ICT研修講座で、 ダダ母(はは) さんのお話を聞きました。
以前、自閉症関係の本を本屋で探していた時に、著書を立ち読みしたことがあります。(^^;)
ダダくん11の不思議
』
( 奥平綾子
、小学館、2006、1400円)
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【内容情報】(「BOOK」データベースより)
どうしてほかの子と違うの?親のしつけのせいなの?
違い=障害の特性を理解して、受け入れ、日常生活の工夫をすれば、
自閉症の子どもも居心地のよい暮らしができるのです。
さあ、ダダくんのユーモアあふれる暮らしを11のキーワードとエピソードで紹介しましょう。
【目次】(「BOOK」データベースより)
違うほしから来た息子(自閉症との出会い/四つの柱-受容の過程
/自閉症ってどんな障害?)/11の不思議(五感が独特
/好きなことはすっごくできる/絵にできることならわかる
/形のないもの、絵にできないものは苦手/人との付き合い方がうまくない ほか)
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
奥平綾子(オクダイラアヤコ)
自閉症児を育てるなかで、 障害者を支援するためのメールマガジン
を配信。 自閉症サポート企画会社
「 おめめどう
」を立ち上げて、 執筆・講演活動
を行なっている
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ダダ母さんの著書は上のものだけでなく、たくさんあります。
なんと僕のお隣の市( 篠山市
)に住んでいらっしゃるということで
びっくりしました。
講座では機関銃のように話をされたのですが、非常に具体的で「ユースフルな」(=役に立つ)情報をいただきました。
会社として販売されている「 コミュニケーション支援グッズ
」は、
当事者にとって使いやすい、ちょっとしたグッズがてんこもり。
感動した、というか、「なるほど、これはいい!」と思ったのは
「 〇×メモ帳
」です。

たとえば子どもとコミュニケーションを図ろうとするとき、
教師からなら特にですが、
「~~はダメです。」と先回りして禁止することがよくあります。
「それが×なら、何が〇なの?」
というのを、はっきり提示しようというのが
このグッズ。
こういう簡単なものを使うことで、
" 「×には○を用意する」に慣れていく
"(サイト商品説明より引用)。
これって、すごくいいですよね。(^^)
おめめどう
という会社は、僕は知らなかったのですが、
非常におもしろい企画や、具体的なアイデアを提供しているところだと思いました。
どういう会社なのか、サイトトップから直接引用します。
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おめめどうは、自閉症・発達障害の人たちの
居心地の良い暮らしを応援しています。
1,具体的・視覚的・肯定的な暮らしをしましょう。
2,選べる暮らしをしましょう。
3,見える形のコミュニケーションをしましょう。
4,できること、わかること、好きなことを、いっぱいしましょう。
そのための、グッズ販売や、ご相談・セミナー・講演・書籍販売などの
活動をしています。
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