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ここ最近暖かくなってきたせいか、身近なところで交通事故に遭遇したという話をよく聞いていましたが、なんと、昨日私自身が交通事故に遭ってしまいました。時間帯が深夜だったため、ブログもかけずじまいでした・・・。 交通事故といっても、私は信号待ちで完全停止しており、後ろからいきなり追突されるという典型的な「カマ掘り事故」ですから、私に過失は全くないと思います。とは言うものの、これから車を修理に出したり、保険屋と話をしたり、結構面倒なことがたくさんあるため、少し憂鬱です。まぁ、私の車の破損自体はそれほど激しくなく、バンパーカバーが割れた程度だったというのが唯一の救いですが、これも修理屋に見てもらわないと細かいことは分かりません。いずれにせよ、ただでさえ忙しいのに、余計な仕事が増えました・・・。 さて、富山県では、マイカー通勤が普通です。というか、公共の交通機関が整備されていないため、車がないと通勤できないといった方が正しいかもしれません。昨日、私の車に追突した人も会社帰りということでした。ところが、これだけマイカー通勤が多いにもかかわらず、マイカー通勤規程のない企業が結構目立ちます。 例えば、任意保険に加入していない車で事故って、お金を払えないというような話を聞きます。特に通勤途上等でこのような話が出てくると厄介です。ひどい場合は、会社にまで損害の賠償を求めてくるケースもあるかもしれません。だからこそ、通勤に使用してよい車は、どんな車か、会社に各種必要な届け出はなにか等はしっかり決めておくべきだと考えます。 災い転じて福となす。今回の事故を機に、会社のマイカー通勤等について真剣に考えていこうと思いました。【開業までのカウンター】みのっち開業まで・・・あと、209日です!!
2006.04.26
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昨日の日曜日、嫁さんと娘がお里から、アパートに戻ってきました。はてさて、今後の親子3人の生活はどうなることやら?まぁ、私自身しばらくは息抜きもしたいのですが・・・。 さて、このところの就業規則コンサルを通じて思う事があります。それは、労務管理上の問題点や改善ポイントをいかに「見える化」させるかという事です。「見える化」とは、お客さん自身に問題の所在に気付いていただくということです。「うちの会社に労務管理上の問題なんてあまりないよ・・・」⇒「えっ、それって問題だったの?」⇒「あっ、そういえば、うちでも似たようなことがあったよ」⇒「すぐに改善しないといけない!!」 このようなお客様の心の動きが労務管理状況の「見える化」です。この「見える化」ができていなければ、どんなに立派な就業規則を作ったって意味がありません。まぁ、これはごく当たり前のことでしょうが、それがなかなか難しいのです。 そこで私がいろいろ工夫して使っているのが、「労務管理状況たな卸シート」なるものです。これは、一般的な就業規則ヒアリングシートを私なりに工夫して改造したもので、試行錯誤しながらバージョンアップしていくつもりです。その日、その日が勉強です。【開業までのカウンター】みのっち開業まで・・・あと、211日です!!
2006.04.24
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お客さんとのコミュニケーションはとっても大事です。なぜなら、お客さんの欲しいものはお客さんに聞かないと分からないからです。 これはすごく当たり前のことなのですが、とかく忘れがちになります。まぁ、他の人はどうか分かりませんが、私は忘れがちになります。だから、忘れないように、常に座右の銘のようにしておきたい教訓です。 最近も、お客さんといろいろ話している中で、「従業員に有給休暇をできるだけ消化させたいが、業務の都合上なかなか難しい。何か良い方法はないか?」という質問を頻繁に投げかけられることに気が付きました。本を読めば、「計画年休制度を有効に活用して、有給休暇を消化させよう!!」と書いてあります。そこで、これをそのまま提案します。しかし、会社によっては、その計画付与を行うことすらも難しいところもあります。また、年休の取得日数は個人ごとに大小があるので、全社一斉の計画年休を実施するときは、いろいろ工夫をしなければ、従業員のやる気減退に繋がるおそれもあります。 計画年休の例は単純な例ですが、どんな案件にしても、お客さんとコミュニケーションをとっていくことによって、次々と自分の提案する商品の「欠陥」あるいは、「ニーズとのズレ」に気づかされます。 もっともっと、お客さんと話をして、良い商品、みんなが欲しい商品を提案できるよう精進していきたいと思います。 【開業までのカウンター】みのっち開業まで・・・あと、222日です!!
2006.04.13
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「幼稚園」と「保育所」は似て非なるものです。「幼稚園」とは、「学校教育法による学校の一つ」であり、「満3歳から小学校入学までの幼児のための教育機関」です。したがって、幼稚園で子供を預かる主な目的は、「心身の発達をはかり、集団生活に慣れさせること」になります。一方、「保育所」とは、「児童福祉法による児童福祉施設の一つ」であり、「労働・疾病などのために乳幼児を保育できない保護者に代って、子供を保育する施設」です。 どちらも、子供を預かってくれる施設という意味では同じようなものなのですが、提供するサービスの内容が全く異なるということが分かります。つまり、「幼稚園」が提供するのは、「教育サービス」であり、「保育所」が提供するのは、「保育(親の代わりに子供の面倒を見る)サービス」です。 さて、A子さんは専業主婦だったため、今までは子供を「幼稚園」に預けていましたが、家計の事情から、働かなければならなくなり、近隣の「保育所」へ子供を転入させることにしました。運よくすぐに入所できるところがあり、A子さんはそこに子供を預けることにしました。 この場合、「幼稚園」は「保育所」に「お客さん」を取られた形になります。だからといって、「幼稚園」は「保育所」に「客を取るな!!」と文句を言うでしょうか?普通は言いません。なぜなら、先ほど言ったように、提供しているサービスが違うからであり、「幼稚園」では、A子さんのニーズを満たせないからです。 社労士事務所もこれと同様に、提供するサービスの種類によっていろんな違いがあります。「手続き」を売る人、「退職金制度コンサル」を売る人、「就業規則」を売る人など様々です。これらは同じ社労士事務所であっても、「似て非なるもの」です。提供しているサービスが異なる以上は、仕事の取り合いをすべきではないというのが持論です。提供しているサービスが異なる者同士で仕事の取り合いをした結果、不幸になるのはお客さんだからです。 これからの社労士は何でも売ろうとせず、専門分野を広げていくべきだと思います。そして、より質の高いサービスを提供することが、社労士全体の地位を上げ、社会への貢献度を高める近道だと考えます。まぁ、あくまでも持論ですが・・・。【開業までのカウンター】みのっち開業まで・・・あと、224日です!!
2006.04.11
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富山県地方でも桜の便りが聞かれるようになりました。しかし、昨日・一昨日は若干肌寒く、花見をするにはまだ早かったように思います。花見は来週以降にお預けですね。 さて、今日は「話す力」と「書く力」について考えてみます。以前、あるセミナーに参加したときに、講師の先生が「コンサル社労士にとって、話す能力と書く能力は必要不可欠ですよ。」とおっしゃっていました。確かにその通りです。 では、「話す力」や「書く力」を身につけるためには、何をすべきでしょうか?これは持論ですが、「話すこと」や「書くこと」は料理に似ています。うまい料理を作るにはまず、材料集めが肝心ですが、良い話や文章の構成にも、新鮮な材料が必要不可欠になります。 料理の世界では、よい材料が揃ったならば、どう調理すれば材料の良さを活かせるか考えます。そのためには、日頃から他人が作った料理を食べて比較研究しなければいけません。これと同様、「話すとき」、「書くとき」は、集まった材料をどのように加工し、どのような角度から説明すれば、より価値ある提案ができるかを考えます。そのために他人の話や文章を研究し、自分の視点だけでは得られない気付きを得るようにします。 最後に、包丁の技など調理の技術を駆使して、調理していきます。これは、経験によって培われるものだと考えます。だから、自分の現状に満足せずに、常に努力していけば、技術は自然に身についてくると思います。 でも、もっと大切なものがあります。それは、「情熱」です。旨いものを食べてもらいたい、という気持ち。お客さんに対し真に価値ある提案を行いたいという気持ち。これが最大の調味料になることを忘れないようにしなければいけません。【開業までのカウンター】みのっち開業まで・・・あと、225日です!!
2006.04.10
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社労士として開業したときに、「何でも出来ますよ!!」という言葉だけは使わないようにしようと思っています。 まず、これではお客さんから見ると何をやってくれる人か分かりません。「社労士」という商売は、相手にやっていることを伝えにくい商売です。だから、「何でも出来ます」では相手に何も伝わりません。 また、「何でも出来ます」と言った以上は、どんな依頼でも受けなければいけません。けれど、実際は何でも出来るスーパー社労士は、なかなかいません。少なくとも私には無理です。だから、私は、専門分野を決めて、ここぞという自分の土俵で相撲をとって行きます。あとは、自分の専門分野をより個性的かつ分かりやすくお客さんに伝えていけば、いいと思います。 専門分野をより効果的に伝える方法として、例えば、「障害年金協議会代表幹事」とか、「遺族年金支援ネットワーク世話役」のような肩書きを自分につけるといものがあります。これはうまいと思います。だって、何かすごい組織の偉い人のように思えますし、「その問題に関しては俺に任せろ!!」という雰囲気を感じますから・・・。 あとは、ストレートに「就業規則コンサルタント」とか、「障害年金アドバイザー」みたいな伝え方をしている方もおられます。「経営コンサルタント」と言われると、何やってる人なの?と思いますが、こういう風に専門分野を絞ったコンサルタントやアドバイザーならより相手にやってることが伝わりやすいと思います。 それと、もうひとつは、敢えて専門分野とかではなく、自分の目指す姿や提供したいサービスを伝えるケースもあります。お客さんに自分を紹介するときは、専門分野を前面に出すよりも、こっちの方が伝わりやすいように思えます。 いずれにしても、自分の専門分野を絞り、自分のキャラクターにあった肩書きをつけることである程度お客さんが集まってくれると考えます。そのために、専門分野の仮決めと自分分析をしていかねばいけません。まぁ、自分が名乗りたい肩書きはほぼ決まっており、その肩書きを事務所だよりの名称にした事務所広報の雛形はもう作ってありますが・・・。(やっぱ開業したいです!!)【開業までのカウンター】みのっち開業まで・・・あと、228日です!!
2006.04.07
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忙しくて、今頃昼休みの続きをとっています。さて、実は最近私の勤めている会社では、従業員(古株の先輩)が1名退職しました。それがきっかけで、心にいろいろ迷いが生じています。つまり、開業するか、もう少し会社に踏みとどまるかという迷いです。 もちろん、「今年中に開業したい」という気持ちは今でも変わりません。ですが、今年中に会社を辞めて開業してしまうと、世話になったいろんな人に迷惑がかかってしまいます。それで、実はずっと悩んでいるのです。 そこで、今回はもう一度自分のルーツにさかのぼってどのような判断をすべきかを考えてみます。 まず、なぜ今年中に開業したいかを考えてみます。最大の理由は親孝行したいからです。私の母親は、4年前に脳卒中で倒れました。まぁ、後遺症等はほとんど残りませんでしたが、そのときに死ぬまでに親に見せてやりたいものを3つを心に誓いました。35歳までには社労士として1人前になった姿を見せる孫の顔を見せてやる結婚して、良い家庭を作ったところを見せてやる の誓いは先日娘の誕生により達成することができました。よって、もほぼ達成できたと思います(ただし、が達成できるまではまだ不十分!!)。問題はが達成できていないことです。 では、「社労士として1人前」になるとはどういうことでしょうか?やはり、まず一定額の収入を得られるということでしょう。私は一定額とは、大台と考えます。つまり、1,000万円です。 また、1,000万円の年収を得るにはいくら売り上げを上げなければいけないかを考えると、諸経費も踏まえ目安は1,500万円は稼ぐ必要があります。 私は、今年の6月で32歳になりますから、目標達成のためには、あと3年弱でこの売上げを達成しなければいけません。そう考えると、もう待ったなしの状況です。では、もう少しこの数字を細かく分析しましょう。(月単位)1,500万円÷12月=125万円(日単位)125万円÷22日(土日休む)≒56,900円/日(時間単位)56,900円÷10時間≒5,690円 ふむふむ、こう考えるとなんとなく達成できそうな数字のように感じます。さらに、いろんな角度からこの数字を検証すると・・・(パターン1:就業規則だけでこの売り上げを稼ぐ場合)月:125万円÷3本≒42万円(パターン2:就業規則と適年コンサルをミックスする場合)月:125万円÷2本≒63万円(パターン3:さらに、労務顧問(手続き伴わず)ミックスの場合)就業規則又は適年コンサルで月:1本~2本で80万円程度労務顧問で月:45万円稼ぐ(45万円÷15件=3万円) 開業してから目標達成リミットまでの時間が短くなればなるほど、パターン1又は2の方法を採用しなければいけません。なぜなら、パターン3の顧問契約ミックスは、契約から売上げが立つまで一定時間かかるからです。短期間で目標達成するには、やはりスポットでガンガン仕事を受注できるような仕組みが必要であり、相当綿密な計画を立てなければいけません。また、リスクも高くなるでしょう。 そう考えると、パターン3で2~3年かけて、1,500万円の売上げ達成するのが王道のように思えます。もしこのパターンで期限までに目標を達成しようとすれば、やはり今年が開業タイミングの期限と言えます。 う~ん、気持ちは固いのですが、やはり難問です。。。【開業までのカウンター】みのっち開業まで・・・あと、229日です!!
2006.04.06
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