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筋トレを開始してから嬉しいことは、腰や方の調子がとても良くなったこと。 特に肩凝りはほとんど感じなくなり。 ですが、先日から左の肩甲骨の横が痛いのです。 最初は寝違えたかなと思っていたのですが。ストレッチをしても、筋肉を動かしても改善せず、症状はどんどん悪化する始末。 最近では寝てる間も鈍い痛みがずっと出ていました。 やばいなあとは思ってたのですがどうすることもできず。 それを見ていたつゆりが一言。 ”早く治すべきですわ。悪化すると手遅れになります。” 手遅れって、どういう意味でだ? まあ治した方が良いのは確かだろう。 こういうのって整体だよな。とりあえず検索してみるか。 麻布十番、整体 って入れてみたらわんさか出てきました。 ひとつひとつ、じっくりと中身を確認。単なるマッサージや怪しいところは排除していく。 自費治療で、けっこうな値段を掲げてるところもあるが、必ずしも正解とは限らないのが怖いところだ。 10件くらい見たところでギブアップしかけた。読むのに疲れてしまったのだ。 ”ここはどうですか?” つゆりが示したところ。 ”モンドリアン整体” どういう意味だろう・・・。だが内容は割りとしっかりしてる。 一回の施術でできるだけ全身の調整と痛みを取り除くことを目指してると。 電話してみたら午後からなら予約がとれた。午前中は用事があったのでちょうど良い。 さて 時間通りに治療院にうかがった。マンションの一室で、治療を行っているのは一人だ。 問診票を渡され記入すると、それを見て症状を聞かれる。背中の肩甲骨よりのところが痛いことを告げると、その他になにかあるかと聞かれた。 ”えっと、腰も少し悪いですね。あと、左の肩は動きが悪いです。” すると最初の治療は腰から行うと言う。文字通り人体の要となっている部分なので最初に調整する必要があるのだとか。 まっすぐに座り、背中から腰を触っていく。腰椎の一番低い部分に道具を当ててぱちんぱちんと弾いていった。 ”立ってみて、前屈みになってください。” おや、腰の痛みがない。 ”微妙なずれを治しました。もう痛くなることは無いはずですよ。” これは期待できるかも。今度は肩をお願いした。 以前、四十肩をやってから前への動きが制限されている。右肩も同じだったのだが、こっちは筋トレを行っていると自然と解消された。 腕をぐいぐいと捻り、後ろ向きに力を入れさせる。それを押し止める力をかけて筋力の中間部分へと肩を押し込んでいった。 これもあっさりと良くなった。すげえ。 いよいよ背中だ。これはかなり重症だと言う。 ”おそらく筋トレで無理な位置をホールドしたときの炎症が慢性化していますね。僧帽筋の下、二層ほど内部に入ったところで固まっています。これが原因でしょう。” さすがにこれは一発では解消できないらしいが、それでも終わったあとは痛みがかなり軽減されていた。 ”筋トレを二週間は休んでください。そうすれば自然と治ってきますよ。” それを了解して治療費を払ったあとで、 ”ところで、うちは誰かの紹介できましたか?” と聞かれた。ネットで検索したと言うと驚かれた。 ”うちはSEO対策全然やっていないから、ネットでは上位に出てこないんですけどね。よく見つけましたね。” まさか精霊に教えてもらったと言うわけにもいかず。苦笑いだけして治療院をあとにしました。
2017.07.29
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うちに住み着いてる精霊のつゆりさんはアニメと漫画オタクです。それも筋金入り。古今東西のアニメ、漫画をすべて制覇するのが夢らしく、そのためにわざわざ精霊界で魔術研究グループに所属し、実地調査と偽っては人間界に入り浸っていると言う体たらく。”人聞きが悪いですわ。偽りなく実地調査は行っています。手早く終わらせて自由時間を捻出してるだけです。””うん、そうやって人の家に入り込み、半分憑依状態でアニメを見続けてるってのは、人間にとっても害悪としか思えないのだが。””私がいようといまいと、対象の人物はアニメを見ますの。一緒に見てるだけです。”と、文句を言う。聞けば精霊界でもアニメや漫画は大流行してるらしく、お忍びでこちらにやってくる上位精霊も多いとか。あまりにそいつらがこちらに来るので、ゲートはしらみつぶしに潰され、今では許可を持ってるごく少数の精霊しか行き来ができなくなったらしい。”ほんとに迷惑な話ですわ。以前は割りと自由に(内緒で)行き来できていたのに。”やっぱ、内緒だったんだ。さて私もアニメや漫画は大好きだが、彼女と会話していて気がついたことがある。私に知識の無い話は一切理解できないのだ。例えば、”僕のヒーローアカデミア”は、タイトルは知ってるが読んだことはない。とすると、つゆりはこのように言う。”強くおすすめします。ぜひ読むべきです。”中身についてはなにも語らない。私にその知識がないので会話が成り立たない。私がよく知ってるものは、いろいろと話してくれる。”あまりワンピースは好きじゃないのです。どちらかと言うと、ナルトの方が好きですわ。””何で?””裏切りが無いからですわ。”つゆりの選択基準、”努力、友情、そして裏切りw”この話を振ると止まらなくなるので絶対に言わないのだけど、彼女のなかではこの三つがある作品が至高なのだそうだ。”打算、謀略、豹変、そしてそのなかに滅びの美学を見いだせることこそ、作品を芸術へと昇華させる最高のエッセンスですわ”こいつ完全にドSだわ。そして時々コスプレもやる。セーラームーンは恐ろしいほど似合う。美形なので少女マンガやアニメをやらせるとヤバイwたまにカクカクしたアニメ顔になったりもする。聞くとピーピングライフと言うアニメに影響を受けたとか。自前の魔法でコスプレできるとは羨ましいのか便利なだけなのか。彼女の趣味と私のは微妙にずれてるので(私はホラー、SF大好き)、とことん話をすることはない。だからやたらと自分の趣味の漫画やアニメを進めてくる。まどかマギカ、涼宮ハルヒ、ガルパンなどなど・・・。唯一話ができたのがマクロスフロンティアと言う・・・。オタクな精霊なんて面倒なだけじゃ。
2017.07.28
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”眠ってる潜在意識の力を自由に制御できれば、どんな願い事も叶えることが出来ます!!”と、ネットや現実世界ではこんな文句で金もうけをしてる怪しい団体や書籍も氾濫しておりますが。それが出来れば苦労はしないですよねw潜在意識であるロウセルフとの対話方法を知ってる私たちですら、完全にコントロールすることは不可能です。大量の根源不明なトラウマを抱え、肉体の全制御を行っている精密機械である潜在意識を、何も分かっていない顕在意識が操ろうとしたらそれこそ死んでしまいかねないのです。私たちが目指すべきなのは、潜在意識であるロウセルフとの対話を通じて一体化することです。それによってハイセルフへの祈りを捧げることが出来るようになるわけです。で、一番肝心な部分ですが。”どうやったらロウセルフと意思の疎通ができるのか?”ですね。確かにペンデュラムなどの道具を使うことで単純な会話は可能ですが、それはロウセルフの考え方や癖の方向性を知るくらいにしか使えません。彼らが一体何を考え、どのようなトラウマを抱えてるのか理解する方法が無いのです。そもそもトラウマをトラウマとして認識してるのかどうかも怪しいのですから。しかも日常生活において私たちの行動の大半は潜在意識によって支配されています。普段何気なく行動してるのはすべてロウセルフの管理下に置いて行われているのです。つまり私たちはロウセルフに隷属する僕になってしまってると言っても過言ではないでしょう。ハイセルフに祈りを届け、私たちの望む未来を作り上げるためには、ミドルセルフとロウセルフが一致協力して祈りを捧げなくてはいけません。そのために重要なのは精神の制御をミドルセルフが取らなくてはいけないのです。これをペンデュラムで行おうとすると膨大な時間を要するでしょう。何しろロウセルフの考えや癖を、考えうる限りの条件付けで調査し、その一つ一つを検証する必要があるのですから。確かに浄化などを使い、一時的にトラウマを透明化することは可能です。でもそれは触れてはいけない部分から目を逸らしているだけに過ぎません。ではどうすれば精神の制御をロウセルフから取り戻し、祈りの構築に協力させることが出来るのでしょうか。実はとても簡単な方法があります。昔から健全な精神は健全な肉体に宿ると言われてきました。これは真理だと思います。つまり肉体をきちんと管理して健康を維持してる人は、潜在意識もコントロールしてることになるのです。肉体の癖と動作の関係私たちの肉体活動の大部分はロウセルフが制御を行ってくれています。歩く、走る、呼吸する、痛みに対する反射、消化活動、体温の維持などなどです。生命維持に関わることは完全ブラックボックスですからミドルセルフには感知することすら出来ません(仙道的にはそこが重要になりますが)ですが、普段の動作、例えば歩くこともそうですし、自転車に乗ることなどはミドルセルフの制御でも行うことが出来ます。自転車は乗りこなすまでに少しの練習が必要ですが、一度乗りこなせばいつでも乗れるようになりますよね。これは潜在意識に自転車の運転方法が記憶されたからです。歩くのもそうです。赤ん坊から幼児へと成長する過程において、つかまり立ち、そして歩行の練習を繰り返すことで筋肉の発達と歩く動作の記憶が潜在意識に書き込まれ、人は無意識に歩くことが出来るようになります。長く生きてる間に人は多くの動作をロウセルフに任せてきました。新しいことを覚えて、それを潜在意識に記憶する。この繰り返しです。ここにロウセルフ制御のヒントがあります。例としてけん玉をあげてみましょう。全くけん玉をしたことが無い人は必死に練習します。この時、ミドルセルフは手や体を制御してけん玉を自在に操れるよう動かしていきます。その時、ロウセルフもまたその動きを記憶していきます。ある時、うまくけん玉を操れたとすると、その時の動作をロウセルフはすぐに真似ようとするのです。真似を繰り返すことで記憶を定着させるわけですね。この動作の繰り返しの時はロウセルフが黙ってミドルセルフの制御を受け入れているのです。もちろん、いやいややってる時と言うのはそれほど上手くいかないのですが、強い意志で何十分も行っているとロウセルフはいつの間にかおとなしくなって言うことを聞いています。(ただし、ミドルセルフが集中力を切らしたり飽きたりしてはダメです)私はスポーツクラブで筋トレとランニングを行っていますが、これはロウセルフに言うことを聞かせる練習も兼ねています。ルームランナーで走るとき、ただ普通に走ってると肉体はロウセルフの制御の下にあります。それはミドルセルフとロウセルフの共同作業ではありません。しかし特殊な走り方(ナンバ歩き)などを行うと、ロウセルフがそのやり方に慣れていないため、常にミドルセルフが肉体を制御していなくてはなりません。ルームランナーのように自動的に歩かざるを得ない状況下において、ミドルセルフの制御が無ければ体を動かせないような状況では、ロウセルフはその制御を完全にミドルセルフに明け渡します。この状態を30分くらい続けると、ロウセルフはミドルセルフのコントロールを受け入れるようになってくれるのです。ただし、その時間の間は常にミドルセルフが肉体を制御してるという状態を作らないといけません。別の事を考えたり、思考が止まってると肉体の制御はすぐにロウセルフの制御下に入ってしまい、走り方もいつも通りになってしまうのです。心が落ち着かないとき、精神的に不安があったり、強いストレスにさらされてロウセルフの制御が難しいときでも、この方法であればロウセルフは言うことを聞きます。理にかなったダイエットや食事方法、そしてトレーニングを行うのは、ミドルセルフによってロウセルフを制御下に置く最適な方法と言えます。
2017.07.26
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7月の初めの事です。けっこう気ままにドライブしているのですが。東北の道路って走りやすいんですよ。東京にいたときは釣り以外滅多に乗っていなかったので、これだけ運転するのは久しぶりです。秋田の日本海で釣りしたり、帰りに温泉に寄ったり。地酒を買って帰り、自宅で楽しんでいます。大半の道路は山道です。非常に奥深い山を縫って道路は走っています。途中に湖が見えることもありますし、ローカル路線が通っていたりもします。たまに動物に出くわすことも。つい先日もツキノワグマが道路を横断しようとしてる現場に遭遇しました。かもしかとかたぬきとか普通にいるんですよね。そんな山道を走っていたときの事です。秋田の南東部から岩手に抜ける道の途中だったのですが、かなり深い山道でした。天気はとても良く、風が気持ちよいので窓を開け、音楽を聴きながらドライブを楽しんでいました。すると突然、背中に冷や水をぶっかけられたような感覚になり、慌ててブレーキを踏んで車を止めざるをえませんでした。いったい何が・・・、と事態を把握できずにあたりをきょろきょろ。とりあえず車から降りてみました。とたんに全身から汗が吹き出し、足ががくがくと震えるではありませんか。”いったい何が起こってるんだ?”そして視線を右斜め前にある山へと向けたときです。強い負のエネルギーが私を捕らえました。肌が粟立ち、ぞわりとした感覚が神経を逆撫でします。”こ、これは!!”最初は正体が分かりませんでした。全く未知の感覚だったからです。いえ、実は知らないのではなくて忘れていただけだったのですが。それは遡ること15年。私がある稲荷に取りつかれたときの感覚そっくりだったのです。そう、その山には、当時の稲荷と同格か、それ以上の存在がいたのです。稲荷はとてつもない負のパワーを持っていましたが、取り付いた人間に超能力を発揮させるほどの力をもっていたのです。おそらく目の前にいるやつはそれと同じか、もしかしたらそれ以上かもしれません。私は地図を開いて場所を確認しました。近くにスキー場があり、どうもその付近のようです。なんの準備もせずに近づくことは自殺行為に等しいため、その時は何もせずに帰りました。それから一月近くが経過していますが、精神に変調は現れていないのでそいつに見つからなかったのでしょう。ああいった存在は取り付く相手を選びます。私は経験があるだけにその怖さも熟知しています。何もせずに放置してるのが一番なのですが、うっかりと近づいてしまう危険性もあるので思案中です。他にも力のある土地神や妖怪のような存在もちらほらと確認しています。やはり東北は侮れませんね。
2017.07.25
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ネット環境が最悪で、ようやく安定した接続ができるようになってきました。秋田と東京の往復生活にも慣れてきましたが、日常生活でやることが多過ぎてなかなかカフナや魔術や仙道の研究ができないですね~。とは言っても、隙間時間にできることはやっています。肉体の管理はロウセルフのコントロールに欠かせません。2月から肉体改造を開始して、ようやく終わりが見えてきました。体脂肪率を10%以上落とし、筋肉をつけて代謝を100kcal以上上げています。おかげで身体の調子はすこぶる快調。少々お酒を飲んでも次の日に残ることはなくなりました。代謝が上がったおかげで体内の老廃物が減少し、体臭も少なくなっています。このように目に見えて変化が現れるとモチベーションに繋がりますね。魔術、仙道、フナを行う場合、絶対必要なのは生体エネルギー、マナです。マナはロウセルフに命じて発生させますが、肉体が衰えているとその発生も少なくなります。自分でやってみてわかるのは、基礎代謝が落ちてるとマナの発生も少ないと言うことです。じゃあ病人や年よりはできないのかと言うことになりますが、そうではありません。私はもともと入院していた病人ですし、年齢も50才を過ぎています。それでも大量のマナを発生させることができます。このコツはロウセルフ、潜在意識のコントロールにあります。仙道の修行中、必死で瞑想やら呼吸法やらを行っていました。そうやってなんとか一つずつレベルを上げていくのですけど。一回上がったレベルは早々簡単には落ちません。何年経過してもです。自転車に乗るようなもので、一度肉体が覚えるとずっと使えるのです。つまり、強い気、マナを発生させる技を覚えれば、たとえ歳を取っていても同じだけの量を発生させることは可能なのです。ただし問題は、”一度でも大量の気を発生させた経験があること”これです。ですので真面目に座って瞑想とか呼吸法をやることが大事なのです。ロング博士の著書にはマナを強める方法もいくつか書かれていましたが、生体エネルギーの扱いについては仙道に一日の長があります。練り方、集め方、性質の分析、変化の方法などは微に入り最に入りとても詳しく説明がなされています。と言うよりフナの方法は単調なので飽きるんですよね。初心者の段階であれ、それを利用して具体的な術を使える方が楽しいでしょう。仙道は初期段階でも様々な術が使えるので飽きません。パワーが強まればフナでも仙道でも同じことが行えます。さて日々、ロウセルフであるジョージと対話してると、だんだんとジョージの癖も分かってきます。最初のうちこそ、ミドルセルフの機嫌を損ねないようにしているのですが、やがて自分の性格が顔を出してきます。面倒なときは返事をしませんし、反応すら返さないこともあります。こっちは根気よく待つしかありません。機嫌の良いときは愛想良く返事します。マナも順調に発生させてくれます。微妙な反応ですが、感情の動きを関知すると潜在意識の機嫌は分かります。できるだけニュートラルな時か、気分のよい時に会話するのが良いでしょう。フナを習得する上でマナの発生は避けて通れません。なにしろ、ハイセルフへの捧げ物はマナだけなのですから。ですのでロウセルフであるジョージとの会話はとても大事なのです。もしジョージの機嫌が悪く、マナの発生が思うようにできない場合はどうしたら良いでしょう。機嫌が治るまで待つのもよいでしょうけど、手っ取り早いのは運動する事です。運動して体内のグリコーゲンと血糖を燃やせば、嫌でも生体エネルギーは発生します。あとは呼吸を連動させることで潜在意識によらずにマナを作り出せます。そうやってマナを発生させたあとは、ロウセルフも言うことを聞いてくれやすいですね。
2017.07.22
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