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チェロを弾く状況で一番好きなのは弦楽四重奏であり、弦楽四重奏曲の作曲家として一番好きなのはベートーヴェンだ。にもかかわらず、ベートーヴェンの弦楽四重奏に取り組む機会にはあまり恵まれなかった。 そもそも弦楽四重奏を組むのは難しい。自分以外のたった3人を集めるのがこんなにも難しいかと思うくらいだ。技量が高く(これだけで人数は少ない)、音楽への姿勢が自分と近く、弦楽四重奏を愛している人は実に少ないのだ。モーツァルトの後期10曲の弦楽四重奏曲を演奏するプロジエクトは11年続いて(途中で第2ヴァイオリンの交代が二度あった)終了したが、これがこれだけ続いたのはほとんど奇跡だ。 4年ほど前、ようやく良い仲間を見つけ、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲に取り組み始めた。こういう場合、たとえば1番から順番にとか、まず初期を弾いて技量を高めてから中期に、とか考える人も多いが、私は違う考えだ。こんな機会はめったにないし、何年も続くことを期待してはならない。一曲で解散になることを覚悟すべきだ。だから、一番弾きたい曲から始める。ということで、15番作品132を取り上げた。月一回くらいのペースで一年ちょっと練習して本番で弾いた。 この曲を好きになってほとんど半世紀で、ついに弾けたのでとても嬉しかった。
2018.01.31
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数年前ケーブルテレビのセットアップボックス(STB)を替えた。この時までは家の一階のテレビの部屋と、二階にある自分の部屋の両方にケーブルテレビの端末を置き、2台分の料金を払っていた。新しいSTBは家のLANに接続し階下のテレビのそばに置く。二階の私の部屋からネットワーク経由でPCからSTBを認識し、放映中の番組やSTBに接続したHDD内の録画を二階で視聴するもくろみだった。この計画は一応成功した。私のメインのデスクトップPCはディスプレイがコピー制限の規格に適合していないので、Surface Proでしか見られなかったが。視聴するのにはあちこちクリックする必要があるし、有線で接続してもファイル操作に時間がかかる。それくらいなら階下に降りてテレビを見たほうが良い。苦労して二階で見られるようにしたが、それに満足して使わなくなった。
2018.01.30
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テレビのレコーダーのHDDに録画した番組を、別のHDDにバックアップしておきたいと思う。と言ってもテレビに永久保存したいと思うような番組はほとんどない。映画や音楽演奏などはどうせまが放送するかYouTubeで探せる。私の場合はF1の年次ごとの総集編だ。たまに全編見たいレースもあり、それもバックアップしておきたい。 今やケーブルテレビのセットアップボックスも家のLANに接続されているから、NAS(LANの親機に接続されているHDD)を導入して、番組をコピーすれば良いと思った。
2018.01.28
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F1の録画が面倒になったのはテレビがデジタルになってからだ。これまでは無制限にVHSテープに録画できていたのが、非常に制限が強くなった。コピーワンスとか、ムーブ制限とかがかかり、不自由になった。これまでだと良い番組を録画して、母や友人に見せたかったらVHSを貸せばよかったがそれができなくなった。HDDを内蔵したレコーダーに録画し、それをそのレコーダーで再生することは問題ないが、その録画ファイルを外に持ち出そうとすると、ほとんど不可能ということになる。DVDに移すという手を当初使っていたが、DVDが増えるのも馬鹿馬鹿しい。またエラーも多い。容量の大きいHDDを使えばかなりの番組を保存できるが、それのバックアップも取れない。今はケーブルテレビ会社からセットアップボックスをレンタルで借り、これに自前のUSB接続のHDDをつないでいる。これもセットアップボックスを替えたらHDDを読めなくなるらしい。
2018.01.27
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F1が好きで、フジテレビの中継が始まる前からカーグラフィックで記事を読んで興奮していた。フジテレビの中継は残らず見ており、VHSのビデオに録画していた。毎年の総集編の録画は捨てずに保存していた。VHSを使わなくなって機械を捨てる前にビデオキャプチャーボードを使って、総集編をHDDに移した。取り損なった年が時々あり、その年のレースが面白かった場合は総集編のDVDを買ったりしている。F1は毎年少しずつルールが変わるし、ドライバーやチームも変わる。10年位昔になると、特に面白くなるのだ。
2018.01.26
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スーパーマーケットで普通に売っているベーコンに不満で、薄切りの三枚肉から自分でパンチェッタを作るようになって半年くらい経つ。単に薄切り肉の両面に塩コショウをかけ、数日置くだけだが、ずっと歯ごたえがあり味も良い。これで朝のベーコン・エッグやスパゲッティ・カルボナーラを作ると美味しい。 このくらい美味しいのなら、本格的にブロック肉で作ってみたくなる。塊の三枚から作るレシピを調べてみた。全く簡単だ。パンチェッタは塩だけで燻製ではない。 フォークで肉に穴をあけ、肉の重量の4-5%の塩と適当量の胡椒をふりかける。バットに格子を置き肉を載せ、上にラップをかけ重しをのせる。息子が持っていた鉄アレイを使った。このまま冷蔵庫に入れる。3日後に取り出し「ピチット」(水を吸収するシート)でしっかりくるみ、袋に入れて冷蔵庫に入れる。あとは3-4日に一度ピチットを交換する。約1ヶ月で完成だ。ピチットは安くないから薄切り肉で作るよりは材料費が高い。 まず厚く切って焼いて食べてみる。これはストレートに美味しい。この肉の堅さがたまらない。市販のベーコンで不満なのが柔らかさだった。タンパクが少し切れてアミノ酸が増えているから旨味が増している。カルボナーラを作ってみると、脂が美味しいことに気づく。 実に簡単な工作だが、実利は大きい。
2018.01.24
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我が家は中古の一戸建てだ。神戸阪神大震災の後の建売で、大きな家を壊して4軒建てた内の1軒だ。20年以上経った木造在来工法で、ちょっとした不具合が出てくる。 最近では風呂の換気扇が動かなくなった。天井にユニットを留めているネジを緩めて外してみたら、モーターの配線はコンセントではなく電気工事士が使うカシメで固定されている。モーターの交換はこのカシメをいじらなければならないので面倒だ。モーターの回転軸に潤滑剤をスプレーしたら回るようになったので、それで使っている。度々止まるようになったら交換を考えよう。 アルミ製の門扉のラッチの動きが悪くなり、扉を閉めるのが滑らかでなくなるというトラブルがよく起こる。1年に一度くらい分解して掃除し潤滑剤をスプレーしている。 屋内の部屋のドアが少し下がって、ドアが枠に当たる。家中にある部屋やトイレのドアはみな同じ意匠で同じヒンジが使われている。ドアのメーカーのホームページを調べたら、蝶番に調節ネジがある。これをドライバーで回したらドアが上がって、枠に当たらなくなった。ドアは重いので浮かしておく方が良い。ちょうど楔形に切った木片があったので、これをドアの下に入れて作業を行った。 こういうことをする人間が居ない家庭の方が多いと思う。みんなどうしているのだろう?
2018.01.20
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電動変速機を使い始めた時、どうしても必用というものではないと思った。カンパニョーロ・レコードの11段変速機に不満は無かった。しかし、2年ほど二台のロードレーサーを交互に使ってみると電動変速機を選ぶ日が多くなっている。当初から左レバーで操作する前の変速機のメリットは感じていたが、後ろ変速機だってボタンを押すだけで済むのは楽だ。今後新たに自転車を作る気になるかどうかわからないが、もうケーブル式を選ぶ理由はないと思う。 自転車のコンポーネントの進化はまだ止まることがないらしく、新しい機構は明確なメリットが感じられる。これからも新しいコンポーネントに入れ替えるかもしれない。それに対してフレームは古いものを使い続けている。二台とも鉄でホリゾンタルだ。カーボンフレームも使ったことがあるが、鉄に戻った。 主に見た目が好きということなのだと思う。コンポーネントもシマノのクランクやレバーのデザインは我慢できないから、変速機とハブだけはシマノを使うがそれ以外はカンパニョーロにしている。
2018.01.19
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大学を退職したが、4月から半年ほどは看護学校の仕事があった。それ以後は特に仕事はない期間に入る。運動不足が心配なので散歩したり自転車に乗ったりする。Apple Watchで記録できるので月間の運動量がわかる。 自転車はロードレーサーが2台とダホンの小径車がある。ダホンはあまり乗らない。遅いし重い。2台のロードレーサーは、一台がチネリのスーパーコルサにカンパニョーロのレコード(電動ではない)を着けたもの、もう一台がタンゲのパイプのオーダーフレームに変速機はシマノ・アルテグラ電動(10段)あとはカンパニョーロというものだ。自分で細工してシマノの変速機をカンパニョーロのレバー(アテナEPS)で動かす。こちらには本所の泥除けを着けている。 どうも最近は後者に乗ることが多い。左手人差し指を怪我してからは、電動変速機が指に楽ということが大きい。ケーブル式の変速機だとどうしても力が必要なのだ。
2018.01.18
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室内楽の本番が終わった。左手人差し指を怪我してから2ヶ月だが、まだ回復していない。指が3ミリほど短くなっているし指先が当たると痛い。チェロを弾くためのツールとして人差し指を評価すると半分の能力も出ていない。ハイポジションだと痛いし、ポジション移動で滑らせるのも怖い。それでも弾くと決めたから、この状態で弾ける指使いを考えて楽譜に書き込み練習してきた。本番で、ベートーヴェンのチェロ・ソナタ5番をまず弾いた。家で練習している時と違い、音程の悪さがはっきりと自覚され、動揺したようだ。長い音符がわずかに短いらしくピアノと合わないことがある。それでさらに集中力を失ったらしい。終楽章のフーガでカウントをミスしてピアノとずれてしまい、止めざるを得なかった。久しぶりの失態だ。次のドボルザークのピアノ五重奏曲は個人的な目立つミスは無かった。5人もいるしピアノも入るのでチェロが目立つ箇所は少ないのだ。最後のベートーヴェンの弦楽四重奏曲第12番は、練習と同じような出来栄えだった。終楽章の高音域の部分はやはり音程が悪かったが、練習でも決まらなかった箇所なので動揺もしなかった。来月にも本番があるが、それまでにはもっと指が回復していることを願う。
2018.01.16
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コペン・セロS・5MTの納車から4ヶ月が過ぎた。フィットRS・5MTはカミさんばかり乗っていて私はほとんどコペンを使っている。私がフィットを使うのはカミさんとチェロの両方を乗せる時とか、息子の家族を乗せる時くらいだ。スポーツカーは用もなくても乗りたくなるものだが、軽自動車のスポーツカーは燃費が良いし狭い道も苦にしないから面倒な感じがない。ポルシェ・ボクスターだと家の周りの狭い道でのすれ違いのことを思うと、乗り出すのが億劫に感じていた。東京にもコペンで行った。乗り心地の悪い車だが、レカロシートのおかげで不当に疲れることは無い。そういう積み重ねで、すでに4000km以上走行している。月に1000kmは2台保有としては多いように思う。 たまにフィットに乗ると乗り心地が良いクルマだと思ってしまう。フィット(現行のフィット3)としては足回りが堅いのだが、いかにコペンの乗り心地が悪いかを示している。フィットの運転席には後づけでレカロシートを着けているが、こちらの方がコペン・セロSに標準装備のレカロシートより上等な感じだ。まるでフィットを高級車のように感じるのは、こちらの感覚が狂っているからに違いない。
2018.01.13
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NHKの「人体」シリーズは看護学校の学生から「あの番組を見たのですが」と言われることがあるので一応見る。見るたびにひどい番組だと思う。7割以上はノイズで出来ている。タモリも芸能人も全部ノイズだ。人体に関する知識とは無関係な時間が過ぎていく。ノーベル賞受賞者だって、専門外のことを紹介させられているから彼でなくても良い。人体に関する知識の部分でも、バラエティ型健康番組を見ている人の興味をひくトピックをちょこちょこと言っているだけで、その知識の検証過程をすべてカットしている。サイエンスは検証がすべてで、勝手に「こう考えている」と言ったことを広めるのは害がある。来年には否定されるかもしれないのだから。同じNHKでも「英雄たちの選択 新春SP」はずっと良かった。専門家の話す内容にどのくらい番組側が強制をかけているかどうかはわからないが、意見を異にする複数の専門家が登場している。ただ居るだけの芸能人も少なく、「人体」よりノイズは少ない。NHKの番組制作部門はどうなっているのだろう?
2018.01.11
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左手の人差し指を怪我してから2ヶ月経った。だいぶ回復してチェロを弾くのに使える範囲が広がった。怪我する前の3割くらいにはなっただろうか。第4ポジション以上の高いポジションで、特に1番線2番線を使う場合、人差し指の先端で弦を押さえることが多いのだがこれは力が入らない。痺れる感触がある。高いポジションのほとんどは1番線、2番線で使うので不自由だ。怪我する前では高音域で最も多用してきた1の指が使えない。使える範囲でも力が弱い。ロングトーンで自分の求める音色が出ない。ポジション移動の際、押さえたまま滑らせられない。これによってフレーズをつなげることが難しい。途切れたり下品なグリッサンドがかかったりする。
2018.01.10
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本番に備えて楽譜に指使いを書き込む。その時の人差し指の回復状況に合わせて指使いを考える。試してみて痛くなく音楽的に問題ない音色が出るなら人差し指を使い、痛いようなら親指を使ったり中指から小指を細かくポジション移動して弾く。そういう指使いはいつもと違うので、演奏中の自分にわかるように楽譜に指示を書き込む。 ところが、怪我は日々回復しているので、翌日には使える範囲が広がっている。最初のうちは絆創膏を貼っていたからそれだけで音色が悪かったが、傷が一応塞がってからは絆創膏も外した。また、弦を押さえると痛い範囲も少しずつ狭くなっている。以前に決めて楽譜に書いた指使いが変わってくる。するとまた消しゴムで消して新たな指使いを書くことになる。
2018.01.09
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怪我をした左手の人差し指を使わずにチェロを弾いていたが、少しでも使えると指使いが楽になる。最初はどう使っても痛かった。痛いというより痺れる感じだ。再生中の神経が反応するのか、皮膚の真皮や皮下組織が再建中で強度が足りないのか、損傷した骨の再生箇所が動くのか、いろいろ想像するが、チェロには使えなかった。傷口を皮膚や爪が覆ってからは少しずつ使えるようになった。最初はどう押さえても4番線ではだめだった。弦が太いから指に当たる面積が広く、弦を止めるのに必要な力が大きく、また弦の振動による衝撃も大きい。ポジションが高くなると指先が弦に当たりがちになり、これは痛い。上の二本の弦で第3ポジション以下、しかも短い音符を弾くだけ、という限定条件で恐る恐る使い始めた。
2018.01.04
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その後、ドボルザークのピアノ五重奏曲、シューベルトのピアノ三重奏曲第1番、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第12番の練習があった。どれも全楽章で、左手の人差し指を使わないとまともに弾けないところがたくさんある。1月の中旬に室内楽の演奏会を主催するが、結局予定通り全部演奏することに決めた。ベートーヴェンのチェロ・ソナタ第5番、ドボルザークのピアノ五重奏曲、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第12番に出る。一緒に弾くメンバーから特に苦情は無いようだし、多少音程に問題が多くてもキャンセルするよりは弾いたほうが良いだろう。翌週に本番があるオーケストラも弾くことにした。こうなると、人差し指が不自由な状態で仕事がはたせるような指使いを考え、楽譜に書き込まなければならない。本番が予定されている曲のすべての楽章について考える。
2018.01.02
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