2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
全19件 (19件中 1-19件目)
1
「天才か馬鹿か」であると、手相を見てくれた人(素人)に言われた。残念ながら天才ではないようなので、きっと馬鹿なのだろう。たしかにわたしの手相は結構珍しいようだ。周りの人々と比べてみても、なかなか似た手相を持つ人に出会ったことがない。天才としてドラマチックで華麗な人生を歩めればよかったのだろうが、馬鹿として世間からつまはじきにされて生きるくらいなら、ごくごく普通の平凡でささやかな幸福がほしかったなぁと思う。別に日頃から他人に「馬鹿、馬鹿」と言われ続けているわけではないのだが、“変わり者”だと思われていることは間違いないようだ。悲しいことに自分でも自覚はある。しかし、普段はなるべく気にせず自然体でいようと心がけているし、特に法に触れるような問題でも起こしたり、人様に迷惑をかけたりしない限りは、「まあこれが自分」と開き直っているつもりだ。とは言っても、自分的にはごく普通の言動をとったつもりなのに、周囲から驚かれたりすると、はっきり言って内心結構傷つくことがある。馬鹿もしくは変人、よい言葉に置き換えれば“少数派”として、完全に開き直れていない証拠だ。どこか周囲の視線を気にしてビクビクしている自分がいる。すこし前のことになるが、この日記上で、一場(現・イーグルス)の“栄養費”問題について批判的な意見を書いたことがある。その際わたしは、学生時代のAV出演が原因で日本球界から閉め出された多田野と比較して、一場に対して世間が甘い、というようなことを書いた。それに関して某Mさんの日記で取り上げられ、「ホモ・ビデオ出演よりも栄養費を受け取ることの方に嫌悪感を抱く人がいるのだなーと(意外に)思った」というような書き方をされた。もちろんMさんに悪気があったわけではないと思っているが、わたしは正直少なからず傷ついた。たしかにわたしは身勝手な人間だし、公正に生きたいと考えながらも、実際は様々な偏見を持って生きていると自覚しているが、不思議なことにゲイに対する偏見はまったくない。ゲイであるかそうでないかは、何色が好きかとか、どんな食べ物が嫌いかとか、そういうことと並列に置かれる類のことだと思っている。赤が好きな人が立派で黒が好きな人は悪い、ということがないのと同じように捉えられるべき問題だと思っている。だから法に触れるようなことをした一場が(球界入りを)許されて、法的には何の問題もない多田野に(事実上の)制裁が加えられたことに対して、どうしても納得がいかなかったのである。たしかにちょっとしたバイトとはいえ、ビデオになんか出演するべきではなかった、とも思う。しかし、それは日本プロ野球界から閉め出される程の重罪なのだろうか。ゲイに対する偏見、イメージの悪さが彼を日本から追放したのではないだろうか。世間の大多数の人々はおそらく一場を許して多田野を遠ざけるのだ。わたしはその事実に愕然とし、衝撃を受けたのである。こういうことは何も珍しいことではない。わたしが至極当然と思っていた事をもっとあっさりときっぱりと否定されることも決して少なくない。その度に多少なりとも傷つくのは、わたしの弱さが原因であり、少数派として自信を持って生きていない証拠だと思う。このように、日々生活する中で、わたしはしばしば壁にぶち当たってしまう。つまり、自分では確信していたことを周囲から否定され続けると、だんだん自分でもその“確信”に対して不安を抱き始めるようになるのだ。もっと些細な事柄、つまり日々の出来事を書いたものや観戦日記に対しても、「独特な視点」「ユニーク」などというご意見を戴くと、少なからず戸惑う。お褒めの言葉と解釈していいのだとは思うが、自分としてはごく“普通の”視点で書いたつもりなので、自分にとっての“普通”≠世間にとっての“普通”と思うと、正直複雑なのだ。もちろん誰が悪いわけでもない。自分も悪いわけではないと思う。たぶんわたしは“少数派”に属していて、しかもその中でもとりわけ“馬鹿”なだけなのだろう(悲)。だからきっといろいろなことがわからないのだ。。。■明日病院に行った帰りに帰省するのでしばらくお休みします。■
2004/11/25
コメント(2)
野球を見ながら夕食をとるのが春から初秋へかけてのわたしの習慣だ。時間帯にして、だいたい5回表が終わる頃~6回が始まる頃くらい。秋も深まり、野球の試合がすっかりなくなってしまうと、食卓から一品なにかが失われたかのような味気なさに襲われる。野球中継以外のテレビ番組はほとんど見ないので、わたしは、ただ高速道路を走る車の音だけがシューシューと響く、おそろしく静かな世界で黙々とひとりゴハンを食べる。それは客観的に見るとなんだかひどく侘びしい光景だ。まるで風が吹き荒ぶ荒野の中にひとり立ちすくんでいるみたいな気がする。おそろしく静かでありながら、不快な音だけは延々と耳に飛び込んでくる。。。そんな時、一人暮らしに飽きたのかな、とふと思う。気がつけば、もう10年以上も気ままで孤独な暮らしを続けている。かと言って、そうそう簡単に同居人が見つかるはずもない。一人なのに住居を移すこともままならない現状を思うと、ある種の閉塞感が一層強まる。ただでさえ、病気になってから食欲は落ち、食事は義務的になっている。薬を飲む前の儀式としてのみ存在する食事。いわば野球は“ふりかけ”的な物としての役割も果たしていたんだな、という気がする。味のしないゴハンを口に入れ易くするための物として、テレビの野球中継は存在していたのだ。。。そんな訳で今日もわたしは車のタイヤの音をBGMに味のしない食事をとる。まだ世の中は晩秋でも、わたしにとって冬はもう既に始まっているのだ。そしてそれはとてつもなく長い。
2004/11/24
コメント(0)
来季から札幌ドームの芝が張り替えられることが正式に決まって、まあとりあえずはよかったな、と思っている。あくまでも“とりあえずは”ということであって、天然芝フェチのわたしは無論、全面的に満足しているわけではない。札幌ドームはサッカーの時は移動式の天然芝が用いられていると聞いた。野球も最初からそのように設計できなかったのだろうか、と大変残念に思っている。言わずもがなのことだが、人工芝が選手の体に与える負担はかなりのものだし、ダイビングキャッチなどの全力プレーを見られない、という点において観客にとっても非常にマイナス面が大きい。仙台宮城球場は天然芝だったので、「これで天然芝での試合が増える!」と喜んでいたのだが、改修時に人工芝にすると聞いて大きな衝撃を受けた。来季現・ヤフーBBスタジアム(来季からは名称が変わるだろう)での試合数が大幅に減ることは間違いないし、こうなるとパ・リーグの試合のほとんどは人工芝で行われることになる。あぁ、なんと嘆かわしいことだろう。ただでさえ、日頃から関東に天然芝の球場がないことを嘆いていて、某チャットで「ほんならこっち(関西)へ引っ越して来いや(笑)」と言われるくらいのわたしである。日本プロ野球界への失望はより一層深くなった。なにも、せっかく今現在天然芝なのに、わざわざ人工芝に変えなくてもいいではないか。これで東北ゴールデンイーグルスのフロントに対する不信感は一気に高まった。選手やファンに対する配慮やサービスが欠けているし、他球団とは違った新しい野球を目指そうとする姿勢も見られない。新規参入球団には、既存球団にできていないような様々なことを、内心期待していた。でも、少なくともこれまでのところは裏切られ続けている気がする。悲しいことに、今季わたしが天然芝で見た一軍の試合は、ヤフーBBスタジアムへ遠征した時の1試合のみだ。ファイターズ・ファンのわたしが、なぜ札幌ではなく、敢えて神戸へ遠征したかと言えば、ひとえに“芝のため”、それだけである。たとえ偏屈と言われようとも、どんなに札幌ドームが“立派な”球場であるとしても、わざわざ遠征費をかけて人工芝を見に行く気にはどうしてもなれなかった。まあプレーオフや日本シリーズとなったらまた話は別だが。。。という訳で、わたしは台風の影響を受けつつも、なんとかヤフーへ辿り着き、滅多に味わえない稀少で貴重な天然芝を体験した。まったく、何故日本では、天然芝の美しさや匂いを感じながら野球を見ることがこんなにも難しいのか。さっぱり理解できない(・_・)。次に天然芝の球場で野球を見られるのは一体いつになるのだろう。なんだか気が遠くなってきた。。。
2004/11/23
コメント(0)
通院日なので久々に外へ出た。今日は見事な秋晴れだったが、それでもやはりなかなか起き上がれず、またしても数分遅刻。結構常習犯なので、ついに受付の人から注意される(・_・;)。ちょっと凹む。でも自分が悪いのだから仕方ない。今週は金曜日にも行かなければならない。しかも、いつもより30分早い時間にしか予約が取れなかったので、今からかなりプレッシャーだ(汗)。目覚し時計がもう一つ欲しい。今日も思ったより空いていたので、割と早く診察は終わった。いつものように街をぶらぶらしながら、あれこれと生活必需品の買い出しをする。あまりにも久しぶりに外へ出たので、どの程度厚着するべきかわからず、結構あったかいブルゾンを着て行ったので、失敗したなぁと思った。風もなく穏やかな陽気。急ぎ足で歩くと微かに額に汗が滲んだ。少なくともニット帽が不要だったのは間違いないが、これは実は眉毛を書いてないのを誤魔化すためのアイテム。午前中から外出する時、最近はいつもすっぴんなのだ(汗)。日焼け止めしか塗っていない。もうあと何分か早く起きられればこんなことにはならないのだが、本当に情けない。西友の中にコージーコーナーがあるので、新ちゃんのポスターが貼ってあるかなーと思い、覗いてみた。ショーケースの前を2、3往復しながら探してみたがどこにも見当たらなかった。あちこちじろじろ見ているうちに、急にモカ・エクレアが食べたくなって衝動買い(^^;)。やっぱり独立した店舗じゃないとポスター貼るスペースがないのかなぁ。。。まあいいや。明日は鎌ヶ谷でファンフェスタがあるけど、さすがに一緒に行く人がいないとつらい。試合ならいつも大抵ひとりでぼーっと見ていられるんだけど、こういうイベントはちょっとキツい。なんか淋しいもの(・_・;)。かと言って今の不安定な体調だと友人も誘いにくいし、第一鎌ヶ谷が遠いのがネック。おまけに、綱引き、二人三脚、ドッヂボールなど結構体を使うイベントばかりなので、やっぱり病人には無理っぽい。紅白戦とかあったら、なんとか頑張って見に行くんだけどなー。野手が少ないから無理だし、そもそもそういう目的のイベントじゃないのだろう。生おしクンと接触できるせっかくのチャンスだけど断念(泣)。あーマックやコンタも出るんだー。くぅ。まったく、健康なときは祝日も仕事で、今は暇がいっぱいだけど貧乏だし、体が言うことを聞いてくれない。。。ほんとにうまくいかないものだ(-_-)。という訳で、行かれる方は後で是非是非ご感想を!まあ、とりあえず早く治れ、ってことなんだろうな。。。<自分考えてみたら勤労感謝の日に、無職の人間が楽しもうとすること自体、図々しいのかも(汗)。しかし、今更気づいたのだが、林孝哉選手は今年度のファーム年間MVP[野手]部門に選ばれていたのだ!それなのに戦力外とは。。。(>_
2004/11/22
コメント(0)
野球がシーズン・オフになってから、今日はきのうの、明日は今日のコピーのようになってしまい、一日一日の判別がつかなくなってきている(汗)。仕事をしていない上、通院する以外は外出もほとんどしない生活では無理もないと思う。僅かばかりの手当金では食べていくのが精一杯で、余計な物を買ったり、遠出したりする余裕はまったくない。先日日記に戴いたコメントへのレスに、「“時々”くたっとしてしまう」と書いたが、よく考えてみたらそれは間違いで、正しくは「“ほとんどいつも”くたっとしていて、時々しゃっきりしている」のが現実だ(・_・;)。エンドレスに続く判で押したように退屈な日々。。。なんとか打開するべく、今日はフィギュア・スケート、というか村主章枝に関する情報をいろいろ集めるべく、検索して関連のHPをいくつか探し出した。が、それも虚しく、期待のすぐりちゃんはジャンプでのミスが続いて、グランプリファイナルへの出場権を逃した、とのこと(泣)。それ自体かなり悲しくショッキングな事実だが、たとえミス続きだったとしてもその演技を見たかったなぁと心の底から思った。どうやらBSでも生中継はなかったようで、後日録画で放送するらしい。やっぱりBSに加入するべきなのだろう。。。しかし、今はそんな余裕はない。帰省して見ようかな。でも、グランプリファイナルにはもう暇つぶし程度にしか興味が持てない。すぐりちゃんが見たいだけ。。。J-SPORTSで欧州フィギュアスケート選手権のエキシビジョンをやっていたので、ぼーっと見ていた。日本人選手は出ていないが、エキシビジョンは競技よりも一ひねりしてある所が結構楽しめるので、割と飽きずに見てしまった。今日わたしができた現実的になにか役立つことと言えば、去年編んだセーターが行方不明になっていたのをようやく見つけ出したことくらいだ(汗)。ライブドアのブログについてのページも見てみたが、読んでいると疲れてきて、だんだん頭痛がしてきたので投げ出してしまった。やっぱり新たにブログを作るのはひどく億劫に感じられる。。。あとはひたすら、ぼーっとくったり過ごしていた。ああ、本当に熊のように冬眠してしまいたい。それがいちばん楽な気がする。。。
2004/11/21
コメント(0)
来年パ・リーグには新しい(?)チームが2つ誕生する。6チームのうちの1/3だから大きな変革と言えるだろう。新規参入ということで、なにかと話題に上ることの多いイーグルスだが、はっきり言ってどうも「パ・リーグへようこそ」という気にはなれない。三木谷社長はオーナー連中と繋がっていて、ライブドアとの一騎打ちは出来レースだったし、新庄ファンならキーナートGMに好感を持てないのは無理もないと思う。たしかに新庄は失言をした。しかし、例のコラムでのこき下ろし方を見ると、キーナート氏の人格に疑問を抱かざるを得ない。論旨は正しかったかもしれないが、一つの失言から揚げ足を取り、発言そのものだけでなく全人格を否定するような批評は品がないとしか言いようがない。彼が日本語のネイティブでないことを差し引いて考えたとしても、あのコラムは下品だった。人格とGMとしての能力というのはまた別の問題であるとは思うが、テレビに彼が映る度になんとなく不愉快な気持ちになる。無論、選手たちには何の罪もないし、仙台を盛り上げるために頑張ってほしいと心から思う。ただ、わたしはオマリー監督の采配や小島暫定GMの能力を是非見てみたかった。近鉄を意識した赤のチーム・カラーのフェニックスだったら、間違いなく「ようこそ(^^)」という気持ちになっていたと思う。今はとにかく早くチーム編成が終わって、オーナーやGMが表に出て来なくなることを祈るばかりだ。そして、わたしは一刻も早く、楽天で日記を書くのをやめて、ライブドアに移るべきなのだろう。だが、過去ログのことなどを考えると面倒になり、結局そのままにしている。。。自分でも怠慢だと思う。(恥)一方の合併球団だが、打ち出そうとするチーム・カラーが見えてこない。“オリックス・バファローズ”というチーム名。デザインもフォントもそのままのユニフォーム(「近鉄」の文字は入るが)。なにもかもが中途半端だ。合併というより“吸収”であることは衆目の見る通りだが、それにしてもそれをそのまんまの形で見せつけられるとげんなりしてしまう。強くなってリフレッシュするという“意気込み”がまるで感じられない。ただでさえ、“合併”のイメージは世間では良くないのだ。せめてユニフォームくらい一新して、“生まれ変わった”新球団としてスタートを切るべきだったと思う。チーム名に「バファローズ」を残すのならユニフォームも赤を基調に変えるべきだったと思う。余計なお世話かもしれないが、イメージ的には最悪のスタートだ。わざわざ人気をなくそうとしているようにしか見えない。ファンにアピールする“やる気”というものがまったく見えてこない。「ただ吸収して戦力アップを図りました、以上」という感じだ。これではブルーウェーブ・ファンもバファローズ・ファンもどこへ向かえばいいのかわからなくなってしまうと思う。しかし、なんだかんだ言っても数ヶ月後には新たなパ・リーグがスタートするわけで、今はまだ実感できないが、既存の4球団+この、わたし的にはいまひとつ魅力を感じられない2つの新球団で試合は行われる。わたしの今の不安や予想を裏切って、パの面白さが更に増すような、そんな展開になってくれればいいのだが。。。(・_・)
2004/11/20
コメント(0)
だめだめ(>_
2004/11/19
コメント(2)
きのうの深夜、村主章枝の特集番組をやっていた。世界のトップのみが招かれる、アメリカを横断するアイス・スケートショーの旅。番組では、そこでの彼女のさまざまな表情を見ることができた。氷上で繰り広げられる繊細にして華麗な美の競演。わたしは小さい頃からなぜかフュギュア・スケートに心を惹きつけられてきた。しかし、すぐりちゃんはスペシャルだ。好きな野球選手がたくさんいる中で、新庄がわたしにとってスペシャルであるのと同じくらい、それは理屈抜きの感情だ。もっと上手い選手が他にいるとか、そういうことは関係ない。4回転が跳べるとか跳べないとか、そんなことはまったく問題じゃない。わたしはただ、彼女の情感のこもった、繊細でしなやかな、美しい演技にはっと息を呑み、魅せられる。彼女の演技を見つめていると、心の底の奥深い部分が細かく震えるのを感じる。そんな想いにさせてくれるアスリートがいったいどれだけいるだろうか。TVカメラが彼女の行く先々を追い、彼女のさまざまな姿や語る言葉を映し出すのを見ていると、彼女の演技がどのようにして出来上がって行くのかがわかるような気がした。ライバルに対する憧れや自分に対するコンプレックスを抱きながらも、自分の個性をきちんと把握し、それを極めようとする姿。演技に情感をこめることへの難しさを克服しようと努力する姿。ジャンプにばかり重きが置かれるスケート界への率直な疑問と自分のスタイルへのこだわり。スケーターを目指す子供達を前にして、「どんな時でもスケートを好きな気持ちを決して忘れないで」と力強く語る彼女。素直に自然体で、時には笑顔で、時には涙も見せつつ、自分の想いを語っている姿勢にはとても共感を覚えた。競争は好きではない、という彼女の言葉を聞いて思わず深く頷いた。だからこそ、彼女の演技は限りない優しさに満ち溢れているのだ、と。独特のやわらかい動きは彼女そのものを表しているのだ、と。フィギュア・スケートは肉体を使って自分を表現する難しいスポーツだと思う。それは技だけでは決して誤魔化すことのできない世界だ。トップ・アスリート村主章枝を作っているもの。それを垣間見ることができた貴重な1時間だった。
2004/11/18
コメント(0)
昔はドラフト会議といえば、結構盛り上がった。ウェーバー制の頃はくじ引きの結果が気になって、学校の授業中こっそりラジオを聴いていたこともある。でも自由獲得枠ができてからはドラフト自体があまり盛り上がらなくなったと思うし、わたし自身がアマ野球に疎く、実際プロ入りしてこの目で見てからでないと関心を持てないということもあり、近年は事前も当日も、「ふーん」という感じだ。今回ファイターズが「ダルビッシュ、ダルビッシュ」と騒ぐ理由はいまひとつ理解しかねている。先程スカイAで今回のドラフトの総括を見ていたら(テレビをつけたらタイミング良くやっていた)、結局無事獲得に至ったようだが、わたし的に「おっ、いいな♪」と思ったのはマイケル中村と工藤隆人くらいだった。工藤はJR東日本で赤星の後輩に当たることもあり、“赤星2世”と言われているらしいが、赤星と違って強肩の持ち主でもあるらしいので、なかなか楽しみだ。赤星の持ち味に肩が加われば、わたし的にはかなりパーフェクトなので、今から見るのが待ち遠しい。しかし、即戦力投手が一人でも多く欲しい状況の中、なぜそんなにダルビッシュに拘るのか、理解しかねる。高校野球を全然見ていないので、偉そうなことは言えないのだが、ザカスケ程の逸材とも思えないし(だったら他球団との競合が避けられないはずだ)、自由獲得枠を有効に利用して即戦力投手の補強に努めるべきだったのではないかという気がしてならない。はっきり言って、今のところ、ダルビッシュ有にはまったく関心がない。顔が気に入らないというのもあるかもしれない(身勝手な意見で申し訳ないが)。入団したら応援するとは思うが、特別なご贔屓選手にはならないだろうと思う。また駒苫辺りから一人くらい獲得するのかと思っていたが、結局地元・北海道からはゼロ。地域密着を目指すべき点からしてこの辺もいまいち気に入らない。それから新庄の後輩・竹上諒平も、楽しみにしていたのだが指名されなかった。強肩フェチのわたしとしては非常に残念だ(・_・)。注目の15歳・辻本はタイガースが指名した!たしかファイターズも候補には挙げてたはず。タイガースに獲られたのか、指名回避かは謎(中継ほとんど見ていないので)。実際入団するのかどうかわからないが動向が非常に注目される。『野球狂の詩』でお坊ちゃま高校生投手・立花薫が学校に通いながら夜は東京メッツの投手として活躍する話があった(しかも彼は「夕食は一家揃って」という“家訓”のためにどんな状況でも必ず8時に降板して運転手付きの車で帰宅する 笑)が、現実にはまさか高校行きながら、っていうわけにもいくまい。両親の考え方などもあるだろうし、果たして実際入団まで至るのかどうか。。。また入団したところで育成がなかなか難しいだろうな、とは思う。東大の松家はベイスターズへ。もうちょっと上位指名されるかと思ったけど、意外と下の方だった。結局大学時代は見逃しているので早く見てみたい。すごく楽しみ(^^)。早稲田の主将・田中は自由獲得枠でスワローズへ。今季は怪我に泣かされたが、完治すればきっとやってくれるはず。早稲田は去年は4人もプロ入りしたけど、今年は彼だけかな(見逃していなければたぶんそのはず)。合併球団は既に選手過多のためか4人しか指名しなかった。わからないでもないが、これもユニフォームに続いて、「やる気あるのー?!」っていう感じ(-_-#)。注目のイーグルスは、やっぱり恥はできるだけかきたくないというのが見え見えで、即戦力候補ばかりがズラリと並んだ。高校生が一人もいない。分配ドラフトでも結構ベテランを持って行ったのだから、こっちのドラフトくらい将来を見据えた戦略で行ってもよかったのでは、という気がする。新球団は2、3年は恥をかいたとしても、若々しくフレッシュなスタートを切って、数年後に強くなるようなビジョンで行った方がイメージ的にはずっといいのにな、と思う。まあ天然芝を人工芝に変えるようなセンスのない球団だからそんなことを期待するのは無駄かもしれない。人数的にはもっと獲れるはずだし、獲るべきでは?と思った。ライオンズは涌井秀章(横浜高)を指名。わたしはよく知らないが、母@Lファン曰く「ダルビッシュよりずっといいと思う!」とのことなので、とりあえず母は喜んでいると思う(笑)。あと個人的に印象に残ったのはドラゴンズの大量、しかも即戦力揃いの指名。去年はほとんど補強なしだったけど今年はガンガン補強するぞ、という方針がここでも明らかになった感じ。しかし、それにしても獲り過ぎじゃないかな(・_・?12球団中最多の人数を獲得している。やや話は飛ぶが、例の裏金問題の3球団からは自由獲得枠を剥奪するべきだったのでは?と個人的には思う。まあ結局明らかになっていないだけで、多かれ少なかれ他球団も同様のことを行っているから、こういう風になあなあで済ませるのだろう。一場本人に関しては以前結構キツいことを書いたが、中越地震のボランティアへの参加を表明するなど、深い反省の姿勢を見せているようなので、今後はなるべく偏見をなくして見ていきたいと思っている。そして、入って来る者があれば出て行く者もあり、ということで、近鉄から戦力外通告を受けていた加藤伸一投手が引退を表明。若い頃からずっと見てきた選手の引退はやはり淋しい。。。今季を見ても加藤はまだやれるのではないかと思うので、どこかが獲ってほしかった。100勝まであと8勝だったのになぁ(泣)。今日は明治神宮野球大会の決勝戦もあった。慶應の加藤君が見たいので、見に行こうかなと思ったが、きのうあまりに体調が悪かったので、不安を感じて断念。本当はドラフトよりこっちを中継してほしかった。>スカイAさっきHPでチェックしたら東亜が3-0で勝って優勝していた。でもこっちの加藤君はまだ1年生。来年も再来年も再々来年もある。このまま怪我もなく順調に成長して行ってほしいなぁ。
2004/11/17
コメント(0)
今日の日記はおそろしく短い。なぜなら起き上がっていられた時間がおそろしく短かったからだ。でもひとつ、心に引っかかっていたことが解決したので、書き留めておく。高橋君@『アフターダーク』の人生のモットー「ゆっくり歩け、たくさん水を飲め」は、ジェイ@「1973年のピンボール」が鼠に向かって言う科白「ねえ、誰かが言ったよ。ゆっくり歩け、そしてたっぷり水を飲めってね。」が元になっていたのだ。『アフターダーク』を読んだ時、高橋君のモットーにはたしかに聞き覚え(見覚え?)があると思った。でもどの作品で誰が言った言葉なのかはどうしても思い出せなかった。なるほど。ジェイの言葉が25年近くの時を超えて、高橋君の人生のモットーになったのか。この発見が短い今日の唯一の収穫だった。やれやれ(苦笑)。
2004/11/16
コメント(2)
野球が全部終わってしまい、抜け殻のようになってしまった。毎年どうやって冬を乗り切ってきたのか、うまく思い出せないのが不思議だが、さすがに去年のことはよく覚えている。去年の冬はひたすら編物ばかりして過ごしていた。生来肩が凝る質なので、編物は大人になってからやめていたが、ついに解禁してしまった。病気の苦痛から、夜うまく眠れなくなったためだ。眠れないまま暗闇の中で横たわっていると、決まって昔の嫌な出来事などが頭の中を支配し始める。それが嫌で、完全な睡魔が訪れてくれるまで、夜更けに黙々と次から次へいろいろな物を編み続けた。その頃はまだはっきりとした病識がなかったのだ。苦痛はただの疲れだと思っていた。眠れないのは仕事と騒音によるストレスだと思い、眠くなるまで時間を潰せばいいと考えたのだ。お蔭でわたしはセーターを1枚と長いマフラーを1本、手袋を1組、帽子を2つ、完成させることができたが、自分では気づかぬうちに、取り返しのつかないところまで病を悪化させていた。睡眠不足と疲労が病気の進行を加速させたのだろう。その後にはただ苦しみだけが待っていた。。。プロ野球のシーズンが開幕するまで文字通り何もできなくなってしまった。仕事も、細々とした家事も、散歩も、日記を書くことも、テレビを見ることも。。。オープン戦を見ることさえできなかった。野球が始まって、フラフラしながらでも球場に見に行くことができるようになったのは、去年の冬の苦しみを思えば、まさに奇蹟的なことだった。今年は編物はできそうにない。体がついていかないし、気力もない。さて、どうしようか。今日はぼんやりしているうちになんとなく過ぎて行った。でも冬はまだこれからだ。幸いなことに少しずつだが、本が読めるようになってきた。村上春樹の本がそばにあると安心できることに気づいたので、昔の作品を今ゆっくりと読み返している。とりあえず『風の歌を聴け』を久々に読み終えた。読んでみて自分が精神的には少しも成長していないのだな、と思った。初めて読んだ時の感覚と今読み返してみた時の感覚との間にまったく差がない。違和感のようなものは一切感じなかった。それは複雑な想いをわたしに抱かせた。15年くらい時が経過し、歳も取ったのに、物の捉え方、感じ方はまるで変わっていない。それは結局のところ、人間の本質は変わらないものだということなのか、わたしが心だけ大人になれずにここまで来てしまったということなのか。。。答えはまだ出ていない。
2004/11/15
コメント(2)
なんだかとてもあっけなく終わってしまった(・_・)。ラストゲームだからもう少し熱い戦いを期待していたのだが、中盤でほぼ趨勢が決まってしまった感じ。井川は7奪三振となかなか魅せてくれたが、長打をあっさり許し、第3戦に続いて2HRを浴び、5失点。あまりにも簡単に失点を許してしまったことで、NPBの反撃ムードが盛り上がらなかった気がする。また、MLBの先発・ピーヴィ君が第4戦のときを上回る好投を見せ、NPB打線が付け入る隙を与えてくれなかったのも大きい。ピーヴィ君VS.井川ということで、わたし的には非常にワクワクと心躍る対戦だったが、井川の投球にもう少し慎重さが欲しかったかな、という気がする。真っ向勝負もたしかに楽しいのだが、もっとしびれるような緊迫した投げ合いを期待していたので、ちょっとがっかり(-_-)。5点の重みは大きく、結局NPBは最後まで得点を挙げることができなかった。赤星は今日も走り、目標には1つ及ばなかったものの、これで7盗塁をマーク。岩村と並んで素晴らしい数字を残した。岩村は今日も2安打1盗塁と光った。今日のNPBで目立った活躍と言えばそのくらいかなぁ。結局野手で目立ったのは最初から最後までこの2人だった。今朝はなんだか変な夢を見てうなされながら起きた。時間が経ってもなかなかその厭な感じと体のだるさが抜けず、おまけに腹痛まで加わってきたので、あんまりゲームにも集中できなかった。いちばん嬉しかったのはピーヴィ君がもう1回見られたことかな。すごくかっこよかったし(^^)。なんで2勝したのにMVPじゃないのー?むぅ。。。ちょっと不満だ。やっぱりこういう時ピッチャーは不利なんだよね(・_・)。MVPはウェルズ@TOR。まあ妥当と言えば妥当だが。。。(ぶつぶつ)しかし、「今回はいまいち盛り上がらない」とか言いつつも結局全部、割としっかり見ちゃったなぁ。オフで暇だし、やっぱりメジャーリーガー見たいものね。早く病気を治して就職して、またアメリカにベースボールを見に行きたい。今度は本場で生のトーリィ君を見るんだ!
2004/11/14
コメント(0)
きのうの上原は “飛ばない”ボールに救われていたわけじゃなく、ちゃんと意図してバットの芯を外すようなピッチングをしていたらしい。今日スポーツ紙のWEBを見て知った。失礼しました、上原君(・・;)。今日は朝からマンションの消防設備の点検があった。うちのベランダには避難はしごがあるので、人が見に来る。いつものように寝坊するわけにはいかない。目覚ましを立ち上がらなければ止められないような所にセットして置いたが、それでもしばらくの間、布団の中で固まったまま動けずにいた。かなり長い間目覚ましを鳴らしっぱなしにしていたが、なんとか無事起き上がることができた。点検の人は割と早めにやって来たので、ちゃんと起きられてよかった。点検は数分であっけなく終わり、わたしは普段ならまだ眠っている時間帯の中に置き去りにされた。さすがに今更二度寝をする気はなかったが、無理矢理起こした体が悲鳴を上げていたので、少しだけ、と思って横になっていたら10分くらい、うとうとしてしまった。でもその10分が割と効いたみたいで、体が動くようになったので、久々に比較的まともな朝食というかブランチを摂り、一呼吸置いてからゆったりと入浴した。なんとなく心身共にとてもリラックスした感じになり、なんの予定もない一日をまったりぼんやりと過ごした。夕方ふと思い出して、日米野球第6戦の録画を見始めた。やっぱりザカスケのマジ・モードはすごい@@テンポがものすごくいいので、CMを飛ばしながら見ていたら結構あっという間に見終わってしまった。1点は取られたけど、佐伯のまずい守備がなければ、もしかしたら完封だったかもしれない。あれだけいいピッチングをしていたら、「地元だから横山の登板を」というわけにもいくまい。札幌の人も納得だろう。MLBベンチを沈黙させる程のパーフェクトな投球だった。三振は6とやや少なめだったが、勝ちに行く投球をしていた。ビデオを見ているだけなのに、気合が画面からひしひしと伝わってきた。残念なのは、ザカスケ本人も言っていたが、オルティーズやラミレスとの対戦が見られなかったことだ。ラミレスは既に帰ってしまったので仕方ないとしても、オルティーズには是非打席に立ってほしかった。この試合では、佐伯が守備の汚名を返上すべく、待望のNPB初HRを放つ(しかもK-RODからだ@@)など、珍しく打線が活発に働いた。我らがガッツも、タイムリーを放っただけでなく、あわやHRという惜しい当たりもあった。赤星&岩村もあいかわらず、バット&足で活躍。城島もよく打った。赤星は相手の隙をつく好走塁もあり、“足”の魅力をたっぷり見せてくれた。この日はMLBのセンター・ラインがちょっと脆かった。センターがウェルズじゃなかったせいもあるかもしれない。クロフォードはたしかに足はあるが、守備にはまだ甘い所があると見た。もっとも、若くて素質ある選手だけに、これからどんどん上手くなるとは思うが。とにかく札幌の人たちはかなりゲームを満喫できたのではないだろうか。ちょっと羨ましい。明日はいよいよ最後だ。先発はもしかして井川かな(・_・?だとしたらすごーく楽しみだ(^^)。でもデーゲームだから寝坊に注意しなきゃ(汗)。
2004/11/13
コメント(0)
序盤から中盤にかけては投手戦、終盤にドラマが待っていた、というなかなか味のある展開だった。MLBが石井先発で来たのはちょっと意外だったが、好投にもかかわらず2回で降板したので、“もう1回顔見せ”をどこでやるか、という問題だったのだろう。後を受けたマーキス@STLが素晴らしいピッチング、一方、日本も先発・上原が“飛ばない”ボールにも救われながら好投を見せ、互いになかなか点が入らない状況が続いた。毎度のことながら上原が投げる試合はテンポがいい。いつまでゼロ行進が続くのかなぁと思われた頃に、意外な投手から意外な形でMLBが先制。上原は5回を見事に投げきってマウンドを俊介に譲り、俊介は6回を無難に抑えた。もう1イニングくらい俊介で行くものとばかり思っていたら、7回頭から三瀬が登板。第2戦で俊介がオルティーズ@BOSから特大アーチを浴びていたからなのだろうか(・_・?(7回先頭バッターはオルティーズ)ところがこれが思わぬ誤算で、三瀬は無死満塁の大ピンチを招くとエストラダ@ATLに大きな犠牲フライを打たれてしまう。代わった山口もジャイルズ@ATLにこれまた大きな犠牲フライを浴び、0-2。なんとか2失点で終わったが、その裏、日本の攻撃はあっさり3人で終わったので、あーあ(=_=)とがっくりきた。今日はこのままかなぁという気がしたからだ。しかし8回表、山口が連続内野安打でピンチを招くも、併殺と三振で見事切り抜けた。それが、その裏の打線にいい流れを呼び込んだのかもしれない。なにしろオルティーズとの真っ向勝負は圧巻だった。今日の最速153キロは力み過ぎだったが、直球が走っていた。あの三振は今日の見せ場の一つだった。そして8回裏2死2塁で、マーキスをリリーフしたキング@STLから代打・古田がタイムリー!さすがだー@@1-2となり、9回の攻撃に望みを繋いだ。9回表は横山が3人でピシャリと抑え、先日の雪辱を晴らした(^^)。本当はきのう札幌で投げたかっただろう。そして迎えた9回裏、先頭のいばたんが四球で歩き、バッターは岩村。今日はここまでノーヒット、というのが逆にいい予感?と思っていたら、本当にやってくれた♪あわやHRかという特大のツーベース!いばたんが一気にホームに帰り同点!これで今日の負けはなくなった。9回頭からMLBはピッチャーが大塚だったので、かなり複雑な気分ではあったが、ここまできたらやっぱり勝ちたい。その後二人倒れて引き分けかなーと思ったところで我らがガッツ、代打で登場。カウント2-3まで行き、なんだか打ってくれそう。。。とこぶしを握り締めて見ていた。そうしたら本当にやってくれたー♪(v^^v)さすが、ガッツ。ここぞ、という時に魅せてくれる。これ、きのうの札幌で打ってたら大騒ぎだっただろうなぁ(^^)。恰好良過ぎるサヨナラ・タイムリーで3連勝。悪夢の4連敗の後だけに、なんとかここまでよく持ち直したという感じ。第8戦の先発は誰だろう?ここまで戦ってきて、投手戦に持ち込めれば十分勝機はある、ということがわかったので、とにかく先発の出来次第、という気がする。是非勝って引き分けで終わりたいものだ。明日は移動日。今日は母が家事を手伝いに来てくれて、きのう(第6戦)の録画を見られなかったので、明日体調が良ければ見ようかな、と思う。でも父も言っていたが、ラミレスいないとなんか淋しいな。。。ベンチでいつも他の選手にちょっかい出してるところを見るのが好きだった(^^;)。来年はどこのチームへ行くのかなぁ。。。
2004/11/12
コメント(0)
久々に、1年ぶりくらいに狂言を見て来た。病気になって以来初めてのことだ。ただ座って見ているだけなのだが、あの能楽堂独特のピーンと張り詰めた空気の中、2時間集中して鑑賞するのは非常に疲れた。正直言って集中しきれなかったところもあるが、“笑えた”ということが大事なことだったのかもしれない。笑うことは健康にいい、とよく言われている。狂言を見るようになったのは、野村萬斎目当てという不純且つミーハーな動機からだったし、真面目に狂言について勉強しているとはとても言い難いが、やはり回を重ねる毎に面白みがわかってくるような気はする。今日の演目「萩大名」「鐘の音」「政頼」はどれも初めて見るものだったが、いつもより比較的体を大きく動かすものばかりで、その分単純に面白みも大きく、観客もわたしを含め、声に出して笑っている人が多かった。特に「萩大名」の大名役・野村又三郎師は今回初めて見たのだが、とても表情豊かで、大名のとぼけた雰囲気がなんとも愛らしく、終始笑いっぱなしだった。今夜はすごく疲れたけれど、無事鑑賞できたことで、回復へと少しずつ向かっているのかな、とそこはかとなく希望のようなものが湧いてきて嬉しかった。行く前は不安で、体調もいまひとつだったので迷ったが、野球が終わってからすっかり引きこもり気味なので、思いきって行ってみて本当によかった。以前からよく一緒に鑑賞していた、前職場のアルバイトの子にも久しぶりに会えて少しだけど話ができた。今は明後日オープンする新館のことで、皆てんてこ舞いらしい。そういった話を聞くと、なんとも言えない複雑な気持ちにもなったが、その一方で、わたしに会えたことを喜んでくれたこと、その子に会えて話ができたことが単純に嬉しかった。今日は充実した一日になった。また、先日帰省する途中に立ち寄った大型書店でも見つけられなかった『ファイターズ2004オフィシャルグラフィックス』を、能楽堂に近い東京ドームシティ内の書店で見つけて購入することができた。まだパラパラとしかめくっていないが、なかなか充実した内容のようだ。これからオフは長いので、じっくり時間をかけて楽しもうと思っている。日米野球はリアルタイムでは見られなかったが、ザカスケは好投したようなので録画を見るのも楽しみだ。小さいけれども確かな幸せ。それを少しずつ積み重ねていくことの大切さを久々に思い出した気がする。
2004/11/11
コメント(0)
やっと勝った(ほっ)。やっぱりピッチャーがちゃんとしてればなんとかなるのだ、という典型的なゲームだった。いわくまんが7回を2安打1失点と素晴らしいピッチング(^^)。シーズン中と同じく、すごく安心して見ていられた。彼にとっては、いよいよ“近鉄”バファローズのユニを着て投げるのはこれが最後、という試合。今後の去就を巡ってさまざまな複雑な想いもあるだろうが、その一方で気合も十分に入っていたことだろう。今日はクレメンスの現役最後?の登板になるかも、ということで、ちょっと大騒ぎし過ぎ(=_=)。アナウンサーは二言めには「クレメンス、クレメンス」とうるさいし、落ち着いて試合も見ていられない感じだった。第1戦のときからずっと感じていたのだが、ちょっと彼を特別扱いし過ぎではないだろうか。もちろん偉大な投手であることは認めるが、それにしても異常なミーハーぶり、というか過剰に持ち上げ過ぎていると思う。今日はいわくまんの好投もあって、向こうに一発を打たれることはなく、こっちもまた一発は打てなかったので、試合的には地味だったかもしれないが、随所に好プレーがあり、引き締まったいいゲームだった。日本の野手で光ったのは岩村&ナカジ。よく打ち、よく走った。これはこのシリーズを通して言えることだが、やはりアメリカのピッチャーは走りやすいと思った。岩村も普段はここまで積極的には走らないだろうが、このシリーズではことごとく盗塁にチャレンジし、成功している。今日は赤星が出塁できなかったので、赤星の“目標8盗塁”達成はやや微妙な感じかな(・_・)。まあ1試合で2個以上すればいいのだけど、そろそろマークがきつくなってきているようなので、出塁するのが大変そうだ。一方で今日はクロフォード@TBにニ盗三盗を決められ、それが失点に繋がった。やはり速い@@盗塁の技術そのものは赤星の方が上という気がするが、スピードはたしかに目を見張るものがある。赤星とクロフォードで、一度「用意ドン」で競争させてみたいものだ。前から思っていたのだが、HR競争があるのだから、スピード競争とか、強肩競争とかもあってもいいのではないかと思う。って、そんなこと守備フェチのわたしくらいしか考えないのかなぁ(・_・?結構楽しめると思うんだけど。それで今日ちょっと意外な発見だったのが、ホームへの返球を見て、嶋が結構いい肩をしているんだなぁということ。打つだけじゃないんだ、これから注目しよう、と思った。ファイターズ・ファン的には、ガッツにヒットが出て、しかも守備でもファインプレーがあったのが嬉しかった。ジャイルズ@ATLのナイスプレーに阻まれたけど、5回のセカンドへの当たりも結構惜しかったと思う。明日は満を持してザカスケ登場。今日のいわくまんのように相手をバッタバッタとなぎ倒してほしいなぁ。でも明日は体調に問題がなければ外出する予定なので、リアルタイムでは見られない。あとから録画でじっくり楽しもうっと。PS.合併球団のユニ、まんまオリックスじゃん(>_
2004/11/10
コメント(0)
通院のため、久々に午前中から外出。頭はぼーっとしているし、体はフラフラする。ぎりぎりの電車にぎりぎりで乗り遅れ、数分遅刻したがなんとかOK。低目安定である旨を伝えると医者は安心した様子だった。副作用もあいかわらずだが、今回は薬を変更せずに様子を見ることになった。今日は珍しく空いていたので、予想外に早く終わって夕方前に帰宅することができた。それでも、きのう今日と続けて外に出たせいか、なんだかぐったりしてしまった。父からメールが来ていた。ラミレスが故障のため帰国、とのこと。いつ故障したんだろう?あまりに手応えがなくてつまんなくなっちゃったんじゃないだろうか(・_・?と危惧する。あのモシャモシャ頭が見られないのは淋しい。。。見る側からすると、ラミレス不在というのはちょっとがっかりだ。しかもそれでもなお負け続けたら赤っ恥だ。さて、どうなることやら。。。と思っていたら、いきなり初回から新垣はバッティング・ピッチャーのように打ち込まれていた(-_-#)。それにしても、1回裏クロフォードにサードまで行かれる外野手の肩って。。。お粗末過ぎ(=_=)。MLBの先発は大好きなピーヴィ君!(^-^)今日はちゃんと日本を応援するつもりだったけど、ピーヴィ君登板なら話は別(^^;)。でも去年からたしかにブレイクの予感いっぱいだったけど、実際防御率ナンバー1獲っちゃったんだー。すごいすごい(^^)。今年はシーズン中全然見られなかったからすごく口惜しい。その分今日はいっぱい見たかったけど、5回しか投げなかった。でも、内野ゴロと犠飛による2失点のみ、と素晴らしい好投。三振ショーも見られた(^^)。逆に言えば日本のバッターが情けないんだけど、でもピーヴィ君はしっかり調整してきてるなぁという感じがしたから、打てなくてもまあしょうがないのかな。もっといっぱい見たかったー。相変わらずいいボールがたくさんあった(^^)。パドレス戦中継してくれるならおとなしくBS入るよ。大塚も見られるし。でもやらないんだよなぁ。。。(-_-)赤星は今日も持ち味を存分に発揮していたけれど、やっぱり打線が爆発しない。いい当たり、と思ってももう一押し足りないようだ。ボールのせい、なのかなぁ。。。新垣はなんとか修正して中盤には持ち直したが、結局序盤の大量失点が響いた感じで4連敗(=_=)。新垣はやはりボールが手に馴染むまで苦労したらしい。それにしたって、メジャーのボールで全然投球練習しなかったわけでもあるまい。もうちょっとなんとかならなかったんだろうか(・_・)。はっきり言って1、2回の投球は見ていてかなり恥ずかしかったぞ!比較的互角に戦えていた2年前の使用球は日本製だったのだろうか?忘れてしまった(汗)。やはりボールが使い慣れないものだとこうも違うということなのだろうか。なんだかこのままズルズル負け続ける嫌な予感がしてきた。メジャー志向が強いザカスケ辺りが快投を見せてくれることを密かに期待してはいるものの、打てないことには勝てない。“パワー”を意識し過ぎて無茶振りをしても仕方ないのだから、とにかくヒットを連ねることをまずは考えた方がいいと思う。たしかに日本のバッターのHRも見たいことは見たいのだが。。。どうでもいいことだが、岩村のネックレスが犬の首輪のように見えて仕方ない。実は前からかなり気になっている(笑)。あれは磁気ネックレスとか、なにかの効果があるものなのか、それともただのおしゃれなのか(・_・?むぅ、謎だ。
2004/11/09
コメント(4)
2、3日で戻るつもりだったのだが、予想外に長引いてしまった。やっぱり上げ膳据え膳は楽ちんなのだ(^^;)。明日病院へ行くのには自分の部屋からの方が近いので、ようやくさっき戻ってきたが、それがなければズルズルと実家に居座っていたかもしれない(汗)。帰省している間には仙台新球団が決定し、日米野球もフィギュア・スケートのNHK杯もあったが、父がテレビのリモコンを片時も手放さず、チャンネルをくるくる変える人なので、どれも中途半端にしか見られなかった(・_・)。しかも、わたしはライブドア派、トーリィ・ハンター狂、加えて村主章枝派なので、どれもいまいち楽しめなかった(-_-;)。トーリィ君の出ない日米野球なんて。。。村主ちゃんは故障でもしているのかな。。。なんとなく面白くない日々(=_=)。わたしは普段テレビをあまり見ない方だが、とにかく実家では起きている間じゅうテレビがついているので、最初のうちはどこか落ち着かなかったが、お蔭で「ハムの人」のCMも何回か見ることができた。BSで田臥勇太選手の勇姿を見たのがきっかけで、今迄まったく無縁且つ無関心だったNBAにもすこし関心が出てきた。でも地上波での放送はなさそうなので、スポーツ・ニュースでチェックするしかなさそうだ。残念。ネットとは無縁の生活を送っていたが、思った程に苦痛ではなかった。むしろ、なにかから開放されたような感じもあった。生活とは結局“慣れ”なのかなぁと思った。日米野球は3連敗なので、さすがに情けない感じだ。いくらメジャーのボールを使っているからとは言え、HRが1本も出ないのはどうした訳か。やはり普段大砲を助っ人に頼っているからこういうことになるのかなぁという気がする。たしかに岩村@Sや多村@YBは40本以上打っているのだが、いまひとつ“大砲”というイメージではないし、全体的に見てもパワー不足は否めない。投手はそこそこ頑張ってはいるものの、やはりシーズン中ほどは球速が出ていないのと、ボールが手に馴染んでいないせいか、こちらもいまひとつ物足りない出来だ。わたし的には「絶対手も足も出ないだろう」と思っていた俊介@Mの球が結構捉えられていたことがショックだった。井川がまずまず好投したのはちょっと嬉しかった。でも大塚@パドレスがすごく監督から信頼されている様子がわかって、しかも実際見事な凱旋登板を見せてくれたのがいちばん嬉しいかな、いまのところ。赤星@Tが自分の長所を思う存分発揮できているのはちょっとスカッとする感じ。でも予想はある程度していたが、スチールは結構しやすいようだ。他の選手も積極的に走っているし、赤星にはもっとどんどん、二盗三盗なども決めてほしい。守備フェチ的には今回の来日メンバーは、はっきり言ってかなり物足りない。その中で一人光っているのはセンターを守るウェルズ。見事な肩を披露してくれた。だが、内野手の見せ場がやはり少ない。テハダ~!(泣)逆に日本のメンバーは外野がいまいち見劣りする。福留も由伸も新庄もいないのだから仕方ないか。しかし、このままやられっぱなしという訳にもいかないだろう。もう既に3000万円差し上げているわけだ。そろそろ相手の鼻をあかして見せてほしいところである。
2004/11/08
コメント(0)
朝起きたら空の色はやっぱりまだグレーだったので、いつものようにもう一度布団に潜り込んでしまった。神宮には行けなかった。早慶戦には青空が似合うと思う。今日は早慶戦日和ではなかった、と自分に言い訳をしてみる。試合開始の少し前にようやく起き上がり、テレビをつけて観戦した。結果的には行かなくて正解だった。慶應が8-2とワンサイドで勝利。行ったら目の前で胴上げを見せつけられるところだった。試合自体も、あまりに点差が開いたため緊迫感がなくなり、中盤以降は面白くなくなってしまった。途中までは両監督から判定に対して抗議があったり、いかにも優勝がかかった重要な試合、といった雰囲気だったのに、6回の大量失点で一気に台無しになってしまったのが非常に残念だ。今日は慶應の好守が光り、2回裏の池辺@CFの補殺を始め、金森@LFが左中間への難しい当たりを好捕したり、となかなか魅せてくれた。3回裏、本田@Wのサードへの当たりは、微妙な判定でセーフになったが、ノーバウンドでの捕球にも見えたので、堤野@Kの動きも素晴らしかった。わたしはアウトじゃないかな、と思った。ただ、キャッチャーを始めとして、慶應のベースのブロックが結構走塁妨害すれすれなのが若干気になった。この点ではホームでのブロックに関して、野村監督@Wからも抗議(OR確認?)があった。たしかに、完全にベースの前に立ちはだかるような恰好になっていたので、ちょっとあれはどうかな、と思った。今日は早稲田の主将・田中浩が攻守共に絶不調(>_
2004/11/01
コメント(0)
全19件 (19件中 1-19件目)
1

![]()
