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今年も織姫と彦星の逢瀬ならず、催涙雨の一日となりました。せめてうつわの中でも…と天の川に見立てた素麺と織姫星と牽牛星に見立てたおくらの「七夕にゅうめん」にしてみました。何だか台風のように渦巻いちゃってますけど…(汗)他には自家製の寒仕込み味噌を使った甘辛生姜風味の「鍋しぎ」に、胡瓜とミョウガの浅漬けにトマトを足した「夏野菜の浅漬け」、それから昨夜の残りの「豚の角煮」と「煮玉子」青菜添え、食後のデザートはいただきものの「たねや」の水羊羹でした。ごちそうさま。^^
July 7, 2012
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鰆南蛮 ホタル烏賊 北寄貝 蒸し雲丹 トリュフ おくら ソバージュ マイクロトマト 黄身辛ソース食前酒の梅酒青梅蜜煮 丸十レモン煮 練りグリンピース沢蟹&天豆空揚 琵琶玉子 そばがきのフォアグラサーモン寿し 白瓜キャビア 干いちじく 鰻八幡巻鮎魚女葛打 青のり?薯小メロン じゅんさい うど 木の芽お造り あしらい一式白ずいき 合鴨ロース 湯葉 針人参かえで麩 白髪葱 木の芽エゾ蚫の踊り焼き細うどん モロヘイヤ 柚子胡椒おろし胡麻豆富かぼちゃ飯 味噌汁 香の物水菓子 チェリー ぶどう キウイフルーツお世話になったのは今月の旅色Seasonal Styleに紹介されている古屋旅館さん。目にも美しい口福のお料理、海の幸を存分に味わいました。そばがきのフォアグラ、胡麻豆富、かぼちゃ飯は今回のお気に入り♪アワビの踊り焼きは踊っている瞬間を撮ってみたのですが、再生してみたらブレブレ~~~> <その他のお料理の写真はわりと上手く撮れたので一枚ずつアップしてみました。^^朝食のおかずは品数が多く、お粥とお櫃に入った白ご飯の両方がいただけます。しかし、夕食に比べると極々普通で塩辛いものが多かったのとアジの干物が冷めて固くなってしまっていたのが残念、+400円で釜鶴さんの干物(真アジ)がいただける他、2泊目以降は他の干物も用意していただけるんですけどね…お部屋や温泉は清潔感があり、仲居さんや番頭さんも親切で気忙しさはなく、まるで家にいるような心地よさ。。でも何事も早めなので、遅めの方は気を付けて…^^;
July 5, 2012
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週末に甘くないフレンチトーストを焼きました。お砂糖の代わりに同量の粉チーズを入れるだけなのですが、これがなかなか美味しいんですよ♪簡単に我が家の「甘い」フレンチトーストの分量を…バゲット 厚さ3cmを4~6切れ(バゲットの大きさによる)卵 2コ砂糖 大さじ2牛乳 300mlバター 大さじ1卵を溶いてお砂糖を加えて混ぜ、そこに牛乳も加えて混ぜ合わせ、バット(バゲットが並べられる大きさの少し深めの容器)に流し込みます。バゲットを並べ入れ、冷蔵庫で30分、バゲットの上下を返して更に30分冷蔵庫で卵液を含ませます。フライパンを火にかけ温まったところにバターを落とし、半分以上溶けたところにバゲットを並べ入れて美味しそうな焼き色がつくまで中火で焼きます。上下を返し、今度はフタをして弱火で卵に火が通るまで(10分位)焼いたら出来上がり~甘さは控えめなので、粉砂糖をふったり、メープルシロップやジャムと一緒にお召し上がりくださいね。甘くないフレンチトーストは、お砂糖をパルメザン(粉チーズ)にかえて好みでブラックペッパー(少々)を加え同様に作ります。最後に粉糖はふりません。。。(笑)他メニューは…ズッキーニのガーリックソテー50℃の湯洗いをしておいたレタスのサラダ 茹でアスパラとイエロープチトマト添え完熟トマトたっぷりのミネストローネスープデザートはプレーンヨーグルトとフルーツ各種(画像なし)これにオットはコーヒー、私は黒豆入りタンポポコーヒーでした。余談ですが…この曲を聴いていたらオットが起きて来たので、テーブルセッテェングは中途半端な状態で急いで撮影…(汗)そしてこちらをBGMにいただきました。
June 25, 2012
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昨日は出掛けていたので、一日遅れの父の日となりました。オットが帰宅する前にお料理を並べて撮影した後、冷蔵庫に入れるたりするのが面倒なので、今回はお弁当箱に詰めてみました。^^いかのたらこ和えと枝豆豆腐だけは別にしましたが、天ぷらはお迎えに行く理由で先に揚げて置いて、帰って来たらもう一度サッと揚げ直して完成!それで画像のかき揚げは少し色が薄いんです…本日のメニューは、・いかのたらこ和え・手作り枝豆豆腐・塩麹焼豚・海老と枝豆のかき揚げ 大葉の天ぷら・青ゆずとごまのおにぎり・和風ピクルス レンコン、かぼちゃ、黄・赤ピーマン、カリフラワー、紫玉ねぎそしてプレゼントは娘と予算を折半して、私の独断で選んだ甚平と雪駄と扇子のセット。なかなか渋いでしょ…(笑)「こんなもの着る年か?…」と言われてしまったけれど、日本の夏と言えばやはりこれですよね~^^
June 18, 2012
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のど越しのいい、こんなおうどんが美味しい季節になって来ましたね~^^今日は水菜とキュウリと2分間湯がいて冷水に取って縦に切ったオクラと熱湯の中に5分間置いたら湯から上げ、冷まして裂いた鶏のささみとたっぷりの合わせ薬味をのせて。あの時(って、いつの話よ…^^;)親友のbinちゃんからリクエストされていたので、遅ればせながら作ってみました。そして石垣島ラー油、今年も到来。ここ数年、毎年のように沖縄に住む友人が送って来てくれるのです。。。感謝!これを濃いめに取ったかつお&昆布だし1カップ、醤油50ml、みりん50mlを一度煮立たせ、漉して冷まし、白練りごま50g、すりおろしにんにく大匙1を混ぜたごまだれに少~しおとして、いっただきまーす!・・・・・・・う~ん、稲庭うどんには蕎麦つゆ等、お醤油ベースの方が合いますね、ごまだれではせっかくの稲庭うどんのどごしのよさが半減してしまいます。。。(汗)
June 8, 2012
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ラタトゥイユの残りなど冷蔵庫にあった物を使って、A.R.I さんのレシピで甘さ控えめのお食事マフィンを焼きました。左上はセミドライトマト入りのラタトゥイユの残りとベーコンを混ぜ込んだもの。大きな葉っぱ(バジル)がのっているのはスライスオレンジとモッツァレッラチーズ、それから小さな葉っぱ(セルフィーユ)がのっているのがサーモンとクリームチーズのマフィンです。トップの画像はラタトゥイユの生地に残ったサーモンとバジルをのせて焼きました。コーングリッツをトッピングしたら一番カタチよく出来上がったので…^^;お味は他3種のほうが美味しかったですね。でも甘くなくてもふんわり柔らかい生地のマフィンはいついただいても美味しいです♪
May 29, 2012
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暑くなってくると、我が家の食卓によく登場するラタトゥイユ。お野菜さえ揃えれば、後は切ってオリーブオイルで炒めて塩・コショウで味付け簡単に出来上がるので手は掛けたくないけれどお野菜をたっぷりとりたい時はこれをたくさん作っておいて、当日はこんな風にして↑翌日は冷たいままパンにのせたり、パスタに絡めてパルメザンチーズを振ってバジルを添え冷製パスタ、三日目にはお水を足して煮立ったところに魚介類とカレールーを足し、簡単欧風カレーに変身!今回はセミドライトマトを浸けたオリーブオイルでズッキーニ他お野菜を炒め更に簡単に^^スライスして軽く焼いたハチミツ入りライ麦のカンパーニュには粒マスタードを塗って、ハムとクリームチーズと先日のセミドライトマト、かいわれ菜、バジルをのせて♪他にはプレーンヨーグルトにハチミツ+アップルミント、フルーツはオレンジといちご、飲み物はりんご黒酢をソーダで割ったものをいただきました。
May 28, 2012
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またまたセミドライトマトを作りました。今回はスプーンでチャっチャっとタネを取り除いて、↓のようにお行儀よく並べて、110℃のオーブンで乾燥させること1時間20分。・・・するとこのように、ちょっとクシュっとなります。今回はオーブンに入れる前にお塩を振り忘れたので後から振りました。これに潰したガーリック1片とトマトが被るぐらいのオリーブを入れたら出来上がり♪今日はバゲットにクリームチーズを塗った上に乗せていただきました。それから昨日楽天レシピにアップした春の肉じゃがの残りで作ってみた。。。さ~て、何だと思いますか?答えは一番下の画像。↓ ↓ ↓そしておやつは、ローソンのミルクレープ。今回は上にキャラメルが塗られていましたが、私は何も塗られてない方が好きでした。もう少しパリッと香ばしいキャラメルならよかったのでしょうけれど・・・もともとのミルクレープが美味しいだけに残念。。コンビニスイーツにそこまで求めてはいけませんね^^;さて、お昼ごはんにも登場した新じゃがで作った肉じゃがのリメイクの答えは、ビーフストロガノフならぬポークストロガノフでした。残った肉じゃがにお湯を加えてケチャップとソースと赤ワイン少々で味を調え、牛乳と生クリームで仕上げました。お味は…う~ん、可もなく不可もなくといったところでしょうか。(笑)*前回と前々回の日記の中で訂正箇所が2つあります。ひとつはカナダで娘が行ったキャニオンはキャピラノ渓谷ではなく、リンキャニオンというところでした。そして昨日の日記でコンパニオンプランターと書いてしまいましたが、コンパニオンプランツの間違えです。大変申し訳ございませんでした。
May 24, 2012
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母からそら豆を貰ったので、今季2度目のソラマメご飯を炊きました。今回は昆布だしの代わりに帆立の貝柱(缶詰・小)を入れて炊いてみましたが、お米2合に対して一缶では足りなかったのか?いまひとつホタテの存在が感じられず、ガッカリ。。。他メニューは・・・春のグリーンサラダ、絹さやと新じゃがの白酢和え、夕食にはこれに鱚(きす)と大葉の天婦羅でした。
May 17, 2012
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ハワイにいた頃、知り合いの方が作ってくださったパエリアがとても美味しくて、そのレシピで久し振りに作ってみました。・・・やっぱり美味しい!このお味♪その他のメニューは・・・・春野菜のサラダ(サニーレタス、スナップエンドウ、黄パプリカ、赤ピーマン、グリーンアスパラ、茹で玉子)・豚しゃぶのキュウリ巻き・だし醤油ジュレ・茄子とチーズとセミドライトマトの重ね焼きそして今日はサングリアではなく、白ワインで乾杯~♪パエリアは分量通りに(4人前)作ったら余ってしまったので、明日のランチに使いまわす予定。。。
May 8, 2012
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娘がカナダに出発する前日に一緒に食べたのがこちら↑娘の好物、「玄米餅と野菜のソテー」。テフロン加工のフライパンにオリーブオイルを引いて玄米餅とトマト(必ず!)他は好みのお野菜(今回はアスパラガス、パプリカ、ブロッコリー)を入れ、パラパラッと塩を振り、焼き色が付いたら一度裏返します。蓋をして、お野菜に火が通りトマトが少し煮崩れる位に火が通れば出来上がり♪思いがけず美味しいお味なので、まだ召し上がられたことのない方は是非一度お試し下さいませ。カナダ行きが決まってから、娘と「ゆっくりお茶したいね~」と言っていたけれど、、、前日ギリギリまで娘の予定がびっしり入ってしまい願い叶わず…家での食事はなるべく日本らしい食事(和食)を多く取らせたかったのですが、そんなこともあってほとんど家で食事をすることはなく、前日の夜も娘がお世話になったお蕎麦屋さんへ家で私と(私の)母と3人で軽い食事&お茶をした後、ひとりで食べに行きました。せめて出発前日の夕食は家族揃って…と思っていたけれど、色々なタイミングが合わず、結局こちらも願い叶わず…でした。帰って来たらきっと和食が食べたいはずなので、今度は皆でお蕎麦屋さんにお邪魔したいと思います。ここから先はご興味のある方のみどうぞ…^^;私の幼少期の写真です。カメラに興味があったのは、生まれて8ヶ月(?)でフィルムを持っていて、(持たされただけだと思うのですが…)2歳の頃にはカメラを持ってうろうろしていたようですね、遊園地で、家の近くで何かを撮ろうと構えている写真が数枚ありました。その中から父と一緒にカメラを持って写っているものを含め、3枚だけ載せますね。父はセミプロのカメラマン?(ということにしておきましょう^^:)だったので、何台かのカメラは実家にあり、使わないカメラを使わせて貰っていた程度。自分では特にカメラが好きという意識もないのですが、万一写真がいいと仰っていただけるとしたら、それは父の血をひいたのかな?…と思い当たることがあったので載せてみました。最後に、、、小学生の頃、はじめて父に褒めてもらった写真。多分、この飛行機を選んで撮ったからだと思います。
May 2, 2012
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今年最初のそら豆ご飯、仕上げに刻んだ生姜を入れました。生姜の爽やかな風味がそら豆とよく合います♪楽天レシピにアップしましたので、よろしければご覧くださいませ。上の画像のご飯、ちょっとご飯の色が濃いのは玄米をこちらの精米機で玄米を胚芽だけを残した、「胚芽米」にしているから。マジックミルは、他に三分づき、五分づき、白米、再精米が出来ます。胚芽米は白米よりも栄養が残っていてちょっとごま塩をふって食べてもお米の旨味が味わえて美味しいんですよ♪ほぼ毎日口にするものですから、少しお値段は張ってもそれだけの価値はあると思います。もっと大きくて重たいものかと思っていましたが、わりとコンパクトでそれほど重くもありません。精米が終わって取り出したら、お米が入った精米スクリーン(かご)でお米が洗える仕様になっています。玄米を精米すれば自家製のぬか床も作れますし、他にもぬかは床磨きや洗顔にも使えますしね、^^1合~5合まで精米できるのですが、ただひとつ難は音が大きいこと。最短でも1合で再精米なら40秒、最長では胚芽米5合で6分ほどかかります。因みに、玄米2合を胚芽米に精米すると3分40秒です。私は夕方、誰もいない時に精米しています。さて他メニューは、・イカとわけぎのぬた(画像なし)・里芋饅頭・春野菜の天ぷら(たらの芽、海老とそら豆、アスパラ)・鰆の塩麹焼き・菜の花のお浸し・くり豆の甘煮・・・・・でした。
April 24, 2012
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鎌倉市農協連即売所で、ブルーのバケツに入ってひっそりと置かれていた可憐なルッコラの花。栄養が豊富で、食べられるんですって~♪そこで早速、いただいてみることに・・・** ルッコラの花のサラダ **先ずは穂先の部分をサラダで。思っていたより苦くはなく、やはりルッコラの香りがします。でも、やっぱり成長した茎や葉はちょっと硬かったので、** ルッコラのフリット **揚げてみました。シンプルにお塩とレモンでいただいたら、オイルマジック!とても美味しかったデス♪** ルッコラの穂先入りお味噌汁 **こちらはお味噌汁の具に穂先の部分をさっと茹でて加えました。穂先の部分もあまり苦みはなく食べ易かったですね。** ルッコラの茎の胡麻和え**花や穂先の部分を使ったら茎が残ってしまったので、柔らかい部分だけ茹でて、桜の塩漬けをちょっと刻んで加えた胡麻和えにしていただきました。クレソンより苦みや香りにクセがなく、和のお料理にも合うような気がします。ごちそうさまでした。
April 6, 2012
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今回は短時間でしたが、凄い雨と風でしたねー、大きな被害が出ていなければいいんですけれど・・・夕方ごろ電車が止まるかもしれないということで、オットも娘も予定より早目に帰宅。 そんなこともあるかと思い、夕食はいつでも食べられるように炊飯器でじゃこゴマ入りの玄米炒飯を作っておき、後で玉子を絡めるだけの手抜き料理^^;、他には生姜入りのわかめスープでした。
April 3, 2012
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ズッパ(zuppa)と言えばイタリア語でスープのこと。今日のお昼は少し暖かく、何だかイタリアンな気分だったので、クレソンとブロッコリーのズッパを作りました。でもね、、、う~ん、今日は時間が遅いので続きはまた明日!^^;
March 28, 2012
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昨年末に頂いた岩手県産の「白六穀」(ひえ・はと麦(挽割)・大麦・きび・もちあわ・アマランサス)が気に入ったので、楽天市場で探してみたのですが、小分けになっているものが見つからず、それぞれ買って、混ぜました。でも違うのです、風味や食感が・・・岩手県産のものは繊細でとても食べ易かった。そこでよく調べてみると、はと麦は挽割だったんですよね、気付きませんでした。(>_
March 27, 2012
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厚めのパンケーキはオット作、いただいたメープルシロップをかけて。「載せるナー」って言われたけれど、この武骨な感じがいいかんじ。。。載せます。ちょっと遅い朝の休日はこれにミルクティー。メープルシロップはバーモント産。ボトルが可愛いでしょう♪そして、休日の食卓に上ることが多い蒸し焼き野菜のビスマルクですが、先日友人からポーチドエッグの作り方を訊ねられたので、我が家の作り方を記しておきますね。ポーチドエッグの作り方...直径16センチのお鍋に、7~8分目(7~800ml位)のお湯を沸騰させ、お酢大さじ2を入れます。そこへ一度火を弱め、静かに玉子を割り落したら、(勢いよく落ちると白身がバラけるので、一度玉子を小さなうつわ等に割り入れてから静かに流し込むと上手くいきます。)少し火を強め、(軽くポコポコと泡が立つぐらいで)2分40秒~3分茹でます。すぐにそぉーっと穴じゃくしを使って冷水に取ると、、、こんなポーチドエッグができます。簡単でしょ?・・・といっても茹で時間が長過ぎると黄身が固まってしまうので、必ずタイマーを使ってねっ^^茹で時間は厳守です!!!
March 25, 2012
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17日の彼岸の入りから23日の明けまで、こちらの本を参考に、精進料理やお彼岸にいただくお菓子(おはぎ)を作りました。最初はお野菜だけで果たして家族は満足するかな?作るのが大変なんじゃないかなどと心配でしたが、それは最初(ごま豆腐を作った時)だけで、実際つくり始めると色々と発見も多く楽しくなってきて、いつの間にかすっかりはまっていました。それは本の最初にも書かれてある通り一汁一菜「飯+汁+鉢」の中には、お料理の仕方によってうまみ、甘み、苦み、塩味、酸味が組み合わさり、それらが口の中で混ざり合うと、しみじみとしたおいしさがあるということを感じることができたからだと思います。お料理を作っているというよりも野菜に遊び遊ばれ、野菜と戯れる。。といったちょっと不思議な感覚を味わうこともできて、、、これがご先祖さまのお導きだとしたら、本当に感謝しないといけませんね。。。と、お彼岸らしく〆て見ました。^^;うつわ:左上から 飯碗/後藤義国 粉引四寸皿/長谷川奈津 粉引六寸丸鉢/小山乃文彦 南蛮焼き〆四角皿/石田誠 飯椀/田谷直子 TOPの飴釉鉢/長谷川奈津 他↓、「なると屋+典座」の野菜をいただくを参考に作ってみたごはんです。・じゃがいものフライ ブロッコリーディップ (P.72より) ・春の兆しをいただく (P.80より)・春待ちごま豆腐 (P.50より)・典座のような精進料理を? (P.81より)・たけのこご飯 (P.10より)*キューピー3分クッキングにも献立&レシピが紹介されていますので、ご興味のある方は是非参考にされてみてくださいね!
March 24, 2012
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そろそろ筍が美味しい季節がやってきますね~^^しかしこちらも例年に比べ、寒さの影響で成長が遅れているのだとか・・・さて、ごはんの上に乗っているピンク色のものは桜の塩漬け、こちらは一緒に炊き込まず、彩りにのせました。というのも「なると屋+典座」さんのレシピに忠実に炊いてみたかったので、今回、遊び心は抑えました。(笑)他の夕食メニューも撮ろうとセッティングしていたら娘とオットが帰って来てしまい、撮影会はここでお開きに。次回はもっと早めに準備しなくちゃね・・・(>_
March 22, 2012
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お彼岸なので作ってみました。典座(てんぞ)とはお寺のお台所を預かるお坊さんのことで、禅宗の世界では野菜に感謝しながら手元にきた野菜をおいしくいただく、それも修行のひとつなのだそうです。お野菜は味も香りも千差万別。一見淡泊と思われますが、じつは繊細でふくよかな味わいがあります・・・(中略)中でも一汁一菜の考え方の中には、豊かに食べるための知恵があります。「飯+汁+鉢」の3つのうつわのなかで、うまみ、甘み、苦み、塩味、酸味が組み合わさる。それらが口のなかで混ざり合うと、しみじみとおいしい。野菜らしさと感じながら、料理が身体になじんでいくのを感じます。そんなところも、野菜の懐の深さです。さて、今日も野菜が育っています。野菜をいただくことは、季節を丸ごと身体に入れること。You are what you eat. 「なると屋+典座」の野菜をいただく」よりごま豆腐、久し振りに葛を捏ねました。娘が小さい頃(ハワイ時代)毎日のようにおやつは葛餅で、一度にお鍋にたくさん作っていたら腱鞘炎になってしまったんです。それからしばらく(10年位)手首を動かす度に痛んだので練りものはお休みしていましたが、そういえばここ数年痛まないなぁ…と再挑戦。葛餅の時ほど固くなく、捏ね時間も短かったので手首は大丈夫でした。かぼちゃ煮、今回は栗のようにホックリと煮上がりました。^^トマトとわけぎのお味噌汁は濃い目のいりこだしで赤味噌仕立て。本に書いてあった通りのお味噌の分量では濃いのでは?と思いましたが、赤味噌のお汁はソースのような感じで使われているので、(…と私が勝手に思っただけかもしれませんが。。)お味噌とだしの分量はこの比率が美味しいので、勝手に変えてはいけません。ハイ、ここに勝手にかえたモノ一人。。。汗うどとわかめとたけのこの揚げものは今回一番の娘のお気に入り、うどと葛の食感がなんとも言えず合っていて不思議な一品でした。オリジナルはわさび菜が使われていますが、手に入らずサラダほうれん草で代用。春、地面から芽が吹き出る様子を鉢の中で表現してみました。(笑)菜の花と新たくあんとふきのとうご飯でしみじみ春なのだなぁと・・・・・・・お彼岸にご先祖さまのお墓参りに行くことも大切ですが、普段の食事からいただいている様々な食べ物のいのちに感謝しつつ、精進して作るお料理というのもまた穏やかな気持ちになれていいものです。ご馳走様でした。。。合掌
March 20, 2012
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今日は風も吹いてまだまだ寒いですね~~~ことしは梅の花も一ヶ月近く遅れての開花でしたが、桜はどうなのでしょう?・・・・・・・寒さは厳しいけれど、杉花粉が少ないのがせめてもの救いです。さて、きょうの画像は早く暖かくなって欲しいという願いを込めて(?)、春山に桜が咲くイメージで→こちらの本(P.50)を参考に「ごま豆腐」を作ってみました。桜の花のカタチをしたものは生麩、上に乗っているのは山葵(わさび)ともって菊、そして絹さやを添え、だし醤油でいただきました。
March 19, 2012
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イタリアのマンマの味。つまり、ミートソースです。おとといトリュフのチョコレートをいただいていたらこれを思い出し、ちょうど乾燥ポルチーニ茸も残っていたので、2日かけて久しぶりに作りました。普通のミートソースと違うところは、私の場合、牛肉+赤ワインではなく、牛肉3:豚肉2+赤ワイン2:白ワイン3の割合で作る事とポルチーニ茸が入るところと、お野菜(私は人参を通常の2倍ぐらい)をたっぷり入れてコクと甘みを出しているところでしょうか?これを色々なお料理に使えるように味つけは最小限に、1キロぐらい作って小分けにして冷凍しています。作り方は「Salsa Bolognese」で検索されてみて下さいね、大体同じような分量で、写真付きで詳しく説明されています。他に今回はかくし味に「塩麹」を大さじ2入れてみました。大きく味が変わるといことはありませんでしたが、若干コクのようなものが加わったような気がします。娘はこれにちょっとお醤油か何かを足して、ご飯にのせて食べたいと言っていました。ま、それもありかナ?・・・・・・^^;そして本日のデザートは、イタリアンシェフauraさんこだわりのイタリアの(?)ガトー・ショコラで、「 トルタ・アル・チョッコラータ 」でした。卵黄や小麦粉などは使われておらず、材料はメレンゲ、お砂糖、ココア、クーベルチュールチョコレートだけなので、とても軽くて食後にふさわしいデザートだナ~と思いました。それにダイエット向きですよね。私はこれに少しブランデーを加えた乳脂肪36%のホイップクリームといちごを添えていただきました。温かいうちに食べるのが鉄則とありましたので、今回写真はございません。 あしからず・・・
March 16, 2012
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かぼちゃの千切りといんげんを茹でたものにベーコンとポーチドエッグと削ったパルミジャーノ・レッジャーノを乗せていただいたのですが…栗原はるみさんオリジナルのかぼちゃの千切りサラダの方が断然美味しい!・・・・・当たり前。(笑)ごめんなさい、ネタがこれだけで。。。^^;追記:...栗原はるみさんのかぼちゃの千切りサラダはこちら↓↓↓
March 13, 2012
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久しぶりの夕食画像です。(笑)ごぼうのから揚げ以外は作り置いても大丈夫なものなので、先に自分の分だけセットして写真を撮りました。東日本大震災から一年が経とうとしていますね、テレビでも特別番組が多くやっていて、あの日の記憶が蘇ります。あれから一年、家族で食卓を囲む幸せ。。。皆揃って食事をすることは少なくなってしまいましたが、だからこそ有り難く大切なものになっていることは確か・・・・・今、わたしに出来ること、それはたぶん色々なことを諦めず、季節を感じながら心を込めて食事を作って行くことなのかな、と思う今日この頃です。・ごぼうのから揚げ・しいたけ 水菜 大根のご飯・白菜とふきのとうの汁・鶏肉のゴマつけ焼き・水菜のサラダ上3品はこちら↓
March 9, 2012
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玉ねぎの皮茶で炊いたご飯に味噌漬けと万能ネギを乗せて、昆布とかつおの濃い目のお出汁をかけた「だし茶漬け」をいただきました。味噌漬けはあまり食べられないのですが、こうしていただくと大好物になるから不思議です。かぼちゃの煮ものは、小鍋にお酒とみりんを各大さじ1とかぼちゃが浸る(全部浸らない)程度のお水を入れて落し蓋をして火にかけ、最初は強火で沸騰したら中火にして、コトコトではなく常にグツグツ勢いよく煮立っている状態で、ほぼ煮汁がなくなり、かぼちゃに竹串がスっと通るまで煮ます。しっかり甘味をつけたい場合は、かぼちゃ(大)1/4コ分なら、お砂糖を大さじ2~3ぐらい加えてみて下さい。いつもはもっとホクっと仕上がりますが、今回は↑かぼちゃの水分が多かったのか…失敗~(>_
March 7, 2012
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昨日夕方、食材を買いに駅前のデパートまで行ってきました。お雛祭りの当日に来たことがなかったのでこんなに混むなんて・・・あまりの人の多さにビックリ!しかも年末のように食材も鮮魚のコーナーにはお刺身やお寿司の具材、ちらし寿司がズラーーーリ、既に鯛一匹は売切れ、天ぷらに使おうと思っていた海老や切り身のお魚もほとんどありませんでした。そこでいつもの鮮魚コーナーに行って、お刺身用の鯛とハマグリをゲット、お隣のお野菜コーナーで菜の花などを、ついでにお菓子売り場でかわいい桜煎餅とさくら餅を買って帰りました。予定していたメニューとはまったく別のものになってしまいましたが、、、・蛤と春野菜の和風パスタ・鯛と貝割れ菜のカルパッチョ風・かぶとベビーリーフのサラダ(カリカリベーコン乗せレモン風味のドレッシングで)・白ワイン・桜煎餅とさくら餅(市販品)・・・でした。因みにこれまでのお雛様メニューはこちら→ ・2009 ・2010 ・2011
March 4, 2012
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今日は朝から雨が降っています。せっかく明日(お雛様用)のごはんの材料を調達しに行こうと思ったのに・・・きょうはもうやみそうもありませんね。。。( :_ ;)そこで昨日の夕ごはんの再現を載せることにします。↑画像は、稗(ひえ)入りの鶏ごぼう生姜ご飯に大葉の千切りと叩いた梅干しを乗せたもの。こちらは、じゃがいものフライ ブロッコリーディップ。鎌倉にある野菜料理店「なると屋+典座」の野菜をいただく1月の食卓から。上に乗っているのは長ねぎをスライスしてサッと茹でてお酢少々を絡めたもの、長ねぎは軽く火を通すと、甘みとなめらかな食感が生まれるそうです。カリッと素揚げしたじゃがいもにブロッコリーを粗くつぶしたものをかけて長ねぎをのせ、お醤油をくるっとかけていただきました。後は、シンプルに大根と人参のお味噌汁。昨夜はこれに、蕪と水菜のサラダとごま豆腐(画像なし)でした。
March 2, 2012
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昨日はも、ワンプレート。ランチではなく、ブランチだったけれど・・・^^;蒸したり茹でたりしたお野菜の上にポーチドエッグや玉子焼きを乗せたビスマルクが好きで、休日のブランチなどに登場させる一品。今回はこれにパドンニのパスタ(ファルファッレ)を添えてサラダ風にしてみました。↑実は数日前、菜の花を3時間位干して・・・・・1日目は蒸し焼きにしてベーコンを散らし半熟の目玉焼きと一緒にいただいたのですが、、、残りの菜の花をとり込み忘れ、そのまま干し続けたらしなしなに…慌てて夕方、洗濯物と一緒にとり込んで…袋に入れ、一晩冷蔵庫に入れて置いたら、今度はすっかりその存在を忘れてしまっておりました。。。(>_
February 25, 2012
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ワンプレートランチ。メインのお魚は昨日の残りのほっけの塩焼き^^;実はこのかぼちゃのソースも昨夜のかぼちゃの煮物の残りを使っています。(笑)ちなみに夕食のメニューは、これにけんちん汁でした。さて、、、パスタには、人参、いんげんをサッと煮たものとスティックセロリを詰め、彩りにパセリを乗せました。娘は最初、怪訝そうな顔をして、コレ(魚と)合うの?と言っていたので、かぼちゃのソースと一緒に食べてみてと言うと、「案外合うかも…」と。。。しめしめ・・・(*^^)v
February 23, 2012
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答えは・・・・・・・・はい、パスタで~~~~~す!padonni (天使のパスタ)と言われるプーリア地方の手作パスタで、カラフルな色はすべて天然色、→橙(パプリカ)、黄(ウコン)、緑(ほうれん草)、 ピンク(ビーツ)、黒(イカ墨)なのだそう。可愛くて、とてもお洒落でしょう♪今回は大きな帽子のパスタを使ってこんなものを作ってみました。10分間茹でたパスタにチーズ風味のベシャメルソースに海老とブロッコリーを添えて。もちもちした食感のパスタとコクのあるソースがなかなか合っていました。^^他のパスタは、どのようにしていただこうかしら?・・・
February 22, 2012
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失敗しました~(>_
February 1, 2012
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ベジブロスの野菜スープをいただいて体調を調えます。ベジブロスとは・・・玉ねぎの皮やかぼちゃ種(わたの部分)など、お野菜の皮や根、ヘタなどの切れ端(100g以上)を1リットルの水から中火でコトコト。。沸騰後、中弱火の火加減で30分煮出し、漉したお出汁のこと。このお出汁(ブロス)に野菜やきのこ、お肉を(鶏肉、ウインナー、ベーコンなどお好みのものを少し)入れてコトコト煮て、塩・胡椒で味を調えたスープをいただくと不思議と身体が軽く、柔らかくもなりなんとなく内臓がスッキリします。(肩まわりのコリや背中のこわばりも軽減されるような…)このブロスを作る時、必ず入れるのが玉ねぎの皮。ちょっとクセがあるので、好き嫌いがあるかと思いますが、身体のことを考えると週に一回ぐらいはこんなスープを飲んだ方がいいのかな?と我が家では、1週間分のお野菜の切れ端や残り野菜を使って週末に作ることが多いスープ。こんな滋味深いスープに合うのは、やはり温もりのある手作りのうつわ。画像↑上奥は、深田容子さんという作家さんのグレイ粉引のしのぎボウルで下は白い粉引ボウルです。白い粉引ボウルは普段、娘のご飯茶碗に使っているもの。こちらは普段、ご飯を炊く用に使っているグレイ粉引の土鍋。我が家にあるお鍋の中で、私はこの土鍋で炊くご飯が一番好み♪そして、川上屋さんのさゝめさゝ栗を乗せたお皿も深田さんのグレイ粉引5寸皿。手作りのうつわには「日々のごはん作りは大変だけど頑張ってね!」と励まされている様な気がして、苦手なお料理もここまで頑張れるのかもしれません。それはきっと作り手さんの想いがひとつひとつのうつわに込められているからではないでしょうか?・・・
January 27, 2012
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塩麹豚の中華風炒め。塩麹の旨味と干し野菜の旨味が見事にマリアージュ!予め塩麹小さじ2を絡ませておいた薄切り豚スライス100gを少量のゴマ油で炒め、丸一日干した赤、黄のパプリカ各1コ分とナス1/2本分の薄切りを加え、しんなり火が通るまで軽く炒め塩、胡椒で味を調えたら出来上がり♪そしておやつは・・・・・こちら、その名の通り小さな「小鯛焼(こたいやき)」。
January 26, 2012
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オリーブオイルのシンプルソテー。干したお野菜(ピーマン、ナス、パプリカ)にお塩(少量)をまぶして、フライパンにオリーブオイルをたらり、中弱火にかけてそのまま3分焼いたら裏返し、おいしそうな焼き色がついたら出来上がり♪お野菜の甘みがギュッ!と味わえます。ピーマンとパプリカ、ナスは丸一日干して、↑半分を使い、残り半分は塩麹豚と合わせて中華風炒めに。しいたけ、しめじ、かぼちゃは2、3日干したらピクルスかマリネにしていただく予定。
January 25, 2012
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お醤油をつけて香ばしく焼いたお餅に、冬野菜の薬味を乗せて、海苔を巻いただけですが、これだけでいつもの磯辺焼きが料亭風に変身~~~それもそのはず、こちらは 野崎洋光が教える「分とく山」のかくし味 に載っている冬の合わせ薬味「セリ、ねぎ、柚子、春菊」を使った焼き餅なんです。^^;鶏の水炊きの薬味に使っても料亭風の味に早変わり~!まだ早いけれど、娘の嫁入り道具の中にそっとしのばせようと思っている一冊。(笑)
January 12, 2012
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1月7日の今日は人日(じんじつ)の節句、朝(兼昼)、七草粥をいただきました。つけ合わせは、田作りと昨年漬けた自家製梅干しとインゲンのごま和え。↓*「人日」とは五節句の1番目の節句で、陰暦1月7日のことをいい、お正月最後のこの日は、七草粥を食べて1年の豊作と無病息災を願います。お粥はお米とお水の比率によって米1:水5 全粥米1:水7 七分粥 米1:水10 五分粥 米1:水15 三分粥 となりますが、七草など具を加える場合は、ゆるめのお粥の方が喉ごしがよくて食べやすいので七分粥を炊きました。七日に七草で七分粥…ゴロもよいでしょう^^;さて、お粥の作り方ですが、、、お米は7倍のお水に30分浸し、強火にかけます。吹いてきたら弱火にし、20分炊き、カブや大根の根の部分を切って入れ、更に10分炊き、火を止める2~3分前に刻んだ七草と塩(少量)を入れ、完成です。お粥も土鍋で炊くと芯まで熱がまわりふっくら優しく炊き上がるような気がしますね、上手く炊くには、沸騰するまでは強火ですが、その後はやっとふつふつとするぐらいの弱火で、途中でお水は足さず、最初のお水の分量で炊き上げましょう。和風のお粥は、できるだけかき混ぜないのも美味しく炊くポイント!冷めてしまったお粥は温め直しても美味しくないので、その時に食べる分だけ作ることをお勧めします。白米の全粥が残ってしまった時、母が小豆の煮たのを入れて食べているのを見たことがありますが…余談ですが、この日は新年になって初めて爪を切る日ともされ、七草を浸した水に爪をつけて柔かくしてから切ると、その年は風邪をひかないのだそうですよ。ご存じでしたか?・・・七草粥に添えた梅干しは、赤紫蘇の梅干しですが、↑白梅干しはもういい感じになっていたのに、赤梅干しの方は、まだしょっぱかったですね、しっかり塩をきかせた自家製の梅干しは最低でも1年、2、3年経つと塩味が落ち着いてまろやかにいい塩梅になってくるんですけど、やはり早かったようです。
January 7, 2012
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30日の朝、ピンポーンとオットの実家と友人から、冷凍のおせちが2セット届いたのでした。驚きと嬉しさでいっぱい!しかし冷静に考えると元旦まで丸2日あります。保存はどうしようか?・・・30日と大晦日に買う分の冷蔵スペースは開けていましたが、我が家の小さな冷凍庫に入るスペースはなく、、、年越しおせちにすれば?なんて自分が出掛けて家にいないものだから適当なことを言う娘。でも、実際そんな風にも考えました。しかし、いざ当日(31日)になると、神様より先におせちをいただくのはいかがなものか?という気持ちになり、作ってしまった物とすでに買ってしまったもの以外は予定を大幅に変更し・・・・・元旦の朝には、このように全てが並ぶことになりました。実は今年のおせちは震災のことなどがあったので、神様にお供えする祝肴三種のみを予定していました。(12月上旬の話↑)が、その後、東北の友人に「そんなこと言わねで、うんと食べてけっぱらねば…」と言われ、その一言で突然作る気力が湧いてきて、年末も押し迫った頃にバタバタと家族に何がいいかを聞き、このような内容に決まり、準備しはじめた矢先の出来事だったのです。また別の友人からは、震災を受けた貴重な日本酒や「いちご煮」なども送られてきて、、、元気を貰っているのは、被害の少なかった私たちの方なのだなぁ、とつくづく感じさせられました。さて、東北から届いた手前の和洋中のおせちは・・・一の重 : 柚子伊達巻、つぶ貝旨煮、もみじ伸、椎茸旨煮、ホッキと若布の蒲鉾、鱈子昆布煮、鰊昆布巻、帆立照り焼、海老旨煮、なます(イクラ添え)、栗きんとん、黒豆(金箔)二の重 : 帆立とイカの柚子胡椒マヨネーズ和え、チーズマフィン、ポークリエット、ローズサーモン(ケッパー添え)、白ツブスモーク、海老のクールブイヨン煮、ローストビーフ(ソース付き)、牛蒡赤ワイン煮、タンドリーチキン、キノコマリネ三の重 : 海老のチリソース煮、豚肉の叉焼、鶏肉のトマト風味焼、メンマの中華風ゴマ和え、蟹爪のライスペーパー蒸し、くるみの飴炊、赤魚の中華風煮こごり、帆立貝柱の甘辛炒め、豚肉カレー風味揚げ煮、上海しぐれ、鮭のシンユイオットの実家から届いたおせちは・・・一の重 : いくら醤油漬け、牛肉しぐれ笹包み、花餅 手まり、数の子、田作り、伊達巻、金柑の甘露煮、たら甘露煮、ぶり照り焼き、鮭の西京焼き、焼き海老、バイ貝旨煮二の重 : 羽二重奉書、青梅甘露煮、一口にしん昆布巻、椎茸旨煮、若鶏八幡巻、肉団子、栗きんとん、たたき牛蒡、真だこ生姜煮、チキンサラダ、鳴門金時胡麻まぶし、五福なます 元旦の朝は、それぞれ好きな物を頂き、(結局、和物の定番に手が出る我が家^^;)遅めのお昼は、上の二の重を洋食風にアレンジ(画像↑左上)、夜は主に中華(三の重)を並べましたが、私と娘はお腹がいっぱいであまり食べられず、半分はオットのお腹の中に納まりました。今回、手作りのおせちの材料はできるだけ東北の素材を選んで、竜眼巻きとお煮しめ、お雑煮に使った鶏肉は南部地どり、干ししいたけも岩手の久慈産を使いましたが、これを半日常温でヒタヒタのお水に浸し、そのしいたけだけを別の容器に移し、丸一日冷蔵庫に入れて置いて作った翌日のお煮しめが今回の手作りせちの中で一番おいしかった!と言っても過言ではありません。そして元旦のお昼にいただいたワイン(4枚目画像・左上にちらっと見えてるボトル。)は、この方が絶賛されておられた2007年のクラレンドル・ブラン・バイ・シャトー・オー・ブリオン 。爽やかでフルーティで上品な味わいは年の初めにふさわしいワインだと思いました。^^これでまた元気が出たので、オマケです・・・・・・本日のお昼ごはんをアップ!メインはいただいた「いちご煮」のお雑煮。すべてが丸く納まりますように…の願いを込めて、お餅は丸餅にしました。後はおせちの残りをいただいたおせちが入っていた白木のお重に並べてみました。海老の旨煮は鬼がら焼きに、栗の甘露煮は焼き栗にして、チルド室に眠らせて置いた(自家製の塩麹で作った)鮭の塩麹漬けを焼いて、黒豆はすだちのカップに、なますは柚子釜に、いくらは元旦同様、金柑を器にしました。今年は外出した2日を除き、家族でゆっくりのんびり過ごした3が日。。。でしたが、盛り付けに奮闘し、皆が起きて来る前に撮影しなくちゃ~とバタバタ騒がしかった私なのでした・・・(笑)
January 3, 2012
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--- 2012年 我が家のお節 ------ 祝い肴三種 ---今年は、祝い肴三種(黒豆、田作り、数の子)に、紅白かまぼこ、海老の旨煮、いくらのきんかん釜、アスパラの八幡巻き、竜眼巻き、鈴懸の栗きんとん、りんご羹(↑画像)、他に栗きんとん、ゆり根きんとん、伊達巻、お多福の抹茶揚げ、たたきごぼう、紅白なます、ひらめの昆布〆、大根のサーモン巻き、鮭の塩麹焼き、たらこの昆布巻き、ローストビーフ、豚の角煮、お煮しめ、お雑煮を作り、年末にいただいた「肉のたかさごのやき豚」とお刺身をいただく予定でした。が、つづく・・・・・・・・
January 2, 2012
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家族皆、25日ギリギリまで、まるで大晦日のようにバタバタと慌ただしい今年のクリスマス。準備する時間はないと思い、レストランを予約し一泊の家族旅行へ行くはずでしたが、オットに緊急の仕事が入ってしまい、娘も家族揃ってクリスマスは過ごしたいというので、急遽キャンセルし、いつも通りのクリスマスとなりました。クリスマスケーキも家にある材料を寄せ集め、ブッシュドノエルを作りました。チョコレート風味のスフレ生地を焼いたつもりが、適当な分量の純ココアとブラックココアパウダーを入れた為か?思ったように仕上がらず・・・更に生クリームの泡立てにも失敗してテンション↓、もう作りなおす時間も気力も材料もないので、そのまま栗の甘露煮をクリームに散らし、なんとか巻いて、ガナッシュクリームを塗って、刻んだピスタチオを散らし、ピーカンナッツと胡桃とアーモンドとマカデミアナッツをキャラメリゼしてコーヒーリキュールに絡めたものを乗せ、パウダーシュガーをふりました。テーブルコーディネイトもメニューもいつもとほんんど変わりませんね・・・(汗)とりあえず、メニューは下記の通り↓ビーフシチュー(前日の残り)自家製セミドライトマトモッツァレラチーズとスモークサーモンアボカドディップレーズンとゴルゴンゾーラのデ二ッシュ(市販品・ル プチメック東京)ハーブ風味のローストチキン(市販品・二子玉川ライズ東急フードショーにて) with マッシュポテト、クランベリーゼリー(市販品・S&W)ベビーリーフのグリーンサラダバゲット フルート・アンシェンヌ(市販品・PAUL)オリーブのバゲット栗と柚子のセーグル(市販・ル プチメック東京)ブッシュドノエルでした。クリスマスプレゼントはまた次回にしますね、
December 25, 2011
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ちょっと意識して、それっぽいランチにしてみました。というのも、最近すっかりいただいていなかったフライドチキンが訳あってたくさん我が家にやって来たから。。。そして昨夜はこれにマッシュポテトがついて久しぶりにアメリカンな夕食でした。千切りキャベツと千切り人参とブロッコリーを茹でたものには、食べる直前に皮ごと薄くスライスしたりんご(王林)とドライクランベリーとクルミを加え、塩、黒胡椒と少なめのマヨネーズで味付けし、クリスマスカラーに。今日のランチ、おいしさのポイントと言えば・・・・・やはり徳多朗さんのアルファブレッド↓でしょう。美味しいパンさえあれば!とつくづく感じさせられた今日のランチなのでした。
December 16, 2011
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いま話題の万能調味料。←ちょっと大げさ^ ^;健康や美容に良いと、また見直されているようです。しかし、私の周りでは知らない方が多いようで、「また?・・・」と言われてしまいました。(汗)それはさておき、この『塩麹(しおこうじ)』を使って、さっそくお漬物です。以前作った時は、スライスしたかぶをそのまま塩麹に漬け込んだのですが、半日置いたらカブからどんどん水分が出て来て、翌日にはお漬物というにはほど遠いものが出来上がってしまったんです。味もイマイチ(>_<)で、せっかくの麹の栄養素も半減してしまっているように思えて何だかガッカリ。。。その時のことを教訓に、今回は一度下漬けし、水気を絞って熱湯を回しかけヌメリを取ったかぶ(2コ分)に小さじ1の塩麹を絡めてみました。↑画像は下漬け後、半日冷蔵庫に置いた状態です。さて、お味は?・・・・・・・かぶの浅漬けにうま味調味料を加えたような感じでしょうか・・・でもちょっと、もの足りない感じ。結局いつものように、大きな削り節と濃い口醤油を少しかけるところを塩分が増えてしまった分、減塩醤油をたらしていただきました。これじゃ、いつものかぶ漬けと変わらないじゃな~~~い!って?!いえいえ、麹の成分が含まれてますから・・・ね、^^まだ沢山あるので“また”(笑)、いろいろ作ってみようと思います。塩麹(塩こうじ)が作れる乾燥タイプの米麹(こうじ)【工場直送】甘酒やお漬物・味噌作りに 。常温で12ヶ月保存可能C米麹(こうじ)乾燥タイプ 300g 【塩麹(塩こうじ)作りに】【米麹】【米糀】【国産米100%使用】ヤマク食品 塩糀/塩麹 (塩こうじ) 160g瓶
November 16, 2011
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夏に好評だったこちらのジュースに代わって度々登場するのが、シュリシュリ人参のジュース。人参2本分を薄くスライスしたものに、りんご1/2コ分のスライス、オリゴ糖大さじ1~1.5位と、スムーズにミキサーが回るぐらいのお水(約50cc・人参とリンゴの大きさと水分により異なる。)を加えて、ガガーーーーーッ。少し飲み過ぎたナ~という日は柿を食べて、翌朝このジュースをいただくとスッキリします。なぜシュリシュリかと言えば、ジューサーではなくミキサー(ブレンダー)にかけると、鬼おろしでおろした大根のようなシャリシャリの食感になるから。高速のミキサーでなめらかになるまでかけてしまうと、かえって美味しくなくなってしまうのです、多少、繊維質が残っても、家の人たちはこちらの方がおいしいと言います。この日の他のメニューは、いただき物の静岡産、温室マスクメロン・・・“食べ頃 ”をいただいたのにすぐに食べないで冷蔵庫の中に入れて置いたら、すっかり“完熟メロン”になっておりました…(汗)それからHBで焼いたレーズンパンとハチミツとヨーグルト入り全粒粉パンに、我が家の定番、玉子入りポテトサラダを添えて。*また脱字があり再度アップし直しました、いつもスミマセン。
November 15, 2011
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久し振りにシャンパンブランチ。ブレッチェンなどちょっと塩味の効いたシンプルなパンに、ブリーやカマンベールといった白カビ系のナチュラルチーズを塗って、よく熟した洋梨(薄く切ったもの)を乗せて、キリっと冷やした白ワインやシャンパンと一緒に♪ アメリカへ渡る前までは、洋梨の美味しさがよく分からなかったのですが、今ではこれをいただかなと秋が越せないような気がするほど。洋梨はぷぅ~んと熟した香りがしてきて、押すと少し柔らかいぐらいが食べ頃デス。今日はホシノ酵母で焼いた自家製ブレッチェンに乗せて、Mo?tで乾杯~♪
November 13, 2011
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久しぶりに横浜の中華街で、友人4人とランチをいただきました。(残念ながら、こちらの画像ななし。)その帰り道、大通りに面した老舗の中華料理器具店『照宝』に寄って、ミニ蒸篭↑を買って来ました。正確には買い足しました。最初は大きな蒸篭を買うつもりでしたが、収納と使う頻度を考えるとこちらでよいかな?・・・と。ついでにMちゃんが手作り餃子を皮から作られた話しを聞いて、私もその餃子の皮を作る時に使う麺棒(?)を買って挑戦してみようか…と、ご店主に伺ってみると、「どちらにお住まいですか?」と聞かれたので、「横浜です・・・」と答えると、「先生はどなたですか?」と、えっ、先生によって違うの?・・・しかも先生の名前を聞けば分かるなんて、さすが老舗中の老舗のご店主!と思いました。いろいろ話しを聞いて・・・・・結局、麺棒は買わずに帰って来ました。こちらの中華ちまきは「生活クラブ」デポー(店舗)のもの。ひとつひとつの素材が良いので、お味もとてもいいんですよ♪段々寒くなってきて、ホカホカと湯気の立っているものが有り難く感じる季節になって来ましたね~、こちらもデポーの白胡麻プリン。優しいお味でとても食べ易かったです。こちらは最近までアジアツアーに行かれていたMちゃんから。最後はやっぱり日本のお菓子が繊細で美味しいワ♪と言っておりました。Mちゃん、いつもお土産、ありがとね!
November 8, 2011
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魔女になって、こんなランチを作って娘の帰りを待っていたけれど、またまた娘、帰らず・・・・・・・・・・(__)ハロウィンの雰囲気を出そうと、↑カボチャの種を炒って、干からびた柚子まで作って?(放って置いたら勝手にできただけ…^^;)それらしく演出してみたのに~~~~~仕方がありません、このまま夕食に移行することにします。ちなみにメニューは・・・・クレソンとブロッコリーのズッパ・インゲンの茹でたのwithイタリアンドレッシング・クランベリーと胡桃の田舎パン
October 31, 2011
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これ。中に何が入っていると思いますか?ヒント、前日の夕食の残りモノ。答えは・・・・・・・・・・・はい、パンプキングラタンです。小さな坊ちゃんカボチャをレンジで軽くチンして、(熱を加え過ぎると底の部分が柔らかくなり過ぎるので)上の部分を切って種を取り出し、クリームシチューを温め直してカボチャにいれ、とろけるチーズをのせたらオーブントースターの上火グリルで焦げ目が付くまで焼きます。仕上げにパラパラっとパセリを散らして出来上がり♪あとは適当にサラダと、久し振りにベルコリーヌのバゲットでした。…実に簡単な夕食。そしてデザートにはあのカボチャプリンがあがったことは言うまでもございません。ホイップクリームは少なめにしましたけど…(苦笑)昨日、けっきょくあの後、胸やけではなく胃もたれでしょうか?フレッシュミントティーをいただいたらスッキリしました。こんなところで、以前撮っておいたミント画像が役に立つなんて・・・今年は何をやろうかナ…
October 25, 2011
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急に秋らしくなってきましたね~、そこで昨夜はビーフシチューを作りました。(画像は、昨夜の残りを今日のお昼にいただいた時のもの。)生活クラブさんのおいしい「ほうきね牛」を赤ワイン(昨年のボジョレ・ヌーボー)で煮込むこと2時間、今回のお野菜は、人参、玉ねぎ、マシュルーム、ぶなしめじ、ジャガイモとブロッコリーは別に茹でてジャガイモは最後に加え、ブロッコリーはシチューをお皿によそった後に添えました。(シチューには他にブイヨン、ハインツのデミグラスソース缶とトマトピューレを加えて煮込みました。)サラダはベビーリーフに赤・黄のパプリカとスライスした柿を混ぜて、胡桃とクリームチーズ、昨夜はこれに生ハムを乗せました。ドレッシングはシンプルに塩、黒胡椒、レモン汁とオリーブオイルで。今日のお昼はこれにラデッシュと無塩バター(よつ葉の発酵バター)のホイップとバゲット。昨夜はこれにナスのチーズ焼きとクリームパスタが付きました。これからだんだん寒さも増して来て北風が吹き出すと、お鍋やシチューが恋しくなりますね、皆さんは、どんなお鍋やシチューが好きですか?・・・・・・
October 20, 2011
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最近、寒くなったかと思えば汗ばむぐらい暑かったり・・・着る物も食べ物も本当に迷います。特に娘とのお昼ごはんは悩みのタネ。。。自分の分だけなら、お弁当の残りで↑こんな丼ものを適当に作って済ませてしまうところなのですが、娘は丼ものがあまり得意ではなく、お肉よりは純和風のごはんが好きなので、お豆腐の上に、これといつもの合わせ薬味と熱海で買ってきたこちらをかけ、ゴマ油少々と減塩醤油を使った自家製の黒酢だし醤油をかけたサラダ(?)を作りました。こちらも熱海の「釜鶴」さんのかますの干物(私の好物^^)。↑TOP画像の揚げ浸しは一度作っておけば翌日も食べられるので、時々登場する一品。娘はこれにお味噌汁と浅漬けの胡瓜があればご機嫌です。^^お茶もこんなお食事のときは緑茶やお番茶がいいのかしら?と思いきや・・・甘くないお茶なら何でもいいんですって。そこで今日は、こちらも熱海で買って来た伊豆の香り「ぐり茶」を合わせました。
October 12, 2011
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今日、オットの家から新米と柿、そして栗が届きました。そこで半分を渋皮煮に、渋皮が剥けてしまったり割れてしまった物は家にあったきのこ類と合わせて、吹き寄せご飯にしました。ぎんなんや人参でも入れば、もう少し彩りもよく、より秋らしくなったんですけどね。。。今夜はこれに、先日熱海で買って来た鯖の味醂干しと、いつものかきたま汁でした。
October 10, 2011
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熱海のひもの店『釜鶴』さんの「骨なしあじ」を使って、混ぜご飯を作りました。骨がないので頭とヒレを取って、しゃもじで身を解しながらご飯と混ぜるだけ。現地では、夕食の時に3枚焼いて2枚はそのままいただき、残りの1枚は冷蔵しておいて、翌日ご飯を炊く時に炊飯の途中で、日本酒を振ったお魚をのせて炊きあげました。家では、その日に焼いたものを炊飯途中、ほぼ水分がなくなった頃を見計らいのせ、ご飯が炊きあがってから、グリルでお魚と一緒に焼いたしいたけを刻んで混ぜ合わせました。ご飯の上に散らした合わせ薬味(大葉、生姜、ミョウガ、万能ねぎ、貝割れ菜)は熱海滞在中も作っておいて、冷奴に乗せたり、卵焼きに混ぜ込んだり、お味噌汁に、鍋焼きうどんに散らしたり…。切った薬味はたっぷりの水に5分ほどさらし、しっかり水きりをして、キッチンペーパーを敷いたふたつきの容器に入れておけば1週間持つので、今回の旅ではとても重宝しました。↑は赤大根の種子から生まれた貝割れ菜「ベニーナ」を使ってみたので、紫の色味が入って鮮やかでしょう♪お漬物は、『七尾たくあん・浅次郎商店』さんのもので、季節限定の「かぼちゃ漬」と「大根の黒豆しょうゆ漬け」、「小茄子漬け」だけは七尾さんのものではございません。かき卵汁には、こちらも七尾さんで購入した焼き地のりを入れています。
October 7, 2011
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