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プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
春ダイコン
<アブラナ科>
寒さが厳しくなる12月、
秋冬採りの大根も順調に収穫が始まり・・
そろそろ~年内の菜園作業も終わりの頃となり
お片付けしなくっちゃな~なんて、思っていませんか?
今ある大根を年末年始と収穫していくと~
いつかは菜園に1本もダイコンがなくなってしまいます!
Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ~ん!
そうだっ。
師走の忙しい時期になる前に、
「春ダイコン」の種蒔きをしちゃいましょう~♪
σ(^_^;)アセアセ... でも~もう12月だし、寒くて育たないんじゃない?
安心して下さい!大丈夫なんです!
☆~春ダイコン栽培のコツ~☆
秋まきや春まきのように普通に種まきしてては、上手に育ちません!
でも、ちょっと工夫するだけで~
あ~ら不思議?! 春にも大根の収穫が楽しめちゃうんです。
暖かな春が近づくと~一斉にとう立ちし、
アブラナ科らしい黄色の花を咲かせちゃうのが・・ダイコンですが、
「春ダイコン栽培」の場合、
とう立ちさせないように育てるポイントが~これだぁ~!
1.とうたちが遅い品種を選ぶ!(コレ鉄則1)
各社、たくさんの冬まきのダイコンの種子が販売されていますが・・
まずは~種袋の裏を確認して、
・「とう立ちが遅い」
・「晩抽性(ばんちゅうせい)」
などの表記があるものなら、OK♪
<種まき>
*1箇所に5~6粒ばらまきし、土をかぶせます。
*ダイコンは吸水量が多いので種をまく前に、十分湿った状態でまき、
さらに種まき後もたっぷりと水をかけましょう。
*深さが30センチ以上あるプランターや袋などを使用
*畑栽培の場合はポリマルチを敷いて種まき。
2.トンネル(ビニール)がけで防寒対策(コレ鉄則2)
(ビニール袋は、市販の透明のゴミ袋でOK♪)
この際、ビニール袋の上部に、換気用の穴を開けておきましょう。1~2か所。
*畑栽培の場合は、換気用の穴は必要ありません。
発芽を確認したら、間引きをします
<1回目の間引き>
双葉の頃、生育の悪いものを引き抜き、株間を4~5センチにする。
その後、株元に土寄せして不織布とビニールをかけ直す。
<2回目の間引き>
本葉が3~4枚の頃、生育の良いものを残し株間を8~10センチにする。
その後、株元に土寄せして(不織布は外してもOK)
支柱または、トンネル用の曲がる支柱を立て
ビニールをかけ直す。
<3回目の間引き>
本葉が6~7枚の頃、生育の良いものを残し株間を15~18センチほどにする。
*株元が触れないよう~間隔をみて、判断してください
ここでしっかり間隔を空けて1本立ちにします。
この際、土が乾いていたら~たっぷり水やりをしてあげましょう。
<追肥>
3回目の間引き後とその2週間後に追肥をし、計2回はする。
<収穫時期>
品種にもよりますが、
根の直径が7~8センチの大きさになったら、収穫時期です。
とり遅れると、スが入ってしまったり~とうたちし花が咲いてしまうので
早め早めの収穫を心掛けましょう♪
*プランターや袋栽培なら~根がやや短いタイプがおススメ!!
年内は~無理だわ~(。>0<。)ビェェンって方は、
諦めずに新年が明けてからも、間に合いますので、
翌1月の菜園スケジュールには入れといてあげてね☆
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