『 仕事を100倍楽しくするプロジェクト攻略本
』
(米光一成、KKベストセラーズ、2007、1200円)
より、中身を具体的に紹介する読書メモ、第7回です。
この本の内容紹介が、超大作RPGのように続いています。
どこまでいくのか!?
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『 仕事を100倍楽しくするプロジェクト攻略本
』読書メモ7
Mission5「最高のクリアをしよう!」冒頭(p102~p109) より
・勇者は提案せず!提案を受けろ!
・「ダメだからこうしろ」という言い方をしてはいけない。
・メンバーは各自のやる気でしか動かない。
・他人の方法を押し付けられて、やる気など出ない。
・ 「今こうだね」という現状だけを伝える。
( 冷静な研究者の目で相手を観察し、その観察を伝えること )
・ 「どうするのか」は本人が考える。
・「どうするか」を発見するのは本人。
☆自分でやることを、自分で発見する。
例)「スーパーマリオ」のキノコは、
キノコのほうからぶつかってくる。
もしこれが「キノコを取ってパワーアップしろ」
なんてメッセージが出て教えられていたら?
・少しの遠回りは許してあげよう。
(「相談」術)
・その人の問題としてではなく、
冒険全体の問題として相談を持ちかける。
・ 「 勇者&相手
VS 困ったこと
」
という構図にしてしまう。
・ ともに困難を乗り越える方法を考える
ことは、
イエスアンドの連鎖になる。
・本人がアイデアを出すことで、
それは「ひとごと」ではなく「自分のこと」として考える一歩となる。
・死んでいる問題(=答えが決まっている問題)にサヨウナラ
・学校のテストはほとんどが「死んでいる問題」
・「死んでいる問題」はこちらを「試す」問題
・「生きている問題」は、出題者も正解を知らない。
・人生に関する重要な問題は、
ほとんどが「生きている問題」
・プロジェクトは生き物
・冒険自体が、「生きている問題」
・たったひとつの正解などない。
・融通のきくところが「生きている問題」のいいところ。
だから、あきらめてはいけない。
・いろんなルート、いろんなゴールがある。
・ あきらめなかったという経験 を蓄える。
(Mission5「最高のクリアをしよう!」より p109まで)============================
ここも重要なことが書いてあった気がします。
「コーチング」の手法とも重なるような。
(コーチングについては、また新しい本を取り寄せて読み始めました。
『 コーチング・マジック
』という本です。
非常に分かりやすく、実践的で、情報が整理されています。
▼参考リンク「 【本ナビ】 一日一冊読書感想集
」さんの紹介記事)
それにしてもこの本の読書メモ、なかなか終わりませんね。(^^;)
続きは、また。
よろしくおつきあいください。(^^)
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