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行き先をどことも決めず軽く走ってみるときは、ついつい海寄りに行くことが多い。昨日もそう。いつもの週末よりもうんと空いてる357を流して、湾岸ライコへ行ったあと、さらに南下すると右手にスタジアムが見えてきた。 先日のり平が蘇我にジェフ戦を見に行ったと言っていて、蘇我にスタジアムなんかあったっけ?というかそれ以前に、なんでジェフが蘇我なのさ…となんとなくは思っていたのだけれど、それがコレ、 フクダ電子アリーナだ。超ハイテクなスタジアムを連想させるネーミング。屋根が四方についているし、ピッチと客席も近そうで…、それ以外にもきっとハイテクシステムが隠されているんだろう。そういえば、市原からココに本拠地を移したことで、ジェフは「市原」から「千葉」になったのだった。「ジェフ千葉」…。ゴロはいいのかどうなのか…。炎天下の日差しに、革ジャンの首が焼けそうになってきたので、慌てて踵を返して、千葉ポートタワーへ寄ってみる。357を左折すると、すっとそびえるタワーが視界に入る。全面ガラス張りの細いシルエットがなかなかスタイリッシュだ。 でもココ。2年ほど前に行ったときは単なる場末の寂れたイベントスペースと化していて、最上階の飲食店も、レストランでもカフェでもなく、「喫茶店兼食堂」といった趣しかなかった。景色だけはよいけれど、まさに無駄な箱モノだ。昨日はアプローチで開催されていたフリーマーケットでパーキングもどこもごった返していたので、そのまま素通り。恐らく、あのころと変わってないと思うし。帰りは357から海浜大通りへ出てみる。ここがネズミ取りのメッカだってことは地元では周知らしいけれど、走りたての2年前、23キロオーバーで捕まった。都度、苦い思い出がよみがえるところ。ぞくぞくと人を飲み込む千葉マリンスタジアム。メッセ大橋で路肩によって東京方面を眺める。 最近は晴れていてもどんよりばかり。久々行った茜浜からも、東京はぼんやり霞んでた。いい加減、里山が恋しい。
2008.04.30
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ETC本体に居場所を奪われた車載工具のために、ずっと探していたいツールバッグ。本革製がセールで7,000円なにがしになっているのをネットで発見。取り付けてみた。 このサイズならいろいろあちこちに付けられるわと思ったけど、実際には、グラブバーにしか付かなかった。GW初めてのピカピカ晴天に誘われて357を南下。ついでにと立ち寄ったライコランド湾岸店で、10%offのサイドバッグを買ってしまう。以前からネットで眺め、店頭で何度も手に取った本革製は、さすがに手が出ない。使い勝手のよさが一番よ!と言い聞かせてまたまたまたまたDEGNERのコレに甘んじる。 シングルサイドバッグの場合、ほとんどの人が左に装着しているのだけれど、取り回しの邪魔になりそうな気がして、右側に付けた。モノの出し入れは左に付けている方が楽に決まってるんだけど。とりあえず、よしとした。給油に立ち寄ったENEOSのお兄さんと雑談。明日はパネルの表示価格やら電算機の値段設定やらやること目白押しで大変だとか。最低でも30円アップ。たまにしか乗らないから、そんなに響きゃしないけど。クルマ必須生活の方々は、大変だ。GWキャンプは、サイト内にバイクが入れられないので、クルマ便乗に決定。さみしー極み。
2008.04.29
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3月のはじめの受けた料理検定の結果が送られてきた。同封されている認定カードとバッヂ。いつなんどきどう使えばいいのやら。出題が一般常識レベルだったのでタカを括っていたわりに、受検者4378名中、満点は58名のみ。私は2問間違えた。1問間違えていたことはすぐにわかったのだけれど、もう1問はどこを間違ったのかもはや不明。秋に2級の試験が開催されるらしいけれど、どうしよう。メリット感がなさすぎるだけにモチベーションが上がるかどうか。。。
2008.04.28
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昨日に引き続き、今日もパッとしない空模様。雨が上がってもぐずぐずとしているグレーの空の下、WOOさんをひっぱりだしてお手入れ開始。乗ってないから汚れてもないんだけど、そろそろサビに注意しないといけない季節。防錆狙いでせっせと磨く。ようやく陽が出てきてから、2りんかんへ。「今なら10%off!」のポップに吸い寄せられるように、HitAirコーナーで革ジャンの上からSサイズのベストを試着。思ったほどには気にならない重みに、心なしか安心感すら感じる。ファンツーリングには、はななだ重装備に見えてしまうけど、事故るのは遠出ばかりとは限らない。…とりあえず今日は見送ったけど、これは買いだ。まっすく帰るのもつまらないので、船橋自動車学校へふらりと行ってみた。日曜日の昼過ぎは、図らずも卒検タイム。教習コース全体に漂う緊張感の中繰り広げられる懐かしい光景にしばし見入った。中型と大型では、受講生の熟練度が遠目にも見て取れる。私はあんなに安定して走れていたんだろうか。クランクでパイロンを倒した受講生に、思わず息をのむ。…今、柵の外から大型バイクに横座りして眺めてる自分が、なんだか信じられなくなる。よく、合格したもんだ。遅いお昼は、春キャベツと合わせたホウレンソウのフィトチーネ。 塩気はフィトチーネを茹でるときにいれた塩と、仕上げに混ぜた生ハムとゴルゴンゾーラで十分。甘くて歯ごたえがあって。緑が濃くて、まんまるなフォルムも愛らしい。 春は野菜がおいしくてシアワセだわ。
2008.04.27
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休日出勤までして力を注いだ、某CSテレビショッピングガイドブック制作の競合プレ。予想を裏切る落選の連絡に腑抜けた金曜日。一気に疲れが出て、全身だるかったので会社近くでマッサージを受け、気持ちを切り替えて表参道の打ち上げ会場へ。表参道交差点から渋谷方面へ1分ほど。ナチュラルハウスの隣りのビルの地下にある串亭は、暖簾をくぐった先に続くカウンターの奥は、畳敷きにテーブルが7つ、8つ…。表参道の活気やら今風文化やらとは遥かにかけ離れ、まるで旅先で偶然みつけたような「昭和」が漂う和風居酒屋。4、5年前、表参道で飲み会を開くため、ネット検索で見つけた店だ。生ビール2杯の後、純米4合を3人で空け、やっと芋焼酎にたどり着く。大き過ぎるロックアイスが容量のほどんとを占めて、いったい焼酎はどれだけぽっちなのさ…って気のするはやりの飲み屋のロックとは訳が違う。相変わらずの太っ腹な注ぎぷっりがうれしい。 話が弾んだせいでつまみの画像が何も取れなかったけれど、名物なす味噌炒めや砂肝ぽんず、若竹煮、まぐろ漬け、イカリングなどなど、おふくろの味風つまみは絶品。カレー風味コロッケはみながお代わり。最後の明太子うどんも、みながうまい!と騒いだお陰で、突然自分がブロガーであることを思い出してパチリ。 翌朝、鵠沼で波乗りするというメンツに乗っかって、私もツーリングがてら行くからね…なんて言ったものの、予定の朝6時はまだお酒が抜けてなくて、しかも今週の疲れかダルさが残ってて、あえなく断念せざるを得なかった。昼過ぎに雨が降ったので、結果オーライではあるけれど、「口だけな人」になっちゃったのが実に不甲斐ない。しょーもなー。
2008.04.26
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ドカ乗りの友人から、痛々しい腕の包帯画像の写メが来た。片側一車線の道路の路肩に駐車していた軽トラが、ウインカーを出さずにいきなりUターン。横を通過するつもりで後方から走っていた友人と衝突した。まともにぶつかるのを避けるため、右に倒れて横滑りさせたので、吹っ飛ぶのは避けられたけれど、骨折はないものの腕や腰、首などを捻挫。哀れドカちゃんは、フレームがいっているため恐らくは修理不可能ではなかろうかとのこと。停車車輌の脇を抜けるときは徐行の義務があるため、彼にも過失がある。この彼、実は去年大型を取得した50代。買って数回乗ったばかりの頃、椿ラインで自爆している。ただ、前回ジーンズが破れてひどい擦過傷を負ったため、以降革パンを愛用していたのが今回は功を奏したそうな。私にくれぐれも注意するよう電話をくれたけれど、取得以来毎年事故るなんて、事故運が悪くないか。これを機にバイクから降りるよう家族にいわれているというのも頷ける。ちなみに軽トラに乗っていたのは工務店経営の社長とその奥さん。トイレを探して走っていたらしい。事故には、そのひとつひとつに事情があるものだけれど、年輩者ということで、余程せっぱ詰まっていたのだろうか…。デビュー以来、結局一度もいっしょに走れていない友人。彼が再びドカに跨る日が、果たしてくるんだろうか。真夏になる前にぜひと、約束していたのにな。
2008.04.25
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先週末から続いていたバタバタが今日で一段落。明日は、先月納めたオシゴトの打ち上げがやっと叶う予定。オヤジの街・新橋から離れて、久しぶりに表参道が明日の会場。老夫婦が営む、およそ表参道とは思えない店構えだけれど、溢れんばかりの芋ロックの注ぎっぷりが嬉しくて、何年か前から数回使っている。以前ここで飲んだ後、半蔵門線錦糸町駅で降りるはずが寝過ごして、結局終電ギリギリで帰ったことがある。まだ船橋に越したばかりのころだったので、電車の路線もよくわかっていない上に土地勘もなく、酔いも冷めんばかりに動揺した。それを含め、酔って寝過ごした経験は過去に2回。いずれもタクシー沙汰になっていないのが幸いだけど、ぐったり寝入っている様は傍目にもみっともない。最近すっかり酒量が落ちたので、寝込むほど酔うこともなくなったけれど、明日は気心が知れたメンツだし、芋もたっぷりお安く飲めるし、ここは油断大敵。家に帰るまでタガが外れないよう、キュっと気持ちは引き締めて…と。お店の詳細はまた追って。
2008.04.24
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5月になったら、またガソリン代が上がるかも。安くなってからまだ一度も給油していないうえに、まだまだその必要もないのだけれど、となると、4月最後の今週末に1リッターでも安いガソリンを入れておいたほうがお得というもの。なんだかしみったれてていやだけど、リッターあたり平気で20、30円違うとなると、そうそう悠長な事もいっていられない。リザーブにしない限り、都度10リッター程度の給油で済むけれど、それでも一日に3回も給油するようなロンツーはガソリン代が馬鹿にならない。どうなるんだろ、この先。
2008.04.23
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ホメパトGT-R…?なんのことかと思ったら、首都高の交通事故を減らす 東京スマートドライブキャンペーンの一環。よい運転を褒めて、事故を減らそうという「ホメドライブ」に、日産が提供した特別仕様のGT-Rのことらしい。とはいっても、ホメパトがグッドマナーを褒めてくれるわけではなく、キャンペーンの象徴ということだけ。首都高でホメパトを見れば、よりモチベーションも上がるでしょということらしい。首都高でホメパトに遭遇する確率は110万分の一。8/31までのキャンペーン期間中に、果たして逢えるのか。ともあれ、交差点やスタンドに入る右折待ちで「どうぞ」をしてくれる直進車や、割り込んだ時にテールランプで「ありがとう」をくれる人…。そのゆとりや思いやりの気持ちが、無事故に繋がることは間違いない。モーターサイクルショーでもらったピンクのチェッカーフラッグシールを貼る気はないけど、「東京スマート」の精神はぜひぜひ広がってほしい。もちろん、東京だけじゃなく、全国に。。。
2008.04.22
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昨日の夜、アップデートしたつもりのsafariが立ち上がらなくなり、夜中2時までかかって再インストールしたけど徒労に終わった。safariとはつまり、Mac osXのインターネットアプリ。仕方ないので、今はInternet Exploerを使っているけれど、すでに対応していないサイトが山とあって、ここもタグが入力できないなど不具合続出。不便この上ない。そして寝不足な朝。直行した亀戸のbookoff。サンプルになりそうな絵ズラを探して雑誌を選ぶうち、家庭画報クラスが6冊に。黄色いシャリシャリの袋に苦労して雑誌を入れる不器用なレジのニイサン。「袋、二重にしてください」とお願いしたら、内側の袋の取っ手部分をご丁寧にテープで留めちゃうし。袋を二重にしたら取っ手も重ねて持たなきゃ意味ないだろうに。なんなら三重にしてくれたっていいくらいのボリュームだ。取っ手部分が持った瞬間にひも状になって手のひらにぐいんぐいん食い込む。拷問状態で会社へ向かうと、やること目白押しでバタバタ。昨夜safariがオジャンになっていなかったら、作業の半分は片付けておけたのに…。なわけだから、当然残業。厄日だ。昨夜から。いちいちが憂鬱。一番の憂鬱はsafariをどうやってリカバリーすりゃいいのか、皆目検討がつかないことだ。help me!
2008.04.21
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昼を過ぎても切れ間が見えない空。業を煮やして、着替えを始めたらパラパラと雨が。ようやく上がって出かけたら、メットに小さな雨粒が落ちてくる。意地悪してる?空のヤツ。ナオサンにオイル漏れ修理の経過を見てもらう。再発はなし。遠乗りしてみないとわからないけど。途中、やっとやっとの7,000キロ達成。今回は行き過ぎず、ピシャリなカウンターをパチリ。その後、鎌ヶ谷のシュルケンさんとオチャ。おいしいと噂に聞いたからと連れて行ってくれたのは咲が丘の菓人KICHISE。カフェスペースを併設した店内には、食べるのがもったいないようなデコレーションが目を引くおいしそうなケーキがずらり。「ミルティーユ」というネーミングの由来がまったく不明なベリー系の愛らしい一品をオーダー。テラス席でおいしい深入りのコーヒーといっしょにいただいた。遅ればせのホワイトデーにといただいたのはシュルケンさんお得意のTokyo Rusk。ほんのり甘くてサクサク美味。実は週中にかった小振りのやぶれまんじゅうも朝3個食べていて、走りはチョボチョボのくせして、スイーツ三昧な日曜日だったのだ。いかーん。
2008.04.20
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休日出勤。降ったり止んだりの煮え切らない空模様だったからよかったようなものの。でも夕方は資料探して銀座を放浪。雨がそぼ降る夕暮れの銀座は、人気のない新橋からはたかだか2キロ程度なのに、呆れるほどの人で溢れていた。入り口近くまで人が入ったMac shop…。銀座の買い物客数の数に対して、あの集客は多すぎやしないか?そんなにいたのか?Macユーザー。逆に苦戦はユニクロ。思いのほか、空いている。地元のショッピングセンターにあるんだもん。いくら銀座限定商品があっても、銀座に来てまでユニクロもないもんだ。傘をさす人を交わしながら、右へ左へ…。残っていたエネルギをすべて放出した感じ。有楽町駅まで行く途中、初めて有楽町イトシアへ寄ったけれど、他となんら変わりのない、テナント寄せ集めの商業施設に過ぎず一階部分を一回りしただけで帰途に着く。先週、まったく走れなかったので、明日はエンジンかけてやらなきゃ。しかし。起きられるかしらん。。。
2008.04.19
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オイル漏れ修理ついでのオイル交換のため、一泊入院していたWOOさんが、昨夜帰ってきた。漏れが微量なこともあって箇所が特定できず、シールを交換して、しばらく様子見ということに。実は微妙に曲がったままのキーをナオさんに渡したのだけど、「叩いて直しといた」とのこと。シリンダーの抜き差しに差して支障はなかったつもりが、さすがナオさん、気になったらしい。Thanks!リアタイヤがぼちぼち替え時らしく、夏前あたりをメドに交換になりそう。お守り気分で、パンク防止剤を入れてみようかしらん。一昨日うちからお店まで乗ってって、昨夜また乗って帰ってきてくれたナオさん。「調子、問題ないよね?」と聞くと、「いいねぇー。何の問題もないし、乗りやすい。ローハンドルは初めて乗ったけど、いいね、これは。静かだしね。うん、静かなのがいいよ、もぉ…」かつての爆音ライダーも、歳をとったらしい…。全幅の信頼を寄せているナオさんにこれだけ太鼓判押してもらった後はもうひたすら走るだけ。お日様のご機嫌がどうもよくないのが、最近気になるんだけど。春って、こんなに雨が多かったんだっけ?
2008.04.17
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駅貼りポスターで知った、浜離宮の夜桜ライトアップ。今週一杯八重桜が楽しめる、と。例年お日様の下のお花見ばかりで、夜桜見物は数年前の靖国神社だけ。オフィスから軽く歩いて行ける距離。汐留のビル風に吹かれながら、昨日仕事帰りに行ってみた。入園料は300円。砂利を踏みしめながら歩くことしばし、ライトに照らされた大きな八重桜が見えてきた。さらにお堀に架かる橋を渡ると、対岸に白とピンクの桜が並ぶ。水面に映る姿と相まって実に風流。 人工の光が照らす桜といい汐留のビル群とのミスマッチといい、都会の真ん中の公園ならではの風景が続く。 ソメイヨシノに比べて、下手すると暑苦しさを感じる八重桜も、濃淡の桃色が重なり合う様を間近でみるとやはり美しい。 桜と新緑が迎える都会のオアシスはしばし仕事と時間と喧騒を忘れさせてくれる。潮風を感じながらベンチで煽る缶ビールもまたオツなもの。光と闇と華と水。思いの外風流な、今年最後のお花見だった。
2008.04.16
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花粉症デビューはまだなんだけれど、週末のたびに排ガスにまみれて走っていれば、そうでない人たちよりは喉も鼻も、引いては肺も汚れないはずがない。長いトンネルで渋滞に捕まったりすると、本気で目眩がしそうになる。こうみえて、喉や気管が決して強い方ではないので、見目的に違和感がなければ防塵マスク的なものをすることも一考すべき?と思ったりしてる。でもこの手のマスク、たまにつけている人を見る程度。あまり効果はないんだろうか。それとも不快感のあまり、やめてしまうということか。試しに楽天で検索してみたら、こんなものがヒットした。“花粉対策の必需品”だそう。外国人モデルさんの着用シーンは悪くはないけど、柄がどうにかならんかね。しかも効果がいかほどかわからない状況で買うにしてはフィルター交換含めるとちょいとお高い。ならばお値段半分以下のこれか。クールマックス使いのメディカルマスク。夏は蒸れなくてよいかも。「メディカル」と銘打っているところが効果大な期待を煽る。黒くてますますの厳つさは否めないけれど、快適なら文句はない。ほっぺにゴムやらヒモやらの跡が付かないかどうかはちょっと気になってしまうけど。実は走行中、目に風があたるのも気になっている。ただでさえドライアイ気味な目が、パッキンパッキンに乾燥してしょぼしょぼする。Araiに収まり切れなかった数本の前髪が走行中に眼球をチクチク刺激することも。でもAraiにはサングラスのツルが入る余裕なんかない。下手すると、ツルが曲がる。メットに直に装着できるようなサングラスライクなインナーシールド…、ないんだろか。
2008.04.15
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SRのマチルダから、ダブロクのWOOさんに乗り換えて、来月で1年になる。早いとも遅いともつかない、微妙な時の流れ感。思ったより走れなかった気もするし、あらかた慣れようにも思える。ダブロク乗りのブロガーさんたちとも知り合えて…、というよりも、ダブロク乗りのお知り合いはみなブロガーさん。インターネットがなかったら、ダブロク乗りとしての私は未だにポツネンとしていた、はず。にしても、ダブロクは女子には不人気車種なのか?たまに気配を感じても、ほとんどは400だし(紛らわしい)、ブログを検索しても、滅多に行き着かない。160cmちょいあれば足つきもノーマルでなんとか行けるし、ハーレーに比べれば車重も軽い。佇まいがどうにもオヤジ臭いという方々からすれば、ましてやエンジンガードなんかつけちゃえば目も当てられないのかもしけれど、開けただけ吹け上がるし、ゆっくりも、かっ飛ばしも気持ちがよくて実に乗りやすいナイスなヤツなんだけどな。もちろん女子が少なければ少ないほど、私のようなバイク乗りの希少価値は上がるのだけれど、だからといって何かメリットがあるわけじゃない。バイク雑誌の取材記事などを読んでいると、「絶対ハーレーに乗りたくて大型取りました」とか、「BM好きな主人の影響で…」とか「ドカティに乗ってる女性を見て痺れて」みたいなケースが多々あって。つまり大型を取る女子は、あらかじめ車種的にはちょいゴージャスなモデルを鼻先にぶら下げてチャレンジすることが多いのかも知れない。私のように、とりあえず取っとけ的な勢い任せは恐らくは異色だったりするわけで、そんな人種が選ぶのがお値段も手頃で無難な国産ダブロクなんだろう。でもきっと、20代やそこらの若く麗しい女子がダブロクに跨ってたりすると、それはそれで手放しでは喜べない複雑な想いに襲われるはずで…。はっきりしないお天気のせいで、珍しくアンニュイなおニン。どーしたいんだ、いったい。
2008.04.14
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生のまま買ってきて茹でた旬のタケノコは、やはりお醤油をつけて焼くのが一番美味じゃないかしら。びっくりすほどの甘さと、心地のよい歯ごたえ。茹でて売っている筍とは似て非なる風味と旨味、そして瑞々しさがある。穂先は菜の花といっしょにして、素材の味を邪魔しないよう薄いお出汁で和える。お豆腐屋さんの店先を華やかに彩っていたさくら豆腐を買ってみた。なるほど桜が喉越しで香る。デザートのような桃色が、愛らしい。桜海老を炊き込んだはご飯は、黒胡麻を振ってみたけれど、ホントは三つ葉なんかを散らしたいところ。でも、食べる前からキッチンに漂う“かっぱえびせん”フレーバーに食欲をそそられっぱなしで、ついつい大盛りにしてしまいそうに…。冬に戻ってしまった日曜日。家でまったりしてるくせして、食欲だけはいたってパワフル。今週は1メートルも走らず仕舞いで終わっちゃった.
2008.04.13
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知覚過敏が気になって、久しぶりに歯医者に通い始めた。詰め物と歯の隙間や、奥の歯間など数カ所に虫歯が見つかり、まずは過去の詰め物を外して虫歯を削り詰め直すことに。材料を選ぶのに思案する。長持ちすることと、見目を考えると、これまでのように安さだけでパラジウムにするのも考えもの。かといって、一本6万近くもするセラミックも無謀だし、他にも何カ所か詰め物が必要なところが控えている。ここで無理はできない。ハイブリッドセラミックにする。いくらか退色の可能性があるらしいけれど、3,000円程度のパラジウムよりはうんと持ちもいいし美しい。次の診療時にハイブリッドセラミックの自費診療代、35,000円が消えて行く。夏のメッシュジャケットが余裕で買える金額なのに…。もうじき満タンになるカールおじさんの貯金箱に目がいく。お財布に500円玉を見つけるといつも入れている。何気ない貯金でも、時としてとんでもなくありがたいものになる。あと10枚くらいは入りそう。さて、いくら溜まってるんだろ。
2008.04.12
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ヒットエアーというライディングウエア。バイク乗りにはすでに周知の、エアバッグ内蔵のジャケットだ。すでに海外の警察でも使われているらしいし、警視庁が胸部プロテクター着用を啓蒙していることもあって、ますます注目度は上がりそう。クルマのエアバッグを初めてみたときの驚きと、それが瞬く間に標準装備になったことの現実を思えば、生身で高速走行するライダーを守るヒットエアーがいずれはスタンダード化、義務化することも充分考えられる。そんなヒットエアーには、発案者であり、製造者でもある竹内さんの誕生秘話があったらしい。もともと発明好きの竹内さんの思いつきから始まった商品ゆえに、開発資金のショートや試行錯誤の連続を強いられ、彼の熱い想いと商品コンセプトに惹かれた人たちの無償の援助なくしては、世に出なかった製品なのだ。そんな苦労話を読み進むうち、個人的にグッとくる内容に行き当たった。開発途中の製品が出来次第仕入れたいと小切手を送った人物が、一昨年昨年と仕事をさせていただいた梅田モータースの梅田社長だったのだ。未完成品の代金など受け取れないという竹内さんに「よい製品への支援は惜しまない。感謝するのはこちらのほうです」と言った梅田さん。たくさんのバイクを販売してきたことへのただ一つの悔いは不慮の事故で亡くなるライダーがいることなのだと。梅田モータースのスタッフの方々のツーリング風景を撮影したとき、彼らがみなヒットエアーを着用していることに気がついた。社長命令で、バイクに乗るときは必ず着用することになっているのだと言っていた。梅田さんが社員に着用を強いる背景に、こんないきさつがあったなんて。コンビニにトイレを借りようとして断られ、戸惑っていた女性がクルマにはねられたのをきっかけに、全店のトイレと休憩スペース(一部店舗はシャワーブース)を「二輪 道の駅」と称してライダーに解放している梅田さん。ひとりでも多くのライダーの命を救いたいと願う竹内さんを、まるで同志のように感じたに違いない。うちはただバイクを売るだけが商売じゃないんですとにこやかに話す日に焼けた顔が懐かしい。ユーメディアの評価はほうぼうで賛否両論あるけれど、梅田さんのバイクとバイク乗りに対する想いは、やっぱり本物だ。ヒットエアー開発秘話はこの方のブログで。
2008.04.11
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駅構内とか歩道とか、毎日人混みを歩くたびに思う。みな、自分の前しか見てないし、自分のことしか頭にない。すれ違う相手や前を行く人を気遣ってペースを落としたり、一歩待ったりということをできない人がどんどん増殖していると。すれ違いざまに傘がぶつかりそうになる歩道。一瞬脇に寄って道を譲っても、すみませんや会釈のひとつもない。したり顔で通り過ぎていくあの人たちは、なに様なんだか。ドアを出た後に、後ろに続く人のためにドアに手を添えるなんてこと最近はしてもらった記憶がない。相手に先を譲って、こちらがドアの手前で待っていても、挨拶のひとつもなく素通りしていく人もいる。たった数秒であっても、この広い世の中の、この国、この街、この通りで、同じ次元を共有している相手に、先を譲ったりありがとう、すみませんと口にすることがそんなに大儀で面倒なことなんだろか。聖火リレーを妨害して、チベットの自由を訴える人たち。百歩譲ればわからなくもない。でも、4年に一度のチャンスに全身全霊を傾けているアスリートたちに、訴えのしわ寄せがいくのはおかしい。ひとりひとりの我が儘や横暴や主義主張がとんがると、ひいては国さえ滅びてしまう。人は身内や知り合いにだけやさしくしていればいいってわけじゃない。昨日の他人が明日は命の恩人になるかもしれない。思いも寄らないところで知り合いに会うと「悪いことはできないね」などというけれど、みな平気で無礼、不躾をしてるじゃないの。自分の一挙手一投足が周囲にどう作用するのか、もっとイマジネーションを働かせて欲しいと改めて感じしてしまう憂鬱な雨の朝だった。
2008.04.10
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去年の3月に卒業した船橋中央自動車学校。最近は、受講風景を眺めに行くこともなく、すでに遠い思い出の地…になりつつあった。ところが今日、突然のメールが着信。なにごとかと思ったら、春の交通安全運動のお知らせと安全運転啓蒙だった。どこまで遡るのかは別として、卒業生にこうしたアフターケアをするなんて、なかなか行き届いているじゃあないの。事故があると、加害者が通った自動車学校に警察から通知が行くという話は講習で聞いたけど、それによる評価ダウンを招かないためだとしても、免許を与えた機関として、理想的な施策。1ヶ月やそこらのおつき合いで、卒業が名残惜しい気さえした学校からのメールは、そのスタンス云々は別としてちょっぴりほのぼのとした気持ちにしてくれた。【余談】昨日の傘袋ネタにさまざまなご意見を賜り感謝です。ちょろっとした調査の結果、楽天で販売されている携帯用傘袋発見。TOPのリコメンドにアップしました。もうちょっとリーズナブルだと売れる気が。。。携帯用傘袋
2008.04.09
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今日は朝から暴風雨。船橋駅ビルに辿りついて、たっぷりと雨つぶをまとったカサを入口に備え付けのビニールのカサ袋にいれる。いつもは使わないカサ袋。なんだかヤボったくて百貨店やスーパーでしか使ったことがなかった。風雨による遅延を見越して、混んでる早い電車に乗るので、濡れたままのカサはトラブルを招きかねない。だから今日は特別に、シャリシャリと音のする半透明のカサ袋を使ってみた。これが思いの外あんばいがいい。他人さまはもちろん、自分のコートだって触れたくないずぶ濡れのカサ。薄いビニール袋ひとつで、乾いた状態となんら変わらないカサに変身するのだ。車内が混んでこようと、カサのやり場や持ち方に気を遣う必要もなく快適。雨降りの車内で、立っている人のカサの滴が前に座っている人の靴にかかっただのどうのとか、パンツの裾にカサが当たって濡れただのと、もめているのを見たこともある。折り畳みの傘をバッグにしまいたいとき以外、電車内で使ったことがなかったけれど、特に雨量が多いときは、ぜひとも使いたい。ちょっとオバサンくさいかも?でも、それがマナーってものだもの、オバサンで上等。マナーといえば、強風で骨が折れた傘を道っぱたに捨ててくのはよして欲しい。雨をしのぐものが突如壊れてパニクるのはわかるけど、骨が突きだしたまま風に煽られて道を飛んでく破れ傘はそのままで立派な凶器になっている。家に持って帰ることができない状況ならせめてゴミステーションにごめんなさいするとか、迷惑にならないところに捨ててくれないものか。…なんてことを思いつつ、電車を降りた新橋駅。が。烏森出口に、カサ袋を捨てられるゴミ箱はない。改札内のゴミ箱に捨てるべきだったのか。仕方なく小さくまとめてコートのポッケに入れる。もしも帰りがけも雨模様なら、帰りの車内でも使えばいい。しかしね。あのエアーパッキンがプチプチというゲームになる時代だ。ビニールごときで事足りるのだから、気の利いた雨傘カバーくらい、誰か作ってくれないか。あったりしないのかな、オバサンくさくないやつ。
2008.04.08
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昨年使ったHYODのメッシュグローブの指先が、意外にも早々と毛羽立ってきていて。今シーズン中には穴が開きかねないなと思っていたら、先日2りんかんでお手頃なグローブを発見。汚れが気になるベージュだけれど、ウォッシャブルなところがポイント。いつもレディースのMDでは気に入ったものに出逢えず、メンズのSを使うしかなかったので、サイズがぴったりフィットするのもうれしい。こういうキレイ目な色をいつも美しく使うことこそがオシャレの基本ってもんだろと息巻いてしかもちょっとお安くなってたこともあって、迷わずレジに向かった。プロテクト性はあまり期待できないので、TPOに応じて使ったほうが賢明か。でも外縫いなのではめ心地がよくて、グリップしても伸びがいいし、最低限の保温性を保ちながら適度に風が入るあたり、かなり出番が増えそうな気がしてる。BUGGY ユーレルレザー パンチメッシュレディースグローブ
2008.04.08
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先日のこと。スタンドでタンクに差したキーが回りにくく、カチャカチャやるうちなんとか回って開いたのだけれど、今度は閉めたあとに抜けなくなった。かなり焦って四の五のやるうち事なきを得たのだけれど、帰ってきてからよくみたら、キーがなに気に曲がってた。手で戻せてしまうほど、ヤワな金属。念のため合い鍵やさんで作ったスペアのほうが、よほどしっかりしている。昨日ナオさんに話したら、その場で臨時鍵開け講習をしてくれた。ハンドルロック、シート、タンクキャップ。ハンドルはちょっと振って、シートとタンクキャップは一瞬加重してキーを回す。こんな基本を知らないまま、キートラブルもなく2年半も乗れているのは、単にラッキーだったってことか。YAMAHAはともかく、KAWASAKIだから。丁寧に、やさしく扱ってあげることを肝に銘じておかないと。
2008.04.07
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レザージャケットと、インのシャツだけで心地のよい日より。ずっと一年中、こんな日が続けばいいのにと、薄い雲が漂う青い空を見上げながらメットを被る。多少アクセルを開けても、風が滲みることもなく、いくらか強く感じる日差しを、ちょっとあごを引いて避けてみる。ふいにはらはらと、白い花ふぶきが風に混じる。満開を過ぎてなお、散り際の華やかさを魅せる海老川沿いの桜並木。惜しむように集う人たち。ここぞと屋台を並べるとりどりのテキ屋さん。今週でも、花見はできたかも。今日はやっとのことナオさんのところへ。オイルははやり「滲みてる」ってより「漏れてる」症状。世間話をしながら、勝手にオイルを足してくれる。結局は平日中にうちにピックアップに来てもらって入院修理することに。ついでにちょっと早い3回目のオイル交換をして、チェーンも張ってもらってと、例によってのお任せ調整をしてもらう予定。すこぶる調子がいいWOOさん。走るのが、ホントに気持ちいい。そろそろ直線に飽きてきた。久しぶりに、峠道にいきたくなってる。
2008.04.06
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咳の風邪は食欲が落ちるので、ついつい甘いものに触手が伸びる。半分残ったプリンに、バニラアイス。ぷっくりとして甘さ控えめな丹波の黒豆煮…。オフの日、駅前に出かけると、ついつい立ち寄りたくなる船橋東武百貨店のKIHACHIソフトクリームを、軽く念頭に置きながら、手作りサンデーを作ってみる。刻んだバナナを混ぜたヨーグルトにバニラアイスを乗せて、黒豆とフローズンのラズベリーをトッピング。その上から、決め手のあげ潮を砕いて散らす。大きめの欠片をグラスの一番下にも。甘さと酸味とカリカリとした歯ごたえと。なかなか美味。この場合のバニラアイスは濃厚なプレミアムアイスよりも、グリコやそこらの「普通」のもののほうがよろしいようで。3年ほど前からハマってる黒豆煮とヨーグルトのカップリングはイメージ的には一瞬引くけれど、意外な好相性。ヨーグルトに乗せるためだけに買ったりしてる。気分的にもヨーグルトに輪をかけたヘルシー感に浸ることができる。さて、ここで決め手となった「あげ潮」なのだけど。たまたま生協でお取り寄せしたら、ミスマッチなネーミングの割に、とてもおいしかった。サクサクとした生地にドライフルーツやナッツが入っている。単品で食べるのに飽きたころ、砕いてヨーグルトやアイスに乗せたらこれがまたひどくいいアクセントになって気に入っている。知るヒトぞ知る、静岡銘菓なのだそう。;機会があればぜひに。さて、明日もポカポカ陽気らしい。明日こそはオイル漏れ修理いこ。
2008.04.05
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彼女を初めて見たのは、たぶん今年に入ってからのことだったと思う。アナウンサー顔負けの滑舌と、ピンと伸びた背筋。板についた自然な笑顔と、すっと通った鼻筋。お笑いの場にまるで似つかわしくない出で立ちのその人は、しかしその佇まいから受けるすべてのイメージをド返しした、素っ頓狂なノリのひとり語りを始めたのだ。やがて親指を立てながらグ~を連発。挙げ句はスーツを脱ぎ捨て黒いレオタード風上下に真っ赤なフリフリベスト姿で「マイ・シャローナ」に乗って踊りだす。恐るべし、エド・はるみ。当初はあっけにとられていたのに、次第に彼女を求めるようになっていた。聞けば私と同年代。明大卒で、マナー教室を主宰するほどのキャリアを持つ彼女が、潔く過去をかなぐり捨ててお笑いに走ったのはなぜなんだろ。そのパワーがある種うらやましくさえある。私はすでに彼女の「グ~」に感染。花見のときに話題にしたら、実は親友のり平も「グ~」信者らしく、葛西臨海公園に響き渡るような声でふたり、大笑いしたのだった。一年で消耗されてしまう芸人ばかりの昨今だけど、人間的な厚みをうまく使って、この先も業界で長生きして欲しい。
2008.04.04
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カレンダーには、一週間の始まりが日曜のものと月曜のものとがあるけど、人の感覚もまた、同じような違いがある。つまり、一週間は日曜から始まっていると思っている人と、月曜が一週間の始まりだと認識している人がいるということ。私の場合、一週間は間違いなく月曜から始まる。二日間の休みを経て、オフからオンにスイッチするべく憂鬱と倦怠感とに打ち勝って会社へ向かうあの朝こそが一週間の始まりだと信じている。でも稀に、日曜始まり感覚の人がいると、どうも話がこんがらがる。例えば金曜あたりにこんなことを尋ねるとする。「来週の日曜空いてる?」みたいな。私がいう「来週の日曜」は、この会話をしている金曜の、次の次にやってくる日曜日を差しているんだけれど、日曜始まりクンにとっては、「今週の日曜日」はすでに週の初めてやって来ているので、「来週の日曜」イコール「今度の日曜日」ということに。ここで「じゃあ○日の日曜日にねっ」と確認を取らないと、とんでもないことになるんだが、実際仕事でもない限り、そんなに丁寧な確認は交わさない。結局お互いの認識の中でずれたままのお約束の日は、後日トラブルの火種となる。実はこれ、私の実体験だったりする。かつて親しかった日曜始まりクンを、一週間早い日曜日の昼過ぎに30分近く待ちぼうけさせた。来るはずもない私を、遅い!と待つ日曜始まりクン。やがて電話でのやりとりが始まる。「来週の日曜っていっただろ?」「そうよ。来週の日曜だよ。今日は『今週の日曜』だけど?」「今週の日曜なんて、とっくに過ぎてるだろ」「はっ?」「えっ?」以降、曜日の確認の際は、「キミ的には来週だけど、オレ的には今週のってことだよね」と確認が入るようになった。めんどくさいけど仕方なかった。世の中、実にいろんな人がいる。侮れない。でも、だからおもしろい。日曜始まりの卓上カレンダーを見るたびに違和感を覚えつつ、今日はそんなことを思い出した。
2008.04.03
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すっかり忘れていたんだけれど、先月の20日で、大型免許取得から1年経過した。初心運転者期間を無事に過ごしたことに。中型ではスピード違反で2点くらったので、1点しか猶予がなくなった状態でハラハラしながら1年を迎えたっけ。来月になれば、WOOさんがうちにきてから1周年。目標の年間10,000キロには届きそうもないけど、でも無理なく経済的に走れている今くらいが、私の身の丈にあったバイクライフなのかも。咳が引かずに今日もオフ。食欲がないので、プリンだのバナナだのばかりに手が伸びる。明日は20℃。ぼちぼち行かなきゃ。
2008.04.02
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4月1日。入社式に、新年度、新制度スタート…。いろいろなことが始まる日。そしてエイプリルフールでもある。毎年その日のなって気付くので、なかなか気の効いたいたずらができない。ない知恵を絞って「ルート66をハーレーで走るツアー懸賞に応募したら当たったから来月行ってくるからー」とか。「グリーンジャンボの番号を調べたら1000万当たってたの!WOOさんと日本一周してくるからー」とか。「突然なんだけど、やっと再婚することになったんだよね」とか?友達に電話までしたのに、結局口からでたのは「別に用はなかったんだけどね」せめて半日は騙しておけるような、もっともらしいネタじゃないと、言った端から「ははーん」と思われそうでいえない。なおニン的には、平々凡々な一日だった。ガソリン値下げはうれしいけど、どーせすぐまた上がるはず。それよりも、ヨーグルトやお醤油や、そうそう!タイヤの値上がりのほうがよほど厳しい。何を節約すればよいのかしらん。。。
2008.04.01
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