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リスク管理がまるっきり機能していないと、こういう事になりますよ、という典型ではないかと…不正行為に走るのは個人です。悪い事をしない人はしないんです。でも、不正行為は「個人の資質」の問題だけではありません。にっちもさっちもいかなくなった所に、目の前に現金があって、方法を思いついてしまった…から手を出してしまった人もいるでしょう。そりゃ犯罪行為であり、背信行為ですから理由など関係なく許されることではありません。しかし、人間は社会の中にいる以上、弱った時はとことん弱いのです。自分の責任を棚に上げようとして、別の所に責任を探そうとするのです。最終的には政治が悪いとか社会が悪い、という事になったりします。自分が悪くない事になれば(自分がそう思えれば)自分の行為は自分の中で正当化されます。冷静に考えれば「おかしい」って思うはずですけど、冷静ではなくなってるから不正行為に走れるわけです。余談ですけど、私も多額の現金を扱う仕事です。多い時は一千万円を超える現金を扱っている時もあります。冗談でね、「持って逃げたら?」とかってセリフも出るんですよ。でも、その時の私の返事は「人生を賭けるには少なすぎるなー」です。「不正行為」は、望むと望まざるとにかかわらず、「人生を賭ける」行為なのです。だから、冷静でなくなってるからそんなものに人生を賭けられる。そりゃまあ、人生を賭ける事を望む方もいるでしょうから、あくまで私の考え、ですけど。さて。過去の不正行為を行った人たちが、人生を狂わせずに済むための方法もありました。多分、現代日本人は短絡的に一つの出来事に集中してしまうので、「社保庁職員」と聞いただけで「悪い事をしてる」人達、になってしまっているかもしれません。ま、「中国製」とかとおんなじですね。そんな馬鹿な(笑)社保庁職員ってのべ何人いるんですか?確かに不正行為の率は高いだろうけど、真面目に仕事をしていた人たちの方が多いはずです。もっとも「がんばって働いた」「いっしょうけんめい仕事をしていた」っていうのは、言い訳にも評価にもなりません。そんなのは学校で卒業しておくべき評価です。社会人の場合、仕事をまかされるようになる前の半人前の状態の時でしょう。たとえば「彼はパソコンが苦手なのに、がんばって書類をパソコンで仕上げた」なんてのは、学生だったら「よくがんばったね」という評価になるかもしれませんが、社会人の場合「仕上げた書類」のみが評価の対象になるんです。今の状態は、社保庁職員は「がんばって働いてた」かもしれないけど、仕上げた書類の出来が悪すぎて、たくさんある修正箇所を直さないと使い物にならないってなところでしょう。で、社保庁がですね。不正行為が発覚するたびに、その手口の公表(管理責任者の立場にある人すべてに)して、その手口を定期的にチェックする方法を全国レベルでマニュアルとして用意していれば、同じ手口は二度と使えない事になるんです。また、チェック方法とチェックを実務マニュアルとすることで、不正行為が行われた場合、組織の誰に責任があるのか、ってのが明確になります。チェックをすべき人がしてなくて不正行為が行われたのなら、チェックをしてなかった人に責任があるわけですから。そして、不正行為を行うのは人間の心です。「チェックを厳密に行っている組織」で不正行為を働くのは、バレるためにするようなものです。でもって、バレるのを覚悟で行う不正行為の方が少ない。危険度が高ければ、その危険は回避しようとするものです。言わば、ボディチェックを厳密にされる場所に行く時に、禁止されてるものをわざわざ持ち込もうなんて考える人の方が少ない。でも、チェックが甘いってわかってたら、なんでも持ち込めるよねえ。実際、今チェックをかけたら億を超える金額で不正行為が発覚したわけですから。当時、きちんとチェックがされていなかった、という事でしょう。そんなレベルのチェックだったら、抑止効果になりません。でもって、横領した金を弁済して済むんだったら、とりあえず盗んでおいて、ばれたらそれでいい、って事でしょ。万引きしておいて「金を払えばいいでしょ」っていうやつがいますけど「ふざけるな」です。私は口もききません。「私の仕事はお客様を相手にするのが仕事。泥棒の相手は警察の仕事。税金も払ってるから、ここから先は警察と話してくれ」ってね。弁済しようが何をしようが「窃盗」「横領」という行為は「未遂」であっても犯罪なんです。償うのは同等の金額だけでいいわけはありません。結局ね、社保庁という組織は、組織としてのシステムができあがっていなかった、って事です。長年にわたって、不正行為を垂れ流してきたわけですから。過去は隠しておきたかったんでしょうねえ。「今、ここにいる私たちのしったことではないから」ってなもんで。
2007.09.22
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仕事は忙しすぎて、ネタも増えない(笑)そんなこんなで、あべさんがやめてしまいましたねー。「は?」って思いましたけど。最近、思うんですけど…日本人は、今よりも収入が増えた暮らし、を望んでいるんでしょうか?それとも「自分よりもお金を持っている人がいない国」を望んでいるんでしょうか?朝日新聞とかを読んでると「この国の国民は、一部を除いて収入向上の望みも少ない低所得の庶民。生活向上は政府の責任であって、個人の責任ではない。そして政治家になるのは政治家で、一般の国民は政治家になるわけがない」という論調で書かれているような気がしてならないのです。前にも書きましたけど、今の日本は「独裁者」が生まれる十分な土壌があると思います。宣伝にのせられやすい。いや、宣伝というよりも煽動にのせられやすい。一点をみると、全員でその一点に向かってしまう。自分の責任を認めようとしない事に、自分自身が気が付いていない。いつだったかな、社保庁の職員が「私たちは一生懸命やってきたんです」って言ってるのを聞きました。いや、仕事、ちゃんとできてなかったじゃん。っていうだけの話なんですけど…。金と権力は、これほど人間にとって魅力的なものはないんです。金と権力を批判できるのは、金と権力を持ってないからです(笑)あるいは、自分のもつ権力に自信があるか。金と権力を持たずに、今の国家をおさめられるわけがない。自分に欲はなくても、周囲にはあるんだから。欲のない人間なんていないんだから。政治家になったら、いろんな人が、いっぱい寄ってくるんだから。さああべさんのあと。日本の舵をとるのは誰でしょう。このタイミングの首相は貧乏くじだと思うけどな。
2007.09.15
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生きている。…でも、今もし倒れたら、労災認定は確実に下りる(笑)
2007.09.09
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