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さて。お久し振りです。冬休みは暇暇暇。本を読み漁る毎日な霧です。実は、特に書くことは無いんですが、今年も終わりますので、挨拶だけ。明日は新春大売出しということで、霧は本棚を買いに出かける予定なのです。来年の抱負は……??ではでは、皆様、良いお年をお迎えください♪
2009.12.31
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さて。明後日から冬休みですよっ。明日中間レポートと中間試験がありますが。霧です。先週はインフルエンザでほとんどお休みしていたので、今日は久し振りに大学に行った気がします。この時期、新潟は電車が当然のように遅れ続けるので通学も楽ではありません。第一、ものすごい寒いですしね。霧のような軟弱な、温室育ち……というか、引きこもりにはツライ時期であります。さてさて。最新パックが発売されましたが、まだ買っていません。どうせBロマノフが集まらない気がするので買うか怪しいのですが、思いつきでも。今回のパックの進化元オリジンの方々のうち、ルチアーノとサモハンなんですが……。この子たちを進化元に使えば、あのダメ進化GVとして名高いブラックホールサナトスがそれなりに使える子に見えるんじゃないかと思ったり。いやまぁ、結局、他のクリーチャーでも同じようなことが出来るわけですが、ルチアーノとサモハンから進化すれば、2、3枚のドローが付いて、かつ相手に破壊をためらわせるくらいのパワーにはなるかなぁ、と。あと、サモハンさんはマナに溜めてDEATHドラゲリオンで一気に攻め立てても良さそうです。いずれにしろ、今回の進化元オリジンのサイクルは、古いカードも強化して見せているのでなかなかに優秀ですね。うむむ、とりあえず、このサイクルだけは数枚ずつ確保しようか知らん。そう言えば。いつの間にか、デュエルマスターズは最新の殿堂ルールが適用されていたようですね。おさらいをしますと、禁止枠が【呪紋の化身】、【インフェルノ・ゲート】、【ソウル・アドバンテージ】。制限枠が【聖鎧亜キング・アルカディアス】、【不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー】、【インフェルノ・サイン】ですね。インフェルノ系列が大打撃を受けたわけです。これでリアニメイト戦術を基本とするデッキは多少なりとも弱体化した模様。その他、キングアルカディアスやパーフェクトギャラクシーを主力としたデッキも壊滅的な打撃を受けたわけです。但し、この2枚は禁止ではないので相変わらず良く見かけることにはなりそうです。単色主力のデッキを組むならば、やはりキングアルカディアスの対策は必須でしょう。また、パーフェクトギャラクシーを突破できる戦線の構築も大切。とは言っても、不滅の精霊を主軸に構築できなくなったため、今後【ハッスル・キャッスル】や【無敵城シルヴァー・グローリー】の採用率がどうなるかは分かりませんね。この自己防御能力を持った城は強力でありながらも少々重たいので、不滅の精霊との相互作用が期待できなくなった今、採用率は落ちそうです。となれば、相手が召喚した不滅の精霊の攻略は簡単になりそうです。ほとんどのプレイヤーが打撃を受けたのはやはり【ソウル・アドバンテージ】。勿論、環境の悪だったので禁止は喜ばしいことですが、ほとんどのプレイヤーが闇のあるデッキには入れていたカードなので、空いた枠をどうするかが面白いところです。他の手札除去カードと交換するのは一番分かりやすい対応ですね。【解体人形ジェニー】、【パクリオ】、【ロスト・ソウル】あたりが挙げられます。【ロスト・ソウル】は、今使ってみると、7コストの重さに驚かされますね。【ソウル・アドバンテージ】の6はどのデッキに入れても強力でしたが、【ロスト・ソウル】の7はブーストを絡めなければなかなか難しいです。コスト7では、相手のコスト7の召喚を許してしまう可能性がありますから、威力が下がってしまうのですね。ジェニーやパクリオが無難なところです。無難なところなんですが……折角、ある種拘束されていたソウルアドバンテージ枠が空いたのですから、他のタイプのカードで遊んでみたいのが人情。また、環境を考える関係でも、ジェニーやパクリオが大量投入するほど活躍できるかは難しいところです。そこで今日のお題、「メタゲームの考察」です。「メタゲームを考察する」ことは非常に難しいところです。例えば、最近は青色速攻が非常に強力であることが挙げられていますが、かといって、大会で優勝するのが必ず青色速攻かと言うとそうでもない場合があります。では、そういう場合には「青色速攻対策万全なコントロールデッキ」が勝つのかと言うと、これまたなんとも言えません。確かに、青色速攻の速度を考えれば、重量級コントロールではこれを相手に取るのは難しいでしょう。ならばと、例えば「軽量を大量展開してくるならば」と【地獄スクラッパー】をフル投入したとしましょう。これで、青色速攻に対する勝率は多少上がります。しかし、【地獄スクラッパー】4枚では不安です。期待値を考えれば、シールドトリガーは8枚あってようやくシールドに1枚ある「ハズ」というところ。何を入れましょう。そうですね、では【アクア・サーファー】4枚追加しましょう。これでまた青色速攻に対する勝率が上がりました。さて。ここで「では、この8枚の為に何を削ったのか?」という問題を考えなければなりません。強力な重量級コントロールでは、1枚1枚が非常に強力です。そこをシールドトリガーに変えるわけですから、全体としてのカードパワーは多少下がります。勿論、【地獄スクラッパー】、【アクア・サーファー】、【デーモン・ハンド】は汎用性のある強力な札ですが、手札から発動することを考えれば、もっと入れたいカードはあるハズ。例えば、「地獄スクラッパーを4回使っていいです」と言われるよりは、「パーフェクトギャラクシーを出して、オルゼキアを使って、ロストソウルを撃って、ヘリオスティガドラゴンを出す」方が強力なのは間違いなさそうです。結局、シールドトリガーを大量投入するということは、「手札から発動する際の弱体化は仕方がないもの」として、それでも「トリガーすること」を重視しているわけですね。つまるところ、重量級コントロールが速攻デッキに強くなると言うことは、その分コントロールとしては弱体化するということです。一概には言えないとは思いますが。(地獄スクラッパーを連発することに意味のあるデッキ……例えば除去コントロールなど)環境を考える際に、ここを考える必要がありそうです。まず、異様な速度と勝率を誇る「青色速攻」があります。さらに、それを潰すことができる「トリガーの多いコントロール」があります。では、この「トリガーの多いコントロール」は「トリガーを積まない重量級コントロール」にも安定して勝つことが出来るのかどうか。コントロール同士の戦いでは、相手の妨害に始まり、終盤においてより強いカードを連発できる方が勝つわけです。まぁ、ジャンケンのような関係ではありますね。重量級コントロールとして強力な【エンペラー・キリコ】のデッキを考えたときに、青色速攻を意識して全体のカードパワーを下げつつも勝率を上げるべきなのか、それとも対コントロールでの勝率を意識するのか。さて。環境を考えると言うことは、最終的には「大会で優勝したい」と言うことですね。重量級コントロール使いのプレイヤーは非常に頭を悩ませることでしょう。対コントロールには負けないくらいの終盤制圧力を搭載したコントロールで出たら、いきなり青色速攻に手も足も出せなくて負ける、ということもありえますし、青色速攻には勝てるハズというくらい速攻対策をしたコントロールで出たら、速攻対策を投げているようなコントロールデッキに制圧されてしまう、ということもありますね。作戦勝ちであり、作戦負けです。環境を読むというのは、デッキのパラメーターの割り振り方で、ジャンケンならグーチョキパーに何割ずつ割り振るのか、ということでしょう。安易な速攻対策では対コントロールの勝率が下がり(また速攻に絶対勝てると言うわけでもないのがポイント)、逆に、速攻対策を捨てて対同系でカードパワーで押し切ると言うのもどうなんだろうと言う気はします。環境を読むというのは難しいことですね。むー、流石に投げっぱなしはどうかと自分でも思うので……。恐らく問題は、「シールドトリガー」にあるんです。対速攻を意識した場合には、確かにこれがヒットすれば一気に逆転できる可能性があります。何故かと言えば、これはコスト6とか7とか書いてあるのを見れば分かりますが、序盤において普通まだ使えないタイミングで発動できる強力な効果だからですね。また、相手ターンでの発動なので、ある意味、自分のターンが1回増えたとも取れます。では逆に、何故コントロールに弱くなるのかと言えば、先ほど説明したように、手札から発動するには「シールドトリガー」である分重いことでしょう。また、シールドトリガーすれば強いのですが、序盤に手札に来ると邪魔です。勿論、マナに置いてしまえばいいわけですが、そうは言っても勿体無いですよね。「トリガーさせる」若しくは「後半に1回くらい手札から使ってもいいかも」という為に、残りはマナに埋めてしまえというわけです。例えば、トリガーさせるために、期待値から、トリガーをデッキに8枚投入しましょう。すると、確かにシールドに1枚は入りそうですが、この「8枚」というのはつまり「5枚に1枚」を完成させるためなので、すると初手にも1枚来そうですね。また、5ターン目までにもまた1枚引きそうです。サイバーブレインを使えば、2回に1回は引いたうち1枚がシールドトリガーカードということになりそうです。と、まぁ、問題はこのあたりにありそうです。まだじっくりと考え中なのですが、解決策案として。例えばの話です。青色速攻を叩き潰せるコスト3のカードが存在するとしましょう。これを5枚積んでしまえば、デッキの「8枚に1枚」ですから、理論上3ターン目に発動できますね。さらに極端な話、そのカードを4枚積んでみましょう。「10枚に1枚」ですが……。相手にいくらか殴らせることを基本としてみた場合、ブレイクされたシールドも考えれば、4枚でも序盤に発動できそうです。シールドトリガーに期待する発動は1回。ならば、序盤に1回発動すれば優位に立てるカードを見つければ、それを4枚積めば似たような働きが期待できそうです。と言っても、シールドトリガーの強みである、「相手のターンに発動」ということと、アクアサーファーや地獄スクラッパーの強みである「2枚以上カードを潰す」という芸当を真似できるものがどれほどあるのかが問題にはなりますけどね。また例えばですが、相手の動きを1回止めるだけで優位に立てそうならば、ハヤブサマルを4枚積めばシールドトリガー8枚と似たような働きが期待できそうです。これを考えていくと、例えば、速攻を潰せる序盤のカード4,5枚を適当に1、2枚ずつバラバラに積んでもいいわけですね。例えば、ノーブルエンフォーサー、ハヤブサマル、超鯱城、ブロッカーにクリムゾンチャージャーに……みたいな感じで。また、どうせ8枚対策を積むならば、「盾から1回発動する」のに賭けなくても、「ニンジャストライク1回」と「手札から1回」を同じ枚数比で狙うなんてことも出来るかもしれません。コントロール使いとしては、対コントロールを考えつつ速攻対策をしていくことが頭の体操にもなって面白そうです。ふぅ、相変わらず思いつきでつらつらと書いてしまいました。まだ考え中及び思いつきの理論なので色々突っ込みどころはありそうですね。しかし、霧はシールドトリガー大量投入したくないタイプなので、何とか他に面白い方法を模索したいところです。ではでは。
2009.12.21
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さてさて。その2ですが、気を取り直して。オリジン進化元が大幅に強化されていますが、やはり気になるのはあの文明でしょう。さぁ、気になる闇のオリジン進化元は。【妖蟲闘竜サモハン】パラサイトワーム/ティラノ・ドレイク/オリジン闇文明・コスト3パワー2000■このカードが墓地に置かれた時、それが墓地に置かれる直前に進化クリーチャーの下にあった場合、カードを1枚引いてもよい。コスト3でした。残念。このサイクルの闇は、「墓地進化」に対応しているので他よりも少し強いのです。始めは「進化オリジン」を使い、墓地に落ちてからは「墓地進化」の媒体にすると無駄がないです。因みに。【大邪眼B(ビギニング)・ロマノフ】 ダークロード/ドラゴン・ゾンビ/ナイト 闇文明・コスト7 パワー12000 ■墓地進化GV-闇のクリーチャーを3体自分の墓地から選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。 ■メテオバーン-このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを好きな数選び墓地に置いてもよい。こうして墓地に置いたカード1枚につき、相手の手札から1枚見ないで選ぶ。その後、相手はそれを見せて、持ち主の山札の1番下に置く。 ■T・ブレイカーこのお方と組み合わせると酷いです。このビギニングはナイトクリーチャーなのでヴィルジニア卿で簡単にバトルゾーンに出ることと、ヤタイズナでも毎ターンつれることも強力である理由の1つ。またGVでありながら「墓地進化」なので実質的にアドバンテージを失わないのが強力です。この進化元に先のサモハンを利用すれば、バイオレンスサンダーが可哀想なスペックを発揮します。こんなのが毎ターン飛んできたらそれこそ悪夢ですが、またこれをそろえるのは割りと簡単そうで、デッキになりそうです。そういえば。【時空工兵タイムチェンジャー】グレートメカオー水文明・コスト3パワー2000■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある自分の進化クリーチャーを1体選んでもよい。そうした場合、自分の山札を見る。その中からクリーチャーを2体まで選び、相手に見せてから、選んだ進化クリーチャーの下に置く。その後、山札をシャッフルする。タイムチェンジャーが再録されているようです。レアリティが下げられているので、入手は容易でしょう。このカードは「オリジン速攻」に組み込めそうです。擬似的なフォーチュンボールのように機能しますね。また、ビギニングロマノフを最後の切札に置いた黒軸のオリジン進化ビートでも活躍が見込めます。高速に先ほどのサモハンを墓地に送ることが出来ますからね。このカードの存在から、ビギニングロマノフとサモハンを絡めるなら緑のカラフルダンスよりも青の方がよいかもしれません。緑、黒、青という3色が良い具合に安定するような気もします。また、こんなカードもあります。【時空の庭園】呪文自然文明・コスト2■自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。その後、クリーチャーを1体、自分のマナゾーンから、バトルゾーンにある自分の進化クリーチャーの下に置いてもよい。オリジン速攻に組み込んで……とも考えられますが、そうした場合1マナブーストした後1枚手札に変わってしまうので、場にクリーチャーが残らない分損です。また、戦闘補助が出来る鼓動する石版という選択肢がありながらもなかなか使われないことから考えれば、呪文はビートダウンには不向きなのでしょう。むー、このカードはデバウラ伯との相性が良さそうです。アダムとイヴを使う場合にはお世話になるかもしれませんね。レアリティがレアなので入手しづらいのが玉に瑕。そう言えば、スーパーレアはどうなっているのかと言えば。【白騎士の神羅エターナル・ムーン】 ルナティック・エンペラー/エンジェル・コマンド 光文明・コスト8 パワー11000 ■究極進化-自分の光の進化クリーチャー1体の上に置く。 ■W・ブレイカー ■このクリーチャーがタップされていて、自分のシールドが1枚もない時、自分はクリーチャーの攻撃を受けない。 【超電磁トワイライトΣ】 サイバー・コマンド 水文明・コスト6 パワー8000 ■進化-自分の「サイバー」と種族にあるクリーチャー1体の上に置く。 ■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の「サイバー」と種族にある進化ではないクリーチャーを好きな数、バトルゾーンから自分の手札に戻してもよい。その後、このようにして戻したクリーチャー1体につき、自分の「サイバー」と種族にある進化ではないクリーチャーを1体、手札からバトルゾーンに出してもよい。 ■W・ブレイカー(このクリーチャーは、シールドを2枚ブレイクする)【神誕の大地ヘラクレス】 ガイア・コマンド 自然文明・コスト12 パワー12000 ■このクリーチャーを召喚する時、自分のマナゾーンにあるゴッドのマナの数字は、1のかわりに2になる。 ■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、好きな数のゴッドを、自分のマナゾーンから手札に戻す。 ■自分のゴッドを召喚するコストを3まで少なくしてもよい。ただし、コストは1より少なくならない。 ■T・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを3枚ブレイクする) と、このような感じ。うーむ、正直どれも欲しくありません。エターナルムーンは劣化ヘヴィメタルのような能力。エターナルムーン自体は当然のように攻撃されるのでキリューを潰すことは出来ませぬ。これって、究極進化でやるようなことなんですかねー。「白騎士」であることが評価対象なんですかね? 「白騎士」「死神」は良く分かりませぬ。トワイライトΣは……。進化クリーチャーに対応していないので、非常に強力なスペックとまでは行きません。コーライルやパクリオは確かに使い廻せば強いのですが、このカード自体が「サイバー」進化であるので使いまわしたいものの他に進化元も並べなければなりません。こうなるとエンペラーマロルでループをかけた方が強いようにも感じますね。ヘラクレスはゴッドなデッキならば活躍……しますか?こう言う能力だと、やはり最大まで軽くしたコスト6で召喚したいわけですが、さてマナに6枚もゴッドがいるような状況ってなんだろうと。確かにゴッドのコストを3少なくするのは強力で、ゲキメツだろうがコスト8で出てきますが、マナから手札に回収してしまってはマナが減るので次のターンに一気にリンクとは行かなそうです。あと気になるカードと言えば。【オリジナル・ブレイン】 呪文水文明・コスト6■この呪文を唱える時、自分のマナゾーンにあるオリジンのマナの数字は、1のかわりに2になる。■自分の山札の上から4枚を見る。そのうち2枚までを手札に加える。残りを好きな順序で自分の山札の一番下に戻す。このカード。オリジンで固めてしまえば、超強化版エナジーライトです。しかし、果たしてそこまでして使うカードなのかと問われると微妙ですね。終盤になれば効果は薄いですし、序盤に無理に使おうとするとマナに行動を縛られます。一応、3ターン目にこれを使ってから動くと割り切ってしまうならそれでも良さそうですが、速攻強化もあって、悠長なことは言っていられないかもしれません。オープンブレイン程強力な印象は受けないかもしれません。最終的に、「使えば強いけど、無理に使おうとしなくてもいいかも」というカードになりそうですねぇ。あ、そうそう。最後に。【ハッスル・ハッスル】呪文自然文明・コスト2■このターン、バトルゾーンにある自分の、進化ではないクリーチャーすべてのパワーは+1000される。■このターン、バトルゾーンにある自分の、進化クリーチャーすべてのパワーは+4000される。なんですか、これ。うーむ?ルナッティックエナジーと言うカードは忘れ去られているんですか、そうですか。と、そんなカード。さてさて、今回の34弾はなかなか良いパックのようです。また、スーパーレアも結局、ビギニングロマノフとボルシャッククロスNEXくらいしか「欲しい」と思うカードが無いようです。霧の場合はビギニングロマノフしか欲しくないのでお金がかからなそうで、かつ楽しめそうで良いパックです。皆さんも、色々組みたいデッキが見つかっていると思います。今回のパックの「使ってみたいカード」は「難しい」ので挫折しそうな気もしますが、頑張って形にしていきたいところです。ではでは。P.S.オリジン進化元の中ではやはりルチアーノが強力そうですが、このカード、グランドデビルなので、グレンベルグなんかさすとそれはそれで悪さができそうであります。
2009.12.18
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さて。遂に明日に発売を控えたデュエルマスターズ最新34弾「烈火の刃」の収録カードの全容が明らかになりましたね。新潟は大雪で大学に行くにも一苦労、今日はいけませんでした。霧です。インフルエンザも治って、後は止まらないセキに悩まされながら、何とか頑張っております。さて。皆さんはデュエルマスターズ最新34弾「烈火の刃」の収録カードをごらんになりましたか?感想はまちまちだと思います。まず、「強いカード」はありますね。また、「使いたいカード」もありますね。ただ、「使えないカード」も多いようですね。まぁ、仕方の無いことです。今回のパックの目玉はやはり、「オリジン速攻」でしょうか。【エンペラー・マリベル】 サイバーロード/オリジン水文明・コスト3パワー4000■進化-自分の「サイバー」と種族にあるクリーチャーまたはオリジン1体の上に置く。■メテオバーン-このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、バトルゾーンにあるクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。【火ノ鳥カゲキリ】 ファイアー・バード/オリジン火文明・コスト2パワー3000■進化-自分のファイアー・バードまたはオリジン1体の上に置く。■メテオバーン-このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、このクリーチャーをアンタップする。この2体の進化クリーチャーが「オリジン速攻」の新たな主力になりそうです。マリベルの「手札に戻す」効果が強力なのは言うまでもありませんね。このタイミングでは「1枚戻されたら場ががら空き」なんて十分考えられますし、自身の攻撃力も4000と強力。手札戻しと合わせて、余程のことがない限り殴り返されることはありませんし、殴り返されようと、「序盤で1ターン奪った」事実は戦局を大きく左右します。続いてカゲキリ。コスト2で実質wブレイカーです。感覚としてはアニマベルギスの様なものでしょうか。ただ、2連続攻撃はwブレイカーとは違います。ここは難しいところで、wブレイカーの上位とも下位とも言いづらいので相互互換くらいでしょうか。利点としては、「選択の幅が広がること」で、例えば、「殴り返してからさらに1ブレイク」することや、「ブロックされてももう1回攻撃」することが出来たりします。欠点としては、「1回目のブレイクでシールドトリガーを喰らうと止まる」こと、また、メテオバーンなので「能力は1回のみ」であることです。ただ、「回数制限」を考えなければ、どうやら単体の能力としては連続攻撃の方が融通が利いて強そうです。ビートダウン対ビートダウンにおいて「無限拳」が異常な強さを誇るのと同じことですね。殴り合いになれば、相手をつぶしながら殴れる方が強いに決まっています。さて。群を抜いて強烈なのはこの2体ですが、残り3文明の「進化オリジン」もなかなか強力。【英知メフィスター】ライトブリンガー/オリジン光文明・コスト3パワー5500■進化-自分のライトブリンガーまたはオリジン1体の上に置く■メテオバーン-このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、自分の次のターンのはじめまで、バトルゾーンにある自分のクリーチャーはすべて「ブロッカー」を得、このターンの終わりにバトルゾーンにある自分のクリーチャーをすべてアンタップする。【魔星蟲オルディオン】パラサイトワーム/オリジン闇文明・コスト4パワー5000■進化-自分のパラサイトワームまたはオリジン1体の上に置く。■メテオバーン-このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、相手の「ブロッカー」を持つクリーチャーを1体破壊する。【大作家エドガー・オーライオン】ドリームメイト/オリジン自然文明・コスト3パワー4000■進化-自分のドリームメイトまたはオリジン1体の上に置く。■メテオバーン-このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。英知メフィスターの能力は、要するに「殴り返しを受けない」と言うことです。一般に、相手がコントロールの場合はこの能力はあまり有利には働きません。何しろ、メフィスターが召喚されるタイミングに「殴り返しを恐れるほど強力なクリーチャー」が相手の場には少ないですから。しかも、コストの割りに攻撃力が高く汎用性のあるものと言えば、ブロッカーですからね。一応、変わったところで護聖霊騎ヴァルチャーや炎霊闘竜パイロンなどと言った5色オーバードライブクリーチャーの殴り返しは注意に入れなければなりませんが。基本的には「殴り返しを受けない」能力ですが、これは「対速攻」において話が変わります。「対速攻」戦、同系戦では絶対的なアドバンテージを得ることが出来る能力に変わります。総攻撃を仕掛けて、殴り返しを受けず、相手の攻撃も無力化します。これは割りと大きいポイントです。「ブロッカー除去」には注意が必要になりますが、それはそれで「1枚切らせた」訳ですし、「メテオバーン」なので使うタイミングは選べます。オルディオンも強力なことは変わりないのですが、コストが4と少々重いことが気になります。「ブロッカー除去」と言っても、「バトルゾーンから消す」という意味においてはマリベルの「手札に戻す」でもそれほど大きな違いはありません。勿論、マリベルで「手札に戻した」場合は次のターンにまた出てくる可能性もありますが、よく考えてみれば、例えば先ほどコスト3で召喚したブロッカーを、4マナあるのに3だけ使って召喚させるわけですから、「1ターン無駄にさせる」だけでなく、「1マナ無駄にさせた」ことになります。当然4マナに使いたいカードがあれば相手はそれを使いますが、そうした場合はほとんどそのブロッカーを死札にしたも同然なのです。と言うわけで、マリベルに出番が取られがちになりそうですが、能力が「メテオバーン」であることが今回評価を上げることになります。エドガー・オーライオンは実に強力なカードです。永刻のクイーンメイデンから比べればまだまだ単体のスペックは低いと言えますが、色事故の危険を考えれば優秀。ビートダウンにおいては「手札」が絶対の課題です。故に、「カードを引く」クリーチャーは重宝しますが、「マナを増やす」クリーチャーもこれとほとんど変わりません。1枚のマナブーストは、次のターンのマナチャージと同じです。ターン始めのマナチャージをしないという選択が取れるようになるのが強力なのです。さて。これらの進化オリジンが強力であることは賛成していただけるとして、問題を強いてあげるとするならば「メテオバーン」であることです。基本的に、「メテオバーン」は回数制限の付いた能力ですから、「普通にその能力を付けるよりもクリーチャーを軽くデザインできる」わけです。なので、これは「回数制限が付いた」とデメリットとして捕らえるよりも、メリットとして捕らえる方が良さそうです。さて、今回の34弾はこのシステムをさらに強化しております。【電磁封魔ルチアーノ】サイバーロード/グランド・デビル/オリジン水文明・コスト2パワー1000■このカードが墓地に置かれた時、それが墓地に置かれる直前に進化クリーチャーの下にあった場合、カードを1枚引いてもよい。 【翔天幻獣レイヴン】ファイアー・バード/ドリームメイト/オリジン火文明・コスト2パワー1000■このカードが墓地に置かれた時、それが墓地に置かれる直前に進化クリーチャーの下にあった場合、カードを1枚引いてもよい。この他に各文明にこのサイクルがいるわけですが。これが「オリジン速攻」のデッキパワーをかなり持ち上げています。これらのカードは進化クリーチャーのデメリットをある程度打ち消しています。進化クリーチャーは「1枚消費する」からこそ通常より高いカードパワーを許されているわけですが、これらのカードは「メテオバーン」に使われれば「1枚引ける」わけです。要するに、「進化オリジンにアクアハルカスの能力が付く」訳でして、手札から1枚進化クリーチャーを出して1枚引けるので手札が減りません。ビートダウンに問題となる「手札」、つまり「息継ぎ」がほとんど解消されています。エドガー・オーライオンとの組み合わせは非常に強力で、1枚引いて1枚マナブーストするので本当に手札が減りません。また、手札が増えると言うことは、従来の速攻よりもマナを伸ばしやすくなると言うことです。よって、そこから中量級クリーチャーを召喚できるくらいまでは負担無くマナが伸びそうであることも一つ強いところ。進化オリジンのビートダウンならば、ともすると神羅ブリザードムーンをドローソースに組み込むことお無理ではないかもしれません。まぁ、進化クリーチャーはすぐに盾を割れるので、フォーチュンボールなんかが使いやすくなります。今まで、「フォーチュンボールがあるけどまだ相手の盾3枚じゃないし、手札も少ないし……」という局面でも、手札に余裕があれば、「出せるときに出して一気にアドバンテージを稼ぐ」という方針でも良くなります。などなど。今回のパックで速攻デッキが強化されたと言えましょう。……ええい、字数制限ですか……。本当に、いつもいつも2000字くらい足りないんですよね……。その2に続きます。
2009.12.18
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さて。やむなく二つに別けた「時喰らい」第一回の「その2」でございます。語りたい感想は「その1」でほとんど語ったので後は、多少の補足と、素晴らしいと思った文章をいくつか紹介しましょう。霧としてはこの「フランケンシュタイン、あるいは現代のプロメテウス」、非常におススメです。ところで、この「現代のプロメテウス」とは何でしょうか。プロメテウスと言うのは、ギリシア神話の神で、人類に火を与えた者、若しくは人類を創造した者として登場します。プロメテウスはこの行いによってゼウスの怒りを買い、不死の身で半永久的な拷問を受け続けることになります。つまり、タイトルから既にヴィクター・フランケンシュタイン博士の運命を見せているわけですね。霧は少し小難しい話もしましたが、ストーリーに関しても、飽きさせることの無いような良い作りです。ページ数自体もそれほど多くはありませんし、「フランケンシュタイン」って名前だけはやたらと有名じゃないですか。間違いなく得るところは多い作品ですので、一読されてみては如何でしょうか。非常に深い作品だと思います。因みに、霧は創元推理文庫から出ている、森下弓子さん訳のものを読みました。非常に上手い訳で、物語に引き込まれます。いやいや、日本語訳ってすごく大切なんですよ。素晴らしい訳でした。あともう一つ。この「フランケンシュタイン」はウォルトン青年の手記であると言いました。この表現法がまた最近の小説に少ない良いものなのです。と言うのも、最近は三人称視点の物語が多いですからね。そういうのも良いのですが、一人称視点の物語ではまた違った味方が出来ます。さらに、そこから「手記」と「対話」という形を取って主人公を入れかえるというのが上手いポイントなんです。似たようなところで、ブラム・ストーカーの「吸血鬼ドラキュラ」も、実は全編通して複数の人間による手紙で出来上がっています。こういった手法のSFホラー小説と言うのはなかなかに面白いので、そういう意味でもぜひぜひおススメしたいものです。では、長くなりましたがそろそろこのくらいで終わりにしましょう。最後に、この作品の中で非常に素晴らしいと思った文章と、科学者志望の大学生に「グサァッ!」と突き刺さる二つの文章を引用しましょう。まず、突き刺さる方から。「十四のときから母国の著名な詩人たちに親しむようになったものの、自国語以外の言葉にも精通する必要があると気付いたときにはもう、そんな信念から最大の利益をひきだす力のない年頃になっていました」 -ウォルトン「化学という分野は自然科学のうちでも一番進歩が目覚しく、また今後の可能性もある。私がここを専門に選んだ理由もそれでね。しかし私は他の分野の学問も同時に怠り無くやってきた。人間の知識のこの領域にかかりきっていては、ろくな化学者になれはしない。もし君が本物の科学者を目指すつもりで、つまらぬ実験屋で終わりたくないと言うのなら、私の助言は、数学も含めて自然科学の全ての分野を学びなさいと言うことだよ」 -ヴィクター博士の先生もう一つ、ヴィクターの先生の台詞で良かった物を。「この学問の古い時代の教師たちは、不可能を約束し、何一つ実現しなかったのであります。現代の権威はほとんど約束をしない。金属を金銀に変えることは出来ないと、また生命の霊薬は幻想であると、承知しているのであります。これら科学者たちの手は泥いじりの為にのみ造られ、目は顕微鏡やるつぼを覗くためにのみ造られていると見えるかもしれない。だが彼らこそ実際に奇跡を成し遂げてきたのです」古い時代の教師たちと言うのは、錬金術師たちのことですね。コルネリウス・アグリッパだとか、パラケルススだとか。そして最後に、真髄と思った文章を。「完成した人間は、いつも穏やかで平和な心を持たねばならず、激情やつかの間の欲望に平安を乱されるようなことは、決してあってはならないのです。知識の追求とて、この法則の例外とは思いません。もし貴方のなさる研究に、愛情を弱め、どんな不純物も混じり得ない素朴な楽しみを味わう力を損なうきらいがあるようなら、それは、その研究が不法なもの、つまり人間の精神に不相応なものと見て間違いない」 -ヴィクター・フランケンシュタイン正直、この台詞だけでこの本を読んだ価値がありました。おつりは多すぎて素晴らしい作品です。皆さんも、ぜひぜひ。ではでは、また。
2009.12.14
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さて。始まりました、無名の霧の「時喰らい」第一回!……なんだろうこのテンション。べ、別に……タミフルのせいじゃないんだからねっさてさて。熱に浮かされているのをいいことに、少し新しい試みに挑戦です。最近カードゲーム関係の更新頻度がかなり落ちていたので、何とか回復させていこうとは思っていますが、流石にリンクしてくださっている方々の中でも年長組ですから、何か「大学生らしい」こともしようかな、と思いまして。要するに、読書感想です(殴では、気を取り直して~。「時喰らい」第一回、スタートです♪最初にご説明しておきましょう。「時喰らい」とは今しがたパッと付けたコーナー名です。ただし、「時喰らい」という考え自体は即席ではありませんよ~。「時喰らい」に関しては、次回か次々回、ブラム・ストーカーの「吸血鬼ドラキュラ」について語るときに説明しましょう。とりあえずは、コーナー名ということで。さて。第一回は、メアリ・シェリーの「フランケンシュタイン」。原題は、「FRANKENSTEIN ; OR,THE MODERN PROMETHEUS」、即ち、「フランケンシュタイン、あるいは現代のプロメテウス」。何故第一回から「フランケンシュタイン」なのか? と問われれば、「今日、読み終わったからです」と答えるしかありません。皆さんは、「フランケンシュタイン」をご存知ですか?恐らく誰もが最初に想像するのは、継ぎ接ぎだらけの醜い大男で、こめかみにボルトでも付いている様子ではないでしょうか。西洋モンスター……ドラキュラ、ミイラ、狼男、ゾンビ……こう言うもののお仲間の怪物という印象でしょうか。この「フランケンシュタイン」、フルネームで、ヴィクター・フランケンシュタインと申す若き天才科学者でございます。因みに、一般的に「フランケンシュタイン」として認知されている継ぎ接ぎだらけの怪物は、ただの「怪物」で名前はついに付けられていません。そう、この「フランケンシュタイン、あるいは現代のプロメテウス」は人造人間を創造してしまった若き天才科学者のお話なのです。また、「どうせ、ただのホラーだろ?」とか「SF? サイエンスフィクションとかありえないから」と、そう切って捨ててしまうのも勿体無い素晴らしい作品なのです。作者の思想は深遠で、作品に流れる命題も現代においてもまだまだ色あせることがありません。それはおって説明いたしましょう。まず、この作品はある海洋冒険家の手記という形で構成されています。「人類の為になる」と信じて北極に冒険に出たウォルトン青年ですが、彼の情熱を理解して、彼を支えてくれる友はいません。自らの情熱だけで水兵を雇い、北極に出発したは良くても、やはり「自分を理解してくれる友が欲しい」と手紙に愚痴をこぼします。そこに、氷河に行き倒れたヴィクター・フランケンシュタインを発見し、ウォルトン青年はヴィクター博士の聡明さに、「ぜひ友になってほしい」と考えます。ウォルトン青年は、情熱をぶちまけます。「この企ての推進のためなら、財産も生命も、あらゆる希望も、投げ打つことをいとわない。人ひとりの生死など、それでぼくの求める知識が手に入るなら安いものだ、それで人類の敵たる自然の諸力を支配する力をこの手におさめ、後代に残すことができるとあれば」これに対し、ヴィクター博士は、「不幸な人だ! 私の狂気が、あなたにもとりついているのか? あなたもあの美酒に酔っていると? いいですか、私の身の上をお聞きなさい、そうすればあなたも口もとの杯をかなぐり捨てるに違いないんだ!」と言って、恐るべき「怪物」創造の話と、それによる破滅についてを語りだします。そこからは、ヴィクター博士の一人称の語りです。ヴィクター博士は自然に対して好奇心旺盛で、貪欲に知識を吸収し、ある時、ついに生命の神秘の謎を解き明かします。正直に言いますと、ここの描写はそれほど長くなく、割と適当にも感じます。しかし、この物語の本質はそこにはないのです。生命の神秘を掌握したヴィクター博士は、「人類の為になる」と凄まじい熱意に押されて、遂に、より優れた者として「怪物」を創造します。「怪物」を創造していたヴィクター博士の考えはこうです。「私にとって生と死とは、仮想上の二つの領域でした。その境を初めて破る人となり、この暗い世界に光の滝を降らせよう。新しい種は私を創り主、源と讃え、数多の優れた幸せ者たちがこの私から生を受ける。私が彼らから受けるべき感謝は、世の父親が子に要求しうるよりもさらに完璧なものなのだ。そういう考えを追ってゆくと、無生物に生命を与えられるなら、ゆくゆくは、死が腐敗にゆだねたかにみえる肉体に、生命を蘇らせることもできるのではないかと思いました」ヴィクター博士は完全に、善意で創造を完成させました。ところが、完成したものは世にも醜い「怪物」でした。博士は失望し、恐怖のあまり創造したばかりの「怪物」を置き去りにして研究室を飛び出してしまいます。その後、「怪物」は消え失せ、時が経ち、ヴィクター博士の近しい人が「怪物」の手にかかって死んでしまいます。さて。ここからが、物語のもう一つの山場なのです。親類・友人を殺されたヴィクター博士は、犯人は怪物で、となれば怪物を創造してしまった自分こそが犯人なのだ、と自分を追い込みます。そこに、なんと怪物が現れます。怪物は創造したときと同じ、醜い容姿ながらも、言語を介し、ヴィクター博士に「創造者としての責任を果たせ」と要求します。博士は「断る」だとか「失せろ」だとかの一点張りで、読んでいると怪物が可哀想になってしまいますが、怪物は「自分の身の上話を聞いてから創造者としての責任を果たすか考えろ」と言うのです。ここから、なんと第三の主人公として怪物の一人称視点の語りが始まります。怪物は、もともとは善意、徳にあふれた素晴らしい生命体であったようで、然し、人間と触れ合おうとしたところ、その見た目から酷い仕打ちを受けたようです。隠れ家から覗き見ていたとある感動的な美しい家族なら、自分を受け入れてくれるかもしれないと考え、彼らの仲間入りをしようと必死に言葉を自分で勉強します。遂に言葉を習得するわけですが、結局、その家族にも追い立てられてしまう怪物(涙その後も酷い目にいろいろ遭い、もう人間に情をかける必要は無いのだと決めたのです。そんな身の上話を聞くうちに、博士にも同情が浮かびます。最終的に、博士は怪物の要求を呑んでしまいます。怪物の要求は、幸せになるためにあるものを博士に創造して欲しいと言うもの。博士は苦悩しながら、また創造に取り掛かるのですが、ここでまた新しい物語の命題が大きく取り上げられることになります。すなわち、「責任」です。博士は、「創造者としての責任」(或いは、親類に対する責任など)と「人類に対する責任」との間で苦悩します。怪物の要求を呑んでしまえば、ひょっとすると、いずれ人類に災いをもたらすことになるかもしれない。博士は激しい苦悩の末、遂に怪物との約束を反故にします。その後は、怒り狂った怪物の報復に遭い、それに対する博士の報復(及び人類の為の怪物討伐)、その途中で博士がウォルトン青年の船に拾い上げられたという話で、ヴィクター・フランケンシュタインの語りは終わります。その後、博士と青年の会話があり、そこで青年にも試練が訪れます。なんと、北極で船が氷山に囲まれ進退窮まってしまい、船員に「氷山が動いたら引き返すと誓え」と言われます。青年は当然断りたいわけですが、名誉の目的と、人の命と、どちらが大切なのだろうか?真理の探究と、幸せと、どちらが大切なのだろうか? と。その後、最終的には一応の物語の終幕が訪れ、ウォルトン青年の手記が締めくくられて終了です。さてさて。ざっと物語の流れを取出して、あまりネタバレになりすぎないようには気をつけてみましたが、如何でしょう。では、物語の命題を探ってみましょう。恐らく、この作品で重要となるのは、「孤独」、「楽園追放」、「責任」の三つです。実はこの作品、ヴィクター博士、怪物、ウォルトン青年という三人の主人公を登場させますが、この三人、なかなか性質が似ているのです。性質の似ている主人公三人を、別々の境遇に配置して、上三つについて考えるわけです。「孤独」と言うのはこの作品ではあまり深い命題ではありませんが、ある一応のキーワードではありそうです。三人とも、次に説明する「楽園追放」、「責任」の間で「孤独」に悩みますからね。「楽園追放」と言うのは難しい言葉で書いてありますが、要するに「知識を手に入れることでの破滅」です。キリスト教の教えにあるように、人類の起源、神の楽園で暮らすアダムとイヴは、悪魔(蛇・サタン)にそそのかされて、禁断の「知恵の実」を食べた咎により楽園を追放されます。そのエピソードから、割とこう言う命題のことを「楽園追放」なんて一言で表したりするんですよ~(豆知識?博士も青年も、人類の為になると信じる情熱を持っています。博士はその生命の創造によって身を破滅させます。怪物は、人間と仲良くなりたいが為に言葉や知恵を付け、それによって自分が如何に醜いものなのかを知り絶望し、人間にも追い立てられ、しかも、自分が創られたものであるということまで知ってしまいます。まぁ、要するに、「知らなければ幸せだった」という話ですね。では、ウォルトン青年は? と投げかけてくるわけです。「責任」に関しても一つの命題であろうことは明白です。怪物が「責任を果たせ」と博士に詰め寄るように、「科学者の責任」を考えさせます。また、ウォルトン青年は科学者ではなく冒険家ですが、最後に責任を考えさせられていることから、最終的には、「何かを成そうとするものは、その先の責任を負え」という話になりそうです。それぞれ、お互いのドッペルゲンガーとして機能するあたりも上手いですね。非常によく出来た作品だと思います。うむむむむむむ。文字数制限に引っかかりました。仕方が無いので「その1」「その2」に別けます。最後に、この本で印象に残った文をいくつか紹介したいのです。では「その2」で。
2009.12.14
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さて。インフルエンザで寝込んでおります。霧です。38℃ですってよ。霧家は平熱が35℃ですので、38℃とか本当に死にそうなんです。37℃で、もう学校休むレベルですからね。インフルエンザだから体の節々も痛いですし、困ったものです。しかも、来週は中間試験やらレポートの提出日やらがたくさんありますから、ここで出席停止というのはかなりツライですー。まぁ、レポートに関しては、丁度先週のうちに仕上げて、友人にコピーを取らせて上げていたので、それを提出してもらうことにして……。うぅぅ、テストどうなるんでしょうかねー。まぁ、今現在も頭くらくらですから、勉強どころの話ではないんですけどねー。とりあえず、タミフル飲んでいます。霧の場合、常に正気なのかどうか疑われているので何かあっても分からないかもですねー。頭が痛いです……。皆様もお気をつけくださいませ。ではでは。
2009.12.13
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さて。中間試験及び中間レポートの時期に突入して寝不足で体調不良。霧です。さてさて。話題はデュエルマスターズ。【ボルシャック・クロス・NEX】アーマード・ドラゴン火文明・コスト9パワー12000+■スピードアタッカー■パワーアタッカー+5000■T・ブレイカー■誰もコスト4以下のクリーチャーを召喚できない。これは強いですね。勿論、コスト9で重いのがネックでして、普通のデッキでは出せない可能性が高いです。また、これを召喚するために補助として使われるであろうファイアーバードたちを自分が出せなくなると言うデメリットがありますね。これで攻撃→相手のシシガミグレンオーとか笑えません。逆に言えば、場を流しさえすれば制圧力は目を見張るものがありそうです。当然、終盤になればコスト4以下を封殺することで得られるアドバンテージは少ないです。かといって、弱いかと言われればそうとは言えませんね。例えば、「さて、総攻撃を仕掛けるかな」というタイミングで、最も気になるのは相手の手札で、「ニンジャストライクが邪魔だなぁ」とか「止められたときにキリューを喰らうと負ける」とかはあるでしょう。そんなときにはみんな大好きジェニーちゃんな訳ですが、これが出来ない。単純に効果からハヤブサマルを止められますし、ジェニーとパクリオも封殺できます。また、増えたマナで片手間に青銅の鎧やらを出すことも出来なくなりますので、一斉攻撃をしようとする人にとってはなかなか鬱陶しいカード。このカード自体がスピードアタッカーなので、コスト9と言う重さでありながら、パワーもあって、召喚すれば一仕事はしてくれそうなのが嬉しいですね。なかなか強力なカードです。ぇ、霧ですか? 霧はコスト9とかは使いませんね。【蒼世神 ADAM(アダム)】ゴッド/オリジン水文明・コスト7パワー8000+■進化-自分のオリジン1体の上に置く■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選ぶ。相手はそのクリーチャーを自身の山札の一番下に置く■G・リンク-【創聖神 EVE】の右横。■メテオバーン-このクリーチャーがリンクしていて攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを5枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、相手のマナゾーンにあるカードをすべて裏向きにして、新しいシールドとして持ち主のシールドゾーンに加える。【創聖神 EVE(イヴ)】ゴッド/オリジン光文明・コスト6パワー5000+■ブロッカー■進化-自分のオリジン1体の上に置く■メテオバーン-このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりに、このクリーチャーの下にあるカード1枚を選び墓地に置いてもよい。そうした場合、このクリーチャーはバトルゾーンにとどまる。■G・リンク-【蒼世神 ADAM】の左横■このクリーチャーは、リンクしている時「T・ブレイカー」を得る。面白い。とうとう出てきた「進化したゴッド」。オリジン進化なので、これを出すこと自体は簡単そうです。イヴの方は場持ちがいいのでなかなか強力ですねー。アダムはメテオバーンが激しく微妙。これだけの苦行を強いられるならペテルギウスのメガメテオバーンを撃てばいい気がしますねー。もう、オリジンデッキの切札に添えることにして、擬似ヴィーナスとして運用するのが素直に強いかもです?ゴッドと言うことも相まって、解体しつくすのはかなり骨が折れますからね。どうしてもアタックトリガーを使うなら、ヤサカノフカですか?色的に、ラストアヴァタールでも良さそうですが、そもそもこのメテオバーンはペテルギウスと同じく打ち込めば相手のマナを潰せるので、小賢しいことは考えずにそのままバンバンシールドを割っていっても問題なそうですね。とにかく、リンクすると倒せないゴッドではありますね。さて、ゼンアクとどちらが強いかと言うことは考えてはなりません。【超天星バルガライゾウ】アース・ドラゴン/フェニックス/サムライ自然文明・コスト9パワー15000■マナ進化GV-ドラゴンを3体自分のマナゾーンから選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。■メテオバーン-このクリーチャーがアタックする時、このクリーチャーの下にあるカードを3枚選び墓地においてもよい。そうした場合、自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中から進化ではないドラゴンを好きな数、バトルゾーンに出してもよい。残りを墓地に置く■T・ブレイカーこれまた難しいカード。マナ進化フェニックスなので、「ユニバースゲート?」とも思いましたが、能力が噛みあわない悲しさ。これはあれですね、連ドラに入れるんですね。マナがごっそり奪われるので、成功しないと困りますからね。魂の呼び声とかも考えられるんですが……素直に連ドラですかねー。呼び声→ゴッド→ゲキメツとか面白そうではありますが。ほら、レオパルドとアポロニアペガサスを使えば、母なる星域は好きなだけ引っ張れますしね。【無限の聖霊王アルカイザム】エンジェル・コマンド光文明・コスト7パワー9000■超無限進化-自分の「ブロッカー」を持つクリーチャー1体以上の上に置く。■ メテオバーンシールドプラス-このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、そのカードのコストの数と同じ枚数のカードを自分の山札の上から、裏向きのまま、自分のシールドいずれか1枚の下に置く。(こうして重ねたカードの束を1枚のシールドとみなす)■W・ブレイカー超無限進化という新しい進化を出す必要があるのか分からない、要するに「ブロッカー進化」の聖霊王様。ただ、テキストは何気なく読んでみるとかなりすごいことが書いてありますね。なになに、コスト5のブロッカーを使えばシールドプラスの5で、6枚一束ですよ。これって、シールドを手札に加えるカードを使えば一気に手札が増えますよね。ブロッカーでもあるアクアスーパーエメラルなんて相性が良さそう。サイキックユーが意味不明なドロー付き呪文に早代わりですね。ミルザムでも同じことが出来ますが、それよりも遥かにお手ごろで、進化クリーチャーということで殴りかかれます。グールギヌスなんかも酷いカードに化けますし、基本はブロッカーデッキですから守りも堅いですし。星龍の記憶とか使わないでドロー補助に使ってみたいなぁと。……グレゴリアスとかロマネスクを進化元のブロッカーに採用すれば、ドラゴン軸で組めるかしらん?【無限超竜ボルザード】アーマード・ドラゴン火文明・コスト7パワー8000■超無限進化-自分のクリーチャー1体以上の上に置く。■メテオバーンーこのクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、次のいずれかをひとつ選ぶ。◎相手はカードを1枚、自身のマナゾーンから選び、墓地に置く。◎バトルゾーンにある相手のクロスギアを1枚選び、持ち主の墓地に置く。◎相手のシールドを要塞化している城を1枚選び、持ち主の墓地に置く。■W・ブレイカーむ?この子は強いですね。進化元を選ばないのが何よりも優秀です。クロスギアを破壊するジャックヴァルディのような能力と、何より望まれている気のする要塞化された城を破壊する効果。呪文のような感覚で使えるのがポイントでしょうか。ただ、問題は「要塞化した城は落とせるが、そのシールドは落とせない」ことでしょうか。(この解釈でいいんですよね?なので、シルヴァーグローリーやらハッスルキャッスルにシールドフォースをかけたパーフェクトギャラクシーの攻略には役立ちますが、1枚では攻略できないことに注意です。とはいっても、この不滅の精霊が異常なだけで、能力自体は優秀。特に、出されると厄介なシルヴァーグローリーを潰せるのは高評価。ノーブルエンフォーサーなどの一斉攻撃に邪魔なクロスギアを落とすことも出来ますし、何も無くても1枚マナを潰せるので3色カードでも潰しておくと強い。転がしておいた青銅の鎧やらジェニーちゃんやらが最後にこれになって殴りかかっていけることを考えたら、なかなか悪くないカードだと思うのですよ。【死神の魔龍虫ビャハ】パラサイトワーム/ドラゴン・ゾンビ闇文明・コスト8パワー8000■進化V-自分の闇のクリーチャー2体の上に置く■自分の他のクリーチャーが破壊されたとき、そのクリーチャーを墓地に置くかわりにこのクリーチャーの下に置いてもよい。■メテオバーン-このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを4枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、相手は自身のクリーチャーを4体選んで破壊し、その後、自身の手札を4枚選んで捨てる。■W・ブレイカーちょっと何が書いてあるのか理解するのに時間がかかったカード。何度読んでも最初読んだとおりですね、はい。かなり強い感じです。ヴィルジニア卿からの進化がラクラクなのですよね。これはパラサイトワームデッキの新たな切札となりうる存在ですねー。なにせ、ヤタイズナとヴィルジニアでもうすぐ効果が発動しそうです。撃てばほとんど勝ちが確定するようなとんでもないメテオバーンなのですが、それ故に運用法はペテルギウスと同じでしょうか。召喚したらそのターンに効果を使いたい。タイムチェンジャーという選択肢もありますが、お洒落じゃないのでやはり進化を狙いたい。ヤタイズナとヴィルジニアの進化型ワームコントロールなら簡単そう。そうえば、ヤタイズナ→ハデス→ヴィルジニアでもあと一息ですね。パラサイト型の墓地を利用した進化コントロールならタイミングを見計らって切札として運用するのも簡単そう。これはデッキになりそうですかね?【ギガジャドウ】キマイラ闇文明・コスト8パワー14000■ブロッカー■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のシールドをすべて墓地に置く。このようにして墓地に置いたシールド1枚につき、相手は自身のクリーチャーを1体選んで破壊し、それが出来ない場合、このクリーチャーは相手のシールド1枚をブレイクする。■T・ブレイカーぅお?これまたなんだか凄まじいカードが。コスト8でパワー14000のTブレイカーと言う時点でかなり強烈な感じですが、効果が攻撃的。シールドを保守できてさえいれば自身のブロッカーと相まって、返しのターンで負けることは少なそうです。シールドを増やすデッキの切札に使えそうな面白いカードですね。なかなか優秀です。【ゴウケンオー~剣々轟々~】フレイム・モンスター火文明・コスト17パワー16000■進化ー名前に【ケンゴウグレンオー】とあるクリーチャー1体の上に置く■ソウルシフト■このクリーチャーで攻撃するかわりに、タップして次のTT能力を使ってもよい。TT-相手の「ブロッカー」をもつクリーチャーをすべて破壊する。自分の山札を見る。その中から名前に【ケンゲイオージャ】とあるクリーチャーを1体選び、このクリーチャーの上に置いてもよい。その後、山札をシャッフルする。■T・ブレイカーもういい加減最終形態をください。とりあえず、このシリーズは、第一形態から、聖霊王イカズチと組み合わせればいいんですよね。最終形態がでたら組んで見たいところ。さて。なかなか良い感じではないでしょうか、最新弾。残りの収録カードが気になりますねっではではー。P.S.遊戯王。ゼータ・レティキュラントを1枚200円で3枚入手しました。ラッキーです。さて、デッキを組みたいなぁ。
2009.12.11
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さて。お久し振りです。最近寒くて引きこもりたい霧です。話題は相変わらず遊戯王。むむぅ、デュエルマスターズも多少はモチベーションが上がった気がしたんですが……。あれですねー、最近のデュエルマスターズって、「色」の概念が薄い気がするんですよー。火は火力で、自然はパワーとマナチャージで、水は手札操作でetcという特徴が売りだったと思うのですが……。最近は多色サポートが充実してきたことと、多色カード自体もかなり増えたことがあって、多色デッキがすごく使いやすいんですよね。多色カードは基本的に単色カード1枚よりも高いカードパワーを持っていますから、多色で組んだ方がデッキが強くなる……。勝負を決めるほどのパワーカード、ある意味必須と言えるカードが多色に多いんですよねー。ロマネスクやらキリュージルヴェスやら聖鎧亜やらエターナル呪文やら。そして序盤の走り出しも、多色モンスターが強いという。自然と多色でデッキを組んだ方が安定して強くなり……だいたい、ロマネスクを使うために一色増やすくらいのことはしますしね。そうしてコントロールデッキは似たり寄ったりな展開が増えていくんですよねー。遊戯王は、必須カードと言えるようなカードはなかなかに多いカードゲームで、サイクロン、大嵐、光の護封剣、蘇生カード、神の宣告、聖なるバリアミラーフォースあたりは大体どのデッキでも見かけます。こう言うのもあまり好きではないんですが、良い面もあって、自分の好き勝手なデッキを作ってもこのあたりのカードを使えば逆転が狙えるんですよね。必須のパワーカードと言う意味ではデュエルマスターズのロマネスクやらキリュージルヴェスやら聖鎧亜やらその他パワーカードと各単色の単純に強いカードと同じ役割なんですが、遊戯王は色の縛りが無いので、その他はバラバラのデッキに仕上がります。デュエルマスターズだと、色が同じになると、使うカードもほとんど同じで、「切札だけ違う」という状況が多いですからねー。そんなこんなで最近ずっと遊戯王。デッキ作りも遊戯王ばかりという……。まぁ、大学の友人ともPSPで勝負できるので嵌っているのかもしれませんが。さてさて。今日は大学の授業が一日お休みだったので、引きこもってPSPで遊戯王のデッキ作成。あ、一応、ずっとゲームしていたわけではないですよ??読書時間の方が長かったことを言い添えておきましょう、下手をすると霧がただの廃人に聴こえますからね。因みに、今読んでいるのは「フランケンシュタイン」。そう言えば、読んでいなかったなぁ、と。これもなかなか面白い。理系の科学者志望の学生諸君には「グサァッ!!!」と来る台詞が多々。読み終わって、気が向いたら紹介しますが、なかなか面白いんですよー。……英語の勉強しないとなぁ……閑話休題。今日作っていたのはトゥーンデッキ。いやまぁ、ネタなんですけどね。可愛いトゥーンを眺めながらデュエルできるので、勝勢ではかなりご満悦です。今日作ったばかりなのでまだまだ荒いデッキですが、一応公開。【トゥーン・ゴーレム】最上級 D-HERO BlooD ×1 トーチ・ゴーレム ×3 ブルーアイズ・トゥーン・ドラゴン ×2 溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム ×2上級 トゥーン・デーモン ×2 トゥーン・ブラック・マジシャン・ガール ×3 ヴォルカニック・クイーン ×2下級 トゥーン・キャノン・ソルジャー ×1 ダンディライオン ×1 メタモルポット ×1魔法 トゥーン・ワールド ×2 トゥーンのもくじ ×3 所有者の刻印 ×3 サイクロン ×1 死者蘇生 ×1 (リビングデッドの呼び声? スケープ・ゴート ×1 ハリケーン ×1 光の護封剣 ×1罠 洗脳解除 ×3 ナイトメア・デーモンズ ×2 おジャマトリオ ×1 神の宣告 ×1 聖なるバリア-ミラーフォース- ×1 魔宮の賄賂 ×3……。そこ、「トゥーンじゃないwww」とか言わないっ一応、味のある動きをしてくれるんですからっあ、死者蘇生なのは、PSPのタッグフォース4は新制限ではないからです。基本的な動きは、洗脳解除と所有者の刻印で自分の場に大量展開すること。トゥーンの出番はそれからです。この上級トゥーンたちは特殊召喚扱いで、1ターンに連続召喚できる上にアドバンス召喚ですらないので羊トークンなども餌に現れます。アドバンス召喚扱いではないので、ダンディライオンの効果にも引っかかりません。ダンディライオンセット→トゥーンワールド発動→ダンディライオン生贄でトゥーンブラックマジシャンガール召喚→トークンを即座に生贄にブルーアイズトゥーンドラゴンを召喚。などなど。また、この特殊召喚であることがポイントで、トーチゴーレムの「このターン召喚、反転召喚できない」にも引っかかりませんから、トーチトークンを生贄に大量展開も可能です。お邪魔トークンも同じく、アドバンス召喚ではないので、所有者の刻印で3体もの生贄が揃うことになります。トーチゴーレムも、こちらにトークンを作らせてから洗脳解除やら所有者の刻印で回収すれば巨大な戦力になります。この洗脳解除のギミックを採用するので、折角なのでラヴァゴーレムとヴォルカニッククイーンを除去札に採用。生贄にして潰してしまうのが一番確実な除去ですからね。ラヴァゴーレムは自分のスタンバイフェイズに1000のダメージを喰らいますが、いやなら攻撃してからトゥーンデーモンにでもすると無駄が少ないです。また、トークン製造と言うことでナイトメアデーモンズも採用。攻撃力2000が3体並ぶのはなかなか強力ですし、洗脳解除とともに自分のバトルフェイズに使って追撃するのも良さそうです。というか、ラヴァゴーレム→洗脳解除→ラヴァで攻撃→ナイトメアデーモンズでラヴァ潰してさらに2000×3の追撃で、場合によっては勝負が終わったり。自分の場が割りと広がるので、最終手段にトゥーンキャノンソルジャー。おジャマトークンやナイトメアデーモンズ、羊トークンでかなりのダメージが見込めますし。隠し要素としてはBlooD。トーチゴーレムと洗脳解除で召喚可能でかなり強力ですね。トゥーンブラックマジシャンガール×2とかはものすごくテンションが上がります。ついでに、直接攻撃はリスクも高いですが、ゴーズを潰せるので有用ですねー。トゥーンのシステムが崩されてもゴーレム。ゴーレムを崩しても残り少ないライフはトゥーンブラックマジシャンガールが削り取る。そんなデッキです。因みに、このデッキ、少し前まではもう少し枚数も多くて、チューナーの壁とリバイバルギフトも採用していたんですよねー。あと、トゥーンと言えばトゥーンワールドが必須にして弱点なので、一般的には非常食だとかオオアリクイクイアリなんかで「墓地に送る」処理をするようですが、スペースが足りないので、もう魔宮の賄賂に頼りきり。トゥーンが全てではないのでこれでもいいかなーと。非常食軸でゴブリンのやりくり上手も考えたのですが、やりくり上手は強いのに揃わないので、半速攻なこのデッキではやめてしまいましたとさー。おまけ。「超絶ジャイアニズム」最上級 神獣王バルバロス ×3 D-HERO BlooD ×2 トーチ・ゴーレム ×3 溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム ×3 バーサーク・デッド・ドラゴン ×1上級 神禽王アレクトール ×2 ヴォルカニック・クイーン ×3下級 クレボンス ×1 ゾンビキャリア ×1 氷弾使いレイス ×2魔法 所有者の刻印 ×3 トレード・イン ×3 死者蘇生 ×1 サイクロン ×1 大嵐 ×1 洗脳-ブレインコントロール ×1 デーモンとの駆け引き ×2 光の護封剣 ×1罠 おジャマトリオ ×1 神の宣告 ×1 聖なるバリア-ミラーフォース- ×1 火霊術-「紅」 ×3 洗脳解除 ×3 魔宮の賄賂 ×3 ナイトメア・デーモンズ ×2 リバイバル・ギフト ×2計50枚。洗脳型ビートバーン?奪って奪って奪いつくす。ラヴァゴーレムを放り投げてスタンバイフェイズで1000喰らったところをチェーンかけて洗脳解除で引っ張って来て、ターンエンドに火霊術で打ち込んで3000は終盤の勝ちパターン。妥協召喚したバルバロスを生贄にナイトメアデーモンを相手の場に3体並べて、デーモンとの駆け引きからバーサークデッドドラゴンを召喚して連続攻撃を仕掛けてもゲームエンド級のダメージ。一度は相手の場に召喚するので、アレクトールとの相性も良好。氷弾使いレイスは相手の場に放り投げたラヴァゴーレムに潰されない素晴らしい壁。あとでリバイバルギフトで復活させて相手から奪い返したギフトトークンとあわせてスターダストドラゴンでも召喚すると嬉しい。ゾンビキャリアは墓地から自力でも復帰できるので、コントロールを奪ったナイトメアデーモントークンの内1体とシンクロで星8モンスター召喚。トーチゴーレムやらおジャマトリオやらと組み合わせればほとんどのレベルのシンクロモンスターが出せるのも強み。まぁ、お遊びデッキなんですけどねー。先日、友人のカエルデッキに苦戦したので(最終的にはジュラックタイタンで裏ガエルも何もかも封殺して勝ちましたが)、もういっそ相手の場のカードを荒らしつくしてやろうと。遊びに遊ぶなら、ここに神のカードとか入れると楽しそうだなーとか。しかし……このデッキ実際には高くて作れる気がしませんね。バルバロスもトーチゴーレムも1枚しか持っていませんし、BlooDも持っていませんし。そもそも、ゾンビキャリアを持っていないという(笑いいですもん、PSP最高っ ですもん。ではではー。P.S.レプティレス・ナージャに惚れました。火属性陵墓デッキ(下級をフレムベルとジュラックの展開型に変更)に投入しました。3枚投入ですよ、ふふふふふ。ああ、もう可愛いですねぇ。攻撃を誘って、フレムベルヘルドッグとジュラックグアイバの餌にしてあげるのです。遊び心でヴァースキも1枚。これでいいのか本気デッキ。
2009.12.02
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