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今日は坂出校の中1・中2の「親子会」。(塾生と保護者が一緒に出席するのが原則。一方だけの場合もある。出席は任意。)ところが声がうまく出ない。無理をして大きな声を出すと、咳が出たりする。ということで、いつもの親子会の半分くらいの「しゃべり量」だったような気がする。ということで、今日4月30日(月)の授業は【中3社会】。前回の歴史テストから1ヶ月余り。この間、彼らは一体何をしたのだろう?勿論、何をどう勉強すればいいかは言っている。ところが、教科書すら持ってきていない子が5名。「はい、出席係、ノートに×進呈!今度から毎回チェックするからね!」昨夜から、保護者会の資料作り、中3の「努力集計」と眼に来る作業が続いて、実際眼に来ている。親子会では、いろいろ貴重な話が聞けた。ご協力を感謝しています。さて、明日から5月。休塾日は4日と5日。5日の「こどもの日」には、ずっと授業をしたことはない。あとは、平常授業が入っている。少しは休めるかな?昨夜(正確には今朝)、BS日テレのニュースで、「検事のサッカーの日韓対抗戦」の様子が「特集」されていた。何げなくテレビをつけていると・・・・・何と、懐かしい顔(卒塾生)が、まるで彼の特集のように映っているではないか!照れ笑いといい、インタビューに対する無難な受け答えといい、まるで彼のまま。(当たり前か)頑張っているようで、何より!ここで見られるようです!
2007.04.30
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高2は「指数・対数確認テスト」をした。出来は散々。「ほらね、1回やっているからと言ってテストすると出来ないでしょ。それにしてもこんな出来では話しにならない。もう休み時間などないからね!しっかり直しなさい。」ということで、今日4月29日(日)の授業は【高2理系数学⇒高3理系数学】。高3は面積に入った。区分求積で質問があるはずなのになぁ・・・。たくさんの子が、「試合疲れ」症状を呈している。それは高2にも言えること。わざわざ徳島まで「遠征」に行く理由は何なのだ?そんなに強い訳でもないのに。ただでさえ時間が無いというのに、「目先の楽しさ」を追っていては「文武両道」など不可能に近い。連休で、新大学生がいろいろ帰ってきている。ちょっとホームシック気味なのかな?でも、こっちにとってはとても有難い。質問に答えたり、あれこれ手伝ってもらえる。今日の試合はひどかった。1試合目はコールド勝ち。ところが2試合目はコールド負け。1試合目の強豪に勝ったので安心した訳では決してない。2試合目の相手とは、最近は接戦になることも多かったので、ちょっとショックだ。また「負けの要因」を分析しなければならない。さて久々今日の1枚。もうそろそろチューリップも終わりかな。原種系の「バタリニー」が開花し始めた。今年は、パンジーやビオラの勢いが強くて、チューリップが引き立たない。
2007.04.29
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今朝起きたときから「のど」の痛みが・・・。以前のトルストイ、いや復活かなと思い、早めのパブロン及びユンケル。連休中は「学校」は授業が進まないから、今日のテストが悪かった人は、もう一度復習しようね、と高1に。今日は数1のテストだった。それにしても、「連休中の宿題」を出して、自分は何をしているのか、ちょっと「?」の人は、もうそれだけで、鋭い生徒には見透かされてしまう。自分にとって、目の前の人がどういう存在なのか。ということで、今日4月28日(ヨンニッパですね)(土)の授業は【中2英語⇒中1理社⇒丸亀校へ移動⇒高1英語⇒高1数学】。中2の変化表テストがまだ終わらない。最近の間違い方は、いわば「間違いのパターン」をよく表している。例えば、bought を見て、buy ではなく bring を連想してしまうなど。人間の「思い込み」そして「見ているけれど見ていない」現象だ。中1には、理科・社会の勉強方法を書いて説明。守ればできるし、守らなければ、できないだろう。ことほどさように、「どうすれば出来るのか」は何度も言っている。ところが出来ない者に限って、わけの分からない「言い訳」を保護者の前でする。そして問題なのは、そうした冷静になれば分かるはずの「言い訳」、もっと言えば「限りなく嘘に近いもの」を信じる保護者がいることだ。高1の単語は、ほんとに「高校英語」ということで言えば、基本の基本。(シス単の第1章)しかし出来ていない子がいる。「もうこれはどうしようもないくらいの基本単語。これができないと・・・決して出来るようになりません。」さて、明日は「公式戦」。(国体予選)早く寝ないと・・・
2007.04.28
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5年生の授業に、早めに行った(既に全員揃っているので)。丸亀校に比べて進度が遅れているということもある。ところが「かの伝言ゲーム」を繰り返すと、ちっとも出来ない。こっちも意地になって何度も繰り返す・・・・・少しは「まし」になったかな?でもこれは重症だ。他の子が発言したことを聞いて、それをきちんと繰り返すということは学習に限らず重要なことだ。で、結局ちっとも進まなかった(笑)。ということで、今日4月27日(金)の授業は【小5理科⇒中3英語⇒丸亀校へ移動⇒高3二次数学⇒高3理系数学】。中3英語はSITテスト(教科書内容を塾生向きにまとめた問題集)。学校の進度を聞くと、まだ数ページとか。「もう4月も終わりだよね。そら修学旅行はあったかも知れないけど。」高3の数学、極方程式に入った。これで数Cがやっと終わりだ。この後は数3に集中し、できるだけ早く終えなければ。何でもそうだけど、「消化する時間」は必要だ。のんびりやっていては、その消化する時間がなくなってしまう。(来年2月までに)しかも、殆どの子が「部活」をしている。明日が試合の子もいる。総体(6月初め)までは大変だ。だけど、5号館は遅刻者なし。ところが3号館は遅刻人の山だったとか。まあ、それが「学校差」と言ってしまえばそれまでだけど・・・・・。今の時期は「我慢」の時期でもある。
2007.04.27
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何でもそうだが、英語でも数学でも、その教科を嫌いになると、もちろんやる気は出ない。高1に学校が強制している「構文150」(美誠社)は、高1には土台無理な代物だ。ほとんど文法的知識もなく、「解答」(カッコつき)は、意訳だらけ。こんなものでも「試験範囲」なので仕方なくやっている。塾に来て、疑問点や問題点を解消できる子はまだいいだろう。(それでも、半分エスケープしている子もいる!)だが、そういう機会のない子にとって、これはもう桎梏いや苛めとしか言いようがない。かの「春休みの宿題」の確認テスト、英語の満点は10人くらいいた。その子たちでも苦しんでいるのだ。聞くところによると、2学期制を3学期制に戻したのは「学力が低下したから」だとか。物事は正確でなければならない。「学力を低下させた」のは誰なのだ!ということで、今日4月26日(木)の授業は【M小5理科⇒高1数学β⇒高1英語⇒高2理系数学】。連日のハードな日程にちょっとお疲れモードなのだけれど、そういうことは基本的に書かない、と決めているので、書かない(笑)。だって、疲れただの憂鬱だのイライラだのを読んでも、重くなるだけですよね。小5は、伝言ゲームと「なぜ?」の連発。「天気は西から東に変わる。」どうして?・・・・というふうに。そもそも、そういう発想を「学校」ではしない。いくら「学力テスト」をしても無駄である。あんなものを認めるということは、もはや「抵抗の精神」すら忘れている。従って、美しくない!(「兎の眼」参照)文科省の、「間違いだらけのことをやってきた」文科省の「学校支配」に加担するだけである。幼い頃、「学力テスト日本一」を経験した人なら知っているだろう。それがいかに馬鹿げた競争を生み、とんでもない事態を招いたか。ああ情けない!高1の数学、一人を除いて(2人かも?)、みんなやる気で質問も活発に出る。分からないなりに、どんどん先に進もうとしている。今日は順列に入った。高2、遂に微分に突入。問題は日曜の指数・対数確認テスト。さて・・・・?今日の1枚は、撮影者が違うのですが・・・フリンジ咲きの黄色に赤いすじが入っています。あれこれ探しても名前が見つかりません。
2007.04.26
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昨日に続いて小6に「小冊子」を読ませると、読めない。「確かに国語力が落ちているね!」中1に行って、読ませると、結構スラスラ読める。「1年間は大きいね。」ということで、今日4月25日(水)の授業は【小6理科⇒中1英語⇒中3英語⇒丸亀校へ移動⇒高3現代文⇒高3理系数学】。小6、「動物の絶滅の原因」がどこにあるかは学習しないようだ。まして、それをもたらしているのが人間だとは学習しない。「人間ほど野蛮な動物はいないよね!」中1は、去年から授業時間を遅くしている。以前は5時過ぎだったのを去年から6時過ぎにしたのだ。それでも「部活」などと言う子が出てきたり、中には、「抜けさせてくれない!」と泣き言を言う子もいる。果たして部活にそこまでの「強制力」があるのだろうか?教育基本法が改悪され、やがて憲法が改悪されようとしている時代にはそれに相応しい「教師」も出現するのだろう。そしてそれは、歴史的犯罪行為と呼んでもいい。「学力低下」というより、「権力」に従順に従うこと、そういう意味での「いい子」であることが「教え込まれている」。批判眼などもってのほか。確か、先日の新聞に、今や「尾崎豊」の歌詞に反感を感じる子も大勢いるそうだ。本当に正しいことは何か、正義とは何か、そういうことを追求する姿勢は抑圧されている。表面的な「なあなあ」の世界。まったく・・・・・ほんの少しの宿題をしない中3、気付いたときには遅いんだよ。そして今日の現代文は「異常の世界」(木村敏)。真実を求めて彷徨うのではなくて、「感覚的判断」しかできない空虚な個体として人を傷つけ・・・「表面的に」自分をも傷つける。まあ、それも「教育」の結果なのだろう。高3数学は、区分求積に入った。もう少しだ。まず一通り。それから繰り返し。間に合うだろうか・・・・
2007.04.25
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高2にもなって、まだ「構文150」と付き合わされている。さぞ出来るようになっているだろうと、実力問題を付けることにした。(笑)「ここまで、構文をやりこんだら、実力も付いているだろう。さて、試してみよう。短い英文を探すのは苦労する。」(2006年の愛媛大の問題)もちろん、散々である。「いいかい、基本的に英文を読むとは・・・・SVを探さんか!・・・・」ということで、今日4月24日(火)の授業は【M小6理科⇒M中3理科⇒高1数学⇒高2英文解釈⇒高2理系数学】。M小6で「小冊子」(超塾長作の)を読ませると、読めない子がいる。というか、そうスラスラは読めませんね。「小学生は保護者と一緒に読むこと。」という指示は正解だったように思う。M中3は4回目の「質問」を聞いても反応がない。テストをしても出来ていない!そらそうだ、「言われたこと」(しかも書いてある)が守れないで出来るはずがない。今年の高1は、やる気に満ちている(少なくともAクラス)。塾の進度は学校より若干早いけれど、それを遙かに越して学習している子が4~5人いる。かなり相互に影響を及ぼしているようだ。可愛くて面白い(笑)。「四月病」だ「五月病」だと騒いで、他の人を不愉快にする暇があったら、図書館の本を片っ端から読む(高橋和巳のとった方法)くらいの「黙々と努力を傾ける」方が生産的だろう。高2、「去年は、○○ページまで進んでいたのにね。」という嫌味が通じているだろうか?もっとも、追いついていないのはO君一人だけなんだけど。さて、まるで牡丹のような八重咲きのチューリップ。(名前が分からない!)
2007.04.24
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かの中2の変化表テスト、今日も2名。そのうち1名は、他のテストでも殆ど間違わないK君。「良かったね、K君も人間なんだ!」と言ってみたものの、全員満点は難しい。「国際連盟の失敗の一つは全会一致にあった・・・・」まだ未習だった。ということで、今日4月23日(月)の授業は【中1英語⇒中2英語⇒中3英語】。それにしても「修学旅行帰り」の中3の「幼い」男子が五月蝿い。「各学年のAクラスの中で、中3が一番集中力がない。」と言うと、少しは効いたようだ(?)。不定詞の発展形が何とか終了したが、どうも「本質を追及する気概」のようなものが薄いように感じる。中1は、単語の復習テスト。発音・アクセントに関する問題は、案の定サッパリ。「もっと、読みながら練習しなさい。」と言ったのだけれど、初めてのパターンでもあり、まずまずかな。be動詞・一般動詞の疑問文及び答え方(代名詞の置き換え)など、1年生は今混乱の最中にある。根気よく『何度も繰り返す』姿勢が必要だ。その姿勢がなく、「苦しみから逃れる」方向に流れると・・・・・・。それは決して自分の為にならない。気付いたときには「遅い」こともしばしば。さて、今日の1枚は、咲き始めた「サツキ」(3号館)。季節は確実に廻っている・・・。
2007.04.23
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高3理系の数Cは極座標に入った。残すは極方程式のみ。「やっとこれで数Cが終わりだ。もちろん、一通りだけど。問題は実力。」と言うと、苦笑している。「実力養成」はこれから。とにかく一通りは終わらせないと。ということで、今日4月22日(日)の授業は【高2理系数学⇒高3理系数学⇒高3英文解釈】。高3英文解釈、課題は「テーマ別英文読解教室」。何度やっても、味わいのある文章だ。高2は対数が終了。来週には「復習テスト」だ。ところが2名ほど大幅に宿題をしていない者あり。「君たち、明日から3日間、学校を終えて10時まで毎日学習室に通いなさい!」ちょっと雨が降っていたけど、例によって午前中は練習。ソフトボールのホームページで「議論」(?)が沸騰していた影響もあって、今日の練習はいつもより「意識的」なものだった。この調子で行けば、きっと結果も付いてくるだろう。やっぱり勉強と同じだ!さて、今日の1枚。雨が降っていたので、閉じています。恐らく、フリンジ咲き(フリル付き)の「ハネムーン!」。横からマリリンちゃんが顔を出しています。(雨のせいで傾いているんです。)
2007.04.22
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高1は今日が初めての単語テスト。中には出来の悪い子がいそうだ。そこで例年通り一言。「旧人は知っているだろうけど、昔、中1の頃の単語テストでやはり点数の悪い子がいたよね。そういう子たちが、今身の回りにいるかい?」⇒(旧人たち苦笑!)ということで、朝から「法事」で足が棒状態なのだけれど、頑張って授業をした4月21日(土)の授業は【中2英語⇒中1英語⇒丸亀校へ移動⇒高1英語⇒高1数学α⇒高1数学β】。数学α(数1)もβ(数A)も、「先」を進んでいる者数名。まずまず(かな?)。他の子たちが、そうした子たちに刺激を貰っているだろうか?中2は、否定疑問文から付加疑問文に。変化表テストがまだ終わらない。今日の「ネック」は wear の変化だったようだ。中1はbe動詞と一般動詞の区別、代名詞の置き換えという、中1には難しくややこしい領域に突入している。我慢だよ、我慢。法事では、懐かしい叔父さん・叔母さんに会う。(私は長男・長女の長男(笑))みなさん、結構年を取りました。それは勿論自分もそうなのだけれど・・・・
2007.04.21
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高3の数学は数3の「定積分」が終わりかけている。しかし難しい「置換」はやはり難しい。「これとこれとこれは必ず解けるようにするんだよ。もう今が最後の踏ん張りどころ。これを乗り越えると、それほど難しいことは残っていないから!」と励ましている(つもり)。ということで、今日4月20日(金)の授業は【小5理科⇒丸亀校へ移動⇒高3二次数学⇒高3理系数学】。二次数学、簡単な(と思われる)問題も解けていない。「解答」に囚われて、柔軟な発想がまだまだのようだ。「ホラ、グラフで考えれば簡単でしょ。」とか「これは当然円と直線だよね。」と言うと、ポカーンとしている。それにしても、某問題集の模解が、ちっともクリアじゃないので(笑)、生徒には良くない、と思う。小5の「伝言ゲーム」、坂出校もまだまだ。本当はもっと確かめたいところだけれど、時間の制約があるので、仕方がない。さて今日の1枚は、バレリーナ(たぶん)。明日の午前中は祖母の法事。大昔の塾生の中には、合宿で「梅のエキス」や「外科用イシャイラズ」の世話になった子もいるだろう。作り方を聞いておくんだった!
2007.04.20
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そう言ってみたいものだ(笑)。高1・高2の学校のテスト範囲が判明したので、これから1ヶ月余りの予定を配布した。(「講座日程」と呼んでいる)どうやら、今年は(学校の)責任者が変わったようで、またユニークな範囲と、「学校採用」の問題集を指定している。勿論、答え抜きで(笑)。更には、テストとテストの期間が短いのに、期間が長いときよりも多い分量を指定していたりする。どうやら日数の感覚がないようだ・・・。今年から、また「3学期制」に変更。それじゃ2学期制は何だったのか、その総括はしたのだろうか??ということで、今日4月19日(木)の授業は、【M小5理科⇒高1英語⇒高1数学⇒高2理系数学】。講座日程を作ると、目に来る。何せ3学年のテスト予定をびっしりと表にするのである。しかも、そろそろ「怪しい情報」に踊る者も出てくる頃なので、その注意もしなければならない。M小5は、まだまだ「伝言ゲーム」が出来ないねぇ。耳から聞いて、理解して、それを口でもう一度言うという所作は何としても身に付けてもらわなければ。こっちも辛抱だ。最近は辛抱の出来ない子も増えたけど(笑)。高1は、かの有名な(中には高2になってもまだやらせている学校もあるくらい)「構文150」。今年は予め言っておいた。「この解答というのは嘘だから、どう書き直すかという視点でやりなさい!」改めて見てみると、不定詞の意味上の主語とか、関係副詞とか・・・・普通の新高1なら知らないことの山だ。(塾ではある程度やっていたけど)何度も言うようだけれど、文法を早く終わらせて、つまり「チャート」を終わらせて、それから構文に移っても、1年すれば同じ(あるいはそれ以上の理解で)なのだけれど。まったく!高2の数学も、今はまだまだ基礎作り。定理・公式はすべて証明。あとはきちんと解くだけだ。時間の関係で、今日の1枚はまた今度。(後で追加するかも)
2007.04.19
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中1の「宿題その2」は、英語教室の序文を読んでくるというものだった。単語テストが満点とれなかった4人に読ませると・・・・・例えば「叡智」が読めない。「gの次」と言っても冗談が通じない。また、「徒に」や「踏襲」が読めない。「英語もいいけど、もっと日本語の勉強をしなければ!」ということで、今日4月18日(水)の授業は【小6理科⇒中1英語⇒丸亀校へ移動⇒高3現代文⇒高3理系数学】。小6で、ちょっとうるさいM君とS君。「君たちイエローカード!今度勝手にしゃべったらレッドカードだからね。」と言って、あれこれ「ひっかけ」の問いかけをしたのだけれど、しゃべらない。なかなかしぶとい(笑)。それにしても、「水はふっとうしないと気体にならない。」という選択肢にひっかかる子の多いこと!「これを間違った子は、今日帰って、コップに少し水を入れて、机の上に置いておきなさい。さて、机が100℃になるかな?」と言うと、既に笑っているけれど。今日の現代文は加藤周一さんの「日本人の世界像」からの問題(九州大)。後で質問に来た社会の得意なT君、「日露戦争では賠償金を貰っていないので、そこまで区別して書くと、100字で書けないんですけど・・・・」というもの。そらそうだ。歴史のテストではないので、日清・日露の「軍事的手段での獲得」として、まとめて国外市場と賠償金でよいのだ、と答えておいた。高3は、離心率を終えて、媒介変数表示に。後は極座標で数Cはおしまいだ。そう言うと、何となく嬉しそう。そこで、「もっとも数C終えたら、数3ばっかりやるだけだけど。」一同苦笑い。今日は冷たい雨が終日降っていた。よって、今日の1枚は、我が家の女王様。ミーティアです。
2007.04.18
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いえいえ、人を見る力ではない。もちろん、それも大事だけど(笑)。高1の子の中には、まだまだスラスラ因数分解ができない子がいる。「どうして最低次の文字について整理すると因数分解できるの?」とか、かなり原則的なところを確認。黒板に書かせると、まだまだだね。「ふりかえり」も出来ないし(笑)。何と言っても、「見通す力」を鍛えないと。ということで、今日4月17日(火)の授業は【M小6理科⇒M中3理科⇒高1数学⇒高2英文解釈⇒高2理系数学】。M小6も、まずまず進み始めた。熱伝導の難問が出来ていた子もいる。「なかなかすごいじゃないか」と誉めておいた。たまには誉めないとね(笑)。M中3は西中が修学旅行。「どうしてテキストを忘れているの!」と叱ったのに、実は中2編入の子には理科問題集の第1部(中1内容)を渡していないことが判明した。ごめんごめん。でもね、第1部の質問受けるの4回目なんだけど、今まで気付かなかったの?高2の英文解釈のテキストは「英文解釈教室基礎編」(伊藤和夫先生)。課題を学習してきて、質問を受けて、重箱の隅をつつくような確認テストをする。「この本は、解説を読むことが現代文の学習になるから、しっかり読みなさい!」「世に英文解釈の本は山ほどあるけれど、これほどの日本文を書いているものはない!まったく惜しい人を亡くしたもんだ・・・」高2で、どうやら「新聞紙を50回折れるか」を指数関数のところでやったらしい。まだ対数もやっていないのに。それで、常用対数に入り、16桁の確認と・・・・「地球1周って何キロ?」の話に。さて、今日の1枚は「モンセラ」。
2007.04.17
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「君たちも、遂に反抗期かな?」と中2で。「でもね、本当の反抗は、理不尽、わかる?、理不尽なことに対する反抗が本当の反抗だ。自分の好き勝手が通らないから反抗するのは、反抗ではない。それじゃ、そういうのは何と言うと思う?」この子たちに期待が持てるのは、こういう話しを聞いたとき、顔つきが締まり、中にはキッとしてこちらを見ること。「それはね、わがまま。わがままと反抗を間違わないように!」と言って、否定疑問文に突入。ということで、今日4月16日(月)の授業は【中1英語⇒中2英語⇒中3理科】。中1は、努力集計後初めてのAB分け。新Aクラス諸君は、どことなく緊張していた(のかな)?新しい「英語教室第1部」を配布し、いよいよ疑問文・否定文の徹底演習が始まった。中3、「このテストが40点ない子は、テストNo.1の模範解答に私が書いておいた注意を読むことから始めなさい!」そういう子が多そうだ・・・・昨夜来の春の嵐で、近隣の桜は殆ど花びらが落ちている。春は嵐の季節だけれど(笑)、そういう風情もなかなかのもの。さて、今日の1枚。多分、「アイボリーフローラデール」。
2007.04.16
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今日の「目痛」は、海辺の紫外線のため(かな?)。リベンジを目論んだ試合は、「バント作戦」で「返り討ち」にあった。惨敗!悔しいので、次の「決勝戦」と実業団の試合(市の大会で対戦する)を見学していた。それで余計に紫外線を浴びたのかも?今日の試合のグラウンドは、「トクヤマ坂出」と言って、ソフトボール専用コートが4面ある。(フェンス付き)最近のバットは飛距離が出るので、外野フライと思った当たりがフェンスを越してしまう。もちろんそれはホームラン。ということで、今日4月15日(日)の授業は【高2理系数学⇒高3理系数学⇒高3英文解釈】。眠くて眠くて、気がつくと、ペンを持って、あるいはマウスを持ってウトウト。でもしっかり授業には行ったのだ。拍手~!(笑)最後には「ユンケル力」に頼ったけど。高2は円に入った。計算が遅い。もっと速くと急かす。高3は定積分。これも計算が遅い。特に「宿題」をやっていなかった者にはその傾向が顕著だ。この場合、逆は真である。久しぶりの英文解釈。あれこれ「解き方」を注意する。まだまだ「速読」できる頭になっていないし、英語的発想、流れを遮断している。まあ、これからだけど。では、今日の1枚。たぶん原種系の「ライラックワンダ-」。
2007.04.15
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高1の初めての数A。三昔前(一昔のもじり)は小学校でもやっていた集合。バーのバー(補集合関係)の話から、ド・モルガンの法則についての冗談だけど分からなかった子もいたようだ。ということで、今日4月14日(土)の授業は【中2英語⇒中1英語⇒丸亀校へ移動⇒高1数学β⇒高1数学α】。高1は、兄弟(姉妹)も多く、既に卒塾した子の弟や妹は、どことなく「面影」を探したり、ああ似ているなぁと(勿論一人で)思ったり・・・面白い(笑)。αの宿題(主に展開)をしていない者4名。「スタンダップ!はい、出席係さん、×記入。」「2回目はないからね。」と言うとポカーンとしている。「AクラスBクラス入れ替えるから。ハハハ!宿題をしない子はAクラスからは追放するから!」さて、中2の「変化表テスト」がまだ終わらない。どうやら teach と fly の変化にひっかかるようだ。それにしても・・・11回!中1は、初めての努力集計。今年の「入れ替え」は多かった。まあこのくらいで、と思ってやっていた子は、謂わば「失意のどん底」に突き落とされたことだろう。もっとも、問題は「これから」だけれど。失敗をどう克服していくのかにこそ、人間を鍛えるものがあるのだから。今宵は「夜チューリップ!」(夜桜というのがあるんだから(笑))。ストロボ撮影。夜はやはりちょっと妖しい百合咲きの「マリリン」!
2007.04.14
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数Cは、2次曲線がもうすぐ終わる。そうすると、残りは媒介変数と極座標。これで数Cが一般的には終わりだ。京都大希望者は、入試の指定範囲に確率分布が少し入る。一昨年は塾で補習。去年は学校がやってくれたらしい。今年はどうなるだろう?高3も、初めての集計。第1回目の模試も終わったし、さあ、これからエンジンをかけないと。ということで、今日4月13日(金)の授業は【小5理科⇒中3理科⇒丸亀校へ移動⇒高3二次数学⇒高3理系数学】。小5、なかなか大変だ。「幼稚園化現象」を呈している子がいるし、「伝言ゲーム」が苦手な子もいるし、「はい、出席係、忘れ物×!」という子もいる。ふ~。今日は丸亀校より遅くなった「分子」の話。中3、F中の修学旅行はHPに写真がアップされている。まあ、何と豪華な・・・・・。さて、今日の1枚。撮影は昨日。今日は久々雨が降った。午後7時~9時ごろ。高校生が帰るころには上がっていた。自転車の子も多いので、よかったよかった。花びらに「がく」のような模様がはっきりしている・・・・「スプリンググリーン」!
2007.04.13
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高2は、高2になって初めての努力集計。高1のときの第4回集計から随分時間がたった。単純合計ではない。英語は2160点、数学は1800点にもなるのだけれど、それらをそれぞれ200点満点に換算する。古漢も換算し、平常点も加えて、集計が完了する。その結果に基づいて、各クラス分けが行われる。ということで、今日4月12日(木)の授業は【M小5理科⇒M小6理科⇒高1英語⇒高1数学⇒高2理系数学】。高2、初めての文理別数学。旧ABクラスで進度が異なったので、今日は旧Aクラスの子が旧Bクラスの子に教える日!教えられることは重要だ。教える方はかなり熱心にやっていたようだけど、教えられる方に問題がある場合もあるようだ。高1英語は初めての「参考書(チャート)」テスト。ちょっと考えの甘い子もいたようだ。新高1の集計は早いよ。(笑)M小5は「伝言ゲーム」がまだまだできない。今聞いた(はず)の「答え」を繰り返せなくてどうする!この学年の男子は(一般にだけど)幼い。女子に「学校でも、幼稚園に行った方がいい男の子っているよね。」と言うと、うんうん。発達状況が違うのだ。(女子の方が早い。)さて、今日のTulip。フリル付き!可愛いでしょ。時節柄、もう一枚。これは、もちろんチューリップではない。坂出校から、徒歩10分くらいかな?ため池とその周りに植えられた桜。池の周囲は約2キロ。昔は、中学校からここまで運動部のランニングコースだった。そのころは、桜も小さかった。ため池の方が若干高いところにあるので(だから堤防もいる)、向こうには市街地や道路があるのだけれど、このままではかなりの山村に見えますね(笑)。
2007.04.12
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このところ、1日に1回しか記事が書けません。また、それぞれの方々へのコメントも山ほどつけたいのですが、それをやってしまうと、返信が気になったり(笑)・・・・・。それほど「見る」時間もないのです。それにしても、中2の特にBクラスの一部の諸君は、単語の勉強不足が甚だしい。そこで一言(三言くらいかも)。「中2になると、中学校生活にも慣れて、いいかげんな姿勢になる子も出てくる。単語の練習が面倒になったら、それは自分がいいかげんになっているんだと考えなさい!」ということで、今日4月11日(水)の授業は【中1英語⇒中2英語⇒丸亀校へ移動⇒高3現代文⇒高3理系数学】。中1はbe動詞のイロハはほぼ終了。Aクラスは時間があったので、「彼女は私の母です。」等10個の文がすぐに言えるように練習。練習は、基本的に「お見合い」をして、一方が試験官で一方がビーカーじゃない答える人というシステムで行う。「ハイ3分間。」という調子で。久しぶりの現代文は新鮮だ。今日は「身体論」だけれど、初めてなので、「いかにして読むか」についてしか言えなかった。もっとも、きちんと「問題解説」をすれば1時間はかかってしまう。殆どの子は、いわゆる「訓練」をされていないだけなので、「見方」さえ与えればいい、と思っている。まあ、それが難しい訳だけれど、結構集中して聞いていた(ようだ)。数学は、いかに「頻出問題」であっても、やはり訓練不足。背理法などには気付きもしない。そこで一言。「大変だけどね、仕方がない。1問ずつ身に付けていく以外に方法はない。へこたれずに頑張りな!」さて、今日の1枚。ビオラの間から出てきたチューリップ。丈が小さいうちに開花。やっぱりチューリップは花の下が長くないと。それとも、植えた人に似たのかも(笑)?(う~ん、ちょっと難しいぞ!)
2007.04.11
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高1は、2回目の英語・数学テスト。Aクラスでも1回目でかなり悲惨な点数を取った子もいる。間違い直しをしながら、「今の段階で躓いてどうする!こんな展開や因数分解など必死で練習すれば克服できる。出来るまで繰り返せ!」と発破をかけておいた。やればできるのだから、ここで諦めるかどうかだ。ということで、今日4月10日(火)の授業は【M中3理科⇒高1数学⇒高1英語】。ちょっと高2の諸君が僻みそうだけど(笑)、ちゃんとテストを作り、模範解答も書いておいたので、まだ高校の学習に慣れない高1の面倒の方がこの場合重要かな、ということで・・・M中3で、今日のカリキュラムをきちんと見ていない子がいる。教科書を持ってきていない子がいる。「出来の悪い学年はね、ハイ教科書と言うと持っていなかったりするものだ。旧中3にそういう傾向があった。でもその前の中3やその前の前の中3はきちんとしていたよ。」次回が楽しみだ。さて、今日のTulips!4号館の「ピンクガーデン」!5号館へ来る生徒が、4号館前を通らずに来て、私が写真を撮っているのに気付いて、「うわぁ~きれい!」「そうだろ。ちゃんとこっちから(4号館の花壇側から)来ないと。」
2007.04.10
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中2、今日は10回目の「変化表テスト」。何と一人だけが思いもよらない間違いをしている。(eatの過去分詞をeatnと書いているのだ。)「残念ながら11回目をしなければならないね。」ということで、今日4月9日(月)の授業は【中1英語⇒中2英語⇒中3英語】。中1、「誰は何だ」「誰はどんなだ」型の文(つまり be 動詞を使った文)はどんどん進む。ただ、まだ「単語テスト」(8回目)が満点を取れない子がいる。「もうあと1回練習しておけば満点とれたのに、君たちはそのあと一歩のツメが甘いんだ。」もうすぐ今までの努力の結果が表れる・・・・中3は現在完了のテスト。修「学」旅行へ行く前に、気持ちよく満点をとって行きなよ、と言っておいたのに、どうやらそれを守ったのは一人だけのようだ。「船が流木にぶつかったり、山登りで危険な目に遭わなければいいんだけどね・・・・」(行き先は屋久島らしい(笑))。さて、今日のTulip!本館で咲いている「原種系」のものです。
2007.04.09
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「大学への数学」によりますと(ここは、昔の「新聞によりますと」のイントネーションで読んで欲しいところ)、入試問題はA~Dの4段階。ここしばらくはBまでの問題「練習」が続く。というより、Bまでの問題が解ければ、殆どの大学には対応できる。その上、Cの一部が解ければ完璧~!Dは、「Dであること」の判断がつくためにある。(つまり、「捨てる」問題!)今から頑張って、秋ぐらいにはCを解きたいね、と言っておいた。今年の子たちならきっと実現するだろう。ということで、今日4月8日(日)の授業は【高3理系数学】のみ。今日はソフトのクラブ選手権予選があったので、しかもその試合が10-9というスコアになってしまったので、非常に疲れた(笑)。1回戦が不戦勝だったので、ベスト4に残ったことになる。これで、来週も試合があることが決定した。理論的にはあと2勝で優勝なのだけれど、どうだろう?明日から「新パターン」の開始だ。しかし、一部「旧パターン」が残っているので、ややこしい。昨日の5号館花壇の様子です。
2007.04.08
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新高1にとっては大変なので、今回は40分あげよう。と言って数学テスト。出来はまちまちですねぇ・・・。英語も復習テスト。これも出来はまちまちのようだ。少なくとも、中学のときのような甘~い考えでは駄目なことが分かっただろう。自分の力の無さが分かること、そして、それを克服するには努力しかないこと、それがまた分かること、それこそが本当のプライドだ。中には、「イタ電」をかけて業務を妨害し、人を困らせて喜ぶ「倒錯者」もいる。軍隊が出来たら、そんな人間を一番に徴兵してもらいたいものだ(笑)。私たちを困らせて、それによって利益を(そんなのは利益でも何でもないが)得るのは一体誰なのか、よ~く考えてみよう。ということで、今日4月7日(土)の授業は【新高1英語⇒新高1数学⇒坂出校へ移動⇒中1英語⇒中2英語⇒丸亀校へ移動⇒高2数学】。何でもU中学は今日が入学式だったらしい。(殆どは9日)来週からは「授業時間帯」も変わるし何と言っても「努力集計」が待っている。さて・・・・今日の中2はAB合同授業。本来は理科・社会の時間帯なのだが、今は英語の復習をしている。こういうときは、できるだけBクラスの子に「あてる」ことにしている。「動詞はどれ?usuallyの品詞は?・・・・・」いろいろなことを聞いてみる。(勿論、今までにやっている(はず)のこと。)ちょっと何とかしなければいけませんね、今のうちに。このままでは悲惨なことになるので、「RTノート」の復活を考えている。高2のテストは「学校の春休みの宿題+α」の、いわば確認テスト。おいおい、どうなっているの?という子が多いのには呆れた。明日は「公式戦」(クラブ選手権予選)。頑張ろう!
2007.04.07
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ちゃんと質問できるのが優秀な学年だ。適当な勉強しかしないから、質問できないんだ。と中3に。中3は「ゲリ単」を卒業して「実トレ」(ただし基礎編)を使用している。最初はゲリ単より易しかった。しかし、いかに基礎編とはいえ高校生用の単語帳、知らないことがたくさん出てくる。今日の範囲では関係代名詞はもちろん、関係副詞まで出ている。なのに質問がない!「まったく・・・・」と思うだけだけど。ということで、今日4月6日(金)の授業は【小5理科⇒中3英語⇒丸亀校へ移動⇒高3理系数学】。小5で、目の前のS君のノートをふと見ると、いいかげんな書き方をしている。しかも宿題をしていない。これはいかん、と全員のノートをチェック!そうすると一人だけだった。そろそろ慣れてきたのかN君の姿勢が悪い。「君、何、内臓を悪くする実験をしているの?そういう姿勢を続けていると内臓を壊すよ。でも、まあ何事も実験だから、やってみてもいいけどね。」小5は「伝言ゲーム」訓練の期間に入っている。(ある子が答えを言う⇒私が直す⇒その直した答えを繰り返して言う、という作業)やっぱり男子は発達が遅いねぇ・・・高3は4回目の「小テスト」。当然のように出来ない子がいる。(置換積分・部分積分等)「本当は、受験レベルの問題を解かなければいけないのに、まだ一通りも終わらない。それでは時間が足りないんだ。そんなことは分かるよね!」「ここさえ乗り切ればと小テストを繰り返しているんだから、少しは努力しなさい!努力しないで出来るはずはないでしょ!」新学期が始まった。高3は例によって「ダッシュクラス」編成。ちょっと予想外ではあったけれど・・・それにしても、こんなクラス編成でまだ効果があると思っているのだろうか?※ダッシュクラスとは、理系・文系で1クラスずつ成績上位(と思われる)子を集めたクラスを作るというものである。「あの子ダッシュやで~」が「勉強の出来る」代名詞として用いられたりする。私は、もちろん・・・・反対である。(笑)公立高校の進学成績が悪いのは(悪くなっているのは)どこに問題があるかを考えると、ダッシュクラス編成でよくなるはずがない!宿題を「問題も写して出せ。ノートにしろ。」と言い、「なぜ問題を書かなければならないのか」についての説明はない。「なぜルーズリーフでは駄目なのか」の説明もない。そういうこと一つをとっても、どこに根本的な問題があるか分かりそうなものだ。
2007.04.06
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どうなることかと思った今日の授業、何とか乗り切った。やはり、「やる気」に満ちた子が多いとこちらの意欲もかきたてられるというものだ。(一部満ちてない子が多いクラスがあったような・・・)ということで、今日4月5日(木)の授業は、【新高1英語⇒新高1数学⇒新高1英語⇒M小5理科⇒M小6理科⇒M中3社会⇒新高2数学⇒新高3理系数学】。新高1は、例年になく(笑)意欲的だ。宿題をしないなどということは考えられない状態(らしい)。もっとも、それで「本当に出来ているかどうか」は別だけど。次回がテストなので、自ずと明らかになるだろう。M小5は「分子」の話。人間分子実験も行った。それにしても「日本人で初めてノーベル賞を貰った人は?」を知らないなんて!M小6、ある程度は「調べる学習」が出来ていた(ようだ)。あくまで「ある程度」というところがまだまだ。昨日もそうだったけど、中3にもなって、東北6県があやふや(というか出来ない)子がいるのが現実だ。また、愛知県の県庁所在地や兵庫県の県庁所在地を間違う子がいる。(それでも各中学校ではF中を除き、半分より上。ということは・・・・)以前なら小5で完全にマスターしておくべきことなのに・・・・。「学習指導要領」とは一体何なのでしょうね。しかも傑作なのは、そうした子どもたちを大量に生産していながら、自らの責任を問うことなく「教育改革」に邁進しようとしている文科省!恥ずかしくないのだろうか?高2も高3も数学テスト。高2は殆ど「課題(宿題とも言う)」からの出題なのに、出来悪し!「別にね、はっきり言って宿題なんかしなくていいと思うよ。でもね、それじゃ実力があるかと問われて、ある、と答えられるかい?」高3は入試レベルの「模擬的」問題。やっぱり・・・出来ない。「この問題ねぇ、そこそこの浪人生なら解くだろう。まだまだ対抗できないよね!」当地には「補習科」という高校4年生が存在する。「公然の秘密」的存在で、謂わば「公的予備校」だ。新高3は、その子たちと一緒の模擬試験を受けることになる。つまり、浪人生に対抗しなければならないということなのである。
2007.04.05
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新中3の地理のテストは2回目。ほぼ1ヶ月前に1回目をして、そのとき散々注意しておいた。それなのに、出来の悪い子がいる。内容は中1で学習した範囲の復習。「短答式問題集」の8ページほどが範囲だ。「何回繰り返したの?勉強しなくて出来るはずはないよ。」と、新中3になって「意欲満々」のはずの子に言わなければならないなんて・・・・!もっとも、もうすぐ修「学」旅行だ!ということで、今日4月4日(水)の授業は【小6理科⇒中1英語⇒中3社会⇒中2英語】。小6は、まず「間違い直し」。まだまだきちんと調べていない。間違って覚えるのだということ、それが学習の本質なのだけれど、そのことに気付くのはいつのことやら(笑)。このクラスは、あれこれ脱線するのが常である。今日は有名問題。「水が氷になると、体積が11分の1増える。それじゃ、氷が水になると体積はいくら減るか。」というもの。「これ以上やると、算数になるから止めとこう!」今年の中1は、努力集計で大幅に入れ替わりそうだ。(どういう意味だろう(笑)?)と言いながら、遂にbe動詞に入った。「おや?」と思われるかも知れませんが、既に一般動詞についてはほぼ終了している。もっと言えば、SVOから( I love you.から)英語学習を導入しているのである。中2は「変化表テスト」がまだ終わらない。(9回目)「罰ゲーム」(歌を歌う!)にも慣れてきたようだ。いかんいかん(笑)。罰に慣れると、緊張感が薄れる。明日は、高3の特別授業を入れている上に、昼間は新高1の授業がある。果たして声がもつだろうか・・・?
2007.04.04
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今日は朝から大掃除。私の担当は5号館。みんなが来る前に、しっかり写真を写しておいた。遂にたくさんのチューリップが咲き始めた。5号館南の花壇は、こんな感じ。4号館の花壇もこんな感じ。これから次々に掲載されるでしょう!(笑)みんなを大教室に集めて、「立候補制」で人間の割り振り。「531やりたい人?5名!」と私が叫ぶと、さっと立ち上がる。立候補が多すぎる場合はジャンケンだ。約2時間で、ほぼ(くれぐれも「ほぼ」ね)綺麗になった。ここでスタッフは2分割。食事に行くグループと、ワックスがけに。午後3時から新高1の授業だったので、それまでに使う教室のワックスが乾いていなければならない。と思ったら、たくさんの高3が「居残り学習」を希望している。急遽学習室の半分を先にワックスがけ。乾く間に「昼ごはん食べておいで~」。ということで、今日4月3日(火)の授業は【新高1英語⇒新高1数学⇒新高1英語】。新高1は例年と違って、英語の参考書(チャート)を「先渡し」されていないので、「はい、ここを読んでおきなさい。」が無理。そこで、中2が学習する塾の「英語教室第2部」から、目的語や補語や品詞や・・・・・可哀想だが仕方がない。易しい問題演習をしてSVOCMの区別をすると・・・少し分かった様子(かな?)。数学も何とか答えを出しているのだろう、質問が少ない。今日はそれよりも初めての数学なので、一人ひとりのノート見学(笑)。「はい、これだめ。これもだめ。」「数学はね、美なんだよ・・・・」の話。最初はノート作りと「書き方」からやらなければ仕方がない。「ながめること」「見えること」を具体的に問題を解きながら解説。次は解いてもらうからね(笑)。英語は、やっと鋭い質問も出だした。楽しみだ。講師室の掃除は大変だったけど、みんながそれぞれの教室を掃除している間に結構綺麗になった(でしょ?)。今日の掃除の音楽は「吉田拓郎」。なかなか好評だったとか(笑)。
2007.04.03
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明日の大掃除の準備にスタッフ諸君が走り回っていた(ようだ)。大掃除参加者は200名余り。ソフトボール大会より参加者が多いのは不思議だ(笑)。一度も大掃除を経験しない子もいるようだけれど、それは果たして「うまく立ち回った」ことになるのかな?みんなと一緒に4ヵ所に分かれて、1年間の汚れをとるのだ(とれるかな?)。そのあとワックスをかけて、そして5号館では昼から新高1の授業だ。何でも気温が下がりそうなので、注意してくださいね!さて、新高1の「点数開示」、もうあと数人になった。まだの人、できるだけ早く出してくださいね。平均点等が出ませんから。
2007.04.02
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今日の「黄砂」はものすごい。すぐ近くの山も薄いクリーム色に煙っている。桃の花はもう散りかけているので、大急ぎで「桃源郷」の写真を撮って来た。以前の記事の訂正になるけれど、飯山町は「県内有数」ではなくて、「四国一」の桃の生産量を誇るらしい(今日の四国新聞より)。手前がもちろん桃。向こうに見えるのが桜。空は「黄砂色!」。こういう景色はいたるところにあるのですが、何分、黄砂で背景がよく見えないのです。ソフトボール大会をした「総合運動公園」は桜や桃の「名所」で、昨日は「桃の花まつり」が行われていた模様。左が桜、右が桃。ついでに、今日の運動公園入り口。今日は体育館の「休館日」。もっと桜の素晴らしい場所はあるのだけれど、残念ながら入れません。季節に応じて、せめて公園内の道路くらい開ければいいのに・・・
2007.04.02
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今日は日曜日。恒例のソフトの練習日。昨日の疲れも何のその、早々とグラウンドに。来週は公式戦なので、今日はバッティング主体。ストレート、落ちる球、ライズとマシンを駆使して「打ち込み」。(私はマシン操作!)昼からは「レフトのネット」の整備。レフト境界まで65mの地点に高さ4mのネットが完成した。今、指先が腫れている。ネットを張るには指で引っ張り、またネットを予め張ってあるロープに細いロープで縫い付けなければならない。一般的な脚立では高さが足りない。そこで・・・脚立を軽トラの上に立てて、軽トラを土台にして「高所作業」を完了した。ふ~。ということで、今日の授業もなし。明後日は「大掃除」(+新高1の授業も)。明日にはその準備と「人間割」もしておかなければ・・・・何せ指先がヒリヒリするのでこの辺で(笑)。ソフトボール大会の写真のアップが遅れています。咲きかけたチューリップの写真も。何とか明日頑張ろう・・・
2007.04.01
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