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さて今日は2026~27主力株概況シリーズです。
35位 3660 アイスタイル (東P、6月優待) ◎◎
PF時価総額35位の上位銘柄は、化粧品・美容情報サイト『アットコスメ』を運営しているアイスタイルです。
現在の株価は481円、時価総額494億円、PBR2.12、自己資本比率は56.1%、今期予想PER33.40、配当利回り0.4%(2円)、総合利回り3.5%(2+15=17円、優待券はメルカリ平均価格の1セット1500円で換算)で、優待は100株保有で年1回、6400円相当のオンラインサイト買物割引券(600円券は3000円(税抜)以上の買物につき1枚、1000円券は5000円(税抜)以上の買物につき1枚利用可などの制限あり)+店舗買物10%割引券3枚(買い物限度額3万円)です。


アイスタイルは、シケモク系のコテコテのディープバリュー投資家である私にとっては「失神しそうなくらいに割高」な銘柄です。なので本当は多めに買うことは避けたいとずっと思っていました。
ただ2年ちょっと前だったかな?、大阪の梅田に仕事で行った時、空き時間にファッションビルの「ルクアイーレ」を偵察がてらにぶらついていて、たまたま「アットコスメ」の実店舗に立ち寄ったのですが、そこでとんでもない混雑ぶりとお客さんの熱気を目の当たりにしました。エスカレーターから2階のフロアに降り立ってお店を見た瞬間に「脳が揺れる」ような熱風を感じました。
その瞬間に「これは凄いな。」と心がグラッと揺れてすぐに株価を調べたのですが、渋ちん系おっさん投資家の私にはとても割高に感じたので、「うーん、コスメは全く分からんし、とりあえず1枚だけ買って勉強しよう。」と思って100株だけ買いました。
、、、ただ同時に、「アットコスメのお店で感じた熱気とお客さんの楽しそうな目の輝きは、
ピーターリンチ直系を自任する小売店専門投資家
としては絶対に見逃せない。とことん徹底的にポテンシャルを確認しよう。」と決意しました。そして調べながら1000株→5000株→10000株→30000株と言う感じで段階的に買い増ししていきました。
特にフラッグシップ店舗のある東京には泊りがけで複数店舗を見に行きました。
旗艦店となる原宿店はとてもゴージャスで煌びやかな店舗でしたが、自分の期待値が高過ぎた関係で「ま、そりゃこのくらいはあるだろうな。」と言う感じで特別な感銘までは受けませんでした。

また高輪ゲートウェイにある店舗は、お店の入っている位置が導線的に悪いのか、それとも富裕層を狙っていて高単価なニューマン高輪と客層がマッチしないのか、客入りがイマイチで「あ、こんな活気のないお店もあるんだ。」と勉強になりました。
、、、そんな中で、名古屋にある巨大イオンのmozoワンダーシティの2階にあるアットコスメを見に行ったときに決定的な事件がありました。その店舗は小型店なのですが、狭い店内に推定で40人くらいのぎっしりのお客さんがいて通路もまともに通れないくらいで、会計待ちのレジにも8人くらい並んでいました。mozoは4階建てで専門店が200以上入っているのですが、その中でもダントツに活気がありました。
「これは凄いな。強い武闘派小売店が集結していて「天下一武道会」と化している日本トップクラスのS級イオンのモゾで、しかも不利な2階の小型店で、これだけの客を集められるのは本物だな。」と感じました。ただ本当の衝撃はその後でした。
、、、1階に降りると、アットコスメより有利な良い立地で化粧品大手のオルビスの店舗があったのですが、なんと客入りが0人だったのです。! バッチリメイクした化粧部員の店員さんが何人もいましたが、暇すぎるのか全員の目が虚ろで死んでいました。
私はその瞬間に、「オルビスを完全に無いものとして抹殺できている。
客入りは決して嘘をつかない。
、、、さて私はおっさんなのでアットコスメの魅力をうまく言語化できるか分かりませんが、自分が感じたのは以下の通りです。
1. アットコスメの口コミを基にした、消費者に寄り添った嘘のない誠実なランキング編成の売り場づくりが実に心地よい。
例えば下記はフラッグシップ店舗の東京原宿店の店内マップですが、「めちゃんこ客目線」なのが一発で分かると思います。↓


2. 通路が意図的に迷路みたいになっていて、角の先がどうなっているか分からない感じで探検していて面白いし、同時に売り場がとてもスタイリッシュで楽しい。


3. テスターだらけで、通路の様々な所で実際の化粧品を試せるのが良い。「コストコで試食しまくって、小腹を満たして何も買わずに満足してお店を出る」のと同じような高い充実感がある。

これからも実店舗をしっかり&ねりねり観察しながら楽しくご機嫌でホールドしていく予定です。
2026~27主力株概況シリーズ 免責事項
2026~27主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
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