型LOG　（「tara's Minfan Note」別館）

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管理人のプロフィールについて、詳しくはこちら（「tara's Minfan Note」より抜粋）。
30年前に滞在した香港生活で、小麦粉WORLDの虜に♪
「おうちで飲茶！」を目指して麺粉（Minfanとは、広東語で小麦粉のこと）を使用した點心類やパン・スイーツなどのレシピを、本館サイト「tara's Minfan Note」でご紹介していました。
2016年11月10日閉鎖後、HPでご紹介した2001年8月～2009年7月のレシピは cookpad で、以降については楽天レシピにてご覧いただけます。

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2009年11月04日

練りきりのもみじ

カテゴリ：和菓子

白花豆の煮豆で「練りきり」を作りました。

分量をみると、以前は1パック230g入りだったのに、今は180gに内容量が減少！
點心（杞子冰皮月餅、鶏仔冰皮月餅）や和菓子（こなしの薔薇）等で愛用していたのですけれど…。

水洗いした155g分に砂糖25gを加えても練りきり用白あん200g分には足りないので、中餡用に用意していた蓮蓉餡（冷凍保存していたもの）で調整しました。

にんじんパウダー、パンプキンパウダー、抹茶を使用しています。
鮮やか～というわけにはいきませんが、自然な柔らかい色どりの「もみじ」になりました。

白花豆の煮物は手に入りにくい白餡に代用できるので、おうちで楽しむ分には便利。
そのままでは色、風味とも煮豆っぽさが残りますが、ほかのフレーバーと合わせることである程度カバーできると思います。

木型はYahooオークションで手に入れたもの。
中古のものはかなりリーズナブルな価格で手に入るので、嬉しいです。

ところで、練りきりで大事なのは、型ぴったりの分量で作ること。
今回そのリサーチも兼ねており、40g（練りきり生地20g＋中餡20g）でした。

型入れは、模様のついている型に生地をのせてからふたをする変則的（？）方法で。
型の様子に応じて、最初からふたをする方法と使い分けています。

ちなみに型から綺麗に取り出すには生地の状態がよいことが条件ですが、素人の私はシュガークラフトの小技にも助けられています。