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三月も中旬を過ぎました。春の嵐・・・と言うほど強い風も吹き、中国からは黄砂もやってきて洗濯物も汚れ大変でした。花粉症の方も辛い季節ですね。今日22日に第6回目の若い難聴者の会をしました。顔ぶれは殆ど変わりませんが若い男性・・・軽い難聴の方が初めて来られました。以前は昼過ぎから集まってコーヒーだけでの集まりだったのですが回を重ねるごとに親しみが増して昼食まで共にすることになりました。どうせならおいしいものをということで仲間の1人であるKさんの職場の弁当を頼むことになりました。始まるまでのわずかな時間でも「シュークリームを買ってきましょうか?」「肉マン食べますか?」等と食べ物の話ばかり・・・食いしん坊の一団です。そして福岡からのtotoさんが一番乗り・・・なんと彼はバイクで来るのです。とても大きなバイク・・・なんと言うバイクかな??町の中で見かけるバイクではなくツーリング用のかっこいいバイクです。黒光りするヘルメットに身体にビッタリの皮ジャンを着て風を受けて走ってくるのです。「久しぶり~1ヶ月半ぶりかな?」と話が次から次へ・・・と飛び出します。話しているうちに「こんにちは~久しぶり~」と一人、二人・・・と計八人集まりました。男性3人女性5人・・・席に着かない内からお喋りが始まっています。聞こえ難くても、何回聞き返しても全く気遣うことがない素晴らしさ・・・気を遣わないでいいことが心地よさに繋がってリラックスできます。福岡から来ている男性Oさんは、滅多に遠出しない人だそうですが、其の彼が遠距離にもかかわらず来る・・・ということは余程居心地がいいのでしょうね。「3時に帰らないといけないんです」と言いながら楽しそうに話し込んでいます。何の話が多いか??というと補聴器の話です。前回他の人の補聴器をちょっと借りて聞いてみたら「自分の補聴器よりも聞こえるから、このRメーカーに変えようかな?」と話していたMさん。早速耳鼻科の先生(私も人工内耳でお世話になった医師)に「michiさんの店で他の人の補聴器を借りて聞いてみたらRメーカーの補聴器がいいみたいです」と聞いたそうな・・・・それでちゃんと補聴器をつけて検査をしてもらったら「アナログは音が大きく入っているように聞えるが、それは以前の音(アナログの音)を脳が記憶しているからであって、言葉の判別は検査してみないとわからない」といわれ検査してみたら言葉の判別は現在の自分の補聴器が良かったそうです。つまり他人の補聴器をつける・・・ということは他人の眼鏡を借りていることと同じで本人に合わない。補聴器もちゃんと検査して自分に合った補聴器をつけるべき・・とのことです。必要以上の音が入って大きく聞えているようだけれども実際は言葉が聞き取り難い事があるようです。音だけ入っても何にもならない。要は言葉が聞き取れるか??ということだと思います。私も以前は補聴器で大きな音が入ると安心感があったのですが本当は言葉が聞き取れていなかったのです。しかも「michiさんは高度難聴で使える補聴器は一個くらいしかない」と言われてました。つまり音は入っているが言葉は聞き取れていなかったので、いつも読唇で会話していました。このように言葉が聞き取れない補聴器を使っていた私は最後の手段・・といえる人工内耳を装用したのです。(ちなみに1ヶ月近く前にリハビリした時25dbまで聞えました)皆さんが大きな音が入ると聞えているように思う(安心感)気持ちはすごくわかりますが容量以上の音が入っても却って言葉は聞き取り難いものです。話は耳鼻科で診察を受けた内容や電話の時はTコイルに切り替えた方がいい・・・とか、殆ど耳に関することばかり・・・時には「車の税金も障害手帳3級までだと免除になるよ」「バスや電車(距離に応じて)も半額だよ」「補聴器購入も補助が出るらしい」「FAX購入も補助対象だよ」「携帯電話の基本料金も半額になるよ」等情報も飛び交います。其の中で「もう6回目だから回の名称を決めようよ」ということになりました。「佐賀は”がばい”が有名だから”がばいしゃべろう会”はどう?」「佐賀の人ばかりじゃないから”がばい”はつけないほうがいいんじゃない?」(8人のうち福岡から3人来られています)いろんな意見が出ましたが私は常連さんが来られたのでカウンターへ行きました。また皆さんのところへ戻ってきて「名称は決まった?」と聞いたら「”こうひいらびっと”にしようか?」と仲間で話していました。こうひい・・・は勿論私の店の名前”こうひいの木”から取りました。らびっと・・・はうさぎのことですが、ウサギは耳が長いので、耳・・・難聴・・・ということです。はっきりと難聴という言葉を出さないで”こうひいらびっと”で決定しました。この会の一番いいところは、嫌な人が一人もいない・・・ということ。「皆さんいい人ばかり、気を遣わなくて本音で話せる方ばかり・・・このメンバーはいいよね」と自画自賛です。だから大切にしたい・・・「僕が1人になるまで続けていって欲しい」とtotoさん。「やだーーっ、自分が一番最後まで長生きすると思ってる~」と他の人が爆笑でした。とにかく笑い声が凄い!!「アッハッハ」の連続です。「こんなに気兼ねなく本音を言えるところってなかなかないよね」と楽しさ倍増です。会の始まりは(県難聴会主催の)講演会を聴きに来られた方・・・地元の新聞で私の記事を見られた方・・・このブログを見てこられた方・・・其の方が連れてきた人・・・こんなきっかけで始まった”こうひいらびっと”素晴らしい仲間に出会えてよかった!!私の大切な心の財産がまた増えました。感謝・・・・です。大切に末永く続けていきたいと思っています。必ず月に一度は開催しましょう・・・と次回を約束、楽しみに帰られました。 では また・・・
2008年03月22日
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春真っ盛りで近所の梅の花が満開です。吹く風も温かく心が浮き立つようです。一年中で一番いい季節になりました。最近知り合いから伺ったのですが・・・郊外に大型店が出来るため立ち退きにあわれた方がいます。その方の土地が農家をされていて広大だった為、立退き料が莫大だったそうです。働かなくても一生食べていけるらしい・・・金額は知りませんが・・・その方の長男は40代で独身なのですが、立退き料が入った後(地元では名の知れた)会社を退職されて現在何もしていないそうです。それを聞いたとき私は「まぁ、仕事がない人生ってつまらないだろうね」とつい口にしましたが、70代の女性は「私は仕事するよりもお金をもらったほうがいい」と言ってましたっけ・・人生の価値観って人それぞれなのですが、本当の幸せって何なのだろう・・と考えさせられたことでした。多分その長男は朝起きてもすることが無くただ一日を過ごしている・・と思うのですが、それで楽しいのか?と・・・考えさせられます。お金で欲しい物を買い、何でも揃ってしまったら(次から次へと物が増えていく過程は楽しいかもしれないが)その後は虚しいだけだと思うのですが??もし私だったら?日々生活できるお金は欲しいけれど(プラス病気した時に困らないくらいは必要だと思う)それ以上は望みません。私が欲しいのは仕事と、人と関わること・・・つまり友人です。現在自分の理想どおり・・・にお金はないけれど小さな店を持っている・・・その店から少しずつ人脈が広がり難聴者の活動に繋がっている。決して多くはないお客様だけど心が温かい人との繋がりが私の財産になっている。難聴者のための喫茶店にリニュアールしてからもうすぐ4年になります。店がある場所は市内の空洞化の最も厳しい所です。歩いている人も少ない。通りも以前の10分の一です。先日知り合いの方から「michiさん、ここは人通りが全くないね。この店、潰れないだろうね?」と心配頂きました。近所を少し歩けばシャッター通り・・・と言われるほど「テナント募集」の張り紙があちこちありますから心配いただくのも無理のない話です。「大丈夫ですよ。自分の家だから家賃は要らないし、電気代などの経費は出ますから・・」と答えました。現在、儲けも無いけれど私の気持ちは満たされています。来てくださるお客様と心の結びつきが持てるからです。お客様・・・・というより友人に近い方が何人もいらっしゃいます。何といっても私と同じ難聴者が「心の拠りどころ」と言ってくださる・・・それだけでも充分です。人は人と関わってこそ人間である・・・と思います。また別の方からこんな話も聞きました。「主人が定年で家にいて毎日テレビの番してるのよ。今まで働いてくれたからあまり言えないけれど、何とかならないかしらね」と。定年退職したら時間があるので好きな事をしよう・・と実行できる人はいいけれど何の目的もない日常では勿体ない。そんな方にはボランティアをお勧めしたいと思う。働かないと食べていけない人は第二の職場を探し、金銭的に余裕のある人はボランティアで人に頼りにされる生活がいいと思う。人と関わって嬉しいこと、悔しいこともあるかもしれない。でも何もしないよりはいいと思う。自分の人生は自分で決めるものだけどお金が人生を狂わせる事もあるのだなぁと思いました。ずっと先の将来のことはわからないけれど毎晩寝る前に「今日は充実した日を過ごさせてもらってありがとうございます」と言える人生を送りたいと思う。其の毎日の積み重ねが人生なのだから・・・・立退き料の話から色々考えさせられたことでした。済んでしまった日々は仕方ないけれどせめて自分の心に正直に生きたいと思います。皆さんの生き甲斐は何ですか?? では また・・・
2008年03月10日
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最近はとてもいい天気が続いています。春だなぁ・・・風も爽やかで足取りも軽くなるような・・・いい季節ですね。もう一度寒の戻りがあるかもしれないけれど、本当の春がもうそこまで来ています。二年前にカンボジアへ行きました。そのお誘いをしてくれたMさんは カンボジアフロム教育支援の理事長ですが、他にエコプラザの所長もされています。とてもハキハキした前向きな方で、活動で悩んでいたときもよく相談にのって貰いました。またお喋りも本音で心の底から話せます。(Mさんのいい所は誰に対しても誠実に向き合うところです)最近我が家をちょっと整理することになり、このことを話したら快くいろんなことを教えてもらいました。要らないものは捨てればゴミですが再利用できるものは物を生かす・・・ということ。例えば傘でも骨組みから外した布で簡単なバックを作る。要らない布で布ぞうりを作る・・・など新たに物を作り出す。毛糸もちゃんと生かしてアクリルたわしを作る・・・(作るのが面倒ならアクリル毛糸を片手にクルクル巻いて中心でボンボンみたいに止めればいいそうです)このアクリル毛糸のたわしは本当に汚れが落ちるのか半信半疑でした。試しにコーヒーカップを洗ってみたら茶色っぽい汚れがスッキリ落ちるのです。これにはビックリしました。茶渋も取れます。このとき注意する事は洗剤をつけないこと。洗剤をつけたら却って、汚れがスッキリと取れないようです。油汚れなどはボロ布であらかじめ汚れを落としてから(二倍に薄めた)洗剤で洗います。このときは私はスポンジを使うのですが、湯のみ茶碗などを洗うアクリルたわしとは別のを使ったほうがいいみたいです。洗剤を使わなくて重曹で洗うのも汚れがスッキリします。こんなにスッキリするなら・・・と思って風呂の浴槽でも試しに使ってみました。勿論洗剤は使わないでアクリルたわしだけです。(アクリルたわしに洗剤を使うと効果が薄れるようです)浴槽もよく落ちます。洗剤を使う量が台所も風呂場も以前の半分以下になりました。ということは汚水を流さずに済むのです。一般にゴミは市が収集してくれますがゴミ袋を買わなくてはならない。ゴミが少ないとゴミ袋も小さい物でいいのです。ゴミで多いのは台所のゴミと紙類です。この紙類は(私が住んでいる市の場合)名刺より大きい紙は全て資源物のゴミに出せるそうです。例えばマーガリンが入っていた箱、お菓子の外箱、ダイレクトメールなどは一般のごみ袋と別に(買い物した時に貰う)紙袋にそろえて出せばゴミ袋代も減らせるのです。この紙は再生されるそうです。(知らなかったぁ。今までポンポン捨てて悪かったなぁ)そういえば昔、祖母が何でも「勿体ない」と言って鉛筆の小さなもの、紙の一枚でも大事に取っていたっけ・・・裁縫の時の糸も「またしつけ糸に使える」と言ってしまっていたなぁ・・買い物も買い物篭を下げて豆腐を買うときはボールを持っていってたなぁ・・・あの頃にそのまま戻るのは無理としても、少しでも近づかないといけないなぁ・・・このように色々とエコに目覚めている最近です。他に何か省エネできないかな・・・と思っていたら電球がありました。玄関や階段、風呂場は電球を使っていましたが”蛍光型電球”に変えました。階段など80ワットの電球だったのを40ワットの蛍光型電球にしました。普通電球は100円ちょっとですが蛍光型電球は250円です。でも電気代は五分の一で寿命は六倍・・・こっちが得です。電気代が五分の一なら月々の使用料も少しは下がるでしょう。日本は資源が無いから各自が心掛けないと将来不安です。Mさんから話を伺ったお陰で身の回りの節約に気付くようになったことは収穫です。ケチケチではなく楽しみながら節約できればいいなと思っています。最近、また孫が産まれ四人になりました。この孫たちが将来も住みやすい地球でありますよう・・・少しでも現状維持の地球を残したいものです。皆さんひとり一人の心掛けで良い環境を残していきましょう。 では また・・
2008年03月01日
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