「最近のクルマの設備に驚き! カーオーディオをBluetoothで再生♪」
以来、カーオーディオの改善について、調べていました。
僕のクルマは2代目プリウス(NHW20)です。
このクルマには、AUX入力がついていません。
そのため、iPhoneの音楽をケーブルでつないでカーオーディオで鳴らすことができません。
ところが、あきらめずに調べていると、方法が見つかりました。
今回は、その報告です。
カーオーディオ専門店で訊いてみると、Bluetoothで鳴らすにしろ、ケーブルでつなげるにしろ、2~3万かかると言われました。さらにネットで調べると、プリウスには隠されたビデオ入力端子があり、そこの音声入力につなげることで、純正ナビで鳴らせられることがわかりました。
隠されたビデオ入力端子というのは、2代目プリウスの場合、後部座席の左側にあるようです。
カバーを外さないといけないので、普段は見えません。
このビデオ入力端子は四角い形で、そこにつなげるケーブルは以下のようなものになります。
純正ナビで地デジ・DVDを楽しめる!データシステム VHI-T10 ビデオ入力ハーネス Datasystem
(リンク先現在価格:1680円(税込))
品番のVHI-T10のうち、「T」はトヨタを表しているようです。
T-10以外にもいくつか種類があります。
僕と同じようなことをしようとする場合、ご自身のクルマに合ったものを買ってくださいね。
これをつなげることで、普段よく目にする赤・白・黄色の接続コードが車内に出現します。
ここからさらにiPhoneなどのイヤホンジャックにつなげるには、この続きに、ステレオミニプラグへの変換ケーブルが必要です。
たとえば、以下のようなものです。
audio-technica AT561A/1.5 RCA×2-ミニステレオ オーディオケーブル 1.5m 【オーディオテクニカ】
(リンク先現在価格:1512円(税込))
理論上は上の2つのものを買えば、iphoneの音楽をカーオーディオで鳴らすことができます。
ただ、運転席の近くまでケーブルの線を出すためには、車の中をオーディオの線をはわせる必要があります。
僕はここだけはディーラーさんにお願いしました。
簡単に短時間でしてもらえると思っていましたが、1時間ぐらい作業時間がかかるので予約をとってまた改めて来てください、と言われました。ちょっと予想外でした。
ただ、ここは専門家に頼むべき、と判断したので、1週間後に予約をとりました。
本日、その1週間後が来て、無事、プリウスでiPhoneの音を聴くことに成功しました。
1時間の作業で1万円の工賃がかかりましたが、念願だった「カーオーディオでiPhoneを鳴らす」ことが叶ったので、満足しています。
あきらめずに方法を探せば、AUX端子がないクルマでも、何とかなるものなんですね。
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