2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
全7件 (7件中 1-7件目)
1
今夜、あたしは岩崎くんのおもちゃかもしれないけどそれでもいいと思った。彼とあたしと、めくるめくように楽しんだんだから、それでいいと思った。
2006.04.30
コメント(2)
その振動は、あたしの胸に触れるとくすぐったいような、心地よい水の流れのような刺激を与えるのだった。そしてそれは身体のなかを駆け巡った。岩崎くんが積極的だし、あたしが感じるのを喜んでくれるので(・・・なんかラクチン。)と思いながら彼に身を任せていった。さらにクリトリスからヴァギナへ、すべるように細やかな振動が伝っていく。身体の内部で、振動は腰のほうまで響いて、隅々まできれいサッパリ、緊張感を追い払ってしまった。なんか眩しい感じ。「・・・岩崎くん、あたしイッてしまいそう。」「え~っ、まだダメだよ。」彼はコンドームを装着し、あたしの中に入ってきた。ローションとローターの効果で全く痛みも感じずに、スムーズだった。ピストン運動されてもぜんぜん痛くない。彼の動きに身を委ねていると岩崎くんが、ふと動きを止めうれしそうに「見てみなよ、こんなに入ってるよぉ!」と言った。体勢的に、見づらかったけれど、どうやら彼のモノが根元深くまで、しっかりと入ってるようだ。「こんなに入ったの、初めてだねぇ」ってそれをうれしそうに報告してくれる岩崎くんがあたしはうれしかった。
2006.04.23
コメント(2)
(そんなこと言われてもなぁ、期待にそえるかどうか・・・。)ちょっと心配がよぎった。・・彼の手があたしの髪をなで、首筋から胸をさわると身体の中を南国の風が駆け抜けるようだった。彼の身体と触れ合うの、なんと気持ちいいことだろう。タイトの中に手をしのびこませ、太ももの内側に触れてきたので、あたしは彼の首に腕をまわし、再びキスをした。ローションを、彼は手に取りあたしの内股辺りから上の方へたっぷり広げていって、指先で攻めた。ちょっとヒヤッとしたローションの感触がいつもよりあたしを感じさせた。そして彼は、ローターを箱から取り出し電池を入れた。スイッチを入れるとモーターがまわって振動するしくみになっていた。その振動に触れると、どんな感じがするのだろうか。すごく感じちゃうのかな。それともあんまり感じられないのかな。好奇心と不安が混じり合っていた。
2006.04.15
コメント(4)
きれいめのラブホに入って、まずはシャワーを浴びた。彼が先にあがったので、ボディソープの柑橘系の香りに包まれながらのんびりと身体を洗った。酔いも少し抜け、気持ちよく風呂からあがると岩崎くんは、ソファで煙草をふかしながらテレビを見ていた。バスタオルを巻いただけで、一緒にビールを飲みながらひとしきりくつろいだ後、「ひろちゃん、スカートはいてよ。」と言うので、岩崎くんのシャツと先ほど買ったレザータイトスカートをはいた。パンティははかない。導かれるままにベッドに倒れ込み、キスをした。彼との抱擁は、南の島で過ごすバカンスのようだ。どこまでも青い空、どこまでも蒼い海、生きることの肯定、楽しむことへの肯定・・・。「今日はオレが攻めるからねぇ。」いままで、一方的に攻められた経験は少ないのでちょっと、ドキドキした。
2006.04.14
コメント(2)
明け方近くの歓楽街を通り抜け、大久保辺りまで歩き、洋服屋さんに入った。そんな時間でもやっているショップがあるとは驚きだったが、お値段も驚く位お安かった。2~3軒見てまわり何着か「これいいんじゃない!?」とか言いながら試着して、レザーちっくなミニスカを買った。明け方近くの歓楽街を通り抜け、大久保辺りまで歩き、洋服屋さんに入った。そんな時間でもやっているショップがあるとは驚きだったが、お値段も驚くほど安かった。2~3軒見てまわり何着か「これいいんじゃない!?」とか言いながら試着して、レザーちっくなミニスカを選んだ。店を出て歩いていたら、岩崎くんが、「ひろちゃん、スカート履いてよぉ。」と言うではないか。(なんでだよ!)と普段なら思うところだが、こんな明け方近くで人通りも少なかったし、酔って気が大きくなっているので建物の間で、履いていたフレアースカートの下からレザータイトを履いてフレアを脱いだ。そんなこすらスリリングでなんだか楽しかった。お酒と彼のマリョクだと思う。そして、ドンキホーテに行き、缶ビールやつまみと、ローションとローターを買った。知らなかったけど、ドンキホーテには、食品からブランド品・衣類・アダルトグッズまでなんでも揃っていて、(・・・すごい!)と思った。
2006.04.10
コメント(0)
「このあとどうする?」まだ始発までには少し時間があった。「・・・どうしようかな。」岩崎くんのとなりで眠りたかったけれど自分からは言えなかった。「泊る?」「・・・そうだねぇ。」「じゃ、決まりね!」花園神社を抜け、ゴールデン街を通り抜けてラブホ街へ向かっていた。「じゃあさぁ・・・」・・・なんでも、彼はレザーのタイトスカートや、ショートパンツをはいた女性を見るととても興奮するそうだ。そういえば、以前にもそんなこと言っていたっけ。ようするにそういうのフェチっていうんだ。「ひろちゃんといっしょにそういうのやってみたいんだけど付き合ってくれる?」今日は楽しくお酒が飲めていい気分になっていたのでそのくらいお安いご用と思った。
2006.04.09
コメント(2)
来たときにいたサラリーマンや広告系2人組はすでに帰り、かわりに、白いセクシーなスーツをきた女性が、マスターのヒロちゃんの正面に座っていた。キュッと引き締まったお尻が魅惑的なひとだ。彼女はどうやら、ヒロちゃん知り合いらしく、ときおり小声で言葉をかわしていた。「あの娘、風俗で働いてる娘で、どうやら、ヒロちゃんに気があるみたいなんだ。」岩崎くんが、後からそう教えてくれた。どうりでそそる感じがすると思った。岩崎くんはいつものように、楽しそうにいろいろな話をしてくれた。ヤクルトスワローズのファン感謝デーに行ったときの話や、天然キャラの森田さんが「さつま揚げ2つ」の注文を、「本日のパスタ2つ」と勘違いして、作り上げてから、自分で気づいてさりげなく隠した話とか。最後にキューバリバーを頼むことにした。「オレも同じのにしようかな。」彼は言った。なぜだか、ここのキューバリバーはピリリと喉に沁みる。今日はそれも心地よかった。
2006.04.08
コメント(2)
全7件 (7件中 1-7件目)
1