『 朝4時起きの仕事術
~誰も知らない「朝いちばん」活用法
』
( 中島孝志
、プレジデント社、2003、1200円)
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熱い本である。
4時に起きよう 、 という気にさせられる本。
私のように「 朝が遅い ぐずぐずする怠け者
」には
ちょうどいい本である。
私はこれで、朝起きるのが早くなりました。
ちょっとだけね。(^^;)
早起きのメリットを訴える本はたまに買います。
意識に訴求することが大事なのだと思う。
これを読んだ翌日は、 間違いなく早く起きていました 。
読んでから時間がたった今でも早く起きれるかが課題です。(^^;)
ところでこの本、 短文いい切り型のリズムのいい文体
で、
読みやすいです。
読んでいるうちに、こちらも著者のリズムに乗せられていきます。
中谷彰宏 とかの文体に近いかな。
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『 朝4時起きの仕事術
~誰も知らない「朝いちばん」活用法』 読書メモ
・ 1日24時間を3分割する 。
・これで、時間に追われる感覚は全くなくなる!
(自らが時間を追いかける側に回る。 余裕が段違い!)
◎仕事は 前倒しする 。 ×先送り
・ 攻めの仕事 ができる。
・全国いたるところで 朝5時から勉強会 がおこなわれている。
朝一番に勉強しようという人たちがどんな人たちか、知ってもらいたい。
「人が最高のご馳走である」
・一番出社をしているうちに、 社内人脈 が自然に広がっていく。
・朝一番のあいさつで、 チームメンバー の状況をうかがう。
・お互いに定点観測しているようなもの。
・朝礼: コミュニケーションの徹底
・コミュニケーション = 徹底して聞くこと
・食い下がって聞く ・全身全霊で聞く
・1対1の関係作り ・一期一会の瞬間
・素直で謙虚な姿勢と 不退転の決意
・ポイントは、 誰に 何を いつまでに
☆ どうやるか については、本人に考えさせる。
・朝一番のクイックレスポンス
・朝一番のお礼
・朝一番は、 誠意 を伝えるのにも効果的な時間帯
・朝一番に言えば、それでいい。
・この一言が 人間関係をスムーズにする 。
・疲れを元からとるには、 生活改善 に勝るものはナシ
・ 朝7時 の能率はものすごくいい!
・ 早く仕事がしたい! = 「 仕事大好き!! 」はサラリーマンにとっていいこと。
・「 やる気 」というのは波動だから、次々に伝播していく。
・明るく元気に楽しく仕事。
・早朝出勤して、前夜残した仕事をするのが、ウォーミングアップ。
・書きものは、ものすごくキリの悪いところで終わらせる。
翌日その続きから書き始めれば、スムーズに筆が進む。
・ 専門書
を書くべきだ。
(定価の10%の印税収入
)
・ 率先垂範 で、社員の手本になる。
(余談) ・「ズームイン」には 感動 がある。
・6ヶ国語マスターするつもりで勉強した方が、覚えは早い
・自分の発音を、自らチェック!
・ウォーキングは6割もの筋肉を使う、立派な全身運動
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余談のところでmemoったように、
早起きとは直接関係ないような話題も載っているのが
オトクなビジネス書です。(^・^)
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