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昼の部、寿式三番叟、義賢最期、鰯賣戀曳網。三番叟は歌昇と虎之介のどっちの踊りが上手いのかを注目して見てたらずっと起きてられた。でも私には分からなかった(笑)。そこからウトウトしながら。義賢最期は愛之助熱演。義太夫狂言だけど 戸板倒しと仏倒れ以外は好きでない。松之助がいい味。鰯賣は十八世写し。

夜の部、盛綱陣屋、星野屋、當繋藝招西姿繪。盛綱は、仁左衛門さんいつまでも見たいな。星野屋は、鴈治郎って喜劇意外と合ってるかも。最後は、仁左衛門さんは監修のみ参加だけど東西の役者がうち揃い弥栄を願う。進之助はやはり松嶋屋の直系の扱い、でも紋は、 七つ割丸に二引じゃなく追っかけ五枚銀杏なんや。

道頓堀周辺は平日にも関わらず凄い人出。外国語が飛び交う。東京と違うのはこの層を芝居に取り込めなかったことと、大阪の役者がほとんどいなくて経費がかかることかな。偏見かも知れないが、劇場で聞く言葉はフランス語が多い。関空は圧倒的にアジア圏からの空港だから…。
昨日の劇場の盛況を見ると大阪人はお祭り好きだけど、伝統芸能に冷たいことが分かる。商売の町と言われたけど、今は目先の自分の儲けに飛びつくだけ。この特性が維新人気を作ってるのだろう。そのうち文楽もなくなるかも。
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