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キース&ヘイデン。研ぎすまされた美意識を持つ2人だけど、再会は暖かでハートフルな一枚でした。
現代のサックス吹き、シーマスダ、ウォルタースミスだ、あれやこれやとおりますが、クリポタ命のわたしです。愛してるわ。
ベースのドーキーは好きなベーシストではありましたが、このアルバムからはフェヴァリットなベーシストに格上げです。
歳をへて枯れる人もいれば、尖り続けるも人生。このかっこよさは半端ない。
驚愕のプレイをいとも簡単にできるクリポタの抑えた渋い演奏。こういう二面性、、とっても好き。怒濤の進撃ばかりが男じゃない。(きっぱり)
これは、ほんとうに聴かなくちゃわからない世界。枯れた味わいなれど、決してまったりなCDではないです。
現代最先端ハードバップはアンサンブルもこっていて、聴く人間の意表をつくものが多いけど、ストレートにサックス吹き倒す、それがサックス吹きの原点だす。
このトランペット巧いんで注目してたらでました、、ミンツァー入りライブ盤。なんと、ピアノもファラオさまで、一粒で三度美味しいお得盤。
ベース、ドラムが若返って、かなり明るく溌剌な印象になりました。ラーシュの素敵なメロディはまわり、、特に家族愛を大事にする気持ちが大きいから生まれるものなのでしょうね。。。この後10年も見守っていきたいと思う一枚でした。



ピアノトリオ全盛の日本です。でも、日本のジャズファンがピアノトリオに求めてるものと。彼の演奏は大きくかけ離れてる。。。気がします。でも、すごいです。はい。