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NHK 総合テレビのシリーズ JAPANデビュー 第1回 アジアの“一等国”、シリーズ JAPANデビュー 第2回 天皇と憲法 を巡って、おもしろいことになっている。【正論】評論家・鳥居民 NHK特番の傲慢さが悲しい のようにマスメディアでも取り上げられた。まだ、この問題は大きくなるだろう。元々は、右翼系の チャンネル桜 が徹底的に問題を大きくしたところから、ジワジワと広がりを見せている感じ。 "JAPANデビュー" に一致する日本語のページ 約 194,000 件 。Google の "日台戦争" に一致する日本語のページ 約 194,000 件 だが、この数字が今後どのくらい伸びるかによって、プロパガンダがどの程度、成功しているかをチェックすることができる。Google Trends で "日台戦争"を見る と、新しいキーワードであることが確認できる。『日台戦争』の命名者は檜山幸夫中京大学教授だそうな。 。だけど、"日台戦争" site:ac.jp や "日台戦争" site:go.jp で検索しても、台湾統治と台湾戦線 檜山 幸夫[著] 日清戦争 -秘蔵写真が明かす真実- 東京 講談社 1997/08 p235-258 1 割地準備と占領地行政/2 台湾総督府の設置/3 日台戦争 4-06-208270-5 これぐらいしかヒットしない。つまり、特殊な用語であることは事実のようだ。右翼のプロパガンダとしてみたときに、戦略として成功しているのは、天皇に関する問題に焦点を当てずに、一般に抵抗感がなく、主張として受け容れやすいところに焦点を当て、日台関係に焦点を当てて煽ったところ。天皇制の問題だと引いてしまう人であっても、日台関係では乗ってくる。ここをうまく利用している。こういう NHKの番組が公開されたおかげで、台湾取材レポート、どうしたNHK?!JAPANデビュー問題と日台関係2 のようなものが公開されたわけで、結果論としてみると、実におもしろいことになっている。右の人のインタビュアーの誘導尋問とかはさておき、インタビューをそのまま聴いてみるとおもしろい。毅然とした台湾の老人たちの言葉が興味深い。さてここで、インターネットにおける「右傾化」現象に関する実証研究 調査結果概要報告書など見てみる。アメリカの憲法学者C. Sunstein(2001=2003)は、ネット上では利用者の選好に基づく情報接触が容易になることで、言論の偏りが集団的に増幅される分極化(成極化 polarization)の可能性があることを、社会心理学的な実証研究(P. Wallace 1999=2001)を引きながら指摘している。こうした分極化は、日本では特に「右傾化」と結びつき、排外的ナショナリズムや歴史修正主義的な言論がネット上で勢いを得ているともいわれる。このいわゆる「ネット右翼」現象については、匿名掲示板「2ちゃんねる」の分析を中心に、すでにいくつも論考が著されているが(北田暁大 2003,近藤瑠漫・谷崎晃編 2007)、実際にネット利用者を調査してその政治的態度を分析した研究はきわめて少ない。マスメディアが左寄りであるために、それに反感を感じる層を右翼が惹きつけてしまうというところがあるのだろう。マスメディアの情報操作に反感を覚える層もひきつけてしまっているので、単純に右翼的な層だけではないというところを注意すべきだろう。「ネット右翼」は、ネットに特有の現象というよりも、「リアル」と地続きの現象であり、これまでは目につきにくかった「右翼」的な潜在層がネット上で可視化されたものととらえるのが適当かもしれない。ということで、単純に2ちゃんねる層だけからネット右翼層を捉えるべきではないだろう。「JAPANデビュー」問題・小田村四郎氏と語る なんかも、おもしろい。どうするNHK!?情報戦争正面戦 とかも見てみる。それにしても、【映像分析】NHK「JAPANデビュー」OP に組み込まれた作為[桜 H21/5/2] のようにサブリミナルによる洗脳戦略だって言われても仕方ない。というか、このレベルだと普通に行われているレベルだろうけど。作った人は、肝心なところ見逃してるじゃんて笑ってたりして。さてさて、ここで左翼も見てみましょうということで、「あなたと学ぶ日本共産党」2008年版(1/4)(特にこれはチェック)、「あなたと学ぶ日本共産党」2008年版(2/4)、「あなたと学ぶ日本共産党」2008年版(3/4)、「あなたと学ぶ日本共産党」2008年版(4/4) あたりを見てみると、NHK の歴史観ともマッチするところもあるかもね。【映像分析】NHK「JAPANデビュー」OP に組み込まれた作為[桜 H21/5/2] や 1/10【討論!】どうするNHK!?情報戦争正面戦 第2弾[桜 H21/5/14] や 【NHK・JAPANデビュー】「天皇と憲法」NHKが無視した時代背景[桜 H21/5/6] なども見る。ちょっと日本を離れて、1-13 忘れ去れた台湾史--日本時代編 【訳付き版】 も、おもしろい。台湾の番組だが NHK の番組よりも、日本が台湾で何をしたかがよく分かる。戦争を経験していない世代の評価としておもしろいところがあるだろう。話はちょっとそれて「犬去りて、豚来る」って 犬と豚 実はその当時の漫画「のらくろ」からきていて という話があるのね。のらくろ (田河水泡) は昭和59年に刊行された講談社のらくろカラー文庫を持っているので(子供のころ読んだ)、改めて読み直してみるかなぁ。オリジナルは、『のらくろ上等兵』 昭和7年12月発行『のらくろ伍長』 昭和8年12月発行『のらくろ軍曹』 昭和9年12月発行『のらくろ曹長』 昭和10年12月発行『のらくろ小隊長』 昭和11年2月発行『のらくろ少尉』 昭和12年5月発行『のらくろ総攻撃』 昭和12年12月発行『のらくろ決死隊長』昭和13年8月発行『のらくろ武勇談』 昭和13年12月発行『のらくろ探検隊』 昭和14年12月発行なので、当時の時代背景を探って読んでみると、単なる『犬の戦争ごっこ』のマンガ以上のものも見えてくると思います。って確かにそうだな。ついでに むじな@台湾よろず批評ブログ を読む。NHK「JAPANデビュー」第1回、どこが「反日媚中史観」よ?福建、フィリピン、マレーシアと比較すると見えてくる台湾人のマレー的気質NHK[漢民族」呼称に関して、ウヨクの理屈が通るなら、台湾総督府は中共の手先だということになる台湾無知の日本人ウヨクとは一味違う若手知日台湾人によるNHK批判は傾聴に値する「台湾軍の歌」が出てきたNHK番組を「左翼史観」と罵倒するウヨクこそ売国奴最後に 週間お客様の声(2009 . 4. 27( 月)~ 5.10( 日))を見ると、やっぱり「天皇と憲法」の方は、反響が少なくなってる。3日(日)のNHKスペシャル シリーズ JAPANデビュー 第2回「天皇と憲法」には、10日までの8日間に400件を超える反響がありました。第1回の「アジアの “一等国”」に同じ期間に寄せられた反響の3分の1程度で、内容としては、再放送予定、シリーズの放送予定などの問い合わせが全体の40パーセント近くに上っています。<429件>なんにせよ、このシリーズはしばらくの間、楽しめそう。
2009.05.17
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ちょっと前のネタだが ゴールドマンよ 言い返せ から、goldmansachs666.com を知る。このサイトおもしろいなぁ。Goldman Sachs Executives - Where, What and . . . "We are working on a project to identify where Goldman Sachs' executive have gone after leaving the nest. " なんていうことで、ゴールドマンサックスの要職にあった人がその後、どこへ行ったかが一覧になっていたりする。世界はゴールドマンサックスのためにあるというかなんというか。強いの当たり前って感じ。前日銀総裁の福井氏もゴールドマンサックスの顧問だったし。それにしても、666 の印を付けるとは酷いけど、米国は 軍産複合体的、金産複合体って感じで筆頭 GSって感じ。米国大統領も逆らえない。ブルームバーグの 【米経済コラム】シティの「C」は健全性審査の成績-M・ギルバート は笑える。以下に挙げたのは、あなたが勤める金融機関に財務省が質問すべき項目の一例。得点方式の項目と主観的判断を要する項目が含まれている。(1)あなたの金融機関で、ゴールドマン・サックス・グループの元幹部が取締役会のメンバーを務めていたら1人につき5ポイント付与。得意客との非公式の電話会議にグリーンスパン前連邦準備制度理事会(FRB)議長が一度でも参加したことがあればそのポイントを倍増。 (Bloomberg.co.jp の 特集記事/コラム は、おもしろい記事がある。そういえば、「ブルームバーグ テレビジョン日本語放送は、誠に勝手ながら2009年4月30日をもって放送終了させていただくことになりました。」 なのだな。残念。Fuji Sankei Business i に bloomberg のカテゴリができたところまではよかったのに、経費削減かなぁ)。「Wall Street Journal」日本語版開始へ、SBIとDow Jonesが合弁 という方向も出てきたか。ネット上の金融メディアがどうなるか楽しみ。Does Goldman Sachs Manipulate the Stock Market? - Sure Does Look Like It を見ると、ゴールドマンサックスが証券市場を操作しているかしていないか、そりゃ、しているにきまってるじゃんということで、PROGRAM TRADING PURCHASES AND SALES (April 13-April 17, 2009) を見る。Program Trading as % of Total NYSE Buy + Sell Volume は、29.8%。ニューヨーク証券取引所のプログラム売買のうち、3割に近いボリュームがプログラムトレードのようだが、NYSE Program Trading - 15 Most Active Members Firms を見ると、その 3割弱がゴールドマンサックスのもののようだ。そうすると全体の取引の 1割弱はゴールドマンサックスのプログラム売買ってことになるだろうから、無視できる量ではない。プログラム売買だけでその量だから。ちなみに 昨年の Program Trading の売買全体に占める割合 を見ると、一番多いときが、December 15-19 の 40.6%。半分とまではいかないものの 4割はプログラム売買だったとはまた驚き。最近、日本でもだいぶプログラムトレードが増えてきた感じだけれど、最大でどの程度になるのかな。東証の場合、どうなんだろう。プログラム売買の状況 (週間) 2009年4月13日~4月17日売買取引分 を見てみると、売付け 311,632百万円、買付け 366,741百万円。投資部門別売買状況 2009年3月3週(3月16日~3月19日) を見ると 6,673,888百万円、買い 6,665,315百万円として、5% 程度ということかな。意外に少ない。ちなみに、野村證券が株数単位では 27.9% だったのね。ついで、ドイツ証券(20.5%)、モルガン・スタンレー(16.3%)、クレディ・スイス(12.0%)... と (順位は週によって変動)。あれ、ゴールドマンサックスの売買って、ほとんどない。ゴールドマンサックスって、日本ではプログラム売買をほとんどやってないんだ。意外や意外。日経平均先物の手口も、UBS やニューエッジに比べてかなり少ないみたいだし。でも、ワラント とかで何気に市場に対して影響力を行使しているっていうのもあるか。量的な規模の割に、ゴールドマンサックスのレーティングの影響って日本の市場に対しても大きい印象がある。レーティングといえば、ロイターのサイトに お知らせ=ゴールドマンサックス株価格付け一覧の配信中止について が出ていた。毎日配信しておりますゴールドマンサックス証券の今日の株価格付け一覧は、発表者側の都合により、24日を最後に配信を取りやめます。だって。あまりにあっさりした事実伝達のみで、理由はよく分からない。ゴールドマンサックス証券、ロイター通信への株価格付け一覧の配信取り止めへ なども参照。情報操作のやり方を変えるってことか。どの証券会社もレーティングを使った情報操作、株価操作するわけだけど、あえてロイターに流さないように変えたということは、どういう企みなんだろう、と常に疑われる存在だったりするところがすごいなぁ。でも、有利な条件で…ゴールドマン、みずほ叩き“陰謀説” 親密な三井住友はプラス評価 みたいに、要所要所で登場するわけで暗躍ぶりはやっぱり目を見張るものがある。三井住友といえば、専務が三井住友銀行の社宅住まい 日本郵政に持ち上がる新疑惑に絡み、旧郵政省時代からの社員は、「社内を歩いていても見たことのない人ばかりで、声をかけると三井住友系の人間が驚くほど多い」と話す。優秀な社員を集めた結果であればまだよいが、ゆうちょ銀行が取り扱う変額年金保険に住友生命の商品を選ぶなど、「三井住友に有利な決定を進めている」(大手生保幹部)という批判も集まる。民営郵政トップは独裁者!? 三井住友贔屓で不協和音(2007年11月06日)結局、そういうことだわねぇ。『最後のバンカー』と称される西川善文氏は バブル崩壊とメガバンク再編、【特別寄稿】日本郵政・西川善文社長の「犯罪」を糺す(上)、【特別寄稿】日本郵政・西川善文社長の「犯罪」を糺す(中)、【特別寄稿】日本郵政・西川善文社長の「犯罪」を糺す(下) 。そして、かんぽの宿:売却問題 「西川社長に責任」 総務相、進退決断促す。三井住友銀、オリックス・クレジット株51%取得へ ってなかんじで、三井住友とオリックスの仲良しぶりもあれだな。それ以前に 「かんぽの宿」譲渡問題 1/2 には三井住友系の資本が入った日本トラスティがオリックスの株を買った話がある。郵政簡保機構・西川善文・日本トラスティサービス信託銀行・130兆円・オリックス・約15%を保有する同社の筆頭株主 とか、もっと過去を振り返って 「ゆうちょ銀債券管理 日本トラスティ信託が10億円支払い落札」 とか。(日本郵政 - 三井住友 - オリックス) + ゴールドマンサックスの関係は。。。。ん、陰謀系ならロスチャイルドも入れないといけないかwロスチャイルド流再評価 スイス金融機関、今こそ堅実路線。マドフ詐欺にはひっかからなかったらしい。また、『選択』2009年4月号が伝えるように、1. 郵便局会社が取り扱う第三分野保険で、アフラックのがん保険とともに住友生命の医療保険が選ばれ、2. 変額個人年金保険で、住友生命、三井住友海上メットライフ生命が選ばれ、3. ゆうちょのカード事業で、三井住友ビザカードが選ばれ、4. 従業員持ち株会の幹事証券業務に大和証券SNBCが選ばれる、など、日本郵政が三井住友ファイナンシャルグループを優遇してきたとの疑惑が浮上している。植草一秀の『知られざる真実』歴史は繰り返すというかなんというか、西川善文と金融庁との最終決戦『週刊文春』Part1、西川善文と金融庁との最終決戦『週刊文春』Part2 あたりを見る。そして金融庁の検査は、翌2005年3月11日まで続き、債権区分(正常債権か、要管理先か)を巡る約200日に及ぶ攻防に負けた三井住友は赤字に転落する。西川は、事実上の引責辞任に近い形で三井住友を去ることになる。GSへの増資で業務改善命令が出たわけでもないことを考えると、西川は潔く身を引いたことになる。西川善文と金融庁との最終決戦『週刊文春』Part2と、なんだか、結末が似ているような気が。。。。。
2009.05.14
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