きょういく ユースフル! ~ 僕は触媒になりたい ~

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2020.01.06
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​​​​​1月6日。
今日も朝からパソコンの修理・・・
というか、もうあきらめました。
朝からバックアップをとっています。
3年保証の3年目なので、修理に出そうと思います。

年休をとっているので、仕事始めは明日からです。
バックアップをとるのと同時並行で、ブログ記事、書きます。

さくら剛さんの本は、物理学や経済学などを初心者にわかりやすいたとえで伝えてくれるので、おすすめです。そのたとえが、かなり面白いです。「モーニング娘。」とか「ドラクエ」とか「はだしのゲン」とか、今の40代なら知っているネタが盛りだくさんで、非常に 僕向け だと思いました。(笑)


『経済学なんて教科書だけでわかるか!ボケ!!…でも本当は知りたいかも。』



ゲームやアイドルなどを例に出してわかりやすく解説。
また、著者は海外旅行にたくさん行っているだけに、外国の例は大変興味深い。
外国と日本を比べることで、日本のことがよりわかりやすくなります。
僕はこれで初めて分かったことがたくさんありました。

教師にとっては、子どもにわかりやすく話す実例としても勉強になるかも?

さくら剛さんは経済学の専門家というわけではありません。
むしろ、全く分からないところから、ゼロから勉強して分かったことを、この本にまとめてくださっています。
さくら剛さんが「まえがき」に書かれていること、僕も同じことを思います。

====================
・少し前まで素人だったからこその強みもあるんです。
 それは、「わからない人はなにがわからないのか」をよくわかっていること。
(p4より)
====================


分からない子に一番分かりやすく教えてあげられるのは、ちょっと前まで分からなかったけど、今さっき分かった子どもたち。
だから、学び合いが、有効なんです。

教師が教えれば分かるんだったら、苦労はありません。(^^;)

その道の専門家になればなるほど、分からなかったときの気持ちを忘れていってしまいます。
初心に戻るためにも、こういった本を読んで、専門外のことを学ぶ新鮮な気持ちを取り戻しておくといいんじゃないか、と思います。



外国では、自動販売機が全く信頼が置けない!ということです。(笑)

もちろん、どこの国のどの自動販売機でも、ということではないですが。

著者は「日本銀行」について解説する際、日本のおカネの信頼性の高さを、こんなふうに解説しています。

====================
・外国では仮に自動販売機にお札の投入口があったとしても、そこに紙幣を入れるというのは 黒ひげ危機一髪の樽に剣をさすくらいのドキドキの行動です。
(p82より)
====================
​​
ね?
わかりやすいでしょ?大笑い

黒ひげ危機一髪で遊んだことのある人ならみんな、このドキドキ感が分かるはず!

著者は、ほんとに、こういった「たとえ話を出してくるのが、うまいです。

分からない人に分かるように話をするとき、専門家でもできる工夫が、この「たとえ話」。

たとえ話のオンパレードを読んで、あなたもたとえ話の達人になろう!!





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Last updated  2020.01.06 10:50:30
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