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プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
ショウガ
<ショウガ科>
ショウガには、大きく分けて~
「大生姜」:根ショウガ・ひねショウガ
「中生姜」:新ショウガ
「小生姜」:葉ショウガ・ハジカミ・矢ショウガ(芽ショウガ)
などがあります。
「身体を温める!」「免疫力up」など健康野菜としても大人気です。
強い殺菌作用があり、健胃作用、
抗酸化作用、発汗・鎮痛作用など幅ひろい効用をもっています。
また、根ショウガや葉ショウガなど、収穫形態や利用方法もバラエティー豊か。
収穫したてのみずみずしさをぜひ、味わってみてください。
栽培方法も簡単なので、
夏野菜として、この時期是非植え付けたいですね☆
☆~ショウガの品種・種類を知ろう~☆
<大生姜>
晩生種で、茎や葉も大きく成長し、根茎は大きな株になる。
貯蔵して年間を通じてスーパーなどで販売されている根生姜です。
<【国産】おたふく(お多福) 大しょうが >
しょうがの中で最も大きく、葉数が少ない品種です。
爽やかな辛みと芳香があり、薬味や漬物にピッタリ!生育旺盛な大生姜です。
初霜が降りるまでグングン肥大する大生姜
晩生品種で小生姜より辛みが少なく殺菌作用があるほか薬効が高い香辛野菜です。
紅漬け、味噌漬け、もちろんおろしでもOK!!
プランターでも栽培できます。病気には最も強い品種です。
<近江生姜>
薬味生姜の定番!
薬味用のショウガとして定番の品種。
辛みも適度で柔らかく、食味は良好。
<土佐大生姜>
マイルドな辛味と香り
辛みはマイルド、肉厚な生姜です。
永く愛されている高知の在来種。醤油漬けや佃煮に最適!
<赤芽大生姜>
●香りが強い
●味が濃い
<中生姜>
中生~晩生種で大生姜に比べて、やや小さく辛みも強い品種。
貯蔵せず、主に漬物や加工品に使用されることが多い。
<【国産】中太しょうが >
小しょうがと大しょうがの中間の大きさ。
紅漬け、味噌漬け、もちろん生食でもOK!!プランターでも栽培できます。
<【国産】金時しょうが>
刺身のつまや漬物にぴったりの芽が赤い生姜です。
金時生姜は他の生姜と異なり、日本独自の品種で、栽培方法も違います。
大きさは小さめで、辛味と香りが強いのが特徴です。
一度栽培すると10年は畑を休ませなければならないほど、土壌の栄養を吸収して育ちます。
金時生姜は他の生姜と比べ殺菌作用が約4倍もこの成分が含まれています
ジンゲロールが普通ののショウガの約4倍といわれています。
大しょうがと同じような利用が出来ます。
<小生姜>
早生種で小さい。
収穫量が多く安定して栽培できます。
辛みは強く早採りして葉生姜やハジカミなどにするのが一般的。
谷中生姜などはこの品種。
<【国産】白芽小しょうが>
愛知県三河地方特産であるところから三州とよばれています。
お多福しょうがと在来種しょうがの中間の大きさですが、小しょうがとも呼ばれます。
やや赤味があり、酢漬け、味噌漬け、もちろん生食でもOK!!
根しょうが、葉しょうが、両方にお使いいただけます。
各種の病気にも強いです。
<【国産】在来種しょうが >
昔から作られている早生系のしょうがです。
しょうがの中では最も葉数が多く、葉しょうがとして最適です。
紅漬け、味噌漬け、もちろん生食でもOK!
紅ののり(色づき)は、三州しょうがよりよく着色します。
プランターでも栽培できます
。
<ハジカミ生姜>
生でも美味しく食べられる
焼き魚のよこにちょこっと添えられているハジカミ生姜。
風味を良くし、食欲を増進させます
<小生姜>
ピリッとうまい!!
ピリッとした辛味があり、一般的に売られている品種です。
辛味、香りとも強く芽数も多い!おろしなど用途も広い!!
☆~タネショウガを準備しよう~☆
タネショウガは市販のものを入手してみよう~♪
*市販の食用生姜は、一度洗って乾燥させているので芽が出にくい。
<タネショウガの選ぶポイント>
●葉生姜を楽しみたいのなら~小生姜から中生姜のものを。
●保存用に大きな生姜を楽しみたいのなら~大生姜を。
*カビなど傷んでいないタネショウガを選びましょう。
<タネショウガの植え付ける前の下準備>
植え付ける2~3日ほど前に、日光に当てて芽だししておくと
植え付けたあとの成長が早い。
<大きなタネショウガは割る>
1片に3~4芽ずつ芽がつくように、手で分けます。
1片が40~50gが目安。
*あまり小さすぎると根茎内の養分が少なくなり成長が悪くなるので、
小さすぎないよう注意する。
☆~タネショウガを植え付けてみよう~☆
<栽培ポイント>
1.連作NG!
連作をとても嫌うので、最低でも4~5年以上はあけて植えましょう。
2.植えつけ場所は、日当たりのいい場所が良いですが、半日陰でもOK!
生姜は病害虫の被害がほとんどなく、栽培しやすい野菜です。
3.夏場の乾燥に注意
土の乾燥を嫌うので、雨が極端に少ない時はたっぷりと水やりをしましょう。
敷きワラをして乾燥を防ぐのもいいですよ。
<種ショウガの植え付け時期>
寒冷地:5月下旬~6月中旬
一般地:4月中旬~5月中旬
暖地:4月~5月初旬
*生育適温が25~30℃、最低地温が15℃以上で植え付けます
<植え付けポイント>
●生姜は横に広がって大きく成長するので、
株間(間隔)は10~20センチほど開けて並べます。
●芽が多く出ている方を上を向けて植え付けます。
●土を戻してタネショウガの上に5センチほど土を被せる。
*あまり深すぎると芽が出てくるのが遅くなってしまう。
*畑の場合は、芽が出るまで水やりは不要。プランターの場合は水やりが必要。
<植え付けから約1か月以降後>
芽が出たら乾燥防止のため、ワラなどで乾燥させないようにする。
<植え付けから約2ヶ月以降後>
1回目の追肥・土寄せの時期です。
葉が6~8枚になったら、追肥をします。(化成肥料または液体肥料)
その後、株元に5センチほど土寄せを行います。
*夏の間は、乾燥に注意しながら、水やりをしましょう♪
<葉ショウガの収穫時期>植え付けから約3か月以降。
寒冷地:8月上旬~9月上旬
一般地:7月中旬~8月下旬
暖地:7月上旬~8月中旬
*新芽の葉が7~8枚程度、太さが1センチほどになったら~収穫の目安です
<葉ショウガの収穫方法>
株元をを手で押さえて、茎をやや横に倒しながら
若い根茎を切り取り収穫をします。
<葉ショウガの収穫時の注意ポイント>
成長の途中で若採りして楽しむ葉ショウガ。
採りすぎてしまうと、葉数が減り光合成の働きが低下して
秋に大きく太った根ショウガが収穫できなくなってしまうので
あくまでも「食べる分」「楽しむ分」のみの収穫に抑えておきましょう。
<植え付けから4か月以降~>
葉が16~18枚頃になったら、根を太らせるために
2回目の追肥をします。
乾燥防止に、敷きワラなどの上に5センチほど土寄せもしておきましょう。
<根生姜の収穫のタイミング>
葉の一部がやや黄色く枯れてきた頃から~収穫可能。
<根ショウガの収穫時期>
寒冷地:10月初旬~11月初旬
一般地:10月初旬~11月下旬
暖地:10月初旬~11月中旬
一度に全部収穫せず、
使う分だけ抜けば~フレッシュな香りが楽しめますよ♪
*一般的には、霜が降りるまで収穫可能。
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<生姜の収穫のタイミング注意ポイント>
生姜は、収穫時期やサイズによって、違った味の楽しみが出来ます。
初夏に極若採りの「ハジカミ」を、夏には、「筆ショウガ」や「葉ショウガ」を、
初秋には、「新生姜」秋には「根ショウガ」を収穫することができるので~
「食べる分だけ」「使う分だけ」の少量ずつ収穫するのが長く楽しむコツ。
*根ショウガ(新生姜)を大きく太らせて楽しみたい場合は
葉ショウガを無理に収穫しない方が良いです
(採りすぎると葉数が減るので根ショウガの成長が良くない)
(*ノω<*) アチャー
じっくり~育てて、
最後にはでっかい根生姜を収穫したいですね☆![]()
「酢しょうが」を作ってみよう~♪
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