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おはようございます今日から少し「個性」について考えていきたいと思いますあなたの個性はなんですかと聞かれた時にぱっと答えられるものはあるでしょうか私は・影響のされやすさ・「これは良い、これは好きだ」とはまった時の行動力と継続力・根拠もなく自分を信じぬく力が私の個性だと思いますサッカーの日本代表の試合を見ていた時に現役を引退した内田篤人さんが、最近の選手には「強烈な個性を持った選手が少ない」と言っていました自身が代表の時に個性が強かったと話していたのが本田圭佑選手に長友佑都選手、岡崎慎司選手ですサッカーを知っている人なら確かにキャラ濃い3人だなーと思うと思いますまたスポーツに限らず、実績を上げた人やあなたの周りにも「最近の若者は個性が無い」とか言ってくる人はいないでしょうかちなみに社会福祉の分野の中で、特に障害の分野ではこの「個性」についてよく取り出されることがありますのでそこにも少しだけ触れていこうと思います今日から数回に分けてこの個性について取り上げてみようと思います1.この子らを世の光に1914~1968まで生きた糸賀一雄という方が残した名言で、福祉の分野を学んだことのある人なら一度は必ず聞いたことがあるのではないかいうほど有名な言葉ですこの糸賀一雄と言う人物は戦後の日本の障害福祉の発展に著しく寄与した人で「社会福祉の父」と言われます戦争で親を亡くした孤児を収容したり障害を持った子供に教育を行う近江学園を設立し、その他にも落穂寮、信楽寮、あざみ寮、日向弘済学園などの施設を建てましたまた亡くなる直前の1963には重症心身障害児施設びわこ学園を作り、東京の島田療育園と並んで重度の障害児を受け入れる施設の先駆けとなりましたまさに社会福祉の父と呼ばれるだけのことはありますね(ここまでは国試に出ますよ、皆さん)「この子らを世の光に」という発想の新しかったのは、「この子らに世の光を」という障害児にも光を当てられる社会にしようという発想ではなく、障害を持った子供たちが能力を活かして社会で輝けるようにしようという発想が画期的でした障害児を社会から保護される対象ではなく、社会で活躍出来る人材なんだと言ったことがすごいですよね今の政治家も国民感情も何でもかんでも弱者救済に走ろうとしてしまいがちですが、むしろ守られるだけではなく皆が活躍するためにどうするかという視点の方がよほど大事だと言う事を教えてくれます貧しい人に魚を与えるよりも、魚の吊り方を教えてあげる方がよほどその人のためになるという考え方と一緒ですよね一回限りの現金をばら撒く政府が良いのか、定期的にお金が入ってくるように稼げる環境や経済を整えてくれる政府が良いのか現代においても色々と考えさせられる内容です2.個性とは何か本日のメインテーマですが「個性とは何か」と言われて、あなたならなんと答えるでしょうか・成功を成し遂げるために必要なずば抜けた能力のこと?・他人にはないセンスや持って生まれた特別な才能のこと?辞書的には「個人または個体・個物に備わった、そのもの特有の性質、個人性、パーソナリティー」という意味があります一言で言うと「その人らしさ」と読み取れますではあなたの「個性とは何でしょうか?」この問いに答えられる人はどれほどいるでしょうか________また、少し視点を変えて就職の面接においてもあなたの長所と短所を教えてくださいと言われて「協調性があることです」「積極性があることです」等と皆が用意された回答の中から答えを選んで、自分のエピソードを付け加える作業では皆同じような回答になってその人の「個性」は見えてきませんあなたの長所は何ですかと聞かれた時に「私は親が車で聞いていたのをきっかけにミスターチルドレンと言うアーティストが小学年の時から好きです大学生時にファンクラブにも入って、そこから毎年ライブには欠かさず参戦しており、歌詞カードも見なくてもアルバムに収録されているほとんどの曲を歌えますのめり込んだ時の行動力や集中力は私の武器です」と言うと、ちょっと人と違うなーと印象を残せると思いますし、採用担当者もミスチル好きなら親近感を持ってもらえるかもしれませんいきなり「長所は行動力と集中力です」と言うよりも、よりその人らしさが伝わると思います「またサッカーも小学校3年生から今でもずっと続けていてサッカーを通して人脈が広がって他業種の人と関われたり、趣味を持つことの大事さやストレスを発散することも出来ています実は高校の時に学校の規定で進学コースに通っていた私は運動系の部活に入ってはいけないと言う風に言われていたのですが、諦めずに交渉を続けたりサッカー部の顧問も味方に付けて3年時にはついに進学コースの部活動入部を認めてもらった経緯もありました一見無理だと思われることでも、あきらめずに何か解決策はないかと考えたり、周囲も巻き込みながら課題に取り込むことが得意です」と言うとその人の歩んできた経緯や、人生の中で体験した一部分も垣間見れてこれまた自分がどんな人かが相手に伝わると思います________結局のところこの長所・短所と「個性」には深いかかわりがあって、「個性」とはその人らしさ、言い換えると人と違う所のことです「個性がある人」と言うのはずば抜けた才能がある人ではなくて、人との違いを隠したり周りに合わせたりせずに、自分らしさを表現できる人です日本では教育の場で「個」よりも「集団」、「個性」よりも「強調性」が重んじられているので、人と違うことはどちらかと言うと「悪」と捉えられがちですそのため強みを伸ばすよりも人より劣っているところを改善して、何とか周りに追いつかせようとするため平均的な人材が多く生まれるのだと思います例えば英語は好きで得意だけれども、数学がどうにも苦手で数式を見ただけで眠気が指してしまう生徒がいたとします教師は英語をさらに伸ばすよりも、ある程度できている英語は後回しにしてまずはこの数学を改善させようと努力しますその先の大学入試では全体の点数で判断されるため、それも致し方ない事ですが実際に社会に出ることを考えると多少数学が出来なくても、語学に堪能な人材がいたら場所によってはその才能は輝けると思いますし、むしろ語学が堪能であると言う事はその人の魅力であり強みにもなります学業だけではなく「見た目」でも「話し方」でも「考え方」でも、この人との違いを排除しようとする力は働きます学生時代に誰もが一度は話したことがある血液型の話もそうで日本人にはA型、O型が多いので数の少ないB型、AB型に関してはよりマイナスなイメージがついていませんか?私の時はA型(几帳面)、O型(おおざっぱ)、B型(自己中心的)、AB型(多重人格)と言われていましたB型の私はA型やO型の人に憧れすら抱いた時期もありました笑この多い方が正義という考え方が根強い中では、皆と違うことを表現することは難しいです同調圧力(多数が暗黙のうちに少数派を黙らせようとする力)という言葉も使われますが、みなさんも日常で感じたことはあるのではないでしょうかとにかく集団としての輪を大事にする日本人の美徳の中では、少数派は浮いてしまいがちです皆が同じ考え方をするわけないのに誰もが何かを我慢しながら生きている、自分をさらけ出せずに生きていることが多いと思いますだからこそ人と違う所を隠さずに、同調圧力にも負けずに自分を貫いている人は周りから見て尊敬されたり憧れたりするので個性が強い人と言うのが特別な才能があるように見えたりずば抜けた能力があるように見えるのだと思いますこういう人たちは普段から周りの圧力や違いを排除しようとする力に負けずに自分の人とは違う所を貫いた結果、周囲とは違う力が大きく育ったのだと思いますつまり今の世の中では個性を持つことの方が努力が必要ですし、時には周りからの圧力と戦わなくてはいけないこともあるかもしれませんただ一つ救いなのはインターネットが発達した現代では、たとえあなたの周りに個性を認めてくれる人がいなかったとしても、日本中や世界に目を向ければ必ずあなたの個性を認めてくれたり共有してくれる人がいると言う事ですそしてこの個性を認める動きは広がりを見せていて時代の中で加速していくのは間違いないと思います個性(人との違い)を発信していくことで、身近に認めてくれる人がいなくても自分自身で発信すればあなたの個性が輝きやすい時代であることは間違いないと思います人との違いに悩むのではなく人との違いを自分らしさとして表現できる人が増えれば、日常も人生ももっと楽しめるのではないかと思います*まとめ*社会福祉を学んだ学生ならだれもが知っていると言っても過言ではない、個性を表すのに有名すぎる言葉がある糸賀一雄という戦後日本の障害福祉の発展に寄与した「福祉の父」と呼ばれる人物の残した「この子らを世の光に」という言葉画期的だったのは、「障害児にも光を当てていこう」という「この子らに世の光を」という発想ではなく、「障害児が光り輝ける存在にしよう」という発想が新しく、1960年代に亡くなって以降、未だに障害分野の人達からはこの理念を掲げて施設等を運営しているところもある個性とは何か一つ抜きんでた素晴らしい能力の事では無く、単純に人と違う事 個性を伸ばすと言う事は周りに合わせることを辞めること皆と一緒、協調性を美とする日本の中で個性を磨いていくためには強い意志と、周囲の理解が欠かせない個性が強い人は周囲から批判されたり、浮いたりしがちだが、それを乗り越えた人が周囲とは一味違った輝ける存在になっていく同調圧力に耐えられずに個性が潰れていかないようにするためには、自ら発信していくこと人との違いを上手く活かせるフィールドや認めてくれる人を見つけられるかどうかで個性が伸びるか潰れるかが決まってくる他の人と違う部分や趣味、好きなものを持っている人はチャンスです決して人と違うことを「恥ずかしい」とか「変だ」と思う必要はないそれを磨いていけばあなたの個性になりえるのですから次回は「個性を生かす」について書いていこうと思います
2022年02月26日
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おはようございます今日は私が仕事で一番大変だったときの話ですただの愚痴で終わらないように、そこからどう変化させていったのかまでしっかり話をつなげていきたいと思います今残業で苦しむ人、仕事辞めたいと思っている人にとってなにかしらのきっかけになれば良いなと思います新人時代私は平成24年に新卒で今の職場に入りました新人の時からマンツーマンで大事に育ててくれる職場で、最初の1~2年は上司に相談しながら仕事をすることが出来て、人間関係もそれなりに上手くやってこれていたと思います入って1年目の頃は整形外科の部長の医師から質問された内容に上手く答えられず、「お前は一体何者なんだ!?」と怒られたり一部の看護係長や師長に面接希望と呼ばれて出向いているのに、すごい不審そうな顔して「あなた何しに来たの?」と言われたり患者さんと話している様子を後ろからずっと監視されたりとか色々とへこむこともありましたが、3~4年目以降は仕事もある程度一人でこなせるようになり、周囲からの信頼も得られてからはそんなことも無くなっていきあれほどまで不審そうな顔していた看護師長達も医師も困ったことがあると、真っ先に相談してくれるようになっていました就職して2年目でもがん相談の研修を受けて、3年目には臓器提供の院内Coの講習会を受けて仕事の幅も少しずつ広がっていきそれなりに楽しくやれていました働いてからの10年で一番苦しかった時期その後も順調に来ていましたが状況が変わりだしたのは3年ほど前から私の病院ではMSWは担当科制で仕事をしており、私は脳外科や循環器、泌尿器、耳鼻科、眼科等を担当しておりこのころから担当する脳外科の医師が2名から6名に急増したことで担当ケースも急激に増えて、今まで通りの仕事のやり方では追い付かなくなっていた時期でした担当科の医師が増えると言う事は、病院としてみられる患者の数が増えると言う事なので、必然的にMSWの担当するケースも増えます他の科ならまだしも、脳外科は特にMSWの支援な方が多いので業務量にもダイレクトに影響を受けました帰宅時間はだいたい19時過ぎで、忙しくなってくると21時ごろまで残ったり、ひどい時には22時ごろまで残ったり最悪日付を跨いだりなんてことありましたそれほど遅くないのかもしれませんが、何がつらかったかって周りは17時30分か遅くても18時には帰っていく中で一人だけいつまでも遅くまで残っているのが精神的にこたえました家に帰ったらご飯食べてスマホいじってジャワ―浴びて1時ごろ寝て7時半ごろ起きてぎりぎりに出勤みたいな生活でした特に2年前は担当している臓器提供の関係で上司が早期退職したことをきっかけに私が中心となって医療者向けの勉強会や市民向けの講演会の開催準備に関する責任者をしつつ両方で発表者もしたりとまぁ大変な1年間でしたただでさえ相談業務でいっぱいいっぱいなのに、プラスアルファで移植の準備をするとなると休日にも出勤して来たり、時間外で相談業務の記録が終わってから移植の準備したりしていました人に振ればよかったのですが、当時の私はそれが出来ず変な責任感の強さを発揮して一人でひーひー言いながらこなした記憶があります準備しながら普段のMSW業務も行っていたので、当時は勤務態度も最悪でした病棟で面接をして部屋に戻った時に、デスクに大量のメモ書きが置かれていて、何度読まずに捨ててやろうかと思ったことか…(笑)患者さんに対してと言うよりは同僚や上司に対して、「こんな電話連絡だけみたいな相談なら時間ある人がやっといてくれよ」とか「電話くださいだけじゃなくて内容聞いて、簡単な話ならやっといてくれよ」とか「このメモ書きの量見たら、忙しいこともわかるだろう」とかとにかくネガティブな気持ちになっていて、相談室にいるのが嫌で病棟とかで記録を打っている時期もありました(今思えば他人のせいにしてないで、自分のやり方に目を向けて改善する方がよほどストレスフリーに働けるのになと思いますが)このときは自分のデスクに座りながら周りの人の顔を見るのも嫌で、常に自分のデスク周りから顔も上げずにキーボードと向き合う生活で、その内イライラを隠すことも無くめちゃくちゃため息つきながら働いていて相談室で他の人たちが楽しそうに談笑している声を聞くのも嫌になっていました(この時期は末期でした)「移植の関係が終われば楽になる」「ゴールが決まっているからとりあえずそこまでは全力で取り組もう」と自分自身を納得させながらなんとか乗り切っていました移植の関係は準備に1年くらいかけてやったプロジェクトだったので、全てを終えた時に完全にバーンアウト最後のプロジェクトの市民向け講演会での発表も片づけも終えて外部講師もお見送りして「良かった、やっと終わった」とふわふわとした気分で開放感を味わえたのも終わった当日だけで翌日からは途端にやることを失い、今まであった締め切りに追われることも、外部の講師から問い合わせが来ることも、協賛してくれる外部機関とのやりとりも、自身の発表用スライドに目を通しながら修正したりすることも無くなって普段のMSW業務をこなすだけでは圧倒的に時間を持て余してしまい、自分が何をしたらよいのかわからなくなってしまいましたそんな日常を1週間経験した後で「このままではまずい、絶対仕事辞めたくなる」と強い危機感を感じて、「何かを変えなくてはいけない」と決意したのもこの時期でしたセルフ働き方改革移植の発表のために10年ぶりくらいに本(下のスピーチ本)を買って読んでいたので、本から学べることって結構多いよなーという感覚はありましたうまい、と言われる1分間スピーチ 10の「伝える」技術で身につける [ 晴山陽一 ]そこで今自分が感じている何かを変えなくてはいけないの、「何か」を探すために週末本屋へ出かけました移植のプロジェクトが終わっても残業癖がついていて、仕事は終わっているのにダラダラと18時、19時ごろまで残ることが続いていたので、まずは残業を無くそうと思い立ってこちらの本を購入(下調べをするという概念も無かったので本屋行って色味とタイトルだけで判断しました)絶対に残業しない人の時短(しごと)のワザ [ 伊庭 正康 ]この本から仕事で効率性や生産性を意識するようになって、私が苦手だった「人に振ること」のできない人は仕事が出来ない人だと言う認識に変わって、何でもかんでも抱え込んだり、何も考えずに仕事を引き受けることを辞めました具体的には・TODOリスト作って業務にかかる時間を逆算して予定を組んだり、そもそも自分が行う一つ一つの業務にかかる時間がどのくらいかを把握する・嫌な仕事を後回しにしがちだったので、嫌な仕事は朝一か遅くとも午前中までにはこなしてしまって悩みをずるずる夕方まで引きずらない・わからないことをネットでと調べたり、自分の中だけでは解決しないことも無駄に考えたりしていたので、余計な事は一切考えずに解決できる人に早めに相談して決断を託す・優先順位を付けて自分よりも得意な人がいる場合には人に振ったり、逆に自分の得意な仕事は積極的に引き受ける ・メモ書きがあっても今忙しいからと折り返しを後回しにすることもあったので、とりあえずすぐに折り返して優先順位を付けてからすぐやるか後でやるかを判断する 等色々と意識しだすとこれまで何も考えずにただ来た仕事を来た順番にこなしていた時よりも仕事に対してや、1日が終わった時の充実感の得られ方が格段に上がりました一度やりだすと楽しくなって止まらなくなるのと、本から得られる有意義な情報の価値に気付きました業務を効率にこなして仕事中に空いた時間を作って、その時間でまた読書すると言うことをここ数年間ずっと続けています当時の自分を振り返って今になって振り返ると、こんな当たり前のことも出来ていなかったんだからそれは遅くまで残ることになるよなと思いますただ、当時の自分もまじめに働いてなかったわけではないですし、何なら今よりもずっと真剣に目の前の仕事をこなすことに対して一生懸命だったと思いますただ努力する方向が違ったのと、何が正しいのかがわからなかっただけだ思いますただやみくもに目の前の仕事を責任を持ってやり続けるのではなく、一度仕事の手を止めて立ち止まって自分のやり方を見直すこと(私の場合は本からの学び)の方がよほど重要な事でした当時の私は「努力をしていれば職場の人がきっと私を正しい方向へ導いてくれる」と思っていましたが、世の中そんなに甘くなく自分自身で決断して、行動しないことには何も変わらないという事実を突き付けられましたただ逆に言うと人に頼ったり人のせいにしないで自分が行動したらいくらでも自分の事は変えていけるんだと気付くことも出来ましたこう思えたのも当時仕事に移植にと効率悪いながらに必死に取り組んだ自分がいたからこそ、危機感を持って行動を起こす決断が出来たと思うので、当時の苦しかった時期も無駄にはなっていないと本気で思えます残業続きで今苦しんでいる人へ伝えたいことあなたが今苦しんでいるのはそれだけまじめに仕事しているからですその努力は誰が否定できる物でもないですし、あなた自身が一番どれだけ努力しているかはわかっていると思います今のつらい状況を体験していることがもしかしたら人生にとってのターニングポイントになるかもしれないなぜなら人は追い込まれた状況でないと大きな決断は出来ないからただ、今の状況を乗り越えていけるかどうかは自分にかかっていますこの経験を基に自分自身が成長していくか、もしくは転職などで新たなフィールドへ挑戦するか何事も自分自身の責任で他人に頼っていたら今の状況は何一つ変えられません他人が助けてくれないことは今の苦しい状況をみれば、すぐにわかることだと思います今の苦しい状況を少しでも早く乗り越えて、今までよりも充実した人生を歩めることを信じていますし、私自身もブログを通して困っているあなたの役に立てればと思います後輩にも伝えていますが苦しい時期を経験したことの無い人はいつまでたってもいい加減な仕事しかできません(可能であれば若いうちに)多少苦しい環境に置かれた方が、それを乗り越えようと色々と努力できる機会が得られると思っています本来人間にはそれだけの能力が備わっています今つらい状況に置かれている人は将来のことを考える余裕もないと思いますそれでも将来、今のこの苦しい時期があったからこそ今の自分があると思えるように、現状を変えるための、今までと違う何か一歩を踏み出せる勇気を出せるように願っています
2022年02月23日
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おはようございます今日は私の趣味でもあるサッカー(スポーツのこと)について書いていきます何かの役に立つと言う話では全然なくなってしまいましたが、私がどういう人物なのかと言う部分が色濃く出た記事になりましたちなみに私は小学校3年生の時からサッカーを始めて未だに自分自身もサッカーやフットサルをやっていますそのためコロナ禍で運動が制限されている現状にはとてもストレスを感じます今は自宅でおうちエクササイズをしたり、早朝にランニングをしたり色々と一人でも運動する時間を作っています当然試合も見ますし、スポーツ全般(野球もバスケットもカーリング、アイスホッケーとかも)見るのも好きです特に地元のチームとかやったことあるスポーツとか、マンガで見たスポーツとか何かしら自分が触れたことのある分野だとなんとなく見てしまいますなぜスポーツが好きなのかと、スポーツに何を求めているのかも考えてみましたJリーグ開幕 ~ 推しはコンサドーレ先週金曜日に2022年のJリーグが開幕しました30年目のJリーグらしいので、私が3歳とかの時に始まったんですね小さい時に地元の釧路で試合があって父親に連れられて1度だけ試合を見に行った記憶もあります(かなり曖昧)し、テレビですごい盛り上がっていたのもなんとなく覚えています(外国人選手がライン際をリフティングしながらドリブルしていた映像が強く残っている)サッカーほど私の人生の中で長く続いている趣味はありませんし、飽き性の私にとってはこれほどまでに打ち込めるものは今後出てこないだろうなーと思えるほどの存在ですJリーグは地域密着を掲げてやっているのでもちろん推しは地元の北海道コンサドーレ札幌北海道は広いので私が住んでいる地域から札幌までは車で4~5時間かかるのですが、これまでは年に数回くらいは泊りで札幌へ行ってスタジアム観戦もしていました嫁が全然サッカーには興味が無いので、(サッカー観戦と言いつつスタジアムグルメと周りのサポーターの一喜一憂する姿を見て楽しんでいました)観戦の後は必ず嫁タイムとしてショッピングも楽しんでから帰って来るのが我が家のルールです昨日は地元の北海道コンサドーレ札幌の開幕戦がありました対戦相手は清水エスパルスでアウェーでの試合結果は1対1の引き分けで、前半は圧倒して先制したのに、後半は失速して追いつかれ悔しいドロー発信となりました先制した時は「これは今年はやってくれるかもしれない」というワクワク感でいっぱいでしたが、後半失点した時と試合が終わった時には追い付かれた悔しさしかなかったですしかし、ここ数年アウェーでの開幕戦は全然勝てていなくて、最後にアウェー開幕戦で勝利したのはJ2時代の2015年栃木SC戦(2対1)それを考えれば開幕戦ドロー発信はポジティブに捉えられるかなとも思いますちなみに調べると2017年のJ1昇格から4年連続のアウェー開幕戦でベガルタ 0対1サンフレッチェ 0対1湘南ベルマーレ 0対2柏レイソル 2対4と4年連続黒星スタートでした去年は久々のホームでの開幕戦で横浜FCに5対1と快勝だったので、この開幕戦に弱い事実を忘れていました2月にはまだまだ雪の残る北海道ですし、2か月前から沖縄、熊本とキャンプで本拠地に帰れないまま試合に臨んでいることを考えると開幕からはスロースターなのも致し方ない気もします今年は興梠もシャビエルも加入してさっそくスタメンだったし、去年は目立った大卒以外の新加入選手もいなかったのですごい期待感は上がっています何にせよまた週末のこのワクワク感を味わえるのはとても嬉しい事なので、今年も精いっぱい応援したいと思いますコロナになってから直接スタジアムに行って応援することが出来なくなってしまったので、今年はスタジアムのあの一体感に包まれながら観戦できる日が来ることを祈って私がスポーツに求めているものスポーツが好きな人にもそれぞれに楽しむ理由があると思います健康のためにやる人もいれば、趣味で楽しいからやっている人もいるでしょう他にも子供がやっているからとか、好きな人がやっているから自分もやってみたなんて人もいるかもしれません私は好きで楽しいからやっていると言うのが一番大きな理由ですが、良いプレーをして周りから褒められたり、観客が沸くようなプレーをした時のあの承認欲求を満たされる感じがたまらなく好きです(笑)始めた時はキーパーでしたが1対1とかPKでチームが絶体絶命のピンチを救った時のあのヒーロー感と言うか、皆が駆け寄ってくる感じがきっと私のサッカーをプレイする原点になっていると思います今では中盤から前線にかけてプレイするので点を取った時や得点に結びつくプレイをすることに喜びを感じますが、始めた当時の小学校3年生の頃と何ら変わりなく楽しんでいる自分がいます実際に行動する理由とは別に、スポーツを通して意図せずに得られたものはたくさんありますその中でも特に大きなものは感情を揺さぶられることと、繋がりを感じられることです大人になってからは特に感情を揺さぶられる体験をする機会が減っているので、スポーツをしたり観戦したりすることで得られる、あのワクワク感や緊張感、闘争心、一体感、嬉しさ、悔しさ等は普段感じられないのでスポーツが私に与えてくれる大きなギフトです私は普段は仕事柄もあってか感情をむき出しにすることはそう多くはないのですが、スポーツをしている時は闘争心をむき出しに出来るし、喜ぶときも悔しがる時も全力で感情を表出出来ますこれが日ごろの感情を統率することにも繋がっていると思うし、仕事や日常でストレスがあっても乗り越えられる原動力にもなっていると思います二つ目の繋がりを感じられることですが私は小さい時から引っ込み思案でなかなか積極的に話しかけたり、関わりを持つことが苦手でしたしかし、スポーツを通して最初は話したりするのが苦手でも、ほぼ毎日放課後に時間を共にすることで徐々に仲良くなって人間関係が大きく広がったり、地元の選抜チームなどに入って学校や年齢を超えて友達が出来たりと大きく私の中の人間関係が広がりましたそして大学生になっても社会人になっても同様で、大学からは地元以外の所で暮らしているので誰一人として知り合いがいない環境で暮らしていますが、知らない土地に行ってもこのサッカーを通じて知り合った人は多く卒業した後も繋がっている人達は皆サッカーを通じて知り合った人たちばかりです社会人になった今でも職場以外の知り合いは皆このサッカーを通して知り合った人ばかりですし、自分が困った時に助けてくれたり、逆にチームメイトが困っているときに家族と同じようにサッカー関係の知り合いは無償で助けてあげたいと思えますこれほどまでに深い信頼関係を築けるのは、スポーツを通して勝つためとか楽しむためとか共通の目的のために協力して取り組むことを常日頃行えているからだと思います毎日顔を合わせる職場の人達よりもこのサッカー仲間の方が仲が良いですし、やはり自分の好きを共有できることほど嬉しい事はありません同じスポーツをしているとか同じチームを応援するとか、何かしらの共通項があると知らない人でもと途端に親近感を感じたり、ちょっと苦手だなーと思っていた人でも意外と良い趣味してるじゃんと思ったりと、何かしらの共通項を持つと言う事のパワーは思っている以上に強いのだと思います「社会」と言う概念の中でも触れましたが、このスポーツにはより広い範囲の社会が存在します日本代表戦等となれば日本中のサッカーファンと繋がりを感じられますし、本気で応援すればするほど勝った時の喜びも負けた時の悔しさも、応援する側の一体感も強く感じられますこのほかにも運動によるメリットは科学的にもたくさん証明されているようなので、それはまた別の機会に紹介しようと思います_______今日は完全にわたしの趣味の話でしたが、趣味に一番その人らしさが現れると思います今後もスポーツで感情が揺さぶられたらまた記事を書いてしまうかもしれませんが、同じ趣味を持つ方がいたらぜひ一緒に喜びも悔しさも分かち合いましょう頑張れコンサドーレ!!
2022年02月21日
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おはようございます前回資産運用の記事でインフレについて触れておきながらも説明が足りないなーと、勝手にもやもやしていたので、改めて解説しようと思いました近頃は値上げのニュース見ない日はないくらい色々やっているので、そこも含めてやっていきます1.値上げラッシュここ数年、食料品や光熱水費等の値上げラッシュのニュースを見ないことはないと思います今週もニュースで食料品の値上げについてやっていました今年値上げされたもの(予想のもの含む)だけでも・光熱費電気代、ガス代、ガソリン、灯油・食料品小麦、パン、ジャム、コーヒー、ポテチ、パスタ、冷凍食品、油、しょうゆ、魚肉加工品、ハム・ソーセージ、カップめん、マヨネーズ、魚介類、フルーツ 等・その他文房具、アルミホイル、照明器具、蛍光灯、首都高速料金、バストイレ、スーツ、白物家電、自動車 等・保険火災保険更新料、雇用保険料(労働者負担)、後期高齢者の医療費負担(こちらを参照しました)【2022年値上がりするものリスト】1月は食パン、2月にはアルミホイルが!?何でしょうね、この値上げラッシュは書き出してみるとまたインパクトがすごいですし、物によっては10パーセント以上も値上げするものもありましたしかも食料品とか光熱費とか常時必要とするものが多いです______ちなみに去年から今年にかけて私が個人的に興味深かったのはガリガリ君(60円→70円)とうまい棒(10円→12円)の値上げです私の幼少期(20年以上前)からずっと値段はかわらなかったのでむしろここまでよく値段を変えずに来られたなと思いますが、何せニュースでの取り上げられ方の方に驚きました特にガリガリ君の赤城乳業に至ってはCMで値上げを謝罪する内容を放送するなど、顧客(若年層の強い味方だったので、子供からしたら10円は大きいという配慮でしょうか)との向き合い方に強すぎるほどのプロ意識を感じましたCM流すのだって企業にとってはお金かかるだろうに、そこで商品のプロモーションではなく値上げの謝罪を流すなんて、すごすぎませんかね?(結果的に注目されましたが)60円の商品の10円値上げなので16%値上げと考えると大きいですが、消費者からすると10円ですからねうまい棒しかりです値上げしたってニュースで取り上げられていましたが、「2円」ですからねいかに我々消費者が値上げに厳しいかを象徴していたニュースだったなーと思います2.インフレとはこの値上げラッシュですが、別に今年に入っていきなり始まったものではないですよね「食料品の高騰」「普段使うものが値上がり」なんてニュース今では全然珍しくないですそして値上げのニュースはたくさん目にしますが、値上げの原因(原材料の高騰とか輸送コストがあがったとか世界的に消費率が上がったとか)が解消されたからと言って値下げしますとなる商品がどれくらいあるでしょうか野菜とかならまだ時期によって値が落ちたりもしますが、ほとんどの場合値段が上がったままになるので物価は少しずつ上がり続けますそしてこの物価が上がって、お金の価値が下がることをインフレと言いますお金の価値が下がると言う事は例えるなら20年前に100円あったら駄菓子屋さんでうまい棒が10本買えたのに今うまい棒を100円で買おうとすると、8本しか買えないということになります20年前と現在と「持っているお金は100円で変わらないのに、買える商品が少なくなった」と言う事は、つまり「お金の価値が下がった」ということですただしインフレも悪いことばかりではなくて、値上げの原因がなくなっても企業が商品の金額を下げなければ企業の収益は上がります企業が収益が上がったので、雇っている従業員の給料を増やしますとなってくれれば、多少値上げが続いたとしても入ってくるお金も増えるのでそんなの気にしなくなると言う事です国としてもこの給料を上げてくれと企業側へ何度も要望を出していますし、このインフレを推し進めたいのは政府としての意向でもあります(実際はそこまでの給料アップにはつながっていませんが)インフレのメリットとしては値上げして企業の収益があがり、従業員の給料が増える↓給料が増えればお金を使うようになって消費が増える(お金が回る)↓企業は物を売りやすくなって収益がまた上がる↓上がった収益でより良いサービスを生み出したり、従業員へ還元する↓消費がさらに加速する、給料が増える↓ 上に戻るというインフレの正のスパイラルを作っていければ、インフレも悪くないですよねつまり街頭インタビューなどでよく聞く、「値上がりしても給料が上がれば良い」と言う話ももっともだということです3.「物価が上がっても給料上がれば良いじゃん」だけで良いのか今日のメインテーマですがじゃ、インフレを考える時に「物価が上がっても給料上がれば良いじゃん」という発想だけで良いのかを考えていきますつまりインフレが私たちに与える影響についてです先程説明したとおり 「値上げ=悪い事」だけではないことも事実ですし、給料が上がるためなら致し方ないと言う風に考えている人もインフレと言うものを理解している人だと思いますただこれだけだと「今後入ってくるお金」の話しかしていません「今あなたがすでに持っている(貯金している)お金」はどうなるのでしょうか「貯金なんてしないで、入った給料はすべて使う派」というワイルドな方はもうここから先は読まなくても大丈夫ですただ、「将来の不安や子供のために貯金しています」と言う人はインフレが及ぼす「今あるお金(貯金)」の影響も考えないと大きく損をしてしまいますインフレはお金の価値を減らすことですつまりあなたがこれまで必死になって働いて、生活を切り詰めて蓄えてきたお金がインフレになるとその価値が下がります預金残高100万円あったものが、80万円に減るわけではないので目には見えないのですがお金の価値が下がっていくと先ほどの駄菓子の例で示した通り持っているお金が一緒でも、お金の本来の価値である商品やサービスと交換できる数や質が下がりますインフレが進むとせっかく貯めた100万円が実際は80万円の価値しか生まなくなってしまうと言う事ですあなたの貯金していた100万円がいきなり80万円に減ったらどうしますか?預けていた銀行を相手に抗議したり、無くなった20万円を何とかして取り戻すように行動しませんか?インフレが進むとは目に見えない形でこれと同じことが起きますわかっていないと、また何かしらの対策を取らないと目には見えないけれどもあなたの貯金の価値は確実に減っていきます4.対処法は?貯金している銀行があなたのお金を守るために何かしらの対策を打ってくれればいいですが(お金の価値が下がったのであなたの100万円の貯金を120万円に増やしておきますねとか)そんなことは銀行も国もやってくれません自分で対処するしかないのですそこで私が考えうる選択肢は二つ一つは給料はあまり貯めずに使ってしまう方法お金を使わずに貯めておくからその時々のお金の価値に合わなくなってくるので、もらった時にほとんど使ってしまえば特にインフレの影響は受けませんただし、私はこんなワイルドな生き方出来ないので(出来たらカッコいいなと言う憧れはあります笑)現実的には無理ですそこで二つ目は資産運用です株とか投資信託を持つと言う事はインフレのお金が下がるリスクを回避する手段のひとつですなぜ回避できるかと言うとお金を貯めるのではなく、企業に預けることでお金を動かし続けるからです先程も述べた通り、インフレになると企業は潤って利益が上がりますそうなると株として会社に預けていたお金も増えて配当金でお金が返ってきたり、持っている株の価値を上げてくれるので買った時よりも高く株を売れたりします現金で持っているのと違い資産運用をしていると、運用してるお金の価値は一定ではなく絶えず変化するので、お金の価値が下がった時でもそれに見合った金額に変化してくれます(100万円運用しているとお金の価値が下がったから(企業の利益が増えたから)120万円にしておきますねと出来る)そのためインフレに強いのも資産運用の特徴ですただし始めるにあたって何も勉強しないでいきなり株を購入するのはハードルが高いので(何も学ばないで株始めると高確率で損したり、合法、違法含めた詐欺にあいます)まずはネット証券で自分で口座開設して、投資信託等のプロに管理をお任せ出来る商品を購入するところから始めてみるのがお勧めです(eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)等)そのあたりは過去記事にも載せてあるので参考にしてください↓↓*初心者向け資産運用の話*② 0からの始め方実際に私もこの方法から初めて何冊か本かって読んだりYOUTUBEで動画見たりして、投資信託、株式投資と無理のない範囲から初めて今では全資産に対してそれなりの金額を運用しています余談ですが企業の収益が上がるからと言って必ずしも給料が上がるわけではないですよねでは企業は上がった収益を何に使っているのか経営者や役員の給料を増やすだけではなく、株主に還元しているんですそうすることで株が買われて、また収入が増えて会社を大きくしていけますからね会社の収益が増えているのに会社員として給料が上がらないのを嘆くだけではなく、自分も株主側に回って給料が増えない分を株主として利益をもらうという発想が出来るかどうかが一つの重要な考え方だと思います*まとめ*食料品や日用品など値上げラッシュが続いていますが、今後もこの傾向は続くと思いますインフレとはものの値段が上がることで、お金の価値が下がることを言いますお金の価値が下がるとは100円で10個の商品を買えていたものが、同じ100円で8個しか買えなくなるということですインフレになって「物価が上がっても給料上がれば良いじゃん」と言う考え方は、これからもらうお金の話をしているだけです今すでに持っているお金(貯金)に関してはインフレになると価値が下がって、持っている金額は変わらなくても購入できる商品の数や質は落ちます対処法としてはもらったお金は貯めずに使い切るか、資産運用してお金の価値が下がっても金額が増える仕組みを自分で作るしかありません今日はインフレについて述べましたが、逆にデフレになると貯金していたお金の価値が増えていくということも考えられますただデフレになるためには「値下げラッシュ」が起きて商品の値段が下がってお金の価値があがることなので、インフレとデフレのどちらが起こるかを自分自身で考えて行動していきましょうインフレとかデフレとか学生時代はさっぱり理解できなかったですが、大人になってからでも自分の仕事以外の分野のことって学ぶのがすごく楽しいと感じる私ですむしろ大人になってから学ぶ方が楽しい今後もいろいろ調べて学んで、皆さんの役に立ちそうな情報を発信していければと思います
2022年02月19日
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おはようございます長かったMSWの業務シリーズがようやく終わったので、今日からまた最近読んだ本のまとめや資産運用の話など色々なジャンルの話も含めてしていこうと思います(もちろんまたMSW関連の話やMSWの視点からの解説もします)今日は久しぶりに「子供のために始めたジュニアNISAの定期報告」をしたいと思います前回記事が12月11日だったので約2カ月ぶりですこの2か月間で資産運用に影響を与える色々なイベントがありました新型コロナオミクロン株の蔓延、灯油代の値上がり、物価の上昇(インフレ見えてきた?)、ロシアとウクライナ情勢の緊迫化 等々(資産運用の副産物的なところは経済ニュースや世界情勢に敏感になれるところです)昨年末あたり、いや、岸田総理就任以来、資産運用界隈でインパクトのある明るい話題はほぼ皆無と言ってもいいのかもしれませんそれに伴って株価も停滞もしくは下降気味ですが、逆にチャンスとみて今年は定期の積立購入も設定したので、そちらも合わせて報告します__________・まず運用結果から3,628円のマイナスです前回12/11の記事の時に2,442円マイナスとなっていたのでそこからさらに値を下げた形になりますついこの間まで右肩上がりを続けいていましたが、世界的なオミクロンの流行拡大に加えて原油高による経済活動の妨げの懸念、ロシアとウクライナ情勢の緊迫化などもあって、世界的に見てもマイナス要素たっぷりなのでしばらくはこの展開が続くか、さらに下落のタイミングもありそうです下がった時は資産がマイナスになる一方で、安く買えるチャンスでもあるので、長期的に見れば今年は買い足しのチャンス、もしくはまだ資産運用を始めていない方には絶好の始めるチャンスかもしれません・積立購入設定今年は追加購入のチャンスと言う所と、年が変わって再度ジュニアNISAの枠が80万円に戻ったので購入設定をしました前回は40万円をドンと一回で入れましたが、今回は積立で自動的に購入するように設定しました昨年同様にNISAの枠を使い切らないのですが、私と妻の分の購入もあるので子供の分は無理のない範囲でいいやと思い、毎月1日に2万円ずつ購入する形で設定さらなる暴落などあれば、その時は積立とは別にスポットでの追加購入も考えようと思います基本的には子供にお金を残すのはもちろんですが、もう少し大きくなった時に「運用を子供自身にまかせられるように準備さえしておけばいいかな」と思っているので、身を削るほど頑張って子供のためにお金を注ぎ込むことはしません自分が子供のころから資産運用を教わっていれば今頃金銭的な余裕が出来ていただろうなと、実際に資産運用を始めて強く実感しているのでお金をたくさん残す代わりにお金のこと、経済のこと、資産運用のことを家庭内で教育出来る親になっておこうと思います・結論今回も前回に引き続きマイナス幅を広げることになりました年が変わったのでNISA枠は80万円に復活まずは毎月2万円ずつの積み立てを設定し、今後さらに価格が下がることがあれば追加での購入も検討していく予定子供のためのお金の残し方として学資保険や貯金など色々と方法はあると思いますが、資産運用も検討してみてはいかがでしょうか親の経済的なレベルや知識が上がれば子供に単発のお金以上のものを残せると思いますそして皆さんお気づきだと思いますが身近な食料品や衛生品など続々と値上げしており、ゆっくりとインフレが(物価が上がってお金の価値が下がる)進んでいるので、貯金のリスクが高まっています「値段上がって給料も上がればいいんじゃない?」だけではないんです!!あなたがコツコツためて、銀行に預けているお金の価値もインフレになると下がるんだよと言う事も是非理解してほしいインフレについては過去記事でも軽く触れているので参考にしてみてください↓↓*初心者向け資産運用の話*② 0からの始め方
2022年02月17日
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おはようございます。今日はMSWの仕事の一つ、「地域活動」について解説していこうと思いますこのシリーズはMSWの業務指針に書かれている業務内容を基に解説しています今日でいよいよ最後です公益社団法人 日本医療ソーシャルワーカー協会(↑↑クリックしてみてください)1.療養中の心理的・社会的問題の解決、調整援助2.退院援助3.社会復帰援助4.受診・受療援助5.経済的問題の解決、調整援助6.地域活動今日は・地域とは・MSWの行う地域活動とは・まとめの順番で解説していきます全体通して8分ほどで読めると思います時間がない人は最後のまとめだけなら1分もかからないで読めるので、そこだけみてもらってもよいかと思います1.地域とは地域活動を考えるうえでまずは「地域」とは何かを考えます地域とはある特定の場所や土地等の区画を指す言葉ですこれまでの解説の中で「社会」について取り上げたことがありましたが、社会は人が2人以上存在するところに存在する何かしらの共通点やルールを持った人間の集まりのことを言いましたこの地域と社会の関係を言い換えるならば、地域は「場所」を中心とした考え方で、社会は人を中心とした考え方ですそのためSNS上等の仮想空間にも社会は存在するのに対して、今のところSNSなどに対して地域と言う言葉を用いることはあまりありません(NFT技術が発展してきて、インターネット上でも土地の売り買いが始まっているので、今後はインターネット上でも地域の概念が出来るかも)つまり地域と言う言葉を使う時には現実世界での住んでいる土地や場所が深く関わってくることになりますこのインターネットを使って土地や地域を飛び越えて人々が交流を出来る時代に軽視されがちになっているけれども、人間が24時間インターネット空間で生活できない限り切っても切れない関係にあるのがこの「地域」ですそしてその地域ごとの特徴を地域性と呼び、地域性を理解することはソーシャルワーカーの業務を考えるうえでも不可欠な要素です例えば私の住んでいる土地の地域性は「農業が盛んで季節労働者が多い」 「夏暑くて冬寒い」 「周辺では一番大きな街で、社会資源はこの地域では多い方」 「近隣市町村への移動に1時間ほどかかる」 「スポーツ合宿が盛ん」 「観光地へのアクセスが良い」 等が挙げられますMSWにとっては季節労働者が多いと、保険の切り替えをちゃんと行っていたか、傷病手当金の失業後の継続が受けられるか夏暑くて冬寒いと夏場は脱水や腸炎、冬場は骨折による転倒や脳血管疾患が増える周辺では一番大きな都市なので近隣の市町村からも患者が搬送されてくるが、搬送だけで1~2時間ほどかかる観光客やスポーツ合宿を多く受け入れていると道内外に限らず他の地域からの患者も多い 等地域を知ることでMSWの業務や対象を知ることが出来る手掛かりにもなります2.MSWの行う地域活動とはMSWの行う地域活動とは自分の働いている機関(病院)だけでの活動に限らず、地域に飛び出して行う活動、また病院へ来る患者だけを対象にするのではなく地域に住んでいる方や地域の資源をも対象にすることを言います具体的には他の保健医療機関、保健所、市町村等の関係機関と連携して地域の患者会、家族会地域のボランティアを 育成、支援すること 地域の関連職種を集めてケア会議等を開催し、患者が地域で生活を続けられる様なネットワークづくり を行ったり、MSW自身もそのネットワークの一員になること関係機関、関係職種等と連携し、高齢者、精神障害者等の在宅ケアや社会復帰について地域の理解を求め、普及を進めること等ですこの地域活動の内容は多岐にわたり、所属している機関の特徴やMSW一人一人が何をしたいかによってもかなり個性の出る業務です私が実際に行っている地域活動としては地域住民を対象とした病院ボランティアの講習会開催や病院ボランティアとしての登録・活動支援病院受診へ繋がらなかったり、逆に退院後も継続した地域とのかかわりが必要な患者の担当者会議の開催や参加病院として行っている地域の方を対象とした医療に関する講話を出張しておこなう出張講座の講師活動(・病院とお金の話 ・臓器提供とは)臓器提供に関する市民向けの啓発運動への参加(イベントでの周知活動、市民公開講座の講師 等)や、臓器提供に関する医療者向け絵の勉強会への参加や開催地域の身寄り無し患者の受け入れに関する対策を考える会議の開催(市町村担当者と近隣病院との会議)等があります同じ病院の中でも他のMSWたちはがんに関する家族会の開催や、がんと就労の両立のためのネットワーク構築、図書館と病院との連携子供の虐待防止のための関係職種(市役所、児童相談所、保健所、病院、学校 等)でのネットワーク構築ケアマネージャーや介護系施設、病院の連絡協議会への参加アルコール依存症の方の患者・家族会、勉強会の実施精神障害者の方を受けてくれる民間アパートや地域の不動産会社との連携と支援看護学生等への講師活動地域住民への健康相談事業の相談員派遣等々 挙げればきりがないですが、本当に皆それぞれに地域活動として多岐にわたる活動を行っていますおそらく病院が変わればさらに幅広い活動を行っていると思いますし逆に所属する病院によってはあまり地域での活動を良しとしない病院もあると思います私が所属する病院は地域との連携や地域社会への還元を積極的に行っていこうと言う病院なので積極的に地域活動も取り組めていますもしあなたが地域活動に興味があって、これから就職先を探すのであれば是非就職の面談の際に「御院のSWが行っている地域活動にはどのようなものがありますか」と質問してみると良いでしょう積極的にやっている病院ならたくさん教えてくれると思いますし、やっていない所ならほとんど出てこないと思います3.ソーシャルアクションこの地域活動の延長上にソーシャルアクションがありますソーシャルアクションとは読んで字のごとくですが、社会に対して働きかけを行っていくことです具体的には国や都道府県などへ制度の新設を訴えたり、新しい施設や資源などを開発を行うこと、患者の権利を擁護したり代弁したりして社会への参加を促すこともソーシャルアクションの一つです地域活動は自分の住んでいる地域の中で行う活動ですが、ソーシャルアクションはその対象が自分の住んでいる地域に限らずにより広い範囲で影響を及ぼす活動のことを指します地域活動での実践を学会で発表したり、地域での取り組みをまとめて他の市町村や地域を超えて共有・伝達することもソーシャルアクションの一つと言えます地域活動やソーシャルアクションに共通して言えることは、普段は聞き手に回ることの多いMSWですが、発信する力も重要であると言う事ですこのインターネット社会や時代の流れを考えると今後ますます、この「発信力」が問われるようになることは間違いないと思いますこのブログもMSWを目指す人や、MSWと関わる人、現在MSWをやっている人などへ有益な情報を届けたいと思って書いていますMSWを知っている人が一人でも増えて適切にMSWの支援を受けられる方が増えてくれれば書いている意味もありますし、ソーシャルアクションンにもなると考えています4.まとめ地域とは一定の土地や区画を中心とした物事の捉え方社会が「人」を中心とした考えであるのに対して、地域は「場所」を中心に考えるMSWの行う地域活動とは所属する機関(病院)の中だけではなく、所属する地域の中で仕事をするということ具体的には患者団体の創設やボランティアグループの創設、社会資源の開発、強化にも取り組んでいく事を指す患者家族のニーズに応えるためには既存の資源だけでは足りないことが多い「無いものは無い」と諦めるだけではなく、無いものは作ればよいと言う発想も大事地域活動の幅や対象が広がれば、ミクロ(狭い対象)からマクロ(広い対象)へとSWの対象も広がり、ゆくゆくは社会全体の困りごとを解決していくことになる(ソーシャルアクション)MSWの存在を一人でも多くの人に知ってもらって、必要な時に適切にMSWと相談が出来る社会の創設に微力なりとも貢献できればと思って、今後もブログの更新を続けていきます
2022年02月16日
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おはようございます。今日はMSWの仕事の一つ、「経済的問題の解決、調整援助」について解説していこうと思いますこのシリーズはMSWの業務指針に書かれている業務内容を基に解説しています公益社団法人 日本医療ソーシャルワーカー協会(↑↑クリックしてみてください)1.療養中の心理的・社会的問題の解決、調整援助2.退院援助3.社会復帰援助4.受診・受療援助5.経済的問題の解決、調整援助6.地域活動今日は・病院にかかるときに不安なこと・利用できる制度・「経済的問題の解決、調整援助」と「制度説明」の違い・まとめの順番で解説していきます全体通して8分ほどで読めると思います時間がない人は最後のまとめだけなら1分もかからないで読めるので、そこだけみてもらってもよいかと思います1.病院にかかるときに不安なこと前回の受診・受療援助でも触れたように「病院へ受診する」ことに高いハードルを感じている人は多いと思います普段かかることの無い人ほど、とりわけ仕事をしている若い世代の方ほどこの特徴は顕著ですなぜ病院にかかることのハードルが高いのか、これまで10年間平日毎日患者さんと関わって、色々な悩みを相談してもらっている私の経験から原因を考えるといくつかの要因が浮かんできますまずは、病院にかかる時に不安なことについて考えていこうと思います一つ目は何といってもお金のこと今回のテーマでもありますし、私の働く急性期病院のMSWの業務統計を取っても、一番相談内容が多いのがこの医療費に関してです病院でかかる医療費のこともそうですし、会社を休むことで給料が入ってこなくなることや、派遣社員やパートの方だと「あまり休むと会社を辞めさせられるから休めない」と言った声も聞かれます事実70歳未満の3割負担の方が入院して手術した場合に医療費が1カ月で100~200万ほどかかるということも稀にあります(高額療養費を使わなかった場合)2つ目は病気や検査への不安3つ目は病院へ受診する時間が無い4つ目は家族のこと5つ目は仕事、学校のこと6つ目は医師や看護師など、医療者との関係性7つ目はその他もろもろですあげればキリがないのですが、病院へかかるとなるとざっと思いつく限りでもこれだけの不安要素が挙げられます病院へかかることは多くの人にとって非日常のことですそのため不安なことやわからないことがたくさんあって当たり前のことだと思います(そのために病院に相談員(MSW)がいるので)2.利用できる制度今日のテーマである経済的な相談に関して利用できる制度として、5つピックアップして説明していこうと思います残念ながら制度と言うのは基本的には申請主義なので、どれだけ良い制度であっても知らなくて申請できなければ、その恩恵を受けられませんもしあなたが知っていれば経済的な不安を一つ解決できるかもしれません逆に知らなければ悩む必要のないことで、悩んでいるのかもしれません知っていて損はしないので、まずは5つの制度について頭の片隅でも良いのでおいておくといざという時に、どこかで引っかかるかもしれません①高額療養費制度としては所得に応じて一カ月当たりの医療費の上限額を設ける制度です所得の高い人ほど上限額が高く設定されており、支払う金額も増えますこの制度のあるおかげで、たとえ入院費が100万かかったとしても、実際に支払う金額は10万くらいで収まるようになります(70歳以未満で給料が30万の人の場合)こちらの制度は医療保険にさえ入っていれば誰しもが利用できる万能制度です日本は形式上は国民皆保険なので、全ての人がこの制度の対象となります入院、外来、病気の種類も問わずあらゆる場面で利用できますまた経済的な制度としてはめずらしく所得制限もなく、収入の多い人でも利用できます(所得が高い人ほど負担額は増えますが、制度は利用出来ます)高額療養費については過去記事でも触れているので、詳細はこちらをご参照ください↓↓※超重要※ 誰もが使える万能制度 高額療養費①高額療養費②~70歳未満の高額療養費高額療養費③~70歳以上の高額療養費②傷病手当金病気やケガが原因で働けなくなっときに、給料の代わりに保険者からお金がもらえる制度です高額療養費は医療費を安くする制度で、病病手当金はお金がもらえる制度です傷病手当金は基本的には国民健康保険の人には使えませんこちらもどんな病気やケガでも使えて、所得制限もありません期間は最長で1年6か月間、病気やケガの影響で元々していた仕事が出来ないと医師が認める限りもらい続けられます協会けんぽ、組合、共済等の会社勤めの方が対象で、仕事に行けない期間に本来もらう予定だった給料の2/3の額をもらえるようになります基本的には対象期内で毎月申請をすることになります(まとめてではなく、毎月収入がほしい人が多いので)最近民間の保険で収入保障保険とかありますが、まさにこの傷病手当金の仕組みを参考にして作ったような保険です(会社員の方は傷病手当金知っておかないと、不安を煽られて不要な保険入らされますよ)ちなみに傷病手当金に関しても過去記事で触れてるので、そちらも参照ください↓↓病気で働けなくなった時どうする①~傷病手当金③障害年金障害年金は体や心に一定以上の障害を負った時に、年金と言う形で2月に一回お金をもらえる制度です傷病手当金と同様に病気やケガが原因でお金がもらえる制度ですが、両者には大きな違いがあります障害年金に該当となる障害の種類や該当基準は国で定められています(目の障害、聴覚の障害、肢体の障害、心疾患による障害など)例えば結構ある相談ですが、病気で足が動かせなくなって歩くときに足を引きずりながらでないと歩けなくなったとします日常生活や仕事上でかなり不自由さを感じるようになり、障害年金をもらいたいと思っても該当するかはわかりません肢体不自由の場合は体の可動域などを計測して、その上で定められた基準を満たさないと年金はもらえませんまた国民年金は1,2級のみ、厚生年金と共済年金は1~3級、+障害一時金と加入している年金の種類によっても年金の該当になるかの幅も変わってきます傷病手当金は元々就いていた仕事に戻れるかの判断は医師に任されているので、いくらでも相談のしようはあるのですが、年金は基準が数値化されているので相談の余地がありません障害年金は受給期間に制限もなく、もらえる金額は障害の等級やそれまでにかけていた厚生年金の加算分によっても変わってきます傷病手当金よりは受給のハードルが高いことは間違いないです(申請に必要な書類の量やかかる労力も障害年金の方が圧倒的に多いです)障害年金の更新は特段の指定がなければ必要ありませんが、病気や障害の状態によっては1~5年くらいの間隔で更新が必要な場合もありますそれぞれの障害の種類や認定基準を知りたい方は日本年金機構のHPに載っています日本年金機構障害年金についても過去記事でまとめているので、参照ください↓↓病気で働けなくなった時にどうする②障害年金④障害者手帳障害者手帳は病気やケガが原因で障害が残った時に税金が減額されり、公共交通機関利用時に割引が受けられるようになったり、身近なところで小さく優遇される制度です障害年金と混同されやすいですが、「障害者手帳はお金をもらえる制度ではない」ので注意が必要です障がい者手帳も障害年金と同様に障害の種類ごとに診断の基準が定められています障害年金は1~3級+障害一時金までの等級ですが障害者手帳は1級~7級までの等級があります(障害の種類によって等級は変わる。例えば肢体不自由なら1~7級、心臓機能障害なら1、3、4級のみ)障害年金とは違い加入している年金や健康保険によって等級が変化しないことも一つ特徴です障害者手帳を持っているだけでは医療費が安くなったりはしませんが、障害の等級が重度の1,2級(内部障害は3級も)の方は別途医療費の助成制度が受けられますよく勘違いされやすいのですが、手帳を持っているだけでは医療費は安くならないので注意が必要です障害者手帳も特段の記載がなければ更新は不要です⑤指定難病(特定疾患)難病とは国が定める原因が不明で、治療方針が未確立の病気のことを言いますこのうち国が定めた難病を指定難病と呼び、令和4年1月末現在で338の指定難病があります(増え続けているので到底覚えきれません)有名なところでは・ALS(筋萎縮性側索硬化症)~全身の筋肉に力が入らなくなり、頭はしっかりしているが会体を動かすことができなくなったり、話や呼吸もできなくなってしまう病気・パーキンソン病~震えや手先が固まったり、歩くことが出来なくなったりする病気・関節リウマチ~関節の痛み、腫れ、硬直などが出てくる病気などがあげられます指定難病の中でも重傷として認定されると医療費の助成が受けられます(指定難病と診断されても医療費やすくならないこともあります)世帯の収入に応じて医療費の自己負担額が0~30,000円の間で設定されて、指定難病に対する治療に限っては自己負担を超えた医療費は支払わなくてもよくなります注意すべき点は、高額療養費とは違いすべての病気には適応されず、申請した病気に関するもの以外の病気では使えないという点です医療費以外にも障害福祉サービス(障害を持つ若い方向けの介護保険のようなサービス)の対象に指定難病の一部が追加されたり、就労支援で指定難病を持つ方を雇った企業に補助金が支給されたりと少しずつ支援の範囲が拡大されてきていますよく勘違いされるのは介護保険の「特定疾病」がありますが、これは指定難病(特定疾患)とは全くの別物です______ちなみに制度に関しては数えきれないほどの制度があるので、その全てを覚えている訳ではありません(全部覚えていると言うマニアックなMSWさんは相当マニアックな方ですね)何せ担当する診療科によっても利用する制度は変わってくるのと、国や地方自治体で作っている公的なものから、加入する医療保険や独立行政法人などが行っている非公式なものまで多くの制度が存在しているからですそのため、「制度の大まかな知識」や「制度のことをどこへ聞いたらわかるか」という部分をMSWは押さえて置けば、面接の時に正しい情報を調べて患者・家族へ伝えることが出来ます広く浅く知識を身に付けることがMSWにとっては必要なことです3.「経済的問題の解決、調整援助」と「制度説明」の違いこの経済的な問題の解決、調整援助に関して新人MSWの方が陥りがちな罠がありますここでいう罠とは制度説明をすることが目的になってしまい、本来の目的であるソーシャルワークに目が向かなくなることです先にも述べた通り制度の数は数え切れないほどあり、かつ、申請が基本となるため知らないと制度の恩恵を受けられません患者・家族または医師や看護師などの医療従事者でさえも知りえない制度もたくさんありますそこでMSWは経済的な相談に乗る時は患者や家族の話を聞きながら、または病名を調べながら何かしらの制度に引っかからないかにアンテナを立てます最後の砦である(と私は思っています)MSWが何かしらの制度に引っかからないかに目を光らせておくのは重要なことですしかし、その結果「制度の対象になる、ならない」だけを判定する人ではMSWが相談に乗る意味がありません(単なる制度説明だけなら事務職が行っている病院も多いです)本来の経済的問題の解決とは制度が使えるか使えないかだけではなく、経済的に困っている問題の根本がどこにあるかを考え解決することだからです制度を使えるかどうかは目的ではなく、手段でしかありません制度の該当や説明に囚われるとこの目的と手段が混同してしまい、本来の目的である問題の解決にまでたどり着かなくなってしまいます中には単純に制度の該当かだけを知りたいという相談もありますが、相談を受けるときには注意が必要です最初に書いた通り新人のMSWは制度の知識もおぼつか無く、「相手に理解してもらえるように説明できるだろうか」という点に目が向きがちです実際に説明してみるとわかりますが、「自分が理解している」のと「相手に理解してもらう」のでは、大きな違いがあります説明するためには自分で理解している以上の知識が必要です年数を重ねたMSWが新人MSWよりも知識があるのは、相手に説明する中で自分もわからないことを質問されたときに、相手に説明できるまで調べて理解しようとする経験をたくさん積んできているからですそういう意味で新人さんや学生さんは知識がないのは仕方ないことです大事なことは上手に説明することではなく、どんな時でもその人の不安を理解して解決しようとする姿勢だと思います*まとめ*病院にかかるときに切っても切れない関係にあるのがお金の話です救急やICUに入院したり、手術をしたりする場合だと3割負担の方で、100万円を超える請求が来る可能性があるただし、制度を正しく利用できれば実際に支払う金額を下げることができる誰もが利用できる制度として高額療養費という制度があるが、利用対象者を絞った制度だと公的なものから団体が実施ているものまで数え切れないほどの制度がある医療に関する制度はほとんどが「申請」が原則なので、自分から申請しないと制度を利用できないことが多い制度だけなら調べれば出てくるが、実際に利用するとなるとMSW等精通している人に相談しないと、個人レベルで利用するのは困難なことが多いMSWとして経済的問題の解決、調整援助を行う際には、ただの制度を説明するだけの人にならないように注意が必要経済的な問題の背景に別の問題が潜んでいないか、経済的な問題は氷山の一角でしかないことも多いので、「支払いができる、できない」や「制度が使える、使えない」だけではなく根本の問題に目を向ける必要がある
2022年02月11日
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おはようございます。今日はMSWの仕事の一つ、「受診・受療援助」について解説していこうと思いますこのシリーズはMSWの業務指針に書かれている業務内容を基に解説しています公益社団法人 日本医療ソーシャルワーカー協会(↑↑クリックしてみてください)1.療養中の心理的・社会的問題の解決、調整援助2.退院援助3.社会復帰援助4.受診・受療援助5.経済的問題の解決、調整援助6.地域活動今日は・受診と受療の違い・受診・受療援助とは・受診・受療援助が必要な人とは・まとめの順番で解説していきます全体通して5~6分ほどで読めると思います時間がない人は最後のまとめだけなら1分もかからないで読めるので、そこだけみてもらってもよいかと思います1.受診と受療の違い 受診・受療援助と書かれていますが、そもそも受診と受療の違いとは何でしょうか?「受診」と聞くと医療機関にかかることとしてイメージがつきやすいですが、「受療」は普段聞く言葉ではないですよねまずはこの受診と受療の違いから説明します文字で考えるとわかりやすいのですが、受診は診察を受けることです診察とは医師が病状を判断するために患者から聞き取りを行うことですこれに対して受療とは検査や治療を受けることですつまり、病院へ行って医師から診察を受けることを受診、診察を基に検査や治療までを受けることを受療と言います2.受診・受療援助とはMSWの行う受診・受療援助とは大きく分けて二つです一つ目は治療の必要はあるがなかなか受診へつながらない方の原因を探し、解決して病院での受診や受療を受けられるように支援すること二つ目は受診時に解決出来なかった疑問点をMSWが介入して、理解できるようにすることです___一つ目の例としてはケアマネージャーから自宅内で転倒を繰り返して明らかに骨折の可能性があり動けなくなっているが、経済的な困窮を理由に受診へ繋がらない方がいるとMSWへ連絡が入ります連絡を受けたMSWは整形外科の医師、看護師、支払いを担当する事務職員と協議して支払いは分割対応も可能で、早期の受診が望ましいと判断されますMSWからケアマネージャーへ(必要であれば患者本人と)連絡を取って受診を勧めます受診後は経済面を含めて課題の把握と解決策を相談していきます経済面だけでなく他の支援が必要かどうか、緊急性があるかないか等も合わせてアセスメントして他の支援へ繋がることもあります____二つ目の例としては受診時に医師と話すことに緊張して、聞きたいことを聞けないとMSWへ患者から相談がありましたその際はMSWが事前に受診時に聞きたい内容を聞き取りして医師や看護師へ伝えたり、必要があれば受診時に同席して疑問点を一緒に確認しながら診察を受けることもあります検査や治療を受けることに対する不安であれば、不安の原因を確認しどうしたら不安が解消できるか一緒に解決策を考えますこの先どうなるか不安、病気と言われたことがショックで受け入れられない等と言う場合にも同様に面談で話を聞くこともあります余談ですが、このとき意識するのはキューブラー・ロスの死の受容に対する5段階モデル(否認~怒り~取引~抑うつ~受容)で、今目の前にいる相談者がどこの段階にいるのかを意識します時間の経過や治療の進み具合によっても段階が変わってくる事がわかれば、「あなただけではなく、皆同様の不安と向き合っているので悩むことは自然な事」と伝えることで「私だけではないんだ」と安心されることもあります相談へ来る段階で周囲の人から「そんなことで悩んだって仕方がない」「病気のことでうじうじするな」と声をかけられて、「悩んでいる自分」にすら負い目を感じたり否定的な感情になっている人は意外と多いです是非これからMSWを目指す方はこのキューブラー・ロスの5段階モデルも学んで、相談者の立場を理解した声掛けをしてあげられると良いと思います____医療は早期発見、早期治療が基本です早く受診して診断がつけば完治を目指せる病気でも、受診を出来ないまま発見が遅れて、見つかった時には完治は出来ないことはよくあることです特に私は急性期の病院で働き、救急病棟やICUを担当しているので職場の健診等で指摘はされていたが、早めに受診しなかったために取り返しのつかない大病に見舞われたり早期に治療できれば最低限の治療で完治を目指せたところが、発見が遅れたことでもう手の施しようもない状況になってしまうという場面を多く見かけます特に30~50才代の若い人であるほどこの特徴は顕著で「年齢が若いから」「まさか自分がなるわけないから」と不調を感じても受診に繋がらないことが多いです結果的に「こんなことになるとは思わなかった」「あの時受診をしていれば」と後悔される人は多いですそしてみなさん決まってこう言います「まさか自分がこんなことになるなんて」と不調を感じたら自己判断をせずにまずは受診をしてみて下さい何もなければそれは良かったですし、何か見つかっても早期に発見できればそれだけ治療の選択肢が広がります自分だけが病気にならないなんてことはありませんし、「これまで病気にかかったことはない」ということが、「今後も病気にならない」根拠にはならないことを知っておいてください病はある日突然やってくるものです3.受診・受療援助が必要な人とは受診・受療援助が必要な人とは何かしらの事情があって病院へかかることのできない人です具体的には経済的に困窮していたり、自分が病気にかかっていることを認められなかったり、子供や親など誰かの面倒を見ており、医療機関へかかる時間を作れない人等です患者自身から受診したいが出来ないと相談を受けることもありますが、地域の関係機関やケアマネージャーからの相談で来ることの方が多いです病院へ受診できない人がいると相談を受けた時にまず意識すべき支援の第一歩としては「なぜ来られないのか」というその人が抱える事情や背景を理解することです言葉だけに捉われてしまうと、受診を拒否する「困難ケース」と一括りにされてしまいがちですが必ず何かしらの事情があって受診へつながらないので、原因を浮き彫りにしてその対処法を一緒に考えていくことがMSWには求められます相手の立場になって感情に寄り添うこともMSWに求められる素質だと思いますが、時には冷静に俯瞰的に見ることも必要な能力です(よく相手の立場になれなかったり、相手と同じように喜んだり悲しんだりできないからMSWに向いていないという学生を見かけますが、冷静なことが強みにもなるので大丈夫です)ソーシャルワーク全般で言えることですが、何かしらの事情や背景を抱えた人が相談へ来るのがMSWという仕事です「何が起きているか」「何をした(言った)のか」という実際に起きている現実だけに着眼するのではなく「なぜこの問題が起きているのか」「どうしてこういう行動(発言)に至るのか」を常に考えることがソーシャルワークのあるべき姿だと思います*まとめ*「受診」とは医師の診察を受けることで、「受療」とは診察を受けた後に治療を受けることを言う受診・受療援助とは、医療機関への受診方法や患者さんの状態にあった医療機関の紹介、受診時の医療者との関係性の調整受診や入院するにあたって、家族の介護や育児の問題で受診できないなどの背景にある社会的・心理的な問題を解決し、病院へ来られるように調整することを言います受診・受療援助が必要な人とは病院にかかりたいけれども、何かしらの理由があって来られない人です具体的には親の介護をしている、小さな子供を一人で見ている、経済的な不安を抱えている、体調は悪いがどこへかかったらよいかわからない等医療機関へ受診(入院)することは多くの人にとって非日常のことなので、何かと問題が発生しやすい事でもあります医療機関への受診のハードルを少しでも下げられるように、患者の抱える課題の背景に目を向けることがMSWには求められます早期発見、早期治療が出来れば現代の高度な医療の恩恵をしっかりと受けられるようになるので、必要なタイミングで早期に受診へつなげられるように支援することもMSWとしての大きな役割の一つです
2022年02月01日
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