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我が家の屋上、家庭菜園&ベランダ菜園へようこそ~
コールラビ
<アブラナ科>
地中海沿岸地方の原産で、ヨーロッパではよく利用されるキャベツの仲間です。
根元が丸く球形に太り、カブのようにも見えるため、
別名 カブカンラン とも呼ばれています。
コールラビの語源は、ドイツ語。
コールはキャベツ、ラビはカブの意味で、直訳するとキャベツカブだね♪(笑)
根元に近い茎のふくらんだ部分を食べる、ちょっと変わった西洋野菜です。
冷涼な気候を好み、生育適温は15~23℃ぐらい。
暑さにも寒さにも耐えるけど~乾燥は苦手のようです。
キャベツよりも耐暑・耐寒性が強いので栽培しやすいのが特徴。
春と秋に栽培でき、グリーンのほか、紫色の品種もあります。
比較的成長が早く、植えつけ後、2か月ぐらいで収穫できるのも魅力です!
<種まき時期>
春まき:3月中旬~4月 秋まき:7月下旬~9月
<植え付け時期>
春まき:4月中旬~5月 秋まき:9月~10月上旬
<収穫時期>
春まき:6月~7月中旬 秋まき:10月中旬~12月中旬
<植え付けのポイント>
・本葉が5、6枚になったら~植えつけOK♪
・あまり深植えしないように注意しましょう。
・乾燥に比較的弱いので、土が乾いたらじゅうぶんに水をあげましょう。
・苗を植え付ける時は、元肥と堆肥をたっぷりすきこみ、
・肥料を切らさないことが大切。
成長途中は、横から見ると~カブのようにも見えて~?
上から見ると~ブロッコリーのようにも見えませんか。。
こんな姿なのにキャベツの仲間だなんて~(*□*)ビックリ!!ですよね♪
茎が肥大し始めたら、株のまわりに追肥し(化成肥料など(大さじ1)、
株元がぐらつかないよう軽く土寄せ をしてあげます。
球の下方から横にかけて出た葉茎を切り取り、球の肥大を促します。
上方の5~6枚は残しておきましょう。
球の直径が7~8cmに肥大したら~収穫OK♪
コールラビは、大きくなりすぎると硬くなり、中にスが出来やすくなってしまいます。
その後どんどん木質化が進んでしまうんです。
品種にもよりますが、直径6cmから10cm程で収穫するようにしましょう。
<コールラビの食べ方・下処理方法>
コールラビは、生のままでも食べられサラダなどが一般的ですが、
炒め物や煮物にも使える野菜です。
下処理方法として、外側の皮は硬いので
煮ても筋っぽくなるので、厚めに剥いたほうが良いでしょう。
アクは少ないですが、炒め物の場合は、
さっと下茹でしてから加えたほうが均一に火が通り
美味しく、また綺麗に仕上がります。
まるで~ブロッコリーの株元が丸くなったようなコールラビですが・・
お味は・・全然別物です!!
皮をむいて薄切りにして味わうと・・
ほんのり~甘く、シャキシャキして~まさにリンゴ?のよう~♪
もっと簡単に素直に感じたまま言うと・・・
風味や食感はブロッコリーの茎やキャベツの芯にやや似ているが、
茎が柔らかく瑞々しく不思議に甘みがあるって感じです。
この味が・・「リンゴ?」と思わせる食感や風味が、
人気の秘密なのかもしれませんね。
サラダや和え物、ぬか漬けや塩漬けに。
また、炒め物やクリーム煮や煮物にしたりと、色々とアレンジできそうな野菜です。
免疫力を高めるビタミンCと、
体内の余分な塩分を排出するカリウムを、多く含んでいます。
これらの栄養はキャベツよりも豊富で、
加熱しても失われにくいという特徴があります。
生食のほか、煮くずれしにくいので、シチューなどの煮込み料理に最適。
コールラビ(旬の時期:11~12月)
淡緑色と赤紫色の二種類の品種があります。
お楽しみ下さいませ☆
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楽しい3泊4日の旅も終了~(ノω・、)クスン…
頑張って、我が町「神奈川県」まで帰りたいと思います。
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