教師とスクールカウンセラーのためのやさしい精神医学(1)
(LD・広汎性発達障害・ADHD 編
)
』
(森俊夫、ほんの森出版、2006、2100円)
僕の敬愛する 森俊夫
さんの本です。特別支援教育の対象と言われている
LD,広汎性発達障害(アスペルガー等)、ADHDについての
基本的な知識を学べます。
発達障害に対する理解が「なぜ必要か」
ということも、わかりやすく書いてあります。
特別支援教育士の試験が近いので今日からこの本を読み返していくことにします。
今日は第1章「精神障害とは何か?」のところだけ引用します。
================================
『教師とスクールカウンセラーのためのやさしい精神医学(1)』読書メモ1(p30まで #以下の緑文字は僕のコメントです。
)
・「事例性」においては、
「 <誰が><何を>問題にしているか
」が主要なポイント
「疾病性」より「事例性」のほうが大事です。
#「問題はつくられる」ということ。
森先生の本では、よく出てくる考え方です。
Q: 教師になぜ精神医学の知識が必要か?
・ 教職25年目の小学校の先生の回答 (森先生絶賛!)
(1) 個に合った教材の開発 に努めていける
(2) 指導方法の工夫改善 により個への配慮ができる
(3)組織としての指導体制づくりをし、
多くの教師の目で子どもを見届ける必要性を理解できる
(4)子どもをなるべく 正確に見取る力 になる 等
↓
○教師側に「精神医学の基礎知識」があれば
少し心のゆとりが生まれ、
個人を理解するうえで役立つ
・ 森先生の設定していた模範解答の要素(抜粋)
○ 対応によって、その予後は大きく変わってくる 。
○ 対応の中身は、各精神障害によって、しばしばまったく違ってくる 。
○多くの精神障害は、早期に発見され、早期に適切な援助を受けられたならば、
その予後はよい。
○教員は 早期発見・早期介入 の可能な立場にいる。
○障害への偏見等を改善するためにも、子どもたちへの教育が重要。
○まず教員が精神障害に対する正確な知識を持ち、
偏見を解消しておかなければならない。
(第1章「精神障害とは何か?」まで)================================
赤字にしまくりですが、どれも、忘れてはいけない大事なことだと思います。
僕は忘れていました。(てへっ)
思い出せてよかった。![]()
特別支援教育の必要性の原点は、子どもたちの事実にあります。
「その個に合った対応」をすることで、
変わっていった子どもたちを、何人も見てきました。
今まで出会った子どもたちが教えてくれたことを、
忘れずにいたいです。
そうそう。
森俊夫さんといえば、 ブリーフセラピー
です。
最初に読んだ本が、めちゃめちゃおもしろくて役に立つ本でした。
ほんの森ブックレット
『
“問題行動の意味”にこだわるより“解決志向”で行こう
』
(森俊夫、 ほんの森出版
、2001、680円)
ブログでも絶賛し、他の先生方にも勧めました。
森先生の本の内容は、その他の本も含め、
過去記事に詳しく書いています。未読の方はぜひご覧ください。
あなたの現状を変えるパワーがあります。
▼ ブリーフ・セラピー(短期療法)は知る価値アリ!!
(最初に紹介したブログ記事です。)
(^0^)いつも読んでくださって、感謝します!
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