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2008.10.08
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ハレクラニ・ホテルのレストラン「 オーキッズ 」では、早い時間に行けばテラス席からサンセット・フラが楽しめる。

ふら
樹齢100年を超えるというキアヴェの木の下で踊る美人ダンサーを取り巻いているのは、バー・エリアに座った客。夕日モロだが、フラを間近で見るならバーのほうがいいかもしれない。

ハワイアン・ミージックを奏でる面々もなかなかの腕前。やわらかく、ゆったりとした歌声が、澄み切った空に響く。
夕焼けのフラダンス
夕日を浴びて赤く輝くダンヤモンドヘッドは、舌筆に尽くしがたい美しさ。ワイキキでもっとも感動した瞬間だった。

ワインもあまやかなリースリングとすっきり辛口のシャルドネで、どちらもグラスワインとしては非常に満足できるものを出してくれた(ドイツとフランスのワインだけどね)。グラスワインは11ドルほどだったかな。

おきをいくよっと
沖を行くヨットも、沈み行く太陽の光を受けてバラ色に輝いていた。

ディナーのほうはププ(前菜)から……
サラダ
まずはサラダ。


かにのカプチーノ
蟹のスープ(カプチーノ仕立て)。蟹の苦味や臭みがなく、上品な味。しかし、パンチもないなぁ。可もなく不可もないスープ。

メインは、鴨にしようかパスタにしようか迷うが、肉があまり好きでない母のことを考えて、無難な全粒粉のパスタに。「1皿を2人でシェア」と言ったら、ちゃんと2皿に分けてくれた。さすがにハレクラニ。サービスはいい。おまけに、料金のプラスアルファもなしだった。
シェアしたパスタ
しかし、これ、全然味のない焼きそばみたいなパスタだった。自分で塩を振って味を足す。でも野菜の味があるので、案外これはこれでおもしろいパスタ料理なのかもしれない。だんだん慣れてくると美味しく感じた。よく噛むと、全粒粉の素朴で独特な風味が楽しめる。だからあえてここまで薄味にしたのだろう。

あまり食べたことのないパスタ料理で新鮮な驚きがあった。ただもう一度食べたいかと聞かれると……微妙だけど(苦笑)。

デザートはなしですませた。料理のほかには小さなぺリエを頼んだ。ライムつきで出てきたのが嬉しかった。値段も他のレストランに比べて特別高いということもなく、全部で70.68ドル(7500円)。

ロケーションとサービスを考えたら、むしろ良心的な価格ではないかと思う。ワインも飲んだし。日本のフレンチレストランだと、グラスワインはひどいテーブルワインを出してくることもあるが、ここのは美味しかった。料理の味もあまり大きな期待をして行かなければ大丈夫 (どーゆー意味じゃ?)

このレストランは、日本人客が多い。ハレクラニで結婚式を挙げたらしきファミリー、母と娘など。しかし、あとからキャバクラ嬢とおぼしき集団が入ってきたときは参った。
店のマネージャーとオーナーらしき男性2人――1人は非常に威張っていて、もう1人は女性たちより偉そうだが、彼に対しては気を遣っていた――にキャバ嬢が20人ぐらい。ケバケバしい色に安っぽい素材のロングドレスを着て、みな同じような化粧と髪形(きちんとセットしてる。どこでやったのだろう?)。あの北京オリンピックの美人コンパニオン軍団をぐっと2軍にしたカンジ。

この集団、何かに似てるなぁ、と思ったのだが……

トドのハーレム

このトドたちは大阪弁を話す。いつも思うのだが、大阪弁をしゃべる人って、どうして世界のどこに行ってもああも声がデカいのだろう。しかもこのトドたちは人数も多いので、静かなレストランはあっという間に、騒がしい動物園と化した。



Mizumizuだったらゼッタイに席を替えてくれるようにリクエストするが、英語も話せないおとなしい日本人女性2人、そんな発想もないだろうし。

チーン(合掌)。













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最終更新日  2008.10.13 00:33:58


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