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2005年03月30日
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30代、子無し、未婚の女性を「負け犬」、結婚して子供を持つ女性を「勝ち犬」と
名づけた酒井順子のベストセラー。
まだ、半分くらいしか読んでないのだけれど、なかなか面白い。

私は35歳で結婚、37歳で出産しているので、いわば元「負け犬」の今「勝ち犬」って
ことになる。確かに酒井さんの描写する負け犬像は結婚する前の私にかなり当て
はまっていてドッキリする。それに「勝ち犬」は「子育て教」か何かの信者のように
育児にのめり込み子供を持たない独身の友達に(言い方の違いは個人差があるものの)
「結婚はさておいても、やっぱり子供は産んだほうがいいよ」と布教する・・・なんて
あたりも、結構あたっているかも。
さすがベストセラーになる本を書く人は観察が鋭いなぁ・・・と思う。でも、彼女は
現役負け犬なので、勝ち犬の悩みや喜びについてはあくまで推測、あるいは取材での
情報なんだなぁと思わせる部分もある。勝ち犬には勝ち犬だからこそ味わう苦労や
悩みも本当にたーくさんあるのだよ。
現に私だって独身だったら絶対心配する必要のないダンナの転職問題にヤキモキしたり
してるわけで・・・。

でも・・・結論から言うと、やっぱり負け犬時代に戻りたいとは思わない。自分のおしゃれや
娯楽のために使うお金や時間が皆無になって、ただのおばさんになっちゃったけど、かけがえ
のない「家族」がいることは幸せだと思う。でも、こんな風に思えるのって、きっと30代前半
までしっかりと負け犬ライフをエンジョイしたからだと思う。あれこれ欲をいえばキリはないけど、
とりあえずやりたいことは結構やった・・・みたいな。
そのせいで、高齢出産になっちゃって、これから子育てするのは体力的にも経済的にも決して
楽ではないけれど、それはまぁ仕方がない。酒井さんの言うとおり、私は今「子育て教」に
どっぷりはまって、教祖様(=娘)に24時間尽くしている。でも、こんな風にべったりな期間って
長くてもあと数年なんだから、今のうちに楽しんでおかなくちゃという感じ。

なんだか脈絡のない読書感想文みたいになっちゃった。・・・さて、これから「負け犬の遠吠え」
の後半を読むとするか・・・。だけど、問題はダンナがその内容にちょっと興味を示してること。
私の知られざる?結婚前の生態を知られてしまうようで、なんだか気まずいなぁ。「男のヒトが
読んでもおもしろくないと思うよ」と返してはおいたけど・・・。















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最終更新日  2005年03月30日 23時24分51秒
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