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2023.01.29
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カテゴリ: 健康・元気
ビール週1~2杯まで?  カナダの新指針が波紋 「少量でも健康に害」


カナダ薬物使用・依存症センター(CCSA)は今月、アルコール摂取に関する指針を12年ぶりに改定した。近年の研究で 「年齢、性別、民族、アルコール耐性、生活習慣に関係なく、飲酒は全ての人にダメージを与える」 と分かったためといい、 「もし飲酒するなら、量を減らすのが好ましい」 と呼び掛けた。

 新指針では、飲酒によるリスクを、1週間当たりの消費量別に▽0杯▽1~2杯▽3~6杯▽7杯以上の4段階に分類。0杯は「リスクなし」で、妊娠中では「唯一の安全な選択肢」だという。

 1~2杯は「低リスク」で、「アルコールの影響を避けられそうだ」と指摘。「中リスク」の3~6杯は乳がんや結腸がんなどを発症する危険性が高まるという。7杯以上は「高リスク」で、心疾患や脳卒中の恐れが1杯多く飲むごとに高まると警鐘を鳴らしている。

 CCSAは1杯を、ビール(アルコール度数5%)で341ミリリットル、ワイン(同12%)で142ミリリットル、蒸留酒(同40%)で43ミリリットルと定義。カナダ保健省に対し、販売される酒の容器に何杯分のアルコールが入っているかを明示する規制を導入するよう勧告した。

 CCSAによると、カナダに住む15歳以上を対象にした調査では、回答者の40%が週7杯以上飲酒していると答えた。今回の改定について、トロント近郊で公共放送CBCの取材に応じた通行人のウェイン・ホワイトさんは「 97歳の祖父母は毎日ワインを飲んでいる。(指針には)同意しない 」と反発した。



女性のアルコール依存症、30代ピーク 摂食障害や精神疾患の重複も


白峰クリニック(さいたま市)の岩原千絵医師
――女性のアルコール依存症は増えていますか。
 私が勤めていた国立病院機構久里浜医療センター(神奈川県横須賀市)のデータを見ると、新規のアルコール依存症患者数に占める女性の割合は、2019年までの30年間で1.7倍に増えています。
 週3日以上、1回1合(約180ミリリットル)以上飲む人の割合は、男性はここ20年で減ってきていますが、女性は横ばい。男女比を見ると、女性でお酒を飲む人の割合も増えてきています。

――女性が依存症になるきっかけは、男性とは違うのでしょうか。
 男性は、社会人になって、いわゆる「飲みニケーション」で飲むようになって、徐々に酒量が増えていくパターンが多いです。
 一方、女性はきっかけがストレスということが多く、そこへの自己治療としてお酒を使うようになるケースが多い。

――女性のアルコール依存症の特徴は。
 一つは、年齢が若いということ。もう一つは、精神面での合併症が多いことが挙げられます。
 アルコール依存症で入院する患者は、男性は50代がピークですが、女性は30代が最も多い。
 女性は男性よりもアルコールの分解速度が遅く、もともと体質的にアルコールに弱いため、アルコールの健康影響が出やすいのです。男性と同じ時期にお酒を飲み始めても、女性の方が10歳以上早く肝硬変になる、という報告もあります。

 また、摂食障害の重複も多く、20代に限ってみると、女性のアルコール依存症患者の7割が、摂食障害を合併しているという報告もあります。



💛最近は飲酒していない。
アルコールは依存性があり、飲み続けると thirsty (のどが渇いた)みたいな、絶えずのどにアルコールの入った感覚が飲酒を誘惑する。何度、禁酒、断酒、休酒を試み、失敗したことか。

結局、飲んでいるうちは気持ちよくても、翌日になると胃の腑が痛み、頭痛に苦しむなどが続き、その因果関係が体が警告を発しているとわかってようやく、ノンアルコールビール(純粋ビール法に準拠の)などに切り替えて、thirstyの感覚がなくなった。


Common Alcohol Withdrawal Symptoms
アルコールの禁断症状は、その人の最近の飲酒習慣のレベルや期間に比例して関係します。

飲酒をやめると、軽度から中等度の精神的、身体的な症状がいくつか現れます。

アルコール離脱の原因
アルコールを大量に、頻繁に、あるいは長期間にわたって飲むと、脳はアルコールの抑圧作用を補うために、(飲んでいないときと比べて)より多くの刺激的な化学物質を放出するようになります。過剰生産が脳の新しい常態となるのです。
飲酒をやめても、脳はまだ余分な化学物質を分泌しており、過剰な刺激に関連した不快なアルコール離脱症状を引き起こす可能性があります。脳は再調整されますが、再調整されるまでの間、禁断症状のある人は体調を崩す可能性があります。





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最終更新日  2023.01.29 04:20:02


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