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モンブランパーマネントブルー再考以前モンブランパーマネントブルーインクに対して否定的な感想を書いた。第一印象は,濃淡はよく出るがその出方が気持ち悪かった(極端)ことと,なぜか粉っぽい感じがしたこと,洗浄する時に粉のようなものが流れ出たことがその原因であった。色は濃紺系で他の顔料インクにはない色で良い色で,耐水性も抜群,かつインクフローもよかったのだが…最近になって,プラチナプレジデント細字に入れて見た。するとフローは予想どおりよく,しかも濃淡もそれほど気にはならない。パイロットブルーブラック,同ブルーと並べても十分な識別性がある。さらに良いことは,プラチナの顔料ブルーインクは,同社ブルーブラック同様スリップシール機構がないと濃縮してなかなか乾かなくなるのだが,モンブランパーマネントブルーインクはその傾向がないか極小だ。つくづくインクの評価はそれを使う万年筆によって大きく異なることを思い知らされた。ちなみに,ジャスタス95とモンブランオイスターグレーとの愛称は大変良いが,モンブランラベンダーパープルとの相性はあまり良くなかった。インクフローが悪く,書いている最中に頻繁にインクがかすれて漢字が満足に書けなかった。他の万年筆ではそのようなことがなかったのだが…モンブランパーマネントブルーインクのプレジデントでの洗浄時の粉っぽいものが出るかどうかは不明。この点は後日確認することにする。せっかくの高耐久インクの使い道が見つかってひとまずよかった。画像の色はパイロットブルーインクの色を基本にして脳内修正して欲しい。
2017年12月09日
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四季彩 仲秋/雪明久しぶりにインクを購入した。パイロットのブルーブラックとブルーの2色と並べて違和感がなく,かつ,明確な色識別ができることが条件だった。サンプルは月光荘の「点ブック」に,攪拌用ガラス棒の先端数ミリメートルを浸し,紙面に連続して滑らせて色やにじみをテストした。文字は万年筆に入れて書いた。月光荘の紙は薄いがにじみや裏抜けに強い紙だ。サンプル画像セーラー四季彩の仲秋。ネット上のインクの紹介画像ではかなり紫がかったものが多く,解説文も紫が強調されているものが多い。しかし,私の試用では濃いグレーに少し紫がかっているという印象で,黒代りになるなる色だ。万年筆はエラボーの細字。モンブランのオイスターグレーより濃い灰色で,色彩雫冬将軍と合わせても面白いモノクロ3色インクになる。セーラー四季彩の雪明奴吾の雪明の印象とはかなり違う色だが,ターコイズよりも明るい(薄い?)透明感のある色で,パイロットブルーとの比較でも明らかに識別性が高い。色彩雫の天色やエーデルシュタインのサファイアも良いのだが,ペンによってはパイロットブルーと近い色になることがある。雪明は薄すぎて少し読みづらいという点を除けば,悪くない。万年筆はセンチュリーシャルトルブルー極細だ,かなり細字に近い字幅の個体だ。パイロットブルーについては説明不要だろう。色を比較するための基準として追加した。この2色はしばらく使ってみることにした。
2017年12月03日
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