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毎日当たり前のように生きてますが、人間の成り立ちを考えると恐ろしいくらいに複雑で、「よくこんな複雑なものが成り立っているな」と思わずにはいられない。一つ一つの細胞が毎日生まれて死んでいく、外部から採取したものをエネルギーに変えていろんなものを動かしていく。個体の維持も自分自身のものなのに、何がどうなっているのかほとんどわからないまま、それでも生命を維持し続けられている。ただ本能という言葉で表されているからだからの欲求に従う。「おなかがすいた」「眠い」「トイレに行きたい」など要求に応じて、それぞれ満たしていく。「どこか痛い」「かゆい」と発せられる要求は刺激が強い為か、かわかりやすい。でも、「今日は、ビタミンが足りない」「鉄分が!!」「カルシウムをくれ!!」などのような体からの訴えはなかなか聴こえてこない。「ちょっとすっぱいものが食べたいな。。」「甘いものを欲している」「塩分が足りない。」などは、まだ聴こえてきやすいことかも。常に体が要求する食料を摂取できているかどうか。はたまた必要以上に摂取していないだろうか。自分自身の体なのに、自分自身が分からなくなってくる。心の声も大変聴こえづらい。心の声や、体の声をもっと敏感に感じられるようになりたいと思う。そして、必要以上の欲求を満たさないよう、「足るを知る者は富む」を目指して、今日も楽しく生きていきたい。THE KURATA PEPPER 世界一の胡椒が彩なす上級レシピ40 [ 倉田 浩伸 ]
Sep 24, 2020
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自分で自分の目線を見るとき、何気なくスマホに移されている写真を見るとわかりやすい。私の撮った過去の写真を見ると、家族のものを除くと、空か虫か花。空は、雲の形とか朝焼けもしくは夕焼けの色、ごくまれに虹。虫は、撮影できたらなんでも。爬虫類、両生類は動きが速いのと近寄りにくいこともあってあまり撮影していない。トカゲとヤモリは、あまりにも動かないし沢山見かけるのでいくつかある。昆虫を撮影しているといつも思うのが、あのサイズであのスピード、燃料効率の良さは素晴らしいものがあると思う。人間のサイズに換算して考えたら、アリの動くスピードは…?!蝶やトンボ、蚊やハエ、蜂、みなすごいスピードで空を飛ぶし風にも負けずに上空から地面まで下りてくる。虫の動きを見ていると、ナウシカの世界じゃないけれど、虫を乗り物にできたらエコでいいかも…、などとくだらない妄想に浸ってしまう。自分が虫だったら、、子供向けの映画で「Bee Movie」とかの世界観。毎日本当に生きるために必至だろうなぁ。人に追われ、それでも逞しく人の生活環境に潜り共生しながらサステナブルにライフスタイル守っている。虫から学べることはあまりにも多い。THE KURATA PEPPER 世界一の胡椒が彩なす上級レシピ40 [ 倉田 浩伸 ]
Sep 21, 2020
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昨日は、地を這う小さな視線でモノを見る「アリの目」について考えてみた。今日は、真逆の「鷹の目」について書いてみる。仕事柄、飛行機に乗る機会が多い。カンボジアに行き始めた90年代初頭は、幹線道路が寸断されていたのとP派の問題もまだまだ残っていたため、国内移動はもっぱら飛行機。90年初頭のカンボジア国内線の話は、それだけで1項目成り立つので、また後日。そのプロペラ機から見下ろすカンボジアの大地と雲の様子について考えたい。初めて、カンボジアに向かった1992年8月。バンコクから離陸してしばらくするとは、雨季独特の厚い雲の中に突入し激しく機体が揺れる。雨雲を突き抜けるまでの振動は半端なく恐ろしい。数十分後、すぐに着陸態勢に入り再度雨雲に突入。雲下に広がったカンボジアは、大地ではなく、水面だった。その中をキーウエストの橋のように赤くまっすぐに伸びる道が見える。その道は木で覆われた小島へと伸びている。その大きな水面に浮かぶ少し大きな島、水の都プノンペン。上空から見た私にはそう見えた。上空から見ると下からでは分からない大勢が見える。着陸すると、伸びていたのは堤防代わりの国道、そして島のような林は、町や村。海のように見えたが水深は、ひざ下ぐらいのところも多かった。それから数か月後、年末のカンボジアを飛行機で国内移動。乾季の空に代わっていてプロペラ機の高度でも雲の上に上ったように見える。下から見上げると、水色の淡い青空だが、上空からは薄く伸びた雲越しに地上が見える。直接日差しが当たらずに薄い雲のフィルターが一枚噛んでいるから、乾季になったばかりのカンボジアは涼しい。地上にいるときは、北風のせい?と思っていた涼しさ。上空の薄い雲のフィルターも一役を担っていたとはきづかなかった。タカの目。経済学では、ミクロ経済、マクロ経済と分野を分けて研究されている。経済にかかわらず、実は全ての理が同じような気がする。アリの目線の高さ、タカの目線、そして人間としての倉田の目線。色々な角度から、綴っていきたいと思います。THE KURATA PEPPER〜世界一の胡椒が彩なす上級レシピ〜【電子書籍】[ 倉田浩伸 ]
Sep 17, 2020
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3月、娘の小学校卒業式に出席の為、日本に一時帰国。式の翌日は祝日だから家族でゆっくりして21日にはカンボジアに戻るつもりのショートステイが、まさかの飛行機がキャンセル。あっという間、今日まで約半年。これほど長く日本にずーっと滞在していたのは、大学4年の時以来。大学4年の8月、初めてNGOのボランティアでカンボジアに出かけた。その後は、翌年2月までカンボジアを行ったり来たり。1993年2月中旬に日本人退去命令が出たカンボジアから帰国後も、3月アメリカ、8月ソビエト崩壊後のロシア、国連大学サマーキャンプ、10月からまたカンボジアと、国内外を転々と。この頃から私の海外生活が始まった。思えば、あっという間の30年。自分のしてきたこと、見てきたこと、そして考えたこと。どこにも記してこなかった。周りの人に自分の過去をとやかく言われたくないとの思いで記録を残さない主義だったが、この年になって、ようやく自分のしてきたことを書き残しても良いのかと、すこしづつ記すことにした。アリの目。常にアリの目線で地面を眺めるように足元を見つめている。どなたが言われたのかとても響いている言葉「ゴミを跨ぐ大人になるな。」ゴミが見えているのに見ないふりをする確信犯。見えていてもゴミと気づかない過失犯。全く見ていない自己中心者。いずれも自分が目指す大人像には程遠い。目指すのは些細なことでも、自分に関係がなくても、そうすることで社会や地域が良くなるかもしれないと思える心。足元を眺めて歩いているとゴミ以外の素敵な発見もある。たとえば季節の草花の美しい開花だったり、地面で必死に活動している小さな虫の美しい姿だったり。とてもささやかな発見だけれど、地球と一体感が持てる瞬間。本来自分もこの地球のちっぽけなかれらと同じ生き物。増長していた人間としての傲りから引き戻してもらえる。こんなささやかな一行をつづっていきたい。THE KURATA PEPPER 世界一の胡椒が彩なす上級レシピ40 [ 倉田 浩伸 ]
Sep 16, 2020
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