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今日の本命は先週公開が始まった「エクスペンダブルズ」を見に行くこと。かなりよかったです。いろいろ書くとネタバレになるんでひとつだけ。傭兵軍団を率いるスタローンにブルース・ウィリスから仕事の依頼。教会にて。そこへスタと旧知だというシュワちゃんが現れ、忙しいからとすぐに帰ってしまうんだが、ウィリス「あいつは何を求めてるんだ?」スタ「大統領の椅子さ」ここでアメリカの映画館なら大爆笑なんだろうが日本ではクスクスどまり。俺もニヤニヤ。しかしシュワちゃん、大分老けて顔がチャールトン・ヘストンみたいだよ(-_-;)こういった楽屋落ちはさておき、ジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、ドルフ・ラングレンらのスーパースター大共演でスタローンも余裕を持って楽しんで演出している感じ。その辺がスタローン前作「ランボー最後の戦場」の鬼ハードな仕上がりにシビレた俺にとってはほんの少しだけ物足りなかったものの、これはこれでひとつの素晴らしいエンターテイメント。監督としてのスタローンは「ロッキー」、「ベストキッド」のジョン・G・アビルドセンから多くを学んだのか"スタイリッシュで武骨"。あまり語られることはないけどもっと高く評価するべき。ドン・シーゲル→イーストウッドの師弟関係をも思わせる。挿入曲がC.C.R.、マウンテン、シン・リジィとこれでもか!の男臭さ。女子にはキツいかも?傭兵稼業を引退して刺青の掘り師をしているミッキー・ロークがたまらなく良いです。
2010.10.23
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新開地地下の古本屋街にてブリジット・バルドーの映画2本とジョン・ウォーターズの「ピンク・フラミンゴ」でビデオ3本\500。レンタルを返しに行ったTSUTAYA三宮店で「ビートストリート」+「ブレイクダンス1&2」+特典ディスクのボックス\1980。タワレコ難波店で拡大版が再発された日本パンクのゴジラレーベルのシングル集「ゴジラスペシャルディナー」最近ジョン・カーペンターの映画をおさらいしていてサントラが無性に欲しくなり日本橋の中古レコード屋をしらみつぶしに。が、CDもLPもゼロ。特に「ハロウィン」の国内盤LP(恐らく相当なレア盤)がめちゃめちゃ欲しくかったんだが。オープン当時から何年も行ってなかったちょっと大きいDVD屋で業者が持ち込んだと思しきレンタル屋向けの大量に余った在庫を投げ売りしておりウォーホル「悪魔のはらわた」「処女の生血」「ヒート」と、セックスピストルズのドキュメント「ノーフューチャー」と、何故かキョンシーがアフリカに行ってブルース・リーの霊が乗り移ったニカウさんと戦う馬鹿映画と、監督になる前のアルジェントが脚本を書いた「地獄の戦場コマンドス」と、「グレートハンティング」。占めて\2380だったかな。
2010.10.02
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ちょっと前ですが、池内淳子の訃報記事の下に小さく載っていました。「俺たちに明日はない」の監督アーサー・ペンが亡くなりました。60年代末から台頭してきた、それまでの古典的なハリウッドスタイルに対抗する作品群"ニューシネマ"の代表作として有名ですが、高校生の俺にとっては"これがホンマのニューシネマや!"とショックだったのは同監督が後に撮った「小さな巨人」の方でした。120歳越え?のダスティン・ホフマンが記者に取材されて思い出話を語り始めます。ちなみに「エクソシスト」のディック・スミスが老人メイクを施してシワシワです。何しろ20年も前に見たので詳しくは覚えてないですが、ダスティン・ホフマンは若いときに何かのドサクサでアメリカ先住民に拾われて一緒に暮らしたり、それを北軍(南軍かもしれない)に発見されて金持ちに引き取られたり、南北戦争に出て先住民の虐殺を目撃したりします。ここで描かれた、ヒーローでもアンチヒーローでさえもない"成り行きまかせにも程がある"生き方は、何らかの信念に基づいて行動する人間を描いてきたそれまでの映画には無かったものです。主人公の生き方は極端ですが(だからこそ映画になっているんだが)、ガチガチの信念に搦め捕られずフラフラとサバイブするやり方には大いに影響を受けました。
2010.10.02
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