星とカワセミ好きのブログ

2018.11.14
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カテゴリ: 美術 / Art
2018年11月11日、東京都美術館の「ムンク展ー共鳴する魂の叫び」を見に行きました。
ノルウェー・オスロで新しいムンク美術館が建設中のため、ムンクの初期から晩年までの作品がまとめて東京に来ています。
ムンクの代表作は「叫び」ですが、美術館内に「あなたの『叫び』を描こう」というコーナーがあり、しりあがり寿さんの「オトーサンの叫び」、バイきんぐ小峠さんの「ピンクの叫び」を見ることができました。
個人的に好きな絵は、ムンクの「真夏」です。夏のフィヨルドの海岸で遊ぶ人たちを描いた作品で、色遣いがとても綺麗です。
ムンク自身は生涯独身でしたが、ムンクと関わった女性たちを描いた絵を見ながら、色々と当時を想像しました。トゥラ・ラーセンと付き合っていたときは、結婚を迫られ、拳銃の暴発でムンクは左中指を損傷しています。

昔、オスロ―でムンクの絵を見ました。オスロ国立美術館の中にムンクコーナーがあり、ムンクの絵をまとめて見ることができました。その後フイヨルドの遊覧船に乗ってデッキの景色を楽しんだものの、風が冷たくて、10分程度で船内に戻りました。
美術館でムンクの「マドンナ」の絵が入った鏡を購入しました。オランダに戻りスキポール空港で入管通過後、職員に呼び止めれられてカバンの中身の検査があり、鏡について美術品購入の申告をしていなかったという話になり、大変な思いをしたことがありました。結局お金を払う事になりました。ムンクの絵というと、この出来事をすぐに思い浮かべます。




↑ ムンク展ー共鳴する魂の叫び(東京都美術館)。


↑「あなたの『叫び』を描こう」のコーナー。








↑ バイきんぐ小峠さんの「ピンクの叫び」。


↑ ムンクの「真夏」。色遣いが美しく、とても気に入っている絵。





↑ ラ ミューズ 第18号 ムンク美術館/講談社/1993年2月9日発行。
オランダにいた時、読んでいた。


↑ ムンクへの招待/朝日新聞出版/2018年10月30日。 ムンク展の売店で買った。





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最終更新日  2018.11.14 06:10:22
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