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先日の日記では、行きつけの書店の店頭に並びそうにないものはネットで購入、と書きました。ネットで本を購入、といえば。アマゾン、楽天、ですよね。私もお気に入りに登録してます。クロネコなどもありますけど、在庫を考えるとアマゾンと楽天には負けてるんじゃないかな、と。たいていの本はこの二つのサイトのどちらかで間に合いますし。でもここにきて問題が。雑誌が欲しいとき、楽天にはありませんよね。アマゾンで検索をかけても引っかからないし。でも領収書の裏には雑誌のことも書いてあるけど。つい先日、どうしても読みたい雑誌の創刊号を探しておりました。創刊号といっても今年の6月にでた本ですけど。楽天になくて、アマゾンにもなくて、さてどうしようかと思い発行元のサイトを見ましたら、なんとbk1にて発売中、とあるではありませんか。おおあわせてbk1に行きましたら、確かにありました。ネット書店をこれ以上増やすつもりはなかったんですけど、どうしても読みたい本だったので会員登録をしてしまいました・・・。書店の店頭にない本でも、ネット書店ならどこかにはあるんですよね。これからもますますネット書店の依存率が上がっていきそうです。
November 30, 2004
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基本的に本を買うのは書店。店頭で、棚に並んだ背表紙や平積みになった表紙などをぼんやり見ながら読みたいと思える本を探すのが好きだから。でも最近、この方法では欲しい本が手に入らなくなりました。この夏、講談社からのメルマガでとある方の本が出ることを知り、行きつけの書店にて発注をかけました。それが7月の始めのこと。発売日は中旬の予定でした。ところが発売日を過ぎても無しのつぶて。お盆を過ぎても連絡なし。9月に大阪でその方のサイン会があったので、待ち合わせた知人についつい愚痴をこぼしてしまいましたら、「講談社は売れればいいという方針なんで、大手書店を優先して納品しているらしい」と、知人から言われてしまいました。じゃあ、小さな書店で発注をかけても手に入らないってことなの???購入者を無視してると思いませんか???それ以来、私の行く書店に並びそうにないであろう本はネットで購入してます。ちなみに、7月に注文した本は、未だ入荷しておりません。キャンセルするのも面倒なんで、納品まで何ヶ月かかるのかこれで実験してみるつもりです。
November 29, 2004
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えー、今月はずいぶんたくさんの本を紹介してきたような気がします。で、ここに来てちょっとネタ切れの気配が。前にも日記で書きましたが、ずいぶん前に読んだ本は内容がうろ覚えなんで読み返してから紹介するようにしています。これがネックになってるんです(T_T)どれから読み返すか・・・。ちなみに現在進行形で読んでいるのは、新しく買った本。ノンフィクションです。本の副題は「アメリカ犯罪史上空前の連続殺人」となっております。最初と最後は読んだんですけど・・・。真ん中部分を読んでないのでちょっと紹介しづらい・・・。がんばります。(ーー;)
November 28, 2004
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さっき、つらつらとネットサーフィンをしながらふと思いついた日記のネタがあった。とりあえずこのページを見てから、とか思ってたら・・・。次の瞬間にはそのネタを忘れてしまいました。おばか・・・。思いついたときにすぐ書いとくんだったわ・・・。
November 27, 2004
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現在使用中の腕時計、5代目です。一番最初の時計は、高校入学のお祝いに伯母からもらったものでした。これはずいぶん長いこと活躍してくれました。その次買ったのは、革バンドの腕時計。夏場汗をかくのでメタルバンドだとあせもが出来るから買ったもの。これも長いこと活躍してくれました。3代目は、革バンドがぼろぼろになってきたため、ブレスレットタイプを選びました。これはおもに夏場だけ使用。4代目は、電池交換に行くのを忘れて時計が止まってしまうことがたびたびあったため、太陽光発電の時計にしました。これは最初の1~2年は調子がよかったんだけど、充電しても充電してもすぐに止まってしまうようになってしまって。太陽光の元フル充電しても2日ももたないの。仕方がないので、5代目を捜しました。条件は、自動巻き。楽天で見つけましたよ。もう1年半ぐらいになりますけど、調子いいです。4代目の時計は今は窓際のよく陽が当たる場所で毎日充電してます。でも、日が沈んでしばらくしたら止ってます・・・。前より調子が悪いさ・・・、なぜだ?5代目の時計、左手にしているんです。自動巻きは1日8時間ぐらいつけておけば自動でねじを巻いてくれるらしいのですけど・・・。私の場合、お風呂に入るとき以外はつけっぱなし。寝るときも腕時計をしてます。なのになのに・・・。朝方になったら腕時計が止っているときがあるんですよ。なんで???私、左腕を使ってないってこと???それに気がついてから、意図的に左腕を振り回してます。自動巻きなのに・・・。一度右腕にしたことがあるんですけど、パソコンでタイピングしてると腕時計がキーボードに当たるんですよ。ノートなんでちょうど手首のところが。うまくタイピングできなくなるし。現在は左腕に戻して、意図的に腕を振り回して、おかげでここ何日かは止らなくなりましたけど。でも1年以上使っていて、何で今頃???まあ、一応止らなくなったみたいなんでOKかな?
November 26, 2004
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昨日の日記とは別の某作家さんの同人誌、先週振り込んだ金額と内容に間違いがあったため、メールでその旨連絡して先日訂正の金額および追加の金額を送金したのですが・・・。今日、あちこち整理しておりましたら、その某作家さんの名前の書いた封筒が3通でてきました。うち1通は・・・、先日間違っていたと思って訂正メールを入れて追加送金した本でした・・・。ああ、なんてこと!失敗も失敗、大失敗です。まさか同人誌でこんな間違いをするなんて・・・。理由はわかってます。封筒の封を切ってなかったから。中身の確認が出来てなかったわけですよ・・・。ああ、仕方ないですね。
November 25, 2004
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今日、某作家さんの同人誌が届きました。春に申し込んだ分です・・・。申し込みから到着まで、半年どころか7ヶ月かかってます・・・。おまけに申し込んだ分が全部届いたわけじゃありません。2冊足らない・・・。某作家さんは前回の通販時には「通販遅くてすみません」と、お手紙を入れてくださってました。それで、今回届いた分の申し込みをしたとき「ボーナスみたいで楽しみにしてます」とお返事しておいたんですけど・・・。どうやらまだ苦にしてらっしゃるようで。ホントにボーナスみたいなんだから。例えば年末に申し込んだら届くのは早くてゴールデンウイーク前後ぐらい。今回届いたのだって、4月に申し込んだ分だし。通販は、そりゃあ早いほうが嬉しいことは嬉しいけど。通販処理をひとりでなさっている方も多いですよね。忙しい中通販もこなすことを考えると、「早く早く」なんていえません。忘れないで送ってくださるだけで嬉しいです(^^)次回の通販は、年内に申し込むと「1月中には届くように準備します」とのことだったんだけど、大丈夫かしら?でも、やっぱり申し込んでしまう私。だって、この作家さん好きなんですもん。
November 24, 2004
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うちには今、犬が2匹います。ゴールデンレトリバーとシェットランドシープドッグ。ゴールデンは妹のだんなの実家から、シェルティ(シェットランドシープドッグ)は妹のとこから貰ってきました。ゴールデンは避妊手術をしているのですが、シェルティを自分の子どものように面倒を見てます。シェルティが生後半年ぐらいから一緒にいるのですが、何から何まで面倒を見ていましたね。散歩のときなど、引き綱を「ちょっと持ってて」と渡したら、しっかり口にくわえてシェルティの子守もしてました。なかなか便利でしょ。食後のお片づけもしてくれます。えさ用に使っているステンレスのボール、自分の分とシェルティの分を片付けてくれるんですよ。別に教えたわけじゃないけど、気がついたら片付けてました。ゴールデンって持って来いが好きな犬なので何でも持ってきてくれるんですよね。モノの名前を知らなくても「あれ、それ」でちゃんと持ってきてくれます。ちなみに玄関で「だれだれの靴、持ってきて」と言ったらちゃんと持ってきてくれますよ。「もう片方も持ってきて」と言うと、ちゃんともう片方も持ってきてくれます。犬の神経衰弱!獣医さんにこの話をしたら感心してくれました。そんなに特殊な芸じゃないと思うんだけど・・・。つい先日、妹がよそから犬を預かっておりました。里親探しを頼まれたのだとか。それが、ボーダーコリーだったんですよ。1歳未満の。血統がまたよくて、親がオーストラリアのフリスビードッグのチャンピオンなんだとか。それが何で里親探しかというと、「キュンキュン」ないてうるさいので飼い主が旦那さんに怒られたんだとか。犬って、結構鳴くよ?妹が試しに河川敷で思いっきり走らせたら、2~3日おとなしかったと言ってたっけ。運動不足もあるのかも。このボーダーコリー、里親が見つからなくて困ってるみたいだったので、うちの親に言ってみたんです。ダメもとで。ところが!里親OKだったんですよ!妹にすぐに連絡をとりましたら、まだ里親は確実に必要ではないらしい、とのこと。とりあえず里親が必要になったらうちで引き取るから、と言っておきました。このボーダー、可愛かったんだよ~~。人懐っこくて。うちにきたらかわいがってあげるんだけどなぁ。さて、どうなることやら・・・。
November 23, 2004
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うちにある2本の柚子の木、大豊作であまりの数の多さに枝がしな垂れております。いつもなら12月の冬至に間に合うように収穫をするのですが、あまりにたくさんなっているので気が弱らないうちに早い目に収穫です。たくさん取れたので妹のところにもみかん箱いっぱい届けました。そしたら2~3日後に、なんと鯛をくれたのです。スーパーだと3000円ぐらいしてそうな大きさのを。鯛めしにするには大きすぎるので、刺身にして食べました。収穫した手の柚子を絞って、柚子ポンで。まるで鯛しゃぶのたれのようですが・・・。でもこれが結構いけるの。美味しくって、美味しくって、あっという間に片身をぺろっと食べてしまいました。
November 22, 2004
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武騎手のエッセイ、4作目。この本は、2002年4月から2003年3月までのレースに関することが書かれています。もちろん、落馬事故のその後、入院生活やリハビリなどについてもはっきり書かれています。しかし、全治3~6ヶ月と診断された事故でしたが、リハビリのできる病院に転院してリハビリに励む様子など、詳しく書かれています。が、騎手というのは頑丈?なのですね。だって、診断は3~6ヶ月だったのに、1ヶ月で退院してるんですよ!すごい頑丈というか、レースのためにがんばったのでしょうけど・・・。フランスやアメリカなどでいろんな馬に騎乗するのは楽しいでしょうね。日本の馬と外国の馬ではやっぱり違いはあるのでしょうか。レース環境はかなり違うようですけど。日本でトップジョッキーでも、外国に行くと無名の騎手になります。そんな中、一からがんばっている武さんの様子がこのエッセイを読んでいると手に取るように判ります。環境や習慣やいろんなものが違っているし、言葉の壁もあるし。それでも外国で戦ってみたいという武さんの闘志には拍手を送りたいです。
November 21, 2004
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武騎手は2001年より、フランスに遠征。この本は文字通り、フランスで戦った馬達のことなども書かれています。フランスに遠征に行っていても、日本のレースにも出場しておりますので、あちこちの馬が出てきますよ。あと、各国のレース事情の差。それと競馬場の様子なども書かれていますが、騎乗停止処分など日本とはずいぶん違うシステムになっていて、驚きました。騎手の方からすると、あちらのシステムの方がいいような気もします。競馬場の雰囲気も、日本とはずいぶん違っているようでした。この本から、ご自身であとがきも書かれています。レースや馬やいろんなことを振り返っていますが、すごくいろいろあった年だったようで・・・。落馬事故のことにも少し触れておりますが、現在の活躍を見ると、全然影響ないみたいでホッとしております。
November 20, 2004
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前回の続編。これも「週刊現代」に連載中のものを纏めたもの。2000年3月から2001年3月の間のレースを、印象に残った馬についてレースを振り返っております。それと、アメリカ遠征に関する話も書かれています。武騎手は、アメリカに遠征、その後ヨーロッパにも行かれるわけですが、それらのこともはっきり書かれております。この本で特に嬉しかったのは、武騎手が騎乗した過去の馬について、その馬の印象や戦歴などが書かれていたことです。スーパークリーク、オグリキャップ、メジロマックイーンなど、有名な馬がたくさんでてきます。騎乗したときに感じたことやその馬で走ったレースのことなどを振り返ってかかれてます。最近は競馬中継などあまり見なくなってしまったのですが、それでも知っている馬がたくさんあって、「あのレースはこんな感じだったのか」などと思い出しながら読んだりもしました。やっぱり馬の走る姿は、いいです。
November 19, 2004
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この本は、「週刊現代」という雑誌に掲載されていた著者の連載を文庫にまとめたものです。この本に書かれているのは1998年4月から2000年3月までのレースに関するものですが。知っている馬あり、知らない馬あり。競馬、好きなんです。見るのが。馬が一生懸命走っている姿って、綺麗だと思いませんか。競馬を見るようになったそもそものきっかけも、テレビで走っている馬を見て「きれい~」と思ったからですし。この本は、騎手がレース前後に思うこと、感じたこと、レース展開などのことが印象に残った馬ごとに書かれていて、知っている馬が書かれていたりすると、「ほお~」などと思いながら読んでおりました。人馬一体とは、馬術競技によく聞かれる言葉ですが、競馬にもそれが当てはまると思います。騎手は馬の体調や性格などを考慮して、レース前に大体のレース運びなどをイメージするそうですが、馬の感情なども考えるとレース中などより手ごたえを感じるそうですから。
November 18, 2004
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捜査シリーズ(今決めました)。「文書鑑定」とはすなわち「筆跡鑑定」であり印章や印字、印刷物、不明文字の鑑定などのことです。筆跡鑑定とは、その文字を書いた人を特定させることです。裁判などでよくでてきますよね。例えばこの契約書の署名は本人かどうか、とか。印章鑑定とは、判のこと。印鑑のことですね。盗難にあった通帳から勝手に預金が引き出され、通帳の印章が偽造された場合などに通帳の印章と預金引き出しの書類の印章が同一かどうか識別することです。印字鑑定、これは手書き文字以外の文字を対象とする鑑定だとか。印刷物鑑定。文字印刷物のほか、広告やラベルなどすべての印刷物を対象とする鑑定のこと。お札の真贋判別や偽造方法の識別なども含まれます。タイトルに興味を引かれ、購入。警察関係のノンフィクションも好きなんですよ。だって、普通一般の人が絶対見学できないとこだから。どんなことをしているのか、すごく興味があります。この本を買ったのもそんな動機からでした。この本は、筆者識別、偽造文書、印章偽造、贋幣鑑識、の4章からなっております。ここで一番面白いのが、偽造文書。あの大韓航空機爆破事件の犯人、金賢姫のパスポートの話が出てきます。パスポートの真贋別の特徴なども書かれています。全体的に見てよく出来た偽者とのこと。次に面白いのが贋幣鑑識。お札の真贋鑑定の話が出てきます。贋幣技術の進化とか、それを捜査する方の技術の進化とか。変わったところでは、ICPOからの真贋鑑定の捜査依頼。向こうの警察では日本円の真贋の区別がつかないので依頼が来るのだとか。今までに発行されてきたお札で、真贋の特徴なども紹介されています。でも1円札なんて今使えないけど・・・。偽造する方も、それを見破る方も、先人達の努力の上にあるのだなぁと。でも、贋金作りは割に合わないとも書いてありました。原価計算すると、大損するのだそうです。先日はお札が新札に変わりましたが、これで偽造がなくなるのかどうかはともかく、いろいろ特徴があって面白いと思います。
November 17, 2004
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この本は、今まで紹介してきた北朝鮮本とちょっと違います。それは、お笑いの要素があること。タイトルからすると、ゴルゴ13のようなスナイパーが獲物を狙っているみたいですが、宮嶋さんの手にはライフルじゃなくて望遠レンズのついたカメラ。2001年、金正日がロシアを訪問した際追っかけまわして写真を取り捲ったその顛末記、とでも言いましょうか・・・。各章ごとのタイトルもおもしろい。ババア記念日(サラダ記念日)、バカを尋ねて三千里(母を訪ねて三千里)、アンタ・カエリーナ(アンナ・カレーニナ)と言った具合。特に面白かったのが、ババア記念日。なかの一章に「ババア豊作」というのがありまして、もうどこを見てもおばーさんばかり。なかでもそのなかのひとりのおばーさんがすごいのなんのって・・・。あの金正日がまたわがまま。よそ様の国に行って、気に入らないジャーナリストがいるからとロシアの警察に「日本人記者は排除しろ!」とかやってたらしいです。すごいですね~~。さすが将軍サマ。やることなすこと大きいです。この本の中には、宮嶋さんがその追っかけのときに撮った写真がいろいろ掲載されておりますが、ものすごい出ッ腹、ものすごいがに股、頭のてっぺんは薄いし。北朝鮮のニュース映像で見るえらそーな将軍サマを思い出すと、笑えます。昨日まで紹介してきた本はものすごくシリアスな内容がほとんどでした。が、この本は違います。宮嶋さんのロシアでの撮影の愚痴といいますか、苦労話とかがたくさん書かれていて、写真とあわせてみると何倍も笑えます。(ホントは笑う本じゃないと思いますけど)宮嶋さんの愚痴がまた、そのとおりなのでもう笑うしかない状態ですし。ロシアで湯水のようにドルを使うのに、自国民には不自由な生活や思いをさせています。また、自国民がそういう生活をするのは当たり前だと思っているみたいですよね。
November 16, 2004
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著者は在日朝鮮人二世。帰国事業の際、在日朝鮮人の父、日本人の母、著者、妹二人と北朝鮮へ。事前に知らされていた北朝鮮は、「地上の楽園」と言われ、北朝鮮政府の「帰国後、生活の安定と子女の教育を全面的に保証する」と言う言葉に夢を見ていたようです。当時の在日朝鮮人の多くは、生活が貧しくそれから逃れるため北朝鮮に渡った人も多くいました。北朝鮮に渡ってまもなく、日本で言われていたような「楽園はどこにも存在しないばかりか、日本よりひどい貧困と飢えの地獄でした。耕せるところはすべて耕し種を蒔くものの、芽が出る頃には盗まれる・・・。きるものと言えば、つぎはぎだらけのもんぺが一枚きり・・・。こんな生活があるなんて、今現在の日本に生活する私には想像すらできませんでした。日曜日の「バンキシャ」でも放送されておりましたが、子どものホームレスが駅前にたくさんいました。子どものホームレス!とても信じられません。戦後の梅田あたりにはたくさんいたそうですけど。著者は、日本で父親と親しくしていた人が北朝鮮に帰国したと知り、手紙を書きます。最初の手紙の返事はただただ「父親によろしく」と言うそっけないものでした。二度目の手紙の返事には、恫喝まがいのもので「今度手紙をよこしたら当に告発して問題にする」と言うものでした。日本にいるときは著者の父親にずいぶん世話になっていたのに、帰国して羽振りが良くなったとたん手のひらを返すようなことをしたのです。これは現在の北朝鮮の特権階級の人たちの多くに見られるものです。得だと思えるうちは表面上は仲良く親しくしておき、何かあったとたん手のひらを返すように冷たくするのです。著者は北朝鮮の地獄からまさに艱難辛苦の末、国境を越えて中国に入り込みます。ここで親切な朝鮮族の中国人に助けられて瀋陽の領事館まで行くことになります。私はこの本を読んで始めて知ったのですが、在日朝鮮人と日本人配偶者およびその家族は北朝鮮に渡るに際し、日本国籍から離脱する手続きを取らされたそうです。強制ではなかったようですが、国籍離脱の手続きをとった日本人も多かったそうです。この本を読んでいて、最後は泣いていました。あまりにもひどいからです。まさに地獄です。著者は脱北する際、妻子、姉妹を残してきたそうですが、会えるものなら会いたい、と書かれてました。現在の状況なら、それはかなわないことになるかもしれませんが、もし状況が変わるなら、再び家族、姉妹が揃うことを願ってやみません。
November 15, 2004
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今日、引き続き北朝鮮関係の本を紹介する予定でした。が、本が手元にないんです。一番最後に見たのは車の中なので、明日持ってくるつもりです。その後で紹介することになるかと思います。この本ともう一つの本で、とりあえず北朝鮮関係は一区切り。明日紹介予定の本は、はっきり言って悲惨です。涙が出そうになります。その次紹介予定の本は、ドキドキハラハラです。お笑いの要素もあります。お楽しみに。
November 14, 2004
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怒涛の北朝鮮シリーズ。帯には、『消滅した祖国と重ね合わせてみた最新の北朝鮮。人は一体どれだけの年月抑圧と屈辱に耐えられるのだろう?』とあります。この本は先日来紹介している『北朝鮮を知りすぎた医者』とリンクしております。特に第3作目の『脱北難民支援記』には、この著者とのやり取りが書かれています。副題にもあるとおり、著者は旧東ドイツ出身で、ベルリンの壁崩壊を経験しております。その著者が見た北朝鮮をたくさんの写真も合わせてみたまま感じたままに紹介しております。旧東ドイツ出身の著者が見た北朝鮮は、例えばフォラツェン氏が見た北朝鮮と微妙な差があります。例えばマスゲームなど人がたくさん集まる場面です。共産圏ではお馴染みのシーンも見る人によっては感じ方が違います。かつて自分が経験したことを北朝鮮で目にし、その当時のことなどを思い出して書いております。あと、豊富な写真も現在の北朝鮮を私たちに見せてくれます。一番信じられなかった写真は、手術室にメスはなく、あるのは金槌とかみそりの刃。学校の教室には、ドラム缶を加工したようなストーブ。燃料は自動が各自持ってくることになっているんだとか。信じられません。田植えのシーンでは、正面から見ると男性が田植え機を動かしているように見えるのですが、その田植え機は後に女性二人が乗って機械の動きにあわせて手で植えてるんですよ!重機でなく人力でつくる道路。木炭で動くトラック。著者は出かけた先々で写真を撮っており、中には隠し撮りのようなものもあります。これらから見る北朝鮮は、一昔前の日本のようだと母が言ってました。戦中戦後の、貧しい田舎の家みたいに見えるそうです。今の私たちには戦後だとか言われてもピンときませんが、写真で見せてもらえるとリアルに目に飛び込んできます。この数多くの写真も、特別なルートを使って持ち出したとのことでした。この本の写真を見た後で藤本健二さんの本を読むと、金正日の生活と一般の国民との生活環境の違いに腹が立つほどです。今までたくさんの北朝鮮関係の本を読んできましたが、この本が一番リアルに感じられました。その理由は著者が旧東ドイツ出身で、写真を撮る際にも些細なことも見逃さず、自分の過去とあわせて北朝鮮を紹介しているからだと思います。
November 13, 2004
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まずは帯の紹介から。『抱腹絶倒!漫画家・通い妻の異文化コミュニケーション物語』これは帯の背表紙の部分のコピーなんですけど、これで興味をそそられまして・・・。てっきりパキスタンの方と結婚されたのかと思いきや、『ダーリンは日本人!!結婚式の1週間後、夫がパキスタンに単身赴任!?私が選んだ道は・・・通い妻!!』帯の表紙部分に書いてあるではありませんか・・・。高橋由佳里さんの『トルコで私も考えた』も面白かったですけど、これも面白い!パキスタンの自宅のいろいろなこととか、パキスタンに通うことになっていろいろ気がついたこととか。読んでいて笑ってしまいました。特に住宅事情のお部屋探しの部分は笑う笑う。日本だと絶対に考えられない事だらけで・・・。パキスタンというと、インドとアフガニスタンのお隣ぐらいの知識しかなかった私ですが、これでちょっとはパキスタンのことを知った気がします。あくまでもちょっとだけですが。漫画なんで読みやすいですし、小難しいテーマじゃなくて身近な話題、現地での話など、うんうんとうなずきながら読んでました。しかし、パキスタンに通い妻をするのにいろいろあるんだなぁと、読んだあとに思いました。しかしむこうでは日本人の奥様方もいろいろ苦労するんだなぁ。
November 12, 2004
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シリーズ第2作。この本では、前作では書けなかったこと等が書かれています。行方不明の援助物資、よど号事件の犯人の娘達はVIP待遇、など書かれています。特によど号事件の犯人の娘達のことは、北朝鮮国内でVIPとして扱われていたためよく目にしたものの、中国人でも挑戦人でもモンゴル人でもない誰なんだろうと疑問に思っていたそうです。それが日本に来て娘たちの身元がわかったとのこと。むこうではよど号事件の犯人達は『ヒーロー』として遇されているのだそうです。この本では北朝鮮と中国の国境地帯でのことも書かれています。それに強制収容所のこともかかれています。こんなことが本当にあるのでしょうか。著者は国境で脱北してきた難民達の健康状態を診察したりしてますますその思いを深めていきます。北朝鮮から退去した後、著者は中国や韓国でいろいろな人たちと会い、北朝鮮の現状について話し合います。しかし中国も韓国も乗り気ではありませんでした。この本ではあまり触れられていませんが、シリーズ第3作目ではついに脱北者の支援に乗り出します。韓国や日本のNGOと協力して、北京にある外国の大使館へと脱北者たちを送り出していくのです。あまりにもひどい北朝鮮の現実を目にして、『なぜ?どうして?』という思いでした。この国がこんなに悲惨な状況になっているということを教えてくれたこのシリーズは、北朝鮮関係のニュースが放送されるたびにもう一度読もうと思います。フォラツェン氏の活動がこれからも続いていきますように。
November 11, 2004
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前に紹介した本の、第1作目。著者は西ドイツの医師。1999年ドイツ緊急医師団に加わり、同じ年の7月から北朝鮮での活動を始める。この本は、フォラツェン氏が活動を始めた1999年7月から国外退去になった2001年1月までの18ヶ月間につけていた日記や写真などから書き下ろされたものです。この本の最初にはフォラツェン氏が北朝鮮での活動中に撮影した写真がいくつか掲載されています。その中でも驚いたのが、目が落ち窪んだ乳幼児の写真。普通日本の乳幼児なら、ぷくぷくと太っていてかわいい笑顔を見せてくれますが、このしゃしんの乳幼児は目は虚ろです。12歳の少年の写真は、がりがりに痩せた首筋が見ていてとても痛々しいです。手術中の写真もありました。点滴は・・・、日本で見かけるあの点滴のパックではなく、緑色の酒ビンみたいなのを使用してます。中は読み進むに連れて、現在の日本では考えられないことばかりです。手術をするのに麻酔がない。やけど患者に皮膚移植をするため皮膚を提供してくれる人から、髭剃り用のかみそりで皮膚を取る。冬には交通事故が多発。複雑骨折の患者がいても接骨手術ができない。たいていは骨折箇所は放っておかれ、患部が壊死、麻酔がないのでそのまま切断。麻酔無しの手術なんて、現在の日本で考えられるでしょうか。病院関係者のやる気はあっても、道具が古くて使い物にならないし、たいてい機器は部品もなく壊れたまま。薬も満足にない。例えば薬があったとしたら、今度は用法がわからず投与して患者は薬物中毒死。こういう状態を見かねてフォラツェン氏は、あらゆる機会を捉え病院に薬屋機械を運び、医師や看護婦などの質問に答え、少しでも患者が治るように努力していきます。しかし北朝鮮当局も、外国人の立ち入りを制限または禁止して、援助だけを求めます。例えば物資でなく現金などで。こんな悲惨な生活があるとはこの本を読むまで思いもしませんでした。この本を最初に書店で見かけたときも、スパイ小説か何かだと思ったくらいです。このフォラツェン氏の行動は、この後ますますエスカレートしていきます。
November 10, 2004
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各社、2005年版のウイルス対策ソフトが発売されております。私は現在、ノートン・インターネット・セキュリティを使っております。が、次は別の社の製品のしようかと、今悩んでいるところなのです。ノートンも2003年版まではさくさく動いてよかったです。ただ、説明書だけではカスタマイズの方法とかわからなくて、書店でアレコレ立ち読みしては家に帰って設定を変更したものでした・・・。2004年版を手に入れたのは去年の今頃、インストールしたのは今年の節分の日。そして調子が悪くなったのはゴールデンウイークの後。調子が悪くなったといっても、動作は今までどおり、普通にさくさく動いております。ただ・・・、各種設定画面が出てこなくなったという・・・(遠い目)調子が悪くなる前に、アルコールのページのアクセス制限は解除しておいたので問題なかったのですけど。設定が変更できなくなったため、メーカーに問い合わせをしましたら、『レジストリが変更されている恐れがあるので、指定のとおりにレジストリを削除、新たに入力してください』という返事が来ました。レジストリ・・・、初心者には触れてはいけない領域・・・。怖くてまだレジストリの削除、入力はできておりませんが・・・。そのせいか、自動アップデイトのときは問題なくアップデイトできるのに、『新しい更新版があります。手動でアップデイトしますか』のときは、うまくアップデイトできません。一部、アップデイトできなくなるのです。まあ、それでもファイアウォールとかは正常に動いているみたいなのでいいかなぁ、と。でも、次は絶対ソフトを変えてやるぞと思っている次第です。今一番有力なのが『ウイルスバスター』。98年版は妹が使っていたんだけど、使い勝手が悪いと文句ばかり言ってたんで今はどうなんだろう???説明書だけで、各種設定の変更などわかるんでしょうかね???また書店で立ち読みなんてことになるんじゃ・・・。それよりも先に、どこのソフトにするか決めないとね。とりあえずは来年の節分までは現在のソフトが使えるんだから、ゆっくり考えようっと。
November 9, 2004
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連日、読んだ本を紹介しておりますが、ここに来てちょっと紹介が滞っております。シリーズ物はなるべく第1作から紹介しているのですが、先日はまだ記憶に新しいシリーズ第3作を紹介しました。1作目と2作目はもうずいぶん前に読んだものなので、読み返さないと内容をほとんど忘れてしまっていて紹介できません(^_^;)ノンフィクションで関連ジャンルのものも、微妙にリンクしている場合があるので、できれば続けて紹介したいですし。あれもこれもと思ってはいるのですが、如何せん読んだのはつい最近のものから1年以上前のものまで多々あるため、読み返さないとダメなんですよ。『読書感想文じゃないんだから』という思いもチラッと頭を掠めましたが、やはり紹介するからにはきちんと読んでおきたいです。『そんな古い本を紹介しなくても・・・』というご意見があるかもしれません。新しい本は新聞の書評欄などでも紹介されていますが、私はあえて古い本も新しい本も同じように紹介したいと思っています。
November 8, 2004
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相変わらず、ノンフィクションを読んでおります。コレはシリーズ、第3弾。毎回、この人の書く本を読んでいると、いかに自分が恵まれた環境にあるかということを思い知ります。軍部に監視され、行動も思想も制約されている世界。今の日本では想像すら出来ない世界です。が、母にこの話をすると、日本も戦時中はコレとよく似ていたそうです。学校のトイレで、戦況に関することをしゃべると呼び出されたりとか。校庭を掘り返して、サツマイモをたくさん植えていても、収穫すると生徒のおやつじゃなく、校長先生が独り占めしていたとか。役所に出す申請書類を受け付けてもらえず、受理して欲しくば賄賂をよこせと露骨に言った憲兵とか。配給でまわってきた児童用の運動靴を、校長先生がえこひいきしている生徒にだけ渡していたとか。コレ、みんな実話だそうです。特に憲兵の人は、終戦後も地元に居たとかで、いつも顔を見ると腹立たしかったと言っておりました。配給のほうは、母が友人たちと役所にねじ込んで、校長先生が首になったとか言ってたっけ・・・。日本では、母のようにまだ苦情とか言えますけど、北朝鮮に住む人たちはそれすら出来ません。拉致問題にしても、自分のしたことを棚に上げてまだ賠償金だの、食糧援助だの自分勝手な主張をとおす国なんですから。早く何とかなればいいのにな、と思いますが・・・。
November 7, 2004
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この本はタイトルにもありますように、大韓航空機撃墜事件の真相を追究した本です。著者は、大韓航空機撃墜事件発生のときはNHK稚内通信部に勤務しており、この事件に最初から関わっていました。当時はブラックボックスが未発見のため、「なぜ?」という部分があまりにも多くまたあまりにも不明でした。柳田邦男さんもこの事件に関して本を書いてらっしゃいますが、ブラックボックス発見前のためどうしても疑問点が残ってしまっていました。この本は、大韓航空機が撃墜され、その後のサハリン沖での捜査、それに関するアメリカ軍の動き、ソ連軍の動きなどを事件を取材して得たデータなどを下に詳細に記されています。また、ブラックボックスが発見されたあと、ICAO(国際民間航空機関)まで出向き、解析されたブラックボックスのデータを見せてもらい、撃墜の瞬間も克明に記されています。あの事件の後、テレビなどでも「大韓航空機撃墜の謎」という特別番組が何度か放送されました。しかしそれらはいずれも、なぜ撃墜されたのか、なぜ通常の航路ではなくソ連領空を飛行していたのか、と判らないことだらけでした。ブラックボックスが発見された後もICAOの事件報告がある前は、ボイスレコーダーの音声から謎を解こうという試みの番組もありましたが、やはり多くの謎がありました。ICAOの事件報告はそれを全部解明したものでした。通常航路ではなくソ連領空を飛行したわけも、ブラックボックスの解析により明らかとなっています。ほんの些細なデータの違いでした。本当に、ほんの些細なデータの違いから、航路がわずかずつずれていき最終的にサハリン上空を飛行、そして撃墜されてしまったわけです。多くの人々が犠牲になり、遺族の方が残されました。残された遺族の方たちも、航空会社のあまりの仕打ちに打ちのめされました。その諸々のことも詳細に書かれていました。ほんの些細なことから、大事故がおきてしまう。人間、完璧な人はいません。周りの人と持ちつ持たれつ協力して失敗をなくしていこうと努力します。それが事故をなくすための第1歩なのです。データの入力も、一人でやるとミスが合っても気がつきませんが、二人三人と協力する人が増えるとどこかでミスに気がつき、未然に事故を防げるのです。この事故は、航路を逸脱した飛行機が悪いのでしょうか、それともミサイルを撃ち込んだソ連が悪いのでしょうか・・・。航路を逸脱しなければなかったはずの事故・・・。読むたびに、「何でこんなことが」と思ってしまう本です。
November 6, 2004
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タイトル、すごいです。でも全然危ない本じゃありません。(^^)副題は『不肖・宮嶋流 戦争映画の正しい観方』となっております。帯のコピーを引用しますと、『誰よりも戦場を知り、誰よりも戦争映画を愛す男。戦場カメラマン不肖・宮嶋が書き綴った戦争映画の偏愛評全24作品、ついに発刊!!』と言うことです。宮嶋さんが今まで見てきた戦争映画を、宮嶋さんなりの評価で書かれています。「まあ、これだけよく見てるなぁ」と言うのが一番初めの感想でした。「プライベート・ライアン」や「地獄の黙示録」など、話題作もあって宮嶋さんの好み(?)がちらちらと見えるようです。私が昔テレビで見た映画もいくつかありますが、さすがにここに書かれている24作品全部は見ていませんでした。映画は観る人によって捉え方が違ってくるので、同じ映画を見ていたとしても宮嶋さんと同じように感じることはないかもしれません。でも、例えば、その戦争の原因などを深く知ってからみると、また違った見方があると思うのです。戦争映画は、勝者の側から見た戦争になってますので、負けた方から見るとまた感じ方も変わってきます。同じ戦争でも勝者と敗者では全然立場が違うからです。勝者は勝者の理屈でものを言い、敗者は敗者の感情でものを言うからだと思いますが。この宮嶋さんの戦争映画の評論(?)には、いろいろ宮嶋さんの考えが書かれています。もし、ここに書かれている24作品の中で観てみたいと思うものがあるのなら、じっくり読んでから見るとまた違った感想があるかもしれませんね。
November 5, 2004
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ちょっと変わったネタなので。火曜日、一般コミの日だったので朝8時過ぎゴミ出しに行ったんですけど。家を出て、ほんの数歩のところに狸の死体があったんです。母は野良猫って言うし、死体の回収依頼に市役所に連絡したら『野良猫でしょう』と言われるし。ところが昨日、東隣のおばさんと話しておりましたら火曜日の動物の死体の話になり、おばさんがきっぱりはっきり『あれは狸』と言ってくれました。よかった~~。周りが『野良猫』って言うんで、目がおかしくなったのかと・・・。イエ、私、確かに視力は悪いです。片目0.1あるかどうか。眼鏡を新しくするとき、0.3はあるだろうと思っていたら『0.1あるかなぁ。微妙だね』と言われるぐらい悪いんです。矯正視力を1.5にした眼鏡を作ったんですけど(車の運転のため)まあよく見えること見えること。普段はソフトフォーカスな世界なんで、くっきりはっきりシャープに見えるとちょっと疲れますけどね。そんな悪い視力でも、野良猫と狸の区別ぐらいはつきますとも!だって、体型が違うじゃないですか。狸といえばずんぐりむっくり。ぶくぶく太った野良猫がいるわけがなし。以前にはイタチも見ました。夜の10時過ぎ原チャリで帰宅途中目の前を横切られ、危うく轢き殺すところでした・・・。これだけ見ると、すんごい田舎のようですね、うちは。一応、河の向こうにはお城が見えるんですけど。双眼鏡を使えば。これで熊やイノシシが出たら・・・。
November 4, 2004
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帯のコピーは『これが警視庁の"秘密部隊"だ!誘拐、立てこもり、ハイジャック。現在進行形の凶悪犯と闘う特殊班の全貌に迫る!』普通私たちは事件がおきると、ニュース番組やワイドショーなどで映る映像を見て事件の内容を知ります。テレビ画面を通して、その事件がどのように推移していくのかを注目しています。この本は、その事件をニュース映像を通してではなく、事件の裏側(捜査する側)から見た事件の詳細です。この本の中の事件だと特に記憶に残っているモノの一つは、オウム真理教の上九一色村の捜査と麻原の逮捕でしょうか。上九一色での捜査の一部始終が、この本には書かれています。ニュースで見たあの画面を思い出すとよりリアルに感じられます。もう一つは、函館空港での全日空機ハイジャック事件でしょうか。あの事件も犯人はオウムを名乗っていたんでしたよね。この二つの事件以外にも、身代金目的の誘拐事件、銀行員誘拐事件、警官殺傷犯民家立てこもり事件、会社社長宅立てこもり事件、などがあります。どの事件も、発生から途中経過、犯人逮捕までが詳細に書かれています。ニュースやワイドショーでは見ることや知ることのできなかった裏側です。それに捜査の上で必要な逆探知などの方法もだんだん進化していく過程が書かれていています。捜査一課特殊班の成り立ちなどを見ますと、事件の多様性に応じて対応できるようになっているのがよくわかります。事件がおきるたびニュースで気をもみながら見ておりますが、こういう裏側を少しでも知っているとまたニュースを違った角度から見ることができるような気もします。どの犯罪においても現行犯で押さえるために日々努力している様子がはっきり書かれています。またSAT(対テロ特殊部隊)との違いも書かれております。SATはごく一部の犯罪に特化しているのだそうで、そこが捜査一課の特殊班との決定的な違いなのだそうです。そういった違いや捜査方法の進歩などいろいろな話が載っていて、興味深く読みました。これをもっと判りやすく、例えば小学生などにも読めるようにするときっと『刑事さんになりたい』と思う子ども達が増えるような気がします。
November 3, 2004
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ノンフィクションです。この本は、帯のコピーで興味を持って購入したんですね。そのコピーとは『19歳の少年がたどった「死刑」への道』『想像を絶する、衝撃の事件ノンフィクション!』というものでした。一度目に読んだときはさっぱり訳が判らず、しばらく放っておいたのですが、しばらくたってから2度3度と読み返しました。う~~ん。訳がわからないというより、この少年の気持ちがわからないですね。少年の生い立ちから事件までの行動と死刑確定までの道のりを、面会と書簡を通じて丹念にたどる著者。と裏表紙にあるとおり、確かに丹念に手紙を交わし時に面会して、少年の心理に迫ろうとしております。著者の意図するところはなんとなくわかるのですが、少年の気持ちは最後まで見えてきませんでした。なぜこのような事件を起こすことになったのか、という動機がわからないんです。自分だったら、と思って考えもしましたがやはりよくわかりませんでした。少年本人も良くわかってなかったのではないでしょうか。最後まで(死刑確定判決が出るまで)淡々と著者と手紙のやり取りをしています。最後の手紙では、差し入れの礼とこれ以降手紙を出せなくなるわけを説明して『自業自得ですが』と書いてます。この手紙の文面もやはり淡々としていて、まるで他人事のようです。反省とか後悔とか、この少年の手紙からはうかがえません。ここまで事件を追ったノンフィクションを読んだのは初めてでしたので、何度も読み返すたびに辛かったです。
November 2, 2004
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まず、出版社名と文庫名が書かれていますが、現在単行本と文庫本両方が発行されてます。オススメは単行本の方。お値段はほぼ倍ですが、写真が多いです。最初の方はカラー写真が一杯。この本、先日紹介した『面白南極料理人』と微妙にリンクしております。それもそのはず、宮嶋さんも『面白~』の西村さんも第38次南極観測隊に参加されていたんです!お二人の本はそれぞれこの38次隊でのことを書かれているのですが。宮嶋さんのほうはもっぱら自分の興味の赴くまま、見たこと感じたことが書かれてます。大爆笑のページもあり。『面白~』のず~っとまえにこの本を読んでいたのですが、すっかり忘れ果てておりまして、『面白~』を読んでいて頻繁に宮嶋さんのお名前が登場するにいたり、頭の中が「???」となってしまいこの本を読み直したわけです。私が最初に買ったのは文庫本のほうで、そのあと単行本の方を見つけ購入しました。最初は文庫本を持っているのでパラパラッと書店で見ていたのですが、文庫本より明らかに多い写真に惹かれ、気がついたらレジにて精算しておりました。南極観測隊と言うお堅いタイトルがついておりますが、中は全然お堅くありません。むしろ、宮嶋さんが南極に行くためにどういう風に交渉を重ね、どう転んでいって参加するに至ったか、が面白おかしく書かれています。もちろん笑い話ばかりではなくて、南極観測隊の人たちの苦労話なども満載です。南極ならではの困った話とか、日本では考えられない状態の話とか。宮嶋さんの本も、現在出版されている本はほとんど読んでおりますが、これは面白いです。
November 1, 2004
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