キリンソウ(豊平峡) (2)
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6月4日に北海道のキリンソウの生える崖地を探して歩きましたが、天気が悪くなかなかジョウザンシジミに会えませんでした。
ジョウザンシジミ春型♀(豊平峡)
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ようやく1頭の♀がキリンソウに停まっているところを見つけました。恐らく産卵に来たのだろうと思い、付近のキリンソウを探しましたが、幼虫も食痕も見つかりません。
ジョウザンシジミ卵(豊平峡) (1)
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でもキリンソウの根元を見たら、たくさん卵が見つかりました。丁度そんな時期だったのでしょう。
ジョウザンシジミ卵殻(6月7日)
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家にキリンソウとともに12卵持ち帰ったら、3日後には孵化していました。この時点では孵化した幼虫が何処に行ったのか判りませんでした。
ジョウザンシジミ幼虫(6月11日) (1)
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そのうちにキリンソウに中が透けて見える食痕が見られるようになり、中に幼虫が潜っているのが判りました。若齢幼虫は多肉植物の中に潜って中から食べているようです。
ジョウザンシジミ幼虫(6月13日) (1)
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幼虫が大きくなると外に出て食べるようになりました。
ジョウザンシジミ飼育箱 (2)
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最初に与えたキリンソウが殆ど食べつくされてしまいました。
ジョウザンシジミ幼虫を鉢植えに移す(6月19日)
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卵が着いていないキリンソウも少し採って来て鉢植えにしておきましたので、幼虫をそちらへ移しました。ナオ君に2卵分けてあげましたが、残りの幼虫は9匹いました。
ジョウザンシジミ幼虫(6月23日) (2)
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採って来たキリンソウも食べ尽くす勢いでしたので、ナオ君が取り寄せたキリンソウを一株分けてもらい、自分でも3株ネットで取り寄せました。
ジョウザンシジミ前蛹
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十分大きくなった幼虫は食草から離れて、鉢の受け皿などで動かなくなります。
昨日、そのひとつが蛹になっていました。
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