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米マイクロソフトは現地時間の1月21日、同社の新基本ソフト(OS)「ウィンドウズ10」に関する報道関係者向けの説明会「Windows 10:The next chapter」を開催した。この説明会で、ウィンドウズ7以降のユーザーなら、ウィンドウズ10には無償でアップデートできると発表した。 またこの説明会後の23日(現地時間)、一部の新機能を先取りして試せる最新の「ウィンドウズ10 テクニカルプレビュー」(TP)を公開している。このウィンドウズ10 TPを基に、2回に分けてマイクロソフトがウィンドウズをどう変えていこうとしているのかを検証した。7からのアップグレードは無料、日本語版も登場 説明会では、発売時期も含めてウィンドウズ10に関するいくつかの重要な発表が行われた。発売時期は、2015年後半だという。メーカーパソコンであれば、15年秋冬モデルに搭載されることが予想される。またウィンドウズ7/8/8.1アップグレードのユーザーであれば、ウィンドウズ10の発売後、1年間は無償でアップデートできる。さらに今後は、大きな機能拡張であっても「ウィンドウズ10のアップデート」という形で提供される。今までのOSのような「サポート期間の期限切れ」もなくなるもようだ。こうした発表を踏まえると、従来型のOSのアップデートは、今回のウィンドウズ10で終了するという可能性がある。 あくまで見通しであり、具体的にマイクロソフトがどういう形でアップデートを提供していくのかは、まだ分からない。しかし新機能を追加したり、サポート切れOSを利用する危険性を回避したりするため、一定期間ごとに面倒な再インストールを行わなくてもいいということなら、ユーザーにとってウィンドウズ10への移行のメリットは非常に大きい。出典:http://www.nikkei.com/article/DGXMZO82539020Z20C15A1000000/?dg=1
January 31, 2015
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フォードは、何千kmも離れた場所からクルマを遠隔操作する技術を試験している。自律走行車と比べると地味だが、使い方によっては、ずっとローコストで役に立つ代替案になりうる技術だ。米国の自動車メーカー、フォードが、既製の部品とごく普通の4G LTE接続を使って、何千kmも離れた場所からクルマを運転する技術を試験している。ドローン(無線操縦機)の自動車版と考えればわかりやすいかもしれない。フォードがシリコンヴァレーに設けた新しい研究開発拠点「リサーチ&イノヴェイション・センター」で、ソフトウェアエンジニアのスディプト・アイチが向かっていた机には、3つのコンピューターモニター、ゲーム用のステアリングホイールとペダルが備えられていた。アイチ氏はそのアクセルペダルを踏み込んで、ジョージア工科大学の駐車場にあるゴルフカートを、いとも簡単に運転してみせた。同大学があるジョージア州アトランタは、およそ3,800km離れている。このシステムは、将来のクルマに搭載されるかもしれないアイデアを研究するため、フォードが取り組んでいる25の「モビリティー実験」のひとつだ。出典:http://wired.jp/2015/01/30/fords-remote-control-car/
January 31, 2015
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米アップル<AAPL.O>の中国でのスマートフォン(スマホ)出荷台数が、第4・四半期に韓国サムスン電子<005930.KS>と中国の小米科技(シャオミ)[XTC.UL] を上回り首位に躍り出ていたことが、調査会社カナリスの調べで明らかになった。アジア市場では、前年9月に投入された「iPhone(アイフォーン)6」と「アイフォーン6プラス」が価格が高いにもかかわらず人気を集めており、サムスンは第4・四半期の中国出荷台数では3位に終わった。カナリスのアナリストは「中国市場では大画面と高速通信『LTE』が成功のカギとなっていたが、アップルはようやくこれをつかんだ」としている。アップルはサムスンのお膝元の韓国でもシェアを伸ばしており、香港の市場調査会社、カウンターポイントによると、前年11月に過去最大となる33%を獲得している。アップルは27日、米株式市場取引終了後に決算を発表する。出典:http://toyokeizai.net/articles/-/59152
January 29, 2015
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ブックオフコーポレーションは、Acer製の格安スマートフォン端末「Liquid Z200」(税別1万円)とデータ専用SIMカード(月額税別980円)のセット「ブックオフオリジナルプラン」を1月28日に全国のブックオフチェーンの一部店舗で発売する。Liquid Z200は3G回線専用(LTE非対応)の端末で、4インチディスプレイと200万画素カメラ、Android 4.4を搭載。SIMカードは高速通信を1日70Mバイト分利用できる(初期費用3000円)。 ブックオフに中古携帯を売り、上記のSIMカードを契約すると、Liquid Z200が無料でもらえる企画もスタート。NTTドコモ、ソフトバンクモバイル、KDDI(au)から発売され、2007年以降に製造された動作に問題のない携帯端末が下取り対象となる。 同社は、携帯電話のリユースがもっと当たり前になることを目指し、モバイルサービスの新ブランド「スマ OFF」の展開を開始。「本を売るならブックオフ♪」とともに「スマホ売るならブックオフ♪」の認知向上を目指す。出典:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1501/27/news132.html
January 29, 2015
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米アップルは27日、同社初となる腕時計型端末「アップルウオッチ」を4月に発売する方針を明らかにした。ティム・クック最高経営責任者(CEO)が同日の決算発表時に行った電話会見で「4月に出荷を始める予定だ」と述べた。 クック氏は、4月出荷の対象が何カ国になるかなど詳細は言及しなかった。 アップルウオッチは、心拍数の計測や地図の表示といった機能を備え、デザイン性も重視した、アップルの2015年の目玉商品。出典:http://www.sankeibiz.jp/business/news/150128/bsk1501281221005-n1.htm
January 28, 2015
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米アップルが27日発表した2014年10~12月期決算は、売上高が前年同期比30%増の745億9900万ドル(約8兆8千億円)、純利益は38%増の180億2400万ドルとなり、ともに四半期としては過去最高を更新した。スマートフォン「iPhone(アイフォーン)」を中心に中国での売上高が7割増え、好業績をけん引した。増収増益は4四半期連続で、最高益更新は12年10~12月期以来、2年ぶり。実質的な1株あたり利益は3.06ドル(前年同期は2.07ドル)と市場の事前予想(2.6ドル程度)を大幅に上回った。27日の時間外取引でアップルの株価は通常取引の終値に比べて6%近く上昇する場面もあった。 昨年9月に発売したiPhoneの大画面版の新モデルが好調で、販売台数は46%増の7446万台と過去最高を更新した。ドル高は海外事業の採算の逆風になったが、単価の高い大画面版の販売増加で利益率は改善した。パソコン「Mac」の販売も14%増の551万台。端末の普及でアプリ市場の売上高は41%増となった。 一方、タブレット(多機能携帯端末)「iPad」は不振が続き、販売台数は18%減の2141万台だった。電話会見でティム・クック最高経営責任者(CEO)は「(大画面の)iPhoneやMacと市場を食い合っている」と分析した。 地域別売上高では7割増収の中国の比率が2割を超えた。iPhoneの販売台数が2倍以上に増えたのが寄与した。米州が23%増、欧州も20%増と高い伸びを示した。ブラジルでも販売が好調だった。出典:http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM28H1V_Y5A120C1MM0000/?dg=1
January 28, 2015
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ソニーが格安スマートフォン(スマホ)に今春にも参入することが27日、明らかになった。子会社のソネットと組み、第1弾はイオン向けに供給する。大手から格安スマホへの乗り換えが進んでおり、将来は携帯電話市場の約1割を格安スマホが占める見通し。ソニーは通信事業者(通信キャリア)との関係強化を掲げており、格安スマホ参入が必要と判断した。 子会社のソニーモバイルコミュニケーションズの「エクスペリア」の旧モデルを販売する方向で検討している。仮想移動体通信事業者(MVNO)であるソネットのSIMカードと組み合わせて販売する予定。端末価格は未定だが、4万円台の見通しだ。 ソニーのスマホ事業は再建中で、2016年度までに14年度比で約3割の固定費削減などを計画する。収益体質を改善する一方、事業の強化策では安定して端末を販売できる通信キャリアとの関係重視を掲げる。スマホ事業の収益の大黒柱である日本市場で通信キャリアとの事業を強化するため、格安スマホも商品ラインアップに加える。出典:http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ27H3F_X20C15A1EAF000/?dg=1
January 27, 2015
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大手携帯電話会社が、他社からの転入者を優遇する従来の方針を見直し始めている。新型スマートフォン(スマホ)の機種変更価格を引き下げるなど、各社は相次ぎ契約中の利用者を手厚くする姿勢を打ち出す。スマホ普及率が5割に達し昨年春から端末販売が急激に冷え込むなか、番号乗り換え制(MNP)による転入者の奪い合いが限界に達したと判断。既存利用者が新型スマホに買い替えやすくすることで、端末販売を下支えするのが狙い。出典:http://www.nikkei.com/article/DGXMZO82245470S5A120C1000000/?n_cid=DSTPCS003
January 26, 2015
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ソフトバンクは23日、携帯電話など国内通信事業を担当する子会社4社を4月1日付で統合すると発表した。重複事務などを一本化することで、経営効率化を進める。統合する4社の中には、昨年7月に再出発したばかりのワイモバイルも含まれる。 4社はソフトバンクモバイル、ソフトバンクBB、ソフトバンクテレコム、ワイモバイル。いずれもソフトバンクがほぼ100%の株式を保有している。 合併後の存続会社はソフトバンクモバイルで、他の3社を吸収合併する。会長にソフトバンクの孫正義社長が、社長にソフトバンクの宮内謙副社長が就く。 ソフトバンクモバイルとワイモバイルは携帯通信、ソフトバンクテレコムとソフトバンクBBは固定通信関連を担当している。出典:http://www.sankeibiz.jp/business/news/150123/bsj1501231221007-n1.htm
January 23, 2015
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通信業界団体の電気通信事業者協会(TCA)が23日まとめた「歩きスマホ」の実態調査によると、いわゆる「歩きスマホ」をしたことがある人は44.8%と半数近くに上ることが分かった。歩きスマホ中にぶつかりそうになったのは33.7%で、実際にぶつかった経験があるのは4.5%だった。 ぶつかった場所は通路やホーム、階段など駅関連施設が76.9%と最も多かった。 歩きスマホによる事故が社会問題化しており、TCAも啓発キャンペーンを実施している。しかし、回答者の85.5%が「増えている」と認識しており、実効はあまり上がっていないようだ。 歩きスマホ経験者は「日常的」が10%で、年代別では10代が20%と最多。女性が13.3%と男性の6.7%の2倍だった。「時々」を含めた歩きスマホの習慣化は10~20代の6割に上り、逆に「まったくやっていない」のは50代が26%、60代が37%とシニア層のマナー意識の高さを浮き彫りにした。 歩きスマホ中の人に「ぶつかられた経験」は12.2%と、自分がぶつかった経験より3倍も多かった。「ぶつかられそうになった」のを含めると、68.3%で、7割近い人が危険な目に遭っている。出典:http://www.sankeibiz.jp/business/news/150123/bsj1501231726008-n1.htm
January 23, 2015
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パナソニックは2015年1月20日、1.0型の大型MOSセンサーを搭載したコンパクトデジタルカメラ「Lumix DMC-CM1」を、国内で発売すると発表した。LTE通信機能を備え、Android を搭載したデジタルカメラで、写真の編集やオンライン保存、SNSへのアップなどがスマートフォンと同様に手軽に行える。クラウド時代の「コミュニケーションカメラ」との位置づけだ。DMC-CM1は、デジタルカメラとしては2010万画素で1.0型と大型のMOSセンサーを採用し、ライカの品質基準を満たしたF2.8 LEICA DC ELMARITレンズを搭載する高級コンパクトカメラ。一眼レフ並みの画質をボディ部が15.2mmという薄型でコンパクトなサイズに仕立てた。一方で、デジタルカメラでありながらLTE通信機能を備え、Android OSで動く。本体上面にあるカメラ切換スイッチをスライドすることで、カメラとAndroid端末の機能を簡単に切り替えられる。プリインストールアプリで画像を編集したりSNSにアップロードしたりできるほか、Google Playからアプリをダウンロードして使うこともできる。ディスプレイは4.7型フルHDタッチパネル液晶を搭載。microSIMカードを挿すことでLTE、W-CDMA、GSMの通信機能を使えるほか、IEEE802.11a/b/g/n/acの無線LAN、Bluetoothによる通信も可能。OSはAndroid 4.4、CPUはクアッドコアのQualcomm Snapdragon801 2.3GHz。メモリーはROMが16GB、RAMが2GB出典:http://wirelesswire.jp/Todays_Next/201501201945.html
January 23, 2015
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富士通は、脈拍などから眠気を検知して振動で知らせるセンサー機器を開発した。センサーを耳たぶに着け、本体を首に掛ける。運輸業者向けに販売し、居眠り運転防止に役立てるのが狙い。本体の重さは約90グラムで、約45時間の連続使用が可能。本体価格は4万1000円程度を見込み、2月から注文を受ける。耳たぶから得たデータを、専用の無線装置やスマートフォンで受信し、眠気を推定、運転手に音声で知らせる。出典:http://www.sankeibiz.jp/business/news/150122/bsj1501220500004-n1.htm
January 22, 2015
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シャープは21日、「ガラパゴス携帯(ガラケー)」と呼ばれる従来型携帯電話の国内シェアで首位を目指す目標を明らかにした。現在は20%程度だが1、2年後に倍の40%を目指す。 従来型携帯電話の国内の出荷台数は年間約1000万台。高速通信「LTE」に対応したスマートフォン並みの機能を持つ業界初の製品を2月に投入。今後、全ての新製品を高機能モデルに切り替えて販売拡大を狙う。 通信規格やカメラの性能を自社製のスマホと同等とすることで、製品の研究開発を効率化。部品の共通化も進めて事業全体のコスト削減につなげる。出典:http://www.sankeibiz.jp/business/news/150122/bsj1501220500002-n1.htm
January 22, 2015
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米マイクロソフト(MS)は21日、今年後半に発売予定の次期基本ソフト(OS)「ウィンドウズ10」を「7」以降の利用者に無料で提供すると発表した。「無償アップグレード」は発売から1年間の限定措置だが、これまで新しいOSを有料で提供してきたMSにとっては大きな戦略転換となる。無償アップグレードの対象になるのは「7」「8」「8.1」を搭載したPCとタブレット、「ウィンドウズフォン8.1」を搭載したスマホ。2014年春にサポートを終了した「XP」は対象にならない。「10」では機能改善などに伴うソフトウエアの更新も無償になる。 MSは「10」に盛り込む個人向けの新機能も公開した。新型ブラザー(閲覧ソフト)「スパルタン」は閲覧中の画面にキーボードやペン型入力端末でコメントを簡単に書き加えて保存したり、ニュース記事などを読みやすいように広告などを省略して表示したりできる機能を備える。 スマホで提供済みの音声で操作する個人秘書機能「コルタナ」のパソコン版サービスや、家庭用ゲーム機「XboxOne」のゲームをPCやタブレットでプレーできる機能なども披露した。出典:http://www.nikkei.com/article/DGXLASFK22H01_S5A120C1000000/?dg=1
January 22, 2015
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米マイクロソフト(MS)の基本ソフト(OS)「ウィンドウズXP」の買い替え特需の反動減でパソコン(PC)の出荷台数が伸び悩む中、各メーカーが家族で快適に使う製品やサービスを相次いで投入する。家の中で自由に形状を変えられるPCや、家族の写真・動画をクラウドに保存できるアプリなどで、PCを軸にしたデジタルライフを創出したい考えだ。 「今年は(PCブランドの)『LaVie(ラヴィ)』が誕生して20年の節目を迎える。ハードウエアだけでなく、サービスを含めた新生ラヴィを提案したい」。NECパーソナルコンピュータの留目真伸取締役執行役員常務は、20日の新製品発表会でこう強調した。 春モデルでは、家の中でいかに快適にPCを使うかという点にこだわった。2月上旬に発売するPC「ラヴィ ハイブリッド フリスタ」はキーボードが内部に収納でき、キッチンや狭いカウンターにも乗せられる。設置面積を従来比40%削減し、奥行きが16センチと自在性があるのが特徴。写真や動画をクラウドに保存し、スマートフォンやタブレット端末で閲覧できるアプリも、1~3月期に提供する。出典:http://www.sankeibiz.jp/business/news/150121/bsj1501210500002-n1.htm
January 21, 2015
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シャープは液晶事業の主力製品であるスマートフォン(スマホ)向け中小型液晶パネルを減産する。中国スマホ大手向けの販売が伸び悩んでいるほか、価格競争の激化で採算が悪くなっており、主力の亀山第2工場(三重県亀山市)の生産を昨年末比で4割程度減らす。同社は2015年3月期の連結最終損益が赤字に転落する見通しで、液晶事業の収益改善を急ぐ。出典:http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ20I21_Q5A120C1TJ2000/?dg=1
January 21, 2015
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米国の発光ダイオード(LED)照明ベンチャー、ソラー(カリフォルニア州)が日本へ本格進出する。同社はノーベル物理学賞を受賞した中村修二氏が2008年に共同で創業。従業員250人、売り上げ4千万ドル(約47億円)と規模はまだ小さいが、日本で初めて販売拠点を設け、高い技術力とあわせてアジアでの販売拡大を狙う。日本を飛び出した中村氏がビジネスで日本市場に挑む姿に、注目が集まる。出典:http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ20I0T_Q5A120C1TJ2000/?dg=1
January 21, 2015
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トヨタ自動車は2015年のグループ世界販売台数を、14年実績見通しより約10万台少ない1015万台程度とする方針を固めた。新興国販売が不振なほか、国内の増税で軽自動車主体のダイハツ工業が落ち込む。前年割れとなれば東日本大震災があった11年以来、4年ぶり。世界販売首位の座を4年ぶりに明け渡し、独フォルクスワーゲン(VW)が初の首位になる公算が大きくなった。出典:http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ20I4A_Q5A120C1MM8000/?dg=1
January 21, 2015
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屋台骨のスマートフォン(スマホ)事業で中国メーカーの急激な追い上げによる業績減速に苦しむ韓国サムスン電子。だが、3年前から「ポスト・スマホ」の世界をにらみ、次の主役としてカギからワインセラーまで身の回りのあらゆるモノがネットにつながる次世代の「スマート家電」に狙いを定めてきた。スマホを二人三脚で世界に普及させてきたパートナー、米グーグルの戦略を家電の分野でコピーし始めた。両社の「蜜月」が終わろう.出典:http://www.nikkei.com/article/DGXMZO81875790T10C15A1000000/?dg=1
January 21, 2015
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総務省の通信利用動向調査によると2013年末の世代別のスマホの普及率は、20代が83.7%、30代が72.1%と高いものの、60〜64歳は14.0%、65〜69歳は7.8%と低い。一方で60代の従来型携帯電話の普及率は約6割と高いままだ。 ドコモは12年8月から「らくらくスマートフォン」を発売。大きめの文字や、ボタンを押す感触で画面を操作できる機能などを付け、現在までに4機種を発売した。ソフトバンクも13年5月に高齢者向けの「シンプルスマホ」を導入し、昨年11月に2代目を発売。電話とメールの専用ボタンを付け、人気の無料通話アプリ「LINE(ライン)」などをあらかじめ搭載するなどして、「スマホ初心者を中心に好評」(広報)という。KDDIも、操作しやすい端末を発売して、シニア層の取り込みを狙う。 また、大手以外でも、イオンなどが販売した「格安スマホ」が、毎月の料金が大手の半分以下という低価格もあってシニア層にも受け入れられた。このため、ドコモとソフトバンクが昨夏から、シニア向けスマホの利用者向けに割安なデータ通信料金を設けるなど、スマホ利用のハードルは下がりつつある。出典:http://mainichi.jp/select/news/20150117k0000m020153000c.html
January 19, 2015
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KDDIは19日、都内で開いた新商品の春モデル発表会で、スマートフォン(スマホ)と従来型携帯電話の合計6機種を1月下旬から順次発売すると発表した。新たにシニア向けとジュニア向けのスマホを拡充するほか、見た目は携帯電話ながら中身はスマホという「ガラホ」も投入する。シニア向けスマホ「BASIO」は、初めてスマホを手にする高齢者でも使いやすく操作性と視認性を高めた。高音質に加え相手の通話速度を落とす「ゆっくり通話」機能など、聞きやすさにも配慮している。ジュニア向けの「miraie」は、防犯ブザーや位置情報の取得など安心、安全機能を搭載した。 「ガラホ」では高速データ通信「4G LTEに対応した「AQUOS K」を発売する。タブレットやパソコンと接続するデザリング機能など、従来の携帯電話にはない機能を搭載した。スマホ向けの無料通話アプリ「LINE(ライン)」なども使用できる。出典:http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL19HNI_Z10C15A1000000/?dg=1
January 19, 2015
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通販大手のジャパネットたかた(長崎県佐世保市)は16日、2014年12月期の経常利益が前の期比13%増の174億円になったようだと発表した。2期連続で最高益を更新する見込み。同日付で社長を退任した創業者の高田明氏(66)は花道を飾った格好だ。会長や顧問には就かず、経営は長男の高田旭人社長(35)に全面的に委ねた。出典:http://www.nikkei.com/markets/kigyo/gyoseki.aspx?g=DGXLASDZ16HN6_16012015TI0000&dg=1
January 17, 2015
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基本的に、メールのやり取りは「一往復半」が目安だ。例えば、1通目がAさんからBさんへの質問のメールだったとすると、2通目はBさんからAさんへの回答のメール。3通目は、AさんからBさんへ回答のお礼のメール。これで一往復半だね。 この最後の1通がない場合、つまりAさんがBさんからの返事を受け取ったことを伝えなかった場合は、直井さんみたいに「無事に届いたかな」「送った内容に問題があったかな」と心配させてしまうだろう。出典:http://www.nikkei.com/article/DGXMZO78471630W4A011C1000000/?df=2&dg=1
January 16, 2015
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トヨタ自動車は15日、世界初の一般向け燃料電池車(FCV)「MIRAI(ミライ)」の受注台数が、昨年12月15日の発売から1カ月経過した今月14日時点で約1500台に達したと発表した。年間の国内販売計画(400台)の約4倍に上り、関心の高さが裏付けられた。 内訳は官公庁やエネルギー関連などの企業が約6割、個人が約4割だった。 個人客では約9割を男性が占め、50代以上が8割強にのぼった。ミライの価格は723万6000円で、国の補助金を活用しても約520万円かかる。 価格の高さから発売直後の購入者は環境に関心が高い高所得層が中心となったもようだ。出典:http://www.sankeibiz.jp/business/news/150116/bsa1501160500001-n1.htm
January 16, 2015
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「ハイレゾ音源をいかに気軽に楽しめるかがテーマだ」――。オンキヨーの中野宏副社長はこう話す。同社は昨年秋から「モバイル、PC(パソコン)レス」をテーマにハイレゾ音源を楽しむ人の裾野を広げようと躍起になっている。NTTドコモがハイレゾ対応したのにあわせ2014年10月、ハイレゾ音源の配信サイト「e-onkyo music」のスマホ版サイトを開設した。 05年にPC版を開始した国内最大規模のハイレゾ音源配信サービスで、スマホ対応により外出先で視聴や決済、ダウンロードなどがより手軽になった。配信する楽曲は13年までに約3万曲だったが14年には約7万曲に増え、ラインアップが充実した。独自コンテンツにも取り組み、シンガーソングライターの山崎まさよしさんのライブをハイレゾで配信も行っている。 情報量が大きいことからデータのダウンロードに時間がかかる難点も克服しようと試みる。台湾のQNAPとネットワーク対応ストレージ(NAS)を共同開発。外出先でスマホから購入手続きを済ませると、自宅のNASにハイレゾ音源が自動的にダウンロードされるため、帰宅後すぐに聴くことができる。オーディオ機器メーカーも矢継ぎ早に対応製品を投入する。パイオニアは14年12月、世界で初めてiPhoneなどスマホに保存したハイレゾ音源をワイヤレス再生できる「Stellanova(ステラノヴァ)」を発売した。デジタル音源を再生するための「USB DACアンプ」やワイヤレスユニット、スピーカーで構成する。独自の転送方法により、無線LAN経由でも大容量のハイレゾ音源をやりとりできるようにしたのが特徴だ。「ハイレゾ音源でもいち早くスマホからワイヤレス再生できるよう対応した」(パイオニア)という。 ソニーは昨秋、ハイレゾ対応のオーディオ機器として世界最小・最軽量のモデルを発売した。13年に発売し好評だったフラッグシップモデルの「NW-ZX1」(実勢価格7万円強)の追加モデルで、2万5000円程度からと手ごろな価格とした。当初予想を上回る売れ行きといい、手応えを感じている。ハイレゾ人気を受けて良さが再認識されたのがレコードプレーヤーだ。e-onkyoを運営するオンキヨーエンターテイメントテクノロジーの黒沢拓ネットワークサービス部ディレクターは「ハイレゾ音源とアナログレコードを買い求める人に共通するのは『音楽をより良い音で聴きたい』という願望だ」と指摘する。 「レコードって初めて見た。クイーンが好きなんです」。東京・八重洲にあるオンキヨー・ギブソン・ティアック3社のショールームでレコードの音に聞き入っていたのは20歳代後半の若い女性。「思っていた以上に、レコードプレーヤーの前で若い人が立ち止まる」。ショールームイベントの企画を手がける営業・マーケテング本部の本谷恵佑氏は、思わぬ恩恵に驚きを隠さない。 人気の高まりを受けオンキヨーは1月下旬、約30年ぶりにレコードプレーヤーを発売する。きゃりーぱみゅぱみゅなど若者に人気のアーティストが限定版レコードを出すなど、追い風も吹く。5万円程度に抑えたが、回転盤など音質に直結する素材にはとことんこだわった。海外でも販売する予定だ。 パイオニアも14年9月に新型プレーヤーを発売済み。「CDでは収録していない周波数帯の音もそのまま再現できることが、アナログプレーヤーの需要を高めている」(パイオニア)という。 国際レコード産業連盟によると、2013年の世界のレコードの売上高は前年比27%増の2億1800万ドル。06年の3400万ドルを底に拡大傾向にある。国内も同様で、日本レコード協会によると2010年を底にアナログレコードの生産金額は上昇し、14年の1~11月までで前年同期比の1.5倍以上だという。 CDの登場から約30年。長い目で見れば、デジタルとアナログの相乗効果こそがオーディオ機器業界を支える鍵になるかもしれない。出典:http://www.nikkei.com/article/DGXMZO81915110U5A110C1000000/?dg=1
January 15, 2015
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インターネット検索最大手の米グーグルは14日、自動運転車の開発で自動車部品最大手の独ボッシュや韓国LG電子などと提携したことを明らかにした。有力部品メーカーと組むことで、2020年ごろを目指す自動運転車の実用化に向けた取り組みを加速させる。開発責任者のクリス・アームソン氏が、デトロイトで開かれた自動車業界の会議で明らかにした。グーグルは昨年5月、自社で設計した自動運転車のプロトタイプ(試作車)を公開したが、部品の調達先などは公表していなかった。 提携相手として名前を挙げたのはボッシュとLG電子のほか、独ZF、独コンチネンタルなど。アームソン氏は「世界の自動車業界の経験豊富なパートナーと協力しあうことで、多くの人が思っていたよりも早く自動運転専用の車を造ることができた」と述べた。 グーグルは09年に自動運転車の開発に着手した。人間が一切操作する必要のない「完全自動運転」の実用化を目標に掲げる。アームソン氏は年内に北カリフォルニアで完全自動運転の試作車の公道走行実験を始め、2年以内に小規模な運用実験を始めたい意向を示した。 自動運転車を巡っては、日米欧の自動車大手も開発にしのぎを削る。アームソン氏は米メディアに対し、完成車メーカーとも協力の可能性について話し合っていると述べた。 自動運転車が普及すれば、部品やソフトウエアなど関連産業の裾野も広がる。欧州系コンサルタント会社、ローランド・ベルガーは30年までにこれらの関連産業が、最大600億ドル(約7兆円)規模に膨らむと予測する。IT(情報技術)や部品、電機が自動運転市場を有望市場と見て開発を加速している。出典:http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM15H4P_V10C15A1MM0000/?dg=1
January 15, 2015
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富士通研究所(川崎市中原区)は13日、空中で指を動かして、文字や数字を画面上に入力できる指輪型ウエアラブル端末を開発したと発表した。工場やビルのメンテナンス作業での活用を想定しており、2015年度中に実用化を目指す。 富士通研究所が開発した指輪型ウエアラブル端末は重さが10グラムと軽く、加速度、ジャイロ、磁気などのモーションセンサーが搭載されている。これらのセンサーが指の動きを解析し、手書きした文字や数字を画面上に表示する。また、文字や数字だけでなく、メニュー画面の操作も行うことができる。 指を空中で動かす一連の動きの軌跡から文字として不要な部分を消して自動的に補正する技術を開発し、認識率を高めた。数字の認識率は約95%に達成している。端末には近距離無線通信(NFC)タグの読み取り機も搭載されており、物に貼ったタグに触れると、瞬時に情報を読み取れるため、工場で作業内容の指示などが簡単にできる。 端末の重さは10グラム以下と超軽量。バッテリーを内蔵し、約8時間連続して利用可能だ。出典:http://www.sankeibiz.jp/business/news/150114/bsj1501140500001-n1.htm
January 14, 2015
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米ミシガン州デトロイトで12日に開幕した北米国際自動車ショーで、各社はこぞって力強さを前面に打ち出した。米国の自動車市場は原油安によるガソリン価格の下落や景気の強さという追い風を受けており、各社は燃費よりも性能を重視した車種で競い合う。一方、各社は電気自動車(EV)などの展開にも力を入れており、米国市場でも環境性能の重要性は着実に高まっている。 「新型NSXでスーパーカーの定義を塗り替える」。ホンダの高級車ブランド「アキュラ」の発表会で、米国ホンダのアカビッティ上級副社長は満を持して送り込む新型車に自信をみなぎらせた。 NSXは2005年の生産中止後も復活が模索されてきたが、08年のリーマン・ショック後の景気低迷で実現が先送りされてきた。今秋、北米で販売が始まる新型NSXは550馬力超のパワーを誇り、価格は約15万ドル(約1770万円)からという高級車となるが、ガソリン価格が1年前より35%も下がり、景気の回復基調も強まっている現在の米国の状況が復活を後押ししたといえる。出典:http://www.sankeibiz.jp/business/news/150114/bsa1501140500004-n1.htm
January 14, 2015
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トヨタ自動車の2014年の世界販売台数(ダイハツ工業と日野自動車を含む)が3年連続で世界一になることがほぼ確実となった。前年比4.2%増の1014万台だった独フォルクスワーゲン(VW)を上回るとみられるため。ただ、VWの急激な拡販で15年は逆転を許す恐れもあり、トヨタは15年度まで3年間凍結した工場新設の解禁に向けて調整に入った。 「凍結が解除されれば再び成長する。階段を上がるつもりだ」。米国トヨタ自動車販売のジム・レンツ社長は12日、米デトロイトで開かれた北米国際自動車ショーの会場でこう述べ、工場の新設による生産・販売の拡大に意欲を示した。 トヨタは14年の販売実績を今月下旬に発表するが、昨年掲げた前年比2%増の1022万台から大きく変動しない見通し。世界3強のもう一角を占める米ゼネラル・モーターズ(GM)も1000万台程度にとどまるとみられ、トヨタが世界一を“防衛”したもようだ。出典:http://www.sankeibiz.jp/business/news/150114/bsa1501140500005-n1.htm
January 14, 2015
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米アカデミー賞を主宰する映画芸術科学アカデミーは13日、映画への技術開発面での貢献に与えられる技術賞などを発表した。日本からは映画編集などに使用されるモニターを開発したソニーの社員4人が科学技術賞に選ばれた。 アカデミーの発表やソニーによると、受賞が決まったのは同社プロフェッショナル・ソリューション事業本部の筒井一郎さん、武昌宏さん、デバイスソリューション事業本部の田村光康さん、浅野慎さん。賞の対象となったモニターは有機ELマスターモニターというシリーズで高精細の画像を表現できるという。 映画作品や俳優などを対象にしたアカデミー賞の主要な賞の発表・授賞式は2月22日に行われる。出典:http://www.sankeibiz.jp/macro/news/150114/mcb1501141300023-n1.htm
January 14, 2015
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NTTはスマートフォン(スマホ)などを専用の配信端末にかざすだけで、映画などを瞬時に取り込める技術を開発した。スマホをチケット代わりに使用する場合、駅などでスマホを自動改札機にかざすと同時に、高画質の動画コンテンツを受信できる。NTTは映画を自動販売機で買えるような使い道も想定、2017年の実用化を目指す。出典:http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ14H04_U5A110C1MM0000/?dg=1
January 14, 2015
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ロボット掃除機が、最新の技術を活用してより賢く進化している。未知の空間で自動的に部屋の形や障害物などの情報を含んだ地図を作り上げると同時に、ロボットの自己位置も特定できる技術「SLAM(simultaneous localization and mapping)」が相次いで搭載されているのだ。自動運転車や宇宙探査ロボットなどで利用されてきたSLAM技術が、10万円前後の民生機器に広がり始めた。出典;http://www.nikkei.com/article/DGXMZO81197630S4A221C1000000/?dg=1
January 14, 2015
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富士通研究所が開発した指輪型ウエアラブル端末は重さが10グラムと軽く、加速度、ジャイロ、磁気などのモーションセンサーが搭載されている。これらのセンサーが指の動きを解析し、手書きした文字や数字を画面上に表示する。また、文字や数字だけでなく、メニュー画面の操作も行うことができる。 入力方式は空中で文字を書くと、文字を構成する線と書き出しまでの移動を区別するため、一筆書きを採用した。今回、一筆書きの軌跡から文字として不要な部分を消して自動的に補正する技術を開発し、認識率を高めた。数字の認識率は約95%に達成しているという。 端末にはNFCタグも搭載されており、物に貼ったタグに触れると、作業対象物を特定し、作業内容を提示できる機能もある。バッテリーが内蔵され、約8時間利用できる。 富士通研究所は今後、操作性の検証を行った上で、文字入力などが簡単にできない作業現場での普及を目指す。出典:http://www.sankeibiz.jp/business/news/150113/bsj1501131855005-n1.htm
January 13, 2015
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テレビ東京は8日、同社が放送しているニューステレビ番組「ワールドビジネスサテライト(WBS)」にて「シャープが新世代ガラケー」と題してシャープがKDDI(au)向けにAndroidを採用した折りたたみ型携帯電話を早ければ1月下旬にも販売開始すると伝えています。記事では『「アンドロイド」搭載のシャープの新型携帯電話は、「ボタン式の入力方式で折りたたみ型」というガラパゴス携帯の特徴を残したまま、スマートフォンに近い機能を使うことができます。」』としており、従来型の"ガラケー(ガラパゴス携帯)"とも呼ばれるケータイ(フィーチャーフォン)タイプの機種が発売されることになりそうです。Androidを採用した折りたたみ型モデルは過去にもケータイからの乗り換えを促進するためにソフトバンクモバイル(「AQUOS PHONE THE HYBRID 007SH」など)から販売されていました。その後、スライド式も含めて姿を消していましたが、スマートフォン(スマホ)への乗り換えが停滞している昨今、さらなるケータイからの乗り換えを強化するために今回、もう一度投入されることになりそうです。出典:http://news.livedoor.com/article/detail/9659305/
January 13, 2015
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腕時計「Gショック」など独自性のある商品を世に送り出してきたカシオ計算機が更なる成長に向け、ビジネスモデルの変革に挑戦している。「商品開発だけでなく事業開発も」「市場シェアから利益重視へ」とかじを切ったのは1988年から会社を率いる樫尾和雄社長だ。カシオは今まで世の中になかった便利な商品を考えようという、ゼロから1を生み出す開発姿勢があります。「Gショック」など腕時計で今、非常に売れているのは全地球測位システム(GPS)搭載の商品です。地下鉄でも自宅でもどこでも正確な時刻をキャッチできます。デジタルカメラも中国などで簡単に自分撮りができる商品を売り出したところ「きれいに撮れる」と評判になり大ヒットしています。レンズと液晶モニターを分けて使える昨秋発売のカメラなら、「自撮り棒」での撮影もうまくできますし、離れた場所にいるペットの面白い動きも撮り逃しはありません。既存分野であっても差別化された技術が必要です。2016年3月期に営業利益率15%を目指しています。 ◆かつては市場シェアを取るために、コストを犠牲にしても量を重視していました。今はそういう時代ではない。利益を高めるには、いい商品をいい価格で売らないといけない。競合が多すぎた携帯電話事業など1社で続けても難しいものは思い切って他社と提携し、デジタルカメラも量を追わずに独自性を高めて利益率を上げました。ただ、今の約10%の営業利益率を15%にするには、社員一人一人が「世界一のビジネスマンを目指すんだ」というような新常識で仕事に臨まないといけません。人材開発も大事なテーマです。出典:http://mainichi.jp/shimen/news/20150112ddm008020013000c.html
January 13, 2015
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2014年(暦年)の世界の自動車販売台数で、トヨタ自動車(ダイハツ工業・日野自動車を含む)が3年連続で世界一になる見通しとなった。トヨタを追い上げる独フォルクスワーゲン(VW)の1014万台を上回る1020万台程度になったもようだ。ただ、トヨタは15年は工場新設を計画していないため、VWが世界首位に躍り出る可能性がある。出典:http://www.nikkei.com/article/DGXLZO81855390S5A110C1TJC000/?dg=1
January 13, 2015
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政府は成長戦略に位置づけるロボットの開発や活用を促す規制緩和やルール作りに乗り出す。トンネルや橋梁、製油所などインフラの保守点検で目視の義務付けを緩和したり、無人飛行機(ドローン)の使用を認める高度や安全管理を法律で定めたりする。今春に指定する地方創生特区を活用し、諸外国で活用が進みつつある無人飛行や車の自動運転の実証試験の後押しも検討する。出典:http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS10H1P_S5A110C1MM8000/?dg=1
January 13, 2015
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米ラスベガスで9日まで開催された世界最大級の家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」では、全てのものがインターネットに接続され、遠隔操作など、これまではできなかった高度な制御を可能にする「IoT(インターネット・オブ・シングス)」をめぐる競争に号砲が鳴らされた。テレビなど既存の商品に新たな魅力を与えるほか、ヘルスケア分野でも身体のさまざまな情報を集約し、健康管理の効果を高めようとする取り組みが始まっている。“スマートフォンの次”といわれる巨大市場に育てば、人々の暮らしを大きく変えそうだ。 コンテンツ拡充 「全てのものがネットとつながる環境が生活の中心になるだろう」 韓国サムスン電子の尹富根社長(CEO)は、CESの基調講演でこう強調した。 開幕前日の報道関係者向け説明会で、ソニー、パナソニック、シャープ、サムスン、韓国LG電子の5社全てがテレビを紹介したのが象徴的だった。フルハイビジョンの4倍の解像度の「4K」をそれぞれの技術で超えようとする高画質化もあるが、ネットに接続したスマート化についてもコンテンツの拡充などを競う。出典:http://www.sankeibiz.jp/business/news/150111/bsj1501110500003-n1.htm
January 12, 2015
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東京・本郷の東京大学キャンパスの近く。雑然とした部屋でエンジニアの小笠原一憲(29)が部品を手に熱弁を振るう。ここは新しい電子回路を創る東大発ベンチャー、AgIC(エージック)の本社だ。 小笠原は東京工業大の修士課程を修了後、三菱電機に入社した。待っていたのは与えられた仕事をこなす日々。自動車製品を開発していたが、関わるのは一部だけだ。全体を見渡せるのは数十年後。「そんなに待てない」。出典:http://www.nikkei.com/article/DGXLASM105H0D_V00C15A1SHA000/?dg=1
January 11, 2015
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ソフトバンクやNTTドコモは2015年度の国内向けの設備投資を絞り込む。スマートフォン(スマホ)で動画なども快適に見られる高速通信「LTE」の整備が一巡した。KDDI(au)を含む通信大手3社の合計は1兆6550億円程度とピークだった13年度より2割弱減る。通信大手は設備投資のけん引役で、国内景気に影響する可能性もある。出典:http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ10H65_Q5A110C1MM8000/?dg=1
January 11, 2015
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日産自動車は9日までに、米航空宇宙局(NASA)と共同で自動運転技術の研究開発を進めると発表した。日産は2020年に混雑した市街地でも走れる自動運転車の投入を目指しており、カルロス・ゴーン社長は「NASAとの共同研究で技術開発に弾みがつく」としている。 契約期間は5年。双方のカリフォルニア州内の研究所のメンバーが共同で研究し、自動運転システムの開発、関連ソフトウエアの分析・検証などを進める。NASAは惑星探査に用いられる自動走行車などで培った技術があり、共同研究は双方にとってメリットがあるという。 15年末までに最初の試作車を走らせる。 自動運転技術は、トヨタ自動車やホンダ、独ダイムラー、米ゼネラル・モーターズ(GM)も力を入れている。出典:http://www.sankeibiz.jp/business/news/150110/bsa1501100842005-n1.htmhttp://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ09H8S_Z00C15A1TJ2000/
January 10, 2015
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パナソニックは9日、CDよりも高音質な音源「ハイレゾ」に対応する高級オーディオブランドとして今年、5年ぶりに復活させる「テクニクス」ブランドの商品群を2015年度にも拡充する方針を明らかにした。開催中の家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」に合わせて、ソニーもハイレゾ対応のウォークマンなどを発表。両社の新商品投入がハイレゾ市場の拡大を牽引(けんいん)しそうだ。 パナソニックは10年にテクニクスを廃止。しかし社内外からの要望が強かったほか、ハイレゾの商機が広がり始めたことを受け、誕生から50周年の今年、復活させることにした。欧州で今月、日本で2月、米国では4月に商品を発売する予定。まず投入するのは、500万円超と50万円超の2シリーズで、いずれもアンプとスピーカー2つ、プレーヤーのセット。「ブランドの伝統を大切にしながら、デジタルの最新技術をふんだんに取り込んだ」(テクニクス事業推進室の小川理子室長)という。出典http://www.sankeibiz.jp/business/news/150110/bsb1501100500001-n1.htm:
January 10, 2015
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「家電」の見本市なのに、ここ数年は自動車関連の展示が目立つ「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」。その背景には、ネット通信機能など急拡大したモバイルを活用して消費者のニーズをとりこみたい自動車産業の思惑がある。そしてクルマに活路を見いだそうとしているのは、急成長にブレーキがかかろうとしているスマートフォン(スマホ)市場で活躍した企業も同じだ。通信以外にも、カメラやセンサー、グラフィック表示など、スマホと未来のクルマとでは求められる要素に共通するものが多く、各社の期待が高まっている。出典:http://www.nikkei.com/article/DGXMZO81755890Z00C15A1000000/?dg=1
January 10, 2015
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日産自動車は8日、米航空宇宙局(NASA)と自動運転車を共同開発すると発表した。2015年末までに試作車をつくり、NASAの施設で実証実験を始める。日産は自動運転技術を16年から段階的に実用化し、20年までにほぼ完全な自動運転車の市販を目指す。先端技術を集めた自動運転で、業界の垣根を越えた連携が加速しそうだ。 日産の米シリコンバレー研究所とNASAのエイムズ研究所(カリフォルニア州)が自動運転システムやソフトウエア分析などを共同開発する。契約は5年。開発した技術を市販車に搭載する。 NASAはトヨタ自動車がエンジン制御システムに欠点を抱え「意図しない急加速」を起こすと疑われた際にトヨタ車を調査し、欠陥がないと証明した実績がある。日本の自動車大手と先端技術を共同開発するのは珍しい。自動運転は人工知能など自動車メーカーが手薄な先端技術を使うため、業界や国境を越えた取り組みも増えそうだ。 15年末までに試作車を開発し、エイムズ研究所で遠隔操作の実証実験を始める。NASAが持つ惑星探査ロボットの技術を活用できる。 日産はこれまで自自動運転車を開発してきたが、「提携で自動運転技術の安全面の開発を加速できる」(カルロス・ゴーン社長)とみている。日産は16年に高速道路限定で一部自動運転の技術を実用化し、20年までに「ほぼ全ての状況で走れる」(同社)自動運転車を投入する計画だ。出典http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ09H8S_Z00C15A1TJ2000/?dg=1:
January 9, 2015
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高速化する手法の1つ)の導入で、auが高速化で先行したが、今年はNTTドコモがキャリアアグリゲーションで、下り最大225Mbpsとより高速な通信速度を実現する予定。UQコミュニケーションズのWiMAX 2+も、やはりキャリアアグリゲーションの導入で下り最大220Mbpsと、一層の高速化が予定されている。通信速度の高速化はより進むことになりそうだ。 また、昨年はNTTドコモを皮切りに、VoLTEの導入が急速に進んだ年でもあった。今年は、VoLTEを採用する端末が一層増えるのに加え、auはLTEへのインフラ一本化を進める方針を示していることから、急速にVoLTE化が進んでいくと考えられる。しかしながら、VoLTEに関しては、異なるキャリア間での高音質通話が実現できていないことから、その恩恵も限定的なものとなってしまっている。今年は普及に向け、キャリアをまたいだ本格的な連携がより求められるだろう。 一方、端末に関しては、昨年大画面化というトレンドはあったものの、スペック面での大幅な進化は見られなくなってきている。加えて、キャリア各社がコスト重視で、グローバルモデルの採用を積極化していることから、扱う端末の均一化が進み、魅力ある端末が明らかに減ったと感じている。 そうしたことから、今年期待されるのは、キャリアのオリジナルモデルへの注力だ。昨年にも、ソフトバンクモバイルが米スプリントと共同で開発した「AQUOS CRYSTAL」や、auが昨年末に発売したFireFox OS搭載端末「Fx0」など、キャリアとメーカーの連携により強い個性を持ちながら、魅力のある端末がいくつか登場している。均一化が進む状況の中で、他社との違いを明確にしていくためにも、個性的なオリジナルモデルの発売が強く求められるところだ。 出典:http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20150105/1061982/?P=5
January 8, 2015
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NTTドコモは、LTE方式のサービス「Xi(クロッシィ)」で、これまで実施してきた「直近3日間で1GB以上の通信を行った場合の通信制限」を撤廃した。12月22日に改定されており、その背景として、ドコモではエリア整備が進んたことを挙げている。 ドコモによれば、対象となるのはXi契約でなおかつ、Xi対応の端末を使っているユーザー。暫定的なものではなく、旧料金プラン、および新料金プランのユーザーどちらも制限が撤廃された。一方、Xi契約であっても3GのみのFOMA端末を使っている場合はこれまで通り、通信制限の対象になる。 ドコモでは、制限を撤廃した背景として、エリア整備の拡充があると説明。たとえば2014年3月末(2013年度末)時点では、Xi対応基地局は約5万5300カ所だったが、2015年3月末(2014年度末)には約9万5300カ所(FOMAは11万カ所)と、4万カ所増える計画。これにより、Xiの人口カバー率はFOMAと同じ99%になる。FOMAの通信技術(W-CDMA方式)よりもXiのLTE方式のほうが効率がよいこと、LTE向けに用いる周波数が拡充されることなども後押しして、通信容量が拡大、今回の制限撤廃に至ったのだという。 一方、競合他社のau(KDDI)やソフトバンクモバイルでも、「直近3日間で1GB」での通信制限を実施しているが、この基準を変更するかどうか、現時点で発表するものはないとコメント。即座に追従する姿勢ではない。 出典:http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20150107_682878.html
January 8, 2015
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去年1年間に国内で最も売れた車はダイハツ工業の「タント」で、軽自動車が6年ぶりにトップになるとともに、上位10車種のうち7車種までを占めました。日本自動車販売協会連合会などは、去年1年間に販売された国産車の車種別のまとめを発表しました。それによりますと、去年、国内で最も売れたのは、ダイハツ工業の「タント」で23万4456台でした。年間の販売台数で軽自動車が首位になったのは、平成20年以来6年ぶりです。続いて2位は、23万3209台でトヨタ自動車の小型ハイブリッド車「アクア」、3位は20万2838台でホンダの「フィット」となった一方、5位がホンダの「N-BOX」、6位がスズキの「ワゴンR」となるなど、上位10車種のうち7車種までを軽自動車が占めて、統計を取り始めた平成18年以降では最も多くなりました。これについて業界団体は、消費増税などによる節約志向の高まりのほか、軽自動車に自動ブレーキなどの安全装備の搭載が広がったことが背景にあるとしています。出典:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150108/k10014537581000.html
January 8, 2015
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厚生労働省は7日、認知症の人が10年後の2025年に700万人に達するとの推計値を明らかにした。65歳以上の高齢者の5人に1人に当たる計算になるという。 厚労省は同日、推計値を盛り込んだ認知症対策拡充のための国家戦略案を自民党の厚労部会などの合同会議に示した。 国家戦略案では基本的考えとして「認知症の人の意思が尊重され、住み慣れた環境で自分らしく暮らし続ける」ことを明記。本人や家族の視点の重視、若年性認知症施策の強化など7つの柱を掲げた。現行計画で取り組んでいる支援策の数値目標も引き上げた。 厚労省研究班の別の推計では、65歳以上の認知症の人は12年時点で約462万人に上る。昨年11月に東京都で開かれた認知症の国際会議で、安倍晋三首相が国家戦略の策定を表明していた。 認知症はアルツハイマー病や脳血管障害などが原因で発症する病気。脳の神経細胞が死んでしまうことで記憶障害が起こり、徘徊(はいかい)や妄想などの症状も出る。加齢によって発症のリスクが高まる特徴があるため、患者は高齢者が多い。出典:http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG07H8G_X00C15A1MM0000/?dg=1
January 7, 2015
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米アップルが近く横浜に技術開発拠点を設ける。企業のオフィスなどが集まる「みなとみらい21」地区に数十人規模の「テクニカル・デベロップメント・センター」を置くという。ただ、秘密主義を貫くアップルは横浜で何を開発するのか明らかにしておらず、関係者の間ではさまざまな臆測が飛び交っている。取引先の部品メーカーからは日本に技術開発拠点を置くことで、「大量購入を背景にしたアップルのバーゲニングパワー(交渉力)が、さらに増すのでは」と危惧する声も出ている。「情報をオープンにしたがらないアップルが技術開発拠点の設立を認めたのが不気味だ」 ある電機メーカーの幹部がこう語るように、アップルは昨年12月の衆院選挙期間中に、安倍晋三首相が明らかにした開発拠点の設置を認めたほかにはほとんど情報を公表していない。アップルの取引先も動向が気になっている様子だ。ある部品メーカーの幹部は「冷え切った国内(部品)メーカーとの関係を強化するのが狙いでは」と警戒感を強める。 パソコンの「iMac(アイマック)」やスマートフォンの「iPhone(アイフォーン)」など数々のヒット商品を生み出してきたアップルは、自社工場を持たず、世界中の取引先との関係を深めてサプライチェーン(供給網)を構築する手法で世界を代表する巨大企業となった。 そのアップル製品を支えているのは、日本の部品メーカーと言っても過言ではない。アイフォーンの内部を見ても、村田製作所やTDK、アルプス電気、太陽誘電、ジャパンディスプレイ、シャープなど国内メーカーの部品や液晶パネルが数多く採用されている。可能性の一つとして指摘されているのが、自動車関連事業の強化。現在、アップルはアイフォーンと連携した車載システムの「カープレイ」の開発を進めている。アップルは、カープレイを、自動運転を指示する「頭脳」に発展させる考えで、自動車や関連部品メーカーの多い日本に拠点を置き、開発を優位に進めたいのでは、という見方も多い。 また、ライバルの韓国・サムスン電子が横浜に研究所を持ち、リチウムイオン電池や家電分野で日本メーカーの優秀な人材を引き抜いているという。アップルが自動車分野で、同様の動きをする可能性も十分ありそうだ。出典:http://www.sankeibiz.jp/business/news/150107/bsj1501070500003-n1.htm
January 7, 2015
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トヨタ自動車は5日、同社が持つ約5680件の燃料電池車の関連特許すべてを無償で公開すると発表した。「究極のエコカー」と呼ばれる燃料電池車を定着させるためにはトヨタ1社の努力では不十分と判断し、早期に普及させるため企業や業界の垣根を越えた開発競争を促す。世界最大の家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」の開幕に先立ち、北米トヨタのボブ・カーター上級副社長が記者会見して公表した。自動車大手が次世代技術の特許を不特定の企業や団体にすべて公開するのは極めて珍しい。ホンダと米ゼネラル・モーターズ(GM)は燃料電池車の特許を互いに公開する提携を結んだが、対象は両社に限定している。 トヨタが単体で保有する燃料電池車の特許を提供し、グループの部品メーカーが持つ特許は対象外とする。発電装置のスタックと燃料タンク、システム制御関連の計5610件は2020年末までの特許実施権を無償とする。水素ステーションの約70件の関連特許は公共性が高いため、無期限で無償提供する。 トヨタは14年12月に世界初となる量産型燃料電池車「ミライ」を発売した。全量を日本で生産し、米国や欧州には今夏から輸出する。 カーター氏は20年代に燃料電池車の生産台数を年数万台規模にする考えを示した。北米での生産も次期モデル以降では「ありうる」と述べ、燃料電池車の生産を海外に広げる可能性を示唆した出典:http://www.nikkei.com/article/DGXLZO81607930W5A100C1MM0000/?dg=1
January 6, 2015
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