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ブルー・トレイン(The Blue Train)・・南アフリカ共和国 Part 2
第二次世界大戦の勃発で、この列車の運行は一時中断。1946年頃再開。
路線図 大陸の先端左がケープ・タウン(Cape Town)
プレトリア(Pretoria)は赤のラインから点線に変わる所。
狭軌(Narrow gauge)
南アフリカの鉄道は日本と同じ1067mmの狭軌(Narrow gauge)を採用。
日本などイギリスから鉄道技術を導入した国では1067mmが主に用いられ手いる要です。(当時、南アはイギリス領)
フランスなどヨーロッパ諸国の影響下の国(もと植民地)では1000mm。
アメリカの影響下の国では914mmが用いられる傾向にあるそうです。(ウキペディアより)
編成
機関車を含めて16~18両程度。客車を何両連結するかで異なります。
1車両に3~4部屋しかなく、通常、18両編成で74~82ゲスト乗車。
下は、連結見本。
1933年には振動をより少なくした食堂車が、1939年には空調装置を備えた寝台車の連結が開始されたそうです。
現在のブルートレインにおいては、テレビ、内線電話、金庫、ドライヤーなどが個室内に常備され、シャワーやバスタブも付いています。(詳しくは客室で)
冷房の付いていないオリエント急行と比べたら調度品は落ちますが、ずっと快適ですね。
Lounge Car とClub Car
併せてサロン・カー(Salon Car)と言った所です。列車の造りは真ん中にバーが付いている所は同じで、椅子や調度が多少異なります。
大きな違いは、 Lounge Carが禁煙で、Club Carが喫煙ok
と言う事でしょう。
Lounge Car スタッフ
基本飲み物は全て飲み放題。高価なワイン等を注文した時は別。
Lounge Car
ここでは、午後のティー・タイムのケーキなども出されます。
Lounge Car
Lounge Car
Club Car
テレビや書籍も多少あり。
つづく
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