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ナデシコ彦 @ Re[1]:1歳7ヶ月(05/21) mama336さん >おはようございます^0^…
mama336 @ Re:1歳7ヶ月(05/21) おはようございます^0^ そうだね~。 …
ナデシコ彦 @ Re[1]:1歳半です。(04/21) mama336さん >おはようございます^-^ …
ナデシコ彦 @ Re[2]:早いねぇ(04/21) D-Bさん >仕事中だったから…とか言い訳…
mama336 @ Re:1歳半です。(04/21) おはようございます^-^ ナナミちゃん、…
D-B@ Re[1]:早いねぇ(04/21) 仕事中だったから…とか言い訳。 きちんと…
ナデシコ彦 @ Re:早いねぇ(04/21) D-Bさん >もう1歳6カ月になったんや。…
ナデシコ彦 @ Re[1]:1歳半です。(04/21) 赤い花3737さん >可愛いね~。 >毎日…
D-B@ 早いねぇ もう1歳6カ月になったんや。 ナデシコ…
赤い花3737 @ Re:1歳半です。(04/21) 可愛いね~。 毎日が楽しみですね。 …
2006年04月23日
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今から、マムに話をしに行く!

私はマムの部屋に行きました。
とても怒っていました。
気持ちを抑えながら、マムたちのベッドルームに行きました。

「はなしがしたいんだけど」

普通に言ったつもりでした。でも、私の声は怒っていました。
その声を聞き私の怒りを感じてか、マムは構えてしまっていました。
マムが 見ていたテレビを消しました。
あのときのマムを どう説明したらいいのでしょう。
私には分かりません。
でもとにかく、私はマムから感じたものがありました。

「マムは私と衝突なんて、全然したくはないんだ。。。」



あのね、ケンジのことなんだけど。。。
ケンジに、人の食べ物をあげることなんだけど。。。


私はここまで話して 涙がぽろぽろでてきてしまいました。

ゲイリーに言われた。私はストレスがたまってるって。

ケンジに人の食べ物を与えることは、こんなに目くじらを立てるようなことではないのかもしれない。

でもね、マムがケンジに豆乳のお皿を舐めさせてたり、夕食のポテトのお皿を舐めさせたりするのを見て、すごく腹が立ったの。

ストレスから腹が立ったんだって、ゲイリーは言ってる。

もしこの問題が解決したとしても、私はまた別の問題を持ち出してきて、目くじらをたてて怒り出すだろうって、ゲイリーは言ってる。

それは、私が抱えてる心の問題を解決するまで、治らないって。。。

でも、ケンジに人の食べ物を与えているのを見ると、どうしようもなく腹が立つの。。。


そこまで言って、私の頭は混乱し始めました。
何を話しているのか分からなくなってきました。
だから、夫を呼びに行くといって一度マムの部屋を後にしました。

夫と部屋に戻り、話を再開しました。

内容をあまり覚えていません。

マムは泣いている私を抱きしめて、謝りました。
私がこんなに怒っているなんて、知らなかったと言いました。

もう二度と、ケンジには人の食べ物はあげない。ドッグフードだけあげます。

そう約束してくれました。

ストレスのために、マムがケンジに人の食べ物を与えることを理由にして怒っているだけだと思っている夫が100%正しいとは思いません。でも、夫が言うことも一理あると思います。

私の怒りが爆発したのは、パーキンソン病のダディーが朝食中に誤って  メロン

マムは全然、私が怒っていることを気にすることもなく自分の若き日の ひどい短気 について話しはじめました。

私は若いとき、それはそれはひどい短気だったわよ。
ほんとにちょっとしたことで、ぷりぷり怒っていたわよ。
年をとってから、そんなことで怒ってもしかたないわ。って思えるようになったわね。
もう怒る元気もなくなってしまったのもあるんでしょうけどね。


私たちは家族なのだから、話し合うことができるのだから、いやなことがあったらすぐに話して欲しい

マムは言いました。

私が、  「私のやりかた」  というものを強く持っていて、それはとてもいいことであるといいました。子育てをするときおそらく同じ問題が起きるだろうという事もマムは分かっていました。でも、家族だから、その都度 問題が起こったときに話し合えばいいのだとマムは言いました。


お互いの意見を尊重しあうことが、私たちにはできるはずだから 大丈夫だといいました。

マムは実母とは違う。私は衝突したくなんかない。

怒らなくても解決する方法があるのだということを勉強しました。この家の人たちは、それを知っているのだと気がつきました。

これからも、ストレスがたまれば怒ることはあると思います。つまらないことで腹を立てることがあると思います。感情をもった人間ですから、当たり前のことです。

この家で、この人たちと同居をすることできっと 私が滞っている場所から完全に抜け出せるような気持ちになれました。

衝突せずにコミュニケーションすることの大切さを 実感したできごとでした。



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Last updated  2006年04月24日 02時35分27秒
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