人の死

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2004.06.22

｢死なんか恐くない｣

そんな言葉を漫画ではよく目にする

しかし実際にそんな事はあるのだろうか

自分の考えとしては無いと思う

どんな時でも人間だけでなくどんな生物でも自分が可愛いものだ

今日の道徳の時間に事故に関するビデオを見た

そのビデオでは必死に自分の子供を助けようとしていた

その姿は｢自分は死んでも構わない｣そういう風にとる人もいると思う

しかし自分はそうは思わない

｢自分の命よりも子供の命が大切だ｣という考えなのだと思う

あくまで自分が死ぬ事は誰でも恐いのだ

そしてそのビデオの中で死すら厭わず救助にいった救助隊の人もいた

その人も｢助けたい｣という気もちが強いだけであって

自分は死んでも構わないという訳ではないのだと思う

どんな人でも死が恐くないという人はいないと思う

そういう自分も死が間近に迫るとどんな事をするか分からない

死ぬ間際の自分の行動を考える事が出来ない

人間というものはそれでいいんじゃないかと自分は思う

死ぬ間際の事はその時に考えても十分だと思う

道徳の時間のビデオを見てこんな事を考えました

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