星とカワセミ好きのブログ

2025.01.18
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カテゴリ: 河合奈保子さん
1985年の雑誌記事切り抜きですが、「奈保子とトシちゃん『共演ゆるさん』と脅迫状 NHKが一番緊張した『10・21収録』のその後」という記事があります。


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4回も書状送り付け銃弾まで同封してきた「狂気」に捜査員20名が厳戒態勢で

写真は(1985年)10月21日に収録されたNHK『レッツゴーヤング』(11月3日放送)の当日リハーサル場面である。中央でトシちゃんこと田原俊彦(24)がカッコよく歌い、右手には河合奈保子ちゃん(22)の元気な姿が見え、「ラヴェンダー・リップス」などを歌った。いつもと変わらぬ普段着のままのリハーサルのようだ。が、実はここNHKホールには東京・代々木署から20名の捜査員が配置され、厳戒態勢下での収録だった。
10月22日に「河合奈保子と田原の共演とデュエットは絶対させるな! させたら本当に奈保子を殺す」という脅迫状が4回も、「レッツゴーヤング企画部長」宛に送りつけられていたことが明らかになった。17日に届いたものに銃弾の散弾片が33個同封され、翌18日のものには、散弾片2個と空気銃弾が2個、ワープロで打たれた脅迫文とともに入っていた。われわれが入手した<警告=3>と打たれた3通目には「21日に奈保子と田原が共演すると知ってから、頭がいっぱいだ。*****」と「狂気」としか思えない言葉が続いている。 
(***の部分は伏せています)

脅迫が執拗なこと、弾片が本物であることから、二人には内緒で、「代々木署に厳重な警備をお願いした。局宛にこうした脅迫文は初めて」(NHK・広報)という処置がとられた。が、この日デュエットの場面はなかったものの、本番は緊張の中で行われ、いつものように明るく終了。
~ 脅迫された奈保子ちゃんの事務所では、通常2人のマネージャーを4人に増やすなど、姿なき犯人対策にやっき。


熱狂的な奈保子ファンの仕業だろうが、これだけでも懲役2年以下の犯罪になる。

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↓ 左は田原俊彦さん、右は河合奈保子さん。(1985年10月21日 NHK収録場所にて)





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最終更新日  2025.01.19 22:22:07
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