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グニャラくんの ニコニコ動画データ解析発表会でニコニコ大百科の宣伝を行いました(発表資料もあるよ!) を読む。GLOCOM で行われた ニコニコ動画データ分析研究発表会 について書かれている。「膨大なデータを分析して見えてくること」ニコニコ動画データ分析研究発表会 なども参照。発表資料一式 をダウンロードしてみてみた。むむ。はっきり言って、材料が材料だけに (ニコニコ動画のデータ分析だから)、それなりにオタク度が高い人でないと、そこに並んでいる言葉の意味が分からないものだらけだったりする。比較的理解可能だと思われる動物のあたりを見ても、「ぬこ」ってなんだよ、「ぬこ」って。Google で「ぬこ」。ぬこ に一致する日本語のページ 約 3,080,000 件。ふーん、かなり普通に使われているんだ。そもそも、「ニコニコ動画データ分析研究発表会」感想など(追記有) とか見ると、1つ目の資料からはまず「アイドルマスター」の横に「大愚熊P」がきてるのがいいですね。わからんだろ、わからんだろ、わからんだろ。「美希」「Im@sコラボPV」「真」「雪歩」という並びは『ゆきまこ』が『みきまこ』に対して優勢なのをよく表してるなあとか。まったくわからん。ニコニコ動画のデータ分析研究発表会を見た を見ると、亜美タグと真美タグがすぐ近くにあったり、その隣にロリトリオタグがあったり、東方はニコ全体でみると音楽のあたりにあるんだなぁとか、おっさんほいほいはボカロの近くなのかとかwその手のことを知らない人には、感想も意味不明になる。オヤジにはついていけねぇ。。。。でも、こういうニッチな対象というか細分化された対象ってのも、ある意味おもしろい。 ニコニコ動画データ分析研究発表会 のリンクにある資料とかも見てみる。なんか、楽しげね。マニアの切り開く境地というかなんというか。特定集団とその細分類集団のジャーゴンの分析っていうかなんというか。比較的小さい集団の方が、時系列なども捉えやすいだろうし。比較的小さい集団とはいってもデータ量はそれなりの量だし。実験用にちょうどよいのかもなぁとか。s.o.c.i.a.r.i.u.m なんかも、コミュニケーションのイベントログからソーシャルネットワークの時系列を生成し,そこから抽出されたコミュニティ構造の遍歴を可視化するソフトウェアです.というもので、これを使った発表もあったのね。時系列系は好き。ソースが公開されたら試してみたいな。とりあえず実行ファイルをダウンロードして動かそうとしたら、私の環境じゃエラー(FTGL Error: Fail to create FTGL font object)で動かなかった。まあ、何にせよ、おもしろがってやっているうちに、もっとおもしろいものが出てくるのかもしれない。肩肘張らずにおもしろがってやって、それを一緒におもしろがってくれる人がいるという環境が、そこかしこにできているのがよい流れかなと。とりあえずやってみるっていう。グニャラくんの資料に戻って、ゲーム系もアニメ系もよく分からないので、Voronoi Treemaps の中から自分の分かりそうなところだけ切り出してみる。自衛隊の位置がおもしろい。チベット、中国、チャンネル桜のあたりもおもしろい。実際にニコニコ動画とかたくさん見ていれば、一言二言言えるだろうけど、以前アカウント作ってちょこっと覗いただけなのでなぜにこういう結果になっているのか分からないが、おもしろい。ツールの話では、Cytoscape もおもしろそうだから、今度使ってみるかな。Cytoscape + R + igraphのようにも使えるのね。Cytoscape Japanese Documentation Project に日本語のドキュメントがある。
2009.01.30
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ニフティ、自己診断用教育ツール「中高生向け動物エゴグラム」を開始 を見てみる。学習の手引き(先生・保護者の方へ) を見てみると、動物エゴグラムは、“エゴグラム”を子ども(中高生)向けにわかりやすくしたもので、NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」で紹介されている中学教諭の鹿嶋真弓先生が、日本交流分析学会 理事長 杉田峰康先生の監修の元で作成された教育用コンテンツです。 本サイトは、この動物エゴグラムをインターネットで診断することができるように制作いたしました。ということで、ちゃんとしたエゴグラムなのね。次のようにエゴグラムの要素を次のように動物に置き換えて表現することによって、イメージ的に分かりやすくしているわけね。CP(Critical Parent)厳格な親の心を、ライオンNP(Nurturing Parent)保護的な親の心を、コアラA(Adult)合理的な大人の心を、サルFC(Free Child)自由な子どもの心を、ネコAC(Adapted Child)従順な子どもの心を、モルモット実際にやってみると、家にいるときの自分と、社会にいるときの2パターンを試せるようになっていて、状況に応じて自分を使い分けているところを意識できるようになるだろう。これはよいところ。いわゆる正確判断みたいなものだと、どんなときにも堅い自分の性格のコアがあって、それを推し量る的な傾向があるけれど、そもそも交流分析は対人関係に着目して自我の状態をグラフ化するものなので、これは適切な使い方だと思う。極端な話、外では従順、家では暴君的な人の場合、外にいるときの自分と家にいるときの自分は違うものね。そこに書かれている実際の自分だけでなく、なりたい自分を想像視ながらやるというのもよいし、親子や上司と部下でお互いに見せ合いっこして会話するなんていうのもありだろう。加えて、やってみるとおもしろいのが、例えば、親が子供になりきって質問に答えてみる、子供が親になりきって質問に答えてみるという実験。このグラフを本人がやったものと付き合わせてみると、ギャップが見えておもしろい。ちなみに、成り代わりで描かれたグラフは、成り代わりをやった人自身の自我の状態を反映して、実際の本人とは違ったものになる。融通の利かない堅い人や思いこみの激しい人ほど本人のエゴグラムとは違ったものになる。逆に、共感感度の高い EQ の高い人ほど、本人であればこう答えるであろうという推測がうまくゆき、本人のエゴグラムと近いものが作れる「はずだ」。自分のエゴグラムと相手のエゴグラムを知ることによって、相手の特長と自分の特長のギャップを捉え、どこを改善したら人間関係が改善させやすいのかという手掛かりを得ることもできる。そういう意味で、感情的にギクシャクしている上司と部下がいたら、上記のことをやらせてみると、改善の糸口がつかめるかもしれない(親子でも)。あるいは、お客さんをだまくらかして、やらせてみて、相手のタイプを知って対応を考えるとかにも使えるか。いえ、良好な対顧客関係を築くために。例えば、どうもこの社員は自主性が伸びないと思ったら、その上司と部下にやらせてみる。もし、上司が右下がり型で、部下が左下がり型であれば、そこに相互依存関係ができてしまっているからかもしれない。その際のアプローチとして、配置を換えないでそのまま、両者を伸ばす形で指導するやり方と、思い切って、配置換えをして、別のタイプ、例えば"へ"の字型やM型の上司の下に一時的にもっていくなどもあり得るだろう(何か業務と別のところであってもよいし)。つまり、その上司と部下をいじくれる立場のもっと上の上司が、部下たちの人間関係の改善のために使うことができるだろうと。どうも緊張感に欠ける新人が多いと思ったら、指導者がM型だったとか。あるいは新人の指導を誰にやらせるかを決めるときの一つの情報としてもよいだろうし。新人育成に逆N型の人を使うのはどうなのかとか。潰れる新人が多いと思ったら、これを見てみるとかもあるだろう。であれば、その逆N型の人の NP を高めてやるにはどうしたらどう指導したらよいかを考える。ただし、血液型診断にはまっている人の場合は、君は何型だから××というパターンに当てはめてしまうので失敗する可能性が大きい。そうではなくて、エゴグラムのパターンは、いくらでも変わるものなんだよ、ということを前提として、この人のここの部分に訴えて伸ばしてやろうとか、この組み合わせだと、ここが伸ばせるかもしれないとか、そうした思考をしないといけない。もっとも仕事の場合、相性の良し悪しだけで配置を換えるわけにもいかないから、関係はそのままに、コンフリクトを解消して、お互いの良いところを伸ばせるような形でいかにいじくるか。ちょうど、グラフィックイコライザーを使って、音をいじくるような感じになるだろうか。パターンだけで見てはいけない。この音楽のときは、これで良いし、あの音楽のときはまた別といった状況も関係してくる。自分がお山の対象になりたければ、左下がり型をたくさんもってくればなりやすい。が、うまくいっているときはよいが、いったん大将が暴走してしまうと、業績はとんでもない方向に向かう可能性があるし、後継者も育たない。とはいえ、そうした状況であれば、それまでは左下がり型であった人が変化してくというのもあるだろうけど。一人の人であっても、状況に応じて別の面を持つということも忘れずに。何型の人間というとらえ方ではなく、今は何型の状態だと捉えるのが適切だろう。今を解きほぐすための手段としてエゴグラムは有効なんじゃないかなということ。ということで、勢いで、かなりいい加減なことを書いてしまったので信じないようにw ちゃんと本を読みましょう。
2009.01.30
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フリーソフトでつくる音声認識システム が「大学情報系の学部3回生向けの教科書および専門学校での指導書として利用されることを想定しています」という本。パターン認識の基礎理論から始まって、HTK、WEKA、Palmkit、WebSurfer、Julius/Julian、Galatea などのフリーソフトを使いつつ、理論背景を学んでいくという構成。数学が苦手という場合は、フリーソフトの箇所を少しだけ拾い読みして、それらのソフトを使うとっかかりを作る程度までの流し読みが精一杯のところ。なので、まずは、マンガでわかる微分積分 や マンガでわかるフーリエ解析 を読む。ここでくじけるようだと、まず、音声認識を理解することは不可能だろう。もっとも、作れなくても使えればよいという話もあるわけで、フリーソフトでつくる音声認識システム で概略をつかんで、あとは利用方法を自分で考えて突き進んでいくという方向もあるだろう。その他、音声学とか音韻論とか必要だな。自分の声をマイクで拾ってみると、やたらとノイズを拾ってしまってダメ。できるだけノイズが入らない音を拾うとか、ノイズをきれいにフィルタリングするとか、そっち方面も全然分かってない。先は長いな。即納【税込!送料込!】国内発送 新製品MOTOPURE H12 モトローラ H12ノイズキャンセリング Bluetoothヘッドセット みたいのを使えばいいのかな。でもちょっと高い安いのだと、Logicool(ロジクール) ヘッドセット Monaural Headset [A-331]、【在庫有り】Skypeが推奨!ノイズキャンセリングマイク搭載ヘッドセットクリアチャットプレミア...、そもそも、コネクタ経由でノイズを拾っているのかな。もう少し高いのだと ノイズキャンセリングマイク採用モデルゼンハイザーコミニュケーションズ USBヘッドセット PC25USB とかあるか。こうした USB 接続のものだと雑音少なくなるかな。PC の内部ノイズを拾ってるって感じだから、USB Sound Blaster Digital Music PX [SB-DM-PXV] みたいな USBオーディオインターフェースをつないだ方がよいか。こういうのを使った方がきれいに採れるかな。Roland の 「EDIROL(エディロール)」UA-1EX[UA1EX] だと、まあちょっと本格的になるけど、そこまでするかって感じもするし、それ以上のものだともったいない。あとは Audacity とか、KillerNoize とかでソフトウェア的にノイズを消してやると。あれこれソフトウェアの話はまた使いながら書く予定。
2009.01.26
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このところ音声方面に興味がある。フラフラとあちこち見て回っているうちに、hirax.net::君の歌は僕の歌::(2002.09.08) を見つける。半年ほど前、TBSのテレビ番組「USO」で放映されていた「竹内まりやの歌の音程を下げると山下達郎の歌に聞こえる」という話を観た。なんでも、その話は「ネット上をにぎわしている情報」ということだったのだけれども、ワタシには全然知らない話題だった。だから、その放映されていた「音程を下げた竹内まりやの歌」を聴いて、とてもびっくりした。半年ほど前というのは、このブログが書かれたのが 2002年9月だから 2002年3月あたりの話か。WinAmp + Pacemaker でそういうことが簡単にできちゃうのね。で、早速 WinAmp とプラグインの Pacemaker をダウンロードして試してみる。Pitch を変えてやると聞き慣れた曲がまったく別人のものになる。おもしろい。使い方は Pacemakerプラグイン あたり参照。このページでは、WinampのPacemakerプラグインを使用して曲の再生速度や音程を自由に変える方法を紹介します。 というページがある。というのはさておき本題の「色っぽい声の分析」。これも同じサイトのエントリにある。hirax.net::「色っぽい声」の秘密::(2000.06.24)。おぉ、8年前のブログだ。この中で色っぽい声の分析がされている。この声 (wav) (大きい音で再生するとびっくりするので注意)を使って、音声波形を見たり、フォルマント を見たりして、まじめに?分析している。そして、何と、そもそも日本語にはこの「色っぽい声 = 魔性の声」「あァ~ン」を示すべき音がないのである。日本語にとってこの「色っぽい声= 魔性の声」は未知の音なのである。というところにたどり着く。ところが、これに英語の母音のフォルマントを重ねてみてみると、なんと、英語ではこの領域は「未体験ゾーン」ではないのである。「色っぽい声= 魔性の声」「あァ~ン」の音は発音記号で言うとVの上下がひっくり返ったやつの領域に重なってしまうのだ。英語圏の人にとってはこの「あァ~ン」は未体験の音ではないのである。とくる。日本人はどうして英語が苦手な人が多いか。その一つには、英語の発音が日本語では使っていない音を使っていることにあるのだろう。例えば「r」と「l」が苦手とかもね。とりあえず V を逆さにした発音記号で表される「あ」の音に慣れたければ、男性の場合は彼女か奥さんに色っぽい声をたくさん出してもらって聞き慣れるようにしたらよいし(そういう人がいなければ AV 見るとか)、女性の場合は色っぽい声をたくさん出せばそれだけで発声の練習になるわけだ。なんてことは信じてはいけない。ちなみに、残念ながら、記事の最後にあるKORG MS-20を使って「シンセで作るキャバクラ嬢」にもいずれ挑戦する予定である。という予定は残念ながら果たされなかったようだが。このサイトを見てみると、おもしろいエントリがたくさんある。hirax.net::みんなで一緒に「なんでやねん。」::(2000.05.06) とか、hirax.net::恐怖!「心霊」を見つけ出すソフトウェア::(2006.07.30) なんておもしろいものも作っていらっしゃる。で、まあ、音声工学系の勉強しようとしたらフーリエ解析がどうのとか、隠れマルコフモデルがどうのとか、ケプストラム分析がどうのとか、いきなりそういうもの見ていると文系人間は疲れてしまう。ということで、興味を現実と結びつけることによって保ちながらテンションを保ってみるわけであった。ちなみにケプストラム分析 っていうのは、spectrum のアナグラムからできた言葉なのね。ケフレンシ(quefrency)は、周波数(frequency)のアナグラム、窓掛け(リフタリング(liftering)は、フィルタリング(filtering)のアナグラム)らしい。
2009.01.24
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NTTデータがXBRLの利用促進を目的としたサイトを開設 を見る。XBRL-Viewerを利用すると、日本企業約100社の2005~2007年度の財務情報を表形式で並べたり、グラフで表示したりすることができる。NTTデータが複数の業種から任意で企業を選択し、金融庁の電子開示システム「EDINET」からHTML形式の財務情報をダウンロードしてXBRL形式に変換した。ということで、現状で実用性はないが(期間と企業が限られているので)、どんな感じのものか見てみる。ちなみに XBRL の日本の主たるプレーヤーは、富士通、日立、ジャストシステムあたりだと思っていたので、NTT データもやり始めたのねと思ったら、独自技術ではなくて、富士通と米UBmatrix の支援で XBRL-Viewer は作られたのね。でもってそのビューアは、XBRL-Viewerで、XBRL-Viewerとは、今まで見ることができなかったXBRLのインスタンス文書を、タクソノミに基づいてXBRL形式のままで表示するため世界で初めて開発されたツールです。ということで、ジャストシステムの xfy Report Writer for XBRL EDINET対応版 が XBRL を作るツールなのに対して、XBRL-Viewer は見るためのツール。xfy を使えば理屈上は同じようなものが作れないことはないだろうから、無償で配布すれば、かなり使われるようになると思うのだが、それは、今回関係ないのでおいておく。でも、xfy Report Writer って、作成時にビューアの機能があるだろうし、世界初って言うとどうなんでしょ。Data Gridビュー や XBRLデータをもとにグラフ作成 みたいなプラグインもあるし。オンラインでブラウザからとなると xfy にはできないけど。米国では SEC がすでに XBRL のデータを使ったサイトを作っていて、SEC、XBRL データの決算情報サービス (March 25, 2008) で触れた SEC の Financial Explorer とあるのでどうなんだよって気がするが。。。。。 あるいは SEC の Interactive Financial Report Viewer とか。SEC のは、XBRL のデータそのものから表示しているんじゃなくて該当しないとかいうのかなぁ? SEC のものが実際どういう作りになっているのか知らないけれど、XBRL そのままかどうかっていうのは、作る側の論理からすれば、そうでないのと大きな違いがあるだろうけれど、使う側からすると関係ない。XBRL のデータそのものではなく、取り出して見やすくしたものとしては、見える XBRL なんてサイトもある。グラフ表示や決算書そのものの表示みたいなことはできないけれど、ピンポイントで使える情報をうまく引き出している。見せ方にしても、企業の有価証券報告書を簡単比較できるシステム (January 27, 2008) みたいな方向だってあるわけだし(矢野経済研究所は、全上場企業の有価証券報告書3期分のデータを同時に比較分析ができる企業情報の提供サービス「有報LenZ」の営業を開始しました)。XBRL を使っているとは書かれていないが、データ更新の手間を考えると裏側で XBRL を使うようにすでに変っえいるか、あるいはデータは力業でやっているのか、これはよく分からないが、見せ方の一つの方向性を示している。XBRL-Viewer に戻ってパッと数字で並んでいるところをグラフ化できるのはよいのだけれど、例えば従業員数の推移を見てみましょうとか思っても、そういうところで数字が取り出されていない状態なので、グラフが表示できなかったりと、意外なところで使えなかったりする。まあ、ベースができているわけだから、ニーズに合わせて改良していけばよいってことで、これをベースにもっと使いやすくて実用的なものを作りましょうって、アイデアと開発費を出してくれるところが出てくれば、公開した意味はあるだろう。けれど、現状で使ってみたいという感じではないというのが、ちょっと使ってみての印象。開発を受注したいから公開したって感じなのかな。有報HTMLからXBRLデータを作成・閲覧する技術的な成果をご覧いただくことを目的としております。データ提供の目的ではありません。って書いてあるものな。そういえば、JustSystems and EDGARR OnlineR Team Up to Deliver XBRL to the Desktop の話はどういうことになるのかな。ジャストシステムはいつになったら黒字になるんだろう。期待させちゃぁ、ダメダメだから、また株価が下げ始めてる。仕手株だからなぁ。考えてみると有価証券報告書をしっかり読む人の数は、そうでない人に比べると非常に少ないわけで、開発案件からしても、決算書そのものを読む人を対象とするより、データを使いたい人をターゲットとした方がマーケットは広い気がする。EDTAR Online の I-Metrix みたいに。どちらかといえば、データ駆動で、データの背景を読みたいときに決算書の該当部分が読めるという方が便利だな。何にせよ、XBRL の利用が普及すると、これまではデータ入手がネックになってサービスを考えなかったような業者が、情報発信を始める可能性も出てくるし、自動的に四季報もどきを作るなんてことも可能になってくるかもしれない。あるいは、怪しい会社を探すのも楽になるから、これまでは知名度が低くて空売り対象にされなかったような会社が空売り対象になりやすくなるとかあるかもしれない(その逆もまたしかり)。ちなみに、「空売り悪玉論」の愚かしさ。過剰規制はよろしくないという話。極端なものだけ排除できるような仕組みを作ればよいのに、空売り自体を敵対視し過ぎるからよけいに株を暴落させることになる。そもそも、個人のヘッジのための空売りもとってもやりづらい。100株単位で売買されているものを、例えば 10000万株持っていて、一時的に暴落しそうだけれど、この会社の株は持っていたいと思って、10000株空売りをまとめてしようと思ってもできない。だから、急落時には、持ち株を手放すという行動に出やすい。株の保有者の空売りが大量に入っていれば、下げきったところで一気に買い戻せば、株価はリバウンドするが、そういうことがなくなる。逆日歩についても、すぐに逆日歩が付いてしまうから、本来売りのところで売りを躊躇するようになる。やはり、リバウンドが遅くなる。だいたい逆日歩が付く状態に意図的にして、株価つり上げをやる証券会社や仕手の汚い手口を横行させることになるわけで。。。。まあ、年末年始は、そういう手口で株価を上げて、売り抜けて、暴落させるって手が使われたわけだ。元々、皆、高いと思っていたから途中で空売りの買い以外は入らないのに、その空売りを制限した状態だから、落ちるのが速くなる。単純な空売り悪玉論は、株価を下落させるだけ。でも、やっぱり汚い暴力団的空売り手口もあるから、どうやって、極端な悪者を排除すべきかというテクニカル面を充実させるべき。空売りがなくても、株価を暴落させていく手口はいくらでもあるわけだけど。こういう決算期には、そこかしこで行われるわけだな。名目上、リスクヘッジのためということにしていても、株価を下げさせるのが目的の操作的な売買は、どこの会社が得意かな?逆に、売上げ締め上げ暴騰させるのがうまいのはどこか。GSユアサなんて、粉飾決算の影響で暴落したあと、暴騰してきたが、空売り規制でやりづらく感じた証券会社も「やりやすい銘柄」として、踏み上げ相場に参加してあげてきたんだろう。けど、ここの株価の推移は異常だな。インサイダー情報が飛び交うから加熱するんだろう。上場廃止になるかならないかとかいったところからして、インサイダー情報で上場廃止話が即出ることはないという確信の元に暴落後は買われたのだろうし。と、例によって話が逸れたので終わり。
2009.01.24
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What’s New In Python 3.0 の日本語訳が TSNETWiki で公開されている。What'sNewInPython3.0 (日本語訳)。当面、3.0 は使わないけれど、さらっと眺める。でも、やっぱり、当面 Python 2.5 を使い続けるけど、一応、将来的なことを考えて、チラチラとは見る。それとは関係ないが、おやっと思ったニュースが、Fedoraが新プロジェクト「Moksha」をスタート。Mokshaは、PythonとJavaScriptのAPIで構成される、Webアプリケーションプラットフォーム。TurboGears2やjQuery、AMQPやOrbitedなど各分野で最適と判断されたコンポーネントを組み合わせて構築され、豊富な機能を持つWebアプリケーション開発に利用できるという。興味津々。そのうち試してみよう。Django 優位になっていたのが、これで TurboGears 系も後ろ盾がしっかりできて、両者とも生き残り確実か。
2009.01.22
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中古格安SunサーバでSolarisに挑戦! 5万円でSun Fireがあなたの部屋に…… と、中古格安SunサーバでFirebirdに挑戦! エラーメッセージとの戦いの果てに…… を読む。FireBird は Solaris 上だと入り口で苦労するようだ。ちなみにパッケージのインストールは Sunfreeware のものを使うなら、Solaris pkg-get tool を使った方が楽。とはいえ、CSW (Blastwave) と違って、依存性を自動的に解決してくれないから、どのパッケージをインストールするかを確認しなければならないのが面倒。このところ Solaris 10 だけでなく OpenSolaris 2008.11 も使い始めた。OpenSolaris 2008.11 の新機能OpenSolaris 2008.11 入門 だけど、IPS (第3回:IPSでパッケージ管理! 、OpenSolarisのIPS、pkgコマンドの利用方法 など参照) を使えば、楽になるから嬉しいのだけど、例えば R とかインストールしようと思ったらあらないわ。Sunfreeware.com に Solaris 10 のパッケージはあるのだけど、OpenSolaris のリポジトリには、まだないのね。ということで、そういうものを使う場合は、依然として Image Packaging System (IPS) だけじゃパッケージが管理できないのがちょっと悲しい。R はけっこうあれこれパッケージをインストールしなきゃならないので、こういうのこそ IPS で簡単インストールになって欲しいけど、サーバー系で使うようなものが優先されているだろうな。でも、WebStack みたいな感じで MathStack なんてコンセプトでそっち系統の人も惹きつけるとか手もあるんじゃなかろうか。ちなみに、パッケージがあるものはよいけど、パッケージがなくて、例えば、上記の Firebird のように手がかかったりすることはある。このあたり、まだ、Linux なんかに比べると不利だったりする。このあたりも使う人がもっと増えてフィードバックが循環していくようになれば、時間と共によくなっていくのだろう。ハードウェアについても、まだまだ追いつくには時間がかかるのだろう。Opensolaris に自分のマシンが対応しているかを確認するには Sun Device Detection Tool 2.2 を使うとよいらしい。けれど日本語のページのリンクからダウンロードできないので、英語のページ Start Sun Device Detection Tool 2.2 からダウンロードした。これまでノート PC で使ったことはなかったのだけど、ノート PC の対応具合を見てみた。モデム以外は大丈夫そう。モデムはもう使ってないし問題ないな。OpenSolaris 2008.11 は 無線LAN も対応したようだから、そのうち試してみよう。(HCL for OpenSolaris)。そういえば、OpenSolarisプリインストールの東芝製ラップトップが来春発売 って、こういうやつなのか。Toshiba Integrates New Technology into Business Laptops and Announces New LED Projector on Display at CES 2009。OpenSolaris 搭載の TOSHIBA Laptop はこれらしい。こういうのだと苦労はしなくてよいかもね。OpenSolaris も用途を限れば、それなりに実用的なところに来ている感じなので、本格的に OpenSolaris を使い始めようと思う今日この頃。何台も OpenSolaris マシンにしちゃう。そうすると Running a content mirror of pkg.opensolaris.org/dev とかでパッケージファイルをローカルにミラーリングしておいて、アップデートした方がいいのかな。バックアップも Zmanda Integrates OpenSolaris とか使ってみるかと、以前から思っていたがやってなかったな。OpenSolaris に統合されてメンテナンスも楽になったようだから使ってみるか。Solaris と関係ないけど Zope は Python 2.4.x から Python 2.5 (ACCEPTABLE) と 2.6 (TARGET) へと舵をきったらしい。Zope 2.12 では Python 2.4 の公式サポートを終了。OpenSolaris は Python 2.4 がベースになっているけれど 2.5 のパッケージもすでにあるから問題ないか。最近、Zope は使っていなかったけど、また使ってみるかな。和訳 [Zope-dev] Plans for Zope 2.12 など参照。システム監視ソフトの Zenoss を使ってみる とか以前に試してみたが、これも常時動かしてみるかな。中古品ながらサーバマシンを増強したので、あれこれ試せるようになったし。
2009.01.22
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ちょっと書くのをさぼると、更新しなくなってしまうなぁ。そういうときには、適当なことをとりあえず書いて勢いを取り戻すのであった。3年ぐらい経済はダメだろうし、政治はどうしようもないし、マスメディアもダメだし、新年早々、ダメダメ攻撃な感じ。文句を書くのも飽きてきた。今年は何を書くかなぁとか考えつつ、まあ、いいや適当なこと書くかってところ。文句といえば、<東証>コマツが続落 建機需要の「底」見えずUBSが判断下げ になっているが、一目均衡表の雲の下に突き抜けようかとタイミングで、こういうレーティングの下げをやるってのが、いかにもいかにもって感じ。UBSの業績悪化の方が、底なし沼だと思うんだけどね。上げるときも、下げるときも、タイミングを見て均衡ポイントで自己売買に有利なようにレーティングを出すってのが証券会社のやり方。今回は、UBS だけでなくて、コマツ---さえない、UBSとKBCが投資判断を格下げ のように KBC の方が目標価格下げの影響が大きい。UBS 1500円→1100円、KBC 1000円→800円。KBC は目標価格をさらに 2割下げてるわけだから。UBS はかつて 3900円の目標株価を掲げて達成して、今回は 1100円も達成しているから、君らがいじってるのって感じだけど。決算発表後に UBS はまたシナリオ作って目標株価を変更するんだろうか。目先はどれだけ売り崩せるかにかける証券会社が多いのかな。ネズミに火をつけて走り回らせ住人を追い出す地上げ屋やヤクザの手法と同じ。基本的に仕手行為で捕まるのは証券会社以外のヤクザ系とつながりがある仕手だけで、証券会社は仕手と同じことをしても合法的に扱われる。やることが同じでも。株価操作はいくらやっても捕まらないから大丈夫なんだろう。というか、世界観が直線的というか。良くなるときはよくなり続けるという直線的な考え方で株価を設定して、悪い材料が出始めると、ひたすら悪くなり続けるという直線引くんだな。わざわざ。だから、サブプライムローン問題みたいになるわけだ。上げるも下げるもチキンレース。そういうディーリングを中心としたお金がの流れというのは、下り坂のときはネガティブインパクトが大きい。破壊することこそが利益という流れがまだ止まらない。もっとも、そういうチキンレースがあるからこそ、逆に年末年始に株価が反発したんだろうけど。ゴールドマンサックスの方が、もっと狡猾な印象があるな。基本的にゴールドマンサックスは、どこかのタイミングで再び資源高にもっていきたいというシナリオを持っているだろうから、いずれタイミングを見て買い方に入るだろう。原油価格がいったん安定して、その後、上がり始めるころだろうか。おそらく、1年以内にそういう状況になるだろう。そういう方向に向かい始めるとコマツの受注は再び増え始めて、たぶん、1年以内に底打ちしてしまうので、1年後以降にさらに悪くなるという UBS のシナリオは、外れることになるだろう。もっとも、その時点で景況感がよくなっているかといえば、そういうことはないだろうけど。次の景況感の回復は、前回よりさらにまばらで格差が大きくなりそうな予感。UBS とかより、ゴールドマンサックスの情報操作の方が端から見ているとおもしろい。話は変わって、東洋経済新報社「会社四季報 2009年1集・新春号」の誤植について で、利益剰余金 (正) 791,137 百万円 ← (誤) 26,990 百万円社四季報 2009年1集・新春号 訂正情報 を見てみると、東洋経済ってレベル落ちてるんじゃなかろうかって思った。会社四季報 2008年2集・春号から、見てみても、誤りのだんだんレベルが落ちている。ちょっとやばいんじゃないかな。この誤植が株価の下げに関係があるかといえば、ほとんど影響はないだろうけど、こういう数字を間違えるようじゃダメだな。ちなみに、Infoseek なんかも、古いのを見ると、 26,990 百万円になっているから(すでに修正されているようだが、この情報のネタもとは四季報だな。紙媒体以外にけっこうあちこちに数字が伝わっているから影響がまったくないとはいえない。数字でフィルタリングして銘柄選びをしているような人のフィルタをすり抜けた場合もあるだろうし。数字で捉えるといえば、コマツに戻って 統制対象のシステムを絞るコマツ 世界に散在する建設機械からデータ収集 はおもしろい。2008年05月19日時点で 機械稼働管理システムKOMTRAX搭載車両が10万台を達成 らしい。インチキ報道よりも、こういう数字の方が見たいわなぁ。稼働状況といえば、システム監視ソフトウェアの ZABBIX とか、あれこれ使ってみようと思いつつやってないな。そのあたり、今年は少し書くかもしれない。株価に戻って、節分天井、彼岸底って、これから毎日唱えた方がよいかもね。最後に数字といえば統計情報。時系列統計データ検索サイト。日銀は年末 (2008年12月22日) から 時系列統計データ検索サイトの運用開始 されている。 日本銀行では、従来のファイル提供型(日本銀行が予め作成した定型のテキスト形式ファイルをホームページからダウンロードして利用する方式)の時系列統計データの提供から、利用者が検索条件を指定し、必要なデータを表示・ダウンロードする『時系列統計データ検索サイト』(以下、「検索サイト」)を通じた提供に切り替えるべく、準備を進めてまいりました(詳細に関しては、「時系列統計データの提供方法等の見直し」(2008年11月9日)をご参照ください)。この検索サイトの運用を本日より開始することとなりましたのでお知らせします。農林水産省も 「農村地域の姿」の利用開始について なんて始めているのね。「農村地域の姿」。政府系の統計情報が少しずつ、一般人にも使いやすい形になってきたのはよいことだな。本当は Yahoo! あたり、体力があるところが、政府系の統計情報を使っておもしろいサービスを作るといいんだけど。というか、本来なら新聞社とかが、気合いを入れてやればいいと思うんだけど、なかなか、そっち系統が伸びないなぁ。ということで、なんだかよく分からないが、今年も適当なことを書き続けることにした。
2009.01.17
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