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今日は朝からワディーと口論しながら忙しく支度し、銀行に大急ぎで立ち寄って長男の園へ。そこからバスに乗って、1時間ちょっとの遊園地に行った。休日なのに朝から出かけるのも子供たちのため、とワディーも機嫌よく子供たちの相手をしていた。9時には園に着いたのに、そこから子供たちは朝食を食べ、おしっこしたりして園を出たのは10時過ぎ。これでたくさん遊べるのかな~?と思っていた。バスの中で隣り合わせになったジョセリンというママは、朝食の時から娘さんがあっちに行ったりこっちに行ったり、思うように行かないと金切り声を上げて反抗していて可哀想だな、と思っていたんだけれど。話してみるととにかく、おしゃべりが好きで私となんだか波長が合うな~、と思っていた。ワディーをそっちのけにしてずっと喋って、遊園地でも一緒に行動することに。彼女はこの辺でありがちなシングルマザーなのかな?と思ったら、ご主人は海軍で今はバージニアに駐在してそこの基地に住んでいるという。週末には帰ってくるけれど、基本的には独りで2歳と4歳の女の子を育てている。だからうちも3人だし、こんな大きな場所でだと特に大変なのは分かっているから、乗り物に乗せたり移動する時に助けてあげた。なにしろ2歳の娘さんはとにかく、ずっと走り回っていないとダメらしく、ママとは逆の方向に走り出し、止められるとすごい絶叫で反抗するから帰る頃にはジョセリンもかな~り疲れていた。なにしろここまでしても、ご主人には理解されず、「何で子供相手にイライラしてるんだ?」みたいな呑気なことを言われてイラつくらしい。そのくせ、今度は男の子を産んで欲しいと望まれていて、育児に参加するまでは絶対にごめんだわ!と言っていた。私より一回りも年下の彼女、アメリカ人の女の子にしてはすごく物腰も優しくて意外だった。何度も「あなたに今日出会えて本当によかったわ!!」と言われて照れた。帰りもずっと話し続け、電話番号を交換して別れた。4年も戦争が続いて、夫はイラクにもいたらしくかなり精神的にも困っている様子が伝わってきた。戦争は反対。でも、その家族はサポートしたいな、と思う。今は金銭的状況から狭いアパートでやんちゃな子供たちといる、と言っていた。うちも同じ状況から今の大きな家に越してきたので、気持ちは十分分かるんだ。だからたまに家に遊びに来てもらったら娘さんたちもおもちゃで遊んだり、裏庭で裸足で存分に走り回ったり水遊びしたり出来るし、気休めになるんじゃないかな?と思う。そして何よりも同じ価値観を持つママ友が出来たかな?と淡い期待を持っている。ワディーも私の気持ちを聞く前に「あの女の子、君と相性が会うんじゃないの?バスでうたた寝して目を覚ますと彼女、まだ喋ってたから君とぴったりだよ」(ジョークのつもり?)だって。まだまだ自分の全てを話してしまわないよう注意しながらも、少しずつ友情が育って行ったらいいなあ。
2006年07月11日
先月末に次男のバースデーを終え、7月4日の独立記念日の家族の集まりバーベキューのはしご&花火観覧で疲れてるってのに、また明日は夫側の甥の6歳の誕生日会・・・。この子がまた、うちの長男を輪にかけた悪ガキで、正直ファミリー全員がどうしたことかとお手上げ状態。なにせ彼の母親が毎日のように働いているのでいつもおばあちゃんの所に妹と預けられていて、思うように遊べないストレスもあるのか、うちの子たちがおばあちゃんの家に行くと引っかかれたり叩かれたりして困っている。私の言うことなんてどこ吹く風、彼が一番怖いのは母親なのに彼女は遊んでいる時は見ていないのでこれも困る。おばあちゃんは「内孫」だからなのかなあ、なぜか甥にすごく甘いの。私もうちの子たちが本当に悪い時はしっかり叱るし、叱ってもらいたい。例えば長男(4歳)が泣かされても、おばあちゃんの反応は「あなたも叩いたりしてたでしょ!?」で終わり。なんだか納得いかないんだよな~。甥はうちに遊びに来たがるくせに、うちに子たちのことは大嫌いだってのほほんとした顔でのたまうし、時々私も子供相手ながら「ぶちっ」とおでこに(怒)マークが入ってしまうのでした。いつもは「ワディー(夫)がいないから、ダメよ~」ってごまかすけど、たまに夫が義母の家に仕事帰りなんかに立ち寄ってきた時に連れて帰ることになったりして・・・。そんでもってワディーも、連れて帰ってきたくせに私に預けて自分は好きなことしてたりして、腹立つ!というわけで、その甥っ子のバースデーなのです。長男もこの夏公開のスーパーマンのバースデーパーティーにして!とずっとおねだりしてるけど、彼の場合、バースデーが3月なのでいつも夏休み映画の時期にかかる甥っ子のバースデーに先を越されてしまう。やっぱり招待状を見たら案の定、スーパーマンだったよ・・・。以前スポンジボブ・パーティーでかぶっちゃったこともあったし、また来年に向けてどのキャラにしようか考えなくちゃね。
2006年07月06日
もう国際結婚してしまって13年たったんだな~、と夫ともどもびっくりしてます。最近、同じ楽天で「アンチ国際結婚」というサイトができ、色々物議をかもし出しているようですが・・・。国際結婚も日本人同士も、基本的にぶち当たる問題は同じなんじゃないかなあ?と思うのですが、違うのかな。まあ、国際結婚してて損だな、と思うことは多いんだけれど。例えば家族全員のパスポート更新代や私の永住権の再申請費などの必要経費があったり、里帰りするにしてもお金がかかったりね。あと、夫と日本にいたときはバラエティー番組を一緒に見て「あ~、懐かしいよね!」とか会話が成り立たない。全く育った環境が違うから・・・。だからもし私が日本人と結婚していて、娘が海外にお嫁に行ってしまうとなったらやっぱり寂しさから色々理由を出して反対するかもしれない。私も反対されたし、「黒人なんて」って何度も言われた。それでも13年いられたのは、やっぱり基本的なこと、彼に子供たちともども大切にしてもらえている、とことあるごとに確認できるからなのかもしれない。いらち(短気)な私だからけんかを吹っかけることも多いけど、強い義母や姉妹たちに囲まれて育ってきてるから多少のことではあまり揺るがないのもプラスかな。とりあえずは祝ですね。わざわざ7月4日に急いで結婚したのはワディーの提案で「絶対に忘れないし、毎年どこかしらでお祝いもあるから便乗して楽しめる」だった。義妹のBFの催したバーベキューとワディーのおばさんの83歳のバースデーを兼ねたバーベキュー2件をはしごして、一度帰宅、そして仮眠を取った後に花火鑑賞。仮眠した後は正直、起きだしてまた子供たち3人を連れて出るのはかなり苦痛だった・・・。事実ベビーは爆音にもかかわらず花火の間はずっと眠っていた。残りの4人は肩を寄せ合い、車のボンネットに座って花火を一緒に見た。雨が降ったりやんだりだったせいか、暗闇の中に蛍もいて夏だな、と実感。こういう小さなこと、子供たちがいつまでも覚えててくれたらいいなあ、と思ったよ。
2006年07月04日
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