。正面に何か書いてあるのですが、殆ど消えていて読めなかった。関所の建物平成14年に復元された渡船場関所内にある資料館にも入りましたが、館内は撮影禁止でした。大御門…平成26年に復元されたもの。この後、近くにある旅籠、紀伊国屋に向かいました。その様子は次回の更新にて…
2018.12.21
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散歩をしていると時々、興味をそそられる建物に遭遇します。先日も、その建物の横を通り過ぎました。そして…いつも思うことが、これだけ大きなお屋敷…以前は何をしていたんだろう…ということです。「料理旅館だったのかなぁ…」とか「地元の名士が住んでいたのかも…」とか。誰かが住んでいる気配は感じられません。場所的には竹島に近いので今では現存しておりませんが、その昔、常盤館という高級料理旅館があったりしたので、そのようなものに近いのかな…と勝手に思ったリしていますが皆さんは、この建物どう思われますか?何か調べる術はないものか…と。ただ、それを知ったからって、どうなるわけでもないのですが…
2018.12.20
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浜松駅からバスで40分ほどの場所にある「すじかいばし」というバス停で下車した私は、おとぎの国のような建物がある「ぬくもりの森」で1時間ほど過ごし、その後、再びバス停に戻り舘山寺温泉に向かいました。「華咲きの湯」という温泉宿泊施設内にある食事処で昼食を摂り、再びバスに乗り浜名湖パルパル横の ロープウェイ乗り場へ…ロープウェイの中から浜名湖を望むロープウェイの中からパルパル方面を望む。パルパルは休園日でした。ロープウェイで山の上に登った その先にはあるのはオルゴールミュージアム。年代物の外国製の大きなオルゴールが展示されており、係りの方が、それらのオルゴールを動かしながら説明をしていました。説明の間の写真撮影は禁止でした。この人形もオルゴールなのかな?説明書きは「ベンチに座る酔っ払い」とありました。ピエロの人形たちが音に合わせて動くのかな。館内の正面。オルガンかなと思います。とても印象的でした。建物の屋上へ…私の目的地です。浜名湖を一望…同じような画像が数枚続きますが、一緒に浜名湖の風景を楽しんで頂けたら 幸せに思います。有難うございました。
2018.12.19
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お天気に誘われ、ブラブラと浜名湖周辺を散策してきました。駅前のバスターミナルの案内所で遠鉄(遠州鉄道)のバス、電車、一日乗車券を1540円で購入する。まず、私が向かった先は…ここでは、ジェラードを頂きました。美味しかったです。ここは、浜松市西区和地町にある「ぬくもりの森」です。まるでメルヘンの世界に飛び込んだ気分…暫し、少女に戻り気分もルンルンで歩きました。キノコの形の建物はトイレです。この建物の中にはアロマオイルや手作りの工芸品などを販売していました。この後、ロープウェーイで浜名湖を一望できる場所に行きました。素晴らしい風景を眺めることが出来ました。その様子は次回の更新にて…
2018.12.18
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「さて、買い物にでも出掛けるか…」重い腰をあげ、冷蔵庫の中を見回す。エコバック片手に、ブラブラとスーパーに向かう道を歩いていると近所の畑に、可愛い花が咲いていた。「何の花かな?…」と近づいてみると、チェリーセージ(ハーブの一種)でした。チェリーセージの花…赤と白のコントラストが可愛い花ですね。こちらは金柑…今の子供たちは、金柑は食べるのかなぁ…なんてことを思った。たわわに実った、美味しそうな金柑。木の名前は分かりませんが、色合いが良かったのでパチリしました。何も変わらず…いつもと同じような、のんびりした日々が過ぎてゆきます。スーパーに着きました。しばし…喧騒の中に我が身を投じます(笑)
2018.12.06
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毎年、この季節になると ユーラシア大陸北部で、繁殖を終えたユリカモメが日本に渡来します。そして…我が地元の海にも例年と同じようにユリカモメの姿を見ることが出来ました。海岸には様々な鳥がいますが、やはり鳩が多いです。ユリカモメにカメラを向けてみました。「ハイ、ポーズ」行儀よく一列に並んで、皆同じ方向を見ています。なんとなく…笑える(^v^)沢山いるユリカモメの中でも、やはり人間と同じ、目立ちたがり?がいました。蒲郡クラッシックホテルで、モミジを楽しんだ後、竹島海岸に向かいました。平日なので観光客の姿もまばらでしたが、ユリカモメはやはり人気で皆さんカメラを向けられていました。
2018.12.04
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散歩がてら、クラッシック、ホテルのモミジを見に行ってきました。ホテルの庭から眺めた竹島クラッシックホテルの庭のモミジは 紅葉真っ盛り…と言ったところでしょうか。とても綺麗で、満足、満足…(=^・^=)階段に腰掛けて…真っ赤に色づいたモミジを仰ぎ見る…手入れされた庭の片隅で、シコンノボタンが咲いていました。
2018.12.03
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前回の続きで、今回はラグーナのイルミネーションの一部のUPです。私と友人…暇人の二人は園内をブラブラ…イルミネーションが点灯される前の風景です。五時の時報とともにイルミネーションが灯されました。待ちに待っていた時間です。同じような画像が続きますがご勘弁願います。カメラが悪いのか…腕が悪いのか…画像で観るイルミネーションより、実際に見たイルミネーションの方が数倍綺麗でした。プールに浮かんだ球体…水辺にキラキラ光るネオンが何とも言えないくらい美しかった…そのほかにも様々な場所で、様々なイルミネーションがありましたが、今回は、友人の時間の都合で、これだけしか写せなかったです。また今度、一人でゆっくりと観に来たいと思っています。
2018.12.02
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浜松の友人が遊びに来たので、ラグーナテンボスのお魚市場でランチです。友人はマグロづくし、私は…少し食べてからのパチリとなりました。食欲のある友人は、焼き大あさりを注文。伊良湖岬で食べるよりもサイズが小さかったです。これで600円…友人は「美味しい!」と言いながらモグモグ…その食欲の旺盛さが羨ましい暇人の二人は、テンボス歌劇団でも見ようか…ということになり、一人2250円の入場券を購入して園内に…ステージではクリスマスのイベントで歌と踊り…子供さんが喜びそうな楽しい舞台でした。テンボス歌劇団の公演が3時からということで、まだまだ時間がたっぷり…フラワーラグーンに向かいます。この時期の花はパンジーが主でした。綺麗に手入れされた花壇が続きます。壁一面に花、花、花…壁の前にはちょっとした池?があり、水面に青空と壁の花が写り込んで綺麗でした。暫し…ぼーっと花を眺める…(ベゴニアかな?)スマホ片手に友は真剣にパチリしています。平日なのでゆっくり散策することが出来ました。見える建物はフレンチレストラン。ここで私はコーヒー、友は紅茶とケーキ…(う~~ん、恐るべき食欲!)イルミネーションが点灯する前の風景です。ここの建物でテンボス歌劇団の公演が行われています。入口のポスター。館内は撮影禁止です。観劇が終わり、せっかくだからイルミネーションを見て帰ろう…と云う事で、建物の前のベンチに腰掛け時間の過ぎるのを待っていると演目を終えた歌劇団の方たちが出てきました。皆さん歌劇団の方が出てくるのを待っていたんですね。いわゆる「出待ち」…なにやら手渡していました。私たち二人がその光景を「ぼ~」っと遠巻きに眺めていると…5時の時報が鳴り、イルミネーションが点灯されました。その様子は、次回の更新にて…
2018.12.01
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