全19件 (19件中 1-19件目)
1
レイオフは今週はないらしい。全社集会(毎四半期に1回の定例の)があったんだけど、だいたいの人数だけいって、時期と対象部門には触れず。噂では2月にやるらしい。すっごいヘタなやり方だと思うんだよね。。やるなら全社集会の前に一気にやっちゃって、全社集会で「つらい経験だったけど、残ったみんなでがんばろう!」みたいに引っ張った方がぜったいよかったのに。このままじゃ疑心暗鬼でモラルも下がるし、この先どうなるかわかんないからってペンディング状態のプロジェクトも多い。誰だって、自分や自分の仕事がどうなるかわかんない状態では何ヶ月先のことなんか約束できないもんね。株価もまた下がったし。。まあどうも私自身はたぶん大丈夫そうなので、それはそれでよかったんだけど。相棒は火曜に今までの仕事を辞めた。前日はお別れ会してもらって終電を乗り過ごし、同僚に送ってもらったらしい。次の仕事は来週半ばからなので、1週間のオフ。さっそくタホへスノボに出かけていった。私は週末に合流する予定。
2008.01.30
コメント(2)
なんと西カンファレンスの1位にまた居座っている!すごいトレードやドラフトしたわけでもないのに(と思う・・気にもとめてなかったのでよく知らないけど)、なんでそんなに大ブレイク?クリス・ポールが急成長したから?それにしても、西は9位までが5.5ゲーム差以内ってすごい接戦。東は3位が既にトップから8ゲーム差だってのに。
2008.01.27
コメント(0)

先週末から降り続いた雨がようやく止んだので、お昼前に相棒といっしょに近所の山でハイキング、というか歩きに行く。行き先は「ヒドン・ヴィラ」。うちから車で15分くらいのところで、農場やユースホステルの裏に広がる山にハイキングトレイルがある。雨季のこの時期、渓流の水量も多く、視界はみずみずしい緑色でいっぱい。木の幹も苔に覆われていて鮮やかな緑色の絨毯が巻かれたみたい。渓流からスイッチバックで丘に登っていくと、眼下に木の茂った森が。峰の反対側に出るとサンフランシスコ湾まで見渡せる。世界に名だたる企業がいくつもある産業地帯のこんなにすぐ近くに、こんなに自然に満ち溢れた場所があるなんて(しかもここだけじゃなくていくつも自然公園がある)これだからシリコンバレーはすばらしいと思う。書道の後、夕食は久しぶり?にマウンテンビューのダウンタウンへ。一週間前にできた「ミンズ(Minh's)」というベトナミーズレストラン。前はいかにも~でスケッチーな内装の中華料理店だったんだけど、けっこうおしゃれなインテリアに改装してて、料理もけっこうおいしかった(特にスイート&サワースープ)。ただ・・残念ながらいまいちというか「いま三」くらいに洗練されてないというか、このままではそれなり以上のレストランにはなれないと思わせる点が2つ。どっちもアジア系のレストランではすごーくよくありがちなことなんだけど、1) 従業員がお客のいる時間にテーブルに座る(食事までする)。あれ、隣のテーブルに座ってるの、さっき料理のお勧めしてくれたおじさんだよね・・?とか、バーカウンターに向かって小学生くらいの女の子が座ってお絵かき?してるのをカウンターの中のおばさんがにこにこして見てるよ・・みたいな。ホステス役のおばさんが仕事の合間にバーカウンターで椅子に座っちゃうっていうのも。ふつう従業員はお客の前では座らないでしょう。。厨房の中ならともかく、お客のいる空間に「内輪」を持ち込む感覚が、とってもアジアっぽい。まあいいんだけど、でもそこそこ以上のレストランではやっぱりありえないと思う。2) 食べ終わったお皿を片付けるのに、お客がまだ座ってるテーブルの上で重ねてから下げる。これも中華料理店とかでありがちだけど・・。手にとってから重ねるのはまだいいけど、テーブルの上で重ねるのはやっぱりあまりにも気をつかわなさすぎるというか。けっこうインテリアも料理もウェイトスタッフの愛想もよかっただけに(家族経営のアジアレストランは愛想が悪いことが多い!)、この2点さえ気をつければもっといいレストランになれると思うんだけど。食後には「レッド・ロック・カフェ」の新装オープンの2階でお茶しながら、相棒は雑誌の仕事、私は読書。池上永一の「レキオス」、今まで読んだ「バガージマヌパヌス」「風車祭」「ぼくのキャノン」「夏化粧」に比べるとちょっと・・。話広げすぎて、収拾がむりやりっていうか。
2008.01.26
コメント(2)
レイオフ、今日かと思ったら、今日ではなかったらしい。とりあえず何の動きもなく・・。たぶん月曜日かな?火曜日に全社集会だし。レイオフってだいたい金曜日にやることが多いと思うんだけど(残った人がとりあえず週末で落ち着いて新たな気持ちで月曜から働けるから・・かな?)、うちの会社は金曜日は自宅勤務の人も多いので、なかなかやりにくいかもしれない。あと金曜にやるとレイオフされた人は週末にどーーんと落ち込むのでよくないらしい、とも聞いた。今までのこの会社のレイオフは、必ずしも金曜日ではなかったらしい。と、そんな浮き足立っている中&ものすごい大雨の中(高速に水溜りができてて危ない)、今週から去年の業績評価のプロセスが始まって、いろいろレビューを書く必要があった。アメリカはもちろんカレンダー年ベースなので、12月で年度が終わったから。今働いてる会社は360度評価なので、自分の目標に対する自己査定の他、直属上長のレビュー、頼まれた同僚数人のレビューも書く。部下がいればもちろん部下のもだけど私はいないので。実は業績評価書くのって苦手で。しかも今の会社では今回が初めて。めんどくさい~。でもこれで昇給とか決まるから、しっかり書かないと・・。
2008.01.26
コメント(2)
ベイエリアでもトップクラスといわれる(らしい)レストラン、マンリサ(Manresa)でディナー。会社のチームの新年会ということで。マンリサは、ミシュランで2つ星、「世界のトップ50レストラン」に選ばれたこともある、ということでとてもおいしいらしい。4品コースで1人95ドル~とお値段もゴージャス。株価低迷だのレイオフだの不景気な話が飛び交ってる中、やっぱり少しは豪勢なこともないとね。残念ながらボスが風邪でダウン中なので、他のチームメンバー7人でテーブルを囲む。4コースのメニューもどれもおいしそうだけど、せっかくなのでみんなでテイスティングメニューを選択。テイスティングメニューは、食事のコースが7品+デザート3品のシェフのお任せコース。日によって、またはテーブルによってもメニューが変わるそうだけど、私たちがいただいたのはこんな感じ(思い出して書いてるのでうろ覚え・・)。アミューズ:ベルペパーのゼリーとマドレーヌカニ肉と梨のクレープ包み卵の黄身、なんかのクリームとメイプルシロップがけ牡蠣のウニと柚子?のジュレのせ前菜/シーフード:アンバージャックの刺身(オリーブオイル、わけぎ、海藻がかかっていた)セロリルートのスープシェルフィッシュ、ソーセージブロスアワビとトリュフのしいたけスープ(昆布も入っていた)白身魚(シーバス?)、キュウリとディルのソースお肉:豚三枚肉の煮込み(味はまさに「豚の角煮」だった)牛フィレのステーキデザート:パインアイスクリーム、ピンクグレープフルーツのグラニテ、プロセッコゼリーメレンゲ、シトラス風味のケーキ?、アイスクリームの蜂蜜がけ柿のドーナツ、ミルクアイスクリーム、キャラメライズドバナナ、バナナクリーム、チョコレートソース最後に:ストロベリーゼリーとブラックオリーブマドレーヌコーヒーお皿の数に圧倒されるけど、テイスティングメニューだしほとんどのお皿は少量ずつ。でもその中にほんとにいくつもの素材と味があって複雑なハーモニーをなしていて(ちょっと「料理の鉄人」コメンテーター風)、とってもとってもおいしかった!ひさびさにほんとにおいしいものをいただいた!という感じ。ワインは、ワインに詳しい同僚が選んでくれた「フラワーズ」のシャルドネと「オークなんとか(オークフォードだったかな?)」のカヴェルネ。おいしかった。フレンチとかスパニッシュ系のコンテンポラリークィジーンだって聞いてたんだけど、意外なまでに和食っぽくてびっくり。牡蠣のウニのせ(海苔も散らしてあったりして)、お刺身、しいたけと昆布のスープ、豚の角煮など、ぜったい和食の影響受けてる感じ。もしかしたら最近シェフが日本に行ったのかもね~。話題も最近のレイオフがらみの噂話から、心霊話、子供の頃の話、方言話など、日本人だからできる話題もたくさんでとても楽しかった。笑いすぎて涙が出たりして、ちょっとうるさすぎたかな?と心配になったくらい。でもすっごい楽しかった~。
2008.01.24
コメント(2)
今シリコンバレーのIT系企業はわりと軒並み株価が下がってるんだけど(グーグルでさえ下がってる)、うちの会社の株価もひどい状況(オプションが水面下・・)。こういうとき必ず出てくるのがレイオフ話。うちの会社も例外ではなく、どうも今週中にあるという、もっぱらの噂。それもけっこう大きいのが。ちょっともしかしたら私のいるセクションもやばいかも?という話もあって、気が気じゃないんだけどー。まあいきなり生活に困ることはないけど、不況でのレイオフじゃあ、セヴランス(退職手当)もあんまり期待できないかもしれないし、タイミング悪く相棒も月末で今の会社を辞めてうちの会社の契約社員になる予定なので、最悪2人とも無職になっちゃったりして!?そこまで行かず、相棒が無事でも、正社員の私がレイオフになると健康保険がなくなるのでやばい!(アメリカには国民健康保険というものがないので、健康保険が福利厚生でカバーされる正社員ポジションは非常に重要。自分で健康保険に入ると高いしね~。アメリカでは共働きが多いのも、どっちかがレイオフされてももう一方の保険が使えるように、っていうの、ぜったい大きな理由のひとつだと思う。)まあレイオフってよくある話ではあるんだけど、やっぱり職がなくなるっていうのは不安なもんだしね~。前の会社でもけっこう大規模なレイオフがあったことがあったんだけど、もうその前の週くらいからみんなで集まってはその噂。当日は別オフィスの知り合いに仕事の電話かけたらもうつながらなくなってて、悲哀を感じた。その会社では、もっと昔のレイオフで銃を持ち出して暴れた人もいたとか聞いたし・・。ちょっと不安な週の始まりです。まあ噂だから実際のところはまだわかんないけど。とりあえずレジュメの手直しでもするか・・。
2008.01.22
コメント(0)

今日は私の5年来の念願が叶った。ソーダスプリングスでスノボ!!といっても、ソーダスプリングスが憧れのすごいリゾートというわけではない。その逆で、リフト2機しかない、スキー場の集まるタホ湖周辺でもいちばん小さいスキー場だと思う。それがなぜ念願かというと、タホ湖周辺の14のスキーリゾートのうち、私がまだ行っていない唯一のスキー場だったから(週末しかやってない&スノボ禁のグランリバッケンはカウントしない)。1) ソーダスプリングス、2) ボーリアル、3) シュガーボウル、4) ドナー・スキー・ランチ、5) タホ・ドナー、6) スコワ、7) アルパインメドウ、8) ノーススター、9) グランリバッケン、10) ホームウッド、11) マウントローズ、12) ダイアモンドピーク、13) ヘヴンリー、14) シエラ、15) カークウッドつまり、これで、タホ湖周辺のスキー場を制覇!快挙!!というわけ。タホのリゾートに来るようになって5年、1シーズンは通しで貸し別荘を借りて通っていたくらいだったのに、こんなにかかったのは、ソーダスプリングスはあまりに小さすぎてわざわざ行く気にならなかったからなんだよね。だってどうせ1日滑るなら大きい山の方が楽しいでしょ。中規模のところも含め、他の13のリゾートは最初の2年でぜんぶ行ったんだけどね。。で、今日はなぜソーダスプリングスに行くことにしたかというと、借りてるキャビンに近かったから、&お昼過ぎで上がるつもりだったから。3時間くらいしか滑らないなら小さい山で十分、70ドルもする他のリゾートのリフト券買うのはもったいない。ソーダスプリングスなら30ドルだし。ということで、念願のソーダスプリングスへ。一緒に行ったのは、ブライアンと相棒と私。ブライアンは元スラローム選手だったという超上級スキーヤー。ソーダスプリングスは小さい山なので、生き残りをかけてか、スノーチューブの大きなコースを作ったりして、小さな子連れのファミリーにターゲットを絞っている。とはいうものの、広いバニースロープ(超初心者用)の奥には小さいけど斜度のある山が控えている感じで、距離は短いながらも上級者でもけっこう楽しめる斜面もあった。特に高速から見える山に向かって左手のゲレンデは、斜度もあっていい感じの斜面なのに、私たち以外誰も滑ってない。グルームしたてのまっさらのコーデュロイ、その横にはちょっとクラスティながらもそれなりに新雪っぽい荒らされてない斜面。リフト待ちもほとんどなく、3時間にしてはけっこうな数を滑って、満足した。なぜ1時過ぎに切り上げたかというと、ブライアンがNFLのプレイオフ準決勝のテレビ中継を観たがってたから。ニューイングランド・ペイトリオッツvsサンディエゴ・チャージャーズ戦。ボストンでの元同僚なのでペイトリオッツファンが多く、私たちがキャビンに帰った頃にはみんなでテレビに向かって叫んでいた。下馬評の通りペイトリオッツが勝ったので、みんな満足。その後も準決勝のもう1試合、グリーンベイ・バッカーズとニューヨーク・ジャイアンツの試合を引き続き観戦。試合はグリーンベイのホーム(ウィスコンシン州)で行われてて、気温はなんと華氏マイナス2度(摂氏マイナス19度)!!体感温度はマイナス24度!(摂氏マイナス31度)!!!モスクワよりも寒いとか。しかもそんな鼻も凍る寒さの中、一部の選手は半袖着て腕をむき出しにしている!!よく耐えられるな~、っていうか、かじかんで動きが鈍くなったりしないのかな?その方がタフに見える、という以外に、腕むき出しにしている意味は何かあるのかな?と、暖炉もつけてぬくぬくテレビを見ながら議論。午後から降り出した雪がかなり本降りになってきたので、凍った湖の上の散歩に行くことに。一面真っ白に雪をかぶった湖に、クロスカントリースキーやお散歩の足跡が何本か縦横に走っている。踏み固められていないところはいちいち足が20cmほど沈むので歩くの大変。積もっているのはとても軽い雪で、すこし足で蹴っていると黒く硬い氷の表面が見える。向こうの方では犬を連れてクロスカントリースキーをしている人も見えた。雪はそのまま降り続け、夕食のためにトラッキー市内のレストランにでかけたときも帰りが大変だった。私たちの車は渋滞を避けるために下道(かなりのくねくね山道)を使ったので40分くらいでキャビンに着いたけど、他の2台は高速でチェーン規制の渋滞にはまり、2時間近くかかった。さらに大変だったのは、私たちの帰り。翌日の月曜は祝日とはいえ、私は休みだけど、相棒は休みじゃないので、もともと日曜の夜に帰ることにしてた。雪が不安なのでどうしようか迷いつつ、でもやっぱり帰ることに。うちの車は四駆じゃないので、チェーンかけたりいろいろ大変。ふだんなら4時間ちょっとで帰れるところ、途中の休憩もいれて6時間近くかかった。相棒はほどんど寝ずに会社へ。ごめん、でもありがとう。
2008.01.20
コメント(0)

相棒のボストン時代の同僚たちとのスキー週末旅行。毎年MLKデイ(祝日)の週末に元同僚たちとそのファミリーがタホに集合する。4年目の今年はボストン、NY、LA、テキサス、サンフランシスコから、大人13人(後半にさらに2人参加)、子供3人が終結。相棒がボストンのその会社で働いてたのはもう10年近く昔。転職の多いアメリカのこと、今もその会社に残ってるのは2人だけ(そのうち1人は月末で転職予定)。メンバーにはお互いにオーバーラップしてない(相棒が辞めてから働き出した人とか)もいる上、その後引っ越したり、結婚したり子供も生まれたりしてるのに、今でも集まるっていうのはすごいなーと思う。毎年大きな貸し別荘を借りていたんだけど、さすがに13人も快適に過ごせる家はなかなかみつからないので、今年はお向かい同士の2軒のキャビンを借りて分かれて滞在。もともとはスキー週末として始まったらしいんだけど、「スキー・スノボ」要素はどんどん薄れていて、「年1回同窓会」っぽくなってきてるみたい。相棒と私が、ここのところの睡眠不足を取り返すべくお昼近くに起きて、もう1つのキャビン(メイン)にみんなに挨拶&朝ごはんを食べに行ったら、全員まだキャビンにいた。午後から半日スキーをする組、キャビンに残る組がいる中、相棒と私はクロスカントリー。すぐ近所のロイヤルゴージへ。ロイヤルゴージは「全米最大規模のクロスカントリー専用リゾート」というだけあって、延べ308Kmの整備されたトレイル・システムがある。山や谷、湖などコースの種類も豊富。リフト(トゥロープだけど)が4機もあり、トレイル内にホテルが2軒もあったりする。クロスカントリーとしては破格の規模。去年来たときは強風の次の日で、トラックの上に落ち葉や松かさがたくさん落ちていたりしてあまり整備状況がよくなかったけど、今回はきれいに整備が行き届いていて雪質もよく、楽しくクロスカントリースキーができた。私はクラシックでまだ初心者、相棒はそれなりに上手いスケートスキーなので、相棒の方が格段に速い。私がとろとろ進んでいる間に、相棒は先に行ってはまた戻ってきて、また進む・・という感じだったので、たぶん相棒は私の1.5倍以上は距離を滑ったと思う。今回はヴァン・ノルデン湖からアイス・レイクを回るループ、たぶん7マイル(11Km)くらいのコースを選択。距離はたいしたことなかったけど、ほとんど中級でけっこうアップ&ダウンがあったので登りで体力消耗した。特に、ほんの一部、ダブルブラックダイヤモンド(超上級)レベルのところがあって、ダウンヒルでも上級に分類されそうなくらいの急坂。私はスキー履いては登れないので、脱いでそのままハイキング状態(それでもきつかった)。親切な相棒は、バックパックに私のスキーをくくりつけ、自分はスキー履いてがんばって登った。クロスカントリーの魅力は、やっぱり冬の美しい自然を満喫できるってところかな。ダウンヒルだと一瞬で通り過ぎちゃうけど、クロカンは木々や遠くの峰や湖を眺めながら滑れるのがいい。人も少ないし、ときどきすれ違う人はお互いに「Hi!」と声を掛け合ったりしていい感じだし。それにすごいいい運動になるしね。今日も4時間弱しか滑ってないけど、汗はかいたし、筋肉痛の予兆もしっかりあるし。キャビンに帰って、ジャグジーでくつろいで&体をほぐしてから食事。シャワーも浴びて食後にくつろいでいたら、相棒が言いだしっぺになってそり遊びに出かけることに。ちょうどいいコースが近所にあるのがわかってたので、相棒と私、ブライアンとヘレンの4人で、他のメンバー(ブライアンの奥さんのキャラ含む)の呆れ声を尻目に、相棒が持ってきたスノーチューブとスノーブギー(そんなものまで持ってるからガレージがいっぱいになる、といってもスノーブギーは私からのプレゼントだけど)とキャビンにあったそりを持って、お目当ての地へ。満月間近の月の明るい晩だったので、ヘッドライトがなくてもぜんぜん大丈夫。スノーチューブ用にカーブにバンクもちゃんとできてるようなコースだったので、4人でかわりばんこに3つのそりを試したり、最後には私以外の3人がスノーチューブに折り重なって超スピードで降りてきたり(私はまた前歯に何かあったらと思うと怖かったのでパス)。スピンしたり、勢いで背中から先に超スピードで滑ってきたり、キャーキャー叫びながら楽しんだ。
2008.01.19
コメント(0)
今日はちょっと、はっきりはいえないけど、人ってこわいな~と思うことがあった。一歩外に出れば7人の敵ってほんとだよねー。。気をつけよう・・。
2008.01.16
コメント(0)
相棒の母方のいとこジョンとマウンテンビューのサン(Xanh)で食事。なんと4年ぶり?の再会。スタンフォードに面接に来たので、そーいえば相棒と私が近くに住んでたはず・・ということで日曜に電話をくれて、今日の再会となったわけ。「そーいえば」のきっかけは、私たちがクリスマスに出したホリデー・レター。アメリカの習慣?で「この一年こんなことがありました」的な近況報告を書いてホリデーカードと一緒に親戚や親しい友達に送るの。なんとなく結婚して一家を構えると出すものみたいな感じで、おととしの末に結婚した私たちは今回はじめてこれを出してみた。(ところで、、こういうのって、英語ネイティブで、みんなのクリスマスレターを長年読みなれてる経験豊富な相棒が書くべきだと思うんだけど、私が書いたんだよねー。ぶつぶつ。まあ最後の手直しはしてもらった(させた)けど。お礼状とか書くのもいつも私だし。ぶつぶつ)まあでもおかげでジョンが連絡くれたんだから、クリスマスレターは書いた甲斐があったわけだけど。ジョンは大の釣り好き。最近はハンティングも始めたというし、ハイキングも好き、スノボもやる、ということで、共通の話題も多い。聞き上手だし、いろんなところに旅行に行ってたりして話題も豊富なので、話しててとても楽しかった。日本にも行ったことがあって、築地場内の寿司屋に毎日通ったこととか、富士山に登ったこととか話してくれた。ジョンがもしベイエリアに来ることになったら、いっしょに遊べる仲間が増えるので楽しみ。それにしても、なんで相棒の親戚はみんなアウトドア好きなんだろう?両親は毎日カヌー漕いでたりカリフォルニアに来るにもタンデム持ってくるような人たちだし、おじさんおばさんはエクストリーム・マッシュルーマー(きのこ狩り)だし、いとこもハイキングやクロスカントリースキー、釣りや自転車とか趣味の人多いし。。と思ったけど、そういえばアウトドア志向じゃない親戚もそれなりにいることを思い出した。ただ単に同じ趣味の人たちと話が弾むことが多いだけなのね。
2008.01.15
コメント(2)
(写真は数年前のスコワなので今日の日記とは直接関係ないです)前日を教訓に、今日は朝早く出て早めに上がろう!という話が持ち上がっていたものの、実際キャビンを出るころには9時になっていた。まあ日曜日は荷造りとかタオルを集めたりとかあるからしょうがないけどね。ちなみに、私たちが借りてるのは、オーナーが自分たちが使わない日に別荘を貸し出しているもの。私たちが借りてるのは月に1回、金曜の夕方から日曜までで、日曜は午前中に出ることになっている。こういう貸しキャビンは、キャビンによってルールは違うけど、たいてい出る前にゴミをゴミ置き場に出したり、タオルやシーツなどの洗濯物を洗濯機の横に積んでおいたり、デイッシュウォッシャーをまわしておいたり、程度の片付けはしておくことになっている。掃除は専門のお掃除会社が来るので必要なし。シーズン貸しというのもあって、これは12月から4月までとか通しで貸しきり。この場合、掃除も自分たちでやらないとだし、ドライブウェイの雪かき費用もテナントが出さないといけないことが多い。電話代、ケーブルテレビ代も払わないといけないことも。その分いつでも行けるしだらだらできるので便利。行き先のリゾートはまたノーススター。今週限りの割引券があったので。昨日より30分は早く着いたのに、さらに1つ奥の駐車場に停めさせられた。ちゃんと教訓を活かして早く来た人がたくさんいたってことね・・。午前中は、ダリンとジェシカ、相棒と私でフロントサイドを滑る。ジェシカは中級斜面なら降りてこられるくらいのレベル。なので私たち3人は中級ゲレンデ横の林の中を滑り、リフト麓でまた合流、みたいな感じ。フロントサイドはフレッシュパウダージャンキーが少ないのか、木の間にはクラスティながら滑り荒らされてない積雪があってなかなか気分よし。お昼はフロントサイド中腹のスポーツバーで。というのも、マイケルが朝からずっとそこにいたから。マイケルは「NFLプレーオフのコルツvsチャージャーズ戦を見逃せない!」というので、いっしょにスキー場には来たもののスポーツバーに直行してテレビ観戦してたというわけ。私たちが入ったときは4Qに入ってて、スポーツバーも満員で観戦盛り上がっていた。同じカリフォルニアだけにチャージャーズファンが多いみたいで、コルツファンのマイケルはちょっと肩身狭し。シーソーゲームの結果、コルツが負けてしまったのでがっかり・・。午後は、疲れたから上がるというケイと、引き続きフロントサイドで滑るというジェシカ、試合が終わるなり滑りに行ったマイケルとトレヴァーと別行動で、ダリンと相棒、私の3人でバックサイドへ。2本ほどがーっと滑って、集合時間の3時に間に合わせるためにフロントサイドへ。林の間から出てきたところでちょうどトレヴァーとマイケルに会ったので、そのまま下りるというダリンと別れて4人で「最後から2番目」のランへ。ちなみに、「最後から2番目(second to last)」=最後。というのは、大怪我は往々にして最後のランで起きるから、というゲンかつぎ。スキー場の東端をぐるっとまわるようなゲレンデを一気に下りる。真ん中のメインのゲレンデはほんとにイモ洗いだけど(そして初心者が多いのでいつ転ぶかわからなくて怖い)、こっちはほとんど人がいないので思いっきりスピード出せるのできちんと滑れるのが嬉しい。人気がない分、林の間にも積雪がけっこう残ってたし。4時過ぎには車に乗り込んで帰路についたけど、さすがに混んでた週末だけあって、道路も渋滞。空いてれば1時間もかからないところを2時間くらいかけて進む感じだったので、途中のロックリンという小さな町の「トーキョー・ドーリ(東京通り)」というなんちゃって日本食レストランで他の車と合流して夕食。内陸の小さな町の日本食にしては、トレヴァーが頼んだ散らし寿司はけっこうおいしそうだった。私は無難にブルコギ定食にしたけど(日本食といいつつブルコギやビビンバがあるところが怪しい)。家に着いたのは9時半。途中の渋滞と夕食の時間を考えればずいぶん早かった。それに今回はダリンもいっしょだったから話もいっぱいあったし。でもやっぱり片道4-5時間はつらいなーー。
2008.01.13
コメント(0)

(写真はflickr.comから)前夜からキャビンに集合したのは、トレヴァー&ケイ、クリスティーン&ウェス、相棒と私の今年のコアメンバーに、マイケル、ダリン、ダリンの友達ジェシカという9人。そのうちウェスはスキーもスノボもしないので、キャビンに残ってアイスフィッシング(日本のワカサギ釣りみたいに湖に張った氷に穴を開けてする釣り)について調べるというので、8人でノーススターへ向かう。相変わらずというか、朝ゆっくりしてたので、ノーススターに着いたのは9時半頃で、リゾート手前1マイルくらいから渋滞。そして既にスキー場のメイン駐車場は満車!道路近くのオーバーフロー駐車場のしかも真ん中あたりにやっと停められた。こんなとこに停めさせられたのは初めて。よっぽど混んでるってことだよね、、とその時点でちょっとげんなり。シャトルバスに乗ってスキー場のふもとへ。チケット売り場も今まで見たことないくらいの長蛇の列。トイレに行って戻ってきても余裕があった。やっぱりヴィレッジを拡張したから人が多いのかな?この分ではリフト待ちもひどそう。ノーススターは私たちのホームマウンテンだったけど、さいきん「好き」度が年々下がってきてるような。どうせ開発するなら、リフトやコース増やすとか、高速リフト入れるとか、ランチ用レストランのキャパを増やすとか、楽しくスキー・スノボできる方向にやってほしかったな~。まあヴィレッジにコンド新築して売るのがいちばん早い金儲けなのはわかるけどさ。リフトを乗り継いで頂上までたどりついた時にはすでに11時半。初心者のジェシカと中級のクリスティーン、ジェシカの面倒を見るためにダリン、の3人がフロントサイドに残り、他の5人はバックサイドへ。ノーススターのバックサイドは中-上級の長いランが平行して走っているので、一気にがーっと滑れて楽しい。あとゲレンデ間の林に木があまり密に生えてないのでツリーランも楽しい。圧雪されたゲレンデはなかなかのコンディションだし、林にはかなり重いながらも積雪が残っているところもあり。ゲレンデから林、林からゲレンデ、とノンストップで滑るので、シーズン初日の脚にはけっこうきつかったけど楽しかった!でも・・なんだか、ふつうの日のスノボは、もちろん楽しいけど、かすかな不満というか、ルーティーンぽいっていうか、決め手にかけるというか、アドレナリン全開にならないというか。軽い新雪が腿まで積もって、人もいなくて、リフト待ちなんてなくて乗り放題!みたいなコンディションを何回か経験しちゃったので、スポイルされて、クラスティな雪や混んだゲレンデでは満足できないカラダになってしまったみたい。。1時15分集合のお昼までに3本滑ったけど、そのうち実滑走時間は30分くらい。あとはリフト待ち。まあ待ってる間も友達とおしゃべりの時間と思えばいいんだけど。でもスノボやスキー履いて立ってるのって、滑るよりつらいんだよねえ。頂上のレストランで全員集合してのランチの後、午後はダリンとクリスティーンも合流して、バックサイドで過ごす。リフト降りて、トレヴァーと相棒、私は主に木の間、ケイとクリスティーンはゲレンデ、マイケルとダリンは出たり入ったり、という感じ。実は午前中、相棒は、せっかく親友のダリンと滑れると楽しみにしてたのに、急に参加することになったジェシカ(実はダリンのモトカノ)が「一人じゃ不安~」といってダリンを連れて行ってしまったので、ちょっとむっとしつつ、でも初心者のジェシカにつきあってゆっくり滑るのはもったいないし・・とぶつぶついってたので、ダリンといっしょに滑れてよかったみたい。というか、滑るのは「じゃ、リフトの麓で!」みたいな個人行動だから、リフト待ちやリフトで喋るのが楽しかったのか。木の間の積雪は、滑り荒らされずに残っているところでも、いったん融けてまた固まったクラスティな雪面で、すごく重く、狙ったルートを取るためにかなり膝を使う。あとリフト手前のトラヴァースで板を平らに保つのにふくらはぎの筋肉がぱんぱんになる。やっぱり日ごろの運動不足が・・。来週はジムに行こう。。4時頃に上がって(麓まで下りるゲレンデは激混み!フラットなので勢いを保たないと最後までたどり着けないし、初心者はいつ転ぶかわかんないので近くを滑るのも怖い)、5時からのフットボール試合を観たくて急いているマイケルをからかった後(「じゃあこれから食料品の買出しとスキーブーツショップに行ってブーツの調整と・・」とわざとみんなで帰りを遅らすような話をしたら、マイケル涙目)、5時前にキャビンに帰着。ジャグジー&フットボールのプレーオフテレビ観戦の後にディナー。サラダ、ローストポテト、グリルしたチキンとステーキ。食後には、トレヴァーが用意したケーキにキャンドルをたてて、3日後のケイのお誕生日の先取りお祝い。ハッピーバースデー!
2008.01.12
コメント(0)
今日の夜から、今シーズンの初タホ、初スノボ。今週末は残念ながら雪は降らない(けっこう暖かい)予報なので、新雪解禁!は無理そうだけど、先週末のストームで5フィートとか積もったのでとりあえずカバレージはたっぷりあるでしょう。毎年恒例になりつつある、トレヴァー主催の月1回のスキーウィークエンドの第1回(月に1回みんなでキャビンを借りて週末滞在して滑る。もう4年目)。今回は相棒の親友のダレンも、妊娠中の奥さんを置いて、ハワイから参加。毎年1回はスノボしに来るんだけど、子供生まれたらスノボのためにカリフォルニアに来るのも数年は無理そうだから、しばらくの滑り納め、ということで、先週・先々週とジムでトレーニング(いつもはウェイトだけのところステアマスターも)するほどの気合の入れ方。去年ダレンが来たときはちょうどストームが来て、新雪に疲れて半日しか滑れないわ、渋滞にはまってふだん30分のところ5時間かかってキャビンに帰ってくるわ、彼はさんざんな目にあったのだった・・(しかも一日新雪を満喫した私たちは裏道を使って40分でキャビンに帰着・・)。高速が閉鎖されたせいで帰りのフライトもぎりぎり間に合ったくらいだったし。今年はとりあえずストームに巻き込まれることは(残念ながら)なさそう。私はトレーニング不足だから、いきなり新雪じゃなくて一安心かも。
2008.01.11
コメント(2)
サンズvsナゲッツ。私のトップ2好きなチーム対決。なのにテレビ中継やってなくて残念すぎる!!この試合、サンズは137得点。どっちも点取り型のチームとはいえ、どうやったらレギュレーション内でそんなに点が取れるんだ。ハーフで78点って、ロースコアな試合だったらまるまる1試合分の得点。ナゲッツも115点でA.I.が試合最多の32点。つまり壮絶な点取り合戦だったってことね。あー観たかったなあ。3ポイントシュート20本だって。NBA新記録には残念ながら1本及ばなかったけど。でもこれでまた「live by 3 die by 3」が加速しちゃうとアレだけど。やっぱり基本はインサイドだと思うから・・。ということで個人的トップ2対決は観られなかったものの、私が3番めに好きな地元ウォリアーズvs相棒が一番好きなスパーズの試合をテレビ観戦。こっちも追いつ追われつ、延長までもつれ込んだいい試合だった。前回ウォリアーズがスパーズを撃破したのはダンカンが怪我で欠場のときだったので、今回こそがフルメンバーのガチンコ対決。試合はスパーズのスローペースで始まり、だんだん加速してって、抜きつ抜かれつ。4Qの最後の最後にパーカーの3pで同点にされての延長突入だったから、そのままずるずる離されるかと思ったら、オーバータイムでウォリアーズ大爆発、そのまま勝利。よかった~~。バロンは、パーカーをガードしつつ、34点14アシストの大活躍(しかもターンオーバー0!)、ビードリンスもダンカンを守りつつ13点10リバウンドの活躍(彼は最近ほんとにいい)、最初は不調っぽかったジャクソンも4Qと延長で爆発。他のメンバーもよかったし。次は上り調子のトレイルブレイザーズ(なんと西の3位)、がんばってほしいな~。
2008.01.08
コメント(0)
地元マウンテンビューのパフォーマンスアートセンターでのフラメンコの公演を観に行く。チケットは相棒からのクリスマスプレゼントの1つ。日本にいた時に3年くらいフラメンコやってたんだけど、もう何年もご無沙汰してたので、相棒が覚えててチケットとってくれたのは嬉しかった!公演はサンフランシスコの「シアター・フラメンコ」という団体のもの。創立41年ということで、サンフランシスコ・バレエに続いて古い歴史を持つダンスカンパニーだとか。踊りも歌もギターもとてもよかった。特に主宰のCarola Zertucheの踊りはシャープで迫力があってよかった!唯一気になったのは、メインの男性バイアオーレの踊りがいやに女性っぽかったこと。男性で小指たててブラッソ(手の動き)する人って初めて見たような。腰のくねらせ方も女性っぽかったし・・。いや別にいーんだけど、でも男性的な荒っぽい力強さに欠けるというかさ。家に帰ってカルロス・サウラの「フラメンコ」のビデオでホアキン・コルテスやファルーコの力強い踊りが観たくなった。アンコールでギタリストとカンタオーレ2人がアコースティックで演奏し、カンタオーレの1人が踊りだしたのがよかった!こういうダンサーじゃない人が踊るフラメンコって大好き。むかーし日本で発表会やったときも、フラメンコ協会の会長さん(ふつうの日本人のおじさん)が挨拶の最後に少し踊ったのが最高にかっこよかったな・・。観ながらちょっと足がむずむずした。機会があったらまたやりたいな~。
2008.01.04
コメント(2)

ストーム警報ということで、朝から昨日よりすごい大雨と強風。「危ないから今日は自宅勤務にしましょう」という電話がかかってきたので、私は家から仕事。まあ金曜だし(金曜は自宅勤務の人も多い)、まだ休暇から帰ってきてない人もいるし。そんな状態なのに、相棒は自転車で出社。「駅まで送るよ~」といったんだけど「自転車の方が小回りが効く」といってレインジャケットにレインパンツで完全防備で出かけていった。後で聞いたら、サンフランシスコ市内でも冠水による車線閉鎖で渋滞している車の列の横をすいすい通れたし、自転車で行ってよかった!といっていた。。サンフランシスコ・ベイエリアはとっても気候が穏やかなので、たまにこういうストームが来ると、停電だの冠水だの浸水だの、大変な騒ぎになる。うちの庭にも強風で折れた枝(けっこう大きい)が散らばってるし、ガレージにもシャッターの隙間から水が入ってきちゃったし。幸い相棒の自転車部品だのアウトドア用品だのがごたごた積んであるあたりは無事だったけど。ただガレージと玄関の間の屋根はあるけど壁はない部分に雨が吹き込んできてて、外に積んであった雑誌の在庫の段ボール箱が濡れてしまったので大焦り。慌てて家の中に入れて箱を開けてみたら中は無事でほっとしたけど。他にも相棒の自転車シューズなどもろもろを家の中に運び込む。私が自宅勤務でよかった・・。「ダンボール濡れてるよ!」と教えてくれたのは、お昼頃帰ってきた隣人マーガレット。オフィスの壁や天井から水がしみてきて、しまいには停電になったので自宅勤務になったんだそう。ベイエリア全体では12万軒以上が停電、マウンテンビューでも市の反対側は停電してるエリアもあるみたい。しまいには停電中に使ってたキャンドルの炎で火事になったり、あちこちで強風と大雨による根の緩みで大木が倒れて車や家や電線を下敷きにしたり。(写真は地元の新聞サイトから)タホでは今日一日大雪で、カークウッドでは5フィート積もったとか。シエラでも4フィート。相棒は「くあーー!」とか唸ってるけど、5フィートはさすがにちょっとキツイよ・・。5フィートってほとんど私の身長くらいあるもん、転んで埋まったら出てこられないかもしれない・・。ストームは週末中続くという予報・・。
2008.01.04
コメント(2)
北カリフォルニアは今週末ストーム警報中。月曜までにタホでは10フィートの積雪予報。どうりで今日はこのへんでも大雨降ってるわけだ。相棒は「今週末タホに行きたい!」「行って大雪のせいで交通止めになって帰れなくなりたい(=という正当な?言い訳の元に会社を休んでスノボ三昧したい!)」と叫んでいる。あなた、昨日シクロクロスの練習中に背中痛めて、寝返りも打てず動作ひとつひとつにウンウン唸ってる状態なのに、スノボなんかできるわけないでしょ!来週末と再来週末はタホに行く予定なので、とりあえず積もってベースが厚くなってくれるのは嬉しい。それにさすがのパウダー好きの私でもシーズン初日が深雪では脚に来そうでツライかも。。初日はグルームド・ランの方が楽でいいな、なんて(すっかり怠け者化・・)。来週はちょっとジムに行ってステアマスターでもやらないと。日中は大雨だったけど、朝晩は降っていなかったので、通勤は自転車で。クリスマスのもうひとつのプレゼントで、相棒が私の通勤自転車に泥除けをつけてくれたので、濡れた路面でも快適走行。さすがに雨の中を走る気にはまだなれないけど。。
2008.01.03
コメント(1)
今日から会社。ああ日本だったら明日まで休みで箱根駅伝を観ながらだらだらできるのに・・。といっても今日はまだ日本がお休みなのでメールも少なく静か。チームも7人中私を入れて3人しかまだ出てきてないし。ところで、さっきギフトを買うので赤ちゃん用品のサイトを見ていたら「dayone」というお店をみつけた。「だよね??日本の赤ちゃんグッズのお店なのかな?」と思いながらリンクをクリックする。頭の中にぐるぐる回っているのは、一世を風靡したあの和製ラップの傑作「DA.YO.NE」のサビ「だよね~だよね~」・・。Day Oneというお店だった。なるほど、というか、アホかあたしは。紅白の後遺症?といいつつ、YouTube検索したら、DA.YO.NEのビデオもあった!なつかしいな~~。www.youtube.com/?v=JhF_HQRuufE
2008.01.02
コメント(2)

やっとアメリカ西海岸も元旦になった。ケイとトレヴァーのニューイヤーズイブのパーティ(楽しかった!Wiiボクシングやり過ぎて腕が痛いけど・・)後、そのまま泊めてもらったので、家に帰ってきたのは午後2時過ぎ。一応お正月デコレーションもしてあったものの、クリスマスに比べて控えめ。まだクリスマスのもそのままだし(1月上旬までは飾っておく家が多い)。来年はもっとお正月色を打ち出さないと。門松とか注連縄飾りとか自分で作れないかな?母にもらった獅子舞人形。相棒のお気に入り。これも母にもらったお正月っぽいものをまとめて挿してみた。一応(超ミニだけど)鏡餅も。午後は録画しておいた紅白を観た。新年に紅白観るってのもナンだけど、あの「バックダンサー多い=豪華」「紙ふぶき舞い放題=豪華」的演出といい、司会のあざといまでに陽気なわざとらしさといい、やっぱり紅白は欠かせないでしょう~。やっぱりよかったのは、米米クラブ、ドリカムなど、やっぱり歌上手し聴かせるよね~。あと最近(ここ5年くらいから)の人はぜんぜんわかんない中、絢香、初めて聴いたけどすごくよかった!あと長山洋子と坂本冬美と石川さゆり、アンジェラ・アキ、コブクロ、鳥羽一郎、アクロバットやってたマッスルなんとかの人たち、Gackt(の演出)、坂本冬美の時に踊ってた日本舞踊?の人(すごく綺麗で)。あとはほとんど早送り・・。昔好きだったSMAPも途中からやっぱり聴くに耐えなくて早送り・・。曲はいいのかもしれないけど・・。MCもほとんど早送り。司会がなんか紅白っぽくなかったのが残念だったな~。やっぱりNHKのアナウンサーが司会の方が紅白らしいと思う。鶴瓶、嫌いじゃないけど、紅白で司会の個人的な思い出話とか聞きたくない!夜は一応お正月らしくお雑煮とおせち。といってもおせちは日系スーパーで買ったのを重箱トップに詰めただけだけど。お雑煮だけはちゃんと出汁からとって作った。かなりがんばった去年とは大違い、でも今年は相棒と2人だけだし。ああ、これで楽しかった4連休も終わり、明日は仕事始めだ~。
2008.01.01
コメント(2)
全19件 (19件中 1-19件目)
1


![]()