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先日のビーナスラインツーの往路。八ヶ岳PAで出会った健気なツバメくん。遠い国からやってきたのに、こんなに人の多いところに家を構えてしまったのねと、ちょっと気の毒になったけれど、ケータイを向けても動じるふうでもなく、遠い目をして佇んでた。つぶらな瞳と、きっと結んだくちばしのなんて愛らしいこと。忙しないツバメをあんなにじっくりと見ていたのは、暑さに負けて買ったシューアイスが、高原牛乳で作ったふうな商品名の割に、カチンコチンに凍りすぎていたせいか美味じゃなく、できればクリームがほどよく溶けてくるのを待って食べたいけれど、そんなにのんびりと構えていちゃあ、ビーナスラインが渋滞しちゃうもん…と思ってひどくがんばってカリカリと食べてたから。でも実はもうとっくに出遅れちゃってて、この何時間か後に大渋滞にハマるなんてこと、これっぽっちも思っていない、ウキウキ気分でのツバメくん遭遇だったのだ。人生、なにが起こるかわからない。そう思うと、こんなツバメくんとの一期一会も、すてきなことのように思えてくる。
2008.07.31
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昨夜のこと。新橋SL広場前のお店で、生ビールとホッピーなひとときを堪能後、9時を回ったあたりで帰ろうとお店を出ようとして思わず絶叫。ドアの外は雷鳴とどろくどしゃぶりの直中。ファサードが黒板で覆われた店構ゆえ窓のないしつらいからは雨の降り出しすらわかるはずもなく私のカラダのアルコール濃度上昇に合わせるように外では雨足がどんどこと激しくなっていってたのだ。真夏日が続くようになって以来、バッグには常に折り畳み傘を常備しているお陰で、ずぶ濡れは免れたけれど、サンダルのオープントウからは容赦なく雨水が入るし、跳ね返りでジーンズの裾は瞬く間に濡れるし。ツーリング然り、今年はよく降られる。ツーリング時。雨が降りだしたときにレインウエアに着替えるタイミングは意外と難しい。高速道路上は基本的に駐停車禁止なわけで、レインウエア着用を理由に停車が認められるのかどうか、実はよく知らない。“危険防止のための一時停止”に含まれるのかどうなのか。私が一昨年上りの東名で遭遇したピンポイント集中豪雨クラスだと、2、3分走るうちに全身ずぶ濡れになってしまう。それでも、停止せず次のPAまたはSAまで走れと言われるのだろうか。キツいなぁ、いろんなことが。
2008.07.30
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マンゴーをいやと言うほど食べたのは、20代のはじめにいったセブ島でのこと。プライベートビーチにセッティングされたランチでカゴに盛られたまるごとのマンゴー。冷えてもいないそのマンゴーはロコに習って手で剥いてジューシーな果肉にかぶりつき、大きな種までしゃぶる。甘くトロピカルなフレーバーは毎日食べても飽きなかった。水より安いローカルビールとマンゴーの日々…。あんなパラダイスになぜ今ふたたび浸れないのか、浸る気がおきないのか…。そんな話しはさておいて、今日のネタはマンゴー自身。かつては中華料理店やタイ料理で出されるマンゴープリンがせいぜいだったのに、そのアイテムの増え方は著しくて夏場になってまた一段と増えてきているマンゴーフィーチャーのスイーツやお菓子の話しだ。で、ミルキーもマンゴー味を期間限定で発売。ファンからのリクエストを反映したのだそう。これだけなんでもマンゴー仕立てになるのだ。マンゴー味のミルキーが食べたいと思うのもごく自然。この年になっても“ママの味”に時折誘われるなおニンはすかさずお味見。お抹茶味もなかなかイケてたけど、ほんのりマンゴー風味もまあまあかしら。願わくば、我が家の冷凍庫の常連となっているあの白くまにマンゴーが入ってくれないものか。私もリクエストしてみちゃおうかな…。
2008.07.29
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料理の上達はチャレンジと真似っこの繰り返しの果てにあるものだと常々思ってる。定番メニューの材料を、冷蔵庫の残りもので代用して作ってみるとか、外でいただいたあのおいしさを家で作ってみるとか、そうしていくうちに、得意料理が増えてって、応用力が付くのだと母に教えられた。まぁ、それはそれとして。近年自家製ガリやジャム、らっきょう漬けや浅漬け、ぬか漬けにハマっているんだけれど、ぬか漬けはキュウリや人参、カブなんかに飽きてきて、昨日とうとうオクラを漬けた。先週あたりから1本100円を切ってきたゴーヤは、土曜のオフ宴会場「雑魚」のメニューをアレンジして甘酢漬けを作ってみた。オクラは小振りの割に比較的漬かりにくい。1日半で上げたけど、もっと漬かっててもいいかも茹でるよりもさらに粘りが効いて、通好みかも。ゴーヤは浅漬けよりも甘酢のほうが苦みが薄れる。もう少し漬けたままにして味を馴染ませたい感じ。いずれも時期尚早。ついでに…というか、本来はこのためにゴーヤを買ったんだけど、ゴーヤの肉詰めも。内側に塗った小麦粉が少なかったのか、詰め方がヤワだったのか、具とゴーヤが情けなく分離。お味は美味だけれど、見目はNG。煮汁は醤油とみりんにお酢をワンスプーン。包丁を入れた瞬間に「しまった!」と後悔した固過ぎるアボカドは、イチかバチかで魚焼きでグリル!外はややパリっとしていて、中はホワンと柔らかく、トッピングしたクリームチーズと相まって美味。カロリーはこの際考えないことに…。そして極めつけは、これも「雑魚」の真似っこ「焼き枝豆」。洗った枝豆に塩をまぶしてこれも魚焼きグリルで焼いてしまう。画像では枯れた枝豆のように見えるがさにあらず。西船橋産の枝豆はコクがあっておいしいんだけれど、焼き空豆同様、枝豆も焼くと味がさらに凝縮されて甘いし深いし後を引く。どもれ簡単手間要らず。お野菜がたくさんいただけてちょっとシアワセ。
2008.07.28
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ブログで知り合ったバイク乗りさんと初めてお会いするのはバイク映画鑑賞だったり、呑みだったり、ツーリングだったり。これまでいつも一対一でお会いすることばかりだったのでマスツーとは縁のないバイク生活を送ってきた。今年の5月、ブロ友Sさんの伊豆ツー参加者募集記事をみて勇気を出して挙手、そして参加。初対面のみなさんとの和気あいあいなマスツーは走りっぱなしで行くこれまでのツーリングとは違った魅力を教えてくれた。昨夜は、そんなSさんを中心とするステキなバイク乗りさんとの初オフの宴。会場もBMオーナーのマスターが腕をふるう新橋雑魚。日どりも会場環境も、猛暑をまったく念頭に入れていなかった私の浅はかな企画にも関わらず、総勢8名(プラス飛び入り師匠1名)の大所帯。しかも女性ライダーのほうが多いというとてもレアな構成。不参加者の話題で大盛り上がりするというお約束もありつつラーメン談義で盛り上がっている男子勢をよそに、ライテクの話で熱く頷き合う女性陣…。ステキだ。ツーリングにでかけたら、その熱が冷めないうちにオフ宴をひらいて2度盛り上がるバイク乗りのコミュニケーションスタイル。“一走一宴”そんな楽しみ方もいいじゃない。
2008.07.27
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昨日の帰りがけ、魚屋さんで目を惹いたきびなごのお刺身。ありもので他に何品かおかずを作るうちすっかりその存在を忘れてしまってて。キッチンに放置されているのに気付いたのはもう“ごちそうさま”の後。よくやるんだ、こういうの。電子レンジでチンした残りものをそのまま入れっぱなしで食べ忘れることも多々。立派な若年なんとやらだ。なので、漬けにして。今日のお昼はきびなご丼。自家製ガリとシソの千切りをトッピング。ゴリゴリとした歯ごたえがいいね。おいしくいただけたけからヨシとしたいけど、この物忘れ度はどうにかならないものか…。
2008.07.26
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昨日の朝の新橋、烏森通り沿いのお祭り会場。毎夏恒例の新橋こいち祭が昨日から開催中。定時に上がれたこともあって、まだまだ明るい午後6時過ぎ、若手女子スタッフ3名と共に冷やかしついでに行ってみた。行ったら行ったで飲みたくならないはずはなく、ネーサン風を吹かせて生ビールを一杯ずつゴチ。秒殺で飲み干したところでお財布の中身も千円札2枚となってそのまま帰るつもりが「私、お金もってます!」という頼もしい若手のひとことで立ち飲みやへ。やがて宴もたけなわなころ、友人から飲みの誘いがかかってそのまま合流。結局たっぷりまったり飲んでしまった。下を向くとクラっとする。
2008.07.25
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公開から22年を経たトップガンという映画。Ninjaにノーヘルで跨って、滑走路添いを疾走する空軍士官候補生トム・クルーズの姿に痺れて、バイク乗りになった人も少なくないらしい。ひょっとすると、航空自衛隊に入隊するきっかけになったと言う人もいないとは限らないわけで、ひとひとりの人生を左右したかもしれないという意味においてこの映画はなかなかの名作といえるのかもしれない。トム演じるマーヴェリックは、年上の、しかも教官相手に恋に堕ちる。それはハリウッド版「高校教師」、まさに禁断の恋なのだけれど、周囲の反応含め実に当たり前のように描かれている。セクハラなどという言葉すらなかった時代だ。いまでこそ、教官は下手すれば懲戒免職じゃないのかと思うけれど、当時は観る側もなんの違和感も興奮も覚えずにいた。やんちゃなマーヴェリックを優しく包み込むようなオトナの女性の大きな愛…。アメリカンサクセスストーリーの典型ともいえるこの映画を、私が劇場含めビデオやテレビで何度となく観たのは、トムよりもむしろ、教官でありやがてはトムと愛し合うようになるケリー・マクギリスへの興味が強かった気がする。その後、ヘアスタイルをソバージュにしたのも彼女をイメージしてのことだった。そんなトップガンに、続編企画があるらしい。現在、トム・クルーズにオファーがかかっている段階だとか。ストーリーは、小生意気な女性パイロットが中心で、マーヴェリックは教官役に納まる展開。すっかりいいオジサマになったマーヴェリックは果たして今でもバイクに乗っているか否か…。バイク乗り的には、車種、メーカーはさておきぜひともライディングシーンを盛り込んでいただきたいところ。
2008.07.23
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長い間、アイスノンはカチンコチンなものだと思っていた私がたまたま友人からその進化のほどを聞かされて3年ほど前に購入したアイスノンソフトは、まさに目からウロコ。片面はハード、そして片面は柔らかな感触で、ほどよい冷え感がここちよい。その快適な使い心地に、毎年熱帯夜の必需品となった。エアコンをドライの2時間タイマーに設定して、タオルを巻いたアイスノンソフトを肩甲骨のあたりに当たるように、枕の下部に並べて置く。タオルは薄手の安っぽいものがいい。引っ越し屋や酒屋がくれるロゴ入りタオルが理想的。毛足の長いブランドタオルなんかだと、冷たさが伝わりにくくて効果が半減する。朝日が部屋に差し込んで徐々に室温が上がるまでは朝までぐっすりといけるアイスノンソフトなsleeping time。まだまだ1ヶ月以上続く寝苦しい夜のために、おひとついかが?ただ、家族4人分ものアイスノンソフトを冷凍するなんて場合には、満載の冷凍庫をなんとかしなくちゃなモードになること必至。万が一家族全員分冷凍!なんてことになると冷凍庫そのものの空きスペースが確保できないケースも。あるとないとでは快眠を大きく左右するから、夏の常連アイスキャンディーをまとめ喰いしてでも、アイスノンソフトにスペースを割くのがオススメだ。食材の匂いが付かないよう、ジプロックなどに入れて冷凍したい。この先もまだまだ続く熱帯夜。枕カバーとシーツをクールマックス素材にしてかなり楽にはなってきたけれど、年々暑さを増す昨今、先読みしての暑さ対策が必要のようだ。今夜も汗ばむ暑さだ。
2008.07.22
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WOOのオドが9000kmを超えていた。昨日は地獄の彷徨だったせいか気がつかなかったけれど、この先週と今週のオフで軽く1000キロ以上走ったことに。ヘッドライトからビビリ音がしている。以前ナオさんに調整してもらったのに、また再発。半月ほど前の立ちゴケのせいかもしれない。1万キロチェックでお直しかしらん。軽井沢に続き、昨夜も帰り道雨に降られた。シールドのコーティングが取れてまったく雨をはじかなかったため、シールドを上げて、顔を濡らしながらすり抜けた。ハイビームにしていたせいか、昨日はよけてくれるドライバーが多くて、あれだけ疲弊していたわりに、すり抜けが楽だった。また磨いてやらなくちゃ。なんだか最近降られてばかり。
2008.07.21
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先週の軽井沢に続き、3連休の中日に行ってきたビーナスライン。諏訪インターから徐々に標高が上がるに連れてひんやりとする外気に包まれて。10時にはピラタス蓼科着。中央道の飛ばしすぎでガスを喰いすぎたのか、予想外に諏訪インターを降りる前にリザーブに。下に降りてスタンドを探したりしたせいでちょっと遅くなってしまった気はしたものの、コケモモソフトに魅了されて高原の風にしばし吹かれる。ここから再びビーナスラインに戻って森林浴気分で木立の中を抜ける。軽井沢に続き、なんとも心洗われるような爽快感。このまま上まで行ってニッコウキスゲやアザミといっしょにWOOを撮ってやらなくちゃ…なんてことを思っていた。去年来たときは濃霧のせいで見晴らしがちっともよくなかったから…とうきうきなリベンジ気分で走ってた。が。そこから先に待ち構えていたのは、予想だにしない未曾有の大渋滞。つづら折りの遥か向こうまで続くクルマの列にハマって、あるときは止まりながらずるずると高原を上ったのだ。渋滞の車列にはまったままエンジンを切って意外なほどの静けさと鳥の声に束の間癒されて。それでも容赦なく照りつける日差しと周囲のクルマの熱、そしてなによりヒザのあたりから立ち上る熱気で、1時間以上もの間生き地獄を味わう。恐らくは、ここでこの日の全スタミナと精神力を失った。霧ヶ峰へ着いた時点でその先の美ヶ原へのチャレンジを迷う。さらに続くであろう渋滞にこれ以上付き合う気力がなく、他のルートを地図で探すもどれも距離が長く断念。万策尽きたところで、ここでもいいからせめて…と、撮った写真はやっぱりいまいち。なんだかね。見ただけで暑さが蘇る。オジさまカップルが見切れるのを待つ間もなく…。諏訪へ戻り、湖畔のおそば屋さんでやっと一息。おそばも、サイドオーダーしたわかさぎの天ぷらも美味。諏訪湖は藻が発生しているのか、不思議な様相。水辺なのに、涼風吹かず。諏訪のMontbellに寄り道などして一旦帰路についたものの、一宮御坂からの渋滞にうんざりして、甲府南で降りる。地図がダメなのか、地図を見る脳みそが煮えてしまっているのか、善光寺を目指してもたどり着けず、休み休み放浪。再び乗ってみれば先ほどの渋滞は解消していたものの、今度は大月から30キロ…。熱中症の兆候をだましだまし、ものすごくハードで暑い、ツーリングだった。
2008.07.20
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梅雨明け。あまり降った感のない梅雨だった。水不足にならなきゃいいが。昨夜、夜になってやっと3連オフが決定。ここ何ヶ月か、金曜日はいつもハラハラもの。久しぶりにゆっくりとたっぷりと眠れた。時間にまかせてバイクを丁寧に磨く。もちろん日焼け止めを塗って、帽子を被って完全武装。ご近所さんからは、変な人にみられているんじゃないか。明日のツーリングに備えて給油にいく。バイクやさんに行く程度の距離でも万が一のためにライディングジャケットを着ていく私でさえこの暑さではさすがに袖が通せない。怪我より熱中症が心配だ。バイクに乗り始めて通算2回目となる普段着乗りで、馴染みのスタンドへ。タンクにオイルが満ちる間にも、エンジンから立ち上る熱気で汗が出る。部屋に戻ると、実家から譲り受けてきた年代物の温度計はりっぱに30℃を越えている。クーラーをかけはじめるとキリがないので、起きているときは汗にまみれる。こんなことなら会社にいたほうが快適なんだけど、水で薄めたアクエリアスを飲みのみ、今日は夕方からの暑気払いまで我慢。明日は暑い山梨。…行き先、変えよっかな。
2008.07.19
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帰省ツーにどんなロックを携帯しようかしらん…などと、物色しているうちに、いろいろなバイク防犯サイトをネットサーフィンするに至っている。そんななか、たまたまバイク乗りお友達のシバラクさんちでも紹介されていた盗難情報サイトをみてビックリ。先月から今月にかけて江東区や世田谷区、市川、船橋、川崎で盗難が頻発。船橋ではなんとうちの町内でもハーレーがやられているではないの。まったく他人ごとではなくなっている現状にしばし呆然。ターゲットになる車種はもちろんハーレー、そしてBMWが多いようだれど、国産でも隼やCBRなどのスーパースポーツ系が狙われる。中国あたりのオークションで売買するのが目的なので、窃盗団は当然ながら日本人じゃない。防犯ビデオなどの記録によると、以前のように四輪で乗り付けてクレーンで吊るなどという大がかりなものではなく、1、2台のビックスクーターで乗り付けて、長くても10分ほどでロック類をはずして、リアに乗って来たヤツが盗品に乗って行ってしまうパターンが主流。人の気配などがして一旦作業を中断しても、何時間か後に再度やってくるケースもあるし、わざとアラームを一旦作動させて、その警報音などから機種を割り出して策を練るなど、多少の危険を冒してでも、狙ったものを確実にモノにするやり口は実に巧妙かつ執拗だ。彼らはバイクが出かけてしまった跡の駐輪スペースに解除したまま置かれているロックに細工までする。実に虎視眈々と狙うのだ。外出から戻ってきたバイクを盗むときにロックが外れやすくしておくわけだ。こうなってくると、ご近所の目も防犯においては大きな効果を生むことになるけれど、騒音などで近隣に迷惑をかけないオトナなバイク乗りでいることが大前提なのはいうまでもない。さて、どうやって自衛するかなぁ。自分の甘さをヒシヒシと思い知らされた感があるけど。実はシートも、簡単にめくれるようでは意味がないってこと、知らなかったくらいだから、ワタシ。この機に対策をイチからやり直してみたほうがよさそうな気になってきてる。
2008.07.18
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このところ日々のオシゴトはなにしろデスクワーク一色なので、強い日差しの中、打ち合わせにでかけることがない。オフィスから外へ出るのは、せいぜいランチのときくらい。それが堪らん。焼けたアスファルトからの照り返しがまぶしいので目を細めているはずで、その上暑くて不快なので、恐らくはものすごい形相で歩いているはず。百年の恋も醒めるってやつだ。つい何年か前まで、地下鉄ホームは冷房が効いていなかった。ホームを冷やすと車輌のクーラーを稼働させることができないからだと、わかったようなわからないような説明を聞いた記憶があったけれど、何がどう改善されたのか、最近の地下鉄ホームは冷房が効いている。つい最近の赤坂見附駅はまだ暑かったような気もするけど、新線の駅は間違いなく快適に冷えている。ただ、私が毎日ぐったり疲れて電車を待つ総武快速線新橋駅の地下深くにあるホームは、とっても暑い。所定位置にたどり着いて電車を待つ間、全身からじんわりと汗がでる。きっとここでもうんざり辟易した顔をしているはず。夏の新橋の私は、ことごとくブスだ。明日からサングラスを持っていこ。
2008.07.17
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帰省ツープロジェクト進捗状況のその後。他ルートを検証したくて保留にしていた2泊目は、当初の予定通り島根県益田駅前のビジネスホテルに決めた。ネット申し込みの折りに大型バイク駐車の件をお願いしたら、ホテル裏手の市営立体駐車場が300円で利用できるとのこと。立体駐車場…?あのゴトンゴトンとゴンドラが上下するやつ?それとも大型ショッピングセンターのぐるぐるとスロープを上がっていくスタイル?いずれにしても屋根はありそうなのでひと安心。次に悩ましいのが実家でのパーキング。3、4日は滞在するのだから防犯含め気になるところ。ソロツーは心配だから絶対にやめてくれと言われている母には依然隠密にことを進めているため、家に電話をするわけにいかない。メールで父に相談するとサイズを教えろとのことだったので、スペックから抜粋した全長、全幅を連絡したところ、実家のカーポートに納まっている父のクルマの奥に楽勝で置けるぞ!とのことだった。…どうもわかっちゃいないらしい。父曰くの「クルマの奥」とは、車止めを越えた砂利引きのスペースで奥行き1m×幅2.8m。サイズだけを考えれば余裕で置ける寸法ではあるのだけれど、手前には2分割された車止めブロックがあるわけだし、真っ正面から入れた後、その車止めを交わして奥へ進んでも、切り返しをしながら横向きに入れるには1×2.8mの空きでは狭すぎる。クレーンで吊ってでも入れない限り不可能なはずなんだけど。父はどんな構想を持っているんだろう?まさか持ち上げられるとでも思っているのか???200kgは軽くあるんですけど…チチウエ。母に見つからないようにひとりでこっそりカーポートのサイズを計ったのかと思うと、ちょっとかわいそうな気がしないでもないけれど、ここはひとつもうしばし、共犯を務めてねチチウエ。
2008.07.16
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冬の時期に比べて、春夏のほうがライディング時の風圧を感じなくない?このところ何度かそんなふうに思ったことがあったのだけれど、先日の軽井沢ツーで、かっ飛ぶR100RSのテールを追いかけながら、それはいよいよ確信に変わった。単純に考えると、革のウエアよりも、メッシュ素材のウエアのほうが、風の抵抗が低いのは当たり前だけれど、風圧を受けて一番辛いはずの首までもが最近へっちゃらなのはなんでだろ。季節の変化のせいじゃなく、単純に首が強化されたにしては、走った距離からして解せないし、第一、気分的に、オンナ的に、それってどーよな心持ち。鍛えてもないのに、ヤケに固い力コブや未だに正座がちょっと辛い捻挫した足首や…。そんな「バイクに乗ってなければ縁のなかったもの」は不思議とイヤではないどころか、愛おしくさえあるんだけれど、ただでさえ長くない首が逞しくなるのはさすがにちょっといただけない。実際どーなんだか。謎につつまれたそのわけが、明らかになる日はくるんだろか。
2008.07.15
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一昨日の軽井沢ツーでは行きの三芳、軽井沢の塩沢、帰りの上里と都合3回の給油。レシートを見ると三芳、上里のSAでは軒並み182円。下みちの塩沢では172円。開きが10円もあった。昨日船橋のスタンドは172円。高速道路の給油所はかなり高くなっている。半月前、富津で入れたときは163円だったのに。毎週給油していると、うなぎ登りの高騰振りがよくわかる。いったいどこまでいくんだか。ところで、一昨日浅間山をバックにWOOを撮ったレストハウス。私のツーリングマップルには表記がない。昨日レシートの整理をしていて、浅間 六里ヶ原休憩所という名称であることが判明。一昨年も立ち寄ったのに。お店で食べたものの写真は撮るくせに、店名やなんかはちっとも覚えない。「浅間山の前のレストハウス」としか説明できなかったココが今日から晴れて名称で言える。こうでなくっちゃ。ガソリン代の推移然り。捨ててしまいがちなレシートだけれど、後から見直すと、意外と情報の宝庫だったりする。
2008.07.14
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昨日の夕立で汚れたいだけ汚れたWOOを朝イチから洗う。柔らかい布にバケツの水を浸して何度もかけ回す。ウエスで水気をぬぐって乾拭きして、後は水跡を取りながら錆び止め効果のあるネバダルをぐるぐると塗って噴き上げる。で、会社へ。強い日差しに、半袖出社が悔やまれる。昨日、風を入れようとメッシュジャケットの袖口ファスナーを開けたまま走っていたのだけれど、風でめくれた袖口から少し露出していた手首が焼けていたし、日焼け止めとファンデーションを多めに塗って、自分的にはあり得ないほどの厚化粧で出かけたのに、それでも鼻の頭がなんだか赤い。オゾン層が破壊されつつある地球が受ける紫外線はおそろしいものがある。出社して1時間半を過ぎたころ、今回のお仕事をいただいているクライアントの担当が部署ぐるみでお休み遊ばされていることが判明。待てど暮らせど、赤字が送られてこないわけだ。明日提出予定の原稿。指示を出す担当が休んでどうする。休むなら、赤字と段取りの連絡をメールなりでよこしておくべきじゃあないのかい。なんのための深夜残業や休日出勤なんだろか。眠たい目をこすりながら早起きして家のことを片付けたのに。帰りが遅くなるだろうからと、夕立を懸念して電車で行ったのに。雨に濡れちゃいけないと、部屋干しして出たのに。お買い物のお誘いをごめんねと断ったのに。今日も仕事だからと、菅平寄り道を諦めたのに。まだまだ日が高い時刻。仕方なく帰路につく。人気のいない日比谷通りを歩くうち、やり場のない憤りが、街並みを包む陽炎のようにフツフツと湧いてきた。やりたくないならやめればいい。仕事がしたくても出来ない人はゴマンといる。
2008.07.13
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今週の忙殺と、それによるスタミナ不足を懸念して断腸の思いで参加を断念した昨日の某Sさん仕切り軽井沢ツー。でもちょい遅れて追っかけ参加しようかなぁ…などと思ったり、boxerさんが相乗りしてくれるって話しになってきたりでそれでも5時頃には起き出して若干遅れで高坂PA着。走っていると緊張のためか感じないのだけれど、まったり休憩すると睡魔が襲う。後を追っているとは予想だにしていない一行に追いつこうと気合い入れて走っていたら、藤岡ジャンクションでルートをエラー。関越道を、一路新潟に向かっていた。30キロほどを戻って上信越道、碓井軽井沢で降りる。料金所を出たところで地図をチェック。奇岩、高岩山がいくぶん不気味に向かえてくれた。これだけ遅れてしまっては…と、チーム某Sさんとの合流は諦めて、クルマもまばらな白糸ハイランドウェイを流す。通行料を取られたのが癪なほど路面は荒れているけれど、脇を流れる清流と、新緑から差し込む木漏れ陽が暑さをしばし忘れさせてくれる。水遊びしたい気持ちをグッと押さえて。鬼押出しハイウェイ。上里から降られた一昨年の菅平・黒姫ツーでは雨がそぼ降っていた浅間山も、今回はこの快晴だ。あまりの暑さに、レストハウスで食べたソフトクリームは、撮影失念。その後、ロマンチック街道の終わりあたりで地図をみようと入ったセブンの駐車場。バイクの一行がいると目をやると、あろうことかチーム某Sさんの一軍が。昼食後の一服および、一杯をお楽しみ中だったのだ。不参加のはずの私がそこにいる不思議さに呆然とするみなさんと、もう逢えないと諦めていた私と。しばし「うそー」だの「よかったー」だのと「いやいやびっくり」などとお話しをしたのちお別れ。146号を南下して、途中のみのりで遅めのランチ。数キロ手前から看板が出ていたので入ってみた。盛りのいいおそばと、お野菜の天ぷらで1260円。お蕎麦がやや柔らかかったのが気になったけれど、揚げたての天ぷらはとても美味。広いパーキングもありがたい。一昨年買った横川の釜飯の空き釜がもう寿命なので、買って帰ろうと横川SAへ寄ると、ここでまたチーム某Sさんご一行と遭遇。先ほど撮り忘れた写真をしっかり撮ってお見送り。次回はちゃんと参加いたしますゆえ…。今回はごめんなさい。ここではふたつめのアイス、蕎麦ソフトをいただく。ちゃんと蕎麦が香る。トッピングの黒蜜との相性もいい。ちょっぴり疲れが飛んだ。渋滞情報を見ると首都高はほぼ真っ赤。唯一渋滞表示のない美女木~板橋~小菅~両国から京葉道路にルートを決める。が。気がついたら「次は三郷」。不慣れな三郷はよして、仕方なく柏まで行く。外環で降られた夕立。一旦止んで合羽を脱いだのに、柏で再び降られる。16号の渋滞で着るタイミングもなくそのまま帰宅。疲労困憊。ビール2本と釜飯でグロッキーだった。行きも帰りもルートを間違った昨日のツーリング。582キロも走ってた。距離だけでいえば、帰省ツーは楽勝だ。
2008.07.13
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まともな夕食がいただけなくなって早一ヶ月。週末に作り置きしたお総菜も、ほぼ手つかずのまま冷蔵庫を占領している。ランチだけが救いなのはいうまでもなく、今日はたまたま店前を通ったとき目に入った「小いわし丼840円」のメニューに心奪われて安芸路酔心東京本店へ。ランチで入るのはもったいないくらいしっとりと落ち着いた店内。声がよく通るホールのおじさまがたは揃いの半被をお召し。小振りで品のいい湯飲みで出された麦茶は冷たすぎず香ばしい。スピードが命のビジネスランチ屋ほど早くなく、それでいて痺れが切れるほど遅くもない、オーダーを受けてから丁寧に仕上げた思われる適度な待ち時間を経て供されたいわし丼。 つやつやとした新鮮な漬けの小いわしが、お重にお行儀よく並んでいる。針生姜とたっぷりあしらわれた浅葱が、ほんのり甘い醤油だれのいいアクセントに。おおきなアサリのお酢物といい、上品に盛られた香の物といい、脇役も上等。お腹もココロも満たされてレジへいくと、2組が夜の予約を入れていた。旬の鱧の御膳…。あぁ垂涎。私の夏はもうしばしお預けかしらん。。。
2008.07.11
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これまでのお泊まりツーの宿はお友達の別荘だったりペンションだったり、キャンプ場のサイト内だったりしてきたので、セキュリティーの心配をする必要がなくて。でも今度の帰省ツーは、初の大型宿泊施設泊。しかも復路はフェリーだ。なにか工夫が必要なのかも?でも。ホテル付帯、あるいは契約のパーキングだし、持っていかれてしまうという不安はあまり感じていない。それよりも、傷を付けられたり鍵穴をいたずらされたり、屋根のないパーキングの場合は雨や夜露にも濡れる。であればロックよりもカバーが必要?調べてみたら、シートとハンドル廻りだけを覆うコンパクトカバーのほかに、ワイズギアから携帯バイクカバーが出ていた。ある程度の雨も凌げるらしい。でも。熱いうちはかけられないし、パーキングの地面に広げてオタオタと畳むのもスマートじゃないなぁ…。汚れや傷も、旅の想い出にってことか。悩ましいなぁ。次から次にいろんな心配ごとがフツフツ湧いてくる。
2008.07.10
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帰省ツー2日目宿泊地は島根益田のビジネスホテルをピックアップしてみている。パーキングは隣接する屋外市営駐車場の車一台分(300円)を利用できるとのこと。ちょい不安…。場所は中国道から浜田道を経て、191号を海沿いに40か50kmほど下ったところ。翌日はそのままひたすら海沿いを西へ。途中余裕があれば、一昨年行った萩焼の窯元へ寄るとか、津和野の街並みを走るとか、なんかできそう。角島へ寄って、壇ノ浦でも眺めて実家へ。つまり3日目はずっと下を走るわけだ。まっすぐいけば200kmちょい。なんとかなるさ。といいつつ、まだ山口あたりも物色しているんだけれど、ホテル画像をみただけで閉じるボタンを押してしまうホテルばかり…。ピンとこない。なんか、結構な大冒険だなぁ…。スリルとサスペンスの大アドベンチャーツーにだけはならないようにしっかりしなくちゃ。ところで。帰省ツーの予定を組みながらとんでもないことに気がついた。現状、9/15早朝東京着のフェリーで帰ってくるつもりでいるんだけれど、となると14日に迎える私の4○回目のバースデーはひとりぼっちの海の上。ひとりぼっちのクリスマスは近年当たり前になりつつあるけれど、さすがにひとりの誕生日は慣れてない。泡にまみれた30代の頃は仮装パーティーや船上パーティーが当たり前だったことを思うと、同じ人間の人生とは思えない、ドラスチックさを感じないではいられない。さすがにこの期に及んでお祭り騒ぎは不要だけれど、1日半もの退屈な洋上暮らしの直中で誕生日を迎えるとは…。それはそれで記念にはなるけど、ここ数年、毎年帰省して両親と過ごしていたので、ちょっと寂しい。ソロツーの醍醐味に、ひとりきりのお誕生日を過ごす切なさもプラスされてると思ってしまえばいいか。やだなぁ。またオトナになっちゃうなぁ…。
2008.07.09
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昨日の午後、および今日の今まで比較的待ち時間があったので、帰省ツーの宿物色に没頭。。。当初、名古屋のブログお友達inakaoyajiさんと東海エリアおいしいものをいただいて…などと考えていたのだけれど、2泊にしたとはいえ、山口廻りにしたもんだから、1日目は行けるところまで行っとかないと後半首が絞まることに気付いた。なので、1日目の宿を大阪~兵庫エリアで探しまくる。しっかり隔離されていて安心して眠れること、素泊まりで早朝でもシラっと出ていけること、ドライヤー、屋寝付き駐車場があること、前日までのキャンセルならなんとか迷惑をかけずに済みそうなこと…、そんなこんなを考えた上で、ビジネスホテルに的を絞り、さらに東名、中国道沿線をネットで検索しまくる。にしても。土地勘ゼロ。住所をみてもピンともピカともこないので、都度マップファンWebの地図で場所を確認。実に骨の折れる作業を繰り返すこと1日半。ようやく1日目のホテルを大阪南千里にゲット。土曜のせいか、兵庫の手頃なホテルはどこも満室だった。さて。2泊目はいったいどこに…。船橋から、3日目に立ち寄る角島までの地図を繋げて両ポイントに赤いピンを打ってみる。 1泊目宿泊地大阪はブルーピン。2日目…。岡山以降の中国道はほぼ山の中なんだとか。宿がなさそうな予感てんこ盛り。しかし、実に日本の地理に疎い私。昨日から発見の連続だ。…ちょっと、呆れた。
2008.07.08
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連日の残業で、家で食事をする機会が激減。野菜不足を解消しようと、ぬか床を作ったりしていたら、ブログおともだちのナッちゃんさんから肉味噌の作り方を教えてもらった。レタスに乗せてパリパリ。千キャベツと和えてムシャムシャ。茹でた青梗菜や小松菜に乗せて、焼いたジャガイモにトッピングでもgooかも!やっこや温たまとの相性も抜群!ってことでそんな肉味噌の基本レシピをご紹介。オリジナルのまま作ったら、ちょっと味が濃かったので、以下は調整版。煮詰める間に味見をしつつ、自分流アレンジをオススメしたい。材料・豚挽肉 200g・タマネギ 小1・生姜 1かけ・酒(あれば紹興酒)大1煮汁(混ぜておく)・砂糖 大2・味噌 大1.5~2・醤油 大1・オイスターソース 大1/2・水 1/2カップ作り方1.熱したフライパンで挽肉、みじん切りにしたタマネギ、生姜を炒める。挽肉がダマにならないよう、菜箸4本を使って手早くかき混ぜる。※挽肉は分量外の酒少量をあらかじめ加えてほぐしてから炒めると、 ダマになりにくい2.全体に火が回ったら煮汁を投入。焦げ付かないよう、マメに全体を混ぜながら汁気がなくなるまで弱火でふつふつと煮詰めてできあがり。今回は、生協で取ったものの、使い方を思案していたモロヘイヤ粉をここぞとばかりに投入したので、色味がややダークグリーンな仕上がりに。今後はカレーバージョンや、紫蘇、ミョウガバージョンなどを試みて常備菜の充実を図ってみようかと。甘さを控えて作ればじゃじゃ麺にもよろしいかも。おためしあれ。
2008.07.07
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バイクの師匠、ミツルくんと行こう行こうと言っていた真竹刈り。休めない週末が続く中、昨日採りに行ったミツルくんが昨夜うちに真竹を届けてくれていた。10時過ぎ。うちに着くと玄関先にどっかりと真竹が置かれていた。地元で採ったものをご近所で分け合って料理するなんて、私の理想とする生活に近くて、疲れを忘れて嬉々としてしまう。ありがたいねぇ。空腹をビールでごまかしながら、皮を剥いた真竹を下茹で。すでに青くなっている根元部分を人参といっしょにキンピラにする。乾燥桜海老を仕上げに投入。少ししか作らなかったってこともあるんだけど、あんまりおいしくて全部たべてしまった。で、今日。いきなりの暑さの中、先日のセルフ修理の跡をなおさんにみてもらいに行く。「よくひとりでできたねぇ」まるで子供扱いなんだけど、これまでのことを思えばそう言われても仕方ないかも。ちゃんとできてるから問題ないという言葉にホッとして。なおさんとこの向かい側で農家の方が売っている枝豆とブルーベリーを買って帰宅。早々茹でた枝豆は、恐ろしく甘くて香り高い。だだちゃ豆なんて目じゃない。採れたてはこんなに美味なんだろか。真竹は、定番わかめと炊いたのと、鶏肉と煮込んだやつを作って。ビールと「隠し蔵」でやっと一段落。今週の束の間、半日にも満たないオフがようやくはじまる。 WOOの具合といえば、先日の立ちゴケのせいかヘッドライトから再びのビビり音再発。はやり人の手をかりないと、立ちゴケのツケはクリアできないみたい…。バイクがあたらしいうちにロンツーはいっとけと言ったくせして、私の帰省ツー宣言に「うそー」を連発するなおさん。本当はうらやましいのかも?それでも、8000kmを越えたので、8月にタイヤ、プラグ、エアクリなどを交換して、万全の状態で帰省ツーに行けるよう算段してくれた。バイクの免許然り、個人的なイベントやらプロジェクトの類いは、周りをかた固めていって、気持ちがくじけないようにするのがいつもながらの私のパターンだ。今回も強気にがっつり自分から宣言して、行かない訳にはいかない状況作りを目指すことに。しかし。もう夏の暑さ。梅雨明けももうそこまで来てそうな。。。9月って、はっきりいって“残暑”にも至らない暑さなんだけど…。 ToT;
2008.07.06
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とうとう本格的な夏の到来を思わせる昨夜からの蒸し暑さ。朝、窓を開けるとムッとした空気が部屋に入り込んだ。束の間、お布団を干してお日様に当てる。こんなに晴れているのに、夕方は雨予報。今日も深夜帰宅必須ゆえ、バイク出社を断念して家を出る。車窓からみえるバイク乗りの姿にため息…。今日は校正作業のため、原稿上がりまでひたすら暇な時間が続く。暇つぶしに、今週はじめに会社に設置されたオフィスグリコをじっくり観察。 これ、江崎グリコがオフィスに向けて展開しているオフィス設置おやつ箱。全品100円。引きだし上部にあるおやつ代入れに100円入れて、すきなおやつを買うしくみ。1週間に1回、商品を補充してくれるらしい。メニューがついていて、商品のリクエストもできる。アイスもあるから、今後はニーズが増えそうだ。でも、モノによっては100円じゃ高くないか?と思うものも。柿の種の小さめな一袋に100円は出したくない。ビールが飲める環境でもないわけだし。不思議なことに他社製品のカロリーメイトがラインアップされている。どういうからくりなんだか。新橋オフィスにいるスタッフは30名ほど。この三段式の引き出し程度のおやつじゃ、1週間持つわけないと思っていたけど思いの外減り方が遅い。ここの連中は終電まで残業しようとも、私のように途中で夜食を取る人間はほとんどいない。みなスナックや菓子パン程度で空腹をしのぐので、このシステムは待ってました!に違いないと思ったら…。やっぱり100円はどーよ?ってことなのと、領収書がでないので、夜食代申請できないってことが、ネックのようだ。みな、爪に灯をともすように暮らしているようだ。そのわりにiPod普及率は高いけど。
2008.07.05
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福岡帰省ツーの第一候補時期だった7月19日~は、平日休みは愚か、休日出勤の可能性もあることからとっくの以前に敢えなく断念。夏休み取得リミットギリギリの9月初旬に照準を合わせることにした。夏休みも終わってどこも人の波が引いた頃。残暑を抜きにすれば、逆に絶好かもしれない。9月帰省ツースケ素案6(土) 早朝出発 名古屋あたりで降りてどこかへ7(日) 山口まで行って一泊 角島満喫8(月) 実家着9(火) リラックス&チャージ10(水) 阿蘇 やまなみハイウエイ(できれば高千穂も)11(木) 予備日12(金) リラックス&チャージ 海の中道など13(土) 夜 門司発フェリー乗船14(日) フェリーで退屈15(月) 早朝東京着 おうちへ(会社行ったら、席ないかも。。。)往復はそれぞれ1泊する予定だったけれど、行きは2泊。帰りは父の立っての願いでフェリー帰りにしようかと。日帰り750km走行の経験はあるものの、残り300kmを残した三河で半ベソになってた記憶もあるし、それを二日、しかもひとりで乗り切るにはちょっと過酷な気がしてきた。それよりも、途中途中でちょっと下におりてもみたいし、一昨年両親と行った角島大橋を今度はWOOと渡りたいし。何度みてもため息がでる角島大橋…。一昨年行ったのも9月だったけれど、この橋、ほとんどクルマが通っていない。島に渡れば、エメラルドグリーンの海と白い砂浜が広がっている。いちいちが堪らないのだ。帰りのフェリーは19時門司港発。翌日徳島に帰港して、その翌日の朝6時前に東京に着く。26,630円なり。フェリーのスケジュールがまだわからないので、予備日を調整して合わせるとして、後はお天気次第、と。さて、ルートとお宿。どうやって決めるかなぁ。とりあえず今月が終わらないと暇がない。合流ライダーさん超募集中。ただ…。…こんなに休むと上に言えるかどうか。。。若い子の手前、大胆な前例を作ってよいものか。最大の問題はソコにあるのだが…。
2008.07.04
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本やさんで目に留まったので買ってしまった。 「0円マップ」…?タダでマップが付いてるのかと一瞬思ったけど、この本自体が838円もするのだからタダじゃない。要はタダで利用できる施設などが載った地図が付いてるよってことだった。でも、ざっとみたところ、群馬あたりの入湯無料温泉がいくつか記載されてるだけで、タイトルに掲げるのはおこがましい気が。そんなものより「ご当地どんぶり名鑑」と銘打った特集のほうがぜんぜんスゴい。見開き5ページに渡ってどーんとおいしそうなどんぶりが並ぶ。写真の扱いも大きめで、空腹時に眺めるのはかなり酷。 何度か食べた鋸南「ばんや」のイカかき揚げ丼も堂々登場…。でもこれ、イカよりタマネギのほうが多くていくぶん見かけ倒し気味なのと、ボリュームがありすぎるのが災いしてなおニン的には大した点はあげられない。葉山湾岸食堂の岩のりシラス丼とやらにはちょっと心奪われたかな。バイクで葉山は未踏なので、そのうち行っとこ。ツーリングガイド本は何冊か持ってるけど、まともに活用できてないのが情けない。いくら情報を集めても、利用しなくちゃ持ち腐れ。そういえば、ツーリングマップルもそろそろ新しいのに買い替えないと。予定ルートをしっかり書き込んだ日光にいつまでたっても行けないのが悔しいけど。
2008.07.03
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いるそれは決して忙しくて自分を見失っているわけじゃなくて、ホントに、最近よく思うことなんだけれど。誰が読むかわかりもしない広告製作にない知恵絞るより、たったひとりの「ありがとう」のためになにか違うことがやりたい。そこに集うのがバイク乗りだったら最高なんだけど、それは設いと雰囲気で客が判断すればいいことで、なにしろ居心地がよくて、おいしくて、どこへいくともなしに行っちゃうんだよね…的な、バイク乗りが軽く楽しめる情報やら賑やかしがある空間。そんなものがあればいいとずっと思ってるから、ないなら自分で作りたいと思ってしまう。家族が揃ってご飯を食べる「団らん」が激減している中で、その大切さを伝えなくていいのか、出来るように何かを変えることをしないままでいいのかとも思う。私は料理はおろかオヤツに至るまで母の手料理だけで育ったけれど、人一倍たくましいカラダはそのお陰だと思ってる。小さい頃の食事の与え方や正しい食物の情報の刷り込みは身をつくり、意識を高めるには欠かせない。何しろ、一生付いて回ることだ。お母さんが簡単に作れるレシピの紹介だったり、子供だけでも簡単な暖め直し程度でおいしくいただけるお母さんの作り置きセシピだったりとか、忙しくても時間がなくてもちゃんとできるご飯のことを伝えるお手伝いできないだろか、とか。伝えるって、難しいけどね。
2008.07.02
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燃油サーチャージというものをご存知だろうか。原油価格の高騰に伴って当然航空燃料費も嵩む。航空会社が負担するにも限度があるということで、価格高騰が沈静化するまでの上昇分を旅行者に負担してもらおうと設定し、2001年に国土交通省が認可したもの。利用する航空会社によって金額はことなる。私が初めてこの言葉を耳にしたのは、2005年に旅行関係の印刷物を作ったとき。あのころはハワイでも数千円、行っても1万円程度じゃなかったか。今日、7/1から申し合わせたように一般生活をとりまくいろいろなものが値上がりする。異常な原油による原価の値上がり分を、サプライヤーが上代に反映せざるを得ないところまで来てしまったのだ。もちろん燃油サーチャージの上がり方も凄まじい。例えば某航空会社で日本からカナダへ行く場合、6月までの20,000円が今日から一気に28,000円に。当然往復するのだから、56,000円を旅行代金にプラスして払わなければならない。癒しのリゾート、人気のタイでも片道20,000円。エステ代やお土産代が丸々飛ぶ勢い。パンフレットのツアー代金に燃油サーチャージは加算されていない。「詳しくは旅行代理店にお尋ねください」となっている。エージェントにツアーの申し込みに行ったときにはじめてこれこれかかりますと言って提示されるのだ。金額をみて、予約する気を失う人も出てくるだろう。夏休みの過ごし方に、今年は異変が起きそう。でも…。ガソリン代がこれだけ上がっても、ツーリングを自粛するバイク乗りが思いの外少ないことを考えれば、ホントの海外旅行ファンはそれでもやっぱり行くんだろう。秋口には220円超えもささやかれ始めたガソリン代。でもやっぱり走るよね。生き甲斐まで失っちゃあ、ますます夢も希望もなくなるもの。
2008.07.01
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