全13件 (13件中 1-13件目)
1
先日、飛行機に乗った時のこと。なんだかいつもと違う感じで。どこかに違和感が…。と。隣の方が、CAの方にイヤホンをお頼みになった。「えっ。」あ、そうか。いつも目の前にあるはずのイヤホンが…無い。どうも、必要な人だけ借りるというシステムになったらしい。もしかしたら、飲み物も?飛行機の中では熟睡してしまう私には。実はあの気配が、ほんの少しストレスだったりしたのですが。今回は、睡眠を邪魔されることがなかったので。もしかしたら、飲み物もリクエスト制になったのかと…。確かに最近は。音楽を聴く器機も、小さくなって。みなさん、いたる場所で耳にイヤホンを着けていらっしゃる。もはや機内の音楽システムは。あまり必要ないのかもしれませんね。とは言うものの。かつて、一気にジュースを飲み干した私を見て。「おかわりは、いかがですか。」と、ニッコリ微笑まれたCAのお姉さんの。あの笑顔を。ちょっと懐かしく、思い出してしまいましたことよ。
2010.06.30
コメント(2)
最近何度も…と言っても、たった2回なのですが。とっても怖い思いをしたことがあります。地下鉄の階段を。トトトッと昇っていって。最後の2,3段目になって。身体がフワッと。後ろに引っ張られそうになる。引っ張られるって…。つまり、真っ逆さまに階段から落ちそうになるわけですが。一度目は、それほど危険を感じなくて。「おおっ。」と、体勢を持ち直した。でも、二度目はちょっと、危なかったんです。自分で身体を支えることが出来なくて。「あっ、落ちる。」って。本気でそう思ってしまった。でもね。たまたま後ろに、私の連れがいたので。咄嗟に背中を押してくれたのですよ。もしもあの時、誰もいなかったら…。考えると、ちょっと怖いですよね。その後、そんな経験はないのですが。あれは一体、何だったんでしょうねぇ。考えようによっては。まるで前から、誰かに押されたような。そんな感覚でもあったりして…。
2010.06.27
コメント(4)
少し前の事。友人と、とある街へ。彼女も、その街をよく知らなければ。私もよく知らない。で。以前来たことがあると言う彼女の後を。てくてくと付いて行くことに。途中、エスカレーターで昇って。建物の中に入ると。しばらく歩いて。今度はエスカレーターで下りる。「…さっき昇ったのに、また下りる…?」「あ、ごめん。」いやいや。いいんですけどね。この辺の地理、さっぱり分からないし。と。今度は、建物をお出になられた。「はい?」「ごめん、ごめん。一度通った道順しか分からないのよ。」ふむふむ。分かるわよ、あなたの言ってること。違う道を通ると、元に戻れなくなったりするのよね。で。それはそれで、良かったのですが。彼女、またまた、屋外のエスカレーターを昇って行かれた。「えっ。また?」ちょ、ちょ、ちょっと、あなた。今度ばかりは、どうなの?「えっ、どうして?」だってそこにほら、横断歩道があるでしょ。明らかにその先は、エスカレーターの下り口よ。まさかまた、エスカレーターを下りるわけじゃあ、ないよね。「よく分かったね。下りるのよ。」いやいやいや。さすがの私も、これは納得できませんでしたわよ。
2010.06.26
コメント(4)
先日の事。友人と、とあるショップへ。彼女のお気に入りのブランドということで。プラプラと、ついて行きました。お店に入って。一番初めに目についた、マネキンが着ているグリーン系のジャケット。ん?どこかで見たような。と。ふと、横を見ると。あっ。そうそう。あなたのジャケットと同じじゃん。「ここで買ったの?」「ううん。ここのお店ではないけどね。このブランドよ。」ふぅぅぅぅん。早速、店員さんが近付いてきて、話しかけられた。そうなのよね。そういうの、実は苦手なのです。というか。ちょっと恥ずかしい。というか。ちょっと気まずい。なので。私は大抵。その年に買った服は、次の年に着ることにしているのです。「それって、流行遅れにならない?」いいの、いいの。流行に乗っちゃうと、かえって恥ずかしいんですもの。なんて。こんな考え方する人って…いないのかしら。
2010.06.23
コメント(4)
随分前のお話。縁あって、とあるお仕事を一緒にすることになった女性。私より少し年上の方だったのですが。話していても歳の差を感じない。それどころか。彼女の考えている事や、次の行動など。不思議なほど分かって、とってもお仕事がし易い。初めは、年上の彼女が。私に合わせてくれているのかと、思っていましたが。どうも、そうではなく。凄く自然な感じで。お互いの考えにも同意できる。こんなに自分の考えに。ぴったり合う人も珍しいと思いながら。暫く経った、ある日のこと。どういうわけか、彼女の誕生日を知ることになって。「○月○日が誕生日だから…。」「へ?」○月○日?嘘…私と一緒じゃん。びっくりしました。今まで生きてきて。同じ誕生日の人に、初めて会った。芸能人と同じ…なんていうのは、よくありますが。こんなに身近で遭遇するなんて。「あ、そう。」なんだか、諸々のことを妙に納得して。それだけが理由ではないのでしょうけど。でも。星占いって…もしかしたら、信じられるかも…って思ってしまいました。
2010.06.21
コメント(8)
かなり前のお話。とあるタクシーに乗っていて。運転手のおじさん、よくお喋りになるお方で。何故か、長崎の話に。「あそこに、ほら、ボンテンハウスってあるでしょ。」“ボンテンハウス”?何?「ほら。ディズニーランドみたいなものが、あるでしょ?」ディスニーランド?ああ。ハウステンボス…ですね。「そうそう。ボンテンハウス。」んーと。「ハウステンボスですよ。ハウステンボス。」一応、訂正をば。「そうそう。そのハウステンボスね。」と、ひとしきり長崎のお話をなさって。話はまた、戻ってきた。「それで、その、ハウスボンテンね。」あーあ。今度は、“ハウスボンテン”になってるし。ふう。もう訂正する気力もないまま。今度は、ディズニーの話になった。なんでも運転手のおじさん。ディズニーランドに孫と行っても、することがないので。お酒を飲んで待っているらしい。「…でも、アルコール販売してないですよねぇ。」「そうそう。だから水筒に入れて持っていくの。」いやいやいやいや。それって…ダメでしょ。おじさん、ガハハと笑って。全く聞く耳持たないし。ふう。戒める気力もないまま。お話を聞いておりましたが。良い子は決して…。
2010.06.19
コメント(6)
先日のこと。友人何人かと、お茶をしておりました。「あ、またビール飲んでる。」例の友人ったら。またまた真昼間から、ビールをお飲みになっている。でも飲み方が上品なので。嫌な感じが、全くしない。いろいろ話を聞いていると。数日前に、野球の観戦をしたらしく。私ったら。思わず聞いてしまいました。「ビール、飲んだ?」野球を、ほとんど見たことがない私。なんとなく。「野球観戦=ビール」…というイメージが、頭にこびりついている。お返事は、意外にも「NO」。あらま。何故?「ビールじゃなくてね、ハイボールを飲んでた。」は?…はあ?…ハイボール?最近は、そんなものまで売っているの?「ウィスキーと炭酸と氷を持って行ってね…。」えっ。まさか…。「その場で作りながら、飲んでた。」ひえーっ。そ、そうですか。なるほどね。ふぅぅぅぅぅぅん。なんとなく。彼女が言うと、嫌な感じがしない。しかも。そこまでやってしまう、彼女。結構好きなのよ、私。
2010.06.17
コメント(4)
最近、可愛いデジタルミュージックプレイヤーを購入しました。簡単に言えば、iPodのおもちゃ版…みたいなもの。とっても小さくて可愛いのに。何百曲も入るので。私にはこれで十分。何よりも、キティーちゃんが可愛いしね。で。早速、パソコンから何曲か購入・ダウンロードして。ミュージックプレイヤーに移そうと思ったらば。あれ?無理じゃん。何度挑戦しても…無理、無理。何故?意味が分からないし。でもね。最近のPC周辺機器って。説明書が付いてないのよね。ホームページを開いて、デジタル説明書…みたいなものを見なきゃいけない。面倒くさーい。こういうの、嫌いよぉ。便利なようで、ちっとも便利じゃない。探すのに、時間がかかるったら。四苦八苦して、目的の説明を見つけて。ふ…ふーん。まあ、どうせ間違ってるのは私だろうとは、思ってたんだけどね。だって、全然知らなかったんです。プレイヤーによって、音楽を取り込める機種と取り込めない機種があるなんて。だ・か・ら。こういうのは、もっとデカデカと、紙に書いておいてよ。と、身勝手な愚痴を言いながら。それでもなんとか、音楽を取り込むことができました。でも、もったいないですよね。使えなかった曲たち。と思っていたらば。PCから直接、聴くことができると。後になって気が付いて。これはこれで。十分楽しめるのでありましたわよ。めでたし、めでたし。
2010.06.15
コメント(2)
以前、住んでいたところには。近くに小さなレストランがあって。そこは、『あること』で有名でした。…って、もしかしたらこの話。書いたことがあるかもしれませんが。そんな疑問は無視して。過去のブログを確かめることもなく。書き進めていくのです。「とにかく、一度行ってごらん。」「怖いんだから。」は?怖い?どういうことでっしゃろ。よくよく聞けば。そのレストラン。とにかく量が多い。特にデザートの量が半端じゃなく。お皿にアイスクリームが山盛りになって、出てくるらしい。「いいんだけどね。いいんだけど…残すと、叱られるのよね。」「えっ。」残すと叱られる?そんなに凄い量なのに?『残すなら来なくていい!』みたいな、熱血おやじ…なのかしら。怖い者見たさで。後日、友人に誘われて、ホイホイ出かけたのですが。どうも繁盛しているらしく。駐車場がいっぱいで、車を停められない。友人がお店の方に、どこに停めればいいか聞きに行って。どういうわけか、プンプン腹を立てて帰ってきた。「ちょっと、信じられる?」「へ?」「他所へ行かれたらどうですか…って言われた。」「は?」あの(って、お目にかかったこともないのですが)、熱血おやじに?「ううん。働いてる女の子に。」あ……そう。恐るべし、おやじのお店。従業員にまで、教えが行き届いておりますことよ。
2010.06.10
コメント(4)
先日のこと。とある地下鉄に乗っていて。お隣に座った男性の膝には。大きめのバッグが。チラッと横目で見て。おおーっ。これは…かの有名なプ〇ダではありませんか。プ〇ダを持ってる男性なんて…お洒落ですねぇ。そう思っていると、目的の駅に着いて。立ち上がると、お隣の男性も立ち上がられた。後ろ姿を、何気なく見ていると。おおーっ。これは…かの有名なヴェ〇サーチのジーンズではありませんか。プ〇ダにヴェ〇サーチ。いったい、どんなお洒落な方なのだろうと。ふと、頭部を見上げると。おおーっ。これは…かの有名な…。いやいや、そうではなくて。短髪に茶髪…。というより、金髪…金…。おおーっ。なんと。おじ(い)さま…。そこには、想像をはるかに超えた年配の男性が。ほお。颯爽と歩かれる後ろ姿に。ついつい、拝んでしまったのでした。…(゚・゚* ホレボレ
2010.06.08
コメント(2)

これ…何か、分かりますか? ただのストラップ…に見えますが。じゃあ、こうすれば、分かるかな。 そう。実は、携帯電話の充電器なのです。太陽電池が付いているので。普通の電池は不要。これを私は、バッグに付けて歩いているのですが。先日のこと。とあるショップで。店員さんに、聞かれました。「それ…充電器ですか?」おおっ。さすがは、流行に敏感なファッション関係のお方。「可愛いですねぇ。」はいはい。可愛いんですよ。で、もっと可愛い種類があるのだと、教えて差し上げると。「でも、私が持ったら、『どうしたの?』って聞かれそう。」あらまあ。普通の地味~なものも、ありますわよ。「そしたら今度は、『おばさんくさい』って言われそうですよね。」これこれ。あなたはいったい、どうしたいの。と、妙に噛み合わない会話だったのですが。よくよく考えたら。もしかしたら、このショップ。『可愛い』と褒めるのが、マニュアルか何かになっているのでしょうか。私がスカートを試着した時。「可愛い~。」と、異常なほど褒められてしまいました。うーん。褒められたのが嬉しくて。ついつい調子に乗って、スカートを買ってしまった私って…。
2010.06.06
コメント(2)

少し前。友人に頼まれて、ある物を買っていった時のこと。お礼にと、珍しいキャラメルを戴きました。 北海道の“もりもと”というお店が作っている、トマトキャラメル。もともとは、「太陽いっぱいの真っ赤なゼリー」を作っていて。それが人気だったので、キャラメルをつくったということらしく。真っ赤なパッケージも可愛いですが。真っ赤なキャラメルも、これまた可愛い。口に入れると、トマトの香りが。トマトが好きな私には、とっても嬉しいキャラメルでした。お礼を戴くほどのことではなかったのですが。こういう場合、喜んで戴くことにしています。誰かに何かを贈る時って。ホントに、考えに考えてしまいますよね。そういう気持ちを考えると。下手に遠慮すると。かえって相手の気持ちを傷つけてしまうのでは…と思ってしまうのです。昔、ある詩人のエッセイ、「やさしさについて」を読んで。多感な少女期だった私は。ある部分に、えらく感動してしまいました。「それがいらないものであっても、『ありがとう』と言って貰うのが、やさしさだと思う。 たとえ後でこっそり捨てることがあっても、それは許される。」みたいな内容で。心に貼りついて、放れなかった。もっともこれは、友人間の話であって。男女の間では、成り立たないのかもしれませんが。でも、こういう「やさしさ」を持った女性になりたいと。今でも日々精進ですのよ。あ。トマトのキャラメルは、当然、全部いただきましたよ。
2010.06.03
コメント(2)
少し前のこと。とあるテーマパークへ遊びに行って。次に見つけたトイレに入ろう…という事に。「あ、あそこ、あそこ。」トイレのマークを見つけて。中に入ろうとして。一瞬、足が止まってしまいました。「ん?…男子トイレ?」マークそのものの形は、女子トイレ…のようなのですが。どういうわけか、青い色が塗ってあって。思い違いかもしれませんが。大抵、女子トイレって。赤い色で、マークが書かれているような…。なので、立ち止まって。よーく見てしまったのです。「うーん。どう見ても女子トイレなんだけど…。」自信がなくて。もう一方のトイレを確かめに。「あ、やっぱり。」そちらは、青い色で男性の形のマークが書いてある。なんで、青?「これって、間違う人いるよねぇ。」「いないよ、そんな人。」そうなの?私だけ…なのかしら。そう思いながら。手を洗って、外に出ようとした時。鏡に映った、男性の姿。「えっ。」振り返ると、若い男の子が。周りの女性たちを見て、ギョッとなさってる。「ほらぁ。やっぱりいるじゃん、間違う人。」なんだかその男性が。可哀想なことでございましたよ。
2010.06.01
コメント(4)
全13件 (13件中 1-13件目)
1


